JPS5825167A - 反復ぜん動「ろ」過による血漿搬出法 - Google Patents

反復ぜん動「ろ」過による血漿搬出法

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JPS5825167A
JPS5825167A JP12524982A JP12524982A JPS5825167A JP S5825167 A JPS5825167 A JP S5825167A JP 12524982 A JP12524982 A JP 12524982A JP 12524982 A JP12524982 A JP 12524982A JP S5825167 A JPS5825167 A JP S5825167A
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JP
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blood
plasma
membrane
module
flow
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JP12524982A
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English (en)
Inventor
レイ・ブラウン・ダギンズ
ジヨセフ・マイケル・ラムスタツク
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EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、微孔性膜を用いる反復ぜん動渥過(recf
procatory pulsatile  filt
ration)による血漿搬出法(plasmaphe
res is)  及びそのための装置に関する。 血漿搬出法は、全血からの血漿の分離法である。 血漿を除去した血液は、細胞成分、例えば赤血球細胞、
白血球細胞及び血小板から主になる。血漿は主に水から
なるが、蛋白質及び有機及び無機の双方のいろいろな他
の非細胞化合物も含有する。 連続的な血漿搬出法は、対象から全血を連続的に除去し
、血漿を血液から分離し、そして血漿を除去した血液を
、連続した体外循瑠路から対象に戻す方法である。 血漿搬出法は、いろいろな輸注の需要、例えば新しく凍
結した血漿の調製に対して、特別な蛋白質例えば血清ア
ルブミンを得て細胞培養媒体を製造するだめの血漿の分
別に対して、及び血漿の交換又は特殊な病気にかかわる
因子の血漿からの除去のいずれかを含む病気の治療に対
して血漿を得るために現在利用されている。 血漿搬出法は、遠心分離又は濾過によって行なうことが
できる。一般に公知の濾過装置においては、全血が、膜
の両側で正の圧力差を有する1方の面、即ち血液側の面
を横切って層状流路でもたらされる。有用な微孔性の膿
は、血液の細胞成分を実質的に保持するが、血漿を通過
させる孔を有する。そのような孔は、本明細書において
細胞保留孔として言及する。典型的には、細胞保留孔の
直径は0.1〜1.0μmである。 そのような公知の装置の場合、血液が流路を通流するに
つれて、細胞成分は路の中心又は軸の方向へ移動する傾
向を有している。理想的には、血漿は、膜、と接触する
のが主に血漿であるように路の周囲を占有すべきである
。膜を挾んでの圧力差は、血漿のいくらかを膜の孔から
通過せしめ、一方血漿の除去された血液は路の44端へ
流れ続ける。 理想的には、ν液は細胞を含んでいない;流路の終りで
捕集される血漿を除去した血液は濃縮されており、即ち
血漿が除去されており、それ故に増大したヘマトクリッ
ト(赤血球細胞の容i憾)を有する。 血液をある期間、普通の静脈流速度で膜の表面を横切っ
て誘導した後、血漿の膜透過流は損なわれることになる
。この埃象は、本明細書の場合、時折り膜劣化又は単に
劣化として言及される。劣化を減するための公知の技術
、即ち血漿流の重大な損傷の起こることなしに処理を行
なうことのできる期間の延艮は、米圓特許第4,212
,742号に開示されているように流路の長さ方向の壁
の剪断速度を最適化するために流路の寸法を変えること
、及び流路中の血液の速度を増大させるために血漿を除
去した血液の1部を再循環することを含む;後者の技術
は血漿の除去を悪くする。 血漿搬出法に対する種々の濾過装置は文献に開示されて
いる。米国特許第3,705,100号は、ら線形の流
路を有する中心供給式の環状膜を開示している。米国特
許第4,212,742号は、放散型の流通路を有する
装置を開示している。独国特許第2,925,143号
は、膜の1面に平行な血漿流路を有し及び膜の反対側の
面に血液流路に垂直である平行な血漿流路を有する濾過
装置を開示している。英国特許願第2,037,614
号は、膜を血液流路の瑞で一緒に密閉した直線状の二重
膜を開示している。英国特許明細書第1,555,38
9号は、嘆をその円周に沿って密封した、円形の、中心
供給式二重膜袋を開示している。独国特許第2、653
875号は、血液がスロット型のフィルター室を通流す
る円形の、中心供給式二重膜袋置を開示している。 本発明の目的は、濾過による血漿搬出法及びそのための
装置を提供することである。更なる目的は、高度に濃縮
された、血漿を除去した血液が重大な溶血なしに及び膜
の劣化が減ぜられて捕集することのできる上述のような
方法及び装置を提供することである。他の目的は、濾過
での血漿搬出法中に、反復パルスを血液流路中の血液に
寿えるための方法と装置を提供す福ことである。 第1図は、本発明の方法で使用しつる、第2図の線I−
Tでとった2重膜濾過モジュールの断面図である。 第2図は、入口及び出口間の血液流路におりて血液を振
動させるためのループ及び振動機を有する第1図の濾過
モジュールの例示的具体例の遠近図である。 第3図は、反復パルス空洞を有する端部プレートをもつ
モジュールの遠近図である。 第4図は、本発明の好適なモジュールの分解部品配列図
である。 第5図は、第4図のモジュールの血液側支持体の平面図
である。 第6図は、第4図のモジュールの血漿側支持体の平面図
である。 第7図は、第4図のモジュールにおける中心密封域の断
面図である。 第8図は、入口又は出口管の、第4図のモジュールへの
連結部の立面図である。 第9図は、クランプ・ジヨウ(clamp jaw)間
に圧着された本発明のモジュールの断面図である。 第10図は、第4図のモジュールと共に使用される反復
プランジャーの断面における立面図である。 第11図は、本発明に使用しうる二者択一的血液側支持
体の遠近図である。 第12図は、第11図の血液側支持体と一緒に使用しう
る血漿側支持体の遠近図である。 第13図は、第11及び12図の支持体を含んでなる本
発明のモジュールの第2の例示具体例の遠近図である。 本発明及びその目的及び利点を炉に理解するためには、
次の記述及び本発明の種々の新規な特徴を特に示してい
る特許請求の範囲を参照することができる。 上述の目的は、血液を反復ぜん動流によって膜の表面上
を導くことKよって達成することができる3、特に本発
明は、 (1)  細胞保留孔(cell−retaining
 pores)を有する1枚又はそれ以上の膜の各々の
第1表面・即ち血液側表面上において、正の膜を挟んで
の(transmembrene)圧力差を維持しなが
ら血液を前方向へ導き; (2)血液の前方向への銹導を、膜の第1表面上におい
て終らせ; (3)血液を該第1表面上の逆方向へ導き、但し逆方向
へ流れる血液の容量は工程口)の前方向へ流れる血液の
容量より少なく; (4)工程(1)〜(3)を順次繰返しそして各間を通
過する血漿をその第2表面から捕集し且つ血漿を除去し
た(plasma−depleted)血液を該第1表
面から捕集する、 ことを含んでなる血漿を血液から分離する方法に関する
。 更に本発明は、前方向流の期間と期間との間に、膜を挟
んでの圧力差を好ましくはO以下まで減する上述の方法
に関する。 また本発明は、上述の工程を行なうための装置に関する
。特に本発明は、血漿を血液から分離するための装置、
即ち細胞保留孔を有する1枚又はそれ以上の膜、正の膜
を挟んでの圧力差において前方向に及び各間の第1表面
上を逆方向に血液を誘導するための手段、各間を通過し
た血漿をその第2表面から捕集するための手段、及び血
漿を除去した血液を該第1表面、即ら血漿側表面から捕
集するための手段、を含んでなる装置に関する。 また本発明は、前方向流の期間と期間との間に、膜を挟
んでの圧力差を減するための手段、好ましくは該圧力差
をθ以下′まで減するだめの手段を含んでなる上述の装
置に関する。 更に本発明は、 2つの血漿流区域間に血液流区域を形成させるために円
形の凹所を有する第1及び第2の相対するモジュール・
ハウ、ジンク・プレート、なお血液流区域に連結された
中心の血液入口部分;血漿を除去した血液の出口部分に
連結された、血液流区緘の回りの血液捕集通路;及び血
漿出口部分に連結された、各血漿流区域の回りの血漿捕
集通路;各血漿流区域内の血漿側支持体;及び 細胞保留孔を有し、各血漿流区域及び血漿流区域間に存
在する1対の膜、なお各間及び各プレート間の弾性体シ
ール及び膜間の血液流路、を含んでなる嘆フィルターモ
ジュールに関する。 本発明は、血液側支持体が膜間に位置する上述のような
濾過モジュールにも関する。そのようなモジュールは、
連結された流路中において反復ぜん動源を血液に与える
ための手段を有することができる。 更に本発明は、血液を入口及び出口間で振動させること
を含んでなる、膜の表面上の血液流路において反復パル
スを血液に与えるための方法に関する。また本発明は、
血液の連続的な前方向流に振動流を重複させることを含
んでなる核力法及び特に血液流路及び流路の入口と出口
との間に延びるループを含む回路において血液を振動さ
せること金含んでなる方法に関する9、 また本発明は、流路の出口及び入口間で血液を振動させ
るための手段、及び血液の連続的前方向流において振動
流を重複させるための手段を含んでなる、膜の表面に血
液流路を有する改良された血漿出口部分モジュールに関
する。特別な装置は、流路及び流路の入口及び出口間に
延び且つ振動手段を備えたループを含む回路を包含する
。モジュールはいずれか適当な形又は形体のものであっ
てよい。 一般KX濾過による血漿搬出法は、劣化を減する技術、
例えばぜん動源、反復ぜん動諺及び再循環による高血液
流速を用いることによって高められる。他の手段、例え
ば血漿を除去した血液の再循環、血漿の濾過中の処理、
血液の親和性流体での稀釈及び種々の生物学的に重要な
因子の測定も包含される。 ここに含んでなるとは、本発明が上述の手段及び要素を
含むことを意味するが、他の手段及び要素、例えば血漿
を除去した血液の再循環、血漿の濾過中の処理、血液の
親和性流体での希釈及び種々の生物学的に重要な因子の
測定及びそのだめの手段も本発明から除外されないとい
うことを理解すべきである。 以下の本発明の記述及び実施例において、「前方向」と
は一般に血液源から離れる方向を示し、「逆方向」とは
一般に血液源に向う方向を示す。 膜をはさんでの圧力差は、膜の血漿倶1、即ち2次表面
の圧力を、膜の血液側、即し1次表面の圧力から差し引
くことによって決定される。「細胞保留孔」とは、細胞
成分を実質的に保留するが、模を通して血漿を通過させ
る孔を意味する。 本発明において、血液は、細胞成分に重大な損傷を誘発
しない、供与者又は患者に対して重大な不快感又は危険
を誘導しない、下記の方法及び条件において血液を効果
的に分別するのに十分な前方向流速及び圧力を付与する
、及び下記の如く前方向流を周期的に中断する、いずれ
かの手段により、膜の第1表面上の流路を前方向へ導く
ことができる。例は、種々のポンプ例えばロータリーぜ
ん動ポンプ、ピストン又はシリンジポンプ、及びプラン
ジャー又はホースポンプを含む;更に圧縮を利用して血
液を前方向へ導くことのできる手動式の装置、例えば柔
軟な血液含有室も含む。 膜は、血液と親和性の材料から作られ、細胞保留孔、即
ち細胞成分を実質的に保留するが、結晶を通過させる孔
を有する:そのような孔は典型的には平均直径が約0.
