JPS5826942B2 - 圧力気泡入り菓子粒の製造方法及びそれに使用する圧力気泡入り菓子液凝固・粉砕容器 - Google Patents

圧力気泡入り菓子粒の製造方法及びそれに使用する圧力気泡入り菓子液凝固・粉砕容器

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JPS5826942B2
JPS5826942B2 JP55021992A JP2199280A JPS5826942B2 JP S5826942 B2 JPS5826942 B2 JP S5826942B2 JP 55021992 A JP55021992 A JP 55021992A JP 2199280 A JP2199280 A JP 2199280A JP S5826942 B2 JPS5826942 B2 JP S5826942B2
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宏二 岡本
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、圧力ガスを気泡状に混入した菓子粒の製造
方法、及びそれに使用される凝固粉砕容器に関し、菓子
液の冷却能率をあげることにより、圧力気泡入り菓子粒
を高能率に製造するようにしたものである。
一般にこの種の菓子は、溶融状の菓子原液を高圧のガス
雰囲気中で攪拌し、菓子原液中に高圧ガス(例えば炭酸
ガス)を気泡状に混入させ、気泡が混入している状態の
菓子液を冷却凝固させることにより製造されているビ ところがこの場合、気泡混入菓子液の冷却凝固工程が、
撹拌による菓子原液への圧力ガス混入工程やその他の工
程に較べて格段に時間がかかり、この冷却工程が製造時
間の短縮化を阻害していた。
本発明はこのような点に鑑み提案されたもので、気泡混
入後の菓子液を凝固・粉砕容器内に移送し、この気泡混
入菓子液を収容した状態の凝固・粉砕容器を気泡混入容
器から切離して冷却装置に移送して強制的に冷却させる
ようにしたことを特徴とするものである。
以下、本発明方法の実施に使用する装置の一例を図面に
基づき説明する。
第1図は気泡入り菓子製造装置の概略正面図であり、図
において符号1は熔融状態の菓子原液にガスを混入させ
る気泡混入容器、2は気泡混入容器1の下側に配置され
た気泡混入菓子液を凝固・粉砕する凝固・粉砕容器、3
は気泡混入容器1と凝固・粉砕容器とを連結する菓子液
流入口であり、気泡混入容器1と凝固・粉砕容器2とは
それぞれ骨枠部材4に支持されている。
気泡混入容器1内の気泡混入室5は、上蓋6で締め切ら
れて、気密に保たれる。
気泡混入容器1の上部の取付鍔7に菓子原液人口8と気
体注入口9とが明けられる。
菓子原液人口8は電磁弁10゜供給管11.及びポンプ
12を介して菓子原液製造釜13に連結され、気体注入
口9はガス管14゜電磁弁15及び圧力設定弁17を介
してボンベ19に接続される。
20は圧抜き電磁弁である。気泡混入室5に気泡混入用
回転攪拌羽根21が収容される。
この攪拌羽根21は、筒軸22の下半部から羽根板23
を放射状に連出させ、各羽根板23に押上げ角θをもた
せである。
各羽根板お及び気泡混入室5の各底面24.25が中央
下りの傾斜面に形成され、気泡混入室5の周面の下部2
6が少し細く絞られる。
攪拌羽根18は入力軸27.■ベルト伝動装置28を介
してモータ29に連動連結される。
入力軸27は上蓋6上に固定の軸受30に枢支されて、
メカニカルシール31で封止され、その軸下端に攪拌羽
根210筒軸22の上端が外嵌固定される。
モータ29は縦骨枠4の上部に固定のモータ取付台32
に固定される。
気泡混入容器1の外周面及び下面が蒸気保温室33で取
囲まれている。
蒸気保温室33は、検温器34に検温され、その出力信
号で制御装置35が電磁弁36を開閉制御して蒸気の供
給量を自動調節する事により所定の温度に保たれる。
気泡混入容器1の底壁中央に気泡混入菓子液の取出口3
7が形成してあシ、各凝固・粉砕容器2の土壁中央に開
口させた気泡混入菓子液の取入口38に菓子液導出管3
を介して連通させである。
この菓子液導出路3は、導通管40と2個の仕切弁4L
42.及び両仕切弁41・42間に位置させた接続管4
3で構成されている。
連通管40.第1仕切弁41及び接続管43はこの間で
菓子液が凝固することがないように蒸気保温室44で取
囲まれて訃り、この蒸気保温室44は前記気泡混入容器
1の蒸気保温室33と連通して、共通の蒸気で保温され
るようになっている。
