JPS5839954Y2 - 貨物索道における荷下し装置 - Google Patents
貨物索道における荷下し装置Info
- Publication number
- JPS5839954Y2 JPS5839954Y2 JP12507878U JP12507878U JPS5839954Y2 JP S5839954 Y2 JPS5839954 Y2 JP S5839954Y2 JP 12507878 U JP12507878 U JP 12507878U JP 12507878 U JP12507878 U JP 12507878U JP S5839954 Y2 JPS5839954 Y2 JP S5839954Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packet
- wire
- trigger
- cargo
- bottom cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/34—Devices for discharging articles or materials from conveyor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61B—RAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B61B7/00—Rope railway systems with suspended flexible tracks
- B61B7/02—Rope railway systems with suspended flexible tracks with separate haulage cables
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Forwarding And Storing Of Filamentary Material (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、貨物索道にトいて、走行中のパケットノ底蓋
を開放することにより、パケット内のバラ荷を取出すよ
うにした荷下し装置に関する。
を開放することにより、パケット内のバラ荷を取出すよ
うにした荷下し装置に関する。
貨物索道の最密（パケット）を、底蓋を開閉自在に形成
し、該底蓋のロック装置をパケットの進行中に解除する
ようにした貨物索道の荷下し装置は従来から知られてい
る。
し、該底蓋のロック装置をパケットの進行中に解除する
ようにした貨物索道の荷下し装置は従来から知られてい
る。
一般に索道は、荷重の大小により支索の垂下量が異なる
ため、支柱（ポスト）間でのパケットの垂直力向の位置
が一定しない。
ため、支柱（ポスト）間でのパケットの垂直力向の位置
が一定しない。
したがって、従来の底蓋ロック解放装置では、解放用の
トリガーを支柱に設けているのが常である。
トリガーを支柱に設けているのが常である。
その結果、従来装置では、パケットの荷下しは、支柱の
ある所でだけしか行われず、ポスト間の任意の個所で自
動荷下しを行うことは不可能であった。
ある所でだけしか行われず、ポスト間の任意の個所で自
動荷下しを行うことは不可能であった。
本考案は、従来例のこのよう々欠点を解消しようとする
ものであって、本考案は索道の支索の下刃に、パケット
の底蓋ロック解放のためのトリガーをもつワイヤを架設
し、このトリガーを任意の位置にセットすることにより
、支柱間の任意の位置での荷下しを可能とした点を特張
とするものである。
ものであって、本考案は索道の支索の下刃に、パケット
の底蓋ロック解放のためのトリガーをもつワイヤを架設
し、このトリガーを任意の位置にセットすることにより
、支柱間の任意の位置での荷下しを可能とした点を特張
とするものである。
次に、図面により本考案の実施例を説明する。
図において、Ｉは索道の支索であって、この例の場合、
索道は固定循環式であるため、支索は曳索を兼ねること
になる。
索道は固定循環式であるため、支索は曳索を兼ねること
になる。
２，２はポストで、各ポストには受圧索輪３が取付けら
れて釦り、支索日にはパケット４が固定されている。
れて釦り、支索日にはパケット４が固定されている。
ポスト２，２間には、無端状のワイヤ５が張設されてい
る。
る。
このワイヤ５は、途中にトリガー６を有し、該トリガー
６の位置の変更（調節）が容易に行えるように、滑車７
，７を介してポスト２゜２間に設けられて釦り、該ワイ
ヤ５は支索Ｉの最大負荷時に訃ける最大垂下時における
パケット４の軌跡に合うように張設されているものであ
る。
６の位置の変更（調節）が容易に行えるように、滑車７
，７を介してポスト２゜２間に設けられて釦り、該ワイ
ヤ５は支索Ｉの最大負荷時に訃ける最大垂下時における
パケット４の軌跡に合うように張設されているものであ
る。
８．８はトリガー６にロック解除用のレバーＩ６（詳細
は後述）が衝突したときのショックを緩衝するためのス
プリングである。
は後述）が衝突したときのショックを緩衝するためのス
プリングである。
パケット４はハンガ１０により支索に懸吊されて釦り、
底部には底蓋１１が開閉可能に取付けられている。
底部には底蓋１１が開閉可能に取付けられている。
１２は底蓋ＩＮを閉鎖状態に保持する掛金で、図示しな
いバネにより底蓋ＩＩを閉鎖状態に保持するむきに付勢
されてむり、上端には該掛金１２をロック解余力向に操
作するロープ９が係着されている。
いバネにより底蓋ＩＩを閉鎖状態に保持するむきに付勢
されてむり、上端には該掛金１２をロック解余力向に操
作するロープ９が係着されている。
ロープ９の上端はハンガ日０の比較的上方に固着した腕
τ７に枢支したレバー１６の下端に係着されていて、該
レバーＩ６はワイヤ５に摺接する位置に配置されている
ものである。
τ７に枢支したレバー１６の下端に係着されていて、該
レバーＩ６はワイヤ５に摺接する位置に配置されている
ものである。
パケットの上首にはＹ字状のワイヤ５受は部材Ｉ３が取
付けられてトリ、その内部には滑車Ｉ４が取付けられて
いる。
付けられてトリ、その内部には滑車Ｉ４が取付けられて
いる。
底蓋ＩＩが閉鎖状態のパケット４が矢印Ｉ５方向に進行
してきて、レバー］６がトリガー６に当接すると、（パ
ケット４ばその１＼進行するが）レバーＩ６はトリガー
６に当接して、レバーＩ６は時計方向に回動し、ロープ
９を引張りロープ９は掛金１２を反時計力量に回動する
ことになる。
してきて、レバー］６がトリガー６に当接すると、（パ
