JPS5827764A - 完全製本用の改善された接着剤 - Google Patents

完全製本用の改善された接着剤

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JPS5827764A
JPS5827764A JP57074694A JP7469482A JPS5827764A JP S5827764 A JPS5827764 A JP S5827764A JP 57074694 A JP57074694 A JP 57074694A JP 7469482 A JP7469482 A JP 7469482A JP S5827764 A JPS5827764 A JP S5827764A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、本の完全な製本のだめの改良された接着剤及
びそれを用いる製本方法に関する。
ホットメルト接着剤を用いる本の″完全″製本(’pe
rfect’ binding )は、紙表紙本、カタ
ログ、雑誌などの製本のために製本産業で用いられる高
速で連続的な操作である。この1榮作において、本はシ
ート又は長い連続的印刷用紙に印刷され、これは切断さ
れ、折られそして折帳といわれる−重ねの重なった紙と
するだめに適当に整えられ、そしてこれは、締め具を有
し回転する機械に供給される。
締められたシートの折られた端は先ず折帳の折目を除く
ために切断され、次に最犬哨・の繊維を露出しそれによ
ってそれがホットメルト接着剤組成物をより受は取りや
すくするためにシートの端を粗くする。次に、溶融した
接着剤組成物の層又はコートが適当なアプリケーターに
よって施与され、その次に紙背付は又は他の適当なカバ
ーが、溶融接着剤が固まる前に施与されて、本の背を形
成する。次にこの完全製本された本は望む大きさにへり
を切られ(トリミングされ)、そして場合により、露出
したシート端が着色又は染色により色を付けられ、完成
品となる。
本の完全製本のために用いられるホットメルト接着剤組
成物は、少くとも二つの重要な機能を果す。第一に、そ
れは本の形成の間に本をバラバラにしないようまとめて
おかねばならなhすなわち、それは溶融状態で薄い不イ
ルムを形成できること:それは迅速にぬれるとと;それ
が、塗被紙、艶紙、横及び縦しぼの塗被又は非塗被紙、
砕木パルプ紙又は亜硫酸パルプ紙に亘る同種の及び異種
のシートに対して良好な粘着又は接着を持つこと:それ
は迅速に固まること、但しカバーを接着するのが阻げら
れるほど速くはないこと:及び何らかの利用できかつ一
般に適当なホットメルトアプリケーターを用いて飾与で
きるために要求される範囲の粘度を持ちうろことが必要
である。
第二に、冷却又は固化後にホットメルト接着剤は、本が
落丁するのを阻止できるために良好な′もち(保持力)
″を持つ(本の)背を作り上げることができなければな
らない。保持力1、寸、高い接着力、柔軟性、高いフィ
ルム強度(引裂き強度)及び耐化学感品性、かびの生長
及び1コールドクラツク゛ の特性と関係する。
1コールドクラツク″は、本の背に裂けを起すことなく
本を360度広げる、即ちカバーを互に背中合せにする
ことを阻けるような望ましくない背の硬さである。この
特性は温度に依存し、特に本が寒い環境に箭かれる場合
に重要である。
完全製本の本は、市め金、糸、綴などを持たないので、
背のひび割れは本の落丁をひき起す。
多くの出版所の別の要求は、本又は雑誌が容易に開きう
ろこと、即ち2ページの見開きが完全に開かれうろこと
そしてテーブル等の上に置かれた時に開いた位置を保持
することである。
この特性は、通常の硬いペーパーバック本が示す挙動と
は全く逆である。ペーパーバック本はそれが置かれたと
たんにばちんと閉じるでちろう(業界では′ねずみとり
′と云われる。)。これらの本(r’l 、接着剤の結
合を緩める、破壊するることかできる。
慣用の接着剤は、それが上述した特性の−又は二以上に
関してあマシ良くない故に、本の完全製本のだめのホッ
トメルト接着剤としてその有効性がしばしば限定される
。少くとも一つの狭い範囲の有用な特性を持つ製品を得
るために、成る特性について妥協することが、しばしば
必要であった。すなわち、例えばポリビニルアセテート
に基づくホットメルト接着剤は、劣った加熱流動性(つ
まり望ましくない柔らかさ)及び高いコールトリラック
特性を示す。さらに、エチレンービニルアセテートコホ
リマー系ニ基づくホットメルト接着剤は、種々の接着の
問題をおこし、これで製本された本は劣悪な1開きやす
さ′特性を示す。
米国特許N113.837.994 (1974年9月
24日、 T、 P、 Flanagan 等)は、上
述した克服するホットメルト接着剤を教示する。しかし
これは、多くの工場で用いられる高速機械で塗被紙に対
してこの接着剤が用いられる場合にプライマ一段階が必
要である故に、その実用性が限定されることが判ってい
る。優れた特性を得るためのこのプライマーの使用は、
特に多社の製造と広い地域への流通を維持するために多
数の工場(多くの場合、多数のラインを持つ。)テ同時
に稼動する週刊誌の場合には、欠点となる。
もしプライマーが用いられるべきであるなら、要求され
