JPS5834922A - フオトリソグラフイ方法 - Google Patents
フオトリソグラフイ方法Info
- Publication number
- JPS5834922A JPS5834922A JP57112608A JP11260882A JPS5834922A JP S5834922 A JPS5834922 A JP S5834922A JP 57112608 A JP57112608 A JP 57112608A JP 11260882 A JP11260882 A JP 11260882A JP S5834922 A JPS5834922 A JP S5834922A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photoresist
- mask
- exposed
- areas
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/20—Exposure; Apparatus therefor
- G03F7/2022—Multi-step exposure, e.g. hybrid; backside exposure; blanket exposure, e.g. for image reversal; edge exposure, e.g. for edge bead removal; corrective exposure
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/027—Making masks on semiconductor bodies for further photolithographic processing not provided for in group H01L21/18 or H01L21/34
- H01L21/0271—Making masks on semiconductor bodies for further photolithographic processing not provided for in group H01L21/18 or H01L21/34 comprising organic layers
- H01L21/0272—Making masks on semiconductor bodies for further photolithographic processing not provided for in group H01L21/18 or H01L21/34 comprising organic layers for lift-off processes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/027—Making masks on semiconductor bodies for further photolithographic processing not provided for in group H01L21/18 or H01L21/34
- H01L21/0271—Making masks on semiconductor bodies for further photolithographic processing not provided for in group H01L21/18 or H01L21/34 comprising organic layers
- H01L21/0273—Making masks on semiconductor bodies for further photolithographic processing not provided for in group H01L21/18 or H01L21/34 comprising organic layers characterised by the treatment of photoresist layers
- H01L21/0274—Photolithographic processes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S430/00—Radiation imagery chemistry: process, composition, or product thereof
- Y10S430/153—Multiple image producing on single receiver
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Weting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は半導体集積回路上に導電体を形成するためのフ
ォトリングラフィ方法に関し、更に具体的にいえば、1
つのフォトレジスト層を用いてポジ、ネガの両方の像を
つくることによって集積回路装置上で必要とされるすべ
ての導電体を形成する方法に関する。
ォトリングラフィ方法に関し、更に具体的にいえば、1
つのフォトレジスト層を用いてポジ、ネガの両方の像を
つくることによって集積回路装置上で必要とされるすべ
ての導電体を形成する方法に関する。
集積回路等の製造においてフオ) IJソグラフイ技術
を用いることは周知である。このようなフォトリングラ
フィ技術では、フオトレジスHt−付看し、付着したフ
ォトレジスト層、電子ビーム等の電磁放射に露光し、可
溶な部分全除去する溶剤で現像することが一般に行なわ
れる。最終的に必要な導電体パターンの中の異なる部分
を形成する場合は複数のレジスト層を用い、各レジスト
層で異なったパターン部分を形成するが、この場合は、
前に処理されたパターンに関してレジスト層及びパター
