JPS5836470B2 - ドウセンシユウタンソウチ - Google Patents

ドウセンシユウタンソウチ

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JPS5836470B2
JPS5836470B2 JP50102242A JP10224275A JPS5836470B2 JP S5836470 B2 JPS5836470 B2 JP S5836470B2 JP 50102242 A JP50102242 A JP 50102242A JP 10224275 A JP10224275 A JP 10224275A JP S5836470 B2 JPS5836470 B2 JP S5836470B2
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conductor
connector
electrical
insertion tool
termination
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レイモンド ホルト ハーリイ
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Original Assignee
Bunker Ramo Corp
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Publication date
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Publication of JPS5836470B2 publication Critical patent/JPS5836470B2/ja
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/01Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for connecting unstripped conductors to contact members having insulation cutting edges
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は選択した終端計画に従って電気コネクタの両側
で対をなして複数個の導線を終端させるようにして電気
コネクタの接点の絶縁貫通部に導線を終端させる導線終
端装置に関するものである。
電気コネクタの別個の溝形内に列をなして支持される接
点内に絶縁導線を挿入する技術を含めて絶縁導線を接点
のそれぞれの絶縁貫通部に挿入する種々の方法や装置が
ある。
従来行なわれている空気で作動する終端装置は溝付ドラ
ムによってプログラムされ、挿入操作毎にトーション棒
に関連してラチェット爪機構によってこの溝付ドラムを
割出すようにしている。
この発明の終端装置はコネクタをフレームに支持し、挿
入機構を支持する移動台をコネクタに沿って移動するよ
うフレームに取付ける。
この発明では導線を1ずコネクタの歪除去部に整列させ
、その度に作業者が装置を割出す。
次に作業者がスイッチを操作して挿入と次の割出しを行
なう。
捷た既知の方法では流体で制御される定着操作によって
導線を終端させる。
即ち導線をステーションに供給し、ここで普通端子舌片
状の接点を導線の周りに位置させ定着させて機械的電気
的に連結する。
寸た既知の方法では複数個の裸導線を電気接点に配列し
挿入する機構を利用し、次にこの導線を接点にはんだ付
け即ち定着する。
米国特許第3766622号にはばね式ケーブル駆動機
構を利用して1対の挿入ラムに対し段歩的に電気コネク
タを割出し、その度に1対の導線を終端させる導線終端
装置が開示されている。
本発明の目的は電気コネクタによって支持される接点の
絶縁貫通接点部に対をなして絶縁導線を終端させる導線
終端装置を得るにある。
本発明の他の目的は導線が適正に配列され位置する時の
み挿入操作を開始する目的で電気接点の絶縁貫通接点部
に対し導線を正確に配列し位置させる導線案内装置を具
える終端装置を得るにある。
本発明の他の目的は接点の終端部に隣接して電気コネク
タによって支持される歪除去部材に導線を一部予備挿入
すると共に、次の切断操作後接点に配列した導線を保持
し、終端部と歪除去部材とに同時に挿入を完了する新規
な改良した挿入機構を具える終端装置を得るにある。
釦す型コネクタ部片の接点支持部はコネクタの同一ライ
ンのめす型コネクタ部片の接点支持部とは僅かに異なる
幅を有し、1た異なるラインのコネクタは異なる幅を有
するから、本発明の他の目的は同一ラインの卦す型コネ
クタとめす型コネクタの場合に装置の調整の必要がなく
、異なるラインの場合でも簡単i調整だけで導線に終端
させることができ、同時に終端を完了するため必要な挿
入力を最少にした終端装置を得るにある。
本発明の他の目的は異なる高さの作業者の視線に対し指
示装置の位置を調整することができるようにし、捷た遠
方で指示が可能になるようにするため、導線を受理する
ため挿入ブレードに隣接してコネクタの接点位置を位置
決めする作業者に情報を提供する指示装置を具えた終端
装置を得るにある。
本発明の他の目的は1対の導線の個々の導線を同時にコ
ネクタの両側に挿入する第1操作法と、1対の導線の個
々の導線をコネクタの同一側で順次挿入する第2操作法
とを選択的に行なうことができる挿入工具を具える終端
装置を得るにある。
この第1操作法ではコネクタに沿う単一割出しが必要−
であり、第2操作法では2個の完全な割出しが必要であ
る。
本発明によればこれ等の目的を達成することができる。
