JPS5829528B2 - デイジタルビブンカイセキキヨウソウチ - Google Patents

デイジタルビブンカイセキキヨウソウチ

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JPS5829528B2
JPS5829528B2 JP50101307A JP10130775A JPS5829528B2 JP S5829528 B2 JPS5829528 B2 JP S5829528B2 JP 50101307 A JP50101307 A JP 50101307A JP 10130775 A JP10130775 A JP 10130775A JP S5829528 B2 JPS5829528 B2 JP S5829528B2
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    • G05B19/02Programme-control systems electric
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    • G05B19/4103Digital interpolation
    • GPHYSICS
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    • G06F7/60Methods or arrangements for performing computations using a digital non-denominational number representation, i.e. number representation without radix; Computing devices using combinations of denominational and non-denominational quantity representations, e.g. using difunction pulse trains, STEELE computers, phase computers
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は全般的に云えば改良されたfイジタル微分解
析器(DDA)回路、更に具体的に云えば、出力パルス
速度を使われている数系の基数の幕板外の係数を乗じた
ものに変えることが出来るようにしたDDA回路に関す
る。
DDA回路の動作は周知であり、米国特許第28413
28号に記載されている。
DDA計算回路では、変数は積分変数の微係数に比例す
る速度を持つパルス列によって表わされる。
前掲米国許に記載されるように(またこの出願の第1図
にも示されているように)、基本的なりDA回路は、被
積分数■の現在値を追跡する為、被積分数の増分的な変
化1vに応答する計数器と、積分の端数部分を貯蔵する
剰余レジスタと、積分変数の単位変化1uに応答して、
被積分数の現在値を積分の端数の値に加算する加算−減
算回路との3つの素子で構成される。
剰余レジスタのオーバフロー出力が、積分値の単位変化
1zを表わす。
剰余の値による誤差を無視すると、DDA出力速度は次
の式で表わされる。
この式は、DDAの出力速度が変数■並びに積分変数の
入力速度Iこ比例して変化することを表わしτいる。
定数Mは、使われている数係の基数並びに剰余レジスフ
の段数(こ関係する倍率係数である。
2進法を用い、剰余レジスタが12段を持っているとす
れば、Mは212(こ等しい。
10進法を用い、剰余レジスフが5個の10進Tイジツ
トを持っていれば、Mは105に等しい。
積分変数Uの入力速度は一様であることが非常に多く、
これは被積分数の値を剰余レジスフに加算するのに要す
