JPS5836742A - ステアリング操作ボードの電力および信号伝送装置 - Google Patents

ステアリング操作ボードの電力および信号伝送装置

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JPS5836742A
JPS5836742A JP56133579A JP13357981A JPS5836742A JP S5836742 A JPS5836742 A JP S5836742A JP 56133579 A JP56133579 A JP 56133579A JP 13357981 A JP13357981 A JP 13357981A JP S5836742 A JPS5836742 A JP S5836742A
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circuit
reception
fixed
transmission
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Kazuyuki Umebayashi
梅林 和幸
Nobuyasu Suzumura
鈴村 延保
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Shinsangyo Kaihatsu KK
Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
Shinsangyo Kaihatsu KK
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/023Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems
    • B60R16/027Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems between relatively movable parts of the vehicle, e.g. between steering wheel and column

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  • Near-Field Transmission Systems (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はステアリングホイールの中央部に、ホイールと
は浮かせて装備した操作ボードの電気信号を車上の固定
制御ユニットに伝送する方式に関する。
車輌において、ステアリングホイールは最もドライバに
近く、シかもドライバの手に近いので操作性の向上をは
かるためには、車上機器の制御指示用のキースイッチ類
を装備した操作ボードをステアリングホイールの中央部
に装備するのが好ましい。
しかしながら、ホイールの回転を操舵シャフトに伝達す
るステアリング機構が複雑であるため、ステアリンクホ
イールの中央に装備する操作ボード(ステアリング操作
ボード)と固定制御ユニットを結ぶ信号ケーブルの配線
が困難であり1、配線を容易にするためには、ステアリ
ング機構に更に、配線用のパイプおよび/又は結線用の
スリップリングを、ステアリング機構の動作を妨げない
形で配架する必要があり、ステアリング機構部に割り当
てられる占有空間が限られるため、これらの配線はかな
り困難である。
本発明はステアリングホイール部に操作ボードを配置す
ることを$1の目的とし、その操作ボードと車上固定制
御ユニットの電気信号送受用の電気ケーブルを省略する
1ことを第2の目的とし、ステアリングホイール部の構
造の複雑化および高容積化を防止することを第3の目的
とする。
上記目的を達成するために本発明においては、ステアリ
ング上の操作ボードと車上バッテリの電源ライン側の固
定制御ユニットを電気コイルで電磁結合してこれにより
電力の送信および電気信号の送受信をおこなう。
受信処理の確認やステアリングホイール操作ボードにお
ける状態表示制御のためには車上固定制御ユニットより
ステアリングホイール操作ボードに受信、収態表示指示
等を示すコードを送信するのが好ましい。したがって本
発明の1つの態様においては、ステアリングホイール操
作ボードに判噂復調回路、および、必要に応じてランプ