ンを注意深く整合させる必要がある。回路装置が小さく
なればなるほど整合の問題が犬きくな9、歩留りの低下
を招く。
を用いることは周知である。このようなフォトリングラ
フィ技術では、フオトレジスHt−付看し、付着したフ
ォトレジスト層、電子ビーム等の電磁放射に露光し、可
溶な部分全除去する溶剤で現像することが一般に行なわ
れる。最終的に必要な導電体パターンの中の異なる部分
を形成する場合は複数のレジスト層を用い、各レジスト
層で異なったパターン部分を形成するが、この場合は、
前に処理されたパターンに関してレジスト層及びパター
ンを注意深く整合させる必要がある。回路装置が小さく
なればなるほど整合の問題が犬きくな9、歩留りの低下
を招く。
本発明は1つのレジスト層を用いて、回路装置上のすべ
ての所要の接点及び導電体全形成することにより上記の
問題全解決しようとするものである。本発明は整合の問
題をなくす自己整合技術に・適応性を有する。
ての所要の接点及び導電体全形成することにより上記の
問題全解決しようとするものである。本発明は整合の問
題をなくす自己整合技術に・適応性を有する。
本発明では、半導体基体の表面に、1つのレジスト層を
形成し、2つの異なるマスクを通して露光することによ
り、ポジ及びネガの両方の像を独立的に形成する。従っ
て複数の露光領域を異なった時間に形成することができ
、回路装置表面で必要とされるすべての接点及び導電体
を1つのステップで形成することができる。
形成し、2つの異なるマスクを通して露光することによ
り、ポジ及びネガの両方の像を独立的に形成する。従っ
て複数の露光領域を異なった時間に形成することができ
、回路装置表面で必要とされるすべての接点及び導電体
を1つのステップで形成することができる。
本発明において意図した第1の方法では、半導体基体に
フォトレジスト層全付着してポジ像をつくる。この結果
基体表面にはフォトレジスト層の大きな領域が残される
。次に、ネガ像をつくるため、残りのフォトレジスト領
域の選択された部分を露光する。フォトレジストは次に
、脱カルボキシル反応させて、ネガ像を含む露光フォト
レジストを定着させるためベーキング加熱される。即ち
、ネガ像を含むフォトレジストはアルカリ不溶性にされ
る。残っているすべての未露光フォトレジストはアルカ
リ可溶性にするように全面露光され、従って脱カルボキ
シル反応されたネガ像に影響を与えることなく容易に除
去できる。導電体の付着の後、残っているフォトレジス
ト即ち脱カルボキシル反応されたネガ像が除去されると
所望の導電体パターンが得られる。
フォトレジスト層全付着してポジ像をつくる。この結果
基体表面にはフォトレジスト層の大きな領域が残される
。次に、ネガ像をつくるため、残りのフォトレジスト領
域の選択された部分を露光する。フォトレジストは次に
、脱カルボキシル反応させて、ネガ像を含む露光フォト
レジストを定着させるためベーキング加熱される。即ち
、ネガ像を含むフォトレジストはアルカリ不溶性にされ
る。残っているすべての未露光フォトレジストはアルカ
リ可溶性にするように全面露光され、従って脱カルボキ
シル反応されたネガ像に影響を与えることなく容易に除
去できる。導電体の付着の後、残っているフォトレジス
ト即ち脱カルボキシル反応されたネガ像が除去されると
所望の導電体パターンが得られる。
第2の方法は同様のステップを用いるが、自己整合マス
クが形成されるように順序が変えられる。
クが形成されるように順序が変えられる。
これは、最初フォトレジスtf露光し、脱カルボキシル
反応させ、そして所望のネガ像を定着させ、次にポジ像
を露光、現像、エッチして、未露光レジスト及びネガ像
レジストの両方を残すことによって達成される。ポジ像
露光されたレジストのエツチングの後に、残っているす
べての未露光レジストヲアルカリ可溶性にするようにウ
ェハが全面露光される。導電体の付着及びリフト・オフ
により所望の導電体パターンが形成される。
反応させ、そして所望のネガ像を定着させ、次にポジ像
を露光、現像、エッチして、未露光レジスト及びネガ像
レジストの両方を残すことによって達成される。ポジ像
露光されたレジストのエツチングの後に、残っているす
べての未露光レジストヲアルカリ可溶性にするようにウ
ェハが全面露光される。導電体の付着及びリフト・オフ
により所望の導電体パターンが形成される。
通常ポジのフォトレジストはイミダゾールのような塩基
を少量付加した場合はネガ及びポジの両方の像を持つこ
とができる。
を少量付加した場合はネガ及びポジの両方の像を持つこ
とができる。
エツチング及びリフト・オフ方法を用いたフォトリソグ
ラフィ技術は周知であシ、このようなフォトリソグラフ
ィ技術ではフォトレジストが用いられる。電磁放射への
露光によってフォトレジストに化学反応が生じるが、化
学反応の度合は露光の際のエネルギの総量及び時間に依
存する。すべての変数を調和させることにより、フォト
レジストに潜像を形成することができる。
ラフィ技術は周知であシ、このようなフォトリソグラフ
ィ技術ではフォトレジストが用いられる。電磁放射への
露光によってフォトレジストに化学反応が生じるが、化
学反応の度合は露光の際のエネルギの総量及び時間に依
存する。すべての変数を調和させることにより、フォト
レジストに潜像を形成することができる。
もしフォトレジストのある部分全マスクすれば、この部
分を元の状態のままにすることができる。
分を元の状態のままにすることができる。
第1図〜第7図は本発明による第1の方法を示している
。第1図において、基板10の表面15には酸化物層の
ような絶縁層11が被覆され、その上には、Sh i
p l ey社のAZ1350J又はHunt社の20
4のような、キノン・ジアジド増感剤を有するフェノー
ル樹脂の如きポジ・フォトレジスト層12が付着される
