JPS5830613A - 測距装置 - Google Patents

測距装置

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JPS5830613A
JPS5830613A JP12917181A JP12917181A JPS5830613A JP S5830613 A JPS5830613 A JP S5830613A JP 12917181 A JP12917181 A JP 12917181A JP 12917181 A JP12917181 A JP 12917181A JP S5830613 A JPS5830613 A JP S5830613A
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    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/28Systems for automatic generation of focusing signals
    • G02B7/30Systems for automatic generation of focusing signals using parallactic triangle with a base line
    • G02B7/305Systems for automatic generation of focusing signals using parallactic triangle with a base line using a scanner

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は測距装置に関するものである。
従来、目標物休息の距離を測定する測距装置は種々提案
されている。
ここでこれら測距装置を大別すると、測距されるべき物
体に対して何んらの照射光を用いることなく、物体から
の反射光を電気信号に変換し、該電気信号出力の最大値
を検出して測距を行なう、所謂受動方式と、カメラ側に
投光器を設けて物体を該投光器からのビーム光によ抄照
射しながら走査し、物体からの該ビームの反射光の最大
値を検出して測距を行なう、所謂能動方式とに分けられ
る。
例えば後者の能動方式の測距装置では、その測距動作は
ファインダー内に設けられた前述の投光器からのビーム
が照射する範囲(以下この範囲を走査領域と称す)を示
す、所謂ゾーンマークを被写体に合致させることにより
行われる。
かかる仁来の測距装置でも、物体が高輝度下に置かれて
いる場合、或いは物体が高輝度を有している場合、例え
ば昼間の測距動作社物体を正確に狙うことができるため
、その測距精度は高いものとなるが、物体が暗い場所に
存し、かつそれ自身の輝度も低い場合にはファインダ内
に見える物体は暗く、又前述のゾーンマークも暗くなる
ので、ゾーンマークを物体に合致させることが非常に困
難となり、往々にして投光器からのビームが測距しよう
とする物体から外枢正確な測距ができない欠点があった
また前者の受動方式の測距装置でも、前述の様な夜間に
おける測距動作時には測距しようとする物体を正確に狙
うことができず、同様な問題が生じていた。
本発明の目的は物体の゛・周囲、或いは物体上の輝度が
低い場合でも高輝匿の場合に準じた1度の測距が可能な
測距装置を提供せんとするものである。
以下図面を参照して本発明の一案施ガについて説明する
vJ1図は本発明を適用した測距装置を有するカメラ側
の要部構成図にして、1は高輝歴時、即ち昼光撮影時に
使用され、赤外領域に感度を有する受光素子、225は
物体の周囲が暗く、物体自身の輝度も低い低輝度時、即
ち閃光撮影時に使用され、赤外領域に感度を有する受光
素子にして、受光素子lおよび225は撮影モードによ
り選択的に使用される。224は受光素子1及び2の受
光光錯中に設けられたハーフミラ−12otuib記ハ
ーフきラーの前面に配置される受光レンズ、203は軸
205に枢支され、不図示のカムに案内されて揺動する
二叉状の走査レバーで、該レバー203の一端には第2
図示の発光ダイオード103が固着され、また他端には
前記不図示のカムに習接するコロ207が設けられる。
209は走査レバー203に時計方向の揺動習性を与え
るバネ、211は発光ダイオード103の前方に配置さ
