JPS5833036B2 - スイヨウエキチユウノシアンカブツ オヨビ ジユキンゾクノドウジジヨキヨノホウホウ ナラビニ ソウチ - Google Patents

スイヨウエキチユウノシアンカブツ オヨビ ジユキンゾクノドウジジヨキヨノホウホウ ナラビニ ソウチ

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JPS5833036B2
JPS5833036B2 JP50106864A JP10686475A JPS5833036B2 JP S5833036 B2 JPS5833036 B2 JP S5833036B2 JP 50106864 A JP50106864 A JP 50106864A JP 10686475 A JP10686475 A JP 10686475A JP S5833036 B2 JPS5833036 B2 JP S5833036B2
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electrolytic cell
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cyanide
particles
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水溶液のシアン化物及び重金属含量を同時に減
少させる装置及び方法に関するものである。
概論すれば、装置及び方法は電解技術に基き、且つ独立
した陽極室及び陰極室を有する電解槽を包含するもので
ある。
シアン化物、水銀及び種々の重金属のような種種の汚染
物質による国内水路の汚染に関する重要性が無視できな
くなり、且つ増大している。
水銀が神経毒であることは公知であり、且つ水中及び水
生生物中に見い出されることの多いアルキル水銀形態で
は特に危険である。
河川水中のカドミウムは疼痛を伴う病気(イタシイタイ
病)の原因と確認された。
鉛その他の重金属は水域中の危険な汚染物質になりはし
ないかと危ぶまれる。
シアン化物は多数種類の生物にとって有毒であり、明ら
かに好ましくない汚染物質である。
これらの汚染物質の多くは金属仕上げ工場のような工業
供給源及び鉱業供給源から河沼に入る。
これらの供給源からの汚染を制限するための最初の処理
は比較的効果的になった。
しかしながら若干は減少したが、これらの汚染物質の著
しい量は、明細にそれらの除去を目的とする扱い方を示
すのでなければ、工業及び鉱山から出続けるであろう。
汚染は又「天然の」供給源から起ることがあり、例えば
人間の活動がよしあったにしても、はとんど起ったこと
のない湖沼で関心の原因になる水準の水銀が見い出され
た。
これらの河沼を清浄にするために採用できる唯一の方法
はそれらを処理して特定の汚染物質を除去することであ
る。
種々の方法が水からシアン化物及び種々の重金属を除去
するのに使用することができ、且つ使用されることが提
案され、若しくは報告されている。
溶液中のシアン化物イオンの量を減じる方法は米国特許
第3764497号明細書に開示されている。
この方法は(a)少なくとも1個の陽極及び1個の陰極
、(b)シアン化物イオンを含有する電解質、及び(c
)非伝導性粒子の床を含有する電解槽を通して電流を流
すことから成る。
粒子の床を通る電解液の流れによって粒子が分布される
この特許では又電解液の銅含量を減少させることをも開
示している。
溶液のシアン化物含量を減少させるもう一つの方法は米
国特許第3764498号明細書に開示しである。
この方法は少なくとも1個の陽極及び1個の陰極、並び
にある規定された床置孔率を有する粒子の床を含有する
電解槽を通して溶液を通過させることから成る。
この特許では粒子は伝導性、非伝導性あるいは半伝導性
のどれでもよいと開示している。
開示された適切な伝導性物質には銅、銀、亜鉛、グラフ
ァイトなどを包含している。
この特許では又銅が電気化学的還元で金属になるために
、溶液中の銅の一部が陰極上にメッキされることも開示
している。