1〜1.0μmである。孔径の選択は処理の目的に従っ
て変化しうる。有用な膜は血漿搬出法に関して上述した
参考文献のいくつかに記述されている。膜はいずれか適
当な形、例を使用する場合、膜は、例えば約65慢以下
の低伸張、例えば少くとも約10kpsi(70MPa
)の高モジュラス及び例えば少くとも約3000psi
 (20MPa)の高引張り強度という、標準法に従っ
て湿った状態で試験したときの値を有する膜が、寸法的
に安定であるが故に好適である。 これらの好適な性質を有する膜の例としては、ゲル−y
 ン#サイエンシズ社(Gelman 5cience
s。 Inc、 )から市販されているHT450ポリスルホ
ン膜及びヌクレボア社(Nuclepore Corp
、 ’1から市販されているポリエステル及びポリカー
ボネート膜が挙げられる。これらのうらで、薄い、例え
ば約I Sル(25μm)以下、好・すしくは0.5ミ
ル(13μm)以下の平滑なポリカーボネート又はポリ
エステルのキャピラリ一孔の膜は好適である。その理由
は、そのような膜が実験室での実験において、一般に試
験したねじれ孔の膜よりも良好に機能することが発見さ
れたからである。 しかしながら程々の実施条件下においては、上述の又は
他の種類の膜のいずれかが多かれ少なかれ有利であると
判明した。組立てには1枚以上の膜が使用できることを
理解すべきである。便宜上、数枚の膜をケース内のモジ
コ、−ル中に積層し、1枚以上の膜で同時に血液を分別
量る。平面膜は好ましくは血漿側で及び更に好ましくは
両側で、例えば溝、孔又は突起を有するプレート或いは
織布様材料を含んでなる支持体によって支持される。 好適な血漿側支持体は複数の不織ポリエステル布のj9
含んでなる。 朦の端又は端部の箇所付近であってもなくてもよい血液
が膜と最初に接触する場所から、血液は1つ又はそれ以
上の流通路を通し前方向へ導かれる。流路は血液が膜の
第1表面上を通流する空間である。例えば好適な具体例
において、膜は平面で円形であり、血液が膜と接触する
箇所はその中心付近であり、流路の放射状に延びて膜の
円周付近で終る。膜が管形であり及び血液を管内を通流
するときには、明らかに膜だけが流路を限定することと
なる5、典型的には、各流路における血液の深さは約3
0ミル(0,76m)以下である。好ましくは、該深さ
は少くとも約4ミル(0,10m)であるが、好ましく
は高々約10ミル(0,25m)である。 血液を膜の第1表面上に誘導すb速度は、正の膜を挟ん
での圧力差を与えるのに必要とされる程度に少くとも高
くなければならない。流速は、典型的には前方向流の各
期間中に変化する。血液源から膜への好適な平均の前方
向流速は、血液源が普通の人間の供与者の静脈である場
合に約50〜60−7分であるが、処理はそれより高又
は低流速で行なってもよい。 血漿は正の膜の両側での圧力差により、膜の細胞保留孔
を通過する。典型的には、正の膜の両側での圧力差は主
に前方向の血流に対する抵抗によって発生せしめられる
が、他の方法、例えば2次表面上の血漿への圧力を減す
ることによって発生せしめてもよい。 溶血なしに血液が耐えられる嘆を挾んでの圧力差は凡そ
細胞保留孔の径の関数であることが発見された。多くの
目的に対しては、好適な孔の直径は約0.4〜0.6μ
mである。この範囲において、正の膜の両側での圧力差
は高々的4psi  (28kPA)が望ましい。しか
し約1.5 psi (10kPa)までの差は好適で
あると思われる。孔の直径がそれより小さい又は大きい
とき、それぞれ上述より高い又は低い膜の両側での圧力
差が許容できる。 血液側及び血漿側表面における圧力、及び膜を狭んでの
圧力差は、処理の過程中及び異なる流路区域において変
わりうるとbうととが理解できる。 正の膜を狭いでの圧力差を有する膜の第1表面上におけ
る血液の前方向への誘導をいくらかの時間継続した後、
膜は両次劣化するよう罠なり、即し膜を通る血漿流は漸
次損なわれるようになる。 血液をそのように誘導することのできる期間は、いくつ
かの因子、例えば流速、ヘマトクリット、孔径、膜を挟
んでの圧力差、及び処理すべき血液の個々の特性、に依
存すると思われる。反復パルスの頻度及び容量は、激し
い血液の損傷を引き起こさないで膜を通過する血漿流を
最大にするように選択される。高さ約4〜IOミル(1
02〜254μm)の血液流路において、有用な頻度及
び容量はパルス約20〜140回/分及び0.5〜4−
1好ましくは約3−/パルスである。該パラメータは約
400−一秒−1′まで、好ましくけ約250+w−秒
−1までの平均線速度を与えるように選択すべきである
。これらの因子は処理中に調節することができ、便宜上
全処理期間の間、適当に選定し、固定してもよい。 血液の前方向への誘導が終った後、血液を各流路におい
て逆方向へ誘導する。前方向流への終了及び血液の逆方
向への誘導は全膜上で同時に起こる必要はない。血液は
工程中正味の前方向流を有して前方向及び逆方向へ誘導
されるから、血液流は反復せん動源として言及される。 好適な具体例において、膜を狭いでの圧力差は、前方向
への血液の誘導が実質的に終了したとき、即ら前方向流
の期間と期間との間に減ぜられる。 典型的には、該減少は血液流の方向における変化の結果
として達成される。しかしこれには、他の手段、例えば
血漿側の圧力を増加させるための手段も有用である。該
減少は金膜に亘って同時に、例えば与えられた瞬間に起
こる必要がなく、高い膜を挟んでの圧力差を有する膜の
区域及び低い膜を狭んでの圧力差を着する他の区域が存
在し、及び膜の与えられた箇所において膜を狭んでの圧
力差が連続的に変動しうるということを理解すべきであ
る。好ましくは、膜を狭んでの圧力差は、0以下まで、
例えば約−0,1〜−3,0psi−(−0,7〜−2
0,7kPa)まで、更に好ましくは−0,8〜−1,
0psi (−5,3〜−6,9kPa)まで減ぜられ
る。好ましくは、血漿の膜を通しての′冬目の逆流は避
けられる。 血液の逆流の期間は、膜を通る血漿流を実質的に損なわ
ないように維持し、並びに血液が膜を横切って流れる距
離を増大させるように選択される。 広い範囲の逆流期間が有用である。逆方向へ流れた血液
の1・は前方向へ流れた血液の童以下である。 血液の逆流は、血液の前方向流の停止に先立つて、流路
のいくつかの区域、即ら異なる又は同一の区域において
始まることができる。即ら前方向及び逆方向流が重複し
つるということを理解すべきである。反覆パルスの頻度
は処理の初期段階において低く、次いで所望の頻度まで
徐々に増大させることが好適である。工程中に装置を調
節して所望の圧力と流れを維持することは必要である。 各流路の終11)K近づく血液は血漿を除去した血液で
ある。これは、膜を通って流れる血漿の場合のように、
適当な手段によって膜から捕集され、除去される。 反復パルス及び膜を狭んでの圧力差は、上述の議論から
明らかなように、多くの方法で行なうことができる。典
型的には、この手段は血液、血漿を除去[7た血液及び
/又は血漿の導管上に位置する複数の調和ポンプ及びバ
ルブを含む。圧力蓄積器又は波動室も有用である。いく
つかのそのような手段は1本発明による処理の、例示的
実施例において開示される。他の手段は同業者にとって
明らかであろう。 第1図を参照すると、反復せん動源で使用しつる及び連
結された反復ぜん動を発生させるための手段を有しうる
濾過モジュールは、血液と親和性の材料から製造された
2つの相対する円形のモジュール・ハウジング・プレー
トIA、IBを含んでなる。円形の血液流区域2は1つ
の又は両方の相対する表面内の凹みになっている。血漿
流区域3A、3Bは各プレート内に史に凹んでいる。必
ずしもそうある必要はないが、典型的には血漿流区域は
血液流区域よシも直径が小さい。 血漿流区域の深さは典型的には約5〜2oミル(127
〜508μm)である。血漿流区域の表面は平滑であり
或いは溝があって血漿の放射状治をもたらす。血漿流区
域又はこれに連結する区域には、病気にかかわシをもつ
因子を除去するために血漿を処理する手段があってもよ
い。 1つの又は両方のプレー)IA、1Bは、例えば深さ3
■及び巾1.5篩の血漿流区域の回シの血漿捕集通路を
通して血漿流区域3A、38に連結された血漿出口部分
4A、4Bを有する。そのような部分は1つ又はそれ以
上がいずれか又は両方のプレートに存在していてもよい
。部分及び通路はいずれの位置にあってもよいが、好オ
しくけ本明細書に示すように各血漿流区域の円周付近に
位置する。 プレートIAの中心付近には血液入口部分5が存在する
。その壁6は血漿流区域3Aを通して血液流区域2まで
延びる。血液流区域2の円周の回シには血漿を除去した
血液の捕集通路7がある。 この通路は1つ又はそれ以上の血漿を除去した血液の出
口部分8に通じている。 各血漿流区域内には、例えば溝、孔又は突起を有するプ
レート或いは織布様材料であってよい血漿側の膜支持体
9A、9Bが存在する。例示するように、血漿側支持体
は、織布様材料の層、例えば不織ポリエステル布の層か
らなる。好適な支持体ハ、テュポン社製のfj、e e
ma y■スパンボンデツド・ポリエステルをカレンダ
リングすることによって製造される厚さ4ミル(102
μm)の1o11ytex の3層である。これは血漿
