JPS5836564A - 超音波吸入器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は呼吸マスクを有するノ・ウジング、周波数発振
器、共振器ヘッドおよび共振器ヘッドに筐体を送る装置
を備える吸入剤容器からなる超音波吸入器に関する。

気道および咽頭空洞を処置するための吸入器はす１に公
知１あ如、その際吸入剤は超音波！励起される共振器ヘ
ラＰ上で気化される。この種の共振器ヘラＰは超音波噴
霧器として吃公知ｆある。吸入剤の霧化によって生ずる
一定の滴サイズを有する霧は鼻咽腔粘膜、または気道へ
もつと深く吸入する場合節の血管の表面に、滴、の直径
に応じて作用する。風邪、カタル、咽喉痛、せき、喘息
、気管支炎勢の種々の症状を伴う病気の処置に使用する
公知装置の場合、発生するエーロゾルの滴サイズを変化
することができ々い。エーロゾルは個々の滴のサイズに
応じて特定範囲の効果しか有しない。吸入器に固定的に
組込まれた共振器ヘッドは鼻腔もしくは咽喉範囲を九は
肺に作用する特定の滴直径を有する吸入剤の霧を発生す
る。程々の滴サイズを有するエーロゾルを製造するため
多数の吸入器が必要である。１つの吸入器１は気道の特
定範囲しか処置することがｅＩ！ない。公知超音波吸入
器の非常に不利なことが明らかになった１つの４Ｉ像は
共振器が吸入器に固定的に結合され、装置が装備した電
気的装置のため、一般に装置を殺菌し得ないことである
。公知装置の殺菌困難は異なる使用者に対する咽頭空洞
の径に感染の原因となった。

本発明の目的は公知技術から出発して、公知吸入器の欠
点を示さず、種々の粘度の吸入剤を気化し、気道の全範
囲（鼻腔、咽喉、肺）を処置するために使用することが
！き、最重要部分すなわち共振器および呼吸マスクを殺
菌しうる超音波吸入器を得ることである。

この目的は共振器ヘラｒが共振器およびヘッドターミナ
ル板からなシ、共振器がヘッドターミナル板から流体密
にシールされ、電子的周波数発振器が少なくとも２つの
異なる出力周波数を発振し、出力周波数を出力ターミナ
ル板に伝達し、２つのターミナル板をプラグ接続を介し
て互いに解除可能に結合することによって達成きれる。

それによって１つの吸入装置によって異なる超音波共振
器を動作させることが１きる。プラグ接続によって共振
器ヘラｒを励起する周波数発振器の正しい励起周波数が
取出されるので、最適治療効果に必要な特定のエーロゾ
ルが特定の吸入剤および処置する気道の範囲に応じて装
置内ｆ製造される。それによってとくに気道の所定範囲
を吸入剤！処置する仁とが！きる。共振器はエーロゾル
の個々の滴の所要直径に応じて処置前に選択され、この
共振器がハウジング内部にマウントしたソケットを有す
るコネクタのプラグを介して周波数発振器に接続され、
共振器を励起する周波数がそれによって取出される。装
置を使用した後、共振器ヘッドは取りはずし、呼吸マス
クとともに殺菌することができる。共振器ヘッドの流体
密のシールにより共振器ヘッドに対する水分の侵入が防
止される。

本発明によりフランジが共振器ヘッドの外側に形成され
、弾性変形可能のシールが７ランジとケーシングの間に
設置される。このシールは有利に振動の節点にマウント
される。これは共振器からの機械的超音波エネルギーが
共振器ヘラＰの固定フラン・りを介して解放されるので
とくに有利である。

本発明のもう１つの特徴によれば多数のプラグピンがヘ
ッドターミナル板に固定される。少なくとも１つのプラ
グピンは他のプラグピンを超えて突出し、これらのプラ
グピンに対応するソケットは出力側プリント回路板にマ
ウントされる。それによって多段スイッチの使用が避け
られる　所要の異なる周波数を転極スイッチによシ発振
しうることも明らかフある。しかしこれは合計１２の接
点を所要周波数発生のため互いに特殊配置にしなければ
ならないの１とくに手段を贅する。１つのプラグピンが
他よシ長いことによって共振器ヘッドのＩＩＩまった差
込が避けられる。付加的安全手段はプラグピンの偏心配
置および付加的ストン・七の設置によシ達成される。

本発明のもう１つの実施態様は呼吸マスク自体に関する
。取りはずし可能の呼吸マスクを備える超音波吸入器は
一般に公知マあシ、これらのマスクは超音波吸入器のハ
ウジングに取りはずし可能に結合され、マスクは使用者
の顔に面するマスク面に入面の形に適する外匈輪かくを
有する。共振器は共振器ヘッドおよび霧化板によシ１部
呼吸マスクを貫通する。共振器ヘラＰの霧化板上での吸
入剤の霧化は呼吸マスクのカップ形内部１行なわれる。