る装置(プライマーアプリケーター等)の増加は、経済
的及び物理的制限から限定されることが理解されよう。
本発明は、塗被紙に対してさえプライマーの使用を要し
ない、本の完全製本のだめの方法を提供する。
また本発明は、有用な特性とくに開きやすさ及びコール
ドクラック特性のいずれをも犠牲にすることを要しない
方法を提供する。更に本発明は、そのような方法で用い
られる新規なポットメルト接着剤を提供する。
上述したように、上述の特徴を持つホットメルト接着剤
は、特性間の必要なバランスを得るために、非常に正確
な限界内で構成されなければならない。従って、そのよ
うな接着剤組成物を作るにおいて、下記の特性がきわど
くなる傾向がある: 早い固化:塗被紙を接着できる米国特許Nαh a s
 7. q q 4(上述した。)のホットメルト組成
物は、プライマーなしで用いられる場合、1分間当り約
180@以上の諦め貝で、50〜35秒でトリミング装
置に達するところの速度で運転される機械で用いるため
には固化速度が一般にあまりにも遅い。
この遅い固化速度は、トリミング過程での+Js14部
品上への未硬化接着剤のガミング(粘着)をひき起し、
これは糸を引いて、接着されトリミングされた本の端に
へばり付く。従ってこの場合、接着剤I性十分な接着を
与えながら、一方で、施与の時から30秒好ましくは2
6秒以内に硬化(同化)しなければならない。
粘度:接着剤は、用いられる機械で機能するために、1
77℃(350下)で約3,000〜30、000 c
psの範囲の溶融粘度を持つことが必要である。
降伏点:接着剤フィルム自体が、インストロン引張試験
機でASTM  D882−5()T  の試験法Aに
従い50.8 cm /分(20インチ/分)の引張速
度で測定したとき、降伏点について重要なバランスを持
たなければならない。降伏点は、ページをめくった時に
そのページが引き抜かれない程に十分高くなければなら
ず、しかし開きやすさ特性が良い程に十分低くなければ
ならない。
本発明者j叶、エチレン−酢酸ビニルに基づく接着剤の
多くは、開きやすさ特性が必甥とされる用途に適するに
は、あまりにも高い降伏点を持つことを見い出した。す
なわち、本発明において調製された接着剤は7.03〜
14.06 Kq/ cri(100〜2 s o p
si )の降伏点を持たなければならない。
低温柔軟性:接着剤は、約−12℃(10下)、好まし
くは−26〜−52℃(−15是−25下)の低温柔軟
度を持つ、つまりこの温度でコールドクラックが無いこ
とを要する。
ページ引抜き強さ:本が作られた後には、接着剤が、ペ
ージが簡単に引き抜かれないよう十分な強さを持つかど
うか確かめる必要がある。
この試験は、ページ引抜き試験機(Page Pu1.
lTe5ter )  を用いて行われ、ページ引抜き
試験といわれる。本発明において調製される接着剤は、
塗被紙で試験した時にページ(ページ毘さ約1 a 7
〜19.1 cm (7,% 〜7.%インチ))当り
少くとも4.5Kg(10ポンド)、好1しくけ少くと
もす、 s Kq(15ポンド)のページ引抜き強さを
持たねばならない。
非感圧性:感圧接着剤は、表面に塗布されてから長期間
(又は永久に)粘着性のものである。
本発明で用いられる完全製本プロセスにおいては、半完
成の本id、接着剤の施与後に望む号終的大きさにトリ
ミングされなければならない。
粘着性の接着剤(すなわち感圧接着剤)は、それが切断
操作で用いられるナイフ又は刃物に望ましくなく蓄積さ
れ、そして飛びちった接着剤が本をこわすので、製本の
ためには用いられることができない。すなわち、本発明
で用いられる接着剤は、非感圧性接着剤であることが必
須である。
本発明は、1隣パーセントで示して (1) 15〜30%の、一般式 %式% (ここでAはモノビニル芳香族炭化水素残地から誘導さ
れる非弾性ポリマーブロック、Bハ共役ジエンモノマー
から誘導される弾性ポリマーブロックである。)を持つ
少くとも一種のブロックポリマー、 (2)5〜10%の、約17〜42%の、111′¥酸
ビニルを含む少くとも一種のエチレン−酢酸ビニルコポ
リマー:[1,L、フロックポリマーのエチレン−酢酸
ビニルコポリマーに対する盾1比はt 7s : 1〜
6:1の範囲内にあること、f3)25〜40%の、天
然の及び変性したロジンのグリセリン及びペンタエリト
リットエステルから成る群から選ばれた少くとも一種の
ロジンエステル粘着剤(メッキファイヤー)(4125
〜55%の、室錦で固体である少くとも一種のワックス
希釈成分、及び (510,5〜3%の少くとも一種の安定剤を包含する
非感圧性ホットメルト接着剤組成物において、該組成物
が703〜14.06 K9 / J(100〜250
 psi )のインストロン降伏点及び−12℃(10
下)より低い、好ましくは=26〜−32℃(−15〜
−25下)の低温柔軟度を示すフィルムを形成する能力
を持つこと: 該組成物が177℃(350下)で3.000〜30、
000 cpsの溶融粘度を持つこと及び、完全製本技
術を用いて粗くされた折帳に施与された時に30秒以内
で固化することができ、ページ(1a7〜19.1 t
:m (7−玉〜7・%インチ)長)当り少くとも4.