を横方向に及び放射状に通流させながら・適当な支持体
を提供する。血漿流区域31C適合する支持体9人は血
液入口部分5の壁6の回シに適合する孔を備えている。 各血漿流区域内には、膜10A、IOBが存在する。血
液流区域2内に適合する膜10Aは、血液入口部分5と
連結した孔を有している。 膜10A、10Bは、膜の円周の縁付近において及び膜
10Aの場合には血液入口部分5と連結した膜の孔付近
において、弾性接着剤によシプレ−)K接着されている
。弾性体シールは、膜の使用中の破裂を避けるのに十分
な柔軟性を与える。 膜10A、10Bが接着されたプレー)IA、IBの区
域は、第1図に番号11で示される。 低破断伸張、即ち約40係以下のそれを有する薄いポリ
カーボネート又はポリエステル膜を、本明細書に例示す
る如く膜がその表面積の大部分に対してしつかり支持さ
れてないフィルターモジュールに用いる場合、膜及び支
持体間に弾性体シールを用いるとをが有利であると判明
した。弾性体シールを用いると、使用中の膜の破裂を避
けるのに十分な弾性が与えられる。そのような膜を用い
る場合、シールは好ましくは少くとも10(lの破断伸
張を有する。最適な破断伸張は、シールの厚さを含めて
、同業者に対して明らかな、いくつかの因子に依存する
であろう。本明細書に特許請求してないが、そのような
膜の場合に良く機能することがわかった弾性体シールは
約4001の破断伸張を有し且つ厚さ約3ξル(76μ
m)の層で適用される接着剤である。 モジュールを組立てる場合、各プレートの対応する流区
域を調節する。プレートはいずれか適当な手段、例えば
クランプ、ボルト及び接着剤によって一緒に保持される
1、0−リング12はプレートを密封するために使用さ
れる。膜間の区域は血液流路である。膜の全有効表面積
、即ち抽液が流れうる両膜の面積の合計は典型的には約
0.02〜0、Q5m”である。 血液側支持体13は膜間に位置する。血液側支持体は、
必ずしも必要ないが、硬くない血漿側支持体、例えば使
用中に収縮する傾向のHoNytexの層を用いる場合
に特に有用であることがわかった。種々の適当な支持体
は文献に記述されている。 例示すると、支持体は、複数の平滑な柱状物、例えば膜
の使用中における破裂を避けるために十分柔かい物質、
例えば弾性接着剤の実質的に円形の点を含んでなる。便
宜上、膜をプレートに接着させるために使用される同一
の接着剤は、血液側の支持体を形成するために使用する
ことができる。 第2図は、第1図のヂ過モジュールを用いる本発明の具
体例を例示する。血液は、モジュール・ハウジング・プ
レート5人中の血液入口部分5を通って血液源から血液
流路へ導かれる。膜を通過する血漿は、血漿出口部分4
A及び図示してないが第2の血漿出口部分を通ってモジ
ュールから流出する。血液流路の終りからの血漿を除去
した血液は、血漿を除去した血液の出口部分8を通して
モジュールから出る。更に血液流はぜん励振動機15に
より反復様にパルスされる。この振動機はループ18を
通して中心及び円周の部分16及び17に連結され、円
周部分は・図示してないが血液捕集通路を通って直接に
又は間接的に流路の終り付近に連結される。ループは好
ましくは短かくし、ループ中の血液をしばしば混合し、
流路中の血液と交換する。好ましくは振動機を横切る血
液の交換は殆んど又は全熱ない。反復パルスを誘起する
、ためには、いずれか適当表糧類のポンプが使用できる
。そのようなポンプは文献に及び下記の実施例に記述さ
れている;ぜん動ポンプは好適である。 好ましくは必ずしも必要でないけれど、振動機は、示さ
れている如く1つの中心に位置する部分及び2つの円周
に位置する部分を経て血液隋路に、或いはモジュールに
近い位置における血液入口専管及び血漿を除去した血液
の出口導管に連結される。 振動の期間及び頻度は振動機を調節することによって製
造することができる。前方向及び逆方向行程は典型的に
は等しい容量であ、〕。 第3図は、端部プレートを肩°rるモジュール、即ち合
体した反復パルス空洞を1するモジュール・ハウジング
・プレートをもつモ〉ニールを例示する。端部プレート
は本明細書で特許請求されないが、本発明に関して有用
である具体例の例として記述される。 血液は、端部プレート19Bにおける、図示してない入
口を通りモジュール中へ導かれ、端部ブレー)19Aに
おける適合した部分20へ誘導される。血液は、端部ブ
レー)19Aの部分20から、巾0.2インチ(5,1
■)×深さ0.06インチ(1,5+111)の浅い通
路21を通り、入口の反復パヤス空洞22中へ誘導され
る。空洞は約3+aJの容量を有し及び直径約2インチ
(50,8mmm) X深さ0.06インチ(1,5+
+am)である。空洞22は下記の如く反復パルスの発
生に使用される。血液は、空洞22から、巾0.5イン
チ(127w)X深さ0.13インチ(3,3m)の浅
い通路を通り、直径が約0.’38インチ(9,7m)
である血液流路人口24へ専かれる。血液は部分24を
通り、上述の如き2枚の嘆間の血液流路出口へ誘導され
る。血漿を除去した血液は、流路出口25を通り及び分
岐通路26を通り、端部プレート19の出口反復パルス
空洞27に至る。互いに等距離にある4つの出口25か
らの分岐通路は、それぞれ巾約0.250インチ(6,
4mm)X深さ0.060イン′チ(1,5mm)の4
つの通路として始ま9、それぞれ巾約o、sooインチ
(12,7日)×深さ’0.060インチ(1,5m)
の2つの通路となる。分岐通路は等しい長さ及び断面の
ものであり、使用中に実質的に等しい圧力条件を与える
。空洞27は下記の如き反復せん動の発生にも使用され
る。血漿を除去した血液は、空洞27から、巾0.20
0インチ(5,1m ) X深さ0.060インチ(1
,5鵡)の浅い通路28を通り及び端部プレート19B
の部分を通して延びる血漿を除去した血液の出口を通っ
て誘導される。即ち空洞27は血液流路出口25及びモ
ジュールの血漿を除去した血液の出口29の間にある。 膜を通って流れる血漿は、面漿流路中を及び血漿掃通路
中を、図示してない端部プレート19Bの出口部分へ、
上述の如く放射状に流れる。 全モジュールは、例示するために切開しである絆いケー
ス30中に封入されている。それは柔軟な血液を透過し
ない材料、例えばポリ塩化ビニル)からなり、シートを
プレート群の円周の回りのシール31にお埴て一緒に接
着したものである。従って覆いケースは、モジュールに
対して単一の柔軟な掬いケースを提供する。端部ブレー
) ′19 Bの3つの孔は覆いケース30の導管連結
路と連なる。 槍いケース30は、端部プレート19人中の撞々の通路
、空洞及び孔を櫟い且つ密封し、各空洞22.27上に
柔軟なダイヤプラムを形成する。 図には示してないが、端部プレート19人中の各空洞及
び通路の回りの円周のヘリ(l ip)  は密封に役
立つ。反復せん動は、空洞22.27の各々を橙うダイ
ヤフラムを交互に圧縮することによって発生せしめられ
る。この目的に対して有用である反復プランジャーは第
10図に例示しである。 上述のモジュールのすべては、内部圧を相殺するのに少
くとも十分である圧力を用いて挟みつけなければならな
い。下記実施例において、各モジュールの円周の回りに
は一連のC−クランプを使用した。 第4図は、第3図に上述した如く端部プレートを有する
2枚の膜のフィルターモジュールの例である。モジュー
ル及び端部プレートは、本明細書に特許請求されないが
、本発明を行なうための手段及び該手段を含んでなる好
適なモジュールの例示のために配達される。第5〜9図
は第4図のモジュールの特別な要素を例示する。第1図
によると、モジュールはプレー)19A、19B、32
のしめつけ可能な積j一群を含む。このプレートの間に
は、図示してないが適当な膿がはさみ込まれる。プレー
トは柔軟性があり、モジュール内における機能と耐用性
を補償するために、第5及び6図を参照にして後述する
ように外部構造支持体が必要である。血液は端部プレー
ト19B中のモジュール入口20を通ってモジュール中
へ導かれ、プレー)32.19A中の連結した部分へ誘
導される。端部プl/−)19Aは厚さが約0.19イ
ンチ(4,8m)であり;プレート19B及びプレート
32は厚さが約0.08インチ(2,0m)であり;モ
ジュールは直径が約2インチ(0,2m)である。 血液は、端部プレー)19Aのモジュール人口20から
、第3図に上述したように部分24に、及びプレート3
2及び腹の適合した部分を通って、各間とプレートの1
表面間に存在する血液流路に至る。これは例えば端部プ
レート19A及び隣るプレート32間の膜上にあり、血
液流路は膜と第5図においてプレート32に関して例示
される如き血液側支持体である端部プレート19Aの内
部表面との間にある。血液流路中の血液は血漿を除去し
た血液の捕集通路に放射状に導かれ、そこから第3図に
−E述した如き適合した流路出[125へ至る。 膜を通過する血漿は、端部プレート19A及び隣るプレ
ート32間の1卓上に、即ち1嘆とプレート32との間
に位置する血漿流路中を放射状に流れる。血漿流路は、
第6図に示すように円周の血漿捕集通路に終る放射状の
流通路から々る1、血漿は捕集通路からプレー)32.