、発光ダイオード、キャラクタディスプレイ、2次元グ
ラフイクディスプレイ等の表示手段および/又はスピー
カ等の報知手段を備え、しかも送信制御装置は、固定制
御ユニットよりの受信報知コードおよび/又は報知指示
コードもしくは報知データを解読又は再生して、送受信
の解読や報知付勢をおこなうものとし、固定制御ユニッ
トに+変調回路を備え、しかも受信制御装置は、受信報
知や必要に応じて状態報知コード又はデータを送信制御
するものとする。
これにより、電気信号ケーブルで結ぶことなく、ステア
リングホイール操作ボードのキー操作情報を固定制御ユ
ニットにデジタル処理ロジックで送信することができ、
前記好ましい態様においては、通常の電気通信端末間の
データ送受信処理と同様にして、操作ボードおよび固定
制御ユニットにおいて、電気信号の送受および報知なら
びに機器制御をおこないうる。
本発明の他の目的および特徴は、図面を参照した以下の
説明において明確にする。
第1図に本発明の一実施例の構成概要を示す。
この例では、ステアリングホイール操作ボードには、定
電圧電源装置70.送信制御装置であるマイクロコンピ
ュータユニツ)80.  キースイッチ90、FSX変
調回路100.FSK復調回路110、送受□信用の電
気コイル5TLIおよび電力受信用の電気コイルPTL
Iが備わっている。車上バッテリ側の固定制御ユニット
には、定電圧電源装置120.受信制御装置であるマイ
クロコンピュータユニット130.FSK変調回路15
0゜FSX復調回路160.送受信用の電気コイルS 
TL2および電力送信用の電気コイルPT L2が備わ
っており、マイクロコンピュータユニツ) 130に、
各種機器140が接続されている。
車上のバッテリの電源ラインVPLには、発振・電力増
幅回路1?0と定電圧電源装置120が接続されており
、回路170の出力端に電力送信用の電気コイルPTL
2が接続されており、FSK変調回路150の出力端と
FSK■reqency 5hift Keying)
復調回路160の入力端がコイル5TL2に接続されて
いる。 コイル5TLlにはFSK変調回路100の出
力端とFSK復調回路110の入力端が接続されている
。コイルPTLIに接続された操作ボード側電源ライン
SPLには整流定電圧回路70が接続されている。
第2a図にステアリングホイールの外観斜視図を、第B
b図に正面図を示す。
第2a図および第2b図において、30がステアリング
ホイール(ハンドル)であり、その中心部には姿勢制御
装置の操作パネル81が設置されている0ステアリング
ホイール30の右方に配置されている8つのスイッチ3
2a、88aおよび84mはチルト角制御用のものであ
り、82aは上向きに上下角を修正するアップスイッチ
、33aは下向きに修正するダウンスイッチ、34aは
上下角を上限退避(チルトアウェイ)位置に指定すると
ともに上限退避位置から元の運転位置に復帰させるアウ
ェイスイッチである。ステアリングホイール30の左方
に配置されている3つのスイッチ32b、33bおよび
34bがホイール高さ制御用のものであり、32bはホ
イールの上昇駆動を指示するアップスイッチ、33bは
下降駆動を指示するダウンスイッチ、34bはホイール
を上限退避位置駆動を指示すると共に、ホイールが上限
退避位置にあるときには運転位置駆動を指示するアウェ
イスイッチである。
第2C図はステアリング機構の操作部35の側面図であ
る。この操作部35は大きく分けてステアリングホイー
ル30.操作パネル31.ステアリングテレスコープ機
構36およびチルト機構37から構成される。第2d図
はステアリングホイール30と操作パネル31の支持構
造を示す断面図である。サポート38および歯車39は
車輌のボディに固定されており、ステアリングメインシ
ャフト40はサポート38に回動自在に支持されている
。サポート41はステアリングホイール30とステアリ
ングメインシャフト40に結合されており、歯車39.
42および連結部材43を回動自在に支持している。連
結部材43は、その両端にそれぞれ歯車39および42
と噛合する歯数の等しい歯車43aおよび43bを有し
ている。姿勢制御回路を含むプリント基板44と操作パ
ネル31は歯車42と固着されている。なお、歯車39
と42の歯数は等しくなっている。このような構造とす
るのは、ステアリングホイール30の回動に伴なって操