る時間によって決定される。
剰余レジスタが12段の2進レジスクである場合(こV
がとり得る最大値は212 1であり、これは、出力速
度は積分変数の入力速度に近づくことは出来るが、それ
に等しくなったり又はそれをこえることは決しτないこ
とを意味している。
■の値が減少すると、出力速度がそれに比例して低下す
る。
被積分数■の値が決して211をこえない場合、最大出
力速度は入力速度の0.5倍より大きくならない。
成る用途では、被積分数の平均値が小さくても、出力パ
ルス速度を高い状態に保つのが望ましい。
出力速度を高める従来の1つの方式は、剰余レジスタの
下位段からオーバフロー信号1zを取出すことである。
被積分数■が2!1をこえることがなく、剰余レジスフ
の12番目の段ではなく、11番目の段からオーバフロ
ー信号を取出せば、出力速度が再び入力速度と殆んど等
しくなる。
このよう(こして、変数Vの値並ひIこ範囲tこ応じて
、出力速度を入力速度の0.5乃至1.0倍の範囲内に
保つことが出来る。
成る用途では、被積分数■の値に関係なく、出力パルス
速度を入力パルス速度にごく近い状態1こ保つのが望ま
しい。
例えば、工作機械の数値制御□□に、DDAを関数発生
器として使うのが普通である。
このような関数発生器が米国特許第3449554号に
記載されており、この場合(この出願の第5図1こも説
明されているが)、関数発生器が所望のならい速度を表
わすパルス列を受取って、このパルス列を2戊分のパル
スに分解する。
この各々のパルスが、2つの直交軸の一方に沿った指令
された増分的な距離を表わす。
周知のように、被積分数Yを増分的lこ変えるようlこ
X積分器の出力を加える場合、又はその逆の場合、関数
発生器は円弧をならうように工作機械に指令を発する。
被積分数の初期値は、円弧の出発点からの円弧の中心の
X並びにYの片寄りである。
各々の出力パルスが軸lこ沿った増分的な移動距離を表
わす。
剰余レジスタの下位段からオーバフロー信号を取出す従
来の方式でも、所望のならい速度の0.5乃至10倍の
範囲内に実際のならい速度か保たれるが、円弧の中心の
X及びYの片寄りがどんな値であっても、所望のならい
速度が得られることが望ましい。
従って、この発明の1つの目的は、出力パルス速度を使
われている数基の基数の倍数以外の係数に選ぶことが出
来るDDAを提供することである。
この発明の別の目的は、入力パルス速度及び被積分数の
大きさ(こ無関係に、出力パルス速度が制御されるDD
Aを提供することである。
この発明の別の目的は、工作機械の数値制(財)装置t
こ使われる改良された関数発生器を提供することである
この発明の別の目的は、工作機械の数値制(財)装置(
こ使われる関数発生器として、円弧の中心のX並びにY
の片寄りの初期の大きさ(こ無関係に、実際のならい速
度を最大にし得るよう(こした関係発生器を提供するこ
とである。
この発明の別の目的は、工作機械のならい数値制(財)
装置でX及びY軸指令パルスを発生する改良された手段
を提供することである。
この発明のDDA回路は、この明細書中で単に剰余の大
きさ数とも呼ばれるプログラムし得る又はプログラムさ
れた剰余の大きさを表わす数によって定められる速度で
、積分の増分的な変化を表わす出力パルスを発生する。
被積分数計数器が被積分数の増分的な変化を表わすパル
スに応答して、被積分数の正確な値を追跡する。
積分変数の増分的な変化を表わすパルスが発生した時、
被積分数の現在値が剰余レジスタに貯蔵されている数に
加算され、こうして仮の新しい剰余数を発生する。
仮の新しい剰余数をプログラムされた剰余の大きさを表
わす数と比較し、仮の新しい剰余がプログラムされた剰
余の大きさを表わす数に等しいか或いはそれより大きけ
れば、積分の増分的な変化を表わすパルスが発生され、
