JPS5823987B2 - 電話録音装置 - Google Patents
電話録音装置Info
- Publication number
- JPS5823987B2 JPS5823987B2 JP51155356A JP15535676A JPS5823987B2 JP S5823987 B2 JPS5823987 B2 JP S5823987B2 JP 51155356 A JP51155356 A JP 51155356A JP 15535676 A JP15535676 A JP 15535676A JP S5823987 B2 JPS5823987 B2 JP S5823987B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone
- recording device
- microphone
- signal
- level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/64—Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
- H04M1/65—Recording arrangements for recording a message from the calling party
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は通話録音を行なう電話録音装置に関するもので
ある。
ある。
現在留守番電話等に設けられている通話録音機において
は電話回線の通話損失によって当方音声に比べ相手音声
が著しく小さい。
は電話回線の通話損失によって当方音声に比べ相手音声
が著しく小さい。
したがってこれをそのまま録音しても会話は内容が理解
できないことが多い。
できないことが多い。
またこの対策としてＡＧＣ回路を持つ装置もあるがその
効果は小さいものである。
効果は小さいものである。
本発明はこの通話レベル差をなくし了解性のある録音装
置とするもので、以下にその実施例について説明する。
置とするもので、以下にその実施例について説明する。
第１図は通話をする相手との関係を示すもので１は先方
の電話機、２は電話交換機である。
の電話機、２は電話交換機である。
３は当方の電話機で、電話録音装置４が接続され、かつ
電話機３の極く近くにマイクロホン５が設置されている
。
電話機３の極く近くにマイクロホン５が設置されている
。
第２図は装置４の詳細を示すもので６は電話機３の端子
板、７は音声の比較器、８はマイクロホン出力を増巾す
る増巾器、９はテープレコーダ１０に加える信号を増巾
する増巾器である。
板、７は音声の比較器、８はマイクロホン出力を増巾す
る増巾器、９はテープレコーダ１０に加える信号を増巾
する増巾器である。
次に動作を説明する。
先ず電話機３で当方から通話すると端子板６においては
第３図イにａで示すような極めて大きな音声レベルの信
号が生じ、電話機１に送られる。
第３図イにａで示すような極めて大きな音声レベルの信
号が生じ、電話機１に送られる。
またこの信号は比較器７に加えられる、通話音はマイク
ロホン５で検出し、増巾器８で増巾され第３図口に示す
信号となって比較器７に加えられる。
ロホン５で検出し、増巾器８で増巾され第３図口に示す
信号となって比較器７に加えられる。
比較器７は２つの入力信号のレベル、位相の比較を行な
い、増巾器８の出力があるレベル以上に達した時に予め
定めた損失を加えてから増巾器９へ送り、テープレコー
ダ１０で録音を行なう。
い、増巾器８の出力があるレベル以上に達した時に予め
定めた損失を加えてから増巾器９へ送り、テープレコー
ダ１０で録音を行なう。
また逆に先方からの通話は電話機１より端子板６を介し
て電話機３に送られる。
て電話機３に送られる。
この信号はたとえは第３図イにおいてｂで示すものであ
る。
る。
端子板６から比較器７にも信号が加えられるが、この期
間にはマイクロホン５の出力がないため、そのまま増巾
器９に加えられ、増巾されてテープレコーダ１０に録音
される。
間にはマイクロホン５の出力がないため、そのまま増巾
器９に加えられ、増巾されてテープレコーダ１０に録音
される。
したがって第３図ハに示すように電話機１，３の通話音
をそれぞれほぼ同レベルにしてテープレコーダ１０に録
音することができる。
をそれぞれほぼ同レベルにしてテープレコーダ１０に録
音することができる。
上記実施例より明らかなように本発明によれば当方の通
話信号のレベルのみ減衰させるようにしているために電
話会話の内容を明瞭に録音することができる。
話信号のレベルのみ減衰させるようにしているために電
話会話の内容を明瞭に録音することができる。
また電話機に手を加えることな（マイクロホンを電話機
の近くに設置するたけで設置が行なえるため取付工事が
簡単である。
の近くに設置するたけで設置が行なえるため取付工事が
簡単である。
第１図は本考案の一実施例による電話録音装置のブロッ
ク図、第２図はその要部の詳細な構成を示すブロック図
、第３図はその信号波形図である。 ３・・・・・・電話機、５・・・・・・マイクロホン、
７・・・・・・比較器、１０・・・・・・テープレコー
ダ。
ク図、第２図はその要部の詳細な構成を示すブロック図
、第３図はその信号波形図である。 ３・・・・・・電話機、５・・・・・・マイクロホン、
