JPS5830278Y2 - 磁気録画再生装置のコントロ−ル信号記録装置 - Google Patents
磁気録画再生装置のコントロ−ル信号記録装置Info
- Publication number
- JPS5830278Y2 JPS5830278Y2 JP8646577U JP8646577U JPS5830278Y2 JP S5830278 Y2 JPS5830278 Y2 JP S5830278Y2 JP 8646577 U JP8646577 U JP 8646577U JP 8646577 U JP8646577 U JP 8646577U JP S5830278 Y2 JPS5830278 Y2 JP S5830278Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- mode
- output
- control signal
- playback
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は回転ヘッド型磁気録画再生装置（以下ＶＴＲと
呼ぶ）に関するもので、概に記録済の信号に続いて新た
な信号を記録するテープ編集時に、その継続時において
、コントロール信号の連続性が得られるよう構成したも
のである。
呼ぶ）に関するもので、概に記録済の信号に続いて新た
な信号を記録するテープ編集時に、その継続時において
、コントロール信号の連続性が得られるよう構成したも
のである。
従来よりＶＴＲにおいては、再生時のトラッキングを制
御するために、記録時の回転ヘッドの回転位相に応じた
信号をコントロール信号として磁気テープ上に記録して
いる。
御するために、記録時の回転ヘッドの回転位相に応じた
信号をコントロール信号として磁気テープ上に記録して
いる。
そして、再生時には、この再生コントロール信号を基準
信号として回転ヘッドあるいはキャプスタンを制御する
ことによりトラッキングを得ている。
信号として回転ヘッドあるいはキャプスタンを制御する
ことによりトラッキングを得ている。
従って、テープ編集時において、信号の継続部でコント
ロール信号の位相が変化すると、ある期間のトラッキン
グが乱れることとなる。
ロール信号の位相が変化すると、ある期間のトラッキン
グが乱れることとなる。
一方、従来のテープ編集機能を有するＶＴＲにおけるテ
ープ編集時のコントロール信号の記録系は第１図の構成
になっている。
ープ編集時のコントロール信号の記録系は第１図の構成
になっている。
すなわち、トは例えば回転ヘッドを回転駆動するモータ
より周波数発電機により得られた一定周波数の信号が端
子２より印加される分周回路であり、その出力としてデ
ュウティ５０−５０のフレーム周波数（３０Ｈｚ）の矩
形波出力を得るよう構成されている。
より周波数発電機により得られた一定周波数の信号が端
子２より印加される分周回路であり、その出力としてデ
ュウティ５０−５０のフレーム周波数（３０Ｈｚ）の矩
形波出力を得るよう構成されている。
また、この分周回路１は端子３より印加される信号によ
りリセットされるよう構成されている。
りリセットされるよう構成されている。
従って、編集時における再生モード時に端子３より再生
コントロール信号（第２図のＡ）を印加すれば、分周回
路１の出力として第２図のＢに示すように再生コントロ
ール信号に位相同期した３０Ｈｚの出力が得られる。
コントロール信号（第２図のＡ）を印加すれば、分周回
路１の出力として第２図のＢに示すように再生コントロ
ール信号に位相同期した３０Ｈｚの出力が得られる。
この状態で再生モードより記録モードに切換える編集開
始指令信号（第２図のＣ）が入ると記録モードに変化す
るためこの再生コントロール信号Ａは無くなるが、分周
回路１よりは連続してフレーム周波数の矩形波信号Ｂが
得られる。
始指令信号（第２図のＣ）が入ると記録モードに変化す
るためこの再生コントロール信号Ａは無くなるが、分周
回路１よりは連続してフレーム周波数の矩形波信号Ｂが
得られる。
この信号Ｂは端子７よりトランジスタ４のべ一スに印加
されるとともに、端子５より編集開始指令信号Ｃもこの
ベースに印加されており、トランジスタ４のコレクタに
は、信号Ｂと編集開始指令信号Ｃとの論理積出力が得ら
れるように構成されている。
されるとともに、端子５より編集開始指令信号Ｃもこの
ベースに印加されており、トランジスタ４のコレクタに
は、信号Ｂと編集開始指令信号Ｃとの論理積出力が得ら
れるように構成されている。
この指令信号Ｃの発生されるタイミングとしては第２図
Ｃに示づようにａ、ｂの２種の場合が考えられる。
Ｃに示づようにａ、ｂの２種の場合が考えられる。
ａは前記矩形波信号ＢのＨｉｇｈの部分、ｂはＬｏｗの