。イミダゾールのような塩基物質を含むポジ・フォトレ
ジストが適当である。
。第1図において、基板10の表面15には酸化物層の
ような絶縁層11が被覆され、その上には、Sh i
p l ey社のAZ1350J又はHunt社の20
4のような、キノン・ジアジド増感剤を有するフェノー
ル樹脂の如きポジ・フォトレジスト層12が付着される
。イミダゾールのような塩基物質を含むポジ・フォトレ
ジストが適当である。
第2図において、フォトレジスト被覆基板10上にマス
ク;1・4が配置される。便宜上、このマスクはポジ・
マスクと呼ぶことにする。このポジ・マスク14はフォ
トレジストと接触するものでも接触しないものでも二い
。マスクは光学的に透明な領域と不透明な領域からなっ
ている。ポジ・マスク14は光学的に透明な部分あるい
は開口15.16を有する。これらの透明領域を通して
、紫外線、電子、イオン等のような電磁放射が矢印17
.18のように入れられ、フォトレジスト層の領域19
.20’(j露光する。マスクを取り去り、フォトレジ
スト層が更に露光されないように保護しながらフォトレ
ジスト層12を現像する。これは、例えば、0.25規
定の水酸化カリウム溶液に半導体基体全浸漬して露光領
域19.2Qi除去し、第5図のようにフォトレジスト
12に開口21.22全形成することにより行なうこと
ができる。
ク;1・4が配置される。便宜上、このマスクはポジ・
マスクと呼ぶことにする。このポジ・マスク14はフォ
トレジストと接触するものでも接触しないものでも二い
。マスクは光学的に透明な領域と不透明な領域からなっ
ている。ポジ・マスク14は光学的に透明な部分あるい
は開口15.16を有する。これらの透明領域を通して
、紫外線、電子、イオン等のような電磁放射が矢印17
.18のように入れられ、フォトレジスト層の領域19
.20’(j露光する。マスクを取り去り、フォトレジ
スト層が更に露光されないように保護しながらフォトレ
ジスト層12を現像する。これは、例えば、0.25規
定の水酸化カリウム溶液に半導体基体全浸漬して露光領
域19.2Qi除去し、第5図のようにフォトレジスト
12に開口21.22全形成することにより行なうこと
ができる。
領域19.20の除去によって、フォトレジスト層12
は6つのフォトレジスト・アイランド領域12 a、
12 b、 12 cに分けられる。開口21.2
2が設けられたならば、下側の二酸化シリコン層11は
例えばフッ化水素酸のようなエッチ剤によりエッチされ
、開口25.24が形成される。従って開口25.24
では基板10の表面15が露出する。開口23.24’
i形成する酸処理の際にレジストの下にアンダーカット
が生じる。
は6つのフォトレジスト・アイランド領域12 a、
12 b、 12 cに分けられる。開口21.2
2が設けられたならば、下側の二酸化シリコン層11は
例えばフッ化水素酸のようなエッチ剤によりエッチされ
、開口25.24が形成される。従って開口25.24
では基板10の表面15が露出する。開口23.24’
i形成する酸処理の際にレジストの下にアンダーカット
が生じる。
これはアンダーカットされた開口25.24の上のフォ
トレジストヲ除去するのに好都合である。
トレジストヲ除去するのに好都合である。
別のマスク即ちネガ・マスク25がフォトレジスト層の
上に置かれる。このネガ・マスク25は基本的には元の
マスクと逆あるいは相補パターンのものであり、開口2
1.22の部分に光学的不透明領域26.27を有する
。しかし不透明領域26.27は開口21.22を覆う
だけでなく、これらの開口の縁部の領域も覆うように形
成される。
上に置かれる。このネガ・マスク25は基本的には元の
マスクと逆あるいは相補パターンのものであり、開口2
1.22の部分に光学的不透明領域26.27を有する
。しかし不透明領域26.27は開口21.22を覆う
だけでなく、これらの開口の縁部の領域も覆うように形
成される。
開口21.22の縁部における不透明領域26.27の
重なシは開口25.24のアンダーカットよりも大きく
される。次にフォトレジスト・アイランド12a、12
b、12cがマスク25の透明部分を通して露光される
。このときの放射は矢印2B、29.50で示されてい
る。露光領域51.32.55では光′イヒ学反応が生
じ、未露光領域54.55はもとのままである。露光さ
れた基板は低温炉に入れられベーキングされる。このベ
ーキングにより、露光された部分51.32.55は露
光によってフォトレジストにつくられた分解生成物を脱
カルボキシル反応させ、通常の水酸化カリウム・レジス
ト現像液のようなアルカリ溶液に実質的に不溶性になる
。典型的には、約95℃、10分間の加熱で露光部分5
1.52.55に所望の状態を与えることができる。領
域54.55は元のままであるから、このベーキングに
よって影響されない。このベーキングの後、基板は炉か
ら取出され、電磁放射に露光される。これにより、開口
21.22に隣接する未露光領域34.35はアルカリ
可溶性になる。0.095規定の水酸化カリウム溶液で
浴解すると、開口21.22は拡大された形になる。基
板表面に残っているのは、露光されベーキングされ硬化
されたフォトレジスト部分31.52.55の最終レリ
ーフ・パターンのみである。
重なシは開口25.24のアンダーカットよりも大きく
される。次にフォトレジスト・アイランド12a、12
b、12cがマスク25の透明部分を通して露光される
。このときの放射は矢印2B、29.50で示されてい
る。露光領域51.32.55では光′イヒ学反応が生
じ、未露光領域54.55はもとのままである。露光さ
れた基板は低温炉に入れられベーキングされる。このベ
ーキングにより、露光された部分51.32.55は露
光によってフォトレジストにつくられた分解生成物を脱