仮の新しい剰余数から剰余の大きさを表わす数を差し引
くことにより、新しい剰余が形成される。
この発明の上記並びにその他の目的及び利点は、以下図
面について好ましい実施例を説明する所から、更に容易
Eこ理解されよう。
DDA計算回路では、変数はパルス列によって表わされ
、このパルス列の各々のパルスが変数の増分的な変化を
表わす。
第1図は米国特許第2841328号に記載される従来
のDDA回路のブロック図である。
従来のDDA回路10は被積分数増減計数器12、加算
−減算器13及び剰余レジスタ14で横取される。
計数器12が変数■の増分的な変化を表わすlv大入力
パルス、並びtここの増分的な変化が変数の値の増加を
表わすか減少を表わすかを示す符号信号Sに応答し、変
数■の正しい値を維持する。
計数器12は、変数■の初期値Voに設定することも出
来る。
変数Uの増分的な変化を表わすj!ju人カパルス(普
通はクロック・パルス)が発生すると、加算−減算器1
3は計数器12に貯蔵されている変数■の現在値を、剰
余レジスタ14に貯蔵されている積分の前の剰余部分(
こ代数的に加算し、こうして新しい剰余を作る。
典型的には、剰余レジスタ14は被積分数増減計数器1
2と同じ段数を有する。
被積分数の現在値を前の剰余の値に加算した結果として
、剰余レジスタ14の容量をこえると、積分Zの値の増
分的な変化を表わすオーバフロー信号Azが発生される
オーバフロー信号lzに応答する積分計数器16が積分
Zの正しい値を追跡する。
累積した剰余の値によって生ずる誤差を無視すると、l
z出力]こ於けるパルス速度は次の式で表わされる。
こ\でMは使われる数基並ひに剰余レジスタ14(こあ
る段数に関係する。
最大入力パルス速度lu/Atは、前の剰余の数に被積
分数を加算し終るのに要する時間によって決定されるの
が普通である。
■は常にMより小さくなければならないから、最大出力
パルス速度は最大入力パルス速度に大体等しくなること
が出来るだけである。
上の式から、出力パルス速度が被積分数の値に正比例し
、Mの値に反比例することが判る。
2進法の数基を用い、被積分数計数器12及び剰余レジ
スタ14がいづれも12段で横取されているとすると、
Mは1212又は40961こ等しい。
所定の問題で、被積分数の最大値が2047であれば、
最大出力パルス速度は入力パルス速度の半分に制限され
る。
被積分数の最大値が2047であることが判っている時
に出力パルス速度を高める従来の1つの方式は、剰余レ
ジスタ14を11段のレジスタとみなし、加算−減算回
路13によってこの11段のレジスタの容量をこえた時
、何時でもオーバフロー信号1zを発生するものであっ
た。
このようにして、被積分数の最大数が2047であるけ
れども、最大出力パルス速度がこの時は殆んど入力パル
ス速度に等しくなる。
出力パルス速度を高めるこの従来の方式は成る場合には
有用であるが、被積分数の最大値が2100である場合
(こは、あまり役(こ立たない。
この場合、剰余レジスタの容量を一杯に使わなければな
らず、最大出力速度は入力速度の半分より僅かに高くな
る。
便宜上、図面では同じ素子には同じ参照番号を用いてい
る。
第2図はこの発明の改良されたDDA回路のブロック図
で、被積分数の任意の最大値に対し、最大出力パルス速
度を達成することが出来る。
従来の普通のDDA回路と同じく、被積分数が増減計数
器12に累積される。
剰余の大きさレジスタ18が剰余のプログラムされた又
はプログラムし得る値を表わす数を貯蔵し、これをこえ
れば、積分の値の増分的な変化を表わすオーバフロー・
パルスlzが出る。
加算−減算回路13がJuパルス、普通はクロック・パ
ルスの形をした変数Uの増分的な変化に応答して、増減
計数器12に貯蔵されている被積分数の現在値を剰余レ
ジスタ14に貯蔵されている、積分の前の剰余部分に代
