JPS5824477A - インクリボン - Google Patents
インクリボンInfo
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- JPS5824477A JPS5824477A JP56122489A JP12248981A JPS5824477A JP S5824477 A JPS5824477 A JP S5824477A JP 56122489 A JP56122489 A JP 56122489A JP 12248981 A JP12248981 A JP 12248981A JP S5824477 A JPS5824477 A JP S5824477A
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- Japan
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- ink ribbon
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/382—Contact thermal transfer or sublimation processes
- B41M5/38207—Contact thermal transfer or sublimation processes characterised by aspects not provided for in groups B41M5/385 - B41M5/395
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J31/00—Ink ribbons; Renovating or testing ink ribbons
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10S428/913—Material designed to be responsive to temperature, light, moisture
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10S428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10S428/914—Transfer or decalcomania
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はインクリボンに係り、更に詳しくはサーマル転
写印字装置やタイプライタ等に用いられ、フィルム状の
基体(ベース)上に固体インクを塗布し、このインクを
圧力や熱等を加えることにより印字用紙上に所望のパタ
ーンで転写することができるインクリボンに関するもの
である。
写印字装置やタイプライタ等に用いられ、フィルム状の
基体(ベース)上に固体インクを塗布し、このインクを
圧力や熱等を加えることにより印字用紙上に所望のパタ
ーンで転写することができるインクリボンに関するもの
である。
従来のこの種のインクリボンはポリエステル等の合成樹
脂フィルムからなる基体上に、タイプライタ等のインパ
クト型印字装置に用いるものであれば圧力定着性の固体
インクを、また熱転写印字装置においては熱溶融性の固
体インクを塗布しである。
脂フィルムからなる基体上に、タイプライタ等のインパ
クト型印字装置に用いるものであれば圧力定着性の固体
インクを、また熱転写印字装置においては熱溶融性の固
体インクを塗布しである。
そして、これらのインクリボンは印字用紙Cニインクリ
ボンのインク塗布面を対向させ、インクリボンの背面、
すなわち基体側から圧力や熱を所望のパターンで加える
ことC二よりインクリボン上のインクを印字用紙上に転
写している。
ボンのインク塗布面を対向させ、インクリボンの背面、
すなわち基体側から圧力や熱を所望のパターンで加える
ことC二よりインクリボン上のインクを印字用紙上に転
写している。
このようにして使用されたリボンは基体上の固体インク
が印字パターンとして転写されてしまうため、印字情報
が陰画として残されており、インクの色と基体の色が異
なっている場合、例えば一般に使用されている透明な基
体等の場合(二は印字した内容が一目してわかってしま
う。このため、使用後のインクリボンの処理方法次第で
は重要な情報の漏洩を招く結果となる。
が印字パターンとして転写されてしまうため、印字情報
が陰画として残されており、インクの色と基体の色が異
なっている場合、例えば一般に使用されている透明な基
体等の場合(二は印字した内容が一目してわかってしま
う。このため、使用後のインクリボンの処理方法次第で
は重要な情報の漏洩を招く結果となる。
本発明は以上のような従来の欠点を除去するためになさ
れたもので、インクリボンに痕跡として残った印字内容
を判読できないようにし、情報の漏洩を防止することが
できるように構成したインクリボンを提供することを目
的としている。
れたもので、インクリボンに痕跡として残った印字内容