米国特許第3457152号明細書では水溶液からこん
跡の金属を除去する電解装置及び方法を開示している。
概論すれば、この方法は少なくとも1個の陽極及び鉛の
散弾陰極の存在で溶液を直流電流で処理することから成
る。
液体中の金属含量を減じる方法は米国特許第37551
14号明細書にもある。
この明細書に開示された方法は槽中に電解液として含有
される金属物質を含有している溶液中に電流を流すこと
から成る。
槽は少くとも1個の陽極と1個の陰極とを有し、これら
の間に電流を流す。
電解液も又床の気孔率が一定の規定された限度内に入る
ように分布された粒子の床を含有している。
更に最近米国特許第3764499号明細書ではシアン
化物及び金属の両方を廃水から除去する方法を開示して
いる。
この方法は粒状又は繊維状の導電体を充てんした第一主
要電極室、及び主要電極を有する槽中に廃水を導入する
ことから成る。
第一主要電極室はイオン交換膜によって反対の極性の第
二電極室から隔離されている。
電解槽に電位を適用して第一主要電極室中の汚染物質を
分解させ、且つ更に電解反応で残りの汚染物質を分解さ
せるために残りの汚染物質を隔膜を通して移動させる。
特許権者は粒状又は繊維状の導電体用にグラファイト、
金属粒子、白金粒子及びチタン粒子を包含する種々の物
質の使用を示唆している。
金属除去についての前記及び一般Iこ工業的に利用でき
る方法、例えば化学的沈殿、逆浸透、イオン交換及び吸
収は一般に高価で精巧な装置が必要であり、少数の金属
だけに特別であるか、あるいは重大な廃物処理問題を生
じる。
その上それらでは一般に予期される将来の政府の水質汚
染に関係する取締りで考えられる非常に低い流出金属水
準を達成することはできない。
これらの方法のうちのある方法は除去しようとする金属
イオンの代りにある好ましくない金属イオンを単に置き
換えるだけである。
それ放間らかに工業廃水のような水溶液からシアン化物
及び金属イオンを除去する効果的な経済な方法が必要で
ある。
本発明に当って考慮に入れた他の特許は米国特許第25
20703号、第3730864号、第3728238
号、第2773025号、第3515664号、第36
16356号、第3679557号及び第376603
4号明細書である。
本発明によって、独立した陽極室及び陰極室を有する一
定の電解槽を使用して水溶液のシアン化物及び重金属の
両含量を同時に減少させることのできることを見い出し
た。
本発明の一実施態様でシアン化物及び重金属を含有する
水溶液から両者を同時に除去することのできる電解槽を
提供する。
概論すれば、電解槽は導電性粒子の床を含有する陰極室
を包含している。
陰極室は又陰極室と槽の外部との間に液体の連絡を行う
ために粒子の床に近接した位置にある導管を有している
やはり電気伝導性粒子の床を含有し、且つ陽極室と槽の
外部との間に液体の連絡を行うために粒子の床に近接し
た位置にある導管装置を有する陽極室は陰極室と独立し
ている。
陰極室と陽極室との中間には両区画室を隔離している電
子非伝導性の多孔質構材がある。
この多孔質構材は実質的に水不透性であることが本発明
の必須の特徴である。
多孔質構材は約10″″6ないし1O−14CTLの範
囲内の中位径を有する複数の開口を有し、陰極室と陽極
室との間に荷電イオンを自由に通過させ、且つ画室間の
液体のいささかの通過をも実質的に最小にする。
電解槽は又陰極室と陽極室との間の液体の連絡を行うた
めに導管装置から間隔を保った関係の位置にある液体通
路を包含し、それで電解槽を流通する液体は導電性粒子
のそれぞれの床の実質的な部分を通って流れなければな
らない。
その上更に電解槽は陰極室と陽極室との間に直流電流を
流すために両区画室に連結された電気装置を包含してい
る。
本発明のもう一つの実施態様によってシアン化物及び重
金属を含有している水溶液から両者を同時に除去する方
法を提供する。
この方法は電解槽の第一区画室中に含有される導電性粒
子の床、及び第二区画室中lと含有される導電性粒子の
床を通って水溶液を順次に流通させることから成る。
