JPS5823911Y2 - 断熱性透明壁装置 - Google Patents
断熱性透明壁装置Info
- Publication number
- JPS5823911Y2 JPS5823911Y2 JP1978071383U JP7138378U JPS5823911Y2 JP S5823911 Y2 JPS5823911 Y2 JP S5823911Y2 JP 1978071383 U JP1978071383 U JP 1978071383U JP 7138378 U JP7138378 U JP 7138378U JP S5823911 Y2 JPS5823911 Y2 JP S5823911Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall device
- transparent wall
- insulating transparent
- glass
- glass tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/24—Structural elements or technologies for improving thermal insulation
- Y02A30/249—Glazing, e.g. vacuum glazing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B80/00—Architectural or constructional elements improving the thermal performance of buildings
- Y02B80/22—Glazing, e.g. vaccum glazing
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
- Building Environments (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
住宅、建物の冷暖房負荷の大きさは、外壁、天井、床な
どの構成材料の断熱特性をよくすることによって大巾に
減少するそとができる。
どの構成材料の断熱特性をよくすることによって大巾に
減少するそとができる。
例えば外壁に用いられる板張り真壁の熱透過係数は１９
ｋｃａｌ／ｍ ２ｈｋであるが、この表面に１５ｃｍ
のガラスフイイバ一層を設けるとその値は約壱に減少す
る。
ｋｃａｌ／ｍ ２ｈｋであるが、この表面に１５ｃｍ
のガラスフイイバ一層を設けるとその値は約壱に減少す
る。
したがって天井、床などにも同様の断熱層を設ければ、
換気のための損失を除けば冷暖房に必要なエネルギーは
通常のｈに下げられ大きな省エネルギーになることがわ
かる。
換気のための損失を除けば冷暖房に必要なエネルギーは
通常のｈに下げられ大きな省エネルギーになることがわ
かる。
一般に外壁には採光のために窓など透明ないしは半透明
性の部分を有する。
性の部分を有する。
このような部分に使用されるガラスはかなり熱伝導度が
大きい上に厚みが薄いので、熱透過係数が大きく、壁面
における窓面積の割合が小さくても室全体の断熱性低下
に大きな影響を及ぼす。
大きい上に厚みが薄いので、熱透過係数が大きく、壁面
における窓面積の割合が小さくても室全体の断熱性低下
に大きな影響を及ぼす。
このために近年は２枚のガラス板の間に窒素ガス等気体
層を設けた２重ガラス窓の有用性がとかれている。
層を設けた２重ガラス窓の有用性がとかれている。
しかしこれによる断熱性の向上度合は１０〜１５ｃｍの
断熱材層を有する他の壁面と比較しきわめて小さい。
断熱材層を有する他の壁面と比較しきわめて小さい。
例えば、厚さ３ｍｍのガラス１枚と熱透過係数は５．５
ｋｃａｌ／ｍ２ｈｋであるが同様のガラス２枚による
２重ガラス構造にしてもその値は２．６ ｋｃａｌ／ｍ
２ｈｋにしかならない。
ｋｃａｌ／ｍ２ｈｋであるが同様のガラス２枚による
２重ガラス構造にしてもその値は２．６ ｋｃａｌ／ｍ
２ｈｋにしかならない。
このように住宅冷暖房における省エネルギー技術におい
て、通常の外壁、天井、床等の構造、および材料に関し
ては比較的容易に解決されるが、透明性壁面および窓材
料に関しては現在なお大きな問題が残されている。
て、通常の外壁、天井、床等の構造、および材料に関し
ては比較的容易に解決されるが、透明性壁面および窓材
料に関しては現在なお大きな問題が残されている。
本考案は前記従来の欠点を除去するものである。
そのための構成として、本考案は断面が楕円または略円
形の連続曲線で構成された形状を有する中空ガラス管の
両端を封じ、内部に排気したガラス管の複数を相互の間
に軟質シール材を介して一平面状にならべ、前記ガラス
管の配列を透明な板材で挾んだものである。
形の連続曲線で構成された形状を有する中空ガラス管の
両端を封じ、内部に排気したガラス管の複数を相互の間
に軟質シール材を介して一平面状にならべ、前記ガラス
管の配列を透明な板材で挾んだものである。
以下、本考案の一実施例につき図面に沿って詳細に説明
する。
する。
第１図は本発明の一実施例における断熱性透明壁装置の
断面を示すものである。
断面を示すものである。
第４図は同構造仕上りを室内より見た斜視図である。
すなわち、壁面１の開口にはめ合わされて、枠２が設け
られている。
られている。
枠粋には外、内側からガラス板３が取付金具４およびビ
ス５によって取付けられ固定されている。
ス５によって取付けられ固定されている。
取付金具４およびガラス板３の間にはシーラント材６が
注入され、２枚のガラス板３の間の空間が密閉状態にし
ている。
注入され、２枚のガラス板３の間の空間が密閉状態にし
ている。
断面が楕円状中空ガラス管７は第２図に示すように両端
は封じられ引目８より内部を１０−３′ｔＯｒｒ、以下
に排気され封じられている。
は封じられ引目８より内部を１０−３′ｔＯｒｒ、以下
に排気され封じられている。
第３図に示す軟質シール材９は断面が矩形のシリコンゴ
ム材である。
ム材である。
これら中空ガラス管７、シール材５は第１図に示すよう
に、ガラス板３に挾まれて枠２の開口全面をふさいでい
る。
に、ガラス板３に挾まれて枠２の開口全面をふさいでい
る。
中空ガラス管７の短径はガラス板３間の距離より少し短
かくしてあり、中空ガラス管７はガラス板３の何れかに
軽く触れて、その配列が保たれている。
かくしてあり、中空ガラス管７はガラス板３の何れかに
軽く触れて、その配列が保たれている。
１０は不透明の白色プラスチックス板であり、第４図の
窓構造において、中空ガラス管７の端部、引目８などを
かくシ、美観を保っている。
窓構造において、中空ガラス管７の端部、引目８などを
かくシ、美観を保っている。
本考案によれば、真空にされる所は断面が楕円または略
