JPS5831487A - 紙葉束放出装置 - Google Patents

紙葉束放出装置

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JPS5831487A
JPS5831487A JP56129528A JP12952881A JPS5831487A JP S5831487 A JPS5831487 A JP S5831487A JP 56129528 A JP56129528 A JP 56129528A JP 12952881 A JP12952881 A JP 12952881A JP S5831487 A JPS5831487 A JP S5831487A
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JP
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bundle
paper
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bundles
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JP56129528A
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大庭 浩
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は紙葉束放出装置に関するものである。
紙葉束放出装置として、例えば紙幣の葉或いは束又は、
硬貨の束(棒金)等を取出す貨幣支払機に利用されてい
る紙幣束放出装置を挙げることができる◎従来使用さn
ていたこの種の紙幣束放出装置にあっては、必要金種の
紙幣束の放出が命令されると、そnに対応する紙幣束の
収納箱のロック機構が解除され、オペレータが必要な束
数をそ仁から取出すものであった。
、しかしながら、従来使用さn、ていた紙幣束放出装置
KToつては前記収納箱に収納されて−いる紙幣束の束
ね状態が異常である一場合例えば紙幣を束ねてiる革帯
が切nて紙幣束がくずnている、ような場合、オペレー
タがこrtt完全に取出すには椙轟の時間と注意力と′
t−要することから、装置の操作性が非常に悪いという
欠点があった。
本発明は上記事情に基づいてなさnたものであり、束ね
状態の異常な紙葉束性直接オペレータによって取出さn
ることなく、自動的に@収さnるようにし、良姓な操作
性を得る仁とができるとともに、紙葉束取扱作業の効率
化を図ることができる紙葉束放出装置【提供することt
iI的とするものである。
以下本発明の紙葉束放出懺置tm+m管参照しながら説
明する。
111図は本発明の一実施例である紙幣束放出装置を備
える貨幣自動支払機の概略斜視図である。
図において1は操作部で69、前面パネルには種々の操
作釦等が配置さn、内11には図示し1kh種々の制御
機器が内蔵されている。2t1所定枚数の紙幣を放生す
る紙幣放出装置、3は本発明装置の一実施例である紙幣
束放出装置、4は硬貨0東(棒金)t−所定量放出する
装置、5は所定枚数の硬貨を放出するamであり、前記
操作s1に設けらnている操作釦によジ入力さnた指示
データが前記図示しない制御機器に入力されて作動され
るようKなっている。
次KsI記紙幣東放出装f13を第2図〜第8図をも含
めて詳細に説明する。第2図は前記紙幣放出装置の概略
縦断正面図、第3図は同概略横断側面図、謳4図はホル
ダの概略説明図、第5図はプッシユの概略断面図、第6
図はエレベータ部の上昇機構の概略説明図、第7図は同
エレベータ部の90°水平囲転機構の概略説明図、第8
図は[1の搬出コンベアの位置を制御する制御手段を示
すプ四ツク図である。
先ず112図及び第3図を中心にして構成を説明する。
IIにおいて7は同装置のケーシングであり、祇瞥東B
を収納する収納部例えば4つの収納箱10A=10Dが
内蔵さnている。第2図に示すように収納箱10A、1
0C1!左fs rtc’s収納箱10B、10D[l
F側に配電さn、中間11には所定間隔でスペースSが
設けらnている。こnら収納箱10A−10Dは、所定
種類の紙幣束の短手全正面にして順次積層できるよう概