数的に加算し、加算の結果(これを仮の新しい剰余と呼
ぶ)をアンド・ゲート30及びオア・ゲート34を介し
てレジスタ14(こ貯蔵させる。
比較器22も変数Uの増分的な変化に応答し、加算減算
回路13によって発生された仮の新しい剰余を剰余の大
きさレジスタ18にある数と比較し、仮の新しい剰余が
剰余の大きさを表わす数より大きいか又はそれlこ等し
い時、何時でもオーバフロー信号Azを発生する。
加算−減算回路20が、仮の新しい剰余がプログラムさ
れた剰余の大きさを表わす数Eこ等しいか又はそれより
大きいことを表わす、比較器22から線28を介して来
る信号に応答し、仮の新しい剰余から剰余の大きさを表
わす数を差し引き、減算の結果をアンド・ゲート32及
びオア・ゲート34を介して剰余レジスタ14に貯蔵さ
せる。
仮の新しい剰余の大きさを表わす数より小さい場合、素
子16.20は変わらないが、素子14が素子13の出
力を受取る。
動作について説明すると、被積分数■計数器12がJv
大入力パルスに応答し、符号信号Sに応じて1カウント
だけ増数又は減数する。
Ju大入力パルスが現われると、加算−減算回路13が
被積分数の現在値をレジスタ14にある前の剰余に加算
し、その結果(仮の新しい剰余)を比較器22に送り、
これが仮の新しい剰余を剰余の大きさレジスタ18にあ
る数と比較する。
仮の新しい剰余が剰余の大きさを表わす数より小さい場
合、仮の新しい剰余が実際の新しい剰余となり(素子1
4に入る)、DDA回路はlu大入力次のパルスに応答
する状態になる。
仮の新しい剰余が剰余の大きさを表わす数に等しいかそ
れより大きい場合、比較器22が積分の値の増分的な変
化を表わすオーバフロー・パルスをlz出力に発生し、
加算−減算回路20を付能して、これが仮の新しい剰余
から剰余の大きさを表わす数を差し引き、その結果を剰
余レジスタ14fこ貯蔵するようにする。
この後、DDA回路は変数Uの次の増分的な変化を表わ
すlu大入力次のパルスに応答する状態になる。
剰余の大きさレジスタ18にある数は、被積分数の最大
値に等しいか又はそれより若干太きいように選ばれる。
この為、被積分数が最大値である時、出力パルス速度が
入力パルス速度に等しくなるか、或いはそれにごく近く
なる。
この発明のDDAを特定の実施例について説明したが、
DDAはプログラム式ア゛イジタル計算機で実現するこ
とが出来ることに注意されたい。
即ち、剰余の大きさレジスタ18及び剰余レジスタ14
及び被積分数貯蔵装置は計算機の記憶装置の記憶位置に
することが出来、計数器12の計数機能並びに加算回路
13,20、比較器22及び論理ゲート30,32,3
4が行なう機能は、計算機の適当な演算及び論理命令に
よって行なうことが出来る。
第2図の構成は、仮の新しい剰余が高々剰余の大きさを
表わす数の2倍である場合に制限される。
極端な場合、即ち正確に2倍の場合、1個のJuパルス
によって1個のlzパルスが出る。
新しい剰余を表わす数が剰余の大きさを表わす数の2倍
をこえることがあるような場合、割算を行なうことが必
要になる。
即ち、第3図tこ示す実施例では、加算−減算器13に
よって発生された仮の新しい剰余を表わす数が、割算器
21の被除数人力(こ印加され、剰余の大きさを表わす
数が割算器21の除数入力に印加される。
割算器21の割算の剰余を表わす出力が剰余レジスタ1
4に印加され、割算器21の高出力がlzパルス発生回
路23に印加される。
この回路は、商の値によって決められた数のAzパルス
を発生する。
割算器21は必然的に除数及び被除数を比較し、従って
、第2図の比較器22と同様である。
更に、割算は減算の繰返しと同等である。
この為、割算器21は第2図の素子20と同様である。
以上の説明から、DDAの成る用途では、剰余の大きさ
を表わす数又は被積分数の値の倒れかを定数にすること
