JPS5834525Y2 - 電子キヤツシユレジスタ−インラインシステムにおける電源開閉回路 - Google Patents

電子キヤツシユレジスタ−インラインシステムにおける電源開閉回路

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Publication number
JPS5834525Y2
JPS5834525Y2 JP2556979U JP2556979U JPS5834525Y2 JP S5834525 Y2 JPS5834525 Y2 JP S5834525Y2 JP 2556979 U JP2556979 U JP 2556979U JP 2556979 U JP2556979 U JP 2556979U JP S5834525 Y2 JPS5834525 Y2 JP S5834525Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
electronic cash
cash register
signal
line system
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Expired
Application number
JP2556979U
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English (en)
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JPS55128143U (ja
Inventor
護 土屋
敦司 鈴木
Original Assignee
東芝テック株式会社
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Publication date
Application filed by 東芝テック株式会社 filed Critical 東芝テック株式会社
Priority to JP2556979U priority Critical patent/JPS5834525Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、複数の電子キャッシュレジスターを結合し
たインラインシステムにおいて、各電子キャッシュレジ
スターの電源開閉を親電子キャッシュレジスターから遠
隔操作できる電子キャッシュレジスターに関する。
スーパーストア等において、各々が電源に接続されてい
る複数の電子キャッシュレジスターを店頭に配置し子電
子キャッシュレジスター(以下子機と略す)となし、こ
れを親電子キャッシュレジスター(以下親機と略す)に
接続して、各子機のデータを親機に収集したり、各機に
データをロードしたりして集中管理するインラインシス
テムが採用されているが、各機の電源入切は、やはり各
機毎に人手で電源スィッチを入切しなげればならなかっ
た。
電源を人とする場合はオペレーターが行うので問題はな
いが、「切」とする場合はオペレーターが電源を切って
終了すべきものであるが、その間の状況によりあるいは
忘れにより切となっていない場合もあるためその確認の
ため各機を巡回している。
このような作業は、省力化に大なる効果をもつインライ
ンシステムにとってその効果を減スるものである。
この考案はこのような各機毎に電源を入切する労力を削
減することを目的とする。
以下本考案の構成を別紙添付の一実施例に従って説明す
る。
第1図において、親電子キャッシュレジスター1と各子
電子キャッシュレジスター2とは、接続器3を介しパス
ライン4により連結されてインラインシステムを形成し
、更に各子機2の電源をONするための電源ON信号線
5、OFFするための電源OFF信号線6が接続器3を
介し各機に接続されており、各機は各々電源コード7を
もつ。
第2図は、各子機2に設けた電源開閉回路図で、1はラ
ッチリレーで電源OFF信号線6に投入コイル8を接続
し、電源ON信号線5に引きはなしコイル9を接続し、
常時閉リレー接点10は、投入コイル8の励磁により接
点開となり、機械的に開状態を保持し、引きはなしコイ
ル9励磁により機械保持が解除され再び接点閉となる。
常時開リレー接点11は、上記と逆に投入コイル8励磁
のとき接点閉となり、機械保持し、引きはなしコイル9
励磁のとき接点は開となるようにしている。
電子キャッシュレジスター電源部120入力側の−の線
13に、電源スィッチ14および前記常時閉リレー接点
10が直列に接続されている。
前記電源スィッチ14は、ON、OFFの外に更に−の
端子(再ON端子と称する)15を選択できる選択スイ
ッチで、この端子15と前記引きはなしコイル9の非接
地側とを接続しその間に前記常時開リレー接点11を直
列に設けるが、本実施例においては、更に、直流でリレ
ーを作動させるために整流回路16を図示の如くブリッ
ジ型接続で設けている。
なお、この整流回路部は定電圧回路も含むことが適当で
あるが詳細は省略する。
以上の如く構成された本考案の回路において、今電源ス
イッチ14がONかつ常時閉リレー接点10が閉なる電
源供給状態とする。
ここで、(イ)−日の業務終了等により各機の電源を遮
断するために、親機を操作して電源OFF信号を送れば
、ラッチリレー10投入コイル8は励磁され、常時閉リ
レー接点10を開とし、かつこの状態を機械的に保持す
るので、電源は遮断される。
またこのとき、同時に、常時開リレー接点11は投入コ
イル8励磁により接点閉となっている。
(ロ)次に、再び電源供給するために親機より電源ON
信号を送れば、ラッチリレー1の引はなしコイル9が励
磁し、前段で接点開になった常時閉リレー接点10の機
械保持を引きはなし再び接点を閉とし電源は供給される
以上の如く、各機の電源スィッチ14がON状態におい
ては親機より電源開閉を制御できる。
(・→ 前述の(イ)の親機の操作により電源を遮断し
た状態、即ち、常時閉リレー接点11が開とされ、常時
開リレー接点11が閉とされこれらが機械保持されてい
る状態において、各機が手元の操作により電源供給した