を判読できないようにし、情報の漏洩を防止することが
できるように構成したインクリボンを提供することを目
的としている。
本発明においては上記の目的を達成するためCインクリ
ボンのフィルム状の基体の色を基体上に塗布した固体イ
ンクの色と同一系統の色+J、た構造を採用した。
ボンのフィルム状の基体の色を基体上に塗布した固体イ
ンクの色と同一系統の色+J、た構造を採用した。
以下、図面に示す実施例C基づいて本発明の詳細な説明
する。
する。
第1図は本発明になるインクリボンを用いる印刷機の一
例を示している。
例を示している。
図において符号101はインクリボンを示し、このイン
クリボンはインクリボンリール101aに巻かれており
、ガイドプーリ106aと106bによりプラテン10
7に保持された印字用紙108に接するように導びかれ
、印字が終わった後にはもう1つのインクリボンリール
101 b+二巻き取られる構成とされている。
クリボンはインクリボンリール101aに巻かれており
、ガイドプーリ106aと106bによりプラテン10
7に保持された印字用紙108に接するように導びかれ
、印字が終わった後にはもう1つのインクリボンリール
101 b+二巻き取られる構成とされている。
インクリボン101は゛ポリエステルフィルム等の合成
樹脂フィルム上にカーボネイト等の顔料或いは染料と熱
溶融性バインダとを混合させた熱溶融性固体インクが塗
布されており、インク塗布面が印字用紙108C二接す
るように配置される。
樹脂フィルム上にカーボネイト等の顔料或いは染料と熱
溶融性バインダとを混合させた熱溶融性固体インクが塗
布されており、インク塗布面が印字用紙108C二接す
るように配置される。
ところで、インクリボン101を構成しているフィルム
からなる基体としてはステンレス鋼、銅。
からなる基体としてはステンレス鋼、銅。
アルミニウム等の金属薄板、或いはナイロン、テトロン
、テフロン、アクリル樹脂、ポリカーボネイト、ポリイ
ミド、フェノール樹脂等の合成樹脂のフィルムが用いら
れるが、なかでも耐熱性及び可撓性のあるものが好適で
ある。又その厚さは数μm〜数器のものまで使用可能で
ある。
、テフロン、アクリル樹脂、ポリカーボネイト、ポリイ
ミド、フェノール樹脂等の合成樹脂のフィルムが用いら
れるが、なかでも耐熱性及び可撓性のあるものが好適で
ある。又その厚さは数μm〜数器のものまで使用可能で
ある。
又、熱溶融性インクは染料、顔料等の色剤と、ろう様物
質の単独或いは更に熱可塑性樹脂とから構成されている
。ろう様物質としては密ろうや鉱物油或いは植物油等の
油脂類が使用できるが、例えば、マイクロクリスタリン
ワックス、カルナウバワックス、水素化ひまし油ワック
ス等のワックス類、ミリスチン酸、ステアリン酸、パル
ミチン酸、ベヘン酸のような高級脂肪酸とその金属塩そ
の他、ステアリン酸モノグリセロール、パラフィン、ポ
リエチレングリコール、尿素、ベンズアミド、アセトア
ニリドベンズトリアゾール、フエナセチン、ジメドンビ
スフェノールA等が用いられる。
質の単独或いは更に熱可塑性樹脂とから構成されている
。ろう様物質としては密ろうや鉱物油或いは植物油等の
油脂類が使用できるが、例えば、マイクロクリスタリン
ワックス、カルナウバワックス、水素化ひまし油ワック
ス等のワックス類、ミリスチン酸、ステアリン酸、パル
ミチン酸、ベヘン酸のような高級脂肪酸とその金属塩そ
の他、ステアリン酸モノグリセロール、パラフィン、ポ
リエチレングリコール、尿素、ベンズアミド、アセトア
ニリドベンズトリアゾール、フエナセチン、ジメドンビ
スフェノールA等が用いられる。
熱可塑性樹脂としてはポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリ
デン、ポリビニルホルマール、ポリビニルブチラール、
ポリビニルアルコール、ポリビニルアセタール、ポリカ
ーボネート、ポリスチレるクマロン樹脂、塩化ビニルと
アクリル酸エステルとの共重合体等が使用できる。色剤
としては染料。
デン、ポリビニルホルマール、ポリビニルブチラール、
ポリビニルアルコール、ポリビニルアセタール、ポリカ
ーボネート、ポリスチレるクマロン樹脂、塩化ビニルと
アクリル酸エステルとの共重合体等が使用できる。色剤
としては染料。
顔料の他、加熱された後着色する成分を使用することも
できる。
できる。
例えば、長鎖脂肪酸鉄塩(例えばステアリン酸第2鉄、
ミリスチン酸第2鉄)と、フェノール類(タンニン酸、
没食子酸、サルチル酸アンモニウム)又、有機貴金属塩
(ベヘン酸銀、ステアリン酸銀)と芳香族有機還元剤(
プロトカテキン酸。
ミリスチン酸第2鉄)と、フェノール類(タンニン酸、
没食子酸、サルチル酸アンモニウム)又、有機貴金属塩
(ベヘン酸銀、ステアリン酸銀)と芳香族有機還元剤(
プロトカテキン酸。
ハイドロキノン)、又、クリスタルバイオレットラクト
ン等のラクトン類とフェノール類(ビスフェノールA、
フェノール樹脂)又、レゾルシンとニトロン化合物、又
、テトラゾリウム塩と還元剤と塩基等を例とする多成分
系感熱発色剤、尿素誘導体等のアミン発生剤とPH指示