第一区画室は電子非伝導性の多孔質構材で第二区画室か
ら隔離されている。
多孔質構材は約10−6ないし1014−の範囲内の中
位径を有する複数の開口を有している。
約1.0ないしIOVの適用電位を第一区画室と第二区
画室との間に維持し、それで直流電流が溶液及び多孔質
構材を通って区画室間に流れる。
重金属は陰分極された区画室内の導電性粒子上に析出し
、且つシアン化物は陽分極された区画室内で酸化される
電解槽から排出される水溶液には実質的に重金属及びシ
アン化物が全くない。
好ましい実施態様によればシアン化物及び重金属を含有
する水溶液を最初に陰分極された区画室に、次に陽分極
された区画室に導入する。
本発明は水溶液から種々の重金属を除去する方法を開示
している、1974年6月7日に出願された係属中の特
許出願S、N、477531号明細書に示され、且つ本
発明の譲受人に譲渡されたものについての改良である。
方法は陽極及びスズ表面を有する陰分極された粒子の床
を含有する電解槽を通して溶液を流すことから成る。
直流電流を陽極から溶液を通して粒子に流し、それで重
金属を溶液から除去し、且つ粒子のスズ表面上に析出さ
せる。
本発明によってシアン化物及び重金属の両方を同時に単
一の電解槽中で除去する。
これで得られる利益は明白であり、且つなかんずくより
少ない成分を包含しくわずかに1個の陰極及び陽極が必
要なだけである)、こうしていっそう小型な設備を提供
する。
その上電解槽はより小型であり、且つ単一の電解槽内で
同時除去が起るので、電力消費量は実質的により低い。
図面は本発明に従って作製された電解槽の横断面図であ
る。
図面を参照して、シアン化物及び少なくとも1種類の重
金属を含有している水溶液からそれらを除去するための
、本発明に従って作製する電解槽10を示す。
電解槽10は陰極室12及び陽極室14を含有し、各区
画室12及び14はそれぞれ電気伝導性粒子の床16及
び18を含有している。
本発明の方法及び装置に使用される粒子は導電性の粒状
の物質である。
導電性とは、物質が約1.5 X 10−3幻−の以下
、好ましくは10−’、Q−の以下の固有抵抗を有する
ことを意味する。
導電性粒子は種々の金属又は合金のどれであってもよく
、その選定は全く業界における熟達者の熟練の範囲内に
ある。
陽極室内で使用する粒子用に適切な物質の例はグラファ
イト、タンタル、チタン、不銹鋼及び元素の周期表の第
■族の金属を包含する。
陰極室内で使用する粒子用に適切な物質の例は銅、ニッ
ケル、スズ、亜鉛、銀及び金を包含する。
後にもつと十分に検討する理由で陰極室及び陽極室で使
用するのに好ましい物質はそれぞれスズ及びグラファイ
トである。
粒子は約100メツシユ(米国ふるい寸法)から約10
メツシユ以下までの粒度の範囲にわたっていてよい。
好ましい粒度は約60メツシユから約12メツシユ以下
までの範囲内である。
実質的に上記の粒度よりも小さい粒子をそれらのそれぞ
れの区画室内に入れるのはより困難であることが見い出
された。
その上、それらは下方に固まって流通する液体の流動を
限定しがちである。
一方では、実質的により大きな粒子は最適結果を得るの
に十分な表面積を提供しないために追加の粒子用の場所
を提供するために区画室の大きさを増大するか、あるい
は区画室内の液体の滞留時間を増加させるために流速を
遅くするか、又はその両方が必要である。
粒子は均一の組成であってもよく、あるいは充実した、
又は中空のガラス又はプラスチック球のような非金属あ
るいは非電導性基体上にコーティングされた導電性物質
から成っていてもよい。
非金属基体に電気伝導度を与えるために無電極メッキ又
は他の方法で銀、ニッケル又は銅のような伝導性金属層
を析出させてもよい。
所望によっては次に通常の電気メッキで異なった金属コ
ーティングを適用する。
電子伝導性のない多孔質横材20を粒子の床2つの中間
の位置に置く。
多孔質横材も又実質的に水不透過性であるにもかかわら
ず2つの区画室の間で実質的に荷電イオンを自由に移動
させるのが本発明の本質的な特徴である。
更に詳細には水溶液約1容量%以下、好ましくは約0.