即ち従来の終端装置では終端すべき導線を端子に隣接す
る位置に設置し、挿入しながら導線に張力を加えた。
その張力が導線のくせ取りを行なうのに十分なものでな
いため導線が完全に真直ぐになってち−らず、導線又は
端子を損傷することがあった。
本発明装置は電気コネクタを支持するコネクタ支持手段
と、導線を支持する導線支持手段と、移動台とを具え、
電気接点の終端部間の距離に少なくとも相当する距離だ
け離間した点の間で電気接点の配列方向に相対移動する
よう移動台とコネクタ支持手段とを取付け、電気接点の
終端部に導線を掛合し押圧する少なくとも1個の挿入ブ
レードを有し電気コネクタに向け移動するよう移動台に
取付けられた挿入工具と、導線に張力を加えて終端部に
向け動かす時挿入工具と電気接点の終端部との間で挿入
工具に対し干渉する関係に導線を位置させるよう移動台
に取付けた導線案内手段と、導線を位置させた時挿入工
具を動かすよう作動するスイッチ手段を有する挿入制御
装置とを設けることによって、くせ取りした状態に導線
を維持し、この状態でスイッチ手段を作動させることに
よって、導線は1ず部分的に挿入され、次に導線を正し
く終端部に挿入することができる。
この移動台によって1対の挿入レバー機構を支持し、支
持されたコネクタのそれぞれの側にこの機構のかのあ゛
のによって挿入工具を支持する。
挿入レバーの釦の釦のが挿入運動し得るようにして異な
る幅のコネクタに対応できるようにする。
移動台を支持する軸の一方を中空にし、後部直立部材に
よって支持される割出モータに連結される送りねじをこ
の中空部に挿入し得るようにする。
この送りねじの少なくとも1対の隣接ねじ山間の螺旋溝
内に少なくとも1個のボールを収容し、中空移動台支持
軸に固着したホルダ内にこのボールを入れ、送りねじの
回転によってコネクタ支持体に沿って移動台を移動させ
る。
後部直立部材により挿入駆動モータを取付ける。
このモータは挿入駆動装置の一部であり、回転自在に取
付けた細長い歯車をとのモータによって駆動し、移動台
によって回転自在に取付けた歯車をこの細長い歯車に噛
合させ縦方向に移動し得るようにする。
この軸の先端に楕円形のカムを設け、その直径的に対向
するカム面によってこの移動台に支持した挿入レバー機
構を同時に作動させる。
この挿入レバー機構の実施例では、移動台に第1アーム
を枢着し,この第1アームの上端を挿入工具に結合し、
終端装置の作動中導線の終端を行なう。
第1アームの場合と同一の軸線の周りに動くよう第2ア
ームを枢着し、この第2アームの下端にローラを支持し
、とのローラをカム従動部として作用させ、楕円形のカ
ムの運動に従動させる。
押圧ばねによってこの終端装置の2個の第2アームを連
結し、このカム従動部をカムの方に押圧する。
それぞれ関連する第1アームと第2アームとの間に圧縮
ばねを設け、カムによって第1アームに供給された作用
力を終端装置のための挿入力として変換する。
他の実施例ではカムにより挿入アームを調整自在とし枢
着点に対する挿入アームの位置を変化させ異なる幅のコ
ネクタに応じられるようにする。
移動台の両側に独得の導線案内構造を取付け、支持され
たコネクタによって支持される絶縁貫通接点部に隣接し
て導線を案内し正確に位置させる。
この案内構造には接点部に対し下方内方に延びる第1面
を設け、導線に張力を加えて接点部の方に動かす際導線
の第1部を接点部に案内する。
案内部材の端縁の形状の第2案内によって導線の第2部
分を接点部に指向させ、接点部に指向する第3案内を接
点部に配列する点捷で延在する。
一実施例ではこの第3案内を導線の第3部分に摺動掛合
させ、導線が張力を受けて動く際の第1部分及び第2部
分の割合より遅い割合で第3部分を接点部に向け動かし
、導線のためのスナップイン作用を生ぜしめ接点部に密
接して正確に配列される位置に導線を位置させる。
第2の実施例では第2案内と第3案内とを共働させ導線
の方向を変換し、接点部と挿入ブレードの端部とに平行
に正確に配列する。
各実施例の案内構造に隣接して固定切断部材を取付け、
次の導線の切断作用を行なう。
カムのための駆動モータと割出しモータとを制御回路に
接続し、この回路に直列に接続した1対のスイッチを挿
入工具の両側に設け、案内によって次に配列すべき張力
を受ける導線によってこのスイッチを作動させる。
第3スイッチを選択的に作動させ、直列に接続したスイ
ッチのいずれかをバイパスさせ、終端装置の一側の単一
導線を採用して挿入工具の作動を停止させる。
位置指示回路にはコネクタの接点間の距離だけ離間した
複数個の接点を設ける。
移動台支持軸の一方に接地接点を取付け、離間した接点
に順次掛合させこれにより位置指示装置に隣接して取付
けた対応する複数個の発光ダイオードを接続し、この発
光するダイオードによってコネクタの接点の数に関し移
動台と挿入工具ブレードとの割出位置を表示する。
このダイオードをハウジング内に取付け、このダイオー
ドを挿入工具に取付けてもよいし遠方に設置してもよい
この取付けを回動し得るようにし作業者の視線に対し調
整し得るようにする。
図面につき本発明を説明する。
第1及び2図に於で、電気コネクタのような電気装置の
接点のそれぞれの絶縁穿孔部に複数個の絶縁導線を挿入
する装置を示し、この装置のフレーム10のベース12
によって前部直立部材14と後部直立部材16と中間直
立部材66とを支持する。
電気コネクタ20を支持するためのコネクタ支持体18
を片持梁の状態に前部直立部材14によって支持する。
相手コネクタ部を構成する1対の突部22 ,24上に
差込むことによってコネクタ20をコネクタ支持体18
に差込む。
コネクタ支持体18の反対端にケーフルクランプ26を
支持し、ケーブル28を保持する。
このケーフル28は複数個の導線30を具え、コネクタ