薬又、アミン発生剤とジアゾ化合物とカプラー、又置換
ベンゼンジアゾニウムクルオボレートと、多価フェノー
ルとニトロン化合物、アミン発生剤とフッ化黒鉛等、あ
る温度C二なると熱分解が急激C二おき、その熱分解物
と発色反応を起こす物質の組み合わせによる熱分解反応
成分系、インドール誘導体、ピロロン誘導体、置換アミ
ノジチオ蟻酸の重金属塩等単独っ て熱による発色する単独発色系成分等があげられる。
ン等のラクトン類とフェノール類(ビスフェノールA、
フェノール樹脂)又、レゾルシンとニトロン化合物、又
、テトラゾリウム塩と還元剤と塩基等を例とする多成分
系感熱発色剤、尿素誘導体等のアミン発生剤とPH指示
薬又、アミン発生剤とジアゾ化合物とカプラー、又置換
ベンゼンジアゾニウムクルオボレートと、多価フェノー
ルとニトロン化合物、アミン発生剤とフッ化黒鉛等、あ
る温度C二なると熱分解が急激C二おき、その熱分解物
と発色反応を起こす物質の組み合わせによる熱分解反応
成分系、インドール誘導体、ピロロン誘導体、置換アミ
ノジチオ蟻酸の重金属塩等単独っ て熱による発色する単独発色系成分等があげられる。
以上の成分が熱時混練され、これが軟化或いは溶融状態
番;ある間に、前述した基体となるフィルム上に適当な
塗布方法により所望の厚さで塗布される。このようなイ
ンクは加熱源としてサーマルヘッドを使用する際、ヘッ
ドの加熱に十分応答できるように約40℃〜200℃好
ましくは40℃〜160℃の温度範囲で熱可塑性を示す
ようにその組成比を規定しておく。
番;ある間に、前述した基体となるフィルム上に適当な
塗布方法により所望の厚さで塗布される。このようなイ
ンクは加熱源としてサーマルヘッドを使用する際、ヘッ
ドの加熱に十分応答できるように約40℃〜200℃好
ましくは40℃〜160℃の温度範囲で熱可塑性を示す
ようにその組成比を規定しておく。
一方、第1図C;おいて符号102はサーマルへツトテ
プラテン107と対向配置されプラテン107との間(
ニインクリボン101が印字用紙108を挾むように設
けられている。このサーマルヘッド102のインクリボ
ン101に対向する面には、例えば第2図に示すようC
:縦1列の7ドツトの発熱抵抗素子102aが設けられ
ている。
プラテン107と対向配置されプラテン107との間(
ニインクリボン101が印字用紙108を挾むように設
けられている。このサーマルヘッド102のインクリボ
ン101に対向する面には、例えば第2図に示すようC
:縦1列の7ドツトの発熱抵抗素子102aが設けられ
ている。
又、サーマルヘッド102はガイトレー/l/104C
二摺動可能g二保持されたキャリッジ1o3に保持され
ており、キャリッジ駆動ベルト1o5により印字時は図
中の矢印方向にリターン時は矢印と反対方向に図示しな
いパルスモータによって駆動される。
二摺動可能g二保持されたキャリッジ1o3に保持され
ており、キャリッジ駆動ベルト1o5により印字時は図
中の矢印方向にリターン時は矢印と反対方向に図示しな
いパルスモータによって駆動される。
サーマルヘッド102の発熱抵抗素子102aにはキャ
リッジ103の移動と同期して所望の素子102aに対
して通電が行なわれ、その発熱によりインクリボン10
1上のインクが発熱し、素子102aのパターンに従っ
て溶がされ、印字用紙108上に転写が行なわれる。
リッジ103の移動と同期して所望の素子102aに対
して通電が行なわれ、その発熱によりインクリボン10
1上のインクが発熱し、素子102aのパターンに従っ
て溶がされ、印字用紙108上に転写が行なわれる。
第3図(a)及び(b)はインクリボン101の要部拡
大断面図を示すもので、図において101xはポ体で、
この基体101x上に黒色色素であるカーボンブラック
CBが熱溶融性バインダFBを用いて塗布されている。
大断面図を示すもので、図において101xはポ体で、
この基体101x上に黒色色素であるカーボンブラック
CBが熱溶融性バインダFBを用いて塗布されている。
サーマルヘッド102の発熱抵抗素子102aの通電が
行なわれ発熱するとその熱BTは第3図(a)に示すよ
うにインクリボン101に伝わり、発熱した素子102
a(二対向した位置にある熱溶融性バインダが溶かされ
、第3図Q))に示すように印字用紙108に転写され
る。
行なわれ発熱するとその熱BTは第3図(a)に示すよ
うにインクリボン101に伝わり、発熱した素子102
a(二対向した位置にある熱溶融性バインダが溶かされ
、第3図Q))に示すように印字用紙108に転写され
る。
ここでバインダFBは印字用紙108とは親和力が大き
く、基体101xとは比較的親和力が小さいようC二配
慮されている。
く、基体101xとは比較的親和力が小さいようC二配
慮されている。
印字に際してはインクリボン101はサーマルヘッド1
02により適当な圧力で印字用紙108に押圧されてお
り、溶融したインクは容易に印字用紙108に転写され
、発熱抵抗素子102aの通電が止ま、す、バインダF
Bが再び凝固した後にインクリボン101が印字用紙1
0gがら剥がされ、加熱された部分HPのインクのみが
