JPS5838362B2 - タイキチユウノクウキカラサンソフカガスオツクルソウチ - Google Patents

タイキチユウノクウキカラサンソフカガスオツクルソウチ

Info

Publication number
JPS5838362B2
JPS5838362B2 JP50066108A JP6610875A JPS5838362B2 JP S5838362 B2 JPS5838362 B2 JP S5838362B2 JP 50066108 A JP50066108 A JP 50066108A JP 6610875 A JP6610875 A JP 6610875A JP S5838362 B2 JPS5838362 B2 JP S5838362B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cells
membrane
substrate
oxygen
group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP50066108A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS515291A (ja
Inventor
ウオルフリド ヘツドマン ジヨナサン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JPS515291A publication Critical patent/JPS515291A/ja
Publication of JPS5838362B2 publication Critical patent/JPS5838362B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B13/00Oxygen; Ozone; Oxides or hydroxides in general
    • C01B13/02Preparation of oxygen
    • C01B13/0229Purification or separation processes
    • C01B13/0248Physical processing only
    • C01B13/0251Physical processing only by making use of membranes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D53/00Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
    • B01D53/22Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols by diffusion
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B2210/00Purification or separation of specific gases
    • C01B2210/0043Impurity removed
    • C01B2210/0046Nitrogen
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B2210/00Purification or separation of specific gases
    • C01B2210/0043Impurity removed
    • C01B2210/0062Water