20のそれぞれの貫通接点部にこれ等導線30を電気的
に終端させる。
従来既知のように、絶縁貫通部を有する接点を種々の形
状で設け、コネクタに支持した時色々な状態に支持され
るようにする。
この接点の特定の形状及び支持方法は本発明の一部を構
戒せず、接点及び支持方法も既知なので、歪除去機構を
除いてその説明を省略する。
特に第2図のコネクタに於で、複数個の接点を設け、そ
の絶縁貫通部を区域Aに列をなして配列する。
この装置の区域Bに歪除去機構を設ける。この機構に導
線収容保持溝孔を設け、接点のそれぞれの絶縁貫通部に
一線にする。
この機構は歪除去に利用する以前に導線を配列保持する
のに利用するから、本発明では終端操作中歪除去機構を
利用する。
導線位置決め、配列、切断及び挿入操作に関連して本発
明を詳細に説明する。
前部直立部材14によって1対の直線状軸受32,34
を支持し、フレーム10に対し、縦方向に移動し得るよ
うこれ等軸受にそれぞれロツド36 ,38を支承する
37 ,39に示すように、移動台40の一部としてロ
ツド36,38を連結し,この移動台40をフレーム1
0に対し縦方向に移動できるようにする。
割出モータ42によってこの縦方向の移動を行なわせる
ボルトナット44のような適当な緊締具によってとのモ
ータ42を後部直立部材60に連結する。
モータ42をロツド38に一線にし自在継手46と、送
りねじ48と、ボール継手52とによってモータとロン
ドとを連結する。
自在継手46は任意の形式のものでよく、これにより連
結軸の全体の精密な配列を不必要にする。
自在継手46を送りねじ48に連結し、この送りねじを
ロツド38の中空部(図示せず)内に収容する。
ボール継手52をロツド38に固着し、このボール継手
に送りねじ48を収容する。
このボール継手は既知のもので、少なくとも1個の捕捉
したボールをねじ48のピッチ間のねじ山内に走行させ
る。
このようなボール継手には複数個のボールを設けるのが
普通である。
従って、リード線54によってモータ42を付勢すると
、送りねじ48が回転して移動台40を縦方向に動かす
電気リード線58を有する挿入モータ56をフレーム1
00ベース12に支持する。
次に説明することにより明らかなように、とのモータを
連続的に付勢し、クラッチ歯車組立体によって移動台4
0上のカム84を回転させる。
クラッチ60を多数の既知のクラッチの任意の1個にし
、長いビニオン68を支持するビニオン軸64にモータ
56の出力軸62を連結する。
ビニオン68を細長くすることによって移動台の割出し
と移動とが可能である。
クラッチ60を作動させて、軸62,64を掛合させ、
移動台40に取付けたカム84を軸の1回転により18
0°回転させる。
ニューヨーク州のマシン・コンポーネント・コーポレー
ションで製造されるSRH−50をこのクラッチに使用
する。
前部直立部材に一端70を回転自在に取付けたビニオン
68と、直立部材66の孔67に貫通する軸64とを付
けて軸62と64との単一回転はビニオン68に伝えら
れる。
クラッチ60を介して逆転も可能である。
直立部材14の孔76に軸74を貫通し、軸受78に支
承する移動台にこの軸74を回転自在に取付ける。
反対方向では中間直立部材66によって支持した軸受8
0内で回転し縦方向に移動するよう軸74を取付け、後
部直立部材16の孔82にこの軸74を貫通する。
ピニオン68に噛合するよう軸74に歯車72を支持す
る。
従ってフレーム10に対し移動台が縦方向に移動しても
、歯車72は歯車68に噛合した1捷であり、前部直立
部材14と後部直立部材16の孔76と82と、軸受8
0とによって軸74の縦方向の運動が可能である。
カム84に2個のカム面を設け歯車68 ,720歯車
比が1:2になるようにする。
この比及び軸64に連結した挿入モータ56の回転数は
特定の用途及びカム面の異なる数に対し変更し得ること
勿論である。
第3図に於で、挿入装置の前端を示し、ここに設けた1
対の挿入レバー機構のうちの一方のみを説明する。
この装置は対称であり電気コレクタの各側部は同一の作
動を行なう。
終端する電気装置の形式に応じて単一及び多段式の他の
形式にこの装置を構成し得ること勿論である。
各挿入レバー機構は第1挿入アーム86をピン88によ
って移動台40に枢着する。
第1挿入アーム86の下端にローラ90を支持し、第1
挿入アーム86と装置の反対側の釣合部との間に連結し
た押圧ばね89の押圧に応動してカム84にローラ90
を掛合させる。
カム84が回転すると、カム従動部のようにローラ90
はカム面によって外方に動き、押圧ばね89によって内
方に移動する。
アーム86の外方への運動を第2挿入アーム92に伝え
る。
このアーム92の部分94をピン88の周りに枢着する
圧縮ばね98によって第1挿入アーム86から第2挿入
アーム92に挿入力が伝えられるようにする。
この圧縮ばね98の一端をアーム86の凹所99に収容
し、他端を第2挿入アーム92の部分96に圧着する。
押圧ばね89の押圧力に抗してねじ100により第2挿
入アーム92を内方へ動かすようにする。
このねじ100を部分96の孔102に入れアーム86
のねじ孔104内に螺着する。
この挿入アーム機構の外方及び内方への運動をボールン
ケット形継手によって挿入工具110の内方及び外方へ
の運動に変換する。
アームの部分94の丸端106と挿入工具110の凹所
108とをこの継手に設ける。
挿入工具110も同一形状なので第4〜6個を参照して
その1個のみを説明する。
第4図にはコネクタ20に隣接して挿入のため挿入工具
110の前端に一線に導線30を位置させている。
挿入工具110に2個の挿入ブレード又は挿入部材を設
け、その第1挿入部材112をボールソケット継手10