19Bの適合した部分33を通り及びモジュールから出
る。第4図は血漿流通路の1部を例示する。全モジュー
ルは第3図に上述したように覆いケースに封入されてい
る。 第5図は、表面が凹形の放射状血液流通路34を有する
プレート32からなった血液側支持体を例示する。通路
34間には、***部分36が存在する。通路34は入口
24の周囲のカウンターボア (counterbor
e)  37から延びる。例示の目的で、拡大された血
液流通路の1部だけを示しである。事実、90本の通路
34が入口24の全円周の周囲に延びている。但し通路
の数はこれ以上でもこれ以下でもよい。通路34は深さ
が少くとも約4ミル(0,1wm ) 、好ましくは約
4〜10ミル(0,1〜0.3■)である。それは入口
の周囲で狭く、巾が約8ミル(0,2■)から約250
ミル(6,4w)tで増大する。カウンターボアは深さ
が約20ミル(0,5■)及び直径が0.5インチ(1
2,7日)である。流通路34の回妙には、血漿を除去
した血液出口部25に通じる円周の、血漿を除去した血
液の捕集通路35が存在する。流通路34及び捕集通路
35の間には、各々が巾約4〜30ミル(0,1〜0.
8m)の円周の境界を含んでなる血液圧を平衡化し且つ
密封する溝が存在する。円周の通路34′間には、***
部36′が存在する。円周の通路34′は、増大した速
度及−に分布させるよう圧する。 区域38において、通路は部分20.33.29のいず
れかの交差を避けるために、プレートの端から内側に間
隔を置いて存在する。通路34は、血漿側支持体上の放
射状の血漿流通路から相殺され、従って血液流通路間の
***部及び血漿流通路間の一起部は接触しないで、むし
ろ交叉し、この結果膜の剪断変形の危険を最小にする;
例示する具体例では、流れ通路34の軸の外側の凡そ8
(lは、真の放射状方向から僅かに角度を有している。 また剪断変形の危険を最小にするために、通路間の***
部は好ましくは例えば巾約3〜10ミル(0,1〜0.
3 m )の平らな表面を有する。 心合せビン39及び40は各プレー) 19A 519
B、32中の心合せ孔に容易に入り、プレートを適当な
相対的配置に維持する。 血液側支持体に相対する好適な血漿側支持体を第6図に
例示する。血漿側支持体はプレート32の他の表面を含
んでなり、その1表面に凹んだ血漿流通路41を、その
間の***部42と共に有している。血漿流通路41は、
漸次数を増し表から、入口密封表面43から、巾約0.
0フインチ(1,8■)×深さ0.030インチ(0,
8m)の円周の血漿挿通路44まで延びる。例示のため
に、図面には拡大された血漿流通路の1部だけが示され
ている。血漿流通路の数を漸次増加させることにより、
膜に支持性を与える近い空間間隔の***部が維持される
。例示する血漿側支持体において、血漿流通路の財は順
次続く区域において2倍になる。従ってそのような通路
は最内部で90存在し、最外部で1440存在する。 プレート32の中心には、例えば直径約0.39インチ
(9,9m+)の血液流路人口24が存在する。 この入口はプレート19Aの血液流路人口24と符号す
る。 入口密封表面43は、支持体の凹みのない区域と同じ平
面をなす血漿側支持体上の区域である。 これは反対側の血液側支持体上の狭面液流通路に対する
ものであり、この支持体を膜と圧着するときに接着剤や
ガスケットを用いないでも、血液が血漿流域へもれるの
を実質的に防止する。表面43は円形域であり、入口2
4と同心的で、例えば約1インチ(25,4m)の大き
い直径を有する。 好ましくは、それは入口の密封突起部であるが、他の要
素、例えば環状の挿入物も使用することができる。それ
は血液が入口24から血漿流通路41へもれるのを実質
的に防ぐ。血漿捕集通路44は、プレート19A上の短
かくて狭い通路34′よりも小さい半径内に位置する。 血漿捕集通路44及びプレート32の端部間には、通路
34′に圧着しうる円周の密封表面45が存在し、その
間に拡間があって、入口24の回りのシールと同様の具
合にシールを形成する。 血漿は血漿捕集通路44から血漿出口33へ流れる。通
路は、血液側支持体の場合のように区域46&Cおいて
プレートの端部から内側に間隔を置いて存在する。 第4図のプレー) 19Aの内表面も第5図に示すもの
と同一の血液側支持体を含んでなる。いくつかのプレー
ト32を積層にすることかで寿、その結果所望の数の暎
を用いることが可能となる。 好適な数は4〜6である。最後のプレート、即ち端部プ
レート19Bは、それが血液流路人口24に関して開口
していないという以外第6図に例示した血漿側支持体と
同一の血漿側支持体をその内部表面に含んでなる。 第7図は、モジュールの中心密封の様子と好適な血液流
路入口の様子とを例示する。膜47は、一方のプレート
32Aの血液側支持体表面及び第2のプレート32Bの
血漿側支持体表面間に圧着される。この図面において、
血液側支持体上の入口の周りには第5図に示す如きカウ
ンターボアは存在しない。膜47は入口24の回りの狭
い血液流通路を橋渡しし且つ次のプレートの中心密封突
起43に対して圧着されている。後者はこの区域におい
てチェック・バルブと同様の具合に密封員として働く。 巾が約4〜20ミル(0,1〜0.5鴫)、好ましくは
6〜10ミル(0,2〜0.3■)である通路を、普通
の運転条件、即ち約3psi(21kPa)iでの圧力
下に用いる場合、モジュールをクランプ・ジョー(cl
amp  jaw) 間に圧着したとき、膜のシールは
反復ぜん動を用いても血液のもれを実質的に防ぐことが
発見された。 第7図に示すように、各血液流通路への入口は最初深い
が、漬れ通路が広くなるにつれて深さが均一に減少する
。従って各々の断面積は深さが減少するにつれて実質的
に保持される。この構造はモジュール中の均一な流れを
保証し、薄い通路中への流れ状態が通路への入口も薄い
場よりも徐々に達成される。最初の深さは約TOミル(
0,3wi )以上、好ましくは約15〜20ミル(0
,4〜0.5m)であり、徐々に約4〜10ミル(0,
1〜0.3m)まで減ぜられる。 覆いケース30は、使用前にモジュールから空気を追い
出し、とれに液体例えば食塩水を満すことを可能にする
。このモジュールを用いる場合、食塩溶液は血液及び血
漿によね流通路から洗い出されるが、シール31の区域
において覆いケース30の円周の回りに残こる。この区
域においてこの溶液中へもれるかも知れない血液は、第
5及び6図に示すように円周の通路34′及び円周の密
封突起45間のシールによるチェツクノzルブ作用によ
ってその場に残こる。ここにこれは第7図にお(で入口
24を取り囲む密封域に対して配達したものと同様であ
る。 第8図に示すように、孔20,33.29−3の管48
での連結は、第4図に示される#≠−4如きユニットの
底部において、フランジ材きのプラスチック製部品49
をプラスチック製櫟いケース30に連結することによっ
て構成される。プレー) 19B、19A、32のいず
れに対しても直接的な連結は行なわれない;しかしなが
ら、部品49は覆いケース30に対して及び端部プレー
ト1913中の浅いカウンターボア50に対して挟みつ
け機構、即ちジヨウ51,52によって組込まれる。弾
性体53.53’に面するジヨウ51.52は、プレー
ト19Aの上部及びプレート19Bの底部において覆い
ケース30にかみ合い、管部品を保持することの他に、
積み重ね喪プレートを、モジュール中をポンプで供給さ
れる血液の静水圧に耐える漏れのない状態に保持する。 モジュール内のユニット圧は40平方インチ(250■
町に対して0.5〜3 psi  (3,4〜20.7
 kPa)の程度であり、約120ボンド(54,4X
10″tm)までの挟みつけ負荷となる。クランプはこ
の内圧を相殺するために並びに機能及び製造公差を補償