超音波吸入器用公知呼吸マスクの欠点は異なる共振器ヘ
ッドを１つの超音波吸入装置に使用する場合、霧化板を
有する超音波共振器が呼吸マスクの内部へ種々の距離に
突出することである。その理由は個々の共振器ヘッドが
異なる周波数を発生するために異なる長さでなければな
らないことにある。

本発明のこの実施態様の目的は上記欠点を示さず、共振
器の霧化板が共振器ヘッドの長さと無関係に呼吸マスク
の内部の同じ距離へ拡がる超音波吸入器の呼吸マスクを
得ること′ｃ４ある。

この目的は共振器の範囲のマスクの外面に管状延長部が
形成され、この延長部の内径が共振器の外径以上ｔあシ
、延長部の内部にストッパが形成され、さらにマスクが
吸入剤送シ装筺のための孔を有することによって達成さ
れる。本発明のもう１つの特徴によればストツノ−１状
であｐ、ストッパと共振器の間に弾性変形可能の振動減
衰器が支持される。

この方法で使用する共振器ヘッドの長さに差があっても
振動板がつねに呼吸マスク内部の同じ距離へ拡がること
が保証される。このように共振器ヘッドはつねに使用者
の呼吸口から同じ距離にある。実際の呼ａ−スクはその
７ランジマ共振器へ押付けられ、使用中共振器ヘッドに
支持される。延長部の内部に形成されたストン・々によ
シ共振器霧化板がつねに呼吸マスクのカップ形内部の同
じ距離へ拡がることが保証される。この距離は共振器ヘ
ッドの長さと完全に無関係である。マスクに設けた孔に
より吸入剤を円滑に吸入剤容器から共振器霧化板へ送る
ことが１きる。ストン・臂の褒状形成およびストン・セ
と共振器の間に設けた弾性変形可能の振動減衰器により
、共振器によって発生した振動が呼吸マスクへ伝達する
ことが妨止される。

次に本発明の実施例を図面によシ銃明する。

超音波吸入器はハウジン／１および呼吸マスク２を有す
る。ハウジング内には周波数発振器３、共振器ヘラｒ４
および共振器ヘッド牛へ液体を送る装置を備える吸入剤
容器５が支持される。呼吸マスクは共振器ヘッドに固定
および支持される。１共振器ヘツｒ４は共振器６および
ヘッドターミナル板７からなる。共振器０とヘッドター
ミナル板７は流体密にシールされる、ノ・ウジ／グ１に
収容された周波数発振器３は少なくとも２′ｍの出力周
波数を発振する。電子的周波数発振器は出力ターミナル
板８に支持されも電子的周波数発振器３の出力周波数が
伝達されるソケット１５はこの出力ターミナル板に固定
される。

７ランジ１０が共振器ヘッド養の外側に形成される。７
ランジ１０とケーシング１１の間に弾性変形可能のシー
ルが配置される。それＫよって取シはずし可能の共振器
ヘッド４を流体密にシールすることが保証される。この
ように各使用後に共振器ヘッドを超音波吸入器から取り
はずして完全に殺菌することが′１１％きる。

ヘッドターミナル板７に多数のプラグビン１３が支持さ
れ、その１つ１４Ｆｉ他のプラグビン１３よυ突出して
いる。それによってすべてのプラグビン１３．１４を出
力ターミナル板８の対応するプラグソケット１６に接続
することが保証される。

共振器ヘッドターミナル板７は共振器６の截頭端部から
遠い側に配置される。板７のプリント導体＠は共振器６
に面する。ヘッドターミナル板７上に全部１１２のプｒ
）／ピンがあシ、これらはヘッドプリント回路へはんだ
付けされ、その自由端は流体密に閉鎖された共振器ヘッ
ド養から突出する。プラグビン１３．１４は出力ターミ
ナル板８の対応するプラグソケットに差込まれる。共振
器ヘッドターミナル板の１２のプラグビンのうち、２つ
のプラグビンの　が共振器６に接続される。他の１０本
はプリント導体によって互いに結合され、それゆえプラ
グビンとソケットが結合される差込状態〒出力クーばナ
ル板８のプリント導体は共振器ヘッド牛を励起するため
に必要な周波数を発生するように、特殊な状態で相互に
結合される。

共振器ヘッドターミナル板７の特殊配置によシ多段転極
器１６の使用は不必要になる。もちろん転極器１６の使
用によって異なる周波数を発生することもできるけれど
、これは全部で１２の接触を所定周波数発生のため互い
に特殊な配置にしなければならないので、著しく手数を
要する。ヘッドターミナル板７および出力ターミナル板
８の特殊配置によシ、電子的周波数発信器３から共振器
ヘッド４を励起するために必要な周波数を他の付加的手
段なしに取出すことが１きる。

超音波吸入器を使用する場合、共振器ヘッド養は発振器
３によって放出されるエネルギーにより振動する。同時
に吸入剤が吸入剤容器５から取出され、共振器ヘッド養
に供給され、そこｔ気化する。

