JPS5836539A - レ−ザ−メス装置 - Google Patents
レ−ザ−メス装置Info
- Publication number
- JPS5836539A JPS5836539A JP56135701A JP13570181A JPS5836539A JP S5836539 A JPS5836539 A JP S5836539A JP 56135701 A JP56135701 A JP 56135701A JP 13570181 A JP13570181 A JP 13570181A JP S5836539 A JPS5836539 A JP S5836539A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser
- light
- incision
- coagulation
- laser light
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はレーザーメス装置に関するものである。
生体組織の切開、特に血管網が発達して出血性の高い臓
器、すなわち肝臓、すい臓、牌臓、腎臓等の臓器の切開
には多量の出血を伴い、術者の大いに苦労するところで
ある。
器、すなわち肝臓、すい臓、牌臓、腎臓等の臓器の切開
には多量の出血を伴い、術者の大いに苦労するところで
ある。
無血的切開能力を有するＣＯ２レーザ−メスの使用にお
いても、直径約０．５Ｍ以上の太い血管に対しては、切
開と止血が同時にはできなく、他の手段、例えば電気メ
スもしくはクリップ等を用いて止血した後に切開する必
要がある。また−たん出血が起こるとＣｏ２ レーザー
では止血ができない。
いても、直径約０．５Ｍ以上の太い血管に対しては、切
開と止血が同時にはできなく、他の手段、例えば電気メ
スもしくはクリップ等を用いて止血した後に切開する必
要がある。また−たん出血が起こるとＣｏ２ レーザー
では止血ができない。
これに対し、止血、凝固用にＹＡＧ（イットリラムアル
ミニウムガーネット）′！、たけＡｒレーザー光を導き
、血管の切開にＣＯ２レーザー光とＹＡＧレーザー光ま
たはＡｒレーザー光を併用することにより無血的に切開
が可能となる。ところが切開用レーザー光と凝固用レー
ザー光全使い分ける場合、特にＣＯ２レーザー光とＹＡ
Ｇレーザー光を使用する場合は、波長が赤外であり、目
に見えない為、走査ミスの危険性を伴うことが多い。
ミニウムガーネット）′！、たけＡｒレーザー光を導き
、血管の切開にＣＯ２レーザー光とＹＡＧレーザー光ま
たはＡｒレーザー光を併用することにより無血的に切開
が可能となる。ところが切開用レーザー光と凝固用レー
ザー光全使い分ける場合、特にＣＯ２レーザー光とＹＡ
Ｇレーザー光を使用する場合は、波長が赤外であり、目
に見えない為、走査ミスの危険性を伴うことが多い。
本発明は、切開用レーザー光と凝固用レーザー光のそれ
ぞれに対応して、２つの異なる可視域の波長のガイド光
を用い、使用レーザー光を視覚的に区別できるようにし
、人為的走査ミスを低減できる切開凝固両用レーザーメ
ス装置を提供することを目的とするものである。
ぞれに対応して、２つの異なる可視域の波長のガイド光
を用い、使用レーザー光を視覚的に区別できるようにし
、人為的走査ミスを低減できる切開凝固両用レーザーメ
ス装置を提供することを目的とするものである。
本発明に使用できるレーザー光としては下の表に示すも
のがある。
のがある。
（以下余白）
導光用のファイバーとしては切開用のＣＯ２レーザー光
以外は石英ガラスファイバーが使用できる。
以外は石英ガラスファイバーが使用できる。
ＣＯ２レーザー光用ファイバーとしては、ハロゲノ化タ
リウム、ハロゲン化セシウム、アルカリノ・ライド、ジ
ンクセレナイド等の単結晶または混晶のファイバーが使
用できる。
リウム、ハロゲン化セシウム、アルカリノ・ライド、ジ
ンクセレナイド等の単結晶または混晶のファイバーが使
用できる。
以下に図面を用いて本発明の詳細な説明する。
切開用レーザー光にはＣＯ２レーザー光、そのガイド光
にはＨｅ−Ｎｅレーザー光、また凝固用レーザー光には
ＹＡＧレーザー光またはＡｒレーザー光、そのガイド光
にはＡｒレーザー光捷たはＫｒレーザー光を用いた。第
１図に本発明の一実施例を示すように、切開用レーザー
光光源１と凝固用のレーザー光光源２の何れか一方から
のレーザー光が第１回転ミラー６により選択されてファ
イバー７に導かれ、そのとき、第２回転ミラー５′が第
１回転ミラー５に連動して回転することにより、切開用
。
にはＨｅ−Ｎｅレーザー光、また凝固用レーザー光には
ＹＡＧレーザー光またはＡｒレーザー光、そのガイド光
にはＡｒレーザー光捷たはＫｒレーザー光を用いた。第
１図に本発明の一実施例を示すように、切開用レーザー
光光源１と凝固用のレーザー光光源２の何れか一方から
のレーザー光が第１回転ミラー６により選択されてファ
イバー７に導かれ、そのとき、第２回転ミラー５′が第
１回転ミラー５に連動して回転することにより、切開用
。
凝固用レーザー光のガイド用し−ザー光光源３゜４から
のガイド光が選択されてガイド光用ファイバー８に導か
れる。このような第２回転ミラー８によるガイド光の選
択により、切開用または凝固用レーザー光選択のそれぞ
れに応じて異なった波長の光でガイドすることができ、