れた投光レンズ、213はその内部に撮影レンズ光学系
を有する撮影レンズ鏡筒、215は鏡筒213に懸架さ
れ九駆動バネ、217は線部213の外周部に付設され
た係止爪、219はその先端が爪状に形成され、バネ2
21によ抄常時時計方向の揺動習性が与えられた停止爪
、223は前記停止爪219の為の軸、101は前記停
止爪219を初期状態において第1因示の状態に保持す
るためのマグネットである。
第1A図は第1図における受光素子に関連する部分の動
作説明用の図である。
第1B図は第1図に示す測距機構を有するカメラの外観
図であり、301[カメラの本体、302は本体301
に収納状態にある閃光発光部、302人は本体301よ
り上部に突出し良状態で定位置となる閃光発光部である
。303は収納状態にある前記発光部を突出状態に移行
させる操作つまみである。該つまみを右方向に手動でス
ライドさせると閃光発光部302が302人の位置に飛
び出すよう構成されている。304はフィルム巻上レバ
ー、213は前記第1図に示した鏡筒である。307は
ファインダー、308は第1図に示した受光レンズ20
1の前面に設けられた受光窓、306は投光レンズ21
1の前面に設けられた投光窓である。
第1C図は第1B図に示したカメラに内蔵される閃光発
光部302の外観を示す斜視図で、これと操作部303
、切換スイッチ等の関係を示している。303の操作部
はカメラ本体に配設された支点308によゆ回動可能に
支持されたアーム310を有し、バネ311により時計
方向に付勢されている。閃光発光部子使用時は閃光発光
部302はカメラ本体との間に配設されているバネ30
9に抗してカメラ本体内に押し下げられ、操作つまみ3
03のアーム310の端部310a がストロボ本体3
02に配設された溝部302bに係合して@lB図の実
線302の位置に保持されている。
この位置にある時は閃光発光部302の下端部に接触し
た状態にある。この状態から操作つまみ303を矢印方
向に手動操作するとアーム310の端部310mが閃光
装置302の溝部302bからはず行する。この時閃光
発光部302の凸起302mかから嗣4に切換えられる
すなわち、閃光発光部302が本体に押し込まれた状態
にある時スイッチSlは前述の如く接される。
又操作つまみ303を右方向に手動で動かし、閃光発光
部を302人の位置まで飛び出させ走時は、スイッチS
1は前述の如く接片81cと81aが接触し良状態にあ
るので第1図及び第2図に示され先受光素子225が選
択される。すなわち閃光撮影時は受光素子225が用い
られ、昼光撮影時は受光素子lが用いられる様に構成さ
れている。受光素子1及び受光素子225は第1A図に
示す如く構成されている。受光素子1は投光用発光ダイ
オード103からの光を受光レンズ201、ハーフミラ
−224を介して受光し、また受光素子225は、受光
レンズ201、前記/S−フiラー光素子lの場合では
D2、受光素子225の場合ではDlであり、DI>D
2となる様に構成されている。従って受光レンズ、レン
ズの中心から受光素子面に至る光路長は受光素子1まで
の方が受光素子225に比べて長くなり、受光素子lの
被写体を見込む角度(実線)よ抄受光素子225の被写
体を見込む角度(破線)の方が太きくなる。すなわち周
囲光が不充分の時に用いられる閃光撮影においては受光
素子225の被写体を見込む角度(これも走査領域と称
す)が昼光撮影時の前記角度(これも走査領域と称す)
より太きくなる様構成されている。
第2図は第1図に用いられるカメラ用測距装置における
電気回路接続図にして、図において、点線AでWiまれ
九部分は被写体(不図示)で反射した発光ダイオード1
03からの光を電気信号に変換する受光回路で、該受光
口MAR演算増される受光素子1及び225と、該増幅
器3の帰還路に接続された抵抗5,7と、該抵抗の接続
点に一端が接続され、他端がキャノ(シタIIK接続さ
れた抵抗9とを有している。尚これら抵抗5,7.9の
抵抗値並びに前記キャパシタ11の容量としては前記発
光ダイオード103の点滅周期近傍の信号周波数のゲイ
ンを上げ、またこの周波数より低い周波数のゲインを抑
える様な値が選ばれる。
点iIBで囲まれた部分は、前記周波数近傍の入力信号
を増巾する増巾回路で、該増巾器IIIBfi バイバ
スフィルタを構成するキャパシタ13と抵抗15並びに
骸バイパスフィルタの出力端に接続された非反転入力端