略方形管状をなしている。セしてこnらの底部には紙幣
束Bの両端を短手方向にaって保持する一対の折曲部1
0g、10@−10d、10dが設けらn(182図に
おいては省略するン折一部10g、10?10g!。
10dの中間部はケーシング7の底IBK向って開口さ
nている。また#!2図に示すように、各収納箱10A
−10Dの底部左右側面には、最下層の紙幣束B〜をこ
の短手方向に沿って前記スペースSにスライドして取出
す取出′開口部11 F−11dが設けらnている。こ
の散出開口部11G−114の高さは、1つの紙幣束の
厚さよりも大きく、−2つの紙幣束の厚さよりも小さく
なるように設定されている。こnは同時に2束取出され
ずかつ、くずれた紙幣束が収納箱10A−10DK残っ
た場合の余裕tみるためである。
そして前記収納箱10A−10Dの下端には各々紙幣束
取出部12A−12Dが設けらnている0こnらの紙幣
束取出l112A12Dは、例えば紙幣束now手方向
両端儒に位置して設けた1−リ13.g−13d K各
々無端ペル) 14?14dが張架さn1取出部駆動用
モータ15m5dと前記操作部1とを介し、無端ベルト
14g、14Cが第2図示時針方向に回転し、無端ベル
) j4A、14dが第2図示反時針方向に回転するよ
うになっている。これら各々の無端ベル) 14?−1
4dの外周5Ktfi、複数の突起16o−16dが並
設さrtテいるとともに、回転方向に対して紙幣束Bの
短手方向の長さよりも広い間隔が一部に設けらnている
。この突起16ト16dは紙幣束Bの長手部分すな′わ
ち束ねるための帯が付さnている端面を押圧して最下層
の紙幣束Be第2図示スペースSに向かってスライドし
て移送するとともに、下から@2番目の紙幣束Bをその
上端面において保持するためのものである◎従ってこれ
ら突起16aP−16dの高さは最下層の紙幣束Bの上
面に息遣しない高さに設定さnている0なお前記無端ベ
ル) 14?14dri、前記折曲5104.10?1
0d、10dの中間部に位置して収納箱I 0A−10
Dに接触しないようになっているとともに、最下層の紙
幣束BKも接触しないようになっている。そしてこnら
紙幣束取出部12A−12Dより取出さnることとなる
紙幣束Bを装置後部(第3図示右II)に送るため、前
記スペースSKはコンベア17が設けらnている。また
このコンベア17と前胆紙幣束取出部12A12Dとの
間には紙幣束Bの異常状態(以下くずnとも称する)を
検出する検出手段例えば投光器18ト184と受光器1
9?19dとが紙幣束Bの搬送経路をはさんで対向配置
さnている。これらは、くずれた紙幣束が搬送経路に残
存していることを検出することによって紙幣束Bのぐず
n’を検出しようとするものである0 さらに前記コンベア17によって送らnてきた紙幣束B
t−上方に送る上昇機構と、紙幣束Bの向きt−90’
水平回転させる90°水平回転機構とを備えるエレベー
タ部20が設けらnている。こf′Lt篇4図〜II7
図をも含めて説明すると、先ず前記上昇機構は軸心に平
行な一本のat有するシャフト21が回転自在に鉛直に
設けらnており、第4図に示すようにこnにブツシュ2
2′t−介してホルダ23が設妙らnている0このブツ
シュ22は例えば第5図に示すように複数のボールが内
蔵さnlその内の1列が前記シャフト21の溝に入って
いるので、前記ホルダ23Fiシヤフト21に対して上
下動をするだけで、回転が拘束さ几るようKなっている
。第6図に示すようにこのホルダ23ij、スライダ2
34 を介してドライブプーリ24とアイドルプーリ2
5とに張設されている無端ワイヤ(又はチェーン)26
に結合さn1可逆モータ27によって前記ドライブプー
リ24が回転さnることにより上下動さnるようになっ
ている。なお前記スライダ23gは回転自在にシャフト
21に嵌合されて前記ホルダ23に結合さnている。そ
してこのホルダ23には上下方向の揺動が可能なように
バッファラプスティ28が結合さnlこのバッファラプ
スティ28の自由端部には紙幣束BIF載置するバック
アップ29が堆付けらnている。また前記バッファラプ
スティ28の両lIlには一対のガイドローラ30が回
転自在に取付けらnており、さらKこOガイドローラ3
0に係合して前記バックアップ29を水平に保持する下