1容量%以下しか多孔質横材を透過させるべきでない。
この特徴は多孔質構材中に孔の寸法の中位径が約10−
6ないし10−14crAの範囲内、好ましくは10−
10ないし10−12の範囲内にある複数の孔を設ける
ことによって得られる。
多孔質横材は少なくとも約25%の気孔率を有すべきで
ある。
換言すれば、多孔質横材は横材を形成している基質物質
の密度の約75%以下の見掛は密度を有すべきである。
例えば基質物質の密度の約10%ないし20%の見掛は
密度のような、できるだけ低い見掛は密度を有するのが
好ましい。
多孔質横材も又電子非伝導性でなければならない。
本明細書で使用する用語「電子非伝導性」とは少なくと
も約107Q−α、好ましくは少なくとも約1010!
2−crILの比抵抗を有する物質を意味する。
好ましい物質の例には織っであるナイロン及び織ってな
いナイロン、セロハン、又はケイ素、ジルコニウム、ク
ンクル、ベリリウムの酸化物のような窯業製品及びこれ
らの混合物を包含する。
一方の区画室から他方の区画室に液体を流通させるため
に複数の開口24を設けである床支持板22を多孔質横
材20の下方末端に取り付ける。
粒子が一方の床から移動して他方の床内の粒子と電気的
に接触するのを防止するために若干の手段を講じること
が必須である。
これは、床支持板22を電子非伝導性にし、且つ粒子よ
りも小さい開口24を設けることによって遠戚すること
ができる。
別法としては、床支持板22にどちらの床の粒子の寸法
よりも小さい網目寸法を有する電子非伝導性スクリーン
26を設備することができる。
電解槽10にも又それぞれ区画室12及び14への液体
の通路を与えるために開口28及び30を設けである。
装置は製造、分解、清浄化、検査などを促進するために
複数の別個の要素から成るのが有利である。
それ故図面に示されるように電解槽10は本体横材32
、底部接材34及び頂部横材36から成る。
底部接材34及び頂部横材36は好ましくは複数のねじ
式締め金38で締めつける。
上記の横材は液封を形成するような方法で取り付けるの
が好ましい。
このような密封を行う方法は臨界的ではなく、且つ当業
界の熟達にとっては例えば接着剤、密封剤、ガスケット
、〇−環、みがき上げ密接表面などの使用によるような
多数の方法が公知である。
32.34及び36のような種々の電解槽横材はどんな
物質ででも作ることができ、選定は臨界的ではない。
しかしながら選定される物質は処理する溶液に対して実
質的に不活性であるものが有利である。
選定される物質は導電性又は非導電性のどちらでもよい
好ましい物質は非伝導性のものである。
例えば大部分のプラスチック物質が大部分の水溶液に対
して不活性であり、比較的安価で、加工しやすく、且つ
電気的に非伝導性であるから、使用するのに特に適切で
ある。
電解槽には実質的に陽極室14の中央部に位置を占め、
且つ粒子の床18中に実質的に深く縦方向に呻ひている
少なくとも1個の陽極コレクター39を設備しである。
陽極コレクター39は支持板40を貫通して呻ぴ、且つ
これに保持され、そして支持板は複数のねじ付き締め金
であってもよい締め付は装置44で上部横材36に取り
付けである。
電解槽中には又粒子の床16に実質的に深く坤びている
少なくとも1個、好ましくは複数個の陰極収集器46を
設備しである。
陰極及び陽極コレクターはそれぞれ電線48及び50で
直流電流の電源(図にはない)に連結する。
陽極及び陰極コレクターはそれぞれの区画室内に含有さ
れる粒子用に選定された同一の物質で作成するか、ある
いはメッキする。
本発明の範囲から外れることなく、図面に示される区画
室の極性を逆にしてもよいことは当業界の熟達者には明
白であろう。
その上棟々の区画室の容積、及び装置の総括的な形状を
変えてもよい。
両区画室の相対的な容積はもちろん処理しようとする水
