JPS5830497Y2 - 液体用芳香剤容器 - Google Patents
液体用芳香剤容器Info
- Publication number
- JPS5830497Y2 JPS5830497Y2 JP10544178U JP10544178U JPS5830497Y2 JP S5830497 Y2 JPS5830497 Y2 JP S5830497Y2 JP 10544178 U JP10544178 U JP 10544178U JP 10544178 U JP10544178 U JP 10544178U JP S5830497 Y2 JPS5830497 Y2 JP S5830497Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- cap
- container
- cylinder
- container body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は液体用芳香剤容器に係るもので、簡易な操作で開
閉できると共に必要に応じて芳香の発散量の調整が出来
、又容器の構造も簡易で更に芳香液体の補充も容易であ
るよう設けたものである。
閉できると共に必要に応じて芳香の発散量の調整が出来
、又容器の構造も簡易で更に芳香液体の補充も容易であ
るよう設けたものである。
以下図面について説明すると、１は容器体である。
該容器体は胴部２上端から肩部３を介してキャップ螺合
用口頚部４を突出させたもので、その口部５は図示のよ
うに口頚部よりも小外径としその上端外周に係合突条６
を周設させて形成するとよい。
用口頚部４を突出させたもので、その口部５は図示のよ
うに口頚部よりも小外径としその上端外周に係合突条６
を周設させて形成するとよい。
７は口栓で、容器体口部への嵌着部８を有する。
該嵌着部は口部内面への嵌合壁９の上端から口頂面へ保
合させる外向フランジ１０を突出させ、かつ該フランジ
外周縁から下部内縁に既述係合突条下面へ係合させる第
二係合突条１１を付設させた壁部１２を垂下させたもの
であり、嵌着部の嵌合壁は底壁１３の周縁から起立させ
である。
合させる外向フランジ１０を突出させ、かつ該フランジ
外周縁から下部内縁に既述係合突条下面へ係合させる第
二係合突条１１を付設させた壁部１２を垂下させたもの
であり、嵌着部の嵌合壁は底壁１３の周縁から起立させ
である。
その底壁１３は中央部を開孔しその周縁からガイド筒１
４を垂設して形成する。
４を垂設して形成する。
１５はキャップで、容器体口頚部へ螺合させる内周壁１
６を頂壁１７裏面から垂設させると共に頂壁外周縁から
は外周壁１８を垂下させて形成する。
６を頂壁１７裏面から垂設させると共に頂壁外周縁から
は外周壁１８を垂下させて形成する。
その内周壁には割溝状等の芳香放出窓１９・・・・・・
を設けておく。
を設けておく。
又頂壁裏面からは、キャップ締付は時に口栓の嵌合部上
面に下端面が気密に圧接可能とする短筒部２０を垂設す
るものであり、更に頂壁中央部の裏面からは保持筒２１
を垂下させる。
面に下端面が気密に圧接可能とする短筒部２０を垂設す
るものであり、更に頂壁中央部の裏面からは保持筒２１
を垂下させる。
該保持筒は、口栓のガイド筒内に保持筒下部を上下動可
能に嵌入させるものであり、その上部周壁には気化孔２
２・・・・・・を穿設させておく。
能に嵌入させるものであり、その上部周壁には気化孔２
２・・・・・・を穿設させておく。
該保持筒は頂壁と一体に形成させてもよく、又図示のよ
うに保持筒上端から外向きフランジ２３を突出させ、該
フランジを短筒部内に嵌合させ、短筒部の下部内縁に周
設させた係合突条２４をその外向きフランジの下注縁へ
保合させてもよい。
うに保持筒上端から外向きフランジ２３を突出させ、該
フランジを短筒部内に嵌合させ、短筒部の下部内縁に周
設させた係合突条２４をその外向きフランジの下注縁へ
保合させてもよい。
上記保持筒２１内へはフェルト等の吸上げ材２５の上部
を保持筒の上部内方まで嵌入固着させ、吸上げ材下部は
容器体内に垂設させるものとする。
を保持筒の上部内方まで嵌入固着させ、吸上げ材下部は
容器体内に垂設させるものとする。
尚口頚部４の下部外周とキャップ内存壁の下端内縁とに
は係合突条２６，２７を設けてキャップが一定高さまで
上昇したときそれ等が係合するよう設けるとよく、又外
周壁１８はキャップ締付は時においてその下端が肩部外
周面に接するよう設けるとよい。
は係合突条２６，２７を設けてキャップが一定高さまで
上昇したときそれ等が係合するよう設けるとよく、又外
周壁１８はキャップ締付は時においてその下端が肩部外
周面に接するよう設けるとよい。
上記構成においてキャップを締付けすると、キャップ頂
壁の裏面から垂設された短筒部２０が口栓７の嵌合部上
面に気密に圧接して容器外方への芳香の放出が阻止され
るが、第２図のようにキャップを弛めると短筒部は上昇
し、よって、吸上げ材２５により吸上げられた液体は気
化して気化孔２２を、更に芳香放出窓１９・・・・・・
を通り、外周壁と容器体外面との間を通って外方に放出
されるものである。
壁の裏面から垂設された短筒部２０が口栓７の嵌合部上
面に気密に圧接して容器外方への芳香の放出が阻止され
るが、第２図のようにキャップを弛めると短筒部は上昇
し、よって、吸上げ材２５により吸上げられた液体は気
化して気化孔２２を、更に芳香放出窓１９・・・・・・