カルボキシル反応させ、通常の水酸化カリウム・レジス
ト現像液のようなアルカリ溶液に実質的に不溶性になる
。典型的には、約95℃、10分間の加熱で露光部分5
1.52.55に所望の状態を与えることができる。領
域54.55は元のままであるから、このベーキングに
よって影響されない。このベーキングの後、基板は炉か
ら取出され、電磁放射に露光される。これにより、開口
21.22に隣接する未露光領域34.35はアルカリ
可溶性になる。0.095規定の水酸化カリウム溶液で
浴解すると、開口21.22は拡大された形になる。基
板表面に残っているのは、露光されベーキングされ硬化
されたフォトレジスト部分31.52.55の最終レリ
ーフ・パターンのみである。
基板は蒸着装置(図示せず)に入れられ、全表面にアル
ミニウムのような薄い金属層56が付着される。次に基
板は強力な現像液又は剥離液例えばN−メチル−2−ピ
ロリドン又はブチル・アセテートに入れられ、フォトレ
ジスト部分51.52.53に除去する。開口頭載21
.22の部分の金属のみが残される。
ミニウムのような薄い金属層56が付着される。次に基
板は強力な現像液又は剥離液例えばN−メチル−2−ピ
ロリドン又はブチル・アセテートに入れられ、フォトレ
ジスト部分51.52.53に除去する。開口頭載21
.22の部分の金属のみが残される。
以上述べた方法は、要するに、集積回路の酸化表面に付
着したフォトレジスト層の選択された領域全露光現像し
てポジ像を形成し、゛表面の酸化物をエツチングし、最
初の像のネガ像を形成するようにフォトレジスト層の他
の領域を露光し、脱カルボキシル反応させてネガ像を定
着させるためフォトレジスト層をベーキングし、残りの
すべての未露光フォトレジスト領域をアルカリ可溶性に
するように全面露光し、アルカリ可溶性のフォトレジス
ト領域を除去し、これにより、導電体全付着したときネ
ガ像を除去することによってその上の導電体をリフト・
オフできるようにしたものである。
着したフォトレジスト層の選択された領域全露光現像し
てポジ像を形成し、゛表面の酸化物をエツチングし、最
初の像のネガ像を形成するようにフォトレジスト層の他
の領域を露光し、脱カルボキシル反応させてネガ像を定
着させるためフォトレジスト層をベーキングし、残りの
すべての未露光フォトレジスト領域をアルカリ可溶性に
するように全面露光し、アルカリ可溶性のフォトレジス
ト領域を除去し、これにより、導電体全付着したときネ
ガ像を除去することによってその上の導電体をリフト・
オフできるようにしたものである。
従って、1つのフォトレジスト層を用いて導電体接点開
口領域及び導電体リフト・オフ領域の両方を定めること
ができる。
口領域及び導電体リフト・オフ領域の両方を定めること
ができる。
ネガ・マスクはポジ・マスクのパターンと相補形である
必要はなく、全く違ったパターンを持つこともでき、例
えば開口21.22の間に相互接続導電体パターンを定
めるように用いることもできる。
必要はなく、全く違ったパターンを持つこともでき、例
えば開口21.22の間に相互接続導電体パターンを定
めるように用いることもできる。
第8図〜第14図は本発明の意図した第2の方法全示し
ている。基板50の表面55には酸化物層51があり、
°これは第1図において述べたようなフォトレジスト層
52で被覆されている。
ている。基板50の表面55には酸化物層51があり、
°これは第1図において述べたようなフォトレジスト層
52で被覆されている。
第9図において、基板50上にネガ・マスク54が置か
れる。マスク54は不透明部分55.56及び透明部分
57.5B、59を有する。矢印で示される電磁放射に
よって領域60.61.62が露光される。基板はこの
時点で低温炉に入れられてベーキングされ、露光領域を
脱カルボキシル反応させてアルカリ不溶性にする。
れる。マスク54は不透明部分55.56及び透明部分
57.5B、59を有する。矢印で示される電磁放射に
よって領域60.61.62が露光される。基板はこの
時点で低温炉に入れられてベーキングされ、露光領域を
脱カルボキシル反応させてアルカリ不溶性にする。
この場合も約95℃、10分間の加熱が用いられる。ベ
ーキング・ステップの後、基板は炉から出され、ポジ・
マスク63が置かれる。マスク65は透明部分64.6
5(r有する。透明部分64、65はネガ・マスク54
の不透明領域55.56よりも小さく且つこれらの領域
の境界内に位置するように設けられる。矢印で示される
ように、透明部分64.65’i通る放射によりフォト
レジスト領域67.68が露光される。従ってこの時点
では、フォトレジスト層は異なる特性を有する5つの部
分からなっていることになる。即ち、領域60.61.
62は露光され脱カルボキシル反応された部分であシ、
領域67.68は露光されただけの部分であり、領域6
9.70.71.72は未露光の部分である。
ーキング・ステップの後、基板は炉から出され、ポジ・
マスク63が置かれる。マスク65は透明部分64.6
5(r有する。透明部分64、65はネガ・マスク54
の不透明領域55.56よりも小さく且つこれらの領域
の境界内に位置するように設けられる。矢印で示される
ように、透明部分64.65’i通る放射によりフォト
レジスト領域67.68が露光される。従ってこの時点
では、フォトレジスト層は異なる特性を有する5つの部
分からなっていることになる。即ち、領域60.61.
62は露光され脱カルボキシル反応された部分であシ、
領域67.68は露光されただけの部分であり、領域6
9.70.71.72は未露光の部分である。
次に第11図のように露光領域67.68が標準の0,
25規定の水酸化カリウム・フォトレジスト現像液で除
去され、開ロア3.74’i形成する。
25規定の水酸化カリウム・フォトレジスト現像液で除