部背面板31が前記シャツ)21に固定さnlこの下部
背面板31の上部には、前記ガイドローラ30と係合し
ながら前記バックアップ29を徐々に下方に傾斜させる
上部背面板52が堆付けらnている。この上部背面板3
2は、バックアップ29を所定位Ifまで上昇させたと
き、こnK載装さnている紙幣束Btすべり落とすため
のものである。次に前記90゜水平回転機構は、a17
図に示すように回転自在に設けら′rした前記シャフト
21の下4fiAに7ヤ7ト21と一体になって回転す
るり2ツクレバー63が取付けらnlこの自由端部はコ
ンロッド34を介してエアシリンダ35のピストンロッ
ド35gに連結さnている。こnはエアシリンダ35を
作動することにより前記シャフト21を回転し、前記ホ
ルダ23とブツシュ22とを介してバックアップ29を
90°水平回転させるものである0このようなエレベー
タll520?設けnば紙幣束Be装置の上部より放出
すことができ、しかもバックアップ29の90’水平回
転により紙幣束BO長手方向を正面として放出すること
ができるので、紙幣束 ・Bの取出を極めて容易に行な
うことができるという特有の効果を有するものである。
そして前記エレベータs20により上昇及び900水千
回転がなさnた紙幣束Bf:取出口36に搬出するとと
もに束のくずnたものを排除束集積部37に搬送する搬
出部例えば第1の搬出コンベア38と第2の搬出コンベ
ア39とが設けらnている。この第1の搬出コンベア3
8は適宜のリンク装置40とこのリンク装置40の駆動
用モータ41とにより、第31図示右端を支点にして上
下に揺動することにより搬送経路が切換えらnるように
なっており、正常な紙幣束Bが堆出さnたときは上側に
位置して取出口66に放出さn1束のくずnたものが取
出さ1rLfe、ときは下側に位置して前記排除東集積
部37に集積さnるようになる。特にこのように#!1
及び第2の搬出コンベア38゜39を分離して設けnば
、紙幣束の搬出ピッチを短かくすることができ、紙幣束
の取出作業の効率化を図ることができるという特有の効
果を有するものである。またこのように排除束集積部3
7t−取出口36の下に設けnば束のくずnた紙幣を排
除東集積部37に回収することが極めて容易になるとい
う特有の効果を有するものである。
次に前記tIjL1の搬出コンベア38による搬送経路
の切換えを行なうとともに、前記投受光器18.1〜1
8g!、19a−19dKより異常状態が検出さrした
紙幣束Bとその上に積層さnている次の紙幣束Bとを連
続して前記排除束集積部37へ送る制御手段について説
明する。第8図において45.44は従続接続されたフ
リップフロップ(FF)でToや、これらのQ出力とQ
出力とを交互に入力するアンドゲート45,46が設け
らnている0#記FF43のS端子には信号油が入力さ
n、R端子には信号Mlがインバータ47を介して入力
さnるようになっている0この信号には前記紙幣束取出
部12A−12D OJIE出部出動駆動用モータ15
g5dtlKMす、67’tめの信号であり、前記操作
WA1の指示により紙幣束Bt1つ取出すごとに所定時
間出力されるようになってお9、ドライバ48を介して
前le堆出部駆動用モータ15PJ15a!t−駆動す
ることとなるO従って前記アンドゲート45からは前記
信号島の立下シに基づく信号(以下後端信号と称する)
が出力さn1アンドゲート46からは前記信号島の立上
りに基づく信号(以下先端信号と称する)が出力さnる
こととなる。図において49は排他的オアゲート(以下
BXOBと称する)であり、前記第1の搬出コンベア3
8の位置を検出する図示しなi上部検出器50と下部検
出器51よりの出力信号PC2,PCBが入力さnるよ
うになっている。52は前記後端信号と受光器19a−
J19dよりの出力信号PCIと前記EXOR49より
の出力信号とを3人力とするアンドゲートであり、とn
よりの出力Fi7リツプフ四ツブ(FF)53(@1の
搬出コンベア38の下降用スイッチとして作用するもの
である)Kクロックパルスとして入力さnるようになっ
ている。また54は前記先端信号とインバータ55を介
した前記受光器19#−19dよりの出力信号と前記l
X0R49よりの出力信号とを3人力とするアンドゲー