また、接続管43と第2仕切弁42との間はボルトナツ
ト45により着脱自在に接続されている。
な釦、接続管43と第2仕切弁42との接続方法として
は、ボルトナンドの他に、クランプやVバンドによる締
込み、あるいは、油圧シリンダにより凝固・粉砕容器2
を押し上げ、この押上げ力により圧接させることなども
考えられる。
気泡混入容器1内で圧力ガスを気泡状に混入した菓子液
は菓子液導出路3を通って気泡混入容器1の下側に位置
する凝固・粉砕容器2内に選択的に注入されたのち、凝
固・粉砕容器2は気泡容器1から切離されて冷却装置4
6に搬送される。
本発明の一つである凝固・粉砕容器2は、第4図に示す
ように、縦筒状の容器本体47の上面に気泡混入菓子液
取入口38が形成されるとともに、その底部を開放して
製品取り出し口48とし、この製品取出し口48を蓋4
9で密閉して、容器本体47内に凝固・粉砕室50が形
威しである。
そしてこの容器本体47の上部に加圧ガス流入口51が
形成してあり、この加圧ガス流入口51には遮断弁52
.電磁弁53.調圧弁54を介してボンベ19が接続し
てあり、遮断弁52と電磁弁53との間に着脱操作容易
な接続具55が装備しである。
また、凝固・粉砕室50と気泡混入容器1の気泡混入室
5とは均圧ライン56とで連通連結してあり、この均圧
ライン56中には2個の開閉弁57・58が介装してあ
り、両開閉弁57・58間に着脱操作容易な接続具59
が配置しである。
符号60は容器本#−47に付設した過圧逃し弁である
容器本体47の製品取出し口48を閉塞する蓋49の内
面に、補強リブを兼ねる放射状フィン61を外周面に縦
向きに突設した冷却筒62が固着してあり、該冷却筒6
2の内部空間63は蓋49に形成した冷却水通孔64を
介して外気と連通させである。
次に、以上の構成からなる装置を用いて、本発明に係る
圧力気泡入り菓子粒を製造する方法の一実施手順例を説
明する。
菓子原液製造釜13から飴などの菓子原液を気泡混入容
器1内Vc6分目はど混入し、電磁弁15を開けて、ボ
ンベ19から気泡混入容器1内に炭酸ガス又は窒素ガス
等の無害ガスを30〜80kg/cIfL2に注入し保
持しながら、モータ29で攪拌羽根21を500〜12
00rpmで回転させる。
すると、気泡混入室5の上部空間内の圧力気体が菓子原
液内に気泡となって混入される。
10分間はど攪拌すると圧力気体が菓子原液内に気泡状
に充分混入され、攪拌羽根21を停止する。
次いで電磁弁53・遮断弁52を開けて、ボンベ19か
らの圧力気体を凝固・粉砕室50内に注入して、凝固・
粉砕室50内を気泡混入室5とほぼ同圧にし、凝固・粉
砕容器2への仕切弁41・42を開くとともに均圧ライ
ン56の開閉弁5758を開くと、気泡混入菓子液が自
重により自然流下し凝固・粉砕容器2内へ移し替えられ
る。
そして菓子液導入路30両仕切弁41・42を閉鎖した
のち、接続管43と第2仕切弁42との間の接続を切離
すとともに、均圧ライン56中の接続具59及び容器加
圧ラインの接続具55を切離し、凝固・粉砕容器2を冷
却装置46に搬送し、ここで凝固・粉砕容器2を冷却す
ることにより、気泡入り菓子液を圧力ガス雰囲気下で凝
固させ、内部に圧力気泡を内包する菓子固体な生成する
凝固・粉砕容器2を冷却装置46に搬送する手段として
は、容器2を搬送車で運ぶことや、レール上をスライド
させること、またコンベア上を移送させることなどが考
えられる。
また凝固・粉砕容器2を冷却する手段としては、容器2
を水槽内に浸漬させることや、容器2をシャワー状に形
成した冷水中をくぐらせることなどが考えられる。
容器2を水槽中に浸漬した場合には、冷却水が容器2の
底蓋49に形成した冷却水通孔64を通って冷却筒62
の内部空間63に流入し、容器2を内外両面から冷却す
る。
また、容器2をシャワー状の冷水をくぐらせる場合には
第6図に示すように冷却水導入管65を冷却筒62内に
突入させ、冷却水を冷却筒62の内部空間で噴水状に噴
出させて、容器2を内外両面から冷却する。
な釦冷却水導入管65は冷却筒62内にあらかじめ配置
しておいてもよい。
冷却装置46で充分冷却された凝固・粉砕容器2は除湿
器66に搬入され、ここで均圧ライン56中の開閉弁5
7または、加圧ライン中の開閉弁52を開弁じ、凝固・
粉砕室50内の圧力を大気圧にまで低下させると、凝固
した気泡入り菓子固体は大きな気泡が破裂して5′b そののち底蓋49を開いて容器本体47の製品取出し口
48を開放し、気泡入り菓子粒を除湿器66内の乾燥雰
囲気内で取り出す。
空になった凝固・粉砕容器2は製品取り出し口48を蓋