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 患者の肺の容量が著しく制限される肺気腫のような、呼
吸器の慢性疾患を患う患者の処置では.患者に酸素源全
給与するのが常套手段である。
典型的には,この酸素源は酸素ボンベであり,これは(
中央貯蔵型の場合)病院内で患者から遠く離れた所Kあ
って適当な配管を介して供給してもよいし,或いは患者
のベッド際に設けた個別のボンベであってもよい。
こう云う疾患の多くは慢性でらって長期間の療法を必要
とするから,患者が家庭でも使えるポータブル式の酸素
ボンベが開発されている。
個々のボンベを使うことがこう云う患者の寿命を支える
所要の療法とはなるが,ボンベ自体は家庭で使う時に幾
つかの問題がある。
具体的に云うと,ボンヘは高い圧力( 1 4 0kg
/CrIt( 2 0 00psi))の酸素を貯蔵し
ているから,使用中,絶えず火事並びに爆発の危険があ
る。
個々のボンベは容量が限られておシ.従って日常的に手
入れをし且つ取替えなければならないので,療法の費用
が高くなる。
更に.漏れの問題もラシ,この為ボンベの容量が予想外
に減少して,患者に対する療法ガスが不適切な1\K8
.ることかある。
約21%の酸素と78係の窒素とを含む大気中の空気は
,膨大な無尽蔵の酸素源である。
然し.最近1で,個人用に酸素を経済的に抽出する技術
はなかった。
ところが、こう云うガスを便利に分離するのに適した膜
が開発された。
隔膜技術に於けるガスの分離は、或る材料の選択的な透
過性に基づくことが知られている。
選択的な透過性とは,混合物中の1種類のガスが第2の
ガスより一層速く膜を透過することであるが.これは一
方のガスが他の全てを完全に排除して昔で膜を通過する
と云うことではない。
そうでV′iなく,透過膜を透過する2種類の分子の流
量に違いがある結果,膜の片側のガス混合物は透過率の
よい或分の濃度が低下し,膜の反対側にあるガスは透過
率がよい或分で富化される。
この発明は透過膜によってガスを分離すること,更に具
体的に云えば,病院又は患者の家庭のような病院外の環
境内で使うのに適した,ポータブル式の大気中の空気の
酸素を富化する装置に関する。
ポータブル式酸素富化装置が,窒素に較べて酸素の透過
率が高い選択性透過膜セルの配列を含む。
膜ハンリコーン●ゴム及ヒホリフエニレン・エーテルを
含めて何種類かのものにすることが出来るが,今挙げた
後者が好1しい。
膜セルが圧力容器の中に相隔て\平行に取付けられる。
圧縮器が圧縮した大気中の空気の流れを圧力容器に送出
し,セルの内部にマニホルドを設けて,セルの膜の前後
に差圧を作シ,膜を透過した酸素富化ガスを取出す。
圧縮された大気中の空気は熱交換器によって制御された
温度1で冷却され、圧力容器に導入される@に,2酸化
窒素のような或る不純物を除くようにスクラツビングに
かける。
セルの配列は,流れの一部分がセルを透過して酸素富化
ガスを作るように.配列内部を大気中の空気が直列に流
れるように構或される。
典型的には、セルを通る流れの約25係がセルを透過し
て,約40%1で酸素が富化されたガスを作る。
酸素欠乏ガス又は抽残渣がセル配列を通過し,圧力容器
から出て行き,大気中に排出される。
セル配列からの出力を2つの部分流に分け,2つの部分
流の間の差圧を監視出来るようにすることが好1しい。
部分流の差圧又は比は,漏れを検出する手段として作用
する。
富化ガスがセル配列から膜監視装置を通過した後,2つ
の部分流を一緒にし,細菌渥過器に通し,顔面マスク又
はその他の患者吸入装置を取付けた差込みつきホースか
ら出て行く,この場合,酸素ボンベに特有な危険がない
この発明の富化装置は富化ガス源となシ.電力の利用度
によって制約を受けるのみであり,装置の部品の寿命も
{llillJボンベの貯蔵容量よシずクと長く,その
為装置の信頼性並ひに安全性を高めると共に、長期間の
吸入療法を必要とする患者にとって経済的な酸素源とな
る。
この発明はいろいろな異なる形式で実施することが出来
るが,以下この発明の好1しい実施例を図面に示し且つ
詳しく説明する。
この発明の考えがこの実施例のみに制約されるものでな
く,以下の説明がその例示にすぎないことを承知された
い。
第1図は,大気中の空気を圧縮して,酸素を窒素よりも
高い割合で透過させる選択性透過膜の配列に通して,患
者が吸入する為の酸素富化ガスの流れを作る酸素富化装
置10を示している。
富化装置10は,2つの箱形構造で形戎されたハウジン
グ12を持ち.空気供給構造12aと圧力容器構造12
bとを形或する。
これらは流路12cを介して互いに流体が連通ずる。
蝶形一方弁12dが流路12C内に配置され,構造12
a,12bから空気が流れて,後で説明する圧力容器を
加熱することが出来るようにする。
空気供給構造12aVi大気中空気取入ポート14と熱
排気ポート16とを有する。
構造12aの内部が,冷空気領域18,領域18から分
割部材22Kよって隔てちれた取入領域20及び排気室
26を含む3つの室又は領域に分けられる。