溶液の組成、及び所望されるシアン化物及び重金属含量
の減少程度による。
電解槽の全体にわたる容積は溶液中に含有されるシアン
化物及び重金属の濃度はもちろんのこと、処理しようと
する溶液の容積に左右される。
装置の形状も又特に臨界的ではない。
このように好ましい形態で図示しであるように装置は実
質的には円筒形である。
しかしながら長方形、六角形、又は他のどんな所望の形
状にしてもよい。
各電解槽中で処理している溶液の所望の滞留時間を与え
る限り、複数の電解槽を並列又は直列に連結して容積受
容量の増大を行うことも明白であろう。
明らかに上記の組合せ、すなわち電解槽の直列−並列配
列も使用することができる。
本発明に従ってシアン化物及び1種類又はそれ以上の重
金属をそれらの水溶液から同時に除去する。
溶液は順次に区画室を通って流れるので、処理している
溶液のどの単位容量中ででも重金属又はシアン化物含量
だけが減らされていることが正しく認識されるであろう
それにもかかわらず、電解槽中では溶液の重金属及びシ
アン化物含量の両方が減少するので用語「同時に」減ら
されるが妥当、且つ適切と考えられる。
概論すれば本明細書で使用される用語「重金属」は比重
少なくとも4を有する金属のことであり、炉にニッケル
、鉛、及び米国オハイオ州のザ・ケミカル・ラバー社(
The Chemical B、ubber Co、
)の「化学及び物理便覧(Handbook of C
hemistry and Physics) j第5
2版、1971−72年に示される元素の周期表の第1
B及び第JIB族から成る群から選定される少なくとも
1種類の金属と定義する。
本発明は詳細にはシアン化物及びニッケル、亜鉛、鉛、
カドミウム及び銅から成る群から選定される1種類又は
それ以上の重金属を含有する水溶液に適用することがで
きる。
シアン化物及び上記金属の種種の組合せを含有する水溶
液は化学メッキ工場、鉱山からの廃水などのような工業
的な供給源から得ることができる。
水溶液はシアン化物及び重金属の外にカリウム、ナトリ
ウム、塩化物、炭酸塩又は硫酸塩のような他の元素又は
化合物の他のイオンを含有することができる。
このような他のイオンが存在しても本発明の実施を妨害
しない。
実際には例えば一定量の塩の存在が溶液の電解電導率を
増すのに必要なことがある。
溶液は約10− ’ mho/crIL、好ましくは約
10−3mho/crrt又はこれ以上の電解電導率を
有しているのが好ましい。
溶液の電導率が低すぎる場合にはこれにアルカリ金属又
はアルカリ土類金属塩化物、硫酸塩、炭酸塩、水酸化物
、硝酸塩、又はその種の他のもののような1種類又はそ
れ以上の塩を添加してたやすく調整することができる。
硫酸ナトリウム及び塩化ナトリウムは容易に入手するこ
とができ、且つ比較的安価であるから好ましい塩である
処理しようとする溶液のpHは酸性、中性又は塩基性の
どれでもよい。
しかしながら一般に溶液が処理前には実質的に塩基性p
Hを有しているのが好ましく、約8ないし11のpHで
特に良好な結果を得る。
温度は臨界的でなく、本発明は溶液が液体である条件下
でどんな温度に維持された溶液にでも適用することがで
きる。
しカルながら一般に実質的に環境条件の温度及び圧力下
で操作するのが好ましい。
処理しようとする溶液中のシアン化物及び重金属の初期
濃度は臨界的ではない。
実際にシアン化物及び重金属の濃度はそれらの溶液中の
溶解で制限されるだけである。
本発明によれば初期濃度(これは一般に約500pp[
11以下である)を所望によっては1pp[Il以下に
減じることができる。
一般に大部分の廃水のシアン化物及び重金属含量は数百
咽以下であり、且つ通常このような含量を減らして約1
又は2m以下にすれば十分である。
便宜上、本発明の方法を図面に示された装置を参考にし
て説明する。