を通り、外周壁と容器体外面との間を通って外方に放出
されるものである。
本案は上記構成とするもので、口栓にはガイド筒１４を
、又キャップ頂壁１７からは保持筒２１をそれぞれ垂設
され、かつ保持筒下部をガイド筒内に上下動可能に嵌入
させたから、その保持筒内に上部を嵌入させかつ下部を
容器体内に垂設させた吸上げ材２５も保持筒と共にガイ
ド筒に邪魔されることなく上下動でき、又口栓を嵌合さ
せそのガイド筒内には吸上げ材を嵌入させた保持筒２１
が挿通させであるため、キャップ上昇時において容器体
が倒れても容器体内液体が直ちに洩れることがない。
、又キャップ頂壁１７からは保持筒２１をそれぞれ垂設
され、かつ保持筒下部をガイド筒内に上下動可能に嵌入
させたから、その保持筒内に上部を嵌入させかつ下部を
容器体内に垂設させた吸上げ材２５も保持筒と共にガイ
ド筒に邪魔されることなく上下動でき、又口栓を嵌合さ
せそのガイド筒内には吸上げ材を嵌入させた保持筒２１
が挿通させであるため、キャップ上昇時において容器体
が倒れても容器体内液体が直ちに洩れることがない。
又キャップを弛めることで芳香が放出され、締め付けす
ることで放出が停止されるためその操作は簡易かつ迅速
であり、更に内周壁には芳香放出窓２２が設けであるに
拘らず外周壁も有するため、その芳香放出窓は眼に触れ
ることがなくそのため外見を損うことがない。
ることで放出が停止されるためその操作は簡易かつ迅速
であり、更に内周壁には芳香放出窓２２が設けであるに
拘らず外周壁も有するため、その芳香放出窓は眼に触れ
ることがなくそのため外見を損うことがない。
第１図は本案容器のキャップ締付は状態での断面図、第
２図はキャップを弛めた状態での断面図である。 １・・・・・・容器体、７・・・・・田栓、１５・・・
・・・キャップ。
２図はキャップを弛めた状態での断面図である。 １・・・・・・容器体、７・・・・・田栓、１５・・・
・・・キャップ。
Claims (1)
- 胴部２上端から肩部３を介してキャップ蝶合用の口頚部
４を突出させた容器体１と、該容器体の口部内に嵌着さ
せた口栓７と、容器体口頚部に一定高さ上下動可能に螺
合させた内周壁１６を頂壁１７裏面から垂設させると共
に頂壁周縁部からは外周壁１８を垂設させたキャップ１
５とからなり、上記口栓７は、容器体口部に嵌着させた
嵌着部８の一部をなして容器休日部内に垂設された嵌合
壁９下端に底壁１３を横設させ、該底壁中央部を開孔し
て該開孔周縁からガイド筒１４を垂設させて形成させ、
上記キャップ１５は、内周壁１６に芳香放出窓１９・・
・・・・を設け、頂壁１７裏面から短筒部２０をキャッ
プ締付は時に該短筒部下端面が上記口栓の嵌着部上面に
気密に圧接するように垂設させ、更に頂壁中央部の裏面
から上部周壁に気化孔２２・・・・・・を穿設させた保
持筒２１を、該保持筒下部を上記ガイド筒内に上下動可
能に嵌入させ、かつ該保持筒内には下部を容器体内に垂
下させた吸上げ材２５の上部を保持筒の上部内方まで嵌
入させて垂設形成させたことを特徴とする液体用芳香剤
容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10544178U JPS5830497Y2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | 液体用芳香剤容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10544178U JPS5830497Y2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | 液体用芳香剤容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5523667U JPS5523667U (ja) | 1980-02-15 |
| JPS5830497Y2 true JPS5830497Y2 (ja) | 1983-07-05 |
Family
ID=29047708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10544178U Expired JPS5830497Y2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | 液体用芳香剤容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5830497Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5190645B2 (ja) * | 2009-01-07 | 2013-04-24 | エステー株式会社 | 芳香放散用具及び芳香剤収納容器 |
| JP6419430B2 (ja) * | 2014-01-29 | 2018-11-07 | 竹本容器株式会社 | 揮散量調整キャップ |
| JP6383542B2 (ja) * | 2014-02-06 | 2018-08-29 | ホシデン株式会社 | 液体噴霧装置 |
-
1978
- 1978-07-31 JP JP10544178U patent/JPS5830497Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5523667U (ja) | 1980-02-15 |