分割部材22には24の所に孔が開けてらって.その間
の流路となる。
室26は分割壁28Kよって室20から隔てられ.その
分割壁がこれらの室の間に空気通路30を構111iL
ている。
大気中の空気が構造の内部,好tL<は空気通路30の
内部に設けられたファン32Kよって,空気供給構造1
2aの中に吸込1れる。
富化装置に対する圧縮空気の流れを作る圧縮機34が室
20内に配置され,空気供給構造内を循環する大気中の
空気から取入マフラー36を介して空気を吸込む。
マフラー36及び空気供給構造12aは、圧縮機が空気
を取入れる際の騒音を好’JL<’ij50デシベル未
満に減衰させるように設計されている。
これは富化装置が家庭で患者の直ぐそばで使われるよう
に設計されているからである。
空気供給構造内を循環する空気は、圧縮機に空気を供給
する源となる他に,圧縮機に対する冷却空気源となる。
回転子にファンを取付けた圧縮機を別個のファン320
代,?K用いて,構造内に空気を循項させることが出来
ることは云う迄もない0 圧縮機34は1 2.3kg/ffl( ] 7 5
psig )の圧力で4 2.5 X ] F3乃至4
8.IXIO”標準m3/分(約1.5乃至約1.7標
準立方フィート/分)の流量を送出するように設計され
ている。
後で説明するが.透過膜セルは,35℃(95F)で運
転する時,約40条の酸素を含む富化ガスを約8リット
ル/分の割合で送出するように設計されている。
圧縮空気の圧縮熱を取去る為,圧縮空気は,冷空気室1
8内に配置された空気用ひれつき熱交換器40に送られ
,ポート14に入る空気が室20に入る@に熱交換器の
丘を直接的に通過するようにする。
この為,熱交換器40が圧縮された空気の温度を周囲温
度よシ数度以内,例えば2.80C(5F)以内に下げ
ると共に,圧縮された空気中に存在する水蒸気を凝縮さ
せる。
冷却された後,圧縮空気が逆止弁42を通って水蒸気分
離装置44に入り,こ\で復水が圧縮空気から取去られ
.浮き46がとがって来て復水が以下説明するように蒸
発用に送出される壕で,分離装置のトラップ内に保持さ
れている。
圧縮空気から復水が分離された後,空気が2酸化窒素を
取除くスクラツバ48に通される。
2酸化硫黄及び化学的に活性を持つその他の汚染物は.
スクラツバに達する@に,圧力装置の表面又は復水との
反応によって取去られる。
この後,圧縮空気が配管53K入っている逆止弁51及
び逃L弁52を介して圧力容器50K送られる。
第3図に圧力容器50の内部に配置ざれる膜のセル配列
60が示されている。
容器50は全体的MU字形の室部分50aと,周知のよ
うにガスケット55及び適当な締付け手段(図に示して
ない)によって室部分50aと密封係合するカバ一部分
50bとを含む。
図を見易くする為,セル配列60は2つの透過膜セル6
1,62Lか示してない。
各セルは全体的に矩形の基体64を持っている。
多孔質の支持材料を持っていてもよいが,選択性透過膜
66が各々の基体の主面のhK配置される。
膜66も矩形であるが,基体64より寸法が小さく,膜
がテーブ68又はその他の適当な手段によって基体に取
付けられた時,基体の周縁部分が露出する。
このテープ又はその他の手段が膜の周縁並びに基体の露
出部分に重なる。
各々の基体はその主面の間を横方向に伸びる中心通路7
0を持っており.この為膜と基体との間の界面からこの
中心通路を介して富化ガスを取出すことが出来る。
通路70から管72が丘向きに伸びている。この管は各
々の基体内の中孔又は溝孔に支持されている。
各々の管72が共通マニホルド76から伸びるニツブル
74K継手78によって接続されている。
こうして酸素富化ガスがマニホルド76に集められ,第
3図の導管80を介して後で説明する制御装置へ送られ
る。
透過膜セル61.62は,各セルの周RK 沿ッて伸び
るガスケット86によシ,2クの端板82,84と密封
係合している。
端板82 ,84及びセル61,62がボルト(図に示
してない)のような締付け手段によシ,ガスケットと密
封係合状態に保たれる。
端板82がセル配列のL側の端の近くに空気入口ポート
82aを持ち,圧縮空気がこのポートを介してセル配列
に入る。
セル61の基体64iiその下端に流れポー}61aを
持ち,この為圧力容器からポート82aK入った空気が
セル61の左側の膜66に沿って下向きに流れ,ポ−ト
61aを通り、セル61及び62の間をE向きに流れる
セル62の基体64もその丘端KR.れポート62 a
を持ち,圧縮空気がセル62の右側の膜に沿って下向き
に流れるようにする為のかけ渡し流れポートとなる。
端板84がその下端に排気ポート84aを持ち,こ\か
ら酸素欠乏空気又は抽残渣が,圧力容器50内を通る排
気導管90に送出され,後で説明するように監視並びに
排気が行なわれる。
膜66t−j. ンリコーン・コム及ヒホリフエニレン
・エーテルを含めて何種類かのいづれのものでちっても
よい。
膜自体は周知の方法で作ることが出来る。
この発明は吸入療法用の酸素富化源を使う為のものであ
るから,酸素富化ガスは40係の酸素を含んでいなけれ