電解槽の第一区画室中に含有される導電性粒子の床、及
び第二区画室中に含有される導電性粒子の床を通してシ
アン化物及び少なくとも1種類の重金属を含有している
水溶液を順次に流通させる。
複数の開口を設けである電子非伝導性の多孔質構材で二
つの区画室を隔離する。
多孔質構材は荷電イオンを自由に流通させるが、水に対
しては実質的に不透過性である。
従って大半の液体は必然的に各床中で最大の滞留時間を
示して床の実質的な深部を通って移動しなければならな
い。
二つの区画室の間に約1.0ないしIOVの適用電位を
維持し、それによって区画室の一つを陰分極させ、他方
の区画室を陽分極させる。
直流電流は溶液及び多孔質構材を通って区画室の間を流
れる。
溶液中に含有される重金属は陰分極された区画室内の導
電性粒子上に析出し、且つシアン化物イオンは陽分極さ
れた区画室中で酸化される。
水溶液のシアン化物及び重金属含量が減らされる正確な
機構は十分解明されていないし、且つ本発明は下記の理
論的説明によって制限されるものと考えるべきではない
しかしながら一般に陰荷電イオンとで錯化状態にある溶
解金属イオンは還元されて元素の金属として陰分極粒子
上に析出される。
しかしながらシアン化物は陽極室で完全に酸化されて炭
酸イオン及び窯素を形成するか、あるいは部分酸化され
て本質的に毒性がなく、電解槽から放出するのに適切な
CN0−を形成するものと考えられる。
シアン化物及び重金属を含有する溶液中には重金属及び
シアン化物が金属−シアン化物錯体として存在すること
が多い。
金属を除去する前にシアン化物イオンが酸化されれば、
錯体中の金属イオンは放出されることになり、恐らく加
水分解で不溶性の水酸化物の沈殿を形成し、これは十分
な量が存在する場合には床をふさぎ、溶液の流通を限定
することがある。
それ故、好ましい実施態様に従って最初に水溶液を陰分
極室内に導入し、そこから陽分極室内に流し込む。
しかしながら溶液を最初に陽分極室内に、それから陰分
極室内に導入するのが好ましい場合もあり、これも本発
明の範囲から逸脱することなく行うことができる。
スズは陰分極区画室に含有される導電性粒用に特に好ま
しい物質である。
更に詳細には譲受人の係属中の特許明細書(水からの重
金属の除去及びそれ用の装置、1974年6月7日出願
、S、N。
477.531号明細書)に開示されたように、スズは
他の多数の導電性金属よりも水溶液から重金属の混合物
を除去するのに効果的であることが見い出された。
その上スズは再処理するのに有利な電気化学的特性を有
し、従って重合属から容易に分離させることができて再
循環させる。
なおその上スズは一般に水中の不純物として毒性がない
と考えられ、従って処理水に対する多少のスズの損失は
比較的無害である。
しかしながらさらに重要にも、スズは溶液中で実質的に
不活性な酸化物コーティングを形成し、このコーティン
グは適用電位がなくても保護を続け、従って実質的に測
定できる量のスズが溶液中に失われない。
亜鉛のような他の金属の酸化物は腐食に対して同様な保
護コーティングを提供しない。
グラファイトは陽極条件下で容易に酸化又は腐食されな
いので、陽分極区画室に使用するのに好ましい物質であ
る。
その上グラファイトは比較的安価である。
一般的な表現で本発明を開示したが、下記の実施例は説
明のために開示するものであって、本発明の範囲を制限
しようとするものではない。
実施例 本実施例は本発明の方法及び装置の効力を示すために開
示するものである。
使用される装置は実質的に図面に示したものと同=であ
る。
電解槽は高さが約6フイートで、形状は実質的に円筒形
であり、且つ外側直径約9.0インチを有している。
好ましい実施態様によれば参照数字32,34゜36及
び40と記号を付けである横材はプラスチック(ポリス
チレン)製である。