’5 Kg(10ポンド)、好ましくは少くとも6.8
Kl!(15ポンド)の、塗被紙における接着ページ引
抜き強さを持つ本を与えることを特徴とする組成物を提
供する。
上述した接着剤に加えて、本発明は、完全一本方法によ
り多数のシートから成る本を製本する方法であって、本
の背を作るだめの段階=(ロ) 該シートの端を締めつ
け、そしてそれに、重欧パーセントで示して (1)15〜30%の、一般式 (ここでAはモノビニル芳香族炭化水素残渣から誘導さ
れる非弾性ポリマーブロック、B fd共役ジエンモノ
マーから誘導される弾性ポリマーブロックである。)を
持つ少くとも一種のブロックポリマー、 (2)5〜10%の、約17〜42%の酢酸ビニル・を
含む少くとも一種のエチレン−酢酸ビニルコポリマー:
但し、ブロックポリマーのエチレン−酢酸ビニルコホリ
マーニ対する重歌比はt 7s : 1〜6:1の範囲
内にあること、 f3125〜40%の、天然の及び変性したロジンのグ
リセリンエステル及びペンタエリトリットエステルから
なる群から選ばれた少くとも一種のロジンエステル粘着
剤、(4)25〜35%の、室温で固体である少くとも
一種のワックス希釈成分、及び (5)0.5〜3%の少くとも一種の安定剤を包含する
非感圧性ホットメルト接着剤組成物の溶融フィルムを施
与すること、但し該フィルムは7.03〜14.06に
り/、J(100〜250 psi )のインストロン
降伏点及び−12℃(10下)より低い低温柔軟度を持
つこと:該組成物が177℃(350下)で3.000
〜30.000 cpsの溶融粘度を持ち、完全製本技
術を用いて粗くされた折帳に施与された時に30秒以内
で固化して、ページ(187〜19.1 cm (7−
9A〜7a%インチ)長)当り少くとも4.5にり(1
0ポンド)、好ましくは少くとも6.8Kg(15ポン
ド)の、塗被紙における接着ページ引抜き強さを持つ本
を与えるものであること、及び (B)  該フィルムを固化させることを包含する方法
をも含む。
ソフトカバ一本が作られる場合には、カバー(は直接に
溶融フイルルに当てられる。あるい’d本は、)・−ド
カバ一本を作るために慣用の枝素を用いて表紙を付けら
れる( becased )べく前仕上げ(forwa
rd )される。
本発明で用いられるブロックコポリマーは、より詳しく
は、未加硫弾性ブロックポリマーと云われることができ
る。ここで各々の溝成単位部分は、一般的構成A−B−
Aを持つ交互の順に配列される。ここでAはモノビニル
芳香族炭化水素モノマーから誘導される非弾性ポリマー
ブロックであり、Bは共役ジエンモノマーから誘導され
る弾性ポリマーブロックであり、Aブロックの合計濃度
はポリマー全重号に対し約20〜50%の範囲にある。
この三つの即位のブロックポリマーに当てはめられる別
の表記法は(833)n−(BBB)n−(838)n
  である。ここでSは、ビニル置換された芳香族炭化
水素モノマー(ビニル基が核層素原子に結合されている
。)から誘導される部分を示し、Bは共役ジエンモノマ
ーから誘導される部分を示す。スチレンがモノビニル芳
香族炭化水素要素として通常用いられ、一方、ブタジェ
ン−1,3及びイソプレンが共役ジエン要素として最も
多くの場合に用いられる。すなわち、たとえばスチレン
−ブタジェン−スチレンポリマーは、商m ’Krat
on 1101 ’及び KratOn 1102’と
して市販されており、一方、スチレン−イソプレン−ス
チレンポリマーは、商標′″Kraton 1107#
及び’Kraton Ni1 ’ をして市販されてい
る。これらは全て5hell Chemical Co
mpany  から販売されている。
これらのブロックポリマーの製造法は、尚業者によく知
られており、その典型的手順は米国特許階3.265.