が出来、従ってスイッチによって手動で設定することが
出来ることが理解されよう。
この発明のDDA回路の利点は、工作機械のならい数値
制御装置に使われる関数発生器を以下説明する所から理
解されよう。
第4図は従来の典型的なならい数値制御装置の簡略にし
たブロック図である。
図示の如く、ならい数値制御装置は、X軸の運動並びに
Y軸の運動を伝えるものと仮定している。
これらの軸が互いに直交であって、一般的に1平面内に
あるのが普通である。
然し、運動軸はこれより多くても少なくてもよい。
各軸の組合せの運動により、合成運動が得られる。
装置が数値テ゛−タ人力装置40から数値指令情報を受
取る。
この情報は穿孔テープ、パンチ・カード、磁気テープ又
はその他の媒質に設けたものであってよい。
典型的には、この情報は、工具(例えばフライス盤のカ
ッタ)及び工作物の相対運動の所望の速度と、工具及び
工作物の相対運動の通路の所望の方向を示す。
数値T−タ入力装置40が指令情報を読取り、適当な電
気信号を発生して、装置並びに工具と工作物との相対運
動を制御する。
装置は、指令された運動の増分を伝え又は表わすパルス
或いはパルス列を利用する。
図示の如く、クロツロ発振器41がC1速度でパルスを
発生する。
このC1速度をパルス速度割算器42で除し、図示のC
2速度を含む種々の速度のパルスを発生する。
パルス速度割算器42は正弦及び余弦発生器43にもパ
ルスを供給する。
この発生器は装置のサーボ部分で使う正弦及び余弦信号
を発生する。
パルス速度割算器42からのパルスが1、操作員が相対
運動の速度を手動で制御出来るようにする手動送り優先
装置44(こ供給される。
手動送り優先装置44からのパルスが速度指令部451
こ供給され、これが手動送り優先装置44から来るパル
ス速度を、数値テ゛−タ入力装置40によって要求され
る量だけ変更し、ならい速度パルスC■を発生する。
ならい速度パルスC■は、切削しようとする輪郭に沿っ
た、工具及び工作物の相対運動の合成速度を表わす速度
で発生される。
ならい速度パルスC■がならい関数発生器46に供給さ
れ、これがC■パルスをパルスのX及びY成分に分解し
、その各々の成分パルスが夫々X軸又はY軸に沿った指
令された運動増分を表わす。
この時のパルス出力速度が軸に沿った指令速度を表わす
これらのパルス取分をjy及びJxで示してあり、Y及
びX距離計数器47,48とY及びX指令位相計数器4
9.50とに印加される。
破線で示すよう(こ、Jyパルス及びAxパルスはY及
びX距離計数器47.48或いはX及びY距離計数器4
8.47に夫々印加することが出来る。
こう云う風にするのは、ならい関数発生器46が1象限
、即ち90°の角度範囲lこわたってのみ動作すればよ
いようにする為である。
他の象限の運動も必要な場合、数値テ゛−タ入力装置4
0からの入力情報がならい関数発生器46及び距離計数
器47.48に供給されて、関数発生器の動作象限を別
の象限へ実効的fこ移す。
こうしτ、4象限全部(即と360°の角度範囲)にわ
たる運動を行なわせることが出来る。
誤差が累積しないように、所定の動作で移動する距離を
成る予定の絶対点に制限する情報が距離計数器47.4
8)こ供給される。
即ち、予定数のAy又はAxパルスが夫々の距離計数器
を通過した後、距離計数器はそれ以上のパルスが指令位
相計数器49.50へ通過するのを防止し、夫々の軸に
沿った運動を停止する。
各々の指令位相計数器49.50は、その入力に印加さ
れたAx又はAyパルスの数に比例して位相が変化する
信号を発生する。
指令位相計数器49.50の位相が変化する出力信号が
夫々Y及びX位相弁別器51.52に印加される。
位相弁別器51,52が夫々Y及びX指令位相計数器4
9.50から来る信号の位相をY及びXレゾルバ53.
