JPS582740A - 角鋼の検査方法 - Google Patents
角鋼の検査方法Info
- Publication number
- JPS582740A JPS582740A JP56101422A JP10142281A JPS582740A JP S582740 A JPS582740 A JP S582740A JP 56101422 A JP56101422 A JP 56101422A JP 10142281 A JP10142281 A JP 10142281A JP S582740 A JPS582740 A JP S582740A
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- JP
- Japan
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- square steel
- flaw detection
- flaws
- flaw
- length
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/22—Details, e.g. general constructional or apparatus details
- G01N29/26—Arrangements for orientation or scanning by relative movement of the head and the sensor
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は断面が正方形の長尺鋼材（以下角鋼と称する）
の検査方法に関するものである。
の検査方法に関するものである。
最近角鋼の品質要求水準状一段と高度化してきており、
これに対処するため渦流探傷・磁気探傷に代表される表
面検査及び超音波探傷に代表される内面検査等の各種非
破壊検査が品質保証手段としてとり入れられてきている
。特に内質欠陥については最近、連続鋳造法の普及によ
シ、全断面にわたって均等に欠陥が発生する傾向がある
ため、角鋼中心部の欠陥は勿論のこと表面直下の皮下介
在物を含めた全断面、全長にわたっての厳しい検査が要
求されてきている。
これに対処するため渦流探傷・磁気探傷に代表される表
面検査及び超音波探傷に代表される内面検査等の各種非
破壊検査が品質保証手段としてとり入れられてきている
。特に内質欠陥については最近、連続鋳造法の普及によ
シ、全断面にわたって均等に欠陥が発生する傾向がある
ため、角鋼中心部の欠陥は勿論のこと表面直下の皮下介
在物を含めた全断面、全長にわたっての厳しい検査が要
求されてきている。
一方、従来の角鋼の超音波探傷は鞍型の偉い装置による
上部２面からの水膜法及びタシク貫通による上２面又は
下・２面からの水浸法にて行われてきたが、はとんど中
心探傷用としてのみで皮下近傍を含めた全断面の探傷は
行われていなかった。
上部２面からの水膜法及びタシク貫通による上２面又は
下・２面からの水浸法にて行われてきたが、はとんど中
心探傷用としてのみで皮下近傍を含めた全断面の探傷は
行われていなかった。
即ち、第１図に示すように角鋼１を断面からみて上面よ
り垂直に１０−づ２にて超音波３を発受信して角鋼１内
を探傷すると角鋼表面からの反射エコー６ムは不感帯Ｗ
ａを有してお抄、この部分に存在する欠陥はこの信号と
重複するため検出不可能であ抄、又角鋼は一般に厚板、
バイづ等に比べ表面肌が悪いこともあって不感帯Ｗａは
２０−程度生じていた。図中５ムは内部欠陥５の探傷エ
コーである。又、ｌ−３ｏ−づ当妙のビーム幅は通常２
０〜３０■であるが、従来は中心部探傷用として１衝当
Ｄ１〜２個配置されているに過ぎなかった。この丸め最
近底面部の不感帯ｗｂが小さいことに着目して、形状に
よる底面エコー７ムの位曾変動による不感帯増を、底面
エコー７ムの位置を基準としてゲート４の幅を制御する
ことにより解消して不感帯幅を２■以下まで縮少させ、
角鋼の幅方向ｋ１面当り複数個のづ０−プ２，２．２を
配列して、づ０−プに相対する面一の皮下近傍の欠陥を
全幅に亘って検出する方法が本発明者勢によって提案さ
れているが、この場合全面に亘って探傷するためには角
鋼の４面からの探傷が必要となる。
り垂直に１０−づ２にて超音波３を発受信して角鋼１内
を探傷すると角鋼表面からの反射エコー６ムは不感帯Ｗ
ａを有してお抄、この部分に存在する欠陥はこの信号と
重複するため検出不可能であ抄、又角鋼は一般に厚板、
バイづ等に比べ表面肌が悪いこともあって不感帯Ｗａは
２０−程度生じていた。図中５ムは内部欠陥５の探傷エ
コーである。又、ｌ−３ｏ−づ当妙のビーム幅は通常２
０〜３０■であるが、従来は中心部探傷用として１衝当
Ｄ１〜２個配置されているに過ぎなかった。この丸め最
近底面部の不感帯ｗｂが小さいことに着目して、形状に
よる底面エコー７ムの位曾変動による不感帯増を、底面
エコー７ムの位置を基準としてゲート４の幅を制御する
ことにより解消して不感帯幅を２■以下まで縮少させ、
角鋼の幅方向ｋ１面当り複数個のづ０−プ２，２．２を
配列して、づ０−プに相対する面一の皮下近傍の欠陥を
全幅に亘って検出する方法が本発明者勢によって提案さ
れているが、この場合全面に亘って探傷するためには角
鋼の４面からの探傷が必要となる。
図中７は角鋼の面Ｂ上に配置した一５ｏ−づであり、こ
の面からの探傷状況を不感帯Ｗａ Ｉ ｌｂ 。