を有する演算増巾器17を有している。また該増巾回路
Bは更に前記増巾!17の帰還路に接続された抵抗19
並びに該抵抗19と前記演算増巾器17の反転入力端と
の接続点に接続され′た抵抗21とを有している。点線
Cで囲まれた部分は、後述する同期信号に応答して、前
記増巾回路Bからの出力信号をサンプリングすると共に
ホールディングするための同期検波回路で、該同期検波
回路Cボ。
はたとえばバイポーラのアナログスイッチで形成される
アナ四グスイッチ23.25と、該アナレグスイッチ2
3,25、の制御電極に接続された出力端を有する2つ
のアンド−ゲート27.29と、抵抗31.33、電圧
保持用キャパシタ35.37と、該キャパシタ35の出
力端に接続されたホロワ−回MI39と、has記キャ
パシタ37の出力端に接続された第2のホロワ−回@4
1と、抵抗43を介して該ホロワ−回j641の出力端
に接続された反転入力端を有する演算増巾器45と、該
増巾器45の帰還路に接続された抵抗47とを有してい
る。尚前記43.45,47、で形成される回路は前記
ホロワ−回路41の出力信号のレベルを演算基準レベル
KVCに対しゲイン1で反転するインバータを形成して
いる。点線りで囲まれた部分は、前記同期検波回路Cの
出力信号のうち、低しペレ ルの出力信号を増巾すると共に高れペルの出力信号を圧
縮する疑似圧縮回路で、該疑似圧縮回路りは基準電位を
決めるための抵抗49.51と、該抵抗49.51で形
成された分圧回路の出力端に接続された非反転入力端を
有する演算増巾器53と、該増巾器53の出力端と反転
入力端間に接続された抵抗55と、抵抗57を介して前
記増巾器53の出力端に接続されたエミッタを有するP
NP)jンジスタ59と抵抗61゜63.65とを有し
ている。
点線Eで凹まれた部分は前記同期信号と非同期のノイズ
成分の除去並びに前記同期信号成分の除去を行なうため
に前記疑似圧縮回路りの出力端に接続されたローパスフ
ィルタで、該ローパスフィルタEは抵抗67と、該抵抗
67とアース間に接続されたキャパシタ69とを有して
いる、 点線Fで囲まれた部分は、前記ローパスフィルタEの出
力信号が所定値以下の時に後述のピーク検出回路Gの作
動を禁止するためのピーク検出禁止回路で、該禁止回路
Fは、基準電位を決定する抵抗71.73と、該抵抗7
1.73で形成される分圧回路の出力端に接続された第
1の入力端と前記ローパスフィルタEの出力端に接続さ
れた第2の入力端とを有する比較器75と、ナントゲー
ト77とを有している0点線Gで囲まれた部分紘、前記
ピーク検出回路で、該検出回路Ga前記V−バスフィル
タの出力端に接続された非反転入力端を有する演算増巾
器79と、該増巾器79の出力端に接続されたアノード
を有するダイオード81と、抵抗83を介して前記ダイ
オード81のカソードに接続されると共に増巾器79の
反転入力端に接続されたキャパシタ85と、抵抗87を
介して前記キャパシタ85に並列接続され九NPN )
ランジスタと、該トランジスタ89のベースと前記禁止
回路Fのナントゲート77の出力端に接続された抵抗9
1とを有している。
点線Hで囲まれた部分は後述するマグネット101を駆
動する為の駆動回路で、該駆動口gHはラッチ回路を形
成するナンドゲー) 93.95と抵抗97を介して該
ラッチ回路の出力端に接続されたベースを有するNPN
 )ランジスタとを有している。101 U測距動作を
終了させる為に不図示の測距後横に連動したマグネット
で、該マグネット101が非励磁となることにより不図
示の係止爪が撮影レンズ鏡筒(不図示)の移動が停止さ
れる様に構成される。
点iI!Jで囲まれた部分は2進のりツプルカクンタ1
02を有するカウンタで、該カウンタ102は入力端C
K、 リセット端子R並びに出力端Qを有している。
点線にで囲まれた部分は前記発光ダイオード103を駆
動するための駆動回路で、該駆動回路にはナントゲート
105、抵抗107を介して該ナンドゲー) 105の
出力端に接続されたベースを有するNPN )ランジス
タ109、抵抗1111演算増巾器113、前記発光ダ
イオード103に接続されたPNP )ランジスタ11
5、該トランジスタ115のコレクタと前記増巾器11
3の非反転入力端間に接続された可変抵抗117と抵抗
119とを有している。
点@Lで囲まれた部分はレベル検出回路で、該検出回路