作パネル31が回転するのを防止するためであり、この
実施例の場合、ステアリングホイール30を回動すると
サポー)41およびステアリングメインシャフト40が
回動してステアリング動作が行なわれるが、歯車43a
、43bおよび39.42はそれぞれ歯数が等しいため
サポート4−1の回動による連結部材43の円弧状の移
動によって生ずるサポート41と歯車39の相対移動量
(角度)、およびサポート41と歯車42の相対移動量
は等しくなり、歯車42は歯車39に対して回転せず、
結果的にはステアリングホイール30が回動しても操作
パネル31は回動しない。
歯車39に固着した支持板39aに電気コイルPTL2
,5TL2が固着されており−、そのコイル5TL2に
対向させてコイルPTLI、5TLIが操作パネル31
の内方に固着されている。
第2e図はステアリングテレスコープ機構36の駆動部
の拡大断面図、第2f図はその■f−lf線断面図であ
る。ステアリングテレスコープ機構36はステアリング
ホイール30を運転者に対して進退させるものでありこ
の実施例においてはモータM7により駆動される。メイ
ンシャフト40とシャツ)40aは回転の方向には滑ら
ず矢印入方向には摺動可能に嵌合している。固定側のガ
イド部材50にはモータM7を含む駆動部が設けられ、
可動側のブラケット51に固着されたねじ棒52を駆動
する。モータM7の軸53はウオーム軸54と結合しウ
オーム軸54に形成されたウオームギア54aがナツト
55の外周に形成されたねじと噛み合っている。ナツト
55はねじ棒52と螺合し位置が固定され回動自在とな
っているので1.モータM7が回動するとウオームギア
54aが回動しナツ〜ト55を回動させてねじ棒52を
矢印入方向に前進(または後進)させる。その結果ステ
アリングホイール30等可動側は、ガイド部材5゜に案
内されてメインシャツ)40の軸方向すなわち矢印入方
向に進退する。これによりステアリングホイール30が
昇降する。シャツ)40bは位置が固定され、シャツ)
40aはシャツ) 40bとユニバーサルジヨイント5
6により結合されて矢印B方向に上下角を変更可能な構
成になっている。57は上下角変更の支点となるユニバ
ーサルジヨイント56の位置から下方にずれた位置に一
端を結合し他端を駆動側のナツト58に結合したアーム
である。ナツト58はモータM6により回転駆動される
ねじ棒59に螺合している。したがってモータM6が回
動するとねじs59が回動するがナツト58は回動しな
いのでこれによりナツト58は軸方向(矢印入方向)に
移動してアーム57を駆動し可動側はユニバーサルジヨ
イント56を中心として回動する。なお60a、60b
は可動側の上限位置を検出するリミットスイッチである
第3a図に操作パネル31に装着された操作ボードの構
成を示す。これにおいて、第1図に示すキースイッチ9
0は、第3a図でキーを押している間のみ閉となるモー
メンタリ−キースイッチとキーエンコーダの組合せでな
るキー人力部91゜一度押されると閉になり、次に押さ
れると開になる操作スイッチと状態ランチ用のフリップ
フロップでなる操作スイッチ入力部92および93で構
成されている。FSK変調回路100は、パルス発振器
101.FSK変調器102.出力カットオフゲート1
03および送信ドライバ104で構成されており、FS
K復調回路110は、増幅・波形整形回路1111ノイ
ズ遮断回路112およびFSK復調器113で構成され
ている。マイクロコンピュータユニット80は、1チツ
プマイクロコンピユータCPU、 アドレスラッチAD
Lおよび半導体読出し専用ROM、入出力ボートI10
リセットスイッチおよびクロックパルス発振器で構成さ
れており、ROMにキー人力読取プログラムデータおよ
びキーの状態変化に応じて送信コードを作成し、これを
送信する送信制御プログラムデータが格納されている。
これらの各要素には、コイルPTL2の、回路170に
よる交流付勢によってコイルPTLIに誘起する電圧を
整流定電圧回路70が整流し定電圧化して一定電圧を印
加する。
第3b図に、固定制御ユニットの構成を示す。
この固定制御ユニットも、操作ボードと同様にFSK変
調回路150(パルス発振器151゜FSK変調器15
2、出力ゲート153および送信ドライバ154)およ
びFSX復調回路(増幅・波形整形回路161.ノイズ
遮断回路162およびF8に復調器163〕を備える。