印字用紙108上に転写される。そして、印字用紙10
8に転写されたIPにより所望のパターンを形成して印
字が行なわれる。
02により適当な圧力で印字用紙108に押圧されてお
り、溶融したインクは容易に印字用紙108に転写され
、発熱抵抗素子102aの通電が止ま、す、バインダF
Bが再び凝固した後にインクリボン101が印字用紙1
0gがら剥がされ、加熱された部分HPのインクのみが
印字用紙108上に転写される。そして、印字用紙10
8に転写されたIPにより所望のパターンを形成して印
字が行なわれる。
ところが、インクリボン101のインクが転写された部
分I(Pは当然印刷用紙上に転写されたインクIPと同
一パターンをしており、印字内容の痕跡がインクリボン
101に残る。
分I(Pは当然印刷用紙上に転写されたインクIPと同
一パターンをしており、印字内容の痕跡がインクリボン
101に残る。
この場合、インクリボン基体101xが一般的に用いら
れているよう(二透明なポリエステルフィルム等である
場合C二はインクリボン101を第3図に符号(A)、
a)の表裏どちらの方向からみても印字パターンが陰
画としてみえる。特f二白い紙等を背景(二すると印字
した内容が容易に判読できる。
れているよう(二透明なポリエステルフィルム等である
場合C二はインクリボン101を第3図に符号(A)、
a)の表裏どちらの方向からみても印字パターンが陰
画としてみえる。特f二白い紙等を背景(二すると印字
した内容が容易に判読できる。
又、インクリボン基体101xが金属薄板、例えばアル
ミホイル等であった場合C:は不透明であるため背面で
ある囚の方向からは印字の痕跡を判読することはできな
いが、インクが塗布されている側である(B)の方向か
らは陰画として容易C二判読できる。そこで、本発明(
二おいては第4図(;示すインクリボンの基体201x
を熱溶融性インク2011と同系統の色2例えば黒(着
色された不透明なポリエステルフィルムを用いている。
ミホイル等であった場合C:は不透明であるため背面で
ある囚の方向からは印字の痕跡を判読することはできな
いが、インクが塗布されている側である(B)の方向か
らは陰画として容易C二判読できる。そこで、本発明(
二おいては第4図(;示すインクリボンの基体201x
を熱溶融性インク2011と同系統の色2例えば黒(着
色された不透明なポリエステルフィルムを用いている。
このため使用後のインクリボン201を背面であるC)
の方向からみれば不透明であるため見えない。又インク
を塗布した側であるQ))の方向から見た場合には印字
パターンの痕跡201HPはみえているが、この部分か
らは基体201xがみえており、更に熱溶融性インク2
011と基体201xが同一系統の黒色であるため全面
が黒くみえ、印字内容は容易Cは判読できない。
の方向からみれば不透明であるため見えない。又インク
を塗布した側であるQ))の方向から見た場合には印字
パターンの痕跡201HPはみえているが、この部分か
らは基体201xがみえており、更に熱溶融性インク2
011と基体201xが同一系統の黒色であるため全面
が黒くみえ、印字内容は容易Cは判読できない。
このようにして印字情報が漏洩しにくいインクリボンを
得ることができる。
得ることができる。
ところで、第5図はインクリボン301の基体301x
にアルミホイル等の金属薄板を用いた場合の実施例を示
している。
にアルミホイル等の金属薄板を用いた場合の実施例を示
している。
すなわちインクリボン基体301xの熱溶融性インク3
011を塗布する面に着色層301cを設け、インク3
011の色と同色1例えば黒色に着色塗装を行ない、印
字終了後におけるインクリボ′ン301上蚤二残った印
字内容の痕跡301 HPを容易には判読することがで
きなくしたものである。
011を塗布する面に着色層301cを設け、インク3
011の色と同色1例えば黒色に着色塗装を行ない、印
字終了後におけるインクリボ′ン301上蚤二残った印
字内容の痕跡301 HPを容易には判読することがで
きなくしたものである。
尚、以上の実施例においては熱溶融性インクを用いた場
合についてのみ説明したが、インパクトプリンタ等C二
用いられる圧力定着型のインクリボン等についても全く
同様に適応できる。
合についてのみ説明したが、インパクトプリンタ等C二
用いられる圧力定着型のインクリボン等についても全く
同様に適応できる。
又、インクの色は黒色C:限らずどのような色のインク
C:ついても全く同様の効果がある。
C:ついても全く同様の効果がある。
以上の説明から明らかなように、本発明によればインク
リボンの基体の色を塗布された固体インクの色と同−門
統の色としであるためインクリボンに残された印字情報
の痕跡を判読困難とすることができ、印字情報の漏洩が
生じにくいインクリボンを得ることができる。
リボンの基体の色を塗布された固体インクの色と同−門
統の色としであるためインクリボンに残された印字情報
の痕跡を判読困難とすることができ、印字情報の漏洩が
生じにくいインクリボンを得ることができる。
第1図は本発明になるインクリボンが適応される印字装
置の概略構造を示す斜視図、第2図は本発明になるイン