円形の連続曲線で構成された中空ガラス管状をなし、１
．５ｍｍ程度の厚みでも充分な耐圧性を有するので、構
造的にも簡単に、扉などに容易に適用できる軽量さをも
って低価格で製造できることや熱透過係数は、楕円の長
径：短径比によって変るが２重ガラス構造の春程度であ
り、断熱材を有する他の壁面と同時またはそれより優れ
たものとなる実用的効果の大なるものである。
円形の連続曲線で構成された中空ガラス管状をなし、１
．５ｍｍ程度の厚みでも充分な耐圧性を有するので、構
造的にも簡単に、扉などに容易に適用できる軽量さをも
って低価格で製造できることや熱透過係数は、楕円の長
径：短径比によって変るが２重ガラス構造の春程度であ
り、断熱材を有する他の壁面と同時またはそれより優れ
たものとなる実用的効果の大なるものである。
第１図は本考案の一実施例における断熱性透明壁装置の
断面図、第２図は中空ガラス管の斜視図、第３図はシー
ル材の斜視図、第４図は断熱性透明壁装置の応用例を示
す斜視図である。 １・・・・・・壁面、２・・・・・・枠、３・・・・・
・ガラス板（透明な板材）、４・・・・・・取付金具、
５・・・・・・ビス、６・・・・・・シーラント材、７
・・・・・・楕円中空ガラス管、９・・・・・・軟質シ
ール材。
断面図、第２図は中空ガラス管の斜視図、第３図はシー
ル材の斜視図、第４図は断熱性透明壁装置の応用例を示
す斜視図である。 １・・・・・・壁面、２・・・・・・枠、３・・・・・
・ガラス板（透明な板材）、４・・・・・・取付金具、
５・・・・・・ビス、６・・・・・・シーラント材、７
・・・・・・楕円中空ガラス管、９・・・・・・軟質シ
ール材。
Claims (1)
- 断面が楕円または略円形の連続曲線で構成された形状を
有する中空ガラス管の両端を封じ、内部を排気したガラ
ス管の複数を相互の間に軟質シール材を介して一平面状
にな゛らべ、前記ガラス管の配列を透明な板材で挾んだ
断熱性透明壁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978071383U JPS5823911Y2 (ja) | 1978-05-25 | 1978-05-25 | 断熱性透明壁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978071383U JPS5823911Y2 (ja) | 1978-05-25 | 1978-05-25 | 断熱性透明壁装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54172512U JPS54172512U (ja) | 1979-12-06 |
| JPS5823911Y2 true JPS5823911Y2 (ja) | 1983-05-21 |
Family
ID=28982086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978071383U Expired JPS5823911Y2 (ja) | 1978-05-25 | 1978-05-25 | 断熱性透明壁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5823911Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019002532A (ja) * | 2017-06-19 | 2019-01-10 | 株式会社デンソー | 断熱装置 |
-
1978
- 1978-05-25 JP JP1978071383U patent/JPS5823911Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019002532A (ja) * | 2017-06-19 | 2019-01-10 | 株式会社デンソー | 断熱装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54172512U (ja) | 1979-12-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4468423A (en) | Insulating cell element and structures composed thereof | |
| US7845142B2 (en) | High R-value window unit with vacuum IG unit and insulating frame | |
| US4242386A (en) | Multiple glazing units | |
| CN101481985A (zh) | 一种节能玻璃窗 | |
| JP2000008719A (ja) | 複層ガラス | |
| JPS5823911Y2 (ja) | 断熱性透明壁装置 | |
| US11933102B1 (en) | Apparatus and components for multi-pane window assembly and window insert | |
| WO2005001214A1 (fr) | Panneau transparent d'isolation thermique et de conservation de chaleur | |
| KR20180001315A (ko) | 복합단열재 | |
| CN217897655U (zh) | 一种具备保温层的中空玻璃结构 | |
| CN217813119U (zh) | 隔热保温的建筑用中空玻璃 | |
| JP2580431Y2 (ja) | 装飾板硝子 | |
| CN216641839U (zh) | 一种断桥铝合金真空幕墙窗 | |
| RU2800073C1 (ru) | Энергосберегающие звукоизолирующие пакеты | |
| CN211313949U (zh) | 一种被动式低能耗建筑门窗 | |
| JP5435690B2 (ja) | 複合断熱窓ガラス構造 | |
| JPH0960433A (ja) | 薄型複層ガラス | |
| JPS6220630Y2 (ja) | ||
| CN215859770U (zh) | 一种保温型玻璃 | |
| CN214532645U (zh) | 一种内平框的保温隔热静音铝合金窗 | |
| CN208267648U (zh) | 设有隔热窗型材的隔热窗 | |
| CN213175301U (zh) | 一种保温窗的连接结构 | |
| CN2461999Y (zh) | 保温隔声砖 | |
| CN206071353U (zh) | 一种隔音隔热节能的内开内倒窗 | |
| JP2001226151A (ja) | 複層ガラス |