マイクロコンピュータユニット130には、この実施例
においては定速制御装置、エアコンおよびラジオが、リ
レー制御モードで接続されている。ユニット130のR
OMには、FSK送受信制御プログラムデータの他に、
受信コードを解読してリレーL1〜L6の付勢を制御す
る制御プログラムデータが格納されている。発振・電力
増幅回路170は発振器と電力増幅器を備えており、所
定周波数の交流をコイルPTL2に印加する。
第3a図および第3b図に示すFSK変調回路(100
,150)およびFSK復調回路(110,160)の
入出力信号を第5図に示す。この第5図を参照してFS
X変調回路100 (500も同じ動作)およびFSK
復調回路110(160も同じ動作)の動作を説明する
。まず、1チツプマイクロコンピユータCPUの出力ボ
ートP24が高レベルHになるとパルス発振器101が
付勢されて定周波パルスBを発生する。この状態で出力
P25が高レベルHであると、変調器102の出力Cが
パルスBに同期したパルスとなり、出力P25が低レベ
ルLであると出力CはパルスBのし分周パルスとなる。
したがってP25がHレベルの間は出力CはパルスBと
なり、Lレベルの間はパルスBのs分周パルスとなる。
この出力Cがドライバ104で増幅されて電%qイル8
1’L’lに送出される。送信ドライバ104と骨會呼
→!電気コイル5TLIの間にはカップリングコンデン
サが介挿されているので、電気コイルS’T L 1に
は双極性のパルスDが現われる。電気コイル5TLIに
双曲性のパルスDが現われると、それが”カップリング
コンデンサを介して増幅・波形整形回路111で増幅さ
れかつ正極性パルスEに整形されてノイズ遮断回路11
2に印加され、そこで更に所定幅に整形されて高レベル
H幅が広げられ(F)、復調回路113で積分されてア
ナログ変換され(H)、更に2値化されて高レベルH又
は低レベルLの2値信号■となり、入力端子T0に印加
される。ユニット800マイクロコンピユータCPUは
、送信ビットがHのときには出力ボートP25を時間T
の間H1次のTの間はLとしてこの一周期2Tを1ビツ
トに割り当て、かつ送信ビットがLのときは出力P25
を時間〜Tの間H1次の壇Tの間はLとしてこの一周期
Tを1ビツトに割り当て、受信のときには、入力端T・
がTの間Hであるとlピッ)Hが到来Iまたもあと読み
、¥Tの間Hであると1ビツトLが到来した也のと読む
。ユニット130のマイクロコンピュータCPUの送、
受信信号処理又は解読も同様である。
この実施例では送信信号のフレーム構成は第4a図に示
すように、フレームの先頭を示す10ビツトHのマーク
コード、データ始端を示す1ビツトのし、16ビツトの
データおよび8ビツトのCRCチェックピットの時系列
シリアル配列とされ、データビットは更に8ビツト区分
で2区分A、Bとされ、Aグループに第4b図に示すよ
うにホーン付勢指示およびラジオ制御のデータ(キース
イッチ状態報知ビット)が、Bグループに第4C図に。
示すように定速走行制御およびエアコン制御のデータ(
キースイッチ状態報知ビット)が割り当てられている。
第6a図に、操作ボード(31)のマイクロコンピュー
タユ゛ニット80(第3a図]の送受信制御フローを示
す。これを参照・してユニット80の送受信制御を説明
゛する。ユニット80のCPUは、それ自身に電源が投
入されると入力読取レジスタおよび入出力ボートを初期
化し、Iloの入力ボートとそれ自身の入力ボートP1
3〜PlOを監視し、いずれかにキー閉又はスイッチ閉
を示す状態変化があると、Iloの入力ボートと入力ボ
ートP13〜PIOの各ビットを入力読取レジスタにセ
ットし、その内容を送信データ(データAプラスデータ
B)に変換し、送信データのCRCチェックビットBC
Cを作成する。そして送受信エラーチェック用のカウン
タ(プログラムカウンタ)に所定値をセットし、出力ボ
ートP24にHなセットし、出力ボートP25に、マー
クコード、スタートビット、データ、BCCの各ビット
に応じて2T周期(ピッ)=Hのとき)又はT周期(ピ
ッ)−りのトキ)のパルスを、1ビツトに1周期の割当
てで出力する。これにより、電気コイル5TLIおよび
5TL2を介して固定制御ユニットのFSK復調回路1
60に送信フレーム(第4a図)のシリアルビット配列
に対応した双極性パルスDが到来し、それが復調されて
、操作ボードのCPU(第3a図)の出力ボートP25