りは前記比較器75の出力端に接続された入力端を有す
るナントゲート121を有している。
点線Mで囲まれた部分は後述の発振回路Nの出力端に接
続された分局回路で、該分局回路Mを構成する第2番目
のDILフリップフロップ回路125の出力端Qt−j
d記アンドゲート27の一方の入力端に接続され、また
その出力端Q/Ii前記アンドゲート29の一方の入力
端に接続される。また該分周回路Mを構成する第3番目
のD臘フリップフロップ回路127の出力端Qは前記ア
ンドゲート29の他方の入力端に接続され、他方の出力
端Qは前記アンドゲート27の他方の入力端に接続され
る。
点線Nで囲まれた部分はその出力端がD型?リッグフロ
ツプ回路123のクロック入力端CKに接続された発振
器133を含む発振回路である。
135は一端が接地され、測距動作のスタート時に開か
れるスタートスイッチ、137はスイッチインターフェ
イス回路、139は該スイッチインターフェイス回路1
37を介して前記スタートスイッチ135に接続された
入力端と、前記分周回路Mの出力端であるD型フリップ
70ツブ回j@ 131の出力端Qに接続され九アンド
グー)、141は一端が接地され、かつ前記発光ダイオ
ード103が所定の距離、たとえば5〔m〕に存在する
被写体を走査した時に開成状態から閉成状態に転換され
る限界スイッチ、145はスイッチインターフェイス回
路143を介して前記限界スイッチ141に接続される
入力端並びに前記ピーク検出回#!IGの出力端に接続
された入力端を有するナントゲート、147aスイツチ
インタ一フエイス回w11143の出力端に接続された
インバータである。
つぎに上記構成にかかるカメラ用測距装置の動作につい
て第1図、第1A〜IC図並びに第2図を用いて説明す
るが、まず閃光撮影の場合、すなわち受光素子225が
選択された場合について説明する。
第2図示の様に、スタートスイッチ135が閉成され、
限界スイッチ141が閉成された初期状態において電源
スィッチ(不図示)が投入されると、電圧供給端VBA
T並びに供給VBATの出力電圧よ抄安定し九出力電圧
を発生する電圧供給端KVCには所定の電圧が発生する
電源スィッチが投入されると前述の様にスタートスイッ
チ135が閉成された状態ではスイッチインターフェー
ス回N1137の出力端の電位はローレベル(以下LL
と略称する)となるので、アンドゲート139の出力端
の電位もLLとなり、またナントゲート105の出力端
の電位はノ・イレベル(以下HLと略称す名)となり、
更にトランジスタ109は導通する。このためトランジ
スタ115は非導通状態を保持し、また赤外線を発生す
る発光ダイオード103は消灯状態を保持する。
前述の様に発光ダイオード103が点灯しない場合には
、被写体(不図示)からの反射光は存在しない為に、受
光回路人はほとんど信号を発生せず、またその結果とし
てローパスフィルタEの出力端の電位も無信号時の直流
レベルとなる。この時のローパスフィルタEの電位は、
抵抗71.73で形成された分圧回路の出力電位より低
い為に、比較器75の出力端の電位はLLとなり、ナン
トゲート77の出力端電位はHLとなる。ナントゲート
77の出力端の電位がHLとなると、トランジスタ89
は導通状態にな抄、ピーク検出回路qの動作は禁止され
、演算増巾器79の出力−の電位はHLとなる。この時
スイッチインターフェース回路143の出力端の電位は
前述の様にHLとなっているので、ナントゲート145
の出力端電位は増巾器79の出力端電位が前述の様にH
Lとなると′\直ちにLLとなり、カウンタ102をリ
セットする。カウンタ102の出力端Qの電位は1述の
リセットによってHLとなるので、ラッチ回路を構成す
るナントゲート95の一方の入力端951の電位もHL
となる。一方この時ナントゲート121の出力端電位り
限界スイッチ141が開成状態にあることによりHLと
なってお9、またナントゲート95の第30入力端95
cの電位紘前配電源 、スイッチの投入によって生じた
パワーアップクリアー信号PUCにより)ILとなって
いるので、該ラッチ回路の出力状態紘カクンタ102の
リセットに応答して確実に保持され、トランジスタ99
Fi、導通状態を保持し、またマグネット101にはト
ランジスタ99を介して励磁電流が流れ続ける。このた
めカメラの測距機構は第1図示の如き初期状態に保持さ
れる。
