JPS5823897A - 界面活性剤添加物及びそれを含む界面活性剤組成物 - Google Patents

界面活性剤添加物及びそれを含む界面活性剤組成物

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JPS5823897A
JPS5823897A JP57123750A JP12375082A JPS5823897A JP S5823897 A JPS5823897 A JP S5823897A JP 57123750 A JP57123750 A JP 57123750A JP 12375082 A JP12375082 A JP 12375082A JP S5823897 A JPS5823897 A JP S5823897A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、界面活性剤組成物への添加物及びこれを含む
界面活性剤組成物に関する。これらの組成物は、特に、
しかし本質的で)1な(Sカー、織布の洗滌に適してい
る。本発明は、特に実質的に燐酸塩のない界面活性剤組
成物に関する。
衣類の洗滌組成物は、通常トリポリ燐酸ナトリウムの如
き燐酸塩界面活性♂ルダーを含む。ある環境では、界面
活性剤組成物中の燐酸塩の使用)1廃水中の環境問題を
起すと考えられて(Sる。従って、界面活性剤組成物中
、燐酸塩の量を低減するか又はそれを全く除くこと力を
望まれ′CL’る。
燐酸塩の代替1!#ルダーとして、水−不溶性プル電ノ
シリケーシイオン交換物質カを提案されてきている0例
えば英国特許第1.475.201号及び第1.473
.202号(へンケル)゛参照。し力1し実際上は、こ
れらのア)vlノシリケート物質を1、多量でも、特に
低温で陽イオン交換を望ましくなく遅くシ、劣った界面
活性をもたらす傾向カーあることが判った。従って、界
面活性を諺容される水準まで上げるために、追加の水溶
性♂ルダーをこれらのアルミノシリケート類と組合せて
用%、′%る必要6”−あると示唆されている。これら
の追加のビルダーハ、一般に錯化(セケスター)♂ルダ
ー、例え1イアルカリ金属トリfリホスフエート、ニト
リロトリ酢酸及びポリーα−ヒrロキシアクリレートで
ある。しかし高濃度のこれらの物質舎1、コスト及び環
境上の理由で界面活性組成物K)を一般に望ましくない
さて本発明者等は、驚(べきことに、アル叱ノシリケー
ト♂ルダーと組合せて、比較的少量の特定の有機俸化曾
ルダー(3トリ費トリ酢酸又+1その塩)及び特定の有
機沈澱剤Cルダー(特定石鹸又は゛石鹸ブレンド)両方
を使用することによって、良好な界面活性の結果が得ら
れることが判った。
この型の三元系を用いて得られる界面活性の結果は、驚
いたことに、相当する二成分系アルミノシリケート/錯
化系及びアルオノシリケーF/沈澱剤系を用いて得られ
る結果の考察から期待されるものより良好であることが
判り、かくして低減した量の追加ビルダーを用いること
ができ、コスト低減及び環境上の利点を与える。
アルミノシリケート類の界面活性ビルダー特性は、トリ
ポリ燐酸ナトリウムの如き水溶性錯化剤の添加によって
促進されることが知られている。
この効果は、所謂「担体分子モデル」の用語で説明され
ている。例えばP*Berth* JaAm・冗Ch@
mistg’ Bees 55巻、52−53頁(19
78年)参照。この錯化剤は、固体表面(衣類繊維の表
面の如き)から硬水多価イオン類(特[Ca”、同様に
Mg I′+ )をとりあげそしてそれを水性媒体によ
る輸送後アル建ノシリケートイオン交換剤上に通すこと
ができる。この錯化剤は、アルミノシリケートの表面に
到着すると解離する硬水とキレートコンプレックスを形
成する。
例えば石鹸の如き沈澱剤ビルダーで同様の機構を観察す
ることは容易ではない。何故ならば、これらは、沈澱(
不溶性カルシウム又はマグネシウム塩)の実質的な非可