ばならない。
この程度の富化ニハ,ポリフエニレン・エーテルの膜が
好1しい。
各々の透過膜セルの透過距離が約1ミクロン程度又はそ
れ以下であることが好tLい。
膜のセル配列60は,透過膜セル61.62Kわたって
直列の流れを生ずる。
2つのセルを示してあるが、第4図に示すように複数個
のセルを用い、セル61K対応する形式のセルをセル6
2K対応する形式のセルと交互に配置して,多重直列流
の膜のセル配列を用いることが出来ることは云う迄もな
い。
セルの中で漏れが生じたかどうかを判断する為,セル配
列を監視するのが望tLいことが判った。
この目的の為,第4図のセル配列100を第1図に示す
実施例に使うのが好1Lい。
セル配列100はセル61及び62に対応する2群のセ
ルを持っている。
セル配列100は、各群のセルからの抽出管72が別々
のマニホルドに蔽続され、これから説明するようK%セ
ル配列の性能を監視することが出来るように,導管10
1 ,102から2つの出力流を取出す他は,その構戒
カセル配列60と同様である。
膜61,6225E平坦で矩形であるものとして示され
ているが,円筒形及び円形セルを含めた他の形を利用す
ることも出来ることは勿論である。
第1図について説明すると,装置の圧力が抽残渣配管9
0に設けられた適当な弁110Kよって制御される。
弁110は二一ドル弁.逃し弁又は調節可能なオリフイ
スを持つその他の任意の形式の弁であってよい。
一定の温度では,膜のセル配列からの富化空気の出力は
,膜の前後の差圧に正比例する。
弁110を調節することによシ.圧力計118で監視さ
れる装置の圧力を制御することが出来る。
こうして富化ガスの流量を変えることが出来る。
35°C(95F)で1 2. 3 kg/crtt
( ] 7 5 psi)の圧縮空気を毎分28リット
ルづつ膜のセル配列に送出すと,セル配列が毎分8リッ
トルの割合で,約40係の酸素を含む酸素富化ガスを生
或することが判った。
この富化により,抽残渣の酸素含有量は約13%になる
配管90の途中で閉塞部114より丘流側にある圧力計
及び空気圧スイッチ112I/7:より、抽残渣の流れ
が監視される。
配管90の圧力がセル配列の動作範囲より下がると,後
で詳しく説明する電気空気圧式スイッチ112が警報装
置を作動する。
抽残渣配管90の圧力が高くなると,圧力逃し弁116
が配管の圧力を逃す。
抽残渣は導管90Kより,排気室26内に設けられた排
気マフラー120筐で運ばれる。
こうして酸素欠乏空気が大気中の空気と混合されて,ポ
ート16から大気中に放出される。
分離装置44からの復水が抽残渣配管に送込1れ、抽残
渣の流れと共に排気室26内に設けられた水蒸発器12
1へ運ばれ,この為,抽残渣がマフラー120を介して
吐出される時.水が大気中に蒸発させられる。
導管101,102Kよって運ばれる酸素富化ガスの分
れた出力が、2群の透過膜セルの流量比を監視すること
により,セル配列漏れ検出器として作用する。
漏れの検出は,オリフイス122,123の前後の圧力
降下を比較することによって?なわれる。
オリフイス122は一定のセル配列基準オリフイスであ
り,オリフイス123は調節自在のオリフイスであって
,最初はセル配列の所定の性能K7iLでオリフイス1
22と釣合せる。
オリフイス1 22 , 1 23の圧力降下の比を監
視する他に,セル配列の分れた出力は酸素富化ガスの流
量を測定する為にも利用される。
図示の如く,膜のセル配列監視装置が,2つの脚部を持
つマノメータ124で構或され,これが可変容量の貯蔵
槽126(例えばベロー)を持っていて,マノメータが
差圧計兼全圧計として作用し得るようKeっている。
可変容量貯蔵槽126に流体128が入っておシ,これ
がマノメータの夫々の脚部の圧力に対して露出し,脚部
の中で移動して圧力並びK流量を可視的に表示する。
流体128の液位を止めねじ129によってゼロ点に設
定する。
ベロー126かばね130Kよって偏圧され,それぞれ
導管101,102と連通ずるマノメータの脚部内の全
圧に応答して,貯蔵槽の容積が拡がるようになっている
導管101,102内の圧力が等しければ.液位は次の
式に従って下がる。
πD4P Jh= sd・ ここでDは貯蔵槽の直径,dは管の直径.Pは圧力,R
ははね定数,Jhは液体の下がりである。
導管101,102の圧力が不平衡であると,マノメー
タの脚部の液位に違いが出る。
その平均の下がりが全圧の目安1’i1m/zる。
マノメータを使う他に,液量計130を設けて,合計の
出力流に比例する,分割式セル配列内の一方の脚部に於
ける流量を測定する。
導管101,102を一緒にして1本の配管132に1
とめ.細菌沖過器134K通してからホース差込み部1
36Kll続する。
これにホース及び関連した吸入マスクを固定することが
出来る。
このようKLて酸素富化ガスが患者に供給される。
患者が顔面マスク内でせき込んだことによって起るよう
な,出力配管132内の背圧の変化の影響を最小限に抑
える為,配管127が配管132と貯蔵槽126の外側
膨張限界部との間を連通させ、こう云う期間の間マノメ