765 (1966年8月9日)に開示されている。こ
れらの手順は一般に、モノビニル芳香族炭化水素モノマ
ーと共役ジエンモノマーを含む混合物の、式R(Li)
x  の触媒の存在下での溶液重合を含む。ここで又は
1〜4の整数であり、Rは脂肪族、脂環族及び芳香族残
基よりなる群から選ばれた炭化水素残基である。
本発明で有用なエチレン−i′Ii¥酸ビニルコポリマ
ーは、コポリマー重重に対し約17〜約42%好ましく
は17〜29%の酢酸ビニルを含むコポリマーである。
本発明での使用に特に適した市販されているエチレン−
酢酸ビニルコポリマーは、商槽Elva)(’としてD
u Pont社から売られている。
たとえばElvax、250は、27.2〜28.8%
の酢酸ビニルを含み、38〜A 8 df/分のメルト
インデックスを持つ。一方、Elvax 7120は1
7.5〜1a5%の酢酸ビニルを含み、136〜165
d9/分のメルトインデックスを持つ。メルトインデッ
クスは、ASTM D123B  に従い測定され2値
であり、コポリマーの溶融流動特性を反映する。
数値が大きければ大きい程、流れが大きいことを意味し
、逆もまた正しい。
大きな流れは、低い分子計と小さ彦溶融粘度の反映であ
り、逆もまだ正しい。コポリマーの配合は、望む中間の
メルトインデックス、粘度などに到達するために、高い
メルトインデックスのコポリマーと低いメルトインデッ
クスのコポリマーを選択的に選び出すことにより行われ
ることができる。
ホットメルト系で用いられる多数の粘着剤が知うれてい
るが、本発明者は、ロジンエステル粘着剤の使用によっ
て優れた性能が本発明において達成されることを見い出
しだ。これらの粘着剤は、天然の及び変性したロジンの
グリセリン及びペンタエリトリットエステルからなる群
から選択される。これは、たとえばガム、トール及びウ
ッドロジンのグリセリンエステル、水素化ロジンのグリ
セリンエステル及び対応するロジンのペンタエリトリッ
トエステルを包含する。
本発明で用いられるワックス希釈成分は、ホットメルト
接着剤組成物の溶融粘度又は粘着(cohesive 
)  特性を、それらの接着結合特性を著しく低減する
ことなしに、減少させるために用いられる。
有用な希釈成分は、室温で固体であるものであり、石油
ワックスたとえば約130〜165下の融点を持つパラ
フィンワックス及び約140〜200下の融点を持つ微
結晶性ワックス(後者の融点はASTM D127−6
0  により測定される。)、及び−酸化炭素と水素の
重合により作られる合成ワックスたとえばフィッシャ一
一トロプ7ユーワノクスならびに少くとも24個の炭素
原子を持つアルファオレフィンを包含する。
本発明のホットメルト系に存在する安定剤は、もしそう
でなかったら不安定なブロックポリマー、つまりは接着
剤系全体を、熱的及び酸化的劣化から保巧するように働
く。
熱的及び酸化的劣化は、接着剤の製造及び施与の間に、
ならびに接着された最終製品の通常の環境下でしばしば
起るものである。
そのような劣化は通常、外観、物理的特性及び性能の悪
化として表われる。利用できる安定剤のうちには、高分
子号の束縛された(hinder”7)フェノール類、
多官能フェノール類たとえば硫黄及びリンを含むフェノ
ール類が含まれる。束縛されたフェノール類は、当業者
によく知られており、そのフェノール性ヒドロキシル基
に近接する立体的にかさ張った残基を持つフェノール化
合物として特徴づけられる。特に、tert。
−ブチル基が一般に、フェノール性ヒドロキシル基に対
してオルト位の少くとも一つに置換されている。
ヒドロキンル基の近隣にこれら立体的にかさ張った置換
基が存在するこ、!l:は、その伸縮振動周期を遅らせ
、そして対応してその反応性を減じるように働らく。す
なわちこの立体的束縛は、フェノール化合物に安定化特
性を与える。
代表的な束縛されたフェノール類は下記のものを含む:
 1.3. s−トリメチル−2,4,6−トリス(3
,5−ジーtert、−ブチルー4−ヒドロキ7ペンジ
ル)ベンゼン;ペンタエリトリチル−テトラキス−3(
3,5−ジーtert、−ブチルー4−ヒドロキシフェ