6,108によって駆動し、この第1挿入部材112の
前端114によって電気コネクタ20のような電気装置
に支持される絶縁貫通接点部内に導線30を挿入する。
第2挿入部材116を部材112上に摺動し得るよう支
持し、接点の終端部に隣接して設けた歪除去機構に導線
を挿入する前端118をこの挿入部材に設ける。
この代表的な実施例では絶縁貫通接点部の上方に隣接す
る導線を掴締するための歪除去溝孔と、絶縁貫通接点部
とを有する電気コネクタを電気装置と仮定している。
この場合、挿入部材112の先下端縁を使用してコネク
タ20に隣接して取付けた部材152によって作動中導
線を有利に切断することができる。
オた挿入操作中、特に実際の挿入前の工程の際導線の切
断によって導線の弾性のため導線の配列を乱し、導線が
配列から外れる傾向を生ぜしめる。
従って挿入工具110に歪除去挿入部材116を設け、
第2の目的即ち切断して接点の絶縁貫通部に挿入する以
前に導線30を歪除去機構に一部予備挿入する。
この目的のため第4図に示すように第2挿入部材116
の前端118を第1挿入部材112の前端114を越え
て突出し、ばね120によってこの位置に前端118を
平素押圧し、このばね120を部材116の後面122
と、部材112の面124又は部材112に支持される
面とにとのばね120を圧着する。
従って第2挿入アーム部94がコネクタ20に向け内方
に動くと、歪除去挿入部材116の前端118によって
導線30を歪除去機構内に一部挿入する。
部材116は十分な抵抗に会いばね120の圧縮を開始
するから、固定切断部材152に共働する挿入部材11
2の下端縁によって導線30を切断し、第5図に示す位
置に動かす。
この第5図に示す位置で導線30を歪除去部材に一部挿
入し、挿入部材112,116の前端114,118を
一線に配列する。
部材94が前方への運動を継続するから、表面122が
肩部132に掛合する時、導線30を完全に同時に歪除
去部材とコネクタ20の絶縁貫通接点部とに挿入する。
第3図に示す圧縮はね98によって挿入力をカム84か
ら挿入工具110に伝えている。
このような圧縮ばね形式の駆動方式をとることによって
多数の利点がある。
捷ず第1に、導線が絶縁貫通接点部に完全に着座してい
る時、第1挿入アーム86の下部はばね98の圧縮によ
って応じられる。
この点でアーム86が更に動くことは第1に不必要に思
われ有害でさえあるが、しかしこの相互関係から利点を
生ずる。
上述したように或る生産及び相手接点の要求のため特定
のコネクタラインに卦ける釦す形コネクタの終端区域は
対応するめす形コネクタより僅かに広い。
従ってち−す形コネクタにとって過大に動くと思われる
運動はめす形コネクタに完全に挿入するために有利に利
用される。
この付加的な運動が無いと、めす形コネクタに不完全に
終端することは作業者が経験するところである。
めす形コネクタのみに終端するよう装置が設計されてい
る場合にはかす形コネクタを横切って過犬な力が加えら
れる。
しかし、ここに開示した装置の構造により卦す形及びめ
す形コネクタを完全に満足に終端させることができるこ
とを確かめた。
この装置はこれ等類似の幅のコネクタに導線を終端させ
るため2個の機械を設ける必要がない。
後に説明する第12図の調整構造によって幅の大きな差
に容易に応ずることができる。
第4図に示すように挿入工具110を摺動自在に収容す
る1対の部材によって構成した溝形部材によって挿入工
具の水平直線運動を行なわせる。
アームの部分94の弓形運動を直線運動に変換し、固定
切断部材152に共働して導線を切断するため挿入部材
112が導線に遭遇する際挿入部材112の前端を保持
する。
アーム94の運動のため部材128の細長い溝孔130
によって、捷たソケット108の下方に延びる側壁の僅
かな延長部によってアーム94の弓形運動と、挿入工具
110の直線運動とに応じられる。
第1,2及び7図に釦いて、移動台40の両側の導線案
内装置を示す。
これ等導線案内の釦の釦のの上部134を丸くし、平滑
にし、導線が引掛るのを防止する。
この上部134の平滑な表面を包囲する前方突出部を第
2案内部138から離間し、導線を収容する溝形部を構
成し、内方に突出する部分140によって導線を内方に
案内する。
部分140の前面141によって案内部138の内方突
出部146と共に導線通路144を構成し、この通路内
で導線をそれぞれの絶縁貫通接点部と、挿入部材112
,116の移動通路内の関連する歪除去部とに配列させ
る。
第2案内部138によって水平部材150を支持し、こ
の水平部材を外方に突出し、その端縁を絶縁貫通接点か
ら遠方に指向させ通路144で終端させる。
導線を挿入のため位置させるため、作業者は導線をつか
み、枢着点154の周りに2個の平面内でこの導線を回
動する。
この位置ではケーブル28の外側ケーブル絶縁体は除去
されている。
水平平面内で導線を矢156によって示すように動かし
導線を案内部材136,138間に位置させる。
ほぼ同時に、導線を垂直平面内で動かし、破線の矢15
8によって示すように案内部分1400周りに同時に回
動させる。
この導線は案内構造の種々の部材に出会うから、作業者
によって引張られ張力を受け次のような作用を生ずる。
1ず第1に、導線の一部を内方に向く部分140に掛合
させそれに沿って内方に摺動させる。
第2に、この導線の一部を案内部材138の上部外端縁
142に掛合させこれに沿って内方に通路144に向け
後方に摺動させる。
導線が端縁142に沿って摺動するから、導線の第3の
部分を水平部材150に掛合させこれに沿って通路に向
け導線の他の部分より遅い速度で摺動させる。
上述の第1の作用によって導線の各部を挿入中占める位
置に運ぶ。