ータの平衡全とり,平均液位のが比較的影響を受けない
ようにする。
第2図は富化装置10の電気回路を示している。
遮断器203を介して端子箱202に接続された線20
1の両側並びに警報線204を遮断するスイッチ200
Kより,富化装置に対する電力入力が制御される。
富化装置10は可聴警報装置205及び警告灯206を
含む可聴及び可視警報装置を備えている。
線204K入っているスイッチ208は,主スイッチ2
00を閉じた後、警報回路を試験する為に利用される。
可聴及び可視警報装置が変圧器つき充電装置210を介
して給電される。
スイッチ200を閉じると,変圧器が蓄電池212を充
電し,これは停電の場合、警報線204に給電する。
警報回路は抽残渣配管90の圧力が設計レベルより下が
った時,警報回路を前述の如く圧縮機監視装置112に
よっても作動することが出来る。
富化装置を始動する時,スイッチ112を閉じ,警告灯
206を作動する。
然し,スイッチ112と直列に入っているスイッチ21
6は開いておき,可聴警報装置205が最初は作動され
ないようにする。
スイッチ216は空気供給構造12a内に取付けられた
感熱スイッチである。
通常の動作状態では,スイッチ216が閉じる前にスイ
ッチ112が開き.この為可聴警報装置は作動せず,抽
残渣配管内の圧力が丘昇する時,可視警報装置206が
オフに転ぜられる。
抽残渣の流量が少ない場合.スイッチ112が閉じ、両
方の警報装置205,206がオンに転ずる。
停電の場合,スイッチ112が閉じるや否や,両方の警
報装置205,206がオンに転ずるが,装置が冷えて
来ると,スイッチ216が開き,可聴警報装置205は
動作しなくなシ,他方可視警報装置はオンの9でいる。
マノメータ124を照明する灯220が設けられている
蝶形弁1 2dd常閉感熱スイッチ及びソレノイド22
2によって制御される。
セル配列の温度が設計点よシ高くなると,弁12dが閉
じられ,それ以丘の力口熱を防止する。
セル配列がスイッチ引はずし温度よシ低い温度1で冷め
ると,弁が開かれ,室12bから室12aへ排気するこ
とが出来るようKなる。
以丘の説明から.カロ圧酸素富化装置が提供されたこと
が容易に理解されよう。
この発明の範囲内で,種々の変更をカロえることが出来
ることは云う迄もない。
好ましい実施例はポータブル式に設計されており,脚輪
を設けて.患者の家庭内で部屋から部屋へ転がすことが
出来るようKなっている。
以丘説明した富化装置は圧力容器を含んでいるが,容器
及び膜のセル配列は軽量の設計である為,装置全体は完
全に組立てた時1 5 8.7kg( 3 5 0ポン
ド)未満の重量でちり,大抵の家庭の配電回路から変更
を加えずに給電することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による膜形酸素富化装置の1実施例の
空気圧回路を示す略図,第2図は第1図に示した富化装
置に使う電気制(財)装置の回路図,第3図は圧力容器
内に収容される直列流の透過膜のセル配列の簡略断面図
,第4図はセル配列の抽出物を2つの流れに分割する直
列流形透過膜のセル配列の簡略断面図である。 主な符号の説明,50・・・・・・圧力容器,61,6
2・・・・・・透過膜セル 61a,62a・・・・・
・流れポート、64・・・・・・基体,66・・・・・
・選択性透過膜,70・・・・・・中心通路,72・・
・・・・管,82,84・・・・・・端板,86−・・
・・ガスケット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 大気中の空気から酸素富化ガス全作る装置に於で,
    選択性透過膜セルの第1群及び第2群を設け、該セルは
    窒素よ9も酸素を一層高い割合で透過させるようK/z
    っており,各々のセルはその両面に選択性透過膜を持つ
    支持基体を持ち,該膜は該基体よシ寸法が小さく,該基
    体が膜と基体との界面から富化ガスを取出す通路手段を
    持っており,膜の周縁を基体の関連する周縁に密封する
    手段を設け,前記セルを相隔てΣ平行に取付けかう基体
    の最外周縁を流体が漏れない関係に密封するガスケット
    手段を設け.第1群のセルと第2群のセルとが交代的に
    配置され,第1群のセルの基体が所定の周端でその中を
    通りぬける流路を限定すると共に第2群の基体が前記所
    定の周端とは反対側の周端でその中を通りぬける流路を
    限定することにより,lvilJ記セルがその中を通る
    直列流路を限定するようにした装置。
JP50066108A 1974-06-04 1975-06-03 タイキチユウノクウキカラサンソフカガスオツクルソウチ Expired JPS5838362B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/476,419 US3979190A (en) 1974-06-04 1974-06-04 Series feed membrane stack

