JPS5824526Y2 - 受信雑音検出器 - Google Patents

受信雑音検出器

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Publication number
JPS5824526Y2
JPS5824526Y2 JP1978141938U JP14193878U JPS5824526Y2 JP S5824526 Y2 JPS5824526 Y2 JP S5824526Y2 JP 1978141938 U JP1978141938 U JP 1978141938U JP 14193878 U JP14193878 U JP 14193878U JP S5824526 Y2 JPS5824526 Y2 JP S5824526Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
noise
frequency band
band
detection means
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978141938U
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English (en)
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JPS5558756U (ja
Inventor
忍 乙幡
朗 佐藤
Original Assignee
日本電気株式会社
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS5558756U publication Critical patent/JPS5558756U/ja
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  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はマイクロ波多重通信回線の回線切替方式に用い
られる受信雑音検出器に関するものである。
従来、マイクロ波通信回線における雑音検出器は電話信
号又はＴＶ信号の上部周波数帯域の一周波数を検出して
マイクロ回線に発生する電波のフェージングに依る雑音
の増加を検出していた。
このためＴＶ画像信号及びＴＶ回線試験又は電話信号等
において通常起らないような過負荷信号による混変調歪
雑音がたまた捷上記−周波の検出帯域に落込んだ場合、
その回線を断としてし１い試験が出来ないことがあり、
また過負荷信号による無用の回線切替停止を起す欠点が
あった。
殊に回線試験の場合試験区間の両端局において保守者が
回線切替停止をかける事は可能であるが、本区間の間に
無人の切替局がある場合試験のために無人切替局に保守
者を送らなければならぬ不便があった。
本考案の目的は、通常あり得ない過負荷信号又はＴＶ試
験信号等による不要の回線切替を防止する雑音検出器を
提供することにある。
本考案の他の目的はマイクロ回線のフェージングによる
受信入力低下の場合に発生する広帯域雑音と過負荷信号
に依る混変調歪雑音を区別して回線切替判定回路に切替
信号の情報を送ることのできる雑音検出器を提供するこ
とにある。
本考案は、従来の１周波数の雑音検出帯域の他に複数個
の別の雑音検出帯域を設ける事を特徴とする。
以下図面により本考案を詳細に説明する。
第１図は本考案の雑音検出器が用いられる１つの受信回
路の構成図である。
受信系の入力端子１から受信機２を通った受信信号は復
調器３で復調されて低域通過ｐ波器４を通って出力端子
５にとり出される。
ここで復調器３の出力端子６を経て雑音検出器７により
雑音検出され出力端子８に出力される。
この出力により受信回線の切替制御を行うものである。
第２図は本考案の実施例の構成図である。
図にトいて、従来からある部分は伝送信号と回線品質監
視信号とを分離する帯域済波器１０、監視信号の増幅器
１１、監視信号の検出器１２、監視信号と同一帯域の雑
音検出器１３、回線切替判定回路１７であり、本考案に
より、追加される部分は回線品質監視帯域用済波器１４
、雑音用増幅器１５雑音検出器１６、一部の切替判定回
路１７である本考案の動作は次のとおりである。
伝送信号帯域の広帯域雑音は、両流波器１１．１４を通
過するが過負荷信号または、試験信号による雑音が確率
的に両済波器に同時に落ち込昔ないように帯域選択する
必要がある。
またろ波器１４の帯域ＦｉＰ波器の選択度の許す範囲内
で伝送信号の近くに設け、伝送信号の品質も監視出来る
様にする必要もある。
雑音増幅器１５及び検出器１６の動作は増幅器１１、雑
音検出器１３の回路と同等の回路であるが、監視（パイ
ロット）信号を含普ない雑音専用の増幅器及び検出器で
ある点が相違する。
また、切替判定回路１７は、従来パイロット信号と雑音
信号の二つの情報で判定したが、本考案の回路付加によ
りパイロット信号聴視信号）ノ新の検出によう受信周波
数帯域（回線）の異常を判定して回線を切替えるととも
に、前記雑音検出器１３および１６により２種の雑音を
同時に検出した場合も受信周波数帯域の異常を判定して
回線切替えることを特徴としている。
本考案によれば、通常あり得ない過負荷信号により回線
を断として無用の回線利用効率の低下を防止する事が出
来る。
又回線試験の場合特殊高レベル信号に依り回線が断とな
り試験不可能な状態を回避出来る。
特に前述の如く試験区間に無人切替局がある場合回線切
替停止のため保守者を無人切替局に派遣する必要がなく
なる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本考案を用いる受信回路の構成図、第２図は本
考案の実施例の構成図である。 図において、１・・・・・・入力端子、２・・・・・・
受信機、３・・・・・・復調器、４・・・・・・低域済
波器、５・・・・・・受信信号出力端子、６・・・・・
・復調出力端子、７・・・・・・雑音検出部、８・・・
・・・制御信号出力端子”１１０．１４・・・・・・帯
域済波器、１１・・・・・・監視信号増幅器、１２・・
・・・・監視信号検出器、１３，１６・・・・・・雑音
検出器、１５・・・・・・雑音増幅器、１７・・・・・
・判定回路である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 所定周波数帯域をもつ受信信号の復調信号から監視信号
    を含む第１の周波数帯域をもう第１の帯域通過済波器と
    、この第１のｐ波器の出力から監視信号を検出する監視
    信号検出手段と、前記第１のｐ波器出力から雑音を検出
    する第１の雑音検出手段と、前記所定周波数帯域に含渣
    れ前記第１の周波数帯域から離れた第２の周波数帯域を
    もち、かつ過負荷信号あるいは試験信号による雑音が前
    記第１ｐよび２の周波数帯域に同時に落ち込１ないよう
    に設定された第２の帯域通過済波器と、この第２の沖波
    器の出力からその帯域の雑音成分を検出する第２の雑音
    検出手段と、前記監視信号検出手段によう前記監視信号
    の断を検出したときあるいは前記第１トよび第２の雑音
    検出手段によシそれぞれの雑音を同時に検出したとき受
    信周波数帯域の異常と判定する判定手段とを含む受信雑
    音検出器。
JP1978141938U 1978-10-16 1978-10-16 受信雑音検出器 Expired JPS5824526Y2 (ja)

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JP1978141938U JPS5824526Y2 (ja) 1978-10-16 1978-10-16 受信雑音検出器

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JP1978141938U JPS5824526Y2 (ja) 1978-10-16 1978-10-16 受信雑音検出器

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Publication Number Publication Date
JPS5558756U JPS5558756U (ja) 1980-04-21
JPS5824526Y2 true JPS5824526Y2 (ja) 1983-05-26

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ID=29118210

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