い場合には、電源スィッチ14を一旦、再ON端子15
に切替えると、整流回路16が動作し、引きはなしコイ
ル9に電流が流れこれを励磁し、常時閉リレー接点10
の機械保持を解除し接点閉とすると共に、常時開リレー
接点11の機械保持を解除しこれを開とする。
引き続いて電源スィッチ14をONとすれば、電源が供
給されるので、親機からの電源OFF信号により電源が
遮断された状態においても各機の手元における電源ON
、OFFは自由にできる。
遠隔操作により電気機器の電源開閉を制御する、方式は
従来にもあるが、この種のものは、各機器に設けた選択
スイッチで手元操作か遠隔操作かを選択するもので、手
元操作にスイッチを選択したときは遠隔操作ができない
ものである。
これに対し、(イ)、(ロ)、(・つに作用を述べた如
く、本考案の遠隔電源開閉回路によれば、各子機におけ
る電源スィッチをONとしておけば各子機においても親
機からでも電源を開閉でき、また親機からの電源OFF
信号により電源遮断状態においても、各機器に電源スィ
ッチで電源供給することができる。
なお、直流負荷のリレーを用いたため整流回路を設けて
いるが、交流負荷のリレーを用いるときは必要としない
また電源部入側に常時閉リレー接点を用いたが、これは
常時開リレー接点を用い、投入コイル、引きはなしコイ
ル等を適宜に対応させればいずれでもよい。
引きはなしコイルに非接地側に接続した常時開リレー接
点11は、電源スィッチを再ON端子に選択して、引き
はなしコイル9に電流を通じこれを励磁し、常時閉リレ
ー接点10を再び閉とすると同時に、既に不要な前記コ
イル9通電を切るためのものであり、これが無(でも所
望の作用を得ることはできる。
また、電源スィッチは、OFFの端子を再ON端子15
として兼用することも可能である。
以上説明したように本考案の電源開閉回路によれば、電
子キャッシュレジスターインラインシステムにおいて、
個別に電源開閉操作をせずども親電子キャッシュレジス
ターで制御できるので労力を削減し得るという実用的効
果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図はインラ
インシステムにおける電子キャッシュレシスター接続説
明図、第2図は、各機における電源開閉回路図である。 符号説明、1・・・・・・親電子キャッシュレジスター
、2・・・・・・子電子キャッシュレジスター、3・・
・・・・接続器、4・・・・・・パスライン、5・・・
・・・電源ON信号線、6・・・・・・電源OFF信号
線、7・・・・・・電源コード、8・・・・・・投入コ
イル、9・・・・・・引きはなしコイル、10・・・・
・・常時閉リレー接点、11・・・・・・常時開リレー
接点、12・・・−・・電源部、13・・・・・・−の
線、14・・・・・・電源スィッチ、15・・・・・・
再ON端子、16・・・・・・整流回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 各々が個別の電源に接続されている複数の電子キャッシ
    ュレジスターよりなるインラインシステムにおいて、各
    子電子キャッシュレジスターに、親電子キャッシュレジ
    スターからの電源ON信号および電源OFF信号により
    動作するラッチリレーを設け、前記ラッチリレーのリレ
    ー接点と電源スィッチとを電源入力側の−の線に直列に
    設け、前記電源スィッチは、前記ラッチリレーの投入コ
    イル又は引きはなしコイルの適宜の一力の非接地側に接
    続される端子を選択し得るもので、入力電源を前記コイ
    ルに供給してこれを励磁するように結線されていること
    により、前記の親電子キャッシュレジスターからの信号
    により各子電子キャッシュレジスターの電源な入切でき
    、かつ、前記信号による大切状態に拘らず、電源スィッ
    チにより電源を入切することを可能とした電子キャッシ
    ュレジスターインラインシステムにおける電源開閉回路
JP2556979U 1979-03-02 1979-03-02 電子キヤツシユレジスタ−インラインシステムにおける電源開閉回路 Expired JPS5834525Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2556979U JPS5834525Y2 (ja) 1979-03-02 1979-03-02 電子キヤツシユレジスタ−インラインシステムにおける電源開閉回路

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JP2556979U JPS5834525Y2 (ja) 1979-03-02 1979-03-02 電子キヤツシユレジスタ−インラインシステムにおける電源開閉回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55128143U JPS55128143U (ja) 1980-09-10
JPS5834525Y2 true JPS5834525Y2 (ja) 1983-08-03

Family

ID=28866183

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JP2556979U Expired JPS5834525Y2 (ja) 1979-03-02 1979-03-02 電子キヤツシユレジスタ−インラインシステムにおける電源開閉回路

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JPH0831113B2 (ja) * 1988-05-23 1996-03-27 株式会社テック データ処理システムにおける電源制御装置

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JPS55128143U (ja) 1980-09-10

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