逆的形成によって、硬質イオンを洗滌液から分離するか
らである。
かくして、アルミノシリケート/錯化系への石鹸の添加
が界面活性ビルダー特性の実質的な改良を与えることは
予想外のことである。
従って本発明は、第一の観点では、 (&)約25〜約97重量係の結晶性又は非晶質のアル
ミノシリケート陽イオン−交換物質、(b)  合計で
約3〜75重量係の、(1)  合計石鹸の少なくとも
60重量憾が飽和物質である一種又はそれ以上の01゜
−〇l1m脂肪酸の水溶性石鹸、 (II)  = ) IJロトリ酢酸又はその水溶性基
から本質的に成り、(1)と(11)の重量比が1:1
0〜10:1であり、そして(1)が(、)と(b)の
合計重量を基準にして少なくとも12重量憾、好ましく
け少なくとも15重量憾の量で存在する界面活性剤添加
物を提供するものである。
成分(b) (II)は、以下N’l’Aとして引用す
る。
かくして本発明の主題は、アルミノシリケート、石鹸及
び)fTAより成る三元ビルダー系である。
英国特許第1,498,492号(ヘンケル)及び***
国特許第2.539.110号(ヘンケル)Kは、界面
活性剤系が石鹸を含むが、しかし石鹸が僅か少量で存在
する、アル2ノシリケート及びNT人でつくられた界面
活性剤組成物が記載されている。
欧州特許第38.591号(ゾロフタ−およびギャンデ
ル)は、用いられる界面活性剤がC16〜egg不飽和
脂肪酸を含有するアル2ノシリケートセつくられた界面
活性剤組成物を記載している。
これらの石鹸は、汚物除去及び冷水界面活性を助け、組
成物中界面活性剤として作用し、アルミノシリケートは
不飽和石鹸を不溶性凝乳状物を形成することから保護す
る作用をするといわれている。
不飽和石鹸は、従って、洗滌液からカルシウムを不溶性
カルシウム石鹸として沈澱することによってビルダーと
して作用しない。欧州特許第58.591号に記載され
ている石鹸組成物は、ある程度の飽和石鹸を含んでもよ
いが、しかし好ましい不飽和物質の界面活性を低減しな
い程度の低水皐でのみ含まれる。
欧州特許第38.591号に配穀されているこの不飽和
石鹸は、それらのカルシウム塩が水に充分不溶性でない
ために1本発明の組成物への使用には不適当である。−
古本発明に従って用いられる主要量飽和の石鹸は、高度
に不飽和のカルシウム塩を有する。洗滌液中に存在する
カルシウムは、不溶性カルシウム石鹸の形で除去され、
かくして石鹸自体が界面活性剤としてよりもむしろビル
ダーとして作用する。
本発明の組成物に用いられる石鹸は、飽和石鹸が少なく
とも60憾、好ましくは少なくとも80憾の範囲のもの
である。有利には、100%飽和物質が用いられる。
石鹸は、好ましくは、長鎖(Cユ、及びそれ以上)及び
短鎖(C14及びそれ以下)物質の両方を含有する。鎖
が長ければそれだけカルシウム塙の不溶性が高く、そし
てかくして石鹸のビルダーとしての効果が大きくなる。
より短かい鎖長の石鹸は、不溶性の低いカルシウム塙を
形成するが、しかしそれらの低分子量及び従ってより大
きな重量効果の故に1同様に有効な界面活性ビルダーで
あることができる。短鎖石鹸は、低温洗滌条件下に特に
有用である。
短鎖石鹸それ自体は(一般にナトリウム[)、同様に長
鎖物質より良好な溶解性を有し、モして長鎖石鹸と一緒
のいくらかの短鎖物質の存在は、全体的石鹸の溶解性を
促進することができる。
一般に有効なビルダーには1本発明の界面活性添加物に
用いられる石鹸は、好ましくは、少なくとも5重量係の
、更に好ましくは少なくとも8チの、C18及びそれ以
上の鎖長を有する物質を含有する。溶解性の観点からは
、本発明の界面活性添加物に用いられる石鹸には、少な
くとも1t6、好ましくは少なくとも6嗟の、C14及
びそれ以下の鎖長の物質を含むことが、同様に有利であ
る。一本発明の界面活性添加物に、主に長鎖の石鹸が用