トであり、こnよりの・出力はクリップフロップ(FF
)56(第1の搬出コンベア38の上昇用スイッチとし
て作用するものである]にクロックパルスとして入力さ
nるようになっている。57は前記FF53.56のQ
出力を入力とするオアゲートであり、58t′i前記第
1の搬出コンベア381上下に揺動して上昇或いは下降
させる駆動用モータ41のドライバであり、前記オアゲ
ート57よりの出力信号島により作動されるようになっ
ている。なお前記FF43 、44 、56にはスター
トクリア信号(8CLR)が入力され、またFF53に
は前記PC3と5CLRとを入力とするオアゲート59
よりの出力信号が入力さnるようになっており、装置の
起動時に第1の搬出コンベア38のイニシャル位置が設
定さnるようKなっている0ま7t FF45 。
44にはクロックパルスCPが入力さnて−る。
このような制御手段とすれば、異常状態が検出さf′L
九紙幣束Bと、その上に積層さnている次の紙幣束Bと
を連続して前記排除東集積s37へ送ることができるの
で、くずれた紙幣束Bは完全に@収さn、オペレータは
くずれた紙幣束In取扱う必要がなくなる0 次にこのようにして構成し71:紙幣束放出装置の作用
t1111えは前記操作s1よりの指示に基づき紙幣束
取出11112Ae作動して前記収納箱10Aから所定
束数の紙幣束Bt取出す場合を一例として説明する。
先ず、前記1111の搬出コンベア38のイニシャル位
置の設定について説明する。起動時にFi餉記操作s1
より#記8CLRが出力さnテFF56がセットさnる
0このとき前記第1の搬出コンベア38が第5図示上貴
KToれば前記PC2によりFF56がリセットさnl
そのtまの状態が保−持さnる。fたll11O搬出コ
ンベア38が下側にTolf′Lば、前記アンドゲート
54よシの出力によりFF56が作動さn、前記オアゲ
ート57よシの出力信号島とドライバ58とを介して前
記モータ41が所定1転駆動され、前記第1の搬出コン
ベア3Bが上昇されて第3図示上側の位置に設定される
こととなる0次に収納箱10Aから取出さnることとな
る紙幣束Bが正常である場合の動作について説明する。
前記操作s1からは、所定束数の取出に必要な信号臆が
前記ドライバ48に出力されて前記取出部駆動用モータ
15gが駆動される0こnによシ前記無端ベルト141
、が時針方向に1回転され、収納箱10AK積層さnて
いる最下層の紙幣束Bの長手倒動が前記突起16gによ
シ押圧さnて前記コンベア17に押し出さnる。そして
取出部駆動用モータ15−の駆動が停止さnたとき前記
アンドゲート45より後端信号が前記アンドゲート52
に出力さnる0ところで紙幣束Bが正常であn#′i、
こ−rLハすでに前記コンベア17に移動さn1投光器
181よりの光は鐘らnず、受光器19aよりの出力信
号PC1tjrLJレベルとなってFF53は作動さn
ず、前記第1の搬、出コンベア38は前記イニシャル位
置(纂3図示上側の位置)が保持されたままとなる。そ
して紙幣束Bt′iコンベア17t−介して前記工Vべ
一1@20に送らnてバックアップ29に載置さnるこ
ととなる。このとき前記操作!111の指示に基づいて
前記可逆モータ27が駆動さn。
紙幣束Bl載置したバックアップ29がシャフト21に
沿って上昇さnる。このとき前記ガイド切−230と下
部背面板31とによりバックアップ29は水平に保持さ
nている。そしてバックアップ29が前記上部背面板3
2に達したとき、第7図に示すようにピストン四ツド3
5gがエアシリンダ35に引き込まれ、り2ンクレバー
33がIIg7図示時針方向に回転さnる。このクラン
クレバー33の回転はシャフト21に伝達され、前記ブ
ツシュ22を介することによりバックアップ29も90
°水平1転されることとなる。このとき前記両背面板5
1.52はシャフト21に取付けられているので伴Kg
A転し、バックアップ29の水平状態が阻害さnること
はない。また前記無端ワイヤ26と前記ホルダ23とを
連結するスライダ23αはシャフト21と回転自在に嵌
合さnているので、シャフト21が回転しても無端ワイ
ヤ26がfjnることはない0その後このようにして9
0°水平回転さnたバックアップ29は、前記ガードロ
ー230が前記上部背面板62に案内さnながら上昇さ