クリボンが使用されるサーマルヘッドの一例を示す正面
図、第3図(a)、 (b)は従来のインクリボンの構
造及び印字方法を説明する要部拡大断面図、第4図及び
第5図は本発明のそれぞれ異なった実施例を説明する要
部拡大断面図である。 201 、301 ・・・・・・・・・・・・ イン
クリボン201i、301i・・・・・・・・・熱溶融
性インク201x、301x・・・・・・・・・基体2
08・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・印字
用紙第1図 第2図 第3■(Q) 第3図(b) 08
置の概略構造を示す斜視図、第2図は本発明になるイン
クリボンが使用されるサーマルヘッドの一例を示す正面
図、第3図(a)、 (b)は従来のインクリボンの構
造及び印字方法を説明する要部拡大断面図、第4図及び
第5図は本発明のそれぞれ異なった実施例を説明する要
部拡大断面図である。 201 、301 ・・・・・・・・・・・・ イン
クリボン201i、301i・・・・・・・・・熱溶融
性インク201x、301x・・・・・・・・・基体2
08・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・印字
用紙第1図 第2図 第3■(Q) 第3図(b) 08
Claims (1)
- フィルム状の基体上C二面体インクを塗布し、この固体
インクに所望のパターンで圧力或いは熱等を加えること
により印字用紙上(二所望のパターンとして転写を行な
うインクリボンにおいて、前記フィルム状のインクリボ
ンの基体の色をこれに塗布される固体インクの色と同一
系統の色としたことを特徴とするインクリボン。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56122489A JPS5824477A (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | インクリボン |
US06/399,288 US4459055A (en) | 1981-08-06 | 1982-07-19 | Ink ribbon which makes illegible the contents of information as transferred |
IT48926/82A IT1149028B (it) | 1981-08-06 | 1982-08-03 | Nastro ad inchiostro per machine da stampa |
DE19823229269 DE3229269A1 (de) | 1981-08-06 | 1982-08-05 | Farbband |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56122489A JPS5824477A (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | インクリボン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5824477A true JPS5824477A (ja) | 1983-02-14 |
JPS6322995B2 JPS6322995B2 (ja) | 1988-05-13 |
Family
ID=14837104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56122489A Granted JPS5824477A (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | インクリボン |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4459055A (ja) |
JP (1) | JPS5824477A (ja) |
DE (1) | DE3229269A1 (ja) |
IT (1) | IT1149028B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6053568U (ja) * | 1983-09-21 | 1985-04-15 | 東洋紡績株式会社 | インクリボン |
JPS61293896A (ja) * | 1985-06-21 | 1986-12-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 感熱転写シ−ト |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0401878B1 (en) * | 1983-10-15 | 1994-01-26 | Sony Corporation | Ink ribbon for sublimation transfer type hard copy |
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