54からの信号の位相と比較し、制御信号を発生し、こ
の制御信号がY及びXサーボ55.56に印加される。
サーボ55.56は、破線で示すように、Y及びX方向
に於ける工作機械57の運動を行なわせる。
Y及びXサーボ55゜56はY及びXレゾルバ53.5
4をも移動させる、即ち作動する。
レゾルバ53.54が移動すると、その出力信号の夫々
の位相が変化する。
位相弁別器をこ供給される2つの信号の間(こ位相差が
存在する限り、運動が要求される。
この運動Iこよって工作機械及びレゾルバが移動する。
装置が正しく動作していれば、工作機械が指令された位
置即ち所望の位置に達した時点の後、それ以上の運動信
号は発生されない。
第5図は、円弧のならい動作を遠戚する為、C■パルス
列を発生し且つly及びAxパルス列を発生する為には
、第1図の従来のDDA回路をどのように接続すればよ
いかを示している。
手動送り優先装置44からのパルス列がDDA回路10
C(第4図の素子45)のlu大入力印加される。
数値デ′−タ入力装置40が、DDA回路10Cの被積
分数増減計数器に定数Fを入れる。
DDA回路10Cの出力速度は、この時Fと前に説明し
た倍率定数Mとの比に正比例する。
円弧の出発点から円弧の中心までのY。
及びX0片寄り距離がDDA回路10A及びIOBの夫
々の被積分数増減計数器に貯蔵される。
DDA回路10A及び10Bの符号人力Sも、動作象限
並びに回転方向に応じて、数値テ゛−タ入力装置40に
よって制御される。
所定の円弧に対しては、1つの被積分数が必ず減数され
、他方の被積分数が増数される。
DDA回路10Aのay出力がDDA回路10Bのlv
入力fこ印加され、DDA回路10BのAx出力がDD
A回路10Aの71fv入力に印加される。
C■パルス速度が最大値■maxであると仮定すると、
実際の指令ならい速度はDDAの被積分数計数器にプロ
グラムされた半径のX及びYの片寄りtこよって決まる
ような、最大速度の成る端数になる。
前に述べたように、2進法を用いる場合、DDA回路1
0(IOA、IOB、10C)のオーバフロー即ちAz
出力を下位段から取出し、こうしてDDA回路10の出
力パルス速度を高めることが出来る。
従来の関数発生器でこの方法を用いた場合、実際の指令
速度と理論上の最大速度との関係は、第7図の実組で示
すようになる。
即ち、ならい半径が2 (n+3)単位である場合、な
らい速度は最大値VmaXに殆んど等しくなる。
半径が減少すると、実際の指令速度が比例的lこ減少す
る。
一旦半径が2 (n+2)より低くなると、オーバフロ
ー出力1zは次に下位の段から取出すことが出来、やは
り大体最大速度■maxにすることが出来る。
半径が引続いて減少する時、同様にオーバフロー出力を
次々(こ下位の段から取出すことが出来る。
第6図は所望の速度で円弧のならい動作を達成するのに
1.hy及び、dxパルス列を発生する為にこの発明の
DDA回路をどのように接続すればよいかを示している
第4図の関数発生器と同じく、数値デ゛−タ人力装置4
0が被積分数計数器に半径片寄り距離X。
及びY。をプログラムすると共に、DDA回路11A及
び11Bの符号入力を制御する。
手動送り優先装置44からのパルス列がDDA回路11
A及び11Bのlu大入力直接的に印加される(即ち第
4図の素子45又は第5図の10Cは不必要であって、
省略される。
これはこの発明の重要な利点である)。
DDA回路11BのJx出力パルス列がDDA回路11
AのJvパルス入力に供給され、DDA回路11AのA
y出カバレス列がDDA回路11BののJvパルス人力
(こ供給されて、円弧を発生する。
数値ア゛−り入力装置40がDDA回路11A及び11
Bの剰余の大きさレジスタ(入力R8)に剰余の大きさ
を表わす数をプログラムする。
DDA回路の能力を最大限1こ活用する為、剰余の大き
さを表わす数が円弧の半径tこ正比例し且つ円弧(こ沿
った所望の速度に反比例するようにプログラムされる。
比例定数は素子44からのパルス速度(こ対応する最大
速度lこ等しいか又は比例する。
手動送り優先装置44からのパルス速度が最大速度であ
って、剰余の大きさを表わす数がならい動作をしようと
する円弧の半径1こ等しく選ばれている場合、実際のな
らい速度が最大値に等しくなる。
第7図で、破線61は、この発明のDDA回路を使って
、工作機械のならい数値制御用の関数発生器を構成した
時の、実際の指令速度と半径とのグラフを示している。
この曲線から、ならい半径のあらゆる値に対し、最大な
らい速度を達成し得ることが判る。
この発明を特定の実施例について説明したが、この発明
の範囲内で、種々の変更が可能であることは云う迄もな