しかし最後の作用即ち第3の作用によって導線が通路1
44に達する際、導線に張力を加えた1−1スナップイ
ン作用を行なわせ、挿入のための第4図に示す位置に位
置させる。
第1図に示すように、この案内装置は1対のほぼ平行な
L字状部分136,143,138,146を具え、挿
入工具の移動通路に接点の絶縁貫通部に配列して導線を
収容し正確に位置させるための共働構造を構成する。
これ等共働構造の最初の部分に素子136,138,1
40,142,150を設け、これにより作業者にター
ゲットを提供し、導線を受理し、導線を所要の位置に案
内する。
これ等共働構造の第2の部分に素子146,148を設
け、挿入工具の移動通路の少な〈とも一部に沿って通路
144を構成する。
従って導線を通路の方に案内して通路内に入れ、(案内
部材150を通じて)接点に向け、素子146,148
間の通路内に抑止謁ことによって正確に位置させる。
第13及び14図に好適な導線案内278を示す。
この案内278に1対のほぼL字状の案内部材280
,282を設ける。
それぞれ弓形の端縁290 ,29Bを有する水平部2
92と、垂直部284とを案内部材280に設ける。
垂直部284,286にそれぞれ内方に指向するフラン
ジ300,302を支持し、隣接する内方に突出する部
分140と共にこれ等フランジによってそれぞれ導線受
理溝形部304,306を形成し、それぞれの挿入ブレ
ードの前端114とコネクタとの間にこの溝形部を延在
する。
この導線を設置する際、上述したように作業者はスナッ
プイン形の案内構造のためこの導線を取扱い操作する。
この実施例では、前方に突出する角部136を除去し、
導線を弓形の端縁の後部例えば端縁288 ,296の
後部捷で延在させる。
上述したように、部分140によって導線を下方内方に
溝形部304,306に向け案内する。
端縁288 ,290によって導線を下方に溝形部に向
け後方に案内する。
端縁296 ,298によって導線の下部を内方に後部
に向け案内する。
この組合せた案内作用により導線の水平方向を垂直方向
に変換し、挿入ブレードの前方の溝形内に導線を正確に
位置させ配列する。
電気装置例えばコネクタ20を終端させる以前に、コネ
クタをコネクタ支持体18に取付け、この支持体のベー
ス160に第1,2及び4図に示すように1対の垂直側
壁162,164と前壁166とを設ける。
調整ねじ168をこの前壁に貫通し、電気装置又は装置
取付部170に掛合させる。
この取付部は壁162,164間に摺動自在に支持され
る。
従って電気装置を挿入工具に対し正確に縦方向に配列す
るためねじ168を設ける。
装置取付部170によって上述の突部22,24を支持
する。
この突部はこの場合コネクタ20のための相手コネクタ
部を意味する。
ケーブル28をケーブルクランプ26に取付け、このク
ランプ26のばね負荷ハンドル172にクランプ部17
4を設け、ケーブルを垂直溝孔176内に設置した後、
ケーブル28の頂部を横切ってこのクランプ部174を
弾発的に回動させる。
ケーブル28を所定位置にクランプし、コネクタ20又
はその他の電気装置をコネクタ支持体1Bに取付けた後
、電気終端部のための案内構造を通じてこの場合対をな
して導線を案内する。
導線を所要の位置に動かし、導線に張力を加えた状態に
した後、導線の遊端を内方に動かし、コネクタ支持体1
8によって支持されるそれぞれの作動レハー1 78
, 1 80に掛合させる。
第2,4及び8図に作動レバー1 7B , ’l 8
0を詳細に示す。
これ等作動レバーは同一なので作動レバー180のみに
ついて詳細に説明する。
作動レバー180に長い部分を設けてその前端182を
上方内方に彎曲させる。
前端部184を端板166に枢着する。
作動レバー180の後端も同様の形状にし、端部184
0反対部186を移動台40の孔188に貫通し、前部
直立部材14の孔190にこの部分186を枢着する。
第8図に直立部材14の一部を後方から示し、1対のレ
バー179,181のための枢着点を形成するよう部材
178,180を固着して示す。
直立部材14の表面192の後部に支持するそれぞれの
作動ロンド194,196にこれ等レバー179,18
1を枢着する。
作動ロツド194,196を1対の作動部材198,2
00にそれぞれ枢着し、これ等作動部材を前部直立部材
に206,208に枢着する。
作動部材198 ,200によりスイッチ210,21
2を作動させ、この特定の実施例ではこれ等スイッチを
直列に接続し、両導線を所定の位置に配置する必要があ
り、これ等導線の遊端を作動レバー118,180の方
に内方に引張り挿入装置の作動を開始する。
第1,2及び9図に於て、挿入モータ56からの単一の
回転の細長い歯車68への伝動を行なうこの装置の制御
部を示し、第9図には後部直立部材16の後面214の
一部を示す。
後部直立部材16の後面214に適当な手段(詳細に図
示せず)によってソレノイド216を取付け、爪220
に枢着した可動部218をこのソレノイドに設ける。
この爪220を222で直立部材16に枢着する。
爪220を単一ラチェット226に掛合させ、クラッチ
60の環224の外周縁にこの単一ラチェットを支持す
る。
ラチェット226から爪220を一時的に釈放するため
のソレノイドの一時的な付勢によって環224を唯一回
転させる。
採用するこの特定のクラッチによって環224が回転す
る際、回転運動を伝え、環224が回転していない時回
転運動が伝わらないようにする。
第2図では軸74によって共に回転するよう環228を
支持する。
この環228によって突部230を支持し、環が1回転
する時との突部230によってスイッチ232を作動さ
せる。
従って環224が1回転を完了する以前にこのスイッチ