去され、開ロア3.74’i形成する。
露出された酸化物層51はフッ化水素酸で処理され、ア
ンダーカッ)k有する開ロア5.76f形成する。
ンダーカッ)k有する開ロア5.76f形成する。
その後未露光領域69.70.71.72が露光されて
アルカリ可溶性にされ、0.095規定の水酸化カリウ
ムのようなアルカリ溶液現像液で除去される。これによ
り開ロア5.74が拡大され、露光されベーキングされ
た領域60.61.62のみが残されることになる。
アルカリ可溶性にされ、0.095規定の水酸化カリウ
ムのようなアルカリ溶液現像液で除去される。これによ
り開ロア5.74が拡大され、露光されベーキングされ
た領域60.61.62のみが残されることになる。
次に第13図のようにアルミニウムの如き金属層75が
付着され、領域60.61.62はN−メチル−2−ピ
ロリドンのような剥離剤で除去される。この結果金属領
域77 a、 77 bのみが表面に残される。。
付着され、領域60.61.62はN−メチル−2−ピ
ロリドンのような剥離剤で除去される。この結果金属領
域77 a、 77 bのみが表面に残される。。
第1図〜第7図は本発明の第1の方法を例示する断面図
、及び第8図〜第14図は本発明の第2の方法を例示す
る断面図である。 10.50・・・・基板、11.51・・・・酸化物層
、12.52・・・・フォトレジスト層、14.65・
・・・ポジ・マスク、25.54・・・・ネガ・マスク
、56.77・・・・金属層。 第1頁の続き 0発 明 者 ニドワード・ヘンリー・ペインアメリカ
合衆国バーモント州エ セックス・ジャンクション・ル ービアパトライブ10番地
、及び第8図〜第14図は本発明の第2の方法を例示す
る断面図である。 10.50・・・・基板、11.51・・・・酸化物層
、12.52・・・・フォトレジスト層、14.65・
・・・ポジ・マスク、25.54・・・・ネガ・マスク
、56.77・・・・金属層。 第1頁の続き 0発 明 者 ニドワード・ヘンリー・ペインアメリカ
合衆国バーモント州エ セックス・ジャンクション・ル ービアパトライブ10番地
Claims (1)
- 露光された領域を定着しうるフォトレジスト層を基板に
付着して、第1のマスクによる露光と前記第1のマスク
によって露光されない領域の選択された部分を露光する
第2のマスクによる露光とを行ない、且つ一方のマスク
によって露光された領域を前記一方のマスクによる露光
に続いて定着させ他方のマスクによって露光された領域
を前記他方のマスクによる露光に続いて現像することに
よって、1つのフォトレジスト層にネガ、ポジ両方のレ
ジスト・パターンを形成することを特徴とするフォトリ
ングラフィ方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US295477 | 1981-08-24 | ||
US06/295,477 US4377633A (en) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | Methods of simultaneous contact and metal lithography patterning |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5834922A true JPS5834922A (ja) | 1983-03-01 |
JPS6347257B2 JPS6347257B2 (ja) | 1988-09-21 |
Family
ID=23137888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57112608A Granted JPS5834922A (ja) | 1981-08-24 | 1982-07-01 | フオトリソグラフイ方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4377633A (ja) |
EP (1) | EP0072933B1 (ja) |
JP (1) | JPS5834922A (ja) |
DE (1) | DE3271354D1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62229834A (ja) * | 1986-03-28 | 1987-10-08 | Hoya Corp | パタ−ン形成方法 |
JPH01134917A (ja) * | 1987-11-19 | 1989-05-26 | Mitsubishi Electric Corp | パターンの形成方法 |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4576900A (en) * | 1981-10-09 | 1986-03-18 | Amdahl Corporation | Integrated circuit multilevel interconnect system and method |
DE3337315A1 (de) * | 1982-10-13 | 1984-04-19 | Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd., Kawasaki, Kanagawa | Zweifach-lichtempfindliche zusammensetzungen und verfahren zur erzeugung bildmustergemaesser photoresistschichten |
US4640738A (en) * | 1984-06-22 | 1987-02-03 | International Business Machines Corporation | Semiconductor contact protection |
