JPS5837850Y2 - 昇降機 - Google Patents
昇降機Info
- Publication number
- JPS5837850Y2 JPS5837850Y2 JP11780078U JP11780078U JPS5837850Y2 JP S5837850 Y2 JPS5837850 Y2 JP S5837850Y2 JP 11780078 U JP11780078 U JP 11780078U JP 11780078 U JP11780078 U JP 11780078U JP S5837850 Y2 JPS5837850 Y2 JP S5837850Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor belt
- elevator
- main body
- steel plate
- elevator main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Belt Conveyors (AREA)
- Framework For Endless Conveyors (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は昇降機本体の背丈を低くなし、然かも搬送ベル
トの伸長によるスリップ現象の発生を防止して良好な搬
送作業を営ませた昇降機に関する。
トの伸長によるスリップ現象の発生を防止して良好な搬
送作業を営ませた昇降機に関する。
竪長状の昇降機本体内の上下位置に一対の回転プーリー
を軸架し、これが回転プーリーには多数のパケットを等
間隔に装着して被搬送物の搬送作業を営１せた昇降機は
一般に用いられて周知である。
を軸架し、これが回転プーリーには多数のパケットを等
間隔に装着して被搬送物の搬送作業を営１せた昇降機は
一般に用いられて周知である。
そして上記のような昇降機にあっては、搬送ベルトは通
常ゴム材からなる弾性体により塑成されていた。
常ゴム材からなる弾性体により塑成されていた。
従って成る程度搬送作業を営ませた際には搬送ベルトが
伸長しスリップ現象を発生させるために、搬送ベルトの
緊張装置が必要となり、昇降機全体の構成が複雑となる
詐りか、管理操作に多くの労力を要し、高価となる等の
不便が生じ、これが改善を強く望まれている。
伸長しスリップ現象を発生させるために、搬送ベルトの
緊張装置が必要となり、昇降機全体の構成が複雑となる
詐りか、管理操作に多くの労力を要し、高価となる等の
不便が生じ、これが改善を強く望まれている。
本考案は前記に鑑み、昇降機全体を断面が略長楕円形を
呈するように形成し、上記昇降機本体内に、多数の搬送
体を等間隔を３いて内面へ装着した鋼板搬送ベルトを回
転自在に収納架設すると共に、前記鋼板搬送ベルトの全
周に亘り装着したチェーンには駆動歯車！合して回転さ
せることで、昇降機本体の背丈を極力低位ならしめる詐
りか、搬送ベルトの伸長によるスリップ現象を確実に解
消して従来の如き緊張装置の付加や調節操作を皆無なら
しめ安価で然かも能率的な昇降機を提供しようとしたも
のであって、以下に本考案に係る昇降機の構成を添附図
面に示された好適な一実施例について説明する。
呈するように形成し、上記昇降機本体内に、多数の搬送
体を等間隔を３いて内面へ装着した鋼板搬送ベルトを回
転自在に収納架設すると共に、前記鋼板搬送ベルトの全
周に亘り装着したチェーンには駆動歯車！合して回転さ
せることで、昇降機本体の背丈を極力低位ならしめる詐
りか、搬送ベルトの伸長によるスリップ現象を確実に解
消して従来の如き緊張装置の付加や調節操作を皆無なら
しめ安価で然かも能率的な昇降機を提供しようとしたも
のであって、以下に本考案に係る昇降機の構成を添附図
面に示された好適な一実施例について説明する。
１は略長楕円形状を呈する左右側壁１ ａ ｓ １ ｂ
を巾長さを有する環状壁板２で連結することで、断面が
略長楕円形状に塑成された昇降機本体であって、上記昇
降機本体１の左右側壁１ａ、１ｂの内面対向位置には昇
降機本体１の断面形状と略相似形の環状案内溝３ａ、３
ｂを配設せしめる。