するために十分な外圧を提供しなければならない。 この外圧は均一に分布しているべきである。 第9図を参照すると、ジヨウ52はボルトがさし込める
ヨーク54を有する直角のプラテン(platen)で
ある。 ヨーク54は4本の足を有するが、足の数は厳
密でない;図には2本の足が示しである。ジヨウ51は
モジュール55より大きい直径の浮上式及び自己配列式
の円形型のものである。これはヨーク54を通して延び
る中央のギア減速スクリュー (gear−reduc
ed  screw)56によってモジュール55に対
して圧着され、図には示してないが回り継手によってジ
ヨウ5】に連結されている。ギア減速機構(gear−
redu−cing mechanism)は、図に示
してないが、ヨ−り54の上部に取りつけら−れている
。切開して示しである2つの突起57は、第10図を参
考にして更に以下に示すように、スクリュー56及びハ
ウス反復プランジャー(house  recipro
ca−ting plunger)のいずれかの側に存
在した。 弾性体53.53′はジヨウ51.5゛2及びモジュー
ル55の間に存在する。図示してないがヨーク5.41
に:通してジヨウ51に延びるガイドピンは、挟みつi
たときにジヨウ51をモジュール55と適当に配列させ
るために使用される。そのような挟みつけ機構を用いる
と、殆んど均一の圧力がモジュールを横切ってかかり、
モジュールに対して外部構造支持体が提供され、この結
果使い捨てユニットであるモジュールの価格が低下する
ことが発見された。 第10図は、ジヨウ51と合体するパルス発生機の反復
プランジャーを例示する。これは第9図の断面に対して
垂直にとった断面である。ジヨウ51はプランジャー5
8によって占有される2つの平行な孔に対して突起を有
する。プランジャー58は反復パルス空洞に対してプラ
ンジャーを駆動するスプリング59を肩に有している。 プランジャーは、共通の軸51上の偏心軸60によって
互いに相が180°ずれて持ち上げられる。軸は図示し
てないがベアリングについており、また図示してないが
ジヨウ51から延びてガスケットに設置されたモーター
に対してベルトで連結するために外部へ延びている。偏
心軸6oはそれぞれ、各プランジャー58におけるスロ
ット内でローラ62を駆動する。各ローラー62はプラ
ンジャーにリストビンでついている。偏心軸の1−心距
離は約0.030インチ(0,8m)であり、約0.0
60インチ(1,6won)のプランジャー行程を与え
る。 偏心軸はスプリングを圧縮し且つエネルギーを蓄わえる
ダイヤフラムから離れてピストンを下方へ駆動する。ピ
ストンは、最大圧を制限するスプリング、結果として各
空洞上のダイヤフラムにピストンによって発生せしめう
る圧力により元に戻る。 これはジャミング損失(jamming damage
)  も制限する。即ちユニットに、異質物を挟みつけ
空洞域内′Vc1pって取りつけるのを制限する。 ジヨウ51の底部はクランプによってプラスチック製の
覆いケース30を圧着させ、プランジャー頭58が反復
パルス空洞に入る。軸61が回転すると、覆いケース3
0中にダイヤフラム様の偏向が起こり、空洞内の流体に
ポンプ的に作用する。 この作用は振動的であり、膜の表面に反復せん動を生じ
させる。反復パルス空洞は、積み重ねられたプレート及
び膜のモジュール組立品と合体しているから、処理され
る血液が平均保持時間に対して最小に添加され、各派れ
の画分が均一な処理を受ける。 、第11及び12図は、本発明のモジュールで使用する
ことのできる他の血液側支持体及び他の血漿側支持体を
それぞれ例示する。この支持体及びモジュールは本明細
書において特許請求されないが、本発明に関して有用で
ある具体例を呈示するから記述することにする。第11
図を参照すると、血液流通路人口63がプレートの中心
において、直径が約0.5インチ(12,7m)及び深
さが約20ミk (0,5m)のカウンターボアによっ
て取り囲まれている。カウンターボアからは、拡大して
及び部分的に示しである放射状流通路65が、入口の周
囲で狭く、一連の血漿を除去した血液の捕集通路66.
67.68である円周の血漿を除去した血液の捕集通路
まで延びる。これらの通路は血漿を除去した血液の出口
69に通じる。例では、第1の円周の通路66が示され
ている。これは、各々が順次最終通路68への出口を有
する中間通路への4つの等距離にある出口を備えている
。各通路は巾が約0.070インチ(1,8m)X深さ
が0.030インチ(0,8m+)fある。これらの通
路は血液の圧力を均衡させ且つ密封する溝を含んでなり
、第5図の短かくて狭い通路の円周の境界と同一の目的
に役立つ。通路は、血漿通路及び部分を避けるために、
区域70において内側に空間があけられている。 第12図は、第11図の血液側支持体と一緒に使用する
ことのできる血漿側支持体を例示する。 これは血液出口69及び血・漿出ロア1の位置が第6図
で上述した血漿側支持体と異なる。血漿出口は種々の血
液流通路及び部分を避けるためにプレートの端から突出
した部分72に位置する゛。入口の回りの密封は第7図
に上述したようになっている。円周の回りの密封は、第
6及び7図に関して上述したものほど効果的でないけれ
どそれと同様にして、血液側支持体上の通路66.67
.68及び血漿側支持体上の円周の密封表面73間に膜
を圧着させることに基づくチェックパルプ様の作用によ
って達成される。 第11及び12図の血液及び血漿側支持体を用いる本発
明のモジュールの第2の例示的具体例は第13図に示さ
れる。この例示的具体例は反復パルス空洞を備えていな
い。血液は血液流路入口63を通ってモジュールに入り
、図示してない血液側支持体中の血液流通路を通過し、
血漿を除去した血液の出069から流出子る。血漿及び
血液側支持体間の膜を通過する血漿は放射的に血漿捕集
通路を通り、血漿用ロア1を経てモジュールから出る。 構造支持体としては、外部クランプ機構、例えばパルス
発生機の存在しない上述の機構が使用される。 反復パルスは、血液出口63及び血漿を除去した血液の
出口69間に延びる柔軟の導管のループ74における振
巾式嬬動ポンプ73によって発生せしめられる。パルス
容量は、例えば行程長又はループに対して用いる導管の
直径を変えることによって変化させることができる。 実施例 本発明に従って血漿を血液から分離するための処理法の
例である次の実施例のすべてにおいて、ACD又はヘパ
リンのいずれかで集められた親和性のある人間の血液を
使用した。断らない限り、処理中37℃に維持された血
液のへマドクリットは37〜38慢であった。 実施例1〜6において、平面で円形の支持された膜ヲ、
デュポン社製LucitPアクリル樹脂から作った膜フ
イルタ−モジュール中に封入した。 膜フイルタ−モジュールは、それぞれ1又は2枚の支持
された膜が挿入される2つの円形ディスクを含んでなっ
た。血液をモジュールの中心において入口部分に供給し
、そこから各間の表面を放射状に誘導した。血漿を除去
した血液及び血漿を、ディスク中に刻まれた、出口部分
に通じる円周の通路から捕集した。 膜は、ヌクレボア社(Nuclepore Corpo
ra−Non)製の、約0.4μmの平均細胞保留孔径
、約101の孔面積、10〜15憾の機械方向の及び2
5〜30憾の横方向の破断伸張、及び約10μmの厚を
有するポリカーボネートのキャピラリ一孔の膜であった
。 膜支持体の組立てには、3種の材料を互変的に使用した
。これらの1種は1(ollytexであり及び2種は
高密度ポリエチレンであった。)(ollytexハテ
ュポン社のReemay0スパンボンデット・ポリエス
テ/I/ (spunbonded polyeste
r)  の層からカレンダリング法によって製造される
不織布ポリエステル布である。このHo1lytex 
材料を、厚さ10ミル(zsiμm)又は4ミル(10
2Am)で使用した。ポリエチレン材料は厚さが約6.