参照数字12と記号の付けである区画室は陰極室にする
のに選定し、且つ約12ないし30メツシユの範囲内の
大きさを有するスズ粒子の床を備えている。
電解槽には陽極コレクター39を有し、これは直径約5
78インチ、長さ6フイートのグラファイト棒である。
陽極コレクター39は陽極室14の中心に位置を占め、
且つ粒子の床18の深部に伸びている。
電解槽には又6個の陰極収集器があり、これはスズメッ
キの不銹鋼の棒である。
陰極コレクク−スズ粒子の床中に実質的に深部に坤びて
おり、且つ電解槽のまわりを固く取り巻いて配置しであ
る。
陰極及び陽極コレクターは電解槽に直流電流を供給しな
がら、約3ないし9Vの電位を維持することのできる直
流電流の電源に連結しである。
電子非伝導性の多孔質横材20は気孔率的70%及び細
孔中位夜釣10−1°ないし1O−12iを有している
直径約174インチを有する複数の孔のおいている陽極
床支持板22を多孔質横材20の底部に取り付ける。
支持板22を約50メツシユのメツシュ寸法を有するテ
フロン被覆スクリーン26で覆う。
下記の表に示される組成及び濃度を有する水溶液(メッ
キ工程から出る廃水)を得る。
水溶液を0.7ガロン/分の割合で陰極室内に導入する
溶液は陰極室内のスズ粒子の床を通って流下し、床支持
板及びスクリーンを通り、陽極室及びグラファイト粒子
の床を通って上向きに流れ、それから開口30を経て電
解槽から流出する。
陰極室及び陽極室は溶液が各区画室中でそれぞれ約3.
0分及び2.5分の平均滞留時間を有するような大きさ
にしである。
溶液が電解槽を流通している間、陰極と陽極との間に約
8■の適用電位を維持する。
排出口30から出る流出水の一定量を取り、分析して、
その結果を下記の表に示す。
上記の表から、流出水は実質的に減少したシアン化物及
び重金属含量を有し、従って本発明の効力を証明してい
ることがわかる。
陰分極された区画室内に含有される粒子の床上に所望量
の金属を析出させた後に、係属中の特許S、N、477
.531号明細書に開示された電気化学的又は化学的方
法によって、粒子を再使用するために容易に再生するこ
とができる。
粒子を再生するもう一つの方法は粒子をNH40H(N
H3)の通気溶液のようなアンモニア溶液と接触させる
ことから成る。
通気水酸化アンモニウムは亜鉛、銅及びニッケルのよう
な金属を酸化し、且つアミン錯体の形成で可溶化する。
しかしながらスズはこのような錯体を形成しないので実
質的に影響を受けない。
重金属を溶液で床から運び出しさえすればスズは本発明
に従って更に使用するのに直ちに間に合う。
例えば沈殿剤(Na2S)及び凝集剤、Fe2(SO4
)3を添加して重金属を容易に洗浄溶液から回収するこ
とができる。
重金属は濾過、デカンテーションなどで回収される沈殿
を作る。
NH,OHは放出させて、再使用するために再循環させ
ることができる。
別法としては電気化学的な方法で金属を洗浄溶液から回
収してもよい。
当業界の熟達者には本発明の多数の変化及び実施態様は
明白であろう。
それ数本発明の範囲を本明細書に示された特定の実施態
様に限定しようとするものではなく、このような目的に
ついての前記特許請求の範囲の項の参考にしたものと理
解されたい。
以下は本発明の態様である。
(1)第一区画室が陰極室である特許請求の範囲第1項
に記載の方法。
(2)第一区画室中の導電性粒子の床がスズ表面を有す
る粒子の床である上記第(1)項に記載の方法。
(3)第二区画室中の導電性粒子の床がグラファイト粒
子の床である上記第(2)項に記載の方法。
(4)陰極室に入れである粒子がスズ表面を有する特許
請求の範囲第1項に記載の電解槽。
(5)陰極室に入れである粒子が粒状のスズである上記
第(4)項に記載の電解槽。
(6)陰極室に入れである粒子がスズメッキされた基体
