JPS5835267Y2 - 消火装置用炎センサ− - Google Patents

消火装置用炎センサ−

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Publication number
JPS5835267Y2
JPS5835267Y2 JP11662077U JP11662077U JPS5835267Y2 JP S5835267 Y2 JPS5835267 Y2 JP S5835267Y2 JP 11662077 U JP11662077 U JP 11662077U JP 11662077 U JP11662077 U JP 11662077U JP S5835267 Y2 JPS5835267 Y2 JP S5835267Y2
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JP
Japan
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circuit
diode
fire extinguishing
flame sensor
fuse
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Expired
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JP11662077U
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JPS5442400U (ja
Inventor
正卿 松沢
Original Assignee
日本ドライケミカル株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 常時、ヒユーズに微弱な、電流を流しておいて、このヒ
ユーズが、火災の熱によって溶断し、その電気的変化を
検出して、リレー等を介して、消火装置を作動する装置
は、従来より使用されているが、これら既存の装置は、
ヒユーズとトランジスターを結合した回路で、トランジ
スターを使用するために直流電源を必要としている。
本考案は直流電源の必要なく、簡単な回路よりなる炎セ
ンサーを提供するものである。
以下実施例を挙げて本考案を説明する。
ダイオード1と、ヒユーズ2を直列に接続し、これにダ
イオード3を並列に接続しであるダイオード3はダイオ
ード1とは、正逆反対方向になっている。
この回路端aには、抵抗4を接続して、交流電源のトラ
ンス5に接続し、回路端すはトランス5の他端に接続し
ている。
そして、回路端a、l)には、さらにダイオード6、抵
抗7、フォトサイリスター8を直列に接続し、フォトサ
イリスターの動作端cdには、SCR9、バリスター1
0を接続し、5CR9、バリスター10の回路端efに
は、ソレノイド11を直列に介して、電源12に接続し
である。
13はコンデンサー、14はトランスで直列に接続し、
回路端al)に接続しである。
16はダイオード、17はネオンランプである。
通常、電源12は100 V、トランス5によって、例
えば24Vに降下しである。
ソレノイド11は消火装置起動用に設けてあり、通電さ
れて動作すると、消火装置(図示してない)が働いて、
消火薬剤が放出する仕組みとなっている。
常時は、正逆反対のダイオード1,3によってトランス
5によって供給される電圧24Vは、抵抗4によって大
部分降下し、回路端al)はO,S V程度の低電圧と
なっている。
交流0.8V程度の電圧では、ダイオード6、抵抗7を
介して、フォトサイリスター8は動作しない。
次に、火災の熱によって、ヒユーズ2が溶断すると、ダ
イオード3のみが回路端al)に橋渡しされているので
、交流電圧24Vはダイオード3を経て、半波整流され
、回路端al)に、交流半波による高電位が生じる。
これはダイオード6、抵抗7を経て、コンデンサー13
によって直流電圧となり、フォトサイリスター8を動作
させる。
そしてフォトサイリスター8の動作端cdに発生する電
位差によって、5CR9が働き交流回路が成立し、ソレ
ノイド11に通電して、ソレノイド11が働き、消火装
置が働く。
バリスター10は外部から侵入するノイズを防ぐ役目を
させている。
万−a−a間、b−b間の電路が断線した時は、回路端
a(図面下の回路)には、交流電圧がかかるが、それは
コンデンサー3によって となり、電圧は低く、フォトサイリスターは動作しない
しかしコンデンサー13には、はぼ24V/Rの電流が
流れ、トランス14を介して、ネオンランプ17が点灯
し、断線したことを知らせる。
また切換スイッチ15によって、回路を切換えると、断
線、動作のテストができる。
断線テストにあっては、線aaを切断したと同様となり
、動作テストにあっては、線aaを切断し、回路端にダ
イオード16を挿入して、動作状態を同様にすることが
できる。
この装置において、フォトサイリスターのかわりにリレ
ー等のスイッチング回路とすることもできる。
本考案は、以上の回路よりなる構成を要件とするもので
、回路は簡単で、実施例のように、断線テストも容易に
でき、便利な装置である。
常時回路aa、l)b間は、極めて微弱な消費電流で、
配線による電圧降下もなく、回路が断線することによっ
て誤動作もなく安定した装置である。
【図面の簡単な説明】
図は本考案に係る実施例で、炎センサーの電気回路図で
ある。 1.3・・・・・・ダイオード、2・・・・・・ヒユー
ズ、ab・・・・・・回路端。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ダイオードとヒユーズを直列に接続し、これに前記ダイ
    オードと、逆方向のダイオードを並列に接続して、この
    回路端に、交流電源を供給し、常には、前記回路端の電
    位を、正逆ダイオードにより、低電位に維持し、ヒユー
    ズが火災の熱で溶断するに及び、前記回路端に、交流半
    波による電位差を発生させ、この電圧を検出して、スイ
    ッチング回路を動作させ、装置を駆動するようにしてな
    る消火装置用炎センサ−。
JP11662077U 1977-08-31 1977-08-31 消火装置用炎センサ− Expired JPS5835267Y2 (ja)

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