nる。そしてガイドローラ60が上部背面板32の斜面
(第3図参照)に達すると、前記バッファラプスティ2
8がホルダ23との結合sを支点として徐々に第3図示
下方に回動し、パックテップ29が傾斜する。こnによ
りバックアップ29に載置さnている紙幣束Bが前記5
111の搬出コンベア38にすべり落さn1両搬出コン
ベア38 、39を介して取出口36に放出さnること
となる。前記操作部1より指示さnる放出束数が複数あ
る場合は上記動作が繰り返さnて紙幣束Bが順次放出さ
nることとなる。
次に収納箱10Aから取出さnる紙幣束Bがくずnてい
る場合(例えば紙幣束を束ねている紙帯が切れている場
合)の動作を第9図に示すタイミングチャートtも参照
して説明する。前記同様に操作部1から信号にが前記ド
2イパ48に出力され、紙幣束取出部12Aが作動さn
て紙幣束Bが取出さnることとなる(第9図時刻t・〜
t1参照)。そして取出部駆動用モータ15,1の1回
転が終了したとき(第9図時刻t1)前記アンドゲート
45よりの後端記号が前記アンドゲート52に入力さn
るOltこのとき紙幣束Bがくずnていnli第10図
に示すように、ぐずnた紙幣が搬送経路上に残存して投
光器18Gよりの光が遮られ、受光器19gよ;の出力
信号PC1t!rHJレベルとなって前記アンドグー)
52に入力さnる(第9図時刻t1参照)。
tたこのと一前記第16搬出コンベア68は前述のごと
くイニシャル位置に設定さnているので、前記アンドゲ
ート52には前記EXOR49からのrHJレベル信号
も入力さnることとなる。このようにアンドゲート52
に前記3つの信号が入力さnると、この出力信号により
FF53が作動さnSg記オチオアゲート5フ2イパ5
8とを介してモータ41が駆動さn(撫9図時刻1.〜
’宜’)、前記りンク装置40f:介して第1の搬出コ
ンベア38が第3図示下方1に回動さnることとなる。
そしてくずれた紙幣束は前述と同様にエレベータ部20
によって上昇さn、90’水平回転がなさnて前記第1
の搬出コンベア38にすべり落さ扛ることとなる。
すべり落さnたくずnた紙幣束扛、諾1の搬出コンベア
38によって搬送さn、前記排除東集積部37に回収さ
nることとなる0なおこの1回の回収動作だけでは、く
ずnた紙幣束は完全に回収さnない場合がある0こ′f
′LFi無端ベルト14αに取付けられた前記突起16
aの高さが積層されている紙幣束Bの最下層の上面に迄
は達しないよ−j)に設定さnているからである。従っ
てその次−の紙幣束Bの下KFi<ずf′L友紙幣が残
存することになる。本装置の制御手段42にあっては前
記構成でi1!明したごとく、こrLをも完全に回収で
きるようになっている0すなわち再たび信号的が出力さ
nると前記同様紙幣束取出部12Aが作動さnることと
なる゛ (第9図時刻1s=ta  )。このとき前記
取出部駆動用モータ15Gの起動時には前記アンドゲー
ト46よシの先端信号がアンドゲート54に入力さnる
〇同時に前記EXOR49よりのrHJレベル信号も入
力される。またこのと色前記くずれた紙幣束が搬送経路
上に残存しているため受光器196よりの出力信号PC
IはrHJレベルとなっているが前記インバータ55の
作用により前記アンドゲート54にはrLJレベル信号
が入力されている(第9図時刻t3参R)。従ってこの
ときアンドゲート54よシの出力はなく、第1の搬出コ
ンベア38社外用スイッチとして作用するFF56Vi
作動さnず、第1の搬出コンベア38は前記同様下11
に保持さnたままとなる。よって前述と同様に、次の紙
幣束Bとともに残存していた前のくずA7E紙幣束も排
除束収積部37に回収さnることとなる。そしてその次
に信号M1が出力さnたとき(第9図時刻tm)は、も
はや搬送経路上にくずnた紙幣が残存していないので、
受光器19αよりの出力信号はL」レベルとな夛、前記
インバータ55に介してrHJレベルの信号が前記アン
トゲ−154に入力さnることとなる0よってアンドゲ
ート46よりの先端信号とEXOR49よりのrHJレ
ベル信号とがこのアンドゲート54に入力さnることに
よりF?56が作動して前記tIL1の搬出コンベア3
8は第3図示上儒の位置に移動すること′となる(第9
図時刻1s−1−参照)・このように1つの紙幣束10