3ミルr160.0μm)の孔性プレートであり;その
1つは約70Am及び他は約120#mの、直径の孔を
有した。ポリエチレンプレートの下のディスクにおける
放射状の通路は血漿の横方向への流れを可能にした。 各処理に先立って、モジュールを食塩水でフラッシュし
ながら、空気を追い出した。最初にHo1lytex 
支持体をイソプロパツール中で溶媒交換し、食塩水中に
浸し、次いで膜フイルタ−モジュール中へ湿ったままで
置いた。、1漠フイルターモジユールは、空気のもれを
防ぐために、処理中、37℃で食塩水中に浸しておいた
。空気をモジュールから除去し及びそのモジュール中へ
の侵入を排除することは重要である。 膜を狭んでの圧力差は、圧力変形ゲージ変換器を用いて
測定し、モジュールの中心付近及び/又は円周C出口)
付近で監精し、普通5〜10分間隔で記録した。特記す
る以外、装置の血漿側を開放にし、大気圧であると仮定
した。 溶血性は、処理中に周期的に集められた血漿の試料を肉
眼で観察することKよって決定した。 各試料の運転条件及び結果を、使用する装置の一般的な
記述の稜に表にする。経過時間は分単位であり、各処理
中の測定を行なった時間を示す。 ピーク及び低圧力はpsigIkPa)単位であり、示
した位置の付近で測定した。血液の流速は、血液源から
モジュールに至る全血の、d/分単位での速度である。 捕集された血漿を除去した血液のへマドクリット(Hc
t、)を計算した。フラッシュ(flux)は膜フイル
タ−h♂abで毎分捕集される血漿の−である。 実施例1 本実施例は、2枚の膜を膜フイルタ−モジュールを用い
、血液を両膜によって同時にF遇するという反復ぜん動
濾過による血漿搬出法を例示する。 1o11ytexの2層を2枚の膜間に置き、血液がデ
ィスクの内側表面に刻まれた凹形の流区域内を、両膜の
第1表面を横切って流れ、及び膜を通過した血漿が膜間
の支持体を通して放射状に流れるようにした。この血液
流路は深さが約8ミル(203,2μm)であり、約0
.05m”O合計の表面積を有した。流路の端部からの
血漿を除去した血液を、更に出口部分及び捕集導管を通
して捕集客器へ導ひいた。 血液は、出口パルプを除去した以外1979年11月2
1日付−の英国特許第2,020,735号に記述され
たホース・ポンプ(hose pump)と同様であり
且つ血液バッグと膜フイルタ−モジュールとの間に配置
された2つのポンプによって前方向及び逆方向へ誘導し
た。各ポンプは入口バルブ及び4インチ(10,2m)
のブラジャーからなった。入口バルブをプランジャーを
上げながら閉じ及びプランジャーを下げながら部分的に
閉じ、プランジャーを下げるにつれて、血液を血液バッ
グの方向から膜フイルタ−モジュールの方向へ導くよう
にした。プランジャーは決して完全には導管を閉塞しな
かった。各ポンプは、各前方向パノ
【ス中に約3.21
14を置換した。 血液は、血液バッグから、2つの導管に分岐される単一
の管中へ通過した。各導管はポンプの1方を通過し、再
び単一の管へ一緒になった。 また流路の端部付近の2箇所において血液流路に導管に
よって連結された約50mのサージ室(surge c
hamber)に蓄積された圧力により、血液を逆方向
へ導いた。 0.33 psi (2,3kPa)のチx”)り・バ
ルブは血液バッグへの血液の逆流を防止した。血漿を除
去した血液の捕集導管への側索バルブを処理中に調節し
て、血液側圧力及び膜を狭んでの圧力差を側索した。 本実施例の条件及び結果は第1表の通りである。 幀1表 ピーク圧 経過 パル77分  血液の      血液6、Q 
  60 32.67 2.5(17,211,3(9
,0+1o、s   60  23.82 2.9(2
0,012,OH2,5115,060!5,95 3
.3(22,8) 2.6f17.9>24.3   
cto    16.02  2.9(20,012,
4N6.s+27.5  65  17.43 3.t
(2t41’2.s+17.2+33.5   65 
  13.29  3.5(24,1+、2.120.
0139.5   75   13.82  3.8(
26,2133(22,l’1)45.5  100 
  17.07  4.8133.1) 4.1(28
,3+53.0  100   7.57  5.7(
39,315,0f34.5159.5   60  
20.54  4.4r30.3) 3.7(25,5
)低圧 血液      血漿の 入口    出口   流 速 Hat、  フラック
ス−2,0(−13,8)  0.4(2,811o”
   56”  ”o254−1.91−13.1) 
 0.R(5,5+   ”8860・60・0212
−1.51−10.3)  1.2+8.31   ”
”  625”1501.4f  g、7)  1.0
(6,q)   a、as  63.6 0.0154
−1.3(−9,0)を目7.63  6・9363・
10・0166−1.1(−7,611,4f9.71
   ”・49”・70旧310、g(−6,2)  
1,6111.01  5.6?  64.0 0.(
’+1:44−0.1(−0,7)’  、2.2(1
5,216,62fi2.0 0.n1sFt0.81
5.5)3.gf20.7)   3.1’+0 76
.3 0.nQ910.4(−2,B)   1.H(
12,4>   6.62 56.0 0.(1158
最初の39.5分間そは、溶血は観察されなかった。溶
血は、多分高頻度及び高い膜を挟んでのピーク圧力差の
結果として、パルスの頻度を100まで増大させた期間
に観察された。ポンプの速度及び圧力を減じた後、血漿
は透明になった。このことは溶血が終り或いは減少した
ことを示した。 実施例2 本実施例は、単一膜を用いる本発明の反復・ζルス濾過
による血漿搬出法を例示する。 膜をポリエチレンプレート(孔120nm)によって支
えた。流路の表面積は約0.013m”であった。流路
の深さは、中心からその半径的3・25インチ(8,3
cIf1)に沿う点まで約6ミルC1C152aであり
、その点から深さは流路の端部における約9ミル(22
9μm)tで傾斜した。膜の円周の端をディスク間に圧
着させた。血液は膜の第1表面を横切って放射状に流れ
、一方嗅を通過した血漿はポリエチレンプレートの孔を
通過し及び血漿側ディスクの内側表面に刻まれた血漿流
区域中へ放射状に流れた。 反復的パルス及び膜を狭んでの圧力差の減少は、ローラ
の1つを除いてすべてを除去することによって改変した
ぜん動式ロータリーポンプによって行なった。ローラの
円周行程は約5.38インチ(13,65(?11)で
あり、そのローラは約5.25インチ(13,34m)
に亘って導管を閉塞した;この導管はID0.13イン
チ(0,32m)のシリコン管であった。それ故に、6
0rpmK設定したポンプの置換は約1.1mであった
。 チェックパルプ及び血漿を除去した血液の制御パルプを
使用した。 血漿側のビーブ圧は中心及びモジュールの円周において
約1.0 ps i (6,9kPa)のままであり;
血漿側の低圧は中心及び円周において約O〜0.3ps
i  (0〜2.1kPa)であった。 溶血は観察されなかった。本実施例の条件及び結果は第
2表の通りである。 実施例3 本実施例は、血漿搬出法中の反復パルス流の結果、反復
パルスを含まないぜん動源と比べて膜の単位面積当りの
血漿分離速度が改良されることを示す。 嘩フィルターモジュールは、全流路の深さが約6ミル(
152μm)であり及び孔性板が直径約70μmの孔を
有するという以外実施例2と同一であった。 最初に、面液バッグの回りKまかれた圧力インヒユーザ
・カフ(infuser cuff)によって前方向へ
導いた。バッグとモジュールとの間に配置した内径0.
5インチ(1,3m)の制御バルブをいろいろな間隔C
秒単位で報告)で開閉し、パルス流を発生させた。ある
期間の後、インヒユーザ・カフを除去し、実施例2に上
述したロータリーポンプを使用した。次いでロータリー
ポンプを取りはずし、インヒユーザ・カフを再び用いた
。 本実施例の条件及び結果は第3表の通りである。 インヒユーザ・カフ/パルプ系でパルスヲ発生したとき
に溶血が観察さ゛れたが、ロータリーポンプで反復パル
スを発生したときにはそれが観察されなかった。 実施例4 本実施例においては、実質的に実施例1及び2に示した
如きモジュールを使用した。嗅は直径がフインチ(17
8m)であり、約0.05m”の全膜表面積を与えた。 血漿側支持体は厚さ4ミル(102#m)のHol’1
ytex  3層からなった。 巾約3.2 vm 11び深さ1.6mの円周の血漿を
除去した血液の捕集通路は、各プレートの血液流区域を
取り囲んでいた。膜を、破断伸張4ooq6z引張9強
度350psi (2,4MPa)及びショア硬度30
を有するゼネラル・エレクトリック社製RTV102シ
リコン接着剤によりデュポン社製L・・山■アクリ〜樹
脂から製造した円形のブレ、−トに接着させた。この接
着剤は手によって厚さ約3ミル(76μm)の層で適用
した。 同一の接着剤を使用し、接着剤の点を、2つの同心円形
の膜間に配置する仁とKよって血液側支持体を形成させ
た。膜間の血液流路は深さが約8ミル(0,20sa+
+)であった。モジュールを組立てる前に、接着剤支持
体を、1つの膜の血液側表面において60℃で夜通し開
化させた。プレートラOリングなしにクランプで一緒に
保持した。 血液を、3−アーム・ロータリーぜん動式ポンプにより
前方向へ導いた。このポンプと血液受器の間に0.33
 ps i  (2,3X 10 ”Pa>(D’fニ
ックバルブを置いた。 ループ、即ち22の円周に位置する部分及び1つの中心
に位置する部分から延びる導管の長さ上に存在する改変
されたぜん動ポンプによって、反復パルス及び圧力の変
動を与えた。ポンプは、単−〇ローラが導管と一定に接
触して、行程約50簡及び約40回サイクル/分で振動
し、これKよって行程当り約1.6−を置換するように
改変したものであった。マイクロメータ制御バルブを、
血漿を除去した血液の出口導管上に置き、処理中に調節
した。 この処理の結果及び条件を第4表に要約する。 溶血は観察されなかった。 実施例5 本実施例で用いた装置は、モジニールが小さく、膜が直
径約6インチ(152mm)であり及び全膜表面積的0
.04m”であるという以外実施例4に上述したものと
同一であった。 この処理の結果と条件を第5表に要約する。溶血は観察
されなかった。 実施例6 本実施例で用いた装置は実施例5に記述したものと実質
的に同一であった。振動ポンプの行程の長さを処理中に
変えた。振動機を、3分間隔でスイッチを切り、この期
間中に血液を前方向へだけ誘導した。入口のへマドクリ
ットは37憾であった。 この処理の結果及び条件を第6表に要約する。 行程の長さを4インチ(101m)から3インチ(76
+ww)まで変えたとき及び更に1分間隔の一定流の後
に振動機のスイッチを入れたときに僅かな溶血が短期間
観察された。 実施例7及び8 各実施例の条件及び結果を表にする。パルスの頻度は、
行程7分の単位での反復パルス頻度である。血液流速度
は、血液を濾過モジュールへ導く、d/分での速度であ
る。STMP IritzmHf (kPa )におけ
る平均の系の膜を挟んでの圧力差、即ち(平均の血液圧
÷2)−平均の血漿の出口圧である。血漿流速は血漿を
集める、l17/分での速度である。Hctはへマドク
リット、即ち捕集された血漿を除去した血液の赤血球の
容量パーセントである。 実施例7 32憾のへマドクリットを有し及び第1受器中に37℃
で保持された抗凝集性の人間の血液を、実質的に笛7.