232によってソレノイド2160減勢を有利に制御し
、1回転が完了した時、爪220をラチェット226に
掛合させる。
次に説明するように割出しを開始するためスイッチ23
2を有利に採用することができる。
第10図に於で、挿入作用と割出作用とを制御するため
の簡単化した電気回路を示す。
この回路に直列に接続した1対のスイッチ210,21
2(第8図参照)を設け、電気供給減Vからンレノイド
216を付勢する。
従って導線を適正に位置させ、この導線の遊端を作動レ
バー178,180に向け内方に動かすから、スイッチ
210,212を閉じてソレノイド216を付勢しモー
タ50の1回転を細長い歯車68に伝え、ここからこの
1回転の易をカム84に伝え、挿入レバー機構と、それ
によって支持される挿入工具を作動させる。
スイッチ210,212の作動は一時的な作動であり、
挿入直前に導線を切断するから、導線の張力を除去し、
スイッチ自身を介して又は補助的なばねによってスイッ
チ作動機構の押圧力により作動レバー178,180を
反対方向に回動し、スイッチ210,212を開く。
ソレノイド216の一時的な付勢によって爪220を引
張り、上に説明したようにラチェット226を離脱し、
環224を回転させ挿入モータ56の1回転を細長い歯
車68に伝える。
1た上述したように、環228は回転し、スイッチ23
2を作動させる突部230をこの環228によって支持
する。
遅延回路を通じてスイッチ232を作動させ、割出前に
工具の後退を確実に行なうようにする。
本発明に於では挿入アーム86が休止位置に復帰した時
挿入工具の挿入と後退後、直列に接続した1対のスイッ
チ234 ,236(第3図参照)を作動させる。
このようにした時、この場合接地信号である割出開始信
号をこれ等スイッチを介して電気スイッチ238に伝え
る。
この電気スイッチ238はパルス240のパルス発生源
と電子計数器242との間に介挿されている。
この電子スイッチ238は接地信号のような入力信号に
応動して作動し信号通路を閉成するような既知の多数の
トランジスタスイッチ装置の任意のものでよい。
パルス発生源240に発振器を設けるのがよく、この発
振器を絶えず作動させ常にパルスを発生させる接地信号
を受取ると、フリツプフロツプ入力信号応動回路を有す
るスイッチ238を閉じ、パルスをパルス発生器240
からモータ42に送る。
(絶縁貫通接点部間の離間した)各割出位置は送りねじ
48のピッチとモータ42によってこの送りねじ48に
供給される回転とに関連する。
モータ42の回転量は供給されたパルスの数によって定
オる。
従って計数器242を接続してパルスを受信し、パルス
の数を計数する。
このパルスは接点部分間の距離を現わし、計数器242
はこのパルスの数に応動してスイッチ238を開く。
このような作用は各割出作用毎に発生する。
計数器242を第2計数器244に即ちアキュームレー
タに接続し、電気装置に沿う全位置の数に対して各割出
しを記憶する。
位置の全数をプリセットし、既知の方法で計数器に符号
化する。
例えば、7,12,18,25及び32の位置を選択す
るように回転スイッチを図示した。
25の位置を示すこれ等の位置の1個の選択によってア
キュームレータ計数器244をプリセットし、割出計数
器242からの各入力により位置の選択した数に対して
アキュームレータ計数器244を歩進させる。
最後の位置に達した時、割出計数器242によって最後
の回としてアキュームレータ計数器244に負荷を加え
、このアキュームレータ計数器によって信号を発生し、
第2電子スイッチ250を閉じ、インバータ252及び
スイッチ254によってパルス発生器240を割出モー
タ242に接続する。
このようにして、反対極性のパルスを接続して割出モー
タ42を反対方向に作動させ、移動台を最初の位置に復
帰させる。
移動台がその最初の位置に達すると、移動台のロンド3
6の後端によってスイッチ254を作動させ復帰回路を
開き移動台を更に後方に1駆動する。
スイッチ254を接点256に結合するか、又は接点2
56を設け、アキュームレータ計数器244にリセット
信号を生ぜしめ、電子スイッチ250から付勢信号を除
去し、他の装置を電気的に終端させる状態に装置を設置
する。
アキュームレータ244にリセットスイッチ248を設
け、その最後の計数段階で付勢し、割出しが完了したも
のとして移動台を復帰させる。
これは誤作動の場合必要であり、捷た電気装置の割出位
置の全数をアキュームレータ計数器にプリセットするこ
とができない電気装置を作業者が終端させることを希望
する場合、又はプリセットした数より少ない割出数だけ
割出しをする必要がある場合必要である。
操作を一側のみについて採用してコネクタの一側のみを
終端させ、又はコネクタの両側で一度に一側で選択的に
終端させる。
電話産業ではコネクタの同一側の多分密接する1対の導
線の個々の導線を終端させる用途では互に横切る両側で
終端させるより特に有利であることがわかった。
本発明はこのような操作を行なうことができる。
挿入工具を試験した結果、スイッチ210,212の一
方を選択的に閉じるに便利な構造が多数あることがわか
った。
即ちスイッチ閉成位置に部材178〜200を作動させ
るため、片持コネクタ支持体に又は直立部材14上に機
械的掛金を取付ける。
しかし更に簡単な技術を第11図に示し、同一の結果を
得るため簡単な電気スイッチを作動させる。
第11図には第10図の回路の一部即ち直列に接続した
スイッチ210,212とソレノイド216とを示す。
更に双投スイッチ又は3位置スイッチが有利であるスイ
ッチ260をスイッチ210,212と共にこの回路に
接続し、単一側終端操作を行なわせる。
簡単のため、単極双投スイッチを示す。