束ね状態が異常\Tof′Lば、次の紙幣束Bt−も連
続して排除東集積部37に送ることができるので、オペ
レータは束ね状態の異常な紙幣束を直接取出して処理す
る必gIがなくなる。そしてこn以降すなわち前記アン
ドゲート45よりの後端信号が出力さrtfF−後は、
前述と同様に紙幣束Bの束ね状態が検出さn1正常であ
ルば紙幣束Bは取出口66まで搬出さn1異常であnば
排除束集積1i37に送らnる、こととなる。
上記実施例は一例であり、本発明の要旨の範囲内で各部
材につき同一の機能を有する他の部材に置換えらnるこ
とは言うまでもなく、種々の変形実施が可能である。
以上の説明から明らかなように本発明の紙幣束放出装置
にあっては、束ね状態の異常な紙葉束を直接オペレータ
が堆出す必要がなく、自動的に完全に回収できるように
したので、装置の操作性を良好にすることができ、ひい
ては紙葉束取扱作業の効率化を図ることができる等の優
nた効果を有・するものである0
【図面の簡単な説明】
纂1図は本発明の一実施一である紙幣束放出装置管備え
る貨幣自動支払機の概略斜視図、112gは前記紙幣束
放出装置の概略縦断正面図、l1A図は同概略横断伺面
図、第4図はホルダの概略説明図、第5図はブツシュの
概略断面図、第6図はエレベータ部の上昇機構の概略説
明図、第7図は岡エレベータ部の900水平回転機構の
概略説明図1第8図は第1の搬出コンベアの位置を制御
する制御手段生水すブロック図、第9図は第1の搬出コ
ンベアの上下揺動O動作のタイミングチャートを示す説
明図、第10図は紙幣束がくずnた状態で堆出さnた場
合のa明図である。 6・・・紙幣束放出装置、l0A−10D・・・収納箱
、12A−司D・・・紙幣束取出部、  18g−18
4−・・投光器、19P−1194・・・受光器、 2
0・・・エレベータ部、 36・・・取出口、 37・
・・排除束収積部、 68・・・第10搬出コンベア1
、39・・・第2の搬出コンベア、42・・・制御手段
、  B−°°紙幣束0□□−■ 2 2) 2 6 1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  収納部に積層“されている紙業束を順次取出
    す紙葉束取出部と、この紙葉束取出部よp*出された紙
    業束の束ね状態の正常或いは異常を検出する検出手段と
    、この検出手段により検出された束ね状11に応じて紙
    業束の搬送経路が取出口或いは排除東集積部のいすur
    n−に切換えらnる搬出部と、前記検出手段により異常
    状態が検出さ−rte紙集束とこの紙業束の次に積層さ
    れてい九0束とを連続して前記排除束集積部へ送るよう
    KtIl記搬出部の搬送経路の切換えを制御する制御手
    段とt真、備し、東ね状態の異常な紙業束を全て前記排
    除東集積Sに回収することを特徴とする紙葉束放出装置
    0(2)前記搬出Sを揺動可、能に設け、こ1′Lt*
    勤することにより前記搬送ilf!&、の切換えを行な
    うことt−特徴とする特許請求の範囲第1項記載の紙葉
    束放出装置。 (3)  #記検出手段は、前記紙葉束取出Sを駆動す
    る制御信号の発生時及び終了時に紙葉束の束ね状態を検
    出するものとし、前記制御手段はとや。検出信号に基づ
    いて前記搬送経路の切換えを制御するものであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項又は112項記載の紙
    葉束放出装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6067105A (ja) * 1983-09-22 1985-04-17 キヤノン株式会社 ステ−ブル綴じ装置
JPS61291370A (ja) * 1985-06-17 1986-12-22 Hitachi Ltd 紙葉類取引装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6067105A (ja) * 1983-09-22 1985-04-17 キヤノン株式会社 ステ−ブル綴じ装置
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