斯様な状態でスタートスイッチ135を開成すると、ス
イッチインターフェース回6137の出力端電位がHL
に反転するので、アンドゲート139は第3図示のMA
に示す如き駆動信号(該駆動信号は第1図示分周回路M
の出力端MA点における出力信号を示している)に同期
して開端は前記パワーアップクリア信号PUCに応答し
てHLとなっているので、ナントゲート105はアンド
ゲート139の出力端電・位の変化に応答して開閉し、
また発光ダイオード103は第3図の103 Aに示す
様なアンドゲート139の開閉に同期したタイミングで
点滅を繰返す。
一方前記スタートスイッチ135の開成に同期して第1
図示の走査レバー203社時計方向に揺動を始め、発光
ダイオード103は点滅しながら、被写体を走査し、ま
た鏡筒213はバネ215によって発光ダイオード10
3の走査開始よねわずかに遅れて至近から無限の位置に
相応する位置に向って後退する。そして、該走査によっ
て発光ダイオード103からのビーム光が被写体(不図
示)に当ると、該被写体で反射したビーム光が第1図示
受光レンズ201を介して受光回路人の受光素子225
に入射し、該受光回路人の出力端3Aに拡大陽光、電灯
等の光に関連した低周波数成分が抑圧された、そのレベ
ルが徐々に上昇する第4図の3人に示す如き波形の信号
が埃われる。受光回路人の出力端3人に現われる信号の
うち主として発光ダイオード103の点滅周波数付近の
周波数成分の信号が増巾回路Bで増巾され死後に、アナ
ログスイッチ23.25の夫々の入力端に供給される。
尚増巾回路Bの出力端17人に現われる信号の波形を第
4図において17Aとして示した。
一方該アナμグスイッチ23の制御信号入力端に社、ア
ンドゲート29を介して分局回路Mから第3図の29A
に示す様な同期信号が与えられており、またアナログス
イッチ250mb!J御信号入力端に紘アンドゲート2
7を介して分局回NIMから第3図の27Aに示す様な
同期信号が与えられているので、アナログスイッチ23
゜25の夫々の入力端に供給され九ha述の如き信号は
、該アナログスイッチ23.25でサンプリングされ、
また後続のホールド回路によって保持される。従ってホ
ロワ−回路39の出力端39Aには前記発光ダイオード
103の走査に応答して、第4図の39Aに示す如き波
形の(6号が祝われ、またインバータ45の出力端45
Aには前記発光ダイオード103の走査に応答して、@
4図の45Aに示す様な波形の信号が現われる。同期検
波回路Cの出力端39人、45人には発光ダイオード1
03の走査に応答して前述した様な出力信号が現われる
が、その出力信号のレベルが低く、トランジスタ59が
カットオフしている状態では出力端39AK現われる出
力信号は−55B/61 R倍(但し55Bは抵抗55
の抵抗値を示し、61Rは抵抗61の抵抗値を示してい
る)に増巾され、また出力端45 AK机われる出力信
号は−55R763R倍(但し、63R紘抵抗63の抵
抗値を示している)に増巾されて、圧縮回路りの出力端
53Aに現われる。
そして、疑似圧縮回路りへの人力信号が$4図の39A
或い#i45人に示す様に徐々に大きくなり、増巾器5
3の出力端53人の電位がトランジスタ590ペース・
エミッタを導通させるレベルを越えると抵抗55のみな
らず抵抗57gJtびにトランジスタ59の主電極であ
るエミッタとコレクタを介しても増巾器53の出力電流
は流れ始めるので、第4図の53人に示される様に、演
算増巾器53の出力は圧縮回路りの入力信号レベルが湧
定値を越えると、徐々に圧縮される。尚この圧縮度合は
抵抗55と抵抗5た信号のうち、サンプリング周波数成
分と、サンプリング周波数と非同期のノイズ成分Lロー
パスフィルタEによって除去されそれら以外の成分の信
号すなわち、第4図の69Aで示す様な信号がピーク検
出回路GO入力端である増巾器79の非反転入力端に供
給される。
ところで、ローパスフィルタEの出力信号レベルが比較
器750入力端(→に接続された分圧回路の分圧電圧よ
抄低い場合には、比較器75の出力端75Aの電位は第
4図の75Aに示される様にLLの状態を保持している
ので、スタートスイッチ135の開成に同期してナント
ゲート77の入力端771にの電位がHLに反転してい
ても、この時点ではナントゲート77の出力電位はHL
を保持し、またトランジスタ89は導通状態を保持して