である前記第(4)項に記載の電解槽。
(7)陽極室に入れである粒子がグラファイトである上
記第(6)項に記載の電解槽。
(8)陽極室に入れである粒子がグラファイトである特
許請求の範囲第2項に記載の電解槽。
(9)多孔質横材中の開口が約10−1°ないし101
2−の範囲内に中位径を有する特許請求の範囲第2項に
記載の電解槽。
(10)陰極室に入れである粒子がスズの粒子である上
記第(9)項に記載の電解槽。
(11)陽極室に入れである粒子がグラファイトの粒子
である上記第(10)項に記載の電解槽。
【図面の簡単な説明】
図面は本発表に従って作製された電解槽の横断面図であ
る。 図中、10は電解槽、12は陰極室、14は陽極室、1
6.18は導電性粒子の床、2oは多孔質横材、22は
床支持板、24は開口、26は電子非伝導性スクリーン
、28,30は液体通路開口、32は電解槽本体の横材
、34は底部横材、36は頂部横材、38締め付は金具
、39は陽極コレクター、40は支持板、44は締め付
は装置、46は陰極コレクター、48.50は電線であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a)電解槽の第一区画室と第二区画室とを約10−6
    ないし10−”crAの範囲内の中位径を有する複数の
    開口を有している電子非伝導性の多孔質横材によって隔
    離し、水溶液を第一区画室に含有される導電性粒子の床
    を通し、次に第二区画室に含有される導電性粒子の床を
    通して順次に流し、 (b) 該第−区画室と第二区画室との間に約1.0
    ないし10■の適用電位を維持し、それによって該多孔
    質横材を通って直流電流が該区画室間に流れて該区画室
    の一方の中の導電性粒子上に重金属を析出させ、且つも
    う一方の区画室中でシアン化物を酸化させ、且つ (c) 実質的に重金属及びシアン化物含量の減少し
    た水溶液を排出する、 ことを特徴とする重金属及びシアン化物を含有している
    水溶液からそれらの含量を連続的にかつ同時に減少させ
    る方法。 2(a)導電性粒子の床を内蔵し、陰極室と電解槽の外
    部との間の液体連絡を行うために該粒子の床に近接して
    設置しである第一導管装置を有する陰極室、 (b) 導電性粒子の床を内蔵し、陽極室と電解槽の
    外部との間の液体連絡を行うために該床に近接して設置
    しである第二導管装置を有する陽極室、(C) 該陰
    極室と陽極室との間を荷電イオンを自由に通過させる約
    10−6ないし10−14c1?Lの範囲内の中位径を
    有する複数の開口を有し、該陰極室と極室との間に設置
    されて画室を分離している実質的に水不浸透性の電子非
    伝導性の多孔樹材、 (d) 該陰極室と陽極室との間の液体連絡を行うた
    めに該第−及び第二導管装置から一定の間隔を保った関
    係に設置された液体通路、及び (e) 該陽極室と陰極室との間に印加電照を保持し
    て直流電流を流すための画室に連結された電気装置、 を特徴とする、シアン化物及び重金属を含有する水溶液
    のシアン化物及び重金属含量を連続してかつ同時に還元
    するための電解槽。
JP50106864A 1974-09-04 1975-09-03 スイヨウエキチユウノシアンカブツ オヨビ ジユキンゾクノドウジジヨキヨノホウホウ ナラビニ ソウチ Expired JPS5833036B2 (ja)

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JPS5176178A JPS5176178A (ja) 1976-07-01
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