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS515291A JPS515291A (ja) 1976-01-16
JPS5838362B2 true JPS5838362B2 (ja) 1983-08-23

Family

ID=23891748

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50066108A Expired JPS5838362B2 (ja) 1974-06-04 1975-06-03 タイキチユウノクウキカラサンソフカガスオツクルソウチ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US3979190A (ja)
JP (1) JPS5838362B2 (ja)
DE (1) DE2524239A1 (ja)
FR (1) FR2273578A1 (ja)
GB (1) GB1516391A (ja)
IT (1) IT1038465B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6277170A (ja) * 1985-09-27 1987-04-09 Fuso Light Alloys Co Ltd ダイカスト用金型
JPS6415651U (ja) * 1987-07-10 1989-01-26
JPH034299B2 (ja) * 1983-02-08 1991-01-22 Ube Industries
JPH0379101B2 (ja) * 1984-03-23 1991-12-17 Janome Sewing Machine Co Ltd

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4156597A (en) * 1977-09-23 1979-05-29 General Electric Company Ultrathin polyetherimide membrane and gas separation process
US4174955A (en) * 1978-02-27 1979-11-20 Oxygen Enrichment Co., Ltd. Membrane oxygen enricher apparatus
JPS5782104A (en) * 1980-11-06 1982-05-22 Teijin Ltd Module for oxygen enrichment
US4632677A (en) * 1981-10-27 1986-12-30 Blackmer Richard H High humidity oxygen enricher apparatus
US4560394A (en) * 1981-12-18 1985-12-24 The Garrett Corporation Oxygen enrichment system
JPS58221338A (ja) * 1982-06-18 1983-12-23 Toyota Central Res & Dev Lab Inc 酸素富化空気供給装置
US4553988A (en) * 1982-11-22 1985-11-19 Matsushita Electric Industrial Company, Limited High-temperature furnace having selectively permeable membranes for oxygen enrichment
US4491459A (en) * 1983-05-04 1985-01-01 Pinkerton Charles J Portable oxygen enrichment and concentration system
JPS59184850U (ja) * 1983-05-30 1984-12-08 日東工器株式会社 酸素富化マスク
DE3587995T2 (de) * 1984-12-27 1995-10-12 Teijin Ltd Gerät zur Sauerstoffanreicherung.
US4662904A (en) * 1985-07-10 1987-05-05 Aquanautics Corporation Gill for extracting oxygen from oxygen bearing fluids
CA1297298C (en) * 1986-09-22 1992-03-17 Akira Kato Oxygen enriching apparatus with means for regulating oxygen concentration of oxygen enriched gas
US4806132A (en) * 1987-06-23 1989-02-21 Union Carbide Corporation Turndown control method for membrane separation systems
US4787919A (en) * 1987-06-23 1988-11-29 Union Carbide Corporation Membrane separation system and process
USRE33678E (en) * 1987-06-23 1991-09-03 Union Carbide Industrial Gases Technology Corporation Membrane separation system and process
EP0312910B1 (en) * 1987-10-23 1993-03-10 Teijin Limited Oxygen enriching module and oxygen enriching apparatus using same
US4857082A (en) * 1988-09-15 1989-08-15 Air Products And Chemicals, Inc. Membrane unit turn-down control system
GB8830107D0 (en) * 1988-12-23 1989-02-22 Boc Group Plc Gas separation
US4965989A (en) * 1989-04-10 1990-10-30 Lamar Ellis In-line molecular sieve bed conversion kit
US5131929A (en) * 1991-05-06 1992-07-21 Permea, Inc. Pressure control for improved gas dehydration in systems which employ membrane dryers in intermittent service
EP0517990B1 (fr) * 1991-06-12 1999-03-10 Tradotec S.A. Dispositif ergométrique
US5137631A (en) * 1991-10-22 1992-08-11 E. I. Du Pont De Nemours And Company Multiple bundle permeator
US5185014A (en) * 1991-11-05 1993-02-09 Praxair Technology, Inc. Membrane oxygen process and system
US5470469A (en) * 1994-09-16 1995-11-28 E. I. Du Pont De Nemours And Company Hollow fiber cartridge
DE4447211C2 (de) * 1994-12-30 1998-01-15 Geesthacht Gkss Forschung Vorrichtung zur Trennung von Stoffgemischen mittels voneinander beabstandeter, gestapelter Membranelemente
US5588984A (en) * 1995-07-18 1996-12-31 Verini; Nicholas A. Apparatus and method to intermittently manufacture and dispense nitrogen
US5688306A (en) * 1995-07-18 1997-11-18 Verini; Nicholas A. Apparatus and method to intermittently manufacture and dispense nitrogen gas
FR2752530B1 (fr) * 1996-08-21 1998-09-25 Air Liquide Installation de separation d'un melange gazeux
DE10064894A1 (de) * 2000-12-23 2002-06-27 Alstom Switzerland Ltd Luftzerlegungseinrichtung
KR100715103B1 (ko) * 2001-10-26 2007-05-07 에스케이 주식회사 수소정제모듈
CA2616262C (en) * 2005-07-19 2013-07-02 Pacific Consolidated Industries, Llc Mobile nitrogen generation device