49で閉塞密閉したのち気泡混入容器10T側に搬送さ
れ、菓子液導入路3.加圧ライン、均圧ライフ56のそ
れぞれを接続し、気泡混入容器1内の気泡混入菓子液を
凝固・粉砕容器2に移送し、上述の工程を繰返す。
なp、本発明方法では一個の気泡混入容器1に対して複
数個の凝固・粉砕容器2を用意し、この凝固・粉砕容器
2を順次使用することにより、気泡混入容器1内での気
泡混入作業を連続的に行うことができる。
また、第7図に示すように複数個の凝固・粉砕容器2を
気泡混入容器2のT側に2個並置し、菓子液導入路3中
に分流器39を配置してpくと、一方の凝固・粉砕容器
2を接離操作している間に他方の凝固・粉砕容器2へ気
泡混入菓子液を注入することができ、作業ロスを少なく
することができる。
以上詳述したように、本発明方法によれば気泡混入菓子
液を収容した凝固・粉砕容器を気泡混入容器から切離し
て冷却装置に搬送し、ここで気泡混入菓子液を冷却凝固
させるようにしであるので、凝固・粉砕容器を強力に効
率良く冷却することができ、気泡入り菓子液の冷却・凝
固時間を大幅に短縮することができる。
しかも、一つの気泡混入容器に対して凝固・粉砕容器を
複数個用意し、凝固・粉砕容器を順次取替えて使用する
ことにより、凝固・粉砕容器内で気泡混入菓子液が冷却
・凝固するのに要する時間を待つ必要なく、気泡混入容
器を連続運転させることができる。
従って稼動効率を高めることができる。
そのうえ、凝固・粉砕容器からの製品の取出しを取り出
し条件の良い場所で行うことができ、製品取出し時に気
泡入り菓子粒が衝撃や吸湿などで破損して商品価値を損
うことを、簡単に防げる。
また、本発明の凝固・粉砕容器によれば、凝固・粉砕容
器内に冷却筒を位置させであるので、気泡混入菓子液を
容器本体と冷却筒とで内外両面から冷却することができ
るので、菓子液を短時間で急速に強力に冷却・凝固させ
ることができる。
そのうえ、冷却筒を凝固・粉砕容器の製品取出し口を閉
塞する蓋の内面に固着した構成になっているので、製品
取出し口を開放して製品を取り出す際、冷却筒が蓋とと
もに凝固・粉砕容器から抜き取られるので、製品は冷却
筒に付着して取り出されるか、冷却筒内に残置されたと
しても冷却筒が抜は出したあとに形成される空間に崩れ
出し易くなっているかするので、容器外に容易に取り出
すことができる。
また、凝固・粉砕容器は障害物のない空洞の状態になる
ので、製品を簡単VC@れいに取出すことができ・、歩
留りが高く経済的であるうえ、その取出し作業能率も高
い。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明方法の実施に使用する装置の一例を示し、
第1図は製造装置の正面図、第2図は気泡混入容器の要
部縦断面図、第3図は凝固・粉砕容器の縦断面図、第4
図は第3図IV−IV線断面図、第5図は作業工程の−
Rc−示す概念図、第6図は冷却方法の一例を示す概略
縦断正面図、第7図は別の実施態様を示す第1図相当図
である。 1・・・・・・気泡混入容器、2・・・・・・凝固・粉
砕容器、21・・・・・・混入器、37・・・・・・菓
子液流出口、38・・・・・・菓子液流入口、41・4
2・・・・・・仕切弁、46・・・・・・冷却装置、4
7・・・・・・凝固・粉砕容器本体、48・・・・・・
製品取出し口、49・・・・・・底蓋、51・・・・・
・ガス出入口、52・・・・・・開閉弁、61・・・・
・・フィン、62・・・・・・冷却筒、66・・曲製品
取出し室(除湿室)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次の(イ)反量(へ)の工程を有する圧力気泡入り
    菓子粒の製造方法。 (イ)密閉した気泡混入容器1に加熱溶融した菓子原液
    と圧力ガスとを注入し、気泡混入容器1内に配備した混
    入器21で圧力ガスを菓子原液に気泡状に混入して圧力
    気泡入り菓子液を造り、(ロ)圧力気泡入り菓子液を気
    泡混入容器1から密閉した菓子液凝固・粉砕容器2VC
    加圧下で移送し、 ←う この凝固・粉砕容器2を気泡混入容器1から切離
    し、凝固・粉砕容器2を冷却装置46に搬送し、冷却装
    置46で圧力気泡入り菓子液を凝固・粉砕容器2内で冷
    却凝固させて圧力気泡入り菓子固体に造り変え、 に)冷却後の凝固・粉砕容器2を冷却装置46から製品
    取出し室66に移送し、ここで凝固・粉砕容器2内から
    ガス圧を抜いて、圧力気泡入り菓子固体を破裂粉砕させ
    て、圧力気泡入り菓子粒を造り、しかるのち凝固・粉砕