の面からの探傷状況を不感帯Ｗａ Ｉ ｌｂ 。
探傷エコー５ム′、ゲート４′として示す。
又、第２図に示すように、磁気及び渦流探傷に代表され
る角鋼の表置疵検査においても探傷づ０−１８，８′を
上面より複数個配置するととＫよ抄角鋼１のム、Ｂ面に
おける探傷は可能であるが、全面検査上残りの２面０．
Ｄを含めた４面からの探傷が必要である。
る角鋼の表置疵検査においても探傷づ０−１８，８′を
上面より複数個配置するととＫよ抄角鋼１のム、Ｂ面に
おける探傷は可能であるが、全面検査上残りの２面０．
Ｄを含めた４面からの探傷が必要である。
しかしながら、これら４面からの探傷を全長に亘って行
うには、角鋼固定、探傷ヘッド走行方式では、上２面か
らの探傷のみのため一般の探傷には適さず、探傷ヘッド
を固定し角鋼を長さ方向に移送させながら上下面からの
貫通方式にて探傷を行うのが有利であるが、との場合搬
送時の振動等が曲り、ネジレ等の大きい未矯正材の場合
問題となり、一般に矯正を施し丸材料のみしか適さず、
特に高速探傷時において問題が多く、大幅に処理能力を
落さざゐを得ないという問題があった。
うには、角鋼固定、探傷ヘッド走行方式では、上２面か
らの探傷のみのため一般の探傷には適さず、探傷ヘッド
を固定し角鋼を長さ方向に移送させながら上下面からの
貫通方式にて探傷を行うのが有利であるが、との場合搬
送時の振動等が曲り、ネジレ等の大きい未矯正材の場合
問題となり、一般に矯正を施し丸材料のみしか適さず、
特に高速探傷時において問題が多く、大幅に処理能力を
落さざゐを得ないという問題があった。
本発明はこのような問題を有利に解決するために創案し
たものであ）、被検材固彎、探傷ヘッド走行方式によ抄
全長の探傷を行う角鋼の検査方法において、−一の隣接
する２面に上面から倣う破型探傷用ヘッドを備えた探傷
装置と、該角鋼に対する１８０度断面金転機を設け、角
鋼を上面の隣接する２面より全長にわたって探傷した後
１８０度断面金反転させて残りの２面から再度探傷する
ことを特徴とす為角鋼の検査方法である。
たものであ）、被検材固彎、探傷ヘッド走行方式によ抄
全長の探傷を行う角鋼の検査方法において、−一の隣接
する２面に上面から倣う破型探傷用ヘッドを備えた探傷
装置と、該角鋼に対する１８０度断面金転機を設け、角
鋼を上面の隣接する２面より全長にわたって探傷した後
１８０度断面金反転させて残りの２面から再度探傷する
ことを特徴とす為角鋼の検査方法である。
以下本発明を図面に基づいて詳細に説明する。
第３図は本発明方法の実施態様を説明する断面図である
。本発明社第３図に示すように角鋼ｌを固定しその上面
ム、Ｂに倣って探傷ヘッド１４ムを角鋼の長さ方向に走
行させるととＫより探傷した後角鋼１を１８０度反転せ
しめてＣ１０面を上面として探傷ヘッド１４Ｂを走行さ
せて角鋼１の全面を全長にわたって探傷せしめるもので
ある。
。本発明社第３図に示すように角鋼ｌを固定しその上面
ム、Ｂに倣って探傷ヘッド１４ムを角鋼の長さ方向に走
行させるととＫより探傷した後角鋼１を１８０度反転せ
しめてＣ１０面を上面として探傷ヘッド１４Ｂを走行さ
せて角鋼１の全面を全長にわたって探傷せしめるもので
ある。
第４図は本発明の実施例を示す平面図であり、第５図社
その側面図である。本発明において使用する検査装置は
第４図に示すように多数のＶＯ−う−１０ム、１０Ｂ・
・・・からなる搬送装置１０と角鋼を上２面から探傷す
る探傷ヘッドト４ム。
その側面図である。本発明において使用する検査装置は
第４図に示すように多数のＶＯ−う−１０ム、１０Ｂ・
・・・からなる搬送装置１０と角鋼を上２面から探傷す
る探傷ヘッドト４ム。
１４Ｂを備えてレール１３上を角鋼の長さ方向に走行す
る探傷装置１２と、探傷ヘッド１４ムにて一度探傷した
角鋼ｌの断面方向の位置を１８０度反転させて横方向へ
移載する反転装置１１とからなる。
る探傷装置１２と、探傷ヘッド１４ムにて一度探傷した
角鋼ｌの断面方向の位置を１８０度反転させて横方向へ
移載する反転装置１１とからなる。
伺、探傷装置１２には角鋼ｌと平行に敷設されたレール
１３上を移動可能な台車にアー６１７を設け、緩衝装置
１５ム、１５Ｂを介してそれぞれ複数個の１０−づを備
えた探傷ヘッド１４ム、１４Ｂを吊設し、エアーシリジ
ター等の駆動装置１８にて探傷ヘッド１４ム、１４Ｂを
上下移動可能としである。
１３上を移動可能な台車にアー６１７を設け、緩衝装置
１５ム、１５Ｂを介してそれぞれ複数個の１０−づを備
えた探傷ヘッド１４ム、１４Ｂを吊設し、エアーシリジ
ター等の駆動装置１８にて探傷ヘッド１４ム、１４Ｂを
上下移動可能としである。
従って角鋼ｌを人情搬送装置１０により第４図右側から
固定ストッパー１９に当るまで搬送し固定すると、第１
の探傷ヘッド１４ムを走行させて上部２面からの探傷を
行いその後、角鋼ｌを反転装置１１にて断面方向を半転
した後、探傷台１６に移載し、探傷ヘッド１４Ｂを走行
させて残りの２面を全長にわたや探傷する。
固定ストッパー１９に当るまで搬送し固定すると、第１
の探傷ヘッド１４ムを走行させて上部２面からの探傷を
行いその後、角鋼ｌを反転装置１１にて断面方向を半転
した後、探傷台１６に移載し、探傷ヘッド１４Ｂを走行
させて残りの２面を全長にわたや探傷する。
角鋼１を２度にわたって探傷する際、探傷ライプの処理
能力を落とさすオシうイシにて検査可能とするため２台
の探傷ヘッド１４ム、１４Ｂと、反転装置１１を組み合
わせて構成した。伺、探傷ヘッドを１台とし、同一位置