部分で指令を受けた場合を示す。
部分で指令を受けた場合を示す。
ａの場合のトランジスタ４のコレクタ波形は第２図のＤ
の通りであり、従ってコントロールヘッド６により磁気
テープ上に記録される記録波形は、第２図のＥの様にな
る。
の通りであり、従ってコントロールヘッド６により磁気
テープ上に記録される記録波形は、第２図のＥの様にな
る。
よって、コントロール信号として正の信号を使用すると
、Ｃ→ｄ −、） ｅと予じめ記録されていたコントロ
ール信号を含めて一定間隔で記録できるため問題ない。
、Ｃ→ｄ −、） ｅと予じめ記録されていたコントロ
ール信号を含めて一定間隔で記録できるため問題ない。
さて、同様にｂの場合のコレクタ波形は第２図のＦとな
り、その再生波形はＧとなる。
り、その再生波形はＧとなる。
よってコントロール信号はｃ−Ｉ−ｄ−＋ｅ−Ｉ−ｆと
記録されるが、Ｃ→ｄの間隔は正規の間隔と異なり、問
題である。
記録されるが、Ｃ→ｄの間隔は正規の間隔と異なり、問
題である。
従って、ｂのタイ□ングで記録されたテープを再生した
場合、編集点でサーボ乱れが起こり画面が乱れる事にな
る。
場合、編集点でサーボ乱れが起こり画面が乱れる事にな
る。
本考案は、この問題を解決せんとするものであり、その
一実施例の要部を第３図に示す。
一実施例の要部を第３図に示す。
第３図の出力端子８が第１図の端子５に接続されるもの
である。
である。
第３図の入力端子９にデュウティ５０−５０の矩形波で
ある第１図の分周回路１の出力Ｂの一部が印加され、微
分回路１０で微分されて第４図の信号Ｈとなる。
ある第１図の分周回路１の出力Ｂの一部が印加され、微
分回路１０で微分されて第４図の信号Ｈとなる。
この信号Ｈは、反転回路１１により負極パルスのみを抽
出するとともに極性反転させて、信号■としてＮＡＮＤ
回路１２の一方の入力端子に入力される。
出するとともに極性反転させて、信号■としてＮＡＮＤ
回路１２の一方の入力端子に入力される。
一方、入力端子１３には、指令信号Ｃが印加され、前記
ＮＡＮＤ 回路１２の他方の入力端子およびＲＳＳフリ
ップフロラ回路１４のリセット端子Ｒに導かれる。
ＮＡＮＤ 回路１２の他方の入力端子およびＲＳＳフリ
ップフロラ回路１４のリセット端子Ｒに導かれる。
この構成によれば、指令信号Ｃの発生位置ａ。
ｂに関係なくＮＡＮＤ 回路１２の出力は第４図■′と
なる。
なる。
この信号■′はＲＳフリップフロップ１４のセット端子
Ｓにセット信号として印加され、ＲＳフリップフロップ
１４の出力は第４図Ｊとなる。
Ｓにセット信号として印加され、ＲＳフリップフロップ
１４の出力は第４図Ｊとなる。
指令信号ＣがＬｏｗレベルになればＲＳフリップフロッ
プ１４の出力はリセットされてＬｏｗレベルに復帰する
ことは言うまでもない。
プ１４の出力はリセットされてＬｏｗレベルに復帰する
ことは言うまでもない。
前記信号Ｊを位相反転回路１５で位相反転せしめた信号
Ｋを得て、これを第１図の端子５に指令信号として印加
すれば、トランジスタ４のコレクタ波形はＬとなり、記
録されるコントロール信号はＭのように、指令信号Ｃの
発生位置ａ ｓ ｂに関係なく、常に概に記録されたコ
ントロール信号Ｃと連続性のあるｄ、ｅとして記録され
るものである。
Ｋを得て、これを第１図の端子５に指令信号として印加
すれば、トランジスタ４のコレクタ波形はＬとなり、記
録されるコントロール信号はＭのように、指令信号Ｃの
発生位置ａ ｓ ｂに関係なく、常に概に記録されたコ
ントロール信号Ｃと連続性のあるｄ、ｅとして記録され
るものである。
以上のように本考案によれば、テープ編集時にオケるコ
ントロール信号の連続性が常に得られるものであり、編
集テープの再生時の画面の乱れもないものである。
ントロール信号の連続性が常に得られるものであり、編
集テープの再生時の画面の乱れもないものである。
第１図は従来のコントロール信号記録系を示すフロック
図、第２図は同動作説明波形図、第３図は本考案の一実
施例を示す要部構成図、第４図は同動作説明波形図であ
る。 １・・・分周回路、６・・・コントロールヘッド、１０
・・・微分回路、１２・・・ＮＡＮＤ回路、１４・・・
ＲＳＳフリップフロラ回路。
図、第２図は同動作説明波形図、第３図は本考案の一実
施例を示す要部構成図、第４図は同動作説明波形図であ
る。 １・・・分周回路、６・・・コントロールヘッド、１０
・・・微分回路、１２・・・ＮＡＮＤ回路、１４・・・
ＲＳＳフリップフロラ回路。
Claims (1)
- テープ編集時における再生モード時から記録モード時に
わたって連続して印加される所定周波数の連続信号を、
再生モード時に釦いてのみ再生コントロール信号により
強制的にリセットされる分周器に印加し、その分局器に
より前記再生モード時には前記再生コントロール信号と