を巾長さを有する環状壁板２で連結することで、断面が
略長楕円形状に塑成された昇降機本体であって、上記昇
降機本体１の左右側壁１ａ、１ｂの内面対向位置には昇
降機本体１の断面形状と略相似形の環状案内溝３ａ、３
ｂを配設せしめる。
そして上記対向位置に設けられた二本の環状案内溝３ａ
、３ｂ内には薄製鋼鈑飴味端帯状として塑成した一本の
鋼板搬送ベルト４の左右両側端を夫々回転自在となるよ
う嵌入して架設すると共に、前記鋼板搬送ベルト４の内
面には板状の搬送体５を多数等間隔をおいて装着せしめ
である。
、３ｂ内には薄製鋼鈑飴味端帯状として塑成した一本の
鋼板搬送ベルト４の左右両側端を夫々回転自在となるよ
う嵌入して架設すると共に、前記鋼板搬送ベルト４の内
面には板状の搬送体５を多数等間隔をおいて装着せしめ
である。
上述のように形成され鋼板搬送ベルト４の全周には一本
のチェーン６が環状に装着されており、然かも上記チェ
ーン６の設定位置に相当する昇降機本体１の環状壁板２
適所には適当大の窓Ｉを開口させ、この窓７部にはモー
ター８により駆動される駆動歯車９を位置させてチェー
ン６と駆動歯車９とを噛合し、鋼板搬送ベルト４を矢印
方向へ回転せしめる。
のチェーン６が環状に装着されており、然かも上記チェ
ーン６の設定位置に相当する昇降機本体１の環状壁板２
適所には適当大の窓Ｉを開口させ、この窓７部にはモー
ター８により駆動される駆動歯車９を位置させてチェー
ン６と駆動歯車９とを噛合し、鋼板搬送ベルト４を矢印
方向へ回転せしめる。
なお上述のように板上の搬送体５を使用した際には鋼販
搬送ベルト４の上昇移動側の昇降機本体１内部にＵＭ搬
送物の落下を防止するための防止壁１０を立設せしめる
が上記搬送体５をパケットのような細状のものとした時
には、前記防止壁１０は必要がない。
搬送ベルト４の上昇移動側の昇降機本体１内部にＵＭ搬
送物の落下を防止するための防止壁１０を立設せしめる
が上記搬送体５をパケットのような細状のものとした時
には、前記防止壁１０は必要がない。
１１は昇降機本体１内の上方位置に配設した搬出受樋で
あって、その吐出側は昇降機本体１外へのぞませである
。
あって、その吐出側は昇降機本体１外へのぞませである
。
１２は昇降機本体１の左右側壁１ａ、ｌｂの何れか一方
の底部に内部と連通ずる如く装着した張込ホッパーであ
る。
の底部に内部と連通ずる如く装着した張込ホッパーであ
る。
次に本考案の作用について説明する。
今、第２図においてモーター８により駆動歯車９を矢印
方向へ向は回転させれば、該駆動歯車９と噛合するチェ
ーン６により鋼販搬送ベルト４は矢印方向に沿って円滑
に回転せられる。
方向へ向は回転させれば、該駆動歯車９と噛合するチェ
ーン６により鋼販搬送ベルト４は矢印方向に沿って円滑
に回転せられる。
そこで張込ホッパー１２を介し被搬送物を昇降機本体１
の底部側へ投入供給すれば、被搬送物は回転する搬送体
５で順次掬い上げられ搬出受樋１１内に落下させる搬送
作業を確実に、然かも能率的に営オせることかできる。
の底部側へ投入供給すれば、被搬送物は回転する搬送体
５で順次掬い上げられ搬出受樋１１内に落下させる搬送
作業を確実に、然かも能率的に営オせることかできる。
要するに本考案は、断面７５％長楕円形を呈する昇降機
本体１内に、多数の搬送体５を等間隔をおいて内面へ装
着した鋼販搬送ベルト４を回転自在に収納架設すると共
に、前記鋼販搬送ベルト４の全周に亘り装着したチェー
ン６には駆動歯車９を噛合して回転させたから、昇降機
本体１全体の背丈を極力低位ならしめるは勿論のこと搬
送ベルト４自体を鋼板製として使用中におけるベルトの
伸長を皆無ならしめ、スリップ現象の発生を未然に防止
し、従来昇降機における緊張装置の付加と調整操作をな
くし構成を簡潔かつ安価ならしめる許りでなくチェーン
６と駆動歯車９との噛合伝達で鋼販搬送ベルト４を正確
に回転させ、被搬送物を押し潰さず能率的な搬送作業を
営オせることかできる効果を奏する。
本体１内に、多数の搬送体５を等間隔をおいて内面へ装
着した鋼販搬送ベルト４を回転自在に収納架設すると共
に、前記鋼販搬送ベルト４の全周に亘り装着したチェー
ン６には駆動歯車９を噛合して回転させたから、昇降機