にて角鋼を半転させ全断面の検査を行いうろことは勿論
である。
能力を落とさすオシうイシにて検査可能とするため２台
の探傷ヘッド１４ム、１４Ｂと、反転装置１１を組み合
わせて構成した。伺、探傷ヘッドを１台とし、同一位置
にて角鋼を半転させ全断面の検査を行いうろことは勿論
である。
以上述べたように、本発明によれば角鋼の全断面の非破
壊検査を角鋼搬送時の振動の悪影響を受けずに全長に亘
って精度良く安定して検査することが可能であ抄、角鋼
の品質保証上大きな効果を奏するものである。
壊検査を角鋼搬送時の振動の悪影響を受けずに全長に亘
って精度良く安定して検査することが可能であ抄、角鋼
の品質保証上大きな効果を奏するものである。
第１図は角鋼の超音波探傷を説明する断面図、１１Ｅ２
図は角鋼の表面探傷を説明する断面図、第３図は本発明
を説明する断面図、第４図は本発明の詳細な説明する平
面図、第５図はその側面図である。 ｌ・・・角鋼 ２・・・づ０−づ３・・・超音
波 ５・・・欠１６・・・表面エコー ７
・・・底面エコー８・・・探傷用づ０−づ １０・・・
搬送装置１１・・・反転装置 １２・・・探傷装
置１３・・・ロー１，１４ム、１４Ｂ・・・探傷ヘッド
１５ム、１５Ｂ・・・緩衝装［１６・・・探傷台１Ｂ・
・・駆動装置。
図は角鋼の表面探傷を説明する断面図、第３図は本発明
を説明する断面図、第４図は本発明の詳細な説明する平
面図、第５図はその側面図である。 ｌ・・・角鋼 ２・・・づ０−づ３・・・超音
波 ５・・・欠１６・・・表面エコー ７
・・・底面エコー８・・・探傷用づ０−づ １０・・・
搬送装置１１・・・反転装置 １２・・・探傷装
置１３・・・ロー１，１４ム、１４Ｂ・・・探傷ヘッド
１５ム、１５Ｂ・・・緩衝装［１６・・・探傷台１Ｂ・
・・駆動装置。
Claims (1)
- 被検材固定、探傷ヘッド走行方式により全長の探傷を行
う角鋼の検査方法において、角鋼の隣接する２面に上面
から倣う鞍型探傷用ヘッドを備えた探傷装置と、該角鋼
に対する１８０度断面金転機構を設け、角鋼を上面の隣
接する２面より全長にわたって探傷した後１８０度断面
金反転させて残りの２面から再賓探傷することを特徴と
する角鋼の検査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56101422A JPS582740A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 角鋼の検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56101422A JPS582740A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 角鋼の検査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS582740A true JPS582740A (ja) | 1983-01-08 |
Family
ID=14300265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56101422A Pending JPS582740A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 角鋼の検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582740A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60183552A (ja) * | 1984-03-01 | 1985-09-19 | Tokyo Keiki Co Ltd | 角ビレツト表面疵の超音波探傷方法およびその装置 |
| JPH0829407B2 (ja) * | 1989-08-22 | 1996-03-27 | クーパー インダストリーズ，インコーポレイテッド | はんだ付け具 |
| US6343503B1 (en) * | 1998-12-08 | 2002-02-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Module appearance inspection apparatus |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP56101422A patent/JPS582740A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60183552A (ja) * | 1984-03-01 | 1985-09-19 | Tokyo Keiki Co Ltd | 角ビレツト表面疵の超音波探傷方法およびその装置 |
| JPH0829407B2 (ja) * | 1989-08-22 | 1996-03-27 | クーパー インダストリーズ，インコーポレイテッド | はんだ付け具 |
| US6343503B1 (en) * | 1998-12-08 | 2002-02-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Module appearance inspection apparatus |
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