第３図には第１図装置ととも使用しうる呼吸マスクのも
う１つの実施例が示される。仁の実施例によればマスク
２１は先端に霧化板２３を支持する多数の共振器ヘラ）
′２２の１つを収容するために適する。

マスクの主体２４は共振器ヘラ１′２２を収容する管状
延長部２６を形成するように２５から延長される。延長
部２６の内径２７は共振器２２の胴体の外径２８と同じ
かまたはこれより少し大きいの１、共振器は仁の延長部
にきっちり嵌まる。

７ランジ２９の形の褒状ストツノ９が延長部２６の内側
に形成され、共振器のサイズが変化しても先端がマスク
内部２４の同じ距離へ突出するように、共振器２２の前
方ストップ面を形成する。７う／ジ２９と共振器２２の
間に弾性変形可能の振動減衰器３２が挿入され、これに
よ如マスク２１への振動伝達が緩和される。

マスク２１の主体に孔３０が形成され、この孔は吸入剤
を霧化板２３へ送る吸入剤送シ装置の導管引を収容する
。

【図面の簡単な説明】

第１図は超音波吸入器の縦断面図、第２図は共振器ヘッ
ドの断面図、第３図は呼吸マスクの１実施例の断面図１
ある。 １・・・ハウジング、２．２１・・・呼吸マスク、３・
・・発振器、牛、２２・・・共振器ヘッド、５・・・吸
入剤容器、６・・・共振器、７・・・ヘッドターミナル
板、８・・・出力ターミナル板、１０．２９・・・７ラ
ンジ、１２・・・シール、１３．１４川プラダピン、１
５・・・プラグソケット、１６・・・転極器、２３・・
・霧化板、３２・・・振動減衰器 ４侵 グー７月 復　　代　　理　　人　　弁理士　　矢　　野　　敏・
　’　棟７図面の浄書（内容に変更な１−） 第２図 手続補正書（方式） ％式％ １、事件の表示 昭和５７年特許願第９６３６０号 ２、発明の名称 超音波吸入器 ３、補正をする者 事件との関係 ４、復代理人 ６、補正の対象 （１）願書の特許出願人の代表者欄 （２）委任状 （３）図面

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、呼吸マスク（２）を有するハウジング（１）、周波
   数発振器（３）、共振器ヘラ￥（４）および筐体を共振
   器ヘラｙ（４）に送る装置を有する吸入剤容器（５）か
   らなる超音波吸入器において、共振器ヘッド（４）が共
   振し６）およびヘッドプリント回路板（７）を有し、共
   線器（６）およびヘッドプリント回路板（７）が流体密
   にシールされ、電子的周波数発振器（３）が少なくと％
   ２つの異なる出力周波数を発振し、出力周波数が出力側
   プリント回路板（８）Ｋ伝遍され、ヘッドプリント回路
   板（ア）と出力側プリント關路＆（８）がプラダ蒙続（
   ９）Ｋよ〕亙いに解除ＩＪ能に結合されていることを特
   徴とする超音波吸入器。 ２７ランジ（１ｏ）が共振器ヘッド（４）の九個に形成
   され、弾性変形可能のシール（１２）が７ヲンー）（１
   ０）とケーシング（１１）の間に配置されている特許請
   求の範囲第１項記載の吸入器。 ３、多数のプラグピン（１３）がヘッドプリント回路板
   （７）に固定され、少なくと４１１つのシラ／ビン（１
   ４）が他のゾラグピ／（１３）よ少央出し、シラ／ビン
   （１３，１りＫ対応するプラダソケツ）（１５）が出力
   側プリント回路板（８）Ｋ固定されている特許請求の範
   囲＠１項記載の吸入器。 養、転極スイッチ（１６）が周波数発振器（３）に電気
   的に接続されている特許請求の範囲第１項記載の吸入器
   。 δ、呼吸ｉスクを有するハウ・プラグ、周ｔＩ１．数発
   振器、共振器ヘッドおよび液体を共振器ヘッドに送る吸
   入剤容器からなシ、共振器ヘッド（２２）がマスク（２
   １）を貫通し、共振器霧化板（２３）がマスクの内部（
   ２４）Ｋ拡がる、取シはすし可能の呼吸マスク（２１）
   を有する超音波吸入器において、管状延長部（２６）が
   マスク（２１）の共振器ヘッド（２２）の範囲の外表面
   （２５）に形成され、延長部（２６）の内径（２７）が
   共振器ヘッド（２２）の外径（２８）以上であシ、スト
   ツノ々（２９）が延長部（２６）の内側に形成され、さ
   らに孔（３０）が吸入剤送シ装置（３１）の通路に設け
   られていることを特徴とする超音波吸入器。 改　ストツノ考（２９）がＳ状の形を有し、弾性変形可
   能の減衰器（３２）がストンＡ（２９）と共振器ヘッド
   （２２）の間に支持されている特許請求の範囲第５項記
   載の吸入器０