その結果視覚的に間違えることなく切開または凝固の処
理が可能となる。
のガイド光が選択されてガイド光用ファイバー８に導か
れる。このような第２回転ミラー８によるガイド光の選
択により、切開用または凝固用レーザー光選択のそれぞ
れに応じて異なった波長の光でガイドすることができ、
その結果視覚的に間違えることなく切開または凝固の処
理が可能となる。
第２図は本発明の他の実施例を示す。この場合図に示す
ように、切開用レーザー光源１１からのレーザー光用フ
ァイバー１７と、凝固用レーザ光光源１２からのレーザ
ー光用ファイバー１８とを互いに独立に設け、また、切
開用レーザ光のガイド用でレーザー光光源１３からのガ
イド光用ファイバー１９と、凝固用レーザー光のカイト
用でレーザー光光源１４からのガイド光用ファイバー２
０とを互いに独立に設けている。そして切開系同転ミラ
ー１５Ｆ＃零又は凝固系回転ミラー１５′の回転動作に
より、切開用レーザー光とそれ用のガイド光が、あるい
は、凝固用レーザー光とそれ用のガイド光がそれぞれ互
いに組合わされて照射されるように構成され ている。
ように、切開用レーザー光源１１からのレーザー光用フ
ァイバー１７と、凝固用レーザ光光源１２からのレーザ
ー光用ファイバー１８とを互いに独立に設け、また、切
開用レーザ光のガイド用でレーザー光光源１３からのガ
イド光用ファイバー１９と、凝固用レーザー光のカイト
用でレーザー光光源１４からのガイド光用ファイバー２
０とを互いに独立に設けている。そして切開系同転ミラ
ー１５Ｆ＃零又は凝固系回転ミラー１５′の回転動作に
より、切開用レーザー光とそれ用のガイド光が、あるい
は、凝固用レーザー光とそれ用のガイド光がそれぞれ互
いに組合わされて照射されるように構成され ている。
なお第１図、第２図において６，１６はシンクタンク、
９，２１は集光レンズである。
９，２１は集光レンズである。
第３図（八〜（Ｆｌはファイバーの光照射端の各棟側を
示す。このうち同図（Ａ）は切開、凝固両レーザー光と
それぞれに対応する２種功のガイド光を単一のファイバ
ーで導くもの、同図（Ｂｌは切開用レーザー光と凝固用
レーザー光を１本のファイバー３１で導き、かつそれぞ
れ用のガイド光を１本のファイバー３２で導くようにし
たもの、同図（ｑは切開用レーザー光と凝固用レーザー
光を１本のファイバー３３で導き、かつそれぞれ用のガ
イド光を１本づつのファイバー３４，３４′で導くもの
、同図ＣＤ）は切開用レーザー光と凝固用レーザー光を
１本のファイバー３６で導き、かつそれぞれ用のカイト
光を２本づつのファイバー３６，３６（３６’。
示す。このうち同図（Ａ）は切開、凝固両レーザー光と
それぞれに対応する２種功のガイド光を単一のファイバ
ーで導くもの、同図（Ｂｌは切開用レーザー光と凝固用
レーザー光を１本のファイバー３１で導き、かつそれぞ
れ用のガイド光を１本のファイバー３２で導くようにし
たもの、同図（ｑは切開用レーザー光と凝固用レーザー
光を１本のファイバー３３で導き、かつそれぞれ用のガ
イド光を１本づつのファイバー３４，３４′で導くもの
、同図ＣＤ）は切開用レーザー光と凝固用レーザー光を
１本のファイバー３６で導き、かつそれぞれ用のカイト
光を２本づつのファイバー３６，３６（３６’。
３６′）で導くもの、同図（ＤＪは切開用レーザー光を
ファイバー３７で、またそれ用のガイド光をファイバー
３８でそれぞれ導き、かつ凝固用レーザー光をファイバ
ー３９で、捷たそれ用のガイド光をファイバー４ｏでそ
れぞれ導くもの、（Ｆ）はそれぞれのガイド光を２本づ
つのファイバー４１．４１（４１′、４１・）で導くも
のを、それぞれ示す。
ファイバー３７で、またそれ用のガイド光をファイバー
３８でそれぞれ導き、かつ凝固用レーザー光をファイバ
ー３９で、捷たそれ用のガイド光をファイバー４ｏでそ
れぞれ導くもの、（Ｆ）はそれぞれのガイド光を２本づ
つのファイバー４１．４１（４１′、４１・）で導くも
のを、それぞれ示す。
本発明は以上のように構成され、切開用レーザー光と凝
固用レーザー光のそれぞれを異なる波長のガイド光で区
別しうるようになっていることにより、手術中術者が視
覚的に使用レーザーの種類を識別でき、レーザーメスの
取扱いおよび安全性の点から、極めて有用である。
固用レーザー光のそれぞれを異なる波長のガイド光で区
別しうるようになっていることにより、手術中術者が視
覚的に使用レーザーの種類を識別でき、レーザーメスの
取扱いおよび安全性の点から、極めて有用である。
第１図は本発明の一実施例であるレーザーメス装置の構
成を示す図、第２図は本発明の他の実施例であるレーザ
ーメス装置の構成を示す図、第３図（へ、 （Ｂ） 、
（Ｃ１、（Ｄ） 、 （Ｅｌ 、 （Ｆ）はそれぞれ
本発明によるレーザーメス装置のレーザー光照射端を示
す図である。 １．１１・・・・・・切開用レーザー光光源、２，１２
・・・・・凝固用レーザー光光源、３ 、１３０６．−
切開用レーザー光のガイド用し−ザー光光源、４，１４
・・・・・・凝固用レーザー光のカイト用し−ザー光光
源、５．５’、 １６．１５’・・・・・・回転ミラー
、６，１６・・・・・ヒートシンク、７，８，１７，１
８，１９，２０゜３１．３２，３３，３４．３４’ 、
３５，３６，３６゜３６’、３７．３Ｂ、３９．４０，
４１．４１’・・・・ファイバー、９．２１・・・・・