ノール)プロピオネート;n−オクタデシル−3(3,
5−ジーtert、−ブチルー4−ヒドロキシフェノー
ル)プロピオネート;4.4′−メチレンビス(2,6
−シーtert、−ブチルフェノール) : 2.2’
−メチレンビス(4−メチル−6−tert、−ブチル
フェノール);4,4′−チオビス(6−tert、−
ブチル−O−クレゾール);2.5−ジーtert、−
アミルヒドロキノン; 2.6−ジーtert、−ブチ
ルフェノール;6−(4−ヒドロキシフェノキシ) −
2,A−ビス(n−オクチルチオ) −1,3,5−)
リアジン: 2.4.6− hリス(4−ヒドロキシ−
3,5−ジーtert、−ブチルフェノキシ) −1,
3,5−1−リアジン:テトラキス(メチレン−3−3
,’ 5−ジーtert、−ブチルー4′−ヒドロキシ
フェニルプロピオネート)メタン;ジ−n−オクタデシ
ル−3,5−ジーtert、−フチルーーーヒドロキシ
ペンジルホスホネート;2−(n−オクチルチオ)エチ
ル−6,5−ジーt、e r t、−ブチル−4−ヒド
ロキシペ/シェード;及びンルビトールーヘキサ[s 
−(s、 s −’;’ −tert、−フチルー4−
ヒドロキシフェノール)−プロピオネート〕。
これら安定剤の性能は、それと−緒に、(1)効力増進
剤たとえばチオジプロピオネートエステル及びホスファ
イト;及び(2)キレート削及び金属不活性化物たとえ
ばエチレンジアミン四酢酸、その塩、及びジサリチラー
ルプロピレンジイミンを用いることにより更に高められ
ることができる。
割合については、本発明のホットメルト組成物は、重敞
基準で、15〜30%好ましく1d18〜25%のブロ
ックコポリマー;5〜10%好−1L < ハ8〜10
%のエチレン−酢酸ビニルコポリマー−25〜40%好
ましくは25〜38%の粘着剤;25〜35%好呼しく
け30〜65%のワックス;及び0.2〜3%好ましく
は04〜0.75%の安定剤を包含する。
上述のパーセント範囲を満すことに加えて、ブロックコ
ポリマーのエチレン−酢酸ビニルコポリマーに対する重
は比が、1.75 : 1〜6:1の範囲にあることを
保証するように接着剤を構成することも重要である。
本発明に従うホットメルト組成物の成る特性を変性する
だめに、それに任意の添カロ物を加えることができる。
これら添加物のうちには次のものが包含される7着色剤
たとえば二酸化チタン;増剤たとえばメルク及び粘土;
ブロッキング(blocking )  防止剤など。
ここに記載した成分範囲内で構成された総ての組成物が
、本の完全製本のための必要条件を本来的に持っている
訳ではなく、特定の紙料、施与などに適したホット“メ
ルト接着剤を得るだめに種々の成分を及び/又は前述し
た範囲内で陰を調節するか、あるいは構成を修正するこ
とが必要であるかも知れない。
すなわち、要求される範囲内の溶融粘度を持つ組成物を
得るために、エチレン−酢酸ビニルコポリマーのメルト
インデックスを変えることが必要かも知れない。
エチレンに対する酢酸ビニル含はを少くすることは、降
伏点を増加させることが判った。さらに降伏点は、ブロ
ックポリマーの計を減少することにより増加されること
が出来る。ブロックポリマーを多くすること及び/又は
ロジンエステルを少くすることは、より良い低温柔軟性
を与える。
構成された接着剤の固化速度を調節することが望まれる
なら、これは、比較的高い軟化点を持つ粘着剤を選択す
ることにより又は溶融点が比較的高いワックスを加える
ことにより行われることができる。
接着ページ引抜き強度は、比較的多くのロジンエステル
を加えることにより増加されることができる。
上述に示唆した変性は指付にすぎず、当業者にとってな
じみのある他の方法が、本発明のホットメルト接着剤の
要求される総ての特性を達成するために、基本的接着剤
構成を変性するために用いられることができる。
これらホットメルト接着剤組成物を作る手順は、全粘着
剤樹脂計の約半分を、ジャケット付き混合釜、好ましく
はBaker −Perkins又はDayタイプのジ
ャケット付きの頑丈なミキサーに入れることを包含する
。このジャケット付き混合釜は回転翼を持ち、そしてさ