位相同期しており、前記記録モード時に切換えても再生
モード時の出力と位相的に連続した３ ０ Ｈｚの矩形
波信号を作威し、その矩形信号の立上り、あるいは立下
りと前記再生モードから記録モードに切換える編集権分
信号との第１の論理積出力を作成し、その第１の論理積
出力でＲＳＳフリップフロラ回路を駆動し、そのＲＳＳ
フリップフロラ回路の出力と前記矩形波信号との第２の
論理積出力を作成し、その第２の論理積出力を前記記録
モード時のコントロール信号として磁気テープに記録す
ることを特徴とする磁気録画再生装置のコントロール信
号記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8646577U JPS5830278Y2 (ja) | 1977-06-29 | 1977-06-29 | 磁気録画再生装置のコントロ−ル信号記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8646577U JPS5830278Y2 (ja) | 1977-06-29 | 1977-06-29 | 磁気録画再生装置のコントロ−ル信号記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5413310U JPS5413310U (ja) | 1979-01-27 |
| JPS5830278Y2 true JPS5830278Y2 (ja) | 1983-07-04 |
Family
ID=29011071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8646577U Expired JPS5830278Y2 (ja) | 1977-06-29 | 1977-06-29 | 磁気録画再生装置のコントロ−ル信号記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5830278Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0659860B2 (ja) * | 1983-08-03 | 1994-08-10 | ヤマハ発動機株式会社 | トライアル用自動二輪車のシート |
| JPS6034017U (ja) * | 1983-08-17 | 1985-03-08 | スズキ株式会社 | 自動２輪車のエアクリ−ナ |
-
1977
- 1977-06-29 JP JP8646577U patent/JPS5830278Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5413310U (ja) | 1979-01-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2693417B2 (ja) | 記録再生装置 | |
| JPS5830278Y2 (ja) | 磁気録画再生装置のコントロ−ル信号記録装置 | |
| JP2553031B2 (ja) | ビデオテ−プレコ−ダの特殊再生装置 | |
| JPS6214586A (ja) | 回転ヘツド型再生装置 | |
| JPS6127817B2 (ja) | ||
| JPS6127818B2 (ja) | ||
| KR900000631B1 (ko) | 연속 기록 제어 회로 | |
| JPH075558Y2 (ja) | 長時間記録用ビデオテ−プレコ−ダ | |
| JPH0138761Y2 (ja) | ||
| JPH0341322Y2 (ja) | ||
| JPS624785B2 (ja) | ||
| JPS5941670Y2 (ja) | 同期分離安定化回路 | |
| JPH0313879Y2 (ja) | ||
| JPS6040987Y2 (ja) | キヤプスタンサ−ボ回路 | |
| JPH0437309Y2 (ja) | ||
| JPS5952593B2 (ja) | 磁気録画再生法 | |
| JPS6020188Y2 (ja) | キヤプスタンサ−ボ回路 | |
| JPH0526865Y2 (ja) | ||
| JPS6118391B2 (ja) | ||
| JPS581882Y2 (ja) | サ−ボ回路 | |
| JPH0526866Y2 (ja) | ||
| JPH05976Y2 (ja) | ||
| JP2501191B2 (ja) | 再生装置 | |
| JPS6093606A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS5884583A (ja) | Ｖｔｒの間欠記録装置 |