    容器2を開放。 して圧力気泡入り菓子粒を製品として凝固・粉砕容器2
    から製品受取り容器に取出し、 (ホ)空になった凝固・粉砕容器2を気泡混入容器1に
    接続し、 (へ)気泡混入容器1は上記工程(イ)反量←)を繰返
    すとともに、凝固・粉砕容器2はそれに対応して上記工
    程(o)反量(ホ)を繰返す。 2、特許請求の範囲第1項に記載した圧力気泡入り菓子
    粒の製造方法KL−いて、工程←→の冷却装置46が水
    槽を有し、この水槽内の水に凝固・粉砕容器2を浸漬し
    て冷却するもの、 3 特許請求の範囲第1項に記載した圧力気泡入り菓子
    粒の製造方法KJ、−いて、■程←→の冷封装置46が
    シャワーを有し、シャワーからの噴水で凝固・粉砕容器
    2を冷却するもの、 4 特許請求の範囲第1項・第2項または第3項に記載
    した圧力気泡入り菓子粒の製造方法KL−いて、工程(
    ロ)の凝固・粉砕容器2が気泡混入容器1の下側に配置
    され、気泡混入容器1の底部に開口させた圧力気泡入り
    菓子液の流出口37と凝固・粉砕容器2の上部に開口さ
    せた菓子液流入口38とを2個の仕切弁41.42を介
    して接続し、この接続な両弁41.42間で分離できる
    ようにしたもの、 5 特許請求の範囲第1項、第2項、第3項または第4
    項に記載した圧力気泡入り菓子粒の製造方法において、
    一個の気泡混入容器1に対して複数個の凝固・粉砕容器
    2を用意し、一個の気泡混入容器1に対して複数個の凝
    固・粉砕容器2を順次取替えて使用するようにしたもの
    、 6 特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項ま
    たは第5項に記載した圧力気泡入り菓子粒の製造方法に
    釦いて、気泡混入容器1の下側に凝固・粉砕容器2を2
    個並置し、気泡混入容器1の底部に開口させた圧力気泡
    入り菓子液の流出口37と各凝固・粉砕容器2の上部に
    開口させた菓子液流入口38とを分岐導入路3を介して
    接続したもの、 7 特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、
    第5項または第6項に記載した圧力気泡入り菓子粒の製
    造方法にかいて、凝固・粉砕容器2の底面を開放して製
    品取出し口48にし、製品取出し口48を底蓋49で開
    閉し、凝固・粉砕容器2の上部に圧力ガス出入口51を
    開口し、該圧力ガス出入口51を開閉弁52で開閉する
    ようにしたもの、 8 特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、
    第5項、第6項または第7項に記載した圧力気泡入り菓
    子粒の製造方法において、凝固・粉砕容器2内から製品
    取出しを、除湿室66内で行うようにしたもの、 9 凝固・粉砕容器2の容器本体47に製品取出し口4
    8を形成し、製品取出し口48を蓋49で開閉可能に閉
    塞し、容器本体47内に突入する冷却筒62を蓋49に
    固定し、冷却筒62内に冷却水を通せるように形成して
    、容器本体47内を容器内外から冷却可能に構成し、容
    器本体47から蓋49を取外して冷却筒62を容器本体
    47外に抜出した状態では、容器本本47内で製造され
    た圧力気泡入り菓子の固体が、冷却筒62表面に付着す
    るか、容器本体内47の冷却筒抜去空間に崩れ出すかし
    て外部に取出されるように構成したことを特徴とする圧
    力気泡入り菓子粒の製造に使用する圧力気泡入り菓子液
    凝固・粉砕容器、101特許請求の範囲第9項に記載し
    た圧力気泡入り菓子液凝固・粉砕容器にむいて、容器本
    体47を縦筒状に形成し、その上端面を閉じ切るととも
    に、下端面を開放して製品取出し口48としたもの、 11 特許請求の範囲第9項または第10項に記載し
    た圧力気泡入り菓子液凝固・粉砕容器に釦いて、冷却筒
    62の外周面からフィン61を放射状に突設したもの、 12、特許請求の範囲第11項に記載した圧力気泡入り
    菓子液凝固・粉砕容器において、フィン61の一端を蓋
    49に固着して、フィン61で補強リブを兼ねさせたも
    の。
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