11.12及び13図に示される血漿搬出法済過モジュ
ール中へ導いた。このモジュールは、ヌクレボア社から
の、孔径0.4μmを有する厚さ10μmのポリカーボ
ネート膜6枚からなった。全有効膜表面積は0.108
m”であった。血液流通路の高さは5ミル(0,13f
l)であった。このモジュールは密封覆いケースを含ん
でいなかった。プレートをはさみつけ、次いで円周の回
りを真空グリースで密封した。 反復パルスは、入口と出口を連結する柔軟な導管の2つ
の長さからなるループ上のぜん動式ポンプによって発生
させた。ポンプを改変して、行程長53■及び置換7.
5 mで振動するようにした。 圧力変換器を、血液入口導管、血漿導管及び血漿を除去
した血液の出口導管に配置した。血漿は通気孔を有する
水準制御室に流れ、その室から秤量ポンプによって誘導
された。血漿及び血漿を除去した血液を第2の受器に集
め、第1の受器へ循環した。 第7表は本実施例を要約する。 第7表 時 間 血液の パル不       血漿の5.0 
  53  30  14(1,9)25.8  72
9.5   58  60 20(2,7)  21.
2  8013.5  76  30 30[4,0)
  28.5  5917゜0  80  60 30
(4,0)37.6  6020.5  100  3
0 3214.3)32.5  4724.5  10
5  60 40(5,3)  39.5  5132
.0  135  30 44(5,9)30.7  
4136.5  135  60 53(7,1)36
.8  4440.0  170  30 53(7,
1)32.1  3943.0  170  60 6
3(8,4)  37.6  4146.0 200 
 30  al(8,1) 30.1 3850.5 
 200  60 74(9,9)  36.6  3
9本実例は全部で92分間継続した。50.5から92
分までの結果は、この期間における振動様の断続性に失
敗したために報告してない。 実施例8 32慢のへマドクリットを有し及び第1受器中に37℃
で保持された抗凝集性の人間の血液を、実質的に第7.
11,12及び13図に示される血漿搬出性濾過モジュ
ール中へ導いた。このモジュールは、ヌクレポア社から
の、孔径0.6μmを有する犀さ10#mのポリカーボ
ネート膜1枚からなり九。有効膜表面積は0.018m
”であった。 抑液流通路の高さは4.5ミル(0,11o+)であっ
た。このモジュールは密封棲いケースを含んでいなかっ
た。プレートをはさみつけ、次いで円周の回りを真空グ
リースで密封した。 反復パルスを実施例7と同様の方法で発生させた。行程
の長さは53−であゆ、置換は0.42114であった
。 圧力変換器を、血液入口導管及び血漿ヲ味去した血液の
出口導管上に配置した。血漿側圧力は大気圧であると推
定した。血漿及び血漿を除去した血液を循環しなかった
。 第8表は本実施例を要約する 第8表 血液の パルス       血漿の 9.5  42  62(8,3)4.5  7210
.6  42  9’3(13,1)   4.9  
7020.0  42  1612.1)   3.5
  4620.4  42  70(9,3)7.0 
 589.4  42  67(8,9)   4.4
  719.120  70(9,3)   3.0 
 579.9  60  54(7,2)   4.8
  74条件及び結果は約4〜6分間隔で報告した。 次に、以上に述べた本発明・の実施態様及び関連事項を
要約して示せば以下のとおりである。 (1)a)  細胞保留孔を有する1枚又はそれ以上の
膜の各゛々の第1表面上において、正の膜を挟んでの圧
力差を維持しながら血液を前方向へ導き; h) 血液の前方向への誘導を、膜の第1表面上におい
て終らせ; C) 血液を該第1表面上の逆方向へ導き、但し逆方向
へ流れる血液の量は工[1a)の前方向へ流れる血液の
容1より少なく; d) 工程tal〜(c)f順次繰返しそして6暎を通
過する血漿をその第2表面から捕集し且つ血漿を除去し
た血液を該第1表面から捕集する、ことを含んでなる血
v1を血液から分離する方法。 (2)膜を挾んでの圧力差を、前方向流の期間の間に減
する上記(1)に記載の方法。 (3)膜を挟んでの圧力差をO以下に減する上記(2)
に記載の方法。 (4)模を挾んでの圧力差全豹1.5psi(10kP
a)のピーク圧から0以下まで減する上記12)に記載
の方法。 (5)血液を約400m/秒までの速度で前方向及び逆
方向へ導く上記(2)に記載の方法。 +61 1tO液を、高さ約4〜10ξル(102〜2
54μm)を有する流路において1枚又はそれ以上の平
面の暎を横切り、約20〜140回/分のパルス頻度及
び約250■/秒までの速度で前方向及び逆方向へ誘導
する上記(4)に記載の方法。 (7)血液を、平均直径0.1〜1.0μmの細胞保留
孔を有し及び血漿側に支持された検数の円形の膜の各々
の中央から導入する上記(6)に記載の方法。 (8)血液を、平均直径0.4〜0.5μmの細胞保留
孔を有し、低伸張、高士ジュラス及び高引張り強度を有
し、そして血漿側に支持されている膜上に誘導する上記
(6)に記載の方法。 (9)血液を、平均直径0.4〜0.5μmの細胞保留
孔を有し、低伸張、高モジュラス及び高引張り強度を有
し、及び血漿側に支持されている平滑なキャピラリ一孔
の膜上に誘導する上記(7)に記載の方法。 (lo)  嗅を挟んでの圧力差を、約−0,8〜−1
,0psi (−5,3〜6.9kPa)まで減する上
記(7)に記載の方法。 (11)  抑液を2枚の膜間に誘導する上記(9)に
記載の方法。 +12)  膜を両側で支持し、各血漿$111支持体
が織布様材料を含んでなる上記(11)に記載の方法。 C13)  各血漿側支持体が不織ポリエステル布の複
数の層を含んでなる上記(12)に記載の方法。 (]4)  6膜及び各プレート間に弾性体シールが存
在1/ 、そして血液側支持体が複数の平滑な柱状物ケ
含んでなる上記(13)に記載の方法。 (15)  細胞保留孔を有する1枚又はそれ以上の膜
、正の膜を挟んでの圧力差において前方向に及び各−の
第1表面上を逆方向に血液を誘導するための手段、各1
1筆を通過した血漿をその第2表面から捕集するための
手段、及び血漿を除去した血液を該第1表面から捕集す
るための手段を含んでなる血漿を血液から分離するため
の装置。 (16)  6膜の第1表面上を血液を誘導する手段が
、前方向流の期間と期間との間に膜を挟んでの圧力差を
減するための手段を含む上記白5)に記載の装置。 (17)  6膜の第1表面上を血液を誘導する手段が
、1μを狭んでの圧力差をO以下までに減するための手
段を含む上記(16)に記載の装置。 (18)  6膜の第1表面上を血液を誘導する手段が
4膜を挟んでの圧力差を約1.5psi(]0kPa)
からO以下まで減するための手段を含む上記(16)に
記載の装置。 C19)  血液を、約400■/秒までの速度で前方
向及び逆方向へ誘導するための手段を含んでなる上記(
16)に記載の装置。 (20)  細胞保留孔及び高さ約4〜10ミル(10
2〜254μm)の流路を有する1枚又は・それ以上の
平面の嘩及び血液を、約20〜140回パルス/分の振
動数及び約2505w/秒までの速度で前方向及び逆方
向へ誘導するだめの手段、を含んでなる上記(18)に
記載の装置。 C21)  血漿側において支持されたモ均直径0.1
〜1.0μmの細胞保留孔を有する複数の円形膜及び血
液を膜の中心から誘導するための手段を含んでなる上記
(20)に記載の装置。 強度を有する、血漿側において支持された薄く、平滑な
キャピラリ一孔の膜を含んでなる上記(20)に記載の
装置、。 C23)  平均直径0.4〜0.5μmの細胞保留孔
を有し且つ低伸張性、高モジュラス及び高引張り強度を
有する、血漿111+において支持された薄く、平滑な
キャピラリ一孔の膜を含んでなる上記(21)に記載の
装置。 (24)  膜を挟んでの圧力差を約−0,8〜−1,
Ospi  l−5,3〜−6,9kPa)tで減する
ための手段を含む上記(21)に記載の装置。 (25)  2枚の膜間に血液流路を有する上記(23
)に記載の装置。 (26)  膜が両側で支持され且つ各血漿側支持体が
織布様材料を含んでなる上記(25)に記載の装置。 C27)  各血漿側支持体が不織ポリエステル布の複
数の層を含んでなる上記(26)に記載の装置。 (28)  2つの血漿流区域間に血液流区域を形成さ
せるために円形の凹所を有する第1及び第2の相対する
モジュール・ハウジング・プレート、々お血液流区域に
連結された中心の血液入口部分;血漿を除去した血液の
出口部分に連結された、血液流区域の回りの血液捕集通
路−及び血漿出口部分に連結された、各血漿流区域の回
りの血漿捕集捕集通路; 各血漿流区域内の血漿側支持体;及び 細胞保留孔を有し、各血漿流区域及び血漿流区域間に存
在する1対の膜、なお6膜及び各プレート間の弾性体シ
ール及び膜間の血液流路、を含んでなる膜フイルタ−モ
ジュール。 (29,)  連結された血液流路において反復せん動
を血液に付与するだめの手段を含む上記c28)に記載
のモジュール (30)  膜間の血液流路の深さが少くとも約4ミル
(102μm)であり、シールが弾性接着剤である一ヒ
記(29)に記載のモジュール。 (31)  膜間の血液流路の深さが約4〜1゜ミル(
102〜254μm)である上記(3o)に記載のモジ
ュール。 (32)  模がポリエステル又はポリカーボネートか
らなり及び厚さが約1ミル(25μm)以下である上記