US4687730A (en) * | 1985-10-30 | 1987-08-18 | Rca Corporation | Lift-off technique for producing metal pattern using single photoresist processing and oblique angle metal deposition |
US5087547A (en) * | 1990-03-02 | 1992-02-11 | Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation | Dual-tone photoresist utilizing diazonaphthoquinone resin and carbodiimide stabilizer |
US5888908A (en) * | 1992-04-30 | 1999-03-30 | Stmicroelectronics, Inc. | Method for reducing reflectivity of a metal layer |
FR2737927B1 (fr) * | 1995-08-17 | 1997-09-12 | Commissariat Energie Atomique | Procede et dispositif de formation de trous dans une couche de materiau photosensible, en particulier pour la fabrication de sources d'electrons |
JPH09319097A (ja) * | 1996-01-16 | 1997-12-12 | Sumitomo Chem Co Ltd | レジストパターンの形成方法 |
US5955244A (en) * | 1996-08-20 | 1999-09-21 | Quantum Corporation | Method for forming photoresist features having reentrant profiles using a basic agent |
US5972570A (en) * | 1997-07-17 | 1999-10-26 | International Business Machines Corporation | Method of photolithographically defining three regions with one mask step and self aligned isolation structure formed thereby |
US6007968A (en) | 1997-10-29 | 1999-12-28 | International Business Machines Corporation | Method for forming features using frequency doubling hybrid resist and device formed thereby |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL295980A (ja) * | 1962-07-31 | |||
US3421206A (en) * | 1965-10-19 | 1969-01-14 | Sylvania Electric Prod | Method of forming leads on semiconductor devices |
FR1554318A (ja) * | 1967-02-13 | 1969-01-17 | ||
US3506442A (en) * | 1968-09-27 | 1970-04-14 | Bell Telephone Labor Inc | Photomask modification and registration test methods |
US3661582A (en) * | 1970-03-23 | 1972-05-09 | Western Electric Co | Additives to positive photoresists which increase the sensitivity thereof |
US3784380A (en) * | 1970-11-11 | 1974-01-08 | Honeywell Inf Systems | Method for manufacturing artwork for printed circuit boards |
BE789196A (fr) * | 1971-09-25 | 1973-03-22 | Kalle Ag | Matiere a copier photosensible |
US3930857A (en) * | 1973-05-03 | 1976-01-06 | International Business Machines Corporation | Resist process |
FR2274072A1 (fr) * | 1974-06-06 | 1976-01-02 | Ibm | Procede de formation d'images en materiau photoresistant, applicable notamment dans l'industrie des semi-conducteurs |
DE2529054C2 (de) * | 1975-06-30 | 1982-04-29 | Ibm Deutschland Gmbh, 7000 Stuttgart | Verfahren zur Herstellung eines zur Vorlage negativen Resistbildes |