に送出されたパルスと類似形のパルスが、固定制御ユニ
ットのCPU(第3b図)の入力ボートT0に印加され
る。
操作ボードのCPU(第3a図)は1フレーム(第48
図)の送出を終えるとタイマー(プログラムタイマー)
をオンとして出力ボートP25はLを示す14T周期の
パルスを出力する。タイムオーバになると、出カポ−)
P24.P25共にLとし、タイマーをオンしてT0端
子がHになるのを待つ。このタイマーのタイムオーバの
前にT。端子がHになると、H時間をカウントしてHビ
ットかLビットかを判別して受信レジスタにメモリし、
ビット数カウントレジスタを1カウーントアツプし、以
下同様にT。がLからHになる毎にこれを繰り返し、カ
ウントレジスタが19になると、受信レジスタの第12
ビツトから第19ビツトの内容(ACK)を見てそれが
すべてL(受信完了)であると再びP24をHとし、P
25に、マーク(10ビツト)。
スタート1ビツトおよび連続HのACK8ピットのフレ
ームに対応するパルスを出力し、その後所定時間P25
をLとしてからP24をLとする。
その後所定時間へカ端T0を監視し、その間にそれがH
になると前述と同様にしてデータを受信レジスタに書込
み、リミットカウンタな1−デクレメントしてデータを
読み、データが8ビツトLのACK(ACKは返信コー
ドで、8ビツトで構成され、全ピッ)L=Oが受信完了
を、全ピッ))I=1が送信完了を示す)であると、受
信完了と見なす。
受信完了(ACK=LX8ビット)を受信して所定時間
の間入力端T0がHにならないと、操作ボードのCPU
(第3a図)はキー人力読取に戻る。
データフレーム(第4a図)送信後所定時間内に受信完
了(ACK=LX8ビット)が送られて来ないと、リミ
ットカウンタな1デクレメントして再度データフレーム
の送信をおこなう。リミットカウンタの内容が零になる
と、異常と見なして操作ボードの警告灯を点灯セットし
、キー人力読取に戻る。受信完了を示すACK(=LX
8ビット)フレームを受信後に更に入力端T。がHとな
るとデータ読取をおこない、リミットカウンタを1デク
レメントしてデータがACK=LX8ビットであると再
度送信完了ACK=HX8ビットを送出し、AC,に=
LX13ビットでないときは更にリミットカウンタな1
デクレメントする。受信終了ACK″0′を受信した後
にリミットカウンタが零になったときは、警報表示をセ
ットしてキー人力読取に戻る。
キー人力読取においては所定時間毎に入力ポートの状態
信号を読んで入力レジスタのメモリビットと比較し、い
ずれかの入力が入力レジスタのメモリピットと変ってい
るときには、キー又はスイッチ入力があったものとして
、入力状態信号を入力レジスタに書き込んで前述の送受
信をおこなう。
第6b図に固定制御ユニットのマイクロコンピュータc
pu(iab図)の受送信制御フローを示す。これは操
作ボードのCPU (第3a図)の受送信制御フローと
同様であるが、受信データ(第4a図)のデータビット
よりCRCチェックビットを生成してこれを受信BCC
と比較して送受信エラーをチェックする点、エラーなく
受信するとデータフレーム(第4a図)のデータ部を8
ビツトのL (ACKO)に変換した受信完了フレーム
を送出する点、および受信データを機器制御コードに変
換して機器140への出力ボートにセラトスる点が異な
る。
ナオ、操作ボード(31)のマイクロコンピュータユニ
ット80にもその他表示手段、報知手段。
小型機器等を接続し、また必要に応じてユニット130
にキースイッチを接続し、ユニット80および130の
CPUのいずれも、第6a図および第6b図の制御フロ
ーを共に実行しつるプログラムを格納しておくことによ
り、双方向の遠隔指示。
制御が可能である。
また、送受信データフレームは第4a[/に示す構成の
みならず、たとえば第7図に示すようにデータ数コード
を含むものとしてデータを可変ビット数とするなど、そ
の他の所望の構成にしつる。
更には、操作ボード側および固定制御ユニット側のいず
れにおいても、電力伝送用と信号伝送用の電気コイルを
一組としうる。このようにするときには、たとえば電力
送信波を低周波とし、信号送信波を高周波として、操作
ボード側(第3a図ンにおいてPTLIと5TLIの一
方を省略して、残したコイルに整流定電圧回路70を接
続し、更に、必要に応じてバイパスフィルタを介して、
回路104および111を接続し、固定制御ユニット側