い。
例えば、周知のように、X及びY被積分数計数器tこプ
ログラムされる数Ay及びAx出力パルスによって変更
しない場合、関数発生器は、X及びY被積分数計数器(
こ貯蔵された数Fこよって定められる勾配を持つ直線通
路を指冷する。
更に、X及びY被積分数計数器の変更を制御することに
より、例えば抛物線のような他の廠郭の形状も発生する
ことか出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のDDA回路のブロック図、第2図はこの
発明のDDA回路の1実施例のブロック図、第3図はこ
の発明のDDA回路の別の実施例のブロック図、第4図
はこの発明のDDA回路を用いることが出来るが、それ
自体は従来の形式のならい数値制御装置のブロック図、
第5図は従来のDDA回路を用いて構成した第3図のな
らい数値制御装置の速度制御並びに関数発生器の部分の
ブロック図、第6図はこの発明のDDA回路を用いて構
成した第3図のならい数値制御装置の速度制御及び関数
発生器の部分のブロック図、第7図は従来のDDA回路
を用いて理論的lこ得られるならい速度の値とこの発明
のDDA回路を用いて得られるならい速度の値とを比較
したグラフである。 主な符号の説明、12:被積分数増減計数器、13.2
0:加算−減算器、14:剰余レジスタ、18:剰余の
大きさレジスタ、22:比較器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 被積分変数の現在値を表わす第1のデ゛イジタル数
    を貯蔵する被積分数増減計数器と、ディジタル積分の端
    数部分を表わす剰余と称する第2のア゛イジタル数を貯
    蔵する剰余レジスタと、各々積分変数の増分的な変化を
    表わす−続きの入力パルスの内の各々の1つに応答して
    、計数器の内容並びにレジスタの内容に基づいて演算を
    行ない、演算の最終結果を更新された剰余として剰余レ
    ジスタに入れると共に、場合によって1つのオーバフロ
    ー・パルスを発生するように作動し得る演算論理回路手
    段と、オーバフロー・パルスを計数し、累積カウントを
    ア゛イジタル積分として貯蔵する積分計数器とを有する
    ア゛イジタル微分解析器(DDCの倍率を、該DDAに
    用いる数系の基数の幕板外の選択し得る係数だけ変えて
    DDAに対し、計算されたディジタル積分の増分的な変
    化を表わすオーバーフロー出力パルスを発生して、ディ
    ジクル積分の値を更新するように作用する装置に於て、
    プログラムし得る剰余の大きさを表わす第3のテ゛イジ
    タル数を貯蔵する剰余の大きさレジスタを設け、前記演
    算論理回路手段が、各々の人力パルスに応答して、第1
    及び第2のfイジタル数を代数的に加算して仮の新しい
    剰余数を作り、仮の新しい剰余数並びにプログラムし得
    る剰余の大きさを表わす数の大きさを比較し、仮の新し
    い剰余数がプログラムし得る剰余を表わす数より小さい
    時、仮の新しい剰余数を剰余レジスタに入れ、仮の新し
    い剰余数がプログラムし得る剰余数より小さくない時、
    オーバフロー・パルスを発生し、仮の新しい剰余数から
    プログラムし得る剰余数を差し引き、この減算の差を更
    新された剰余数として剰余レジスタに入れるようにした
    装置。
JP50101307A 1974-08-22 1975-08-22 デイジタルビブンカイセキキヨウソウチ Expired JPS5829528B2 (ja)

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JPS5146682A JPS5146682A (ja) 1976-04-21
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DE2536974C2 (de) 1986-10-09
FR2282678B1 (ja) 1982-07-16
DE2536974A1 (de) 1976-03-04
DE2560651A1 (ja) 1986-03-27
DE2560651C2 (ja) 1987-05-27
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IT1041963B (it) 1980-01-10
US3934130A (en) 1976-01-20

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