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3350844A (en) * 1964-09-21 1967-11-07 Gen Electric Process for the separation or enrichment of gases
US3307330A (en) * 1965-04-30 1967-03-07 Du Pont Diffusion process and apparatus
US3630001A (en) * 1969-04-21 1971-12-28 Smith Corp A O Atmospheric control apparatus for a sealed storage structure
BE788610A (fr) * 1971-09-09 1973-03-08 Rhone Poulenc Sa Appareil separateur a membranes utilisable en permeation gazeuse et en pervaporation

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH034299B2 (ja) * 1983-02-08 1991-01-22 Ube Industries
JPH0379101B2 (ja) * 1984-03-23 1991-12-17 Janome Sewing Machine Co Ltd
JPS6277170A (ja) * 1985-09-27 1987-04-09 Fuso Light Alloys Co Ltd ダイカスト用金型
JPS6415651U (ja) * 1987-07-10 1989-01-26

Also Published As

Publication number Publication date
DE2524239A1 (de) 1976-01-02
FR2273578A1 (fr) 1976-01-02
IT1038465B (it) 1979-11-20
FR2273578B1 (ja) 1982-04-30
GB1516391A (en) 1978-07-05
JPS515291A (ja) 1976-01-16
US3979190A (en) 1976-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5838362B2 (ja) タイキチユウノクウキカラサンソフカガスオツクルソウチ
US3976451A (en) Vacuum extract system for a membrane oxygen enricher
US3930814A (en) Process for producing oxygen-enriched gas
US3930813A (en) Process for producing nitrogen dioxide-free oxygen-enriched gas
US4174955A (en) Membrane oxygen enricher apparatus
WO2008017893A3 (en) Improvements relating to humidification chambers
IL43107A (en) Artificial lung
JPH02257966A (ja) ユーザに吸入ガスを供給する呼吸装置
SE431162B (sv) Fuktvexlare for andningsapparater
US4157091A (en) Respirator
KR101722045B1 (ko) 용기 상태 검지형 호흡용 공기 충전기
CN207313131U (zh) 一种集中压缩净化空气供多个氧气分离单元的***
CN110694193A (zh) 一种滤毒盒苯防护时间检测装置
CN211545949U (zh) 一种分布式制氧***
JP4594581B2 (ja) 加湿装置
RU83924U1 (ru) Полевой комплекс с анестезиологической и реаниматологической помощи
RU2074742C1 (ru) Гипоксикатор
CN214580465U (zh) 一种灭火剂回收设备
JP2003313014A (ja) 窒素ガスの製造方法および製造装置
JP5907705B2 (ja) 医療機器用コンプレッサ
SU1172118A1 (ru) Изолирующий дыхательный аппарат
CN113998673B (zh) 一种便携式制氧机
CN100542623C (zh) 加湿装置以及氧浓缩***
JPS5640417A (en) Gas separator
RU2266864C2 (ru) Способ обеспечения кислородом пострадавших