いる。ついで発光ダイオード103の前述の如き走査に
応答してローパスフィルタEの出力電位が前記分圧回路
71.73の分圧電圧を越えると、比較器75の出力端
75Aの電位は第4図の波形75Aに示す様に、急激に
LLからHLに反転し、またトランジスタ89は非導通
状態に反転し、ピーク検出回路Uのピーク検出動作は可
能となる。該ピーク検出動作が可能となると、増巾器7
9の出力4i79人の電位はその入力端の電位の上昇に
相応して上昇し、またキャパシタ85の端子電圧はその
出力端79Aの電位の上昇に追随して上昇する。この増
巾器79の出力端79Aの電位はトランジスタ89が非
導通状態に反転した後にも上昇するが、ローパスフィル
タBの出力端69Aの電位が第4図の69Aに示す様に
下降を開始すると、トランジスタ89が非導通状態にあ
る為にキャパシタ85はダイオード810作用により入
力信号のピーク値を記憶する。このため演算増巾器79
の帰還路は断たれ、非反転入力端(ト)の電位と反転入
力端(→の電位との差電圧が増巾器79のオープンルー
プゲインに和尚する非常に大きな増巾率で増巾され、増
巾器79の出力479人の電位線瞬時KLLIで降下す
る。
す表わち増巾器79の出力端79人の電位は発光ダイオ
ード103が所定位置に存する被写体を走査するや否や
、LLに降下する。ところでこの時点では限界スイッチ
141は開成状態を保持し、ナントゲート145の一方
の入力端の電位はHLとなっているので、前述の様にピ
ーク検出回路qの出力端79Aの電位がL Lになると
、ナントゲート145の出力電位はLLからHLに反転
するのでカウンタ102のリセット状態は解除され、カ
ウンタ102はアンドゲート!39を介して分周回路M
から供給されるパルスのカウントを開始する。そしてピ
ーク検出回路Gの出力下した場合にはその降下状態は所
定時間持続する。従ってカウンタ102社その間カウン
ト動作を続け、そして所定時間が経過すると、カウンタ
102の出力4QhHtからLLに反転し、ラッチ回路
はリセットされ、そのナントゲート93の出力電位はH
LからLLに反転し、トランジスタ99は非導通状態に
反転する。この丸めマグネット101は非励磁にされ、
停止爪219社バネ221によって右旋し、係止爪21
7に係合する。
この結果、撮影レンズ鏡筒213は被写体の位置に相応
した適正な位置に停止される。
一方、前述の様にナントゲート93の出力が)(Lから
LLに反転すると、ナントゲート105の出力はHLに
保持されるので、発光ダイオード103は消灯して測距
動作は完全に停止する。
測距動作の停止後、不図示の公知のシャッタ制御回路が
作動すると共に、シンクロ接点不図示が閉成され、閃光
撮影が行われる。
昼光撮影時の測距回路の動作は受光素子lが受光素子2
25と入れ替っただけであ抄、動作は閃光撮影時の動作
と実質的に同様であるので省略する。
向上記実施例では閃光撮影時に受光素子の被写体を見込
む角度が大きくなり、受光素子の出力が小となり、周囲
光の影響を受は易くなるが、この時は周囲光のレベルが
充分小さいので、投光用発光素子の出力を増大させる必
要鉱ない。
以上の様に、本発明によれば、閃光撮影時、測距用受光
素子の被写体を見込む角度(即ち走査領域)が昼光撮影
時のそれに比べて大きくなり、測距領域が拡大するので
、閃光発光を必要とする様な暗い場所での測距時に切体
の狙い方が少々不正確であっても焦点ズレを起す可能性
が減少し、昼光撮影時に準じた測距精度が得られるもの
でおる。
向上記実施例においては、閃光装置を使用状態にセット
することにより受光素子の被写体を見込む角度を切り換
えているが、周囲光の強さを検出して切り換える様にし
てもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用し九測距装置を有する乃 入メラの概略構成図、 第1A図は第1図示カメラの受光系の構成図、第1B図
は第1図示カメラの外観図、 第1C図は第1図示カメラの閃光装置に関連する部材の
斜視図、 第2図は第1図示カメラの電気回路接続図、第3因並び
に第4図は第2図示回路の各部の出力波形図である。 図において1.225・・・受光素子、224・・・ノ
・−7ミラー、201・・・受光レンズである。 特許出願人  キャノン株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 測距装置において、低輝度時の走査領域を高輝度時のそ
