JPS5835287B2 - 計算装置 - Google Patents

計算装置

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JPS5835287B2
JPS5835287B2 JP53164810A JP16481078A JPS5835287B2 JP S5835287 B2 JPS5835287 B2 JP S5835287B2 JP 53164810 A JP53164810 A JP 53164810A JP 16481078 A JP16481078 A JP 16481078A JP S5835287 B2 JPS5835287 B2 JP S5835287B2
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JP
Japan
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computing device
test
memory
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test program
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JP53164810A
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JPS5591042A (en
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修 小市
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はメモリを内蔵したマイクロコンピュータ等の計
算装置に関する。
マイクロコンピュータ、特にワンチップマイクロコンピ
ュータ等に於いてはパッケージ内に演算回路やROM
(Read 0nly Memory )、RAM(R
andom Access Memory )等のメモ
リが内蔵されている。
このようなマイクロコンピュータにおいては演算回路等
の回路形式は全く同じでも、用途に応じてROMの内容
のみが異なる場合が多々ある。
このような場合にマイクロコンピュータのメーカは回路
形式によって機種番号をパッケージ表面等に銘記するの
が普通であり、用途種別をも併記することはあまりない
従ってメーカにおいてはマイクロコンピュータを用途別
に別個の容器に入れて管理をするが入手を介して分ける
ために一つの用途のマイクロコンピュータを入れた容器
中に他の用途のマイクロコンピュータか混入する事態も
考えられる。
この状態で、完成したマイクロコンピュータの試験をそ
の用途別のテストプログラムによって行なうと、マイク
ロコンピュータとしての機能は完全であるにもかかわら
ず、たまたま誤って混入したマイクロコンピュータにつ
いてはテストフログラムが適当でないために不良品と判
定されてしまつO 本発明はこのような点に鑑みて成されたものであり、計
算装置に簡単な構成により、計算装置の識別が適確に行
なわれる計算装置を提供することを目的とする。
このような本発明の特徴は、メモリを内蔵した計算装置
において、該メモリの一部領域に該計算装置の識別デー
タを記憶し、該識別データに基づいて、予め用意された
複数のテストプログラムの選択信号を出力し、該複数の
テストプログラムの内、該計算装置用のテストフログラ
ムが選択されて該テストプログラムにより該計算装置の
テストが行われるようにしたことにある。
以下、図面を参照して本発明を説明する。
第1図は本発明に関わる計算装置の構成を示す概略図で
ある。
図において1は計算装置、2はインストラクションデコ
ーダ、3は制御ユニット、4はROM。
5はRAM16はレジスタ、7は演算ユニット、8は出
力専用ボート、9は入出力ポートである。
計算装置1の動作の概略は次の通りである。
即ち、ROM4に記憶されている各種命令はインストラ
クションデコーダ2によってデコードされ、制御ユニッ
ト3に入力される。
これを受けた制御ユニット3は命令に応じた動作を行な
うように計算装置1内の各機能ユニットを制御する。
一方、外部からのデータは入出力ポート9から入力し、
RAM5に記憶されたり、演算ユニット7においてRA
M5から読出されたデータとの演算が行なわれ、その結
果はレジスタ6に蓄積された後RAM5に記憶されたり
、直接出力専用ポート8から出力される。
本発明による計算装置においては、内蔵されたメモリ例
えばROM4の、情報が書込まれていない領域4′にこ
の計算装置を識別するためのデータを書込んでおく。
従って、この計算装置の試検を行なう場合には計算装置
1を、ROMの内容を直接読出すモードに切替えて経路
aを介してこの識別データを出力し、種別を識別するこ
とによりこれに適したテストプログラムを用いて適確に
試験を行なうことができる。
第2図は上記本発明を用いた計算装置の試験システムの
一例を示すブロック図である。
いま、計算装置1のROMから識別データを読出しデコ
ーダ21に入力する。
デコーダ21では入力データがあるとこれを記憶装置2
2に格納されている各種別のテストプログラム23〜2
6の選択信号に変換する。
したがって計算装置1のROMから読み出した識別デー
タが例えばテストプログラム23に対応するものであれ
ばデコーダ21ではテストプログラム23の選択信号を
出力するので、記憶装置22からはテストプログラム2
3が読出され、これを制御装置21のメモリ28に蓄積
する。
制御装置では蓄積されたテストプログラム23に基づい
て試験装置29を制御し、試験装置29から計算装置1
に対してこの計算装置の種別に応じた試験条件が印加さ
れる。
また計算装置1からは入力条件に対応する出力が試験装
置29に与えられ、試験装置29ではこの出力に基づい
て計算装置1の良否を判定し、その旨の表示を行なう。
このような試験システムにより計算装置の試験を自動的
に行なうことができる。
以上説明したように、本発明によればメモリを内蔵した
計算装置においてこのメモリの空領域にこの計算装置を
識別するための識別データを記憶しておくために計算装
置の試験に際して、誤りなくこの計算装置の種別に応じ
たテストプログラムが選択されるので、機能は完全であ
るにもかかわらず、テストプログラムが別種のものであ
るために不良と判定されてしまうような事態が回避され
る已 尚、上記の実施例では識別データをROMに記憶してい
たが、RAM等他のメモリに記憶させておいてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による計算装置の一実施例を示す図、第
2図は本発明を適用した計算装置の試験システムの1例
を示す図である。 図において1は計算装置、4はROM、5はRAM、2
3〜26はテストプログラムを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 メモリを内蔵した計算装置において、該メモリの一
    部領域に該計算装置の識別データを記憶し、該識別デー
    タに基づいて、予め用意された複数のテストプログラム
    の選択信号を出力し、該複数のテストプログラムの内、
    該計算装置用のテストプログラムが選択されて、該テス
    トプログラムにより該計算装置のテストが行われるよう
    にしたことを特徴とする計算装置。
JP53164810A 1978-12-28 1978-12-28 計算装置 Expired JPS5835287B2 (ja)

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JPS5591042A JPS5591042A (en) 1980-07-10
JPS5835287B2 true JPS5835287B2 (ja) 1983-08-02

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60225959A (ja) * 1984-04-25 1985-11-11 Ascii Corp 複合機能cpu
JPH04133129A (ja) * 1990-09-26 1992-05-07 Yamatake Honeywell Co Ltd メモリを備えた電子装置
US5790834A (en) * 1992-08-31 1998-08-04 Intel Corporation Apparatus and method using an ID instruction to identify a computer microprocessor

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JPS5591042A (en) 1980-07-10

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