US4040891A (en) * | 1976-06-30 | 1977-08-09 | Ibm Corporation | Etching process utilizing the same positive photoresist layer for two etching steps |
JPS566236A (en) * | 1979-06-28 | 1981-01-22 | Fuji Photo Film Co Ltd | Photosensitive material and pattern forming method using it |
JPS569740A (en) * | 1979-07-05 | 1981-01-31 | Fuji Photo Film Co Ltd | Image forming method |
US4320190A (en) * | 1979-12-18 | 1982-03-16 | Ebauches S.A. | Method of manufacturing the substrate of an electrochromic display cell |
-
1981
- 1981-08-24 US US06/295,477 patent/US4377633A/en not_active Expired - Lifetime
-
1982
- 1982-07-01 JP JP57112608A patent/JPS5834922A/ja active Granted
- 1982-07-27 EP EP82106777A patent/EP0072933B1/en not_active Expired
- 1982-07-27 DE DE8282106777T patent/DE3271354D1/de not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62229834A (ja) * | 1986-03-28 | 1987-10-08 | Hoya Corp | パタ−ン形成方法 |
JPH01134917A (ja) * | 1987-11-19 | 1989-05-26 | Mitsubishi Electric Corp | パターンの形成方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6347257B2 (ja) | 1988-09-21 |
DE3271354D1 (en) | 1986-07-03 |
US4377633A (en) | 1983-03-22 |
EP0072933B1 (en) | 1986-05-28 |
EP0072933A1 (en) | 1983-03-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0069854B1 (en) | Method of forming via holes in insulating layers | |
US4165395A (en) | Process for forming a high aspect ratio structure by successive exposures with electron beam and actinic radiation | |
US4174219A (en) | Method of making a negative exposure mask | |
JPS60231327A (ja) | レジスト・パタ−ンの形成方法 | |
JPS5834922A (ja) | フオトリソグラフイ方法 | |
US4546066A (en) | Method for forming narrow images on semiconductor substrates | |
JPS6029936B2 (ja) | パタ−ン形成法 | |
US3986876A (en) | Method for making a mask having a sloped relief | |
JP3421268B2 (ja) | パターン形成法 | |
JPH0458170B2 (ja) | ||
JPS61241745A (ja) | ネガ型フオトレジスト組成物及びレジストパタ−ン形成方法 | |
JPH06338452A (ja) | レジストパタ−ンの形成方法 | |
JPS5950053B2 (ja) | 写真蝕刻方法 | |
JPH11204414A (ja) | パターン形成法 | |
KR100220940B1 (ko) | 반도체 소자의 미세패턴 제조방법 | |
KR100369866B1 (ko) | 반도체소자의미세콘택홀형성방법 | |
JP3366865B2 (ja) | パターン形成法 | |
JP2626234B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
KR100209366B1 (ko) | 반도체 소자의 미세패턴 제조방법 | |
KR950012541B1 (ko) | 반도체 소자의 미세패턴 형성방법 | |
JPS5990927A (ja) | ホトリソグラフイ法 | |
JPH0529301B2 (ja) | ||
JPS63181478A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP2001033983A (ja) | パターン形成方法およびこれを用いた半導体装置の製造方法、並びに半導体装置 | |
JPS62251748A (ja) | パタ−ン形成方法 |