らに約121〜177℃(250〜350下)の範囲に
温度を上げることができ、使用される正確な温度は、特
定の粘着剤樹脂の融点に依存する。樹脂が少くとも一部
容融したときに、混合を開始し、そしてブロックポリマ
ー、エチレン−酢酸ビニルコホリマー及び安定剤を、場
合により望せれる添加物と共に加える。
混合と加熱は、よく練れた均質の物質が得られるまで続
けられ、その上で残部の粘着剤樹脂及びワックス希釈成
分を完全(でかつ均一にそれと混合する。得られたホッ
トメルト接着剤組成物は抜き出され、直ちにホーットポ
ット内で用いられることができる;又はそれは紐状に溶
融押出しされることができ又はホットメルトを冷却して
固化するために用いられる装置に依存してペレット、棒
、円筒形、小板又はビレット状に変えられる; 或いはそれは、冷却なべの中に入れられ、そして後の使
用のために塊の形で置かれる。
本発明のホットメルト接着剤は典型的には、本発明の完
全製本操作で用いられる場合に、杓149〜204℃(
300〜400下)の温度で、好ましくは約3. OO
O〜30.000 cpsの溶融粘度と約5〜25ミル
のウェットフィルム厚さで施与される。前述したように
、本発明の新規な方法と考えられる基本的な完全製本技
術は、 :(1)印刷、切断、折りたたみ及び折帳の整とん;(
2)折帳の折り目を除き、完全に平らにされた背を露出
させるために折帳を切り;(3)背の繊維を露出してそ
れがホットメルト組成物を着けられやすいように、背を
粗<’ L ; (4)シートの背表面全体に連続的フ
ィルム又はコーティングを施すために、完全製本産業で
用いられる任意の慣用の装置を用いてホントメルト組成
物を施与し;(5)溶融ホットメルトコーティングに、
適当なカバーたとえばペーパーバック、クラフト紙、寒
冷紗又は皮カバーを当て;(6)接着剤を固化させ、そ
れにより本の背を形成し;そして(7)完全製本された
本を適当な大きさにトリミングすることの各段階を包含
する。
続いて、望むなら、シートの前面と側面の端が染色又は
着色されることができる。
上述のプロセスの實法においては、段階(5)における
溶融ホットメルトコーティングに背骨は又はカバーを当
てることを省略し、本の背に存在する溶融接着剤を幣に
固化させる。
次に、さらに追加的なホットメルト接着剤(上と同じか
又1d 鴇る構成)のコーティング(一つ又は複数の)
を第一のコーティングの上に施与し、接着剤がまだ溶融
状態にある間に寒冷紗及び紙の層を本の背に結合する。
この段階の本は、゛裏打ち(lined−up)″ と
云われ、その後でハードカバ一本を作るために慣用の方
法でしつかりした寒冷紗とエンドシートでもって表紙を
つけられる( cased−in )  ことができる
ハードカバ一本を作る他の慣用の方法も、本発明の接着
剤を用いて採用されることができる。
下記の実施例において、総ての部及びパーセントは、特
記なき限り重着に基づく。
試験法 粘度:粘度は、ブルックフィールドサーモセル(The
rmoses )で÷27スピンドルを用いて測定され
る。
低温柔軟性: ポリテトラフルオルエチレンをコーティングした鋼板上
に溶融ホットメルト接着剤を注いで、加熱したBird
  アプリケーターを用いて20ミルの乾燥フィルム厚
さを持つフィルムを得る。
冷却後に、フィルム試料を鋼板からはがし、切断して1
.27 X 5.08儒(3AX2インチ)の試料片を
作る。
次に代表試料片を、温度制御された二酸化炭素キャビネ
ット中に10分間置き、その上で直ちにそれを180°
の角に曲げる。この手順の結果として試料がひび割れし
ない場合、第二の同じ試料を、より低い温度のキャビネ
ットに置き、そして曲げる手順を繰返す。試料がつい、
にひび割れした温度を、それの1低温柔軟度′又は1コ
ールドクラツク1 値と云う。後者の数体が小さくなる
につれて、柔軟性の増加、及びそのフィルムとそれで製
本された本がさらされる条件下での安定性の増加が期待
される。
インストロン降伏へ:この特性は、インストロン引張り
試繋機を用いてASTM D813256T  のテス
ト法Aに従って測定される;フィルムは、上述した低温
柔軟性試駒の項で述べた方法に従い作られる。