例えば工具の方に見てコネクタの左側のみでコネクタを
終端させることを希望するものとすると、スイッチ26
0を作動させ第11図に示すように可動接点261を固
定接点260Lに掛合させ、工具の右側に導線を位置さ
せるよう通常作動するスイッチ212を電気的にバイパ
スさせる。
部材180 ,1 81 ,196 ,200を作動さ
せる必要なく挿入と割出しとを左側で開始する。
コネクタの一側で必要数の終端を行なった後、作業者は
コネクタを除去し、接点終端作業計画の要求に応じてス
イッチを反転しコネクタの反対側に沿ってコネクタを終
端させる。
同一コネクタラインのも・す型コネクタとめす型コネク
タのようにほぼ同一幅のコネクタを適正に終端させるよ
う設計し構或した挿入工具を第3図の挿入機構につき説
明したが、コネクタの他のラインの異なるコネクタ幅で
も安全に終端させることができ、不完全に終端させる心
配がなく、しかも挿入機構の簡単な調整により接点の損
傷を生ずることがない。
僅かに異なる挿入レバー機構を第12図に示しレバー及
びばねの操作は同一ラインの釦す型及びめす型コネクタ
につき又は同一幅のコネクタにつき上述したものと同一
である。
挿入工具は第12図の右側に示したように対称であり、
挿入レバー262に丸孔264とねじ孔266とを設け
、第12図の左側に示す調整機構は丸孔264に相当す
る丸孔内でピン88の周りに円形カム268を回転自在
にする。
カム268を板状コードランドレバー270に取付け、
このレバー270に孔272と溝孔274とを設け、ね
じ孔266に相当するねじ孔に配列するようこのカム2
68を回転する。
ねじ棒又はボルト275によってねじ孔上にある溝孔2
74又は孔272に板270をロックする。
後方に突出するフランジ277によって調整ねじ組立体
276を支持し、第3図につき説明した同一ラインのあ
−す型コネクタ及びめす型コネクタのような或るコネク
タ幅に対し正確に調整する際ねじ孔に対し孔272を位
置させ、コードランドレバー270を位置させる調整を
行なう。
溝孔274のような溝孔をねじ孔の上方に位置させ、異
なる製造家によって供給されるような異なる幅のコネク
タのため使用する。
図面から明らかなように、コードランドレバー270を
回転することによってカム286によりレバーアーム2
62をその枢着点に対し再位置決めし、このカムを一方
向に回転することによって挿入レバーの上端をコネクタ
に対し一方向に動かすと共に、反対力向に回転すること
によってレバーアームを反対方向に動かす。
カム84によって固定された挿入レバーの下端を動かす
と、カム268によって上端の運動を変化させ、関連す
る挿入ブレードの挿入ストロークの長さを制何]する。
挿入工具を単一・側及び両側での操作を利用し、終端計
画を変化させ、種々の理由のため必要な位置に対する割
出しをチェックすることを希望する時、第15〜17図
に示すように位置指示装置を設ける。
第15図に示すように、直立部材14.16によって縦
方向に延びる部材310を支持し、ねじ312,314
によってこの部材を取付ける。
第2対のねじ316,318によって位置接触支持体3
20を部材310に取付ける。
コネクタの絶縁貫通接点の離間距離に相当する距離だけ
1個の端縁に沿って離間した複数個の接点322を位置
接点支持体320によって支持する。
機械的に接地したボール接点324の形状をしたフイー
ラ接点をブロック325に取付け、移動台支持軸36上
にこのブロックを支持する。
この移動台が割出されると、フイーラ接点324は接点
322に順次掛合し接地する。
従って接点322 ,324及びその支持構造によって
位置感知装置を構成する。
接点322の釦のち−のをケーブル326の個々の導線
に接続し、共働するコネクタユニット(第16及び17
図参照)の相手となるコネクタユニット328によって
このケーブルを終端させる。
第16図の線図的電気回路の位置指示装置も複数個の発
光ダイオード336を具え、陽極側を共通に、このダイ
オードを正の供給電圧源に接続する。
この陰極側はケーブル332と上述の素子322〜33
0とを通じて個々に接地させることができる。
接点322が順次接地するから、位置を示す手段として
ダイオード336は順次発光する。
第17図にコンソールを示し、挿入工具に隣接又は離間
してダイオード336を取付ける。
このコンソールに表示板340を設け、その孔338に
よってダイオード336を取付け見得るようにする。
下方に突出する1対の胴344 ,346を有するハウ
ジング342のカバーとして表示板340を支持する。
脚344に孔348を設け、脚346に孔350を設け
、ねじ端354を有する軸352を収容する。
軸352の他端に車輪状のノブ364を取付け、これに
よりコンソールを取付ブラケットに調整自在に取付ける
この取付ブラケットをほぼU字状又はI−{状にし、1
対の垂直部材358 ,362と横i4B材372とを
設ける。
垂直部材358のねじ孔356に軸352のねじ端35
4を螺着し、垂直部+t362に孔360を設けて軸3
52を収容し、軸352の周りにこのコンソールを回動
し得るようにすると共に、ノプ364の回転によってコ
ンソールを所定位置に釈放自在にロックし、l[≦材3
58 ,362間の脚344 ,346をクランプし、
又は任意適当な手段により横部材を支持体に取付ける。
支持体は折入工具のハウジングでもよいし、工具のフレ
ームでも、遠方のテーブル、ベンチ等でもよい。
回顯できるように取付けることによって作業者が直接見
ることができるようコンソールを調整することができる
コンソールを遠方に取付ける場合、挿入工具からの遠方
位置昔での距離はケーブルの長さの制約を受けるに過き
゛ない。
上述したところは本発明の一例を示すに過き゛す本発明