７・・・・・・比較器、１０・・・・・・テープレコー
ダ。
Claims (1)
- １ 電話機に近接してマイクロホンを設け、上記電話機
に接続し通話音を録音する録音手段を設け、上記マイク
ロホンで検出した音声信号のレベルに応じて上記録音手
段に加える録音信号のレベルを抑圧制御する手段を設け
ることを特徴とする電話録音装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51155356A JPS5823987B2 (ja) | 1976-12-22 | 1976-12-22 | 電話録音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51155356A JPS5823987B2 (ja) | 1976-12-22 | 1976-12-22 | 電話録音装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5378103A JPS5378103A (en) | 1978-07-11 |
| JPS5823987B2 true JPS5823987B2 (ja) | 1983-05-18 |
Family
ID=15604104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51155356A Expired JPS5823987B2 (ja) | 1976-12-22 | 1976-12-22 | 電話録音装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5823987B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5992190U (ja) * | 1982-12-13 | 1984-06-22 | 立山アルミニウム工業株式会社 | 金属製組子桟 |
| JPH0321428Y2 (ja) * | 1984-06-15 | 1991-05-09 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01129946U (ja) * | 1988-02-26 | 1989-09-05 |
-
1976
- 1976-12-22 JP JP51155356A patent/JPS5823987B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5992190U (ja) * | 1982-12-13 | 1984-06-22 | 立山アルミニウム工業株式会社 | 金属製組子桟 |
| JPH0321428Y2 (ja) * | 1984-06-15 | 1991-05-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5378103A (en) | 1978-07-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2551050B2 (ja) | 有音無音判定回路 | |
| JPS5823987B2 (ja) | 電話録音装置 | |
| JPS6133551U (ja) | 留守番電話装置 | |
| US4203007A (en) | System for receiving remote control signal in automatic telephone answering device | |
| KR940001079Y1 (ko) | 부재중 자동 응답 기능을 갖는 카세트 레코더 | |
| JPH01248863A (ja) | 電話装置 | |
| JP2641722B2 (ja) | 留守番電話装置 | |
| JP3513320B2 (ja) | 留守番電話機 | |
| JPS6044856B2 (ja) | 記録装置 | |
| JPS60189159U (ja) | 機能電話機 | |
| JP3275376B2 (ja) | 留守番電話装置 | |
| KR940007130Y1 (ko) | 음성 제어 시스템의 음성 데이타 저장장치 | |
| KR920005555A (ko) | 자동 응답 전화기의 어학연습 기능의 구현방법 | |
| JPS60189160U (ja) | 機能電話機 | |
| KR860003243Y1 (ko) | 원격제어 정보신호 감지 입력회로 | |
| JPH05300224A (ja) | 留守録装置 | |
| JPH01241255A (ja) | 留守番電話機 | |
| JPH01120939A (ja) | 留守番電話装置 | |
| JPH05176060A (ja) | 音声蓄積装置 | |
| GB1057061A (en) | Improvements in or relating to telephone answering machines | |
| KR950030570A (ko) | 휴대용 전화기의 녹음장치 | |
| JPS6261453A (ja) | 電話装置 | |
| JPS60189158U (ja) | 機能電話機 | |
| KR970009097A (ko) | 자동응답 전화기에서 재생 음성메세지 녹음 장치 | |
| JPH04358450A (ja) | 留守番電話装置 |