    れよ秒も拡大する様にしたことを特徴とする測距装置。
JP12917181A 1981-08-18 1981-08-18 測距装置 Granted JPS5830613A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12917181A JPS5830613A (ja) 1981-08-18 1981-08-18 測距装置
US06/407,280 US4494847A (en) 1981-08-18 1982-08-11 Distance measuring system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12917181A JPS5830613A (ja) 1981-08-18 1981-08-18 測距装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5830613A true JPS5830613A (ja) 1983-02-23
JPH0432324B2 JPH0432324B2 (ja) 1992-05-29

Family

ID=15002891

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JP12917181A Granted JPS5830613A (ja) 1981-08-18 1981-08-18 測距装置

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JP (1) JPS5830613A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59228108A (ja) * 1983-06-10 1984-12-21 Matsushita Electric Works Ltd 距離センサ
US10549918B2 (en) 2015-04-02 2020-02-04 Nordischer Maschinenbau Rud. Baader Gmbh + Co. Kg Trough-type conveyor, which is designed and configured for transporting fish transversely to the longitudinal extent thereof in the transport direction TM, and arrangement and method for transferring fish from such a trough-type conveyor to a transport means downstream of the trough-type conveyor

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59228108A (ja) * 1983-06-10 1984-12-21 Matsushita Electric Works Ltd 距離センサ
US10549918B2 (en) 2015-04-02 2020-02-04 Nordischer Maschinenbau Rud. Baader Gmbh + Co. Kg Trough-type conveyor, which is designed and configured for transporting fish transversely to the longitudinal extent thereof in the transport direction TM, and arrangement and method for transferring fish from such a trough-type conveyor to a transport means downstream of the trough-type conveyor

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JPH0432324B2 (ja) 1992-05-29

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