本体１全体の背丈を極力低位ならしめるは勿論のこと搬
送ベルト４自体を鋼板製として使用中におけるベルトの
伸長を皆無ならしめ、スリップ現象の発生を未然に防止
し、従来昇降機における緊張装置の付加と調整操作をな
くし構成を簡潔かつ安価ならしめる許りでなくチェーン
６と駆動歯車９との噛合伝達で鋼販搬送ベルト４を正確
に回転させ、被搬送物を押し潰さず能率的な搬送作業を
営オせることかできる効果を奏する。
図面は本考案に係る昇降機の一実施例を示すものであっ
て、第１図は一部を破断した正面図、第２図は縦断側面
図、第３図は第１図Ａ−Ａ線矢視方向の断面図、第４図
は一部を切欠した要部の拡大斜視図である。 １・・・・・・昇降機本体、４・・・・・領鈑搬送ベル
ト、５・・・・・・搬送体、６・・・・・・チェーン、
９・・・・・・駆動歯車。
て、第１図は一部を破断した正面図、第２図は縦断側面
図、第３図は第１図Ａ−Ａ線矢視方向の断面図、第４図
は一部を切欠した要部の拡大斜視図である。 １・・・・・・昇降機本体、４・・・・・領鈑搬送ベル
ト、５・・・・・・搬送体、６・・・・・・チェーン、
９・・・・・・駆動歯車。
Claims (1)
- 断面か略長楕円形を呈する昇降機本体内に多数の搬送体
を等間隔をおいて内面へ装着した鋼板搬送ベルトを回転
自在に収納架設すると共に、前記鋼板搬送ベルトの全周
に亘り装着したチェーンには駆動歯車を噛合して回転せ
しめたことを特徴とする昇降機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11780078U JPS5837850Y2 (ja) | 1978-08-30 | 1978-08-30 | 昇降機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11780078U JPS5837850Y2 (ja) | 1978-08-30 | 1978-08-30 | 昇降機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5535036U JPS5535036U (ja) | 1980-03-06 |
| JPS5837850Y2 true JPS5837850Y2 (ja) | 1983-08-26 |
Family
ID=29071578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11780078U Expired JPS5837850Y2 (ja) | 1978-08-30 | 1978-08-30 | 昇降機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5837850Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105397485A (zh) * | 2015-12-30 | 2016-03-16 | 深圳橙子自动化有限公司 | 一种电子产品装配生产线 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0442248Y2 (ja) * | 1987-12-29 | 1992-10-06 | ||
| JP2012170663A (ja) * | 2011-02-23 | 2012-09-10 | Kura Corporation:Kk | 飲食用容器搬送装置 |
-
1978
- 1978-08-30 JP JP11780078U patent/JPS5837850Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105397485A (zh) * | 2015-12-30 | 2016-03-16 | 深圳橙子自动化有限公司 | 一种电子产品装配生产线 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5535036U (ja) | 1980-03-06 |
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