接着ページ引抜き強度:この試験においては、力計に接
続された締め具により一つのページを本から実際に引き
抜く。最良の結果は、ページが本から引き抜かれずに裂
けることであるが、しかし4.5〜9.1 K9 (1
0〜20ポンド)のベージ引抜き強度で十分である。
実施例1 本実施例は、本発明の典型的なホットメルト接着剤組成
物の製造ならびに完全製本操作で有効に用いられること
を可能にするその改善された特性を例示する。
149℃(500下)に加熱されそして回1昧舅を備え
られた頑丈なミキサーに、12.5部のロジングリセリ
ンエステルを入れる。この粘着性樹脂を部分的に溶融す
る。次に攪拌を開始しその上で20部のKraton 
1101. 10部のElvax 260及び安定剤と
しての0,4部のテトラキス(メチレン3−5.’ 5
−ジーtert、−ブチルー41−ヒドロキシフェニル
プロピオネート)メタンを、塊の形成を避けるだめにゆ
っくりと加える。
加熱と攪拌を、均一な物質が得られるまで続け、その上
でさらに25.0部のロジンエステル及び32.5部の
ワックスをそれと混合する。
得られる均一なホットメルト組成物は、177℃(35
0,7)で6.125 cpsの溶融粘度を待ち、これ
から作られたフィルムは9.84 Kg / crl(
140psi )の降伏点及び−34〜−37℃(−3
0〜−35下)のコールドクラック値を持つ。
この接着剤は、予めのプライマー処理なしで完全製本技
術を用いて塗被紙を含む本の製本のまために田いられる
;それは、糸を引くことなしに、迅速に(26秒以内)
硬化し、そして6.2 K9(157ポンド)の塗被紙
におけるページ引き抜き強度を示す本を与える。
実施例2 本実施例は、本発明の範囲に入る接着剤を作るだめの種
々の成分及びその降の使用を例示する。
表1に示した成分及び−を用いて、実施例1のようにし
て六つの接着剤組成物が作られる。
総ての組成物が26秒より短い同化時間を示し表1に示
した粘度、降伏点及びコールドクラック特性を特徴とす
る特 比較例 下記の組成は、本発明に適さず、比較のために示すもの
である。それらは、実施例1の方法で作られ、塗被紙を
含むプライマーなしの完全製本において用いられるのに
1は、少くともMlした理由から、不適当であることが
判った。
組成物G−典型的なエチレン−酢酸ビニルホットメルト
接着剤。
Elvax260         30部活着性樹@
         35部 石油ワックス        35部 安定剤          0,75部この組成物は、
4.500の粘度、/12.18 Kり/ IyI?(
600psi )のあまりに高い降伏点及び−1〜1.
7℃(30〜65下)のあまりに高いコールドクラック
値を持つ。
完全製本の本を作るためにこれを用いると、6.4I?
(14,2ポンド)のページ引抜き強度が得られるが、
しかし本は非常に硬く、許容できない1ねずみとり1特
性を示す。
組成物H−米国特許I@3.837.9 q 、II 
(前出)の範囲に入る製品。
Kraton 1101       32.5部ロジ
ングリセリンエステル        37.5部石油
ワックス       30 部 寄  定  剤              04部こ
の組成物は、12.500 cpsの粘度、352に9
/J(50psi )のあまりに低い降伏点及び−34
〜−40℃(−30〜−40下)のコールドクラック値
を持つ。
完全製本操作においてプライマーなしでこれを用いると
、固化が遅く、それによって機械的間順が起き、かつ僅
か3.8 K9(8,3ポンド)のページ引抜き強度を
持つ。
組成物■一本発明において記述したポリマー含汁のQ明
白でちるが、プロ ツクホリマーとエチレン−酢酸 ビニルコポリマーの比が範囲外 にあるもの。
Kraton 1101       15部Elva
x 260    10部 ロジングリセリンエステル        40 部石
油ワックス       35 郎 女  定  剤             084部こ
の組成物は、2.250 cpsの粘度、1547に9
/ J(220psi )の降伏点及び−6,7〜3.
