JPS5832940Y2 - プリンタのリボンガイド・リトラクション機構 - Google Patents
プリンタのリボンガイド・リトラクション機構Info
- Publication number
- JPS5832940Y2 JPS5832940Y2 JP3777276U JP3777276U JPS5832940Y2 JP S5832940 Y2 JPS5832940 Y2 JP S5832940Y2 JP 3777276 U JP3777276 U JP 3777276U JP 3777276 U JP3777276 U JP 3777276U JP S5832940 Y2 JPS5832940 Y2 JP S5832940Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ribbon guide
- ribbon
- print head
- retraction mechanism
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Common Mechanisms (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、プリンタのリボンガイド・リトラクション機
構に関する。
構に関する。
リボンカセットの交換等に際してリボンをリボンガイド
に着脱するときには、リボンガイドおよび印字ヘッドを
リトラクションする必要がある。
に着脱するときには、リボンガイドおよび印字ヘッドを
リトラクションする必要がある。
しかし従来は、リボンガイドが印字ヘッドに固定されて
おり、しかも印字ヘッドのりトラクション量はあまり大
きくできないため、その結果としてリボンガイドとプラ
テン面との間隔はあまり広くできない。
おり、しかも印字ヘッドのりトラクション量はあまり大
きくできないため、その結果としてリボンガイドとプラ
テン面との間隔はあまり広くできない。
したがって、リボンガイドへのリボンの着脱はプラテン
面や他の部分に阻害され容易でなかった。
面や他の部分に阻害され容易でなかった。
本考案は叙上の欠点に鑑みてなされたもので、その目的
とするところはリボンガイドをプラテン面から充分な距
離リトラクションできるリボンガイド・リトラクション
機構を提供するにある。
とするところはリボンガイドをプラテン面から充分な距
離リトラクションできるリボンガイド・リトラクション
機構を提供するにある。
しかして本考案によれば、リボンガイドは進退自在に設
けられるとともにリンク機構を介して印字ヘッドに連結
される。
けられるとともにリンク機構を介して印字ヘッドに連結
される。
印字ヘッドがリトラクションされると、このリトラクシ
ョン運動はリンク機構によって増幅されてリボンガイド
に伝達されリボンガイドは印字ヘッドのりトラクション
量より多量にリトラクションする。
ョン運動はリンク機構によって増幅されてリボンガイド
に伝達されリボンガイドは印字ヘッドのりトラクション
量より多量にリトラクションする。
次に図面によって本考案を説明する。
第１図は本考案の一実施例を表す印字状態の平面図、第
２図は第１図のＡ−ＡＩＭ面図である。
２図は第１図のＡ−ＡＩＭ面図である。
第３図はＩＪ ｌ−サクション後のＡ−Ａ断面図である
。
。
図において、１はリボンカセットであり、該リボンカセ
ットの交換の時、レバー４を引くことによりスライド５
はキャリアベース８上をリトラクションする。
ットの交換の時、レバー４を引くことによりスライド５
はキャリアベース８上をリトラクションする。
印字ヘッド６はスライドに固定されている為、スライド
５と同量だけリトラクションする。
５と同量だけリトラクションする。
第１９ボンピンシヤフト１０はスライド５に固定され、
第２リボンビジヨンシヤフト１１はキャリアベース８に
固定されている。
第２リボンビジヨンシヤフト１１はキャリアベース８に
固定されている。
レバー４を引きスライド５がリトラクションすると、第
１リボンピンシヤフト１０もリトラクションし、第２リ
ンク１３は第２リボンピンシヤフト１１を中心に回転す
る。
１リボンピンシヤフト１０もリトラクションし、第２リ
ンク１３は第２リボンピンシヤフト１１を中心に回転す
る。
リボンガイド２は高さ調整機構を兼ねるスペーサ９を介
してリボンフレーム７上に進退自在に設けられており、
リボンガイド２には第２リンク１３に連結された第１リ
ンク１２の一端がリボンガイドピン１４によって枢着さ
れている。
してリボンフレーム７上に進退自在に設けられており、
リボンガイド２には第２リンク１３に連結された第１リ
ンク１２の一端がリボンガイドピン１４によって枢着さ
れている。
したがって、印字ヘッド６のリトラクション運動は、リ
ンク１２．１３から戒るリンク機構によって増倍されて
リボンガイド２に伝えられ、リボンガイド２は印字ヘッ
ドより大きな距離リトラクションしプラテン３の印字面
から充分に離間する。
ンク１２．１３から戒るリンク機構によって増倍されて
リボンガイド２に伝えられ、リボンガイド２は印字ヘッ
ドより大きな距離リトラクションしプラテン３の印字面
から充分に離間する。
このように本考案のりトラクション機構によれば、リボ
ンガイドを充分にリトラクションせしめることができ、
リボンガイドにリボンを容易に着脱できる。
ンガイドを充分にリトラクションせしめることができ、
リボンガイドにリボンを容易に着脱できる。
なお本考案は上記実施例の構造に限定されるものではな
い。
い。
例えばリンク機構は、所期の作用を達成できるかぎり任
意の変形が許される。
意の変形が許される。
また上記実施例においては、リボンフレームをリンク機
構を介してスライドに連結しているが、印字ヘッド自体
に連結してもよい。
構を介してスライドに連結しているが、印字ヘッド自体
に連結してもよい。
図は本考案の一実施例を示し、第１図は印字状態の平面
図、第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図はリトラ
クションした状態の第１図Ａ−Ａ線断面図である。 １・・・リボンカセット、２・・・リボンガイド、３・
・・プラテン、６・・・印字ヘッド、１２．１３・・・
リンク。
図、第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図はリトラ
クションした状態の第１図Ａ−Ａ線断面図である。 １・・・リボンカセット、２・・・リボンガイド、３・
・・プラテン、６・・・印字ヘッド、１２．１３・・・
リンク。
Claims (1)
- リボンガイドを進退自在に設けるとともに、このリボン
ガイドをリトラクション機構を備える印字ヘッドにリン
ク機構を介して連結し、印字ヘッドのりトラクション運
動をリンク機構により増幅してリボンガイドに伝達しリ
ボンガイドを印字ヘッドより大きな距離リトラクション
させることを特徴とするプリンタのリボンガイド・リト
ラクション機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3777276U JPS5832940Y2 (ja) | 1976-03-31 | 1976-03-31 | プリンタのリボンガイド・リトラクション機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3777276U JPS5832940Y2 (ja) | 1976-03-31 | 1976-03-31 | プリンタのリボンガイド・リトラクション機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52131109U JPS52131109U (ja) | 1977-10-05 |
| JPS5832940Y2 true JPS5832940Y2 (ja) | 1983-07-22 |
Family
ID=28496996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3777276U Expired JPS5832940Y2 (ja) | 1976-03-31 | 1976-03-31 | プリンタのリボンガイド・リトラクション機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5832940Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5858566U (ja) * | 1981-10-17 | 1983-04-20 | 株式会社ピーエフユー | 印字装置 |
-
1976
- 1976-03-31 JP JP3777276U patent/JPS5832940Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52131109U (ja) | 1977-10-05 |
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