ケット４ばその１＼進行するが）レバーＩ６はトリガー
６に当接して、レバーＩ６は時計方向に回動し、ロープ
９を引張りロープ９は掛金１２を反時計力量に回動する
ことになる。
掛金Ｉ２のとの回動により、底蓋Ｉｆのロックが解除さ
れ、底蓋ＩＩは自重と内容物の重量とで開放力向に回動
し、パケット４内のバラ荷は荷下しされることになる。
れ、底蓋ＩＩは自重と内容物の重量とで開放力向に回動
し、パケット４内のバラ荷は荷下しされることになる。
本考案では、この場合、トリガー６がワイヤ５に設けら
れてトリ、このワイヤ５ば、支索日が最大負荷時の最大
垂下状態のときのパケット４の軌跡と一致するように張
設されているから、パケットが最重量時でもトリガー６
とロープ９との係着が確実に行えるものである。
れてトリ、このワイヤ５ば、支索日が最大負荷時の最大
垂下状態のときのパケット４の軌跡と一致するように張
設されているから、パケットが最重量時でもトリガー６
とロープ９との係着が確実に行えるものである。
また、それよりも軽量状態時では、ワイヤ５はワイヤ受
は部材Ｉ３に受理され、パケット４の進行中は滑車Ｉ４
により支持されているため、ワイヤ５上のトリガー６と
ロープ９との係着が失敗するトそれはなく、両者は確実
に衝合し、底蓋τＩのロックは確実に、トリガー６の位
置で行われることになる。
は部材Ｉ３に受理され、パケット４の進行中は滑車Ｉ４
により支持されているため、ワイヤ５上のトリガー６と
ロープ９との係着が失敗するトそれはなく、両者は確実
に衝合し、底蓋τＩのロックは確実に、トリガー６の位
置で行われることになる。
トリガー６の設置個所は、ワイヤ５が無端状であるため
、容易に調節することができ、結局本装置によれば、ポ
スト２，２間の任意の場所への荷下し力；可能となるも
のである。
、容易に調節することができ、結局本装置によれば、ポ
スト２，２間の任意の場所への荷下し力；可能となるも
のである。
このように、本考案では、パケット内の荷重の大小にか
かわりなく、パケットの底蓋のロック解除のためのレバ
ーτ６とトリガー６とを確実に衝接することができるた
め、ポスト間の任意の設定位置に、確実に荷下しをする
ことができるものでありその実用上の効果は顕著である
。
かわりなく、パケットの底蓋のロック解除のためのレバ
ーτ６とトリガー６とを確実に衝接することができるた
め、ポスト間の任意の設定位置に、確実に荷下しをする
ことができるものでありその実用上の効果は顕著である
。
なか、ワイヤ５を無端状としたのは、トリガー６のセッ
ト位置の調節を容易ならしめる□めの一手段であって、
ワイヤ５は単線とし、トリガー６は該車線上を摺動、固
定自在としてもよいことは勿論である。
ト位置の調節を容易ならしめる□めの一手段であって、
ワイヤ５は単線とし、トリガー６は該車線上を摺動、固
定自在としてもよいことは勿論である。
図は本考案の実施例を示し、第１図はその全体側面図、
第２図は要部拡大正面図である。 ト・・支索、２・・・ポスト、Ａ・・・パケット、５・
・・ワイヤ、６・・・トリガー、９・・・ロープ、ＩＯ
・・・ハンガ、１ト・・底蓋、口２・・・掛金、Ｉ３・
・・ワイヤ受は具、Ｉ６・・・レバー。
第２図は要部拡大正面図である。 ト・・支索、２・・・ポスト、Ａ・・・パケット、５・
・・ワイヤ、６・・・トリガー、９・・・ロープ、ＩＯ
・・・ハンガ、１ト・・底蓋、口２・・・掛金、Ｉ３・
・・ワイヤ受は具、Ｉ６・・・レバー。
Claims (1)
- 索道の支索の下方に、パケットに設けられた底蓋ロック
横溝解放用レバーに係接するトリガーをもつワイヤを、
支索の最大垂狙時に釦けるパケットの軌跡に合うように
、ポスト間に張設し、パケットには前記ワイヤがパケッ
トより低位置にくることがないように該ワイヤを受は止
めるワイヤ受は部材を設け、前記レバーとトリガーとが
確実に衝合するようにした貨物索道に釦ける荷下し装置
。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12507878U JPS5839954Y2 (ja) | 1978-09-11 | 1978-09-11 | 貨物索道における荷下し装置 |
| FR7922700A FR2435413B1 (fr) | 1978-09-11 | 1979-09-11 | Dispositif de dechargement pour transporteur a cables |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12507878U JPS5839954Y2 (ja) | 1978-09-11 | 1978-09-11 | 貨物索道における荷下し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5541950U JPS5541950U (ja) | 1980-03-18 |
| JPS5839954Y2 true JPS5839954Y2 (ja) | 1983-09-08 |
Family
ID=14901277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12507878U Expired JPS5839954Y2 (ja) | 1978-09-11 | 1978-09-11 | 貨物索道における荷下し装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5839954Y2 (ja) |
| FR (1) | FR2435413B1 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2104680B1 (ja) * | 1970-07-03 | 1974-03-22 | Jaffre Felicien |
-
1978
- 1978-09-11 JP JP12507878U patent/JPS5839954Y2/ja not_active Expired
-
1979
- 1979-09-11 FR FR7922700A patent/FR2435413B1/fr not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2435413B1 (fr) | 1987-02-13 |
| JPS5541950U (ja) | 1980-03-18 |
| FR2435413A1 (fr) | 1980-04-04 |
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