9℃(20〜25下)のコールドクララクイ直を持つ。
このような劣悪なコールドクラック値は、この物を完全
製本操作で用いることを不適当にする。
組成物J一本発明の接着剤の成分含叶の範囲外のもの。
Kraton 1101    31部Elvax 2
60    1a部 ロジンのペンタエリトリットエステル   50 部石
油ワックス       125部 安  定  剤             25部この
組成物は、27. OOOの粘度、3465Kg/cn
?(a 90 psi )のあまりに高い降伏点及び−
23〜−26℃(−10〜−15下)の比較的劣るコー
ルドクラック値を持つ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、型締基準で、 (1) 15〜30%の、一般式 (ここでAはモノビニル芳香族炭化水素残基から誘導さ
    れる非弾性ボリマーブロツ久BId共役ジエンモノマー
    から誘導されル弾性ポリマーブロックである。)を持つ
    少くとも一種のブロックポリマー、 【215〜10%の、約17〜42%の酢酸ビニルを含
    む少くとも一種のエチレン−酢酸ビニルコポリマー;イ
    日し、プロ・ツクポリマー0エチレン−酢酸ビニルコポ
    リマーに対する重量比は1.7 s : 1〜6:1の
    範囲内にあること、 (3)25〜40%の、天然の及び変性したロジンのグ
    リセリンエステル及びペンタエリトリットニスデルから
    成る群から選ばれた少くとも一種のロジンエステル粘着
    剤 14)25〜35%の、室温で固体である少くとも一種
    のワックス希釈成分、及び (5) 0.5〜3%の少くとも一種の安定剤を包含す
    る非感圧性ホットメルト接着剤祁成物において、該組成
    物が7.03〜14.06 K9/−のインストロン降
    伏点及び−12℃より低い低温柔軟度を示すフィルムを
    形成する能力を持つこと:該組成物が177℃で3. 
    OOO〜30.OOOCpsの溶融粘度を持つこと及び
    、完全製本技術を用いて粗くされた哲帳に施与された時
    に、30秒以内で固化することができ、ページ(18,
    7〜19.1−長さ)当り少くとも4.5 K9の、塗
    被紙における接着ページ引抜き強さを持つ本を与えるこ
    とを特徴とする組成物。 2、 ブロックポリマー中のモノビニル芳香族炭化水素
    残基がスチレンから誘導されたものでアリ、かつ共役ジ
    エンモノマーがブタジエン−1,3又はイソプレンであ
    る特許請求の範囲第1項記載の組成物。 5、 エチレン−酢酸ビニルコホリマーカ、コホリマー
    重歌に対して17〜29%の酢酸ビニルを含む特許請求
    の範囲第1項記載の組成祢4、粘着剤が、ガム、トール
    及びウッドロジンのグリセリンエステル、水素化ロジン
    のグリセリンエステル、及び対応するロジンのペンタエ
    リトリットエステルからなる群から選旧されたものであ
    る特許請求の範囲第1項記載の組成物。 5、 多数のシートを含む本を完全製本方法により製本
    する方法であって、該本の背を作るだめの段階: 囚 該シートの端を締めつけ、そしてそれに、重驚パー
    セントで示して (1) 15〜30%の、一般式 (ここでAはモノビニル芳香族炭化水素残基から誘導さ
    れる非弾性ポリマーブロック、Bは共役ジエンモノマー
    から誘導される弾性ポリマーブロックである。)を持つ
    少くとも一種のブロックポリマー、(2)5〜10%の
    、約17〜42%の酢酸ビニルを含む少くとも一種のエ
    チレン−酢酸ビニルコポリマー;但し、ブロックポリマ
    ーのエチレン−酢酸ビニルコポリマーに対する型締比(
    は1.75: 1〜6:1の範囲内にあること、 (3125〜40%の、天カ〈び変性したロジンのグリ
    セリンエステル及びペンタエリトリットエステルからな
    る群から選ばれた少くとも一種のロジンエステル粘腑剤
    、 (4125〜55%の、室温で固体である少くとも一種
    のワックス希釈成分、及び (5)0.5〜3%の少くとも一種の安定剤を包含する
    非i′圧性ホットメルト接着剤組成物の溶融フィルムを
    施与すること、但し該フィルムは7.05〜14.06
     Kg / cn?のインストロン降伏点及び−12℃
    より低い低温柔軟度を持つこと;該組成物が177℃で
    3. OOO〜30.000 cpsの溶融粘度を持ち
    、完全製本技術を用いて粗くされた折帳に施与された時
    に、30秒以内で固化して、ページ(1a7〜19.1
     cm長さ)当り少くとも4.5 Kgの、塗被紙にお
    ける接着ページ引抜き強さを持つ本を与えるものである
    こと、及び (B)  該フィルムを固化させることを包含する方法
    。 6、 さらに、フィルムが1だ溶融状態にある間に、該
    フィルムにカバーを当てる段階を包含する特許請求の範
    囲第5項記載の方法。 乙 本がハードカバ一本に作られるべく表紙をつけられ
    る特許請求の範囲″¥5項記載の方法。
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