・集光レンズ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
ＩＷＪ ３ｒＩＩＩ
成を示す図、第２図は本発明の他の実施例であるレーザ
ーメス装置の構成を示す図、第３図（へ、 （Ｂ） 、
（Ｃ１、（Ｄ） 、 （Ｅｌ 、 （Ｆ）はそれぞれ
本発明によるレーザーメス装置のレーザー光照射端を示
す図である。 １．１１・・・・・・切開用レーザー光光源、２，１２
・・・・・凝固用レーザー光光源、３ 、１３０６．−
切開用レーザー光のガイド用し−ザー光光源、４，１４
・・・・・・凝固用レーザー光のカイト用し−ザー光光
源、５．５’、 １６．１５’・・・・・・回転ミラー
、６，１６・・・・・ヒートシンク、７，８，１７，１
８，１９，２０゜３１．３２，３３，３４．３４’ 、
３５，３６，３６゜３６’、３７．３Ｂ、３９．４０，
４１．４１’・・・・ファイバー、９．２１・・・・・
・集光レンズ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
ＩＷＪ ３ｒＩＩＩ
Claims (5)
- （１）切開用レーザー光、凝固用レーザー光、および、
前記２つのレーザー光のそれぞれと組合わされて用いら
れ互いに波長の異なる２種類のガイド用可視光が照射端
から照射されるよう構成されたことを特徴とするレーザ
ーメス装置。 - （２） レーザー光および可視光が導かれる導光路に
光学ファイバーが用いられたことを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載のレーザーメス装置。 - （３）切開用レーザー光、凝固用レーザー光、および２
種類のガイド用可視光の何れにも共用の導光路が設けら
れたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のレー
ザーメス装置。 - （４）切開用レーザー光と凝固用レーザー光とを導くレ
ーザー光導光路と、２種類のガイド用可視光を導く可視
光導光路とが設けられたことを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載のレーザーメス装置。 - （５）切開用レーザー光と２種類のガイド用可視光のう
ちの一方とを導く切開系導光路と、凝固用レーザー光と
２種類のガイド用可視光のうちの残る一方とを導く凝固
系導光路とが設けられたことを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載のレーザーメス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56135701A JPS5836539A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | レ−ザ−メス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56135701A JPS5836539A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | レ−ザ−メス装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5836539A true JPS5836539A (ja) | 1983-03-03 |
Family
ID=15157869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56135701A Pending JPS5836539A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | レ−ザ−メス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5836539A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6211440A (ja) * | 1985-07-08 | 1987-01-20 | 住友電気工業株式会社 | 内視鏡 |
| JPS6245050U (ja) * | 1985-09-06 | 1987-03-18 | ||
| JPH06343650A (ja) * | 1993-05-13 | 1994-12-20 | Laser Eng Inc | レーザビームの状態表示装置 |
-
1981
- 1981-08-28 JP JP56135701A patent/JPS5836539A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6211440A (ja) * | 1985-07-08 | 1987-01-20 | 住友電気工業株式会社 | 内視鏡 |
| JPS6245050U (ja) * | 1985-09-06 | 1987-03-18 | ||
| JPH06343650A (ja) * | 1993-05-13 | 1994-12-20 | Laser Eng Inc | レーザビームの状態表示装置 |
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