(第3b図)においてはPTL2と5TL2の一方を省
略して、残したコイルに発振・電力増幅回路170を接
続し、更に、必要に応じてバイパスフィルタを介して、
回路154および161を接続する。また、上記実施例
においては送信データをFSK変、復調しているが、デ
ータ通信に用いるその他の変。
復調としてもよい。
以上のように本発明によれば、電気コイルを操作ボード
側と車上固定側に配置するだけで、電力線および通信線
を操作ボードに接続する必要がなくなる。ステアリング
上の操作ボードのキー人力又はスイッチ操作を車上固定
側の制御五ニットや操作表示盤等に送信しうる。また必
要ならその逆の送信もおこないうる。ステアリング機構
まわりを格別に複雑にしたり大容積にしたりすることは
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成概要を示すブロック図
、第2a図は本発明の一実施例におけるステアリングホ
イール操作ボードの外観を示す斜視内、第2b図は平面
図、第2C図はステアリングシステム部の縦断面図、第
2d図は操作ボード取付部の縦断面図、第2e図はホイ
ール上下駆動機構の拡大断面図、第2f図は第2e図の
l[f −[1f線断面図、第3a図はステアリングホ
イール操作ボードの構成詳細を示すブロック図、第3b
図は車上バッテリ側固定制御ユニットの構成詳細を示す
ブロック図、第4a図は送信信号フレームを示す平面図
、第4b図および第4.c図は送信データの内容を示す
平面図、第5図はFSX変調回路および復調回路の入出
力信号を示すタイムチャートである。 第6a図は第3a図に示すマイクロコンピュータユニッ
ト80の送受信制御動作を示すフローチャート、第6b
図は第3b図に示すマイクロコンピュータユニツ)13
.Oの送受信制御動作を示すフローチャートである。 第7図は送受信データフレームのもう1つの構成を示す
平面図である。 30ニステアリングホイール 31 :操定パネル(操
作ボード)32ニアツブスイツチ   33:ダウンス
イッチ34ニアウエイスイツチ 35ニステアリング機構の操作部 36:ステアリングテレスコープ機構 37:チルト機構     38,41:サポート39
.42:歯車       40 ニステアリングメイ
ンシャフト43:連結部材     44ニブリント基
板45.46:スリップリング 47a、47b:圧縮コイルスプリング48:刷子  
      50ニガイド部材51ニブラケット   
 52:ねじ棒53:モータ軸    54:ウオーム
軸55.58:ナラ)      56:ユニバーサル
ジヨイント57:アーム       60:リミット
スイッチ80:マイクロコンピュータユニイト(送信制
御装置)   。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ステアリング操作ボード側に電力受信用およ
    び電気信号伝送用の少なくとも1個の電気コイルを配置
    してそれに整流定電圧回路を接続してこれを操作ボード
    電源とし、ステアリング操作ボードに入力キースイッチ
    、変調回路および送信制御装置を備えて入力キースイッ
    チの操作に対応したフードを変調して電気コイルに印加
    し、車上バッテリの電源ライン側に電力送信用および電
    気信号伝送用の少なくとも1個の電気コイルを配置して
    それに発振・電力増幅回路を接続し、更に復調回路およ
    び受信制御装置を備えて車上バッテリの電源ライン側の
    電気コイルに誘起される信号を復調してスイッチ操作に
    対応したコードを再生するステアリング操作ボード信号
    伝送方式。
  2. (2)  ステアリング操作ボードに復調回路を更に含
    み送信制御装置はこの復調回路の復調フードを解読し、
    車上バッテリの電源ライン側に変調回路を更に含み受信
    制御装置はこの変調回路にステアリング操作ボード宛て
    のコードを送出する前記特許請求の範囲第(1)項記載
    のステアリング操作ボード信号伝送方式。
JP56133579A 1981-08-25 1981-08-26 ステアリング操作ボードの電力および信号伝送装置 Granted JPS5836742A (ja)

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