(31)に記載の1′:ジュール。 C33)  複数の平滑な柱からなる血液側支持体が膜
の間に位置する上記(32)に記載のモジュール。 (34)嘆が厚さ約0.sミル(t3μm)以下であり
及び接着剤が少くとも100俤の破断伸張を有する上記
(32)に記載のモジュール。 C35)  接着剤が少くとも400%の破断伸張を有
する上記(32)に記載のモジュール。 (36)  膜が約0.02〜0.06m” (7)有
効表面積を与え及び直径約0.1〜1.0μmの細胞保
留孔を有する上記(32)に記載のモジュール。 (37]  血漿側支持体が織布様材料の層からなる上
記(33)に記載のモジュール。 (38)  膜が約0.02〜0.06 m” (D有
漏表面積を与え及び平均直径約0.4〜0,5μmの細
胞保留孔を有する上記(37)に記載のモジュー4・。 (39)  支持体が、弾性接着剤が゛実質的に円形の
点からなる血液側支持体を膜間に有する上記(38)に
記載のモジュール。 (40)  血液流路の入口及び出口間の血液を振動さ
せることを含んでなる膜の表面上の血液流路中の血液に
反復ぜん動を与えるための方法。 (41)  血液の連続的前方向流に重複振動流を含ん
でなる上記(40)に記載の方法。 (42)  平均直径0.1〜1.0μmの細胞保留孔
を有する複数の模の各々の表面上における流路において
血液を振動させることを含んでなる上記(41)に記載
の方法。 C43)  血液約0.5〜約41を20〜140サイ
クル/分の速度で振動させることを含んでなる上記′(
41)に記載の方法。 (44)  流路及び流路の入口及び出口間に延びるル
ープを含む回路において血液を振動させることを含んで
なる1肥(42)に記載の方法。 【45)  血漿側に支持された2枚のポリカーボネー
ト又はポリエステルの平面膜間の流路において血液を振
動させ、但し血液流路の深さが少くとも4ミル(]00
2μmである上記(44)に記載の方法。 C46)  血液を約400txa/秒の速度テ碌動さ
せることを含んでなる上記(42)、(44)又は(4
5)に記載の方法。 (47)  血液を、20〜140サイクル/分の割合
、約4〜1oミル自o2〜254μm)の深さ及び約2
50am/秒までの速度で振動させることを含んでなる
上記(46)に記載の方法。 (48)  血液を、血液流路の入口及び出口間で振動
させるための手段を含んでなる、膜の表面上に血液流路
を有する改良された血漿搬出法ν過モジュール C49)  血液の連続的前方向流において振動流を重
複させるための手段を含んでなる上記(48)に記載の
モジュール。 (50)それぞれ平均直径0.1−1.0xrrl)細
胞保留孔を有する複数の膜を含んでなる上記C49)に
記載のキジュール。 C51)  血液的0.05〜約1鷹!を20〜】40
サイクル/分の割合で振切させるための手段を含んでな
る上記(49)に記載のモジュール。 (52)  血液を振動させるヒめの手段が、流路及び
流路の入口及び出口間に生び且つ振動手段が備ったルー
プを含む回路を含んでなる上記(50)に記載のモジュ
ール。 (53)  血液流路が2枚のポリカーボネート又はポ
リエステルの平面の膜であり、各々が血漿側支持体を有
し、血液流路の深さが少くとも4ミル(102μm)で
ある上記C52)に記載のモジュール。 (54)  血液を約400+m/秒までの速度て振動
させるための手段を含んでなる上記C5o、)、(52
)又は(53)に記載のモジュール。 (s :s )血液を、20〜140サイクル/分の割
合、約4〜10ミル(102〜254km)の深さ及び
約250m/秒までの速度で振動させるための手段を含
んでなる上記(54)に記載のモジュール。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の方法で使用しうる、第2図の線I−
Iでとった2重嘆声過モジュールの断面図であり; 第2図は、入口及び出口間の血液流路において血液を振
動させるだめのループ及び振動機を有する第1図の濾過
モジュールの例示的具体例の遠近図であり; 第3図は、反復パルス空洞を有する端部プレートをもつ
モジュールの遠近図であり; 第4図は、本発明の好適なモジュールの分解部品配列図
であり; 第5図は、第4図のモジュールの血液側支持体の平面図
であり; 第6図は、第4図のモジュー戸の血漿側支持体の平面図
であり; 第7図は、第4図のモジュー・・における中心密封域の
断面図であり; 第8図社、入口又は出口管の、第4図のモジュールへの
連結部の立面図であり; 第9図は、クランプ・ジヨウfclamp jaw1間
に圧着された本発明のモジュールの断面図であり:第1
0図は、第4図のモジュールと共に使用される反復プラ
ンジャーの断面における立面図であり; 第11図は、本発明に使用しうる二者択一的血液側支持
体の遠近図であり; 第12図は、第11図の血液側支持体と一緒に使用しう
る血漿側支持体の遠近図であり;及び第13図は、第1
1及び12図の支持体を含んでなる本発明のモジュール
の第2の例示具体例の遠近図である。 図中、4A・・・血漿出口部分、5A・・・モジュール
・ハウジング・プレート、5・・・血液入口部分、8・
・・血液の出口部分、15・・・ぜん動振動機。 特許出願人 イー・アイ・デュポン・デ・ニモアス・ア
ンド・カンパニー 外】名 FIGI F/G、3 IG  5 FIG、9 FIG、11 FIG、12

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.8)  細胞保留孔を有する1枚又はそれ以上の膜
    の各々の第1表面上において、正の膜を挟んでの圧力差
    を維持しながら血液を前方向へ導き; b) 血液の前方への誘導を、膜の第1表面上において
    終らせ; C) 血液を該第1表面上の逆方向へ導き、但し逆方向
    へ流れる血液の容量は工程(a)の前方向へ流れる血液
    の容量より少なく; d) 工程(a)〜(c)を順次繰返しそして6膜を通
    過する血漿をその第2表面から捕集し且つ血漿を除去し
    た血液を該第1表面から捕集する、ことを特徴とする血
    漿を血液から分離する方法。 2、細胞保留孔を有する1枚又はそれ以上の膜、正の膜
    を挟んでの圧力差において前方向に及び6膜の第1表面
    上を逆方向に血液を誘導するための手段、6膜を通過し
    た血漿をその第2表面から捕集するための手段、及び血
    漿を除去した血液を該第1表面から捕集するための手段
    を含んでなる血漿を血液から分離するための装置。 3、血液を血液流路の入口及び出口間で振動させること
    を特徴とする膜の表面上の血液流路において血液に反復
    せん動を与えるだめの方法。 4、血液を、血液流路の入口及び出口間で振動させるた
    めの手段を含んでなることを特徴とする膜の表面上の血
    液流路を有する改良された血漿搬出法濾過モジュール。
JP12524982A 1981-07-22 1982-07-20 反復ぜん動「ろ」過による血漿搬出法 Pending JPS5825167A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

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US28711681A 1981-07-22 1981-07-22
US287116 1981-07-22
US349367 1982-02-16
US349371 1982-02-16

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JPS5825167A true JPS5825167A (ja) 1983-02-15

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JP12524982A Pending JPS5825167A (ja) 1981-07-22 1982-07-20 反復ぜん動「ろ」過による血漿搬出法

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JP (1) JPS5825167A (ja)
ZA (1) ZA825215B (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4952780A (ja) * 1972-06-28 1974-05-22
JPS54156395A (en) * 1978-05-29 1979-12-10 Aaru Rabendaa Aadeisu Method of continuously fractionating blood and its device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4952780A (ja) * 1972-06-28 1974-05-22
JPS54156395A (en) * 1978-05-29 1979-12-10 Aaru Rabendaa Aadeisu Method of continuously fractionating blood and its device

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Publication number Publication date
ZA825215B (en) 1984-03-28

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