は本発明の特許請求の範囲内に於て種々の変更を加える
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の内部を示す平面図、第2図は第1
図の装置の側面図、第3図は第1及び2図の装置の前面
図、第4図は第1図のIV−IV線上の断面図で挿入工
具の第1位置を示し、第5及び6図は第4図の装置の一
部の断面図で挿入工具の第2位置と第3位置とを示し、
第7図は第1図の■一■線上の断面図、第8図は第1図
の■−■線上の断面図、第9図は第1図の■−IX線上
の断面図、第10図は第1図の本発明装置に使用する制
御回路図、第11図は第10図の回路の一部を示す線図
、第12図は異なる幅のコネクタに使用できるよう挿入
アーム機構を調整自在にした挿入工具の前面図、第13
図は本発明装置の導線案内構造の他の実施例を示し、第
14図は第13図の平面図、第15図は本発明装置に使
用する位置指示装置の感知部を付加的に示す第1図に示
すと同様の挿入工具の一部平面図、第16図は本発明装
置に使用する位置指示装置の線図的回路図、第17図は
本発明装置に使用する位置指示装置の調整取付部の正面
図である。 10・・・・・・フレーム,12・・・・・・ベース、
14・・・・・・前部直立部材、16・・・・・・後部
直立部材、18・・・・・・コネクタ支持体、20・・
・・・・電気コネクタ、22,24・・・・・・突部、
26・・・・・・ケープルクランプ、28・・・・・・
ケーブル、30・・・・・・導線、32 ,34・・・
・・・軸受、36,38・・・・・・ロツド、40・・
・・・・移動台、42・・・・・・モータ、44・・・
・・・ボルトナット、46・・・・・・自在継手、48
・・・・・・送りねじ、52・・・・・・ボール継手、
54・・・・・・リード線、56・・・・・・モータ、
58・・・・・・リード線、60・・・・・・クラッチ
、62・・・・・・出力軸、64・・・・・・ピニオン
軸、66・・・・・・中間直立部材、68・・・・・・
ピニオン、72・・・・・・歯車、74・・・・・・軸
、76・・・・・・孔、78・・・・・・軸受、80・
・・・・・軸受、82・・・・・・孔、84・・・・・
・カム、86・・・・・・第1挿入アーム、88・・・
・・・ピン、89・・・・・・押圧ばね、90・・・・
・・ローラ、92・・・・・・第2挿入アーム、94,
96・・・・・・部分、98・・・・・・圧縮ばね、9
9・・・・・・凹所、100・・・・・・ねじ、102
・・・・・・孔、104・・・・・・ねじ孔、106・
・・・・・丸端、108・・・・・・凹所、110・・
・・・・挿入工具、112・・・・・・第1挿入部材、
114・・・・・・前端、116・・・・・・第2挿入
部材、118・・・・・・前端、120・・・・・・ば
ね、122・・・・・・表面、1 26 , 1 28
・・・・・・部材、130・・・・・・溝孔、134・
・・・・・上部、136・・・・・・第1案内部材、1
38・・・・・・第2案内部材、140・・・・・・部
分、141・・・・・・前面、144・・・・・・導線
通路、146,148・・・・・・素子、150・・・
・・・水平部材、154・・・・・・枢着点、156・
・・・・・矢、278・・・・・・案内、280 ,2
82・・・・・・案内部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電気コネクタによって配列支持されるそれぞれ離間
    した電気接点のそれぞれの終端部に複数個の絶縁導線を
    終端させる導線終端装置に於で、前記電気コネクタを支
    持するコネクタ支持手段と、遊端を有する複数個の絶縁
    導線を支持する導線支持手段と、移動台とを具え、前記
    電気接点の終端部間の距離に少なくとも相当する距離だ
    け離間した点の間で前記電気接点の配列方向に相対移動
    するよう前記移動台と前記コネクタ支持手段とを取付け
    、更に前記電気接点の前記終端部に導線を掛合し押圧す
    る少なくとも1個の挿入ブレードを有し前記電気コネク
    タに向け移動するよう前記移動台に取付けられた挿入工
    具と、前記導線に張力を加えて前記終端部に向け動かす
    時前記挿入工具と電気接点の終端部との間で前記挿入工
    具に対し相互干渉関係に導線を正確に位置させるよう前
    記移動台に取付けた導線案内手段と、前記移動台を前記
    離間した点に動かすと共に前記導線を正確に位置させた
    時前記挿入工具を動かすよう作動するスイッチ手段を有
    する挿入制御装置とを設けたことを特徴とする導線終端
    装置。
JP50102242A 1974-08-26 1975-08-25 ドウセンシユウタンソウチ Expired JPS5836470B2 (ja)

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US50063374A 1974-08-26 1974-08-26
US05/548,903 US3968555A (en) 1974-08-26 1975-02-11 Electrically operated programmable insertion tool with conductor guide and movable strain relief insertion mechanisms

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JPS5147287A JPS5147287A (ja) 1976-04-22
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