いられるときは、石鹸又は石鹸混合物は、少なくとも6
0重量嗟、好ましくけ少なくとも80重量係の、Cユ、
及びそれ以上の鎖長を有する物質を含有する。溶解性の
観点からは、少なくとも1憾、好ましくは少なくとも3
チのC14及びそれ以下の鎖長を有する物質を含有する
石鹸が、同様に有利である。しかし、このことは、石鹸
それ自体の溶解性(す) l)ラム又はその他の可溶性
[)が問題でない場合の通常の中位又は高温の洗滌に用
いられる製品には、本質的なものではない。
かかる石鹸の例には、硬化J工岑曇< 674C1S及
びそれ以上)及び硬化ナタネ(96,540all及び
それ以上)が含まれる。
本発明の界面活性添加物に主に短鎖の石鹸が用いられる
ときは、石鹸又は石鹸混合物は、少なくとも60重量憾
、好ましくは少なくとも70重量係のC14及びそれ以
下の鎖長を有する物質を含有する。これは同様に少なく
とも5憾、更に′好ましくは少な(とも8チのC18及
びそれ以上の鎖長を有する物質を含有する。かかる組成
物は、石鹸それ自身の溶解性が良好な界面活性形成を決
めるのに重要である低温洗滌K特に有利である。
それ以下)が含まれる。
以下の表は、上記4種の石鹸の組成を示す。
これらは、勿論、本発明の界面活性剤添加物に用いられ
る多くの石鹸及び石鹸ブレンドの単なる例示に過ぎない
本発明の界面活性添加物は、同様に水不溶性アルiノシ
リケート陽イオン交換物質を含む。これは、一般式 %式% (ただし式中Catは、カルシウムと交換可能である原
子価nを有する陽イオンであシ(例えばNa”又ax”
)、X ハ0.7〜1.5 O数であり、yは1・6〜
4の数であり、そして2は結合水含量が重量で10%〜
28%である如くである)を有する結晶性又は非晶質の
物質である。
好ましくは、単位セル含量 NaxC(AjlOg)工・(stow) 〕ZHs。
(式中1!及びyは少なくとも6の整数であり、X/の
比は1:1〜1:2の範囲であり、そして2は結合水含
量は重量で10%〜28%である如くである) Kよって記述される結晶性物質が用りられる。
アルミノシリケートは、好ましくは0.1〜1oo−マ
イクロメーター、理想的には0.1〜1oYイクロメー
ターの粒径を有し、そしてアルミノシリケート(無水基
準)g当シ少なくとも200ダCaCO3のイオン交換
能力を有する。
好ましい態様に於いては、水−不溶性アルミノシリケー
トは、単位セル含量、 Na 12((AIO2) 、2 ’ (S i O2
) 、2] ’ ZH20(式中2は、20〜30、好
ましくは約27である)、 によって記載される式を有する結晶性物質である。
この物質の例は、ゼオライト タイfkとして知られる
市販製品であり、これは典型的には、Na10・AA1
203”2Si02−4.5 H2Oであシ、そして同
様に単位セル含量、 Naxz((Am!02)  ・(stog)  ・2
7 H2O121jl によって記載される。′ 本発明の界面活性添加物の第三の成分は、有機錯化Cル
ダー、即ちニトリロトリ酢酸又はその水溶性塩(N’r
A )である。この成分は、以下の構造式 %式%) (式中Xは水素又は可溶化陽イオンである)によって表
わされる。これらの化合物は、更にアルキル、例えばメ
チル又はエチル、又はノ・ロアルキル、例えびクロロメ
チルの如き不活性のそして無害の性質のC−結合置換基
を含んでもよい5′、該化合物の性唄は、かかる置換基
がNTAの望ましい性質に悪影響を与える傾向がないと
いう潜在的な限定のもとに特に臨界的ではない。
上記の定義及び式の範囲内にはいる好ましい化合物は、
ニトリロトリ酢酸及びそのアルカリ金属塩、特にトリナ
トリウム ニトリロトリアセテート、モノハイドレート
、トリポタシウムニトリロトリアセテート、ジナトリウ
ムニトリロトリアセテート及びジナトリウムニトリロト
リアセテートである。
石鹸及びN’l’Aは、共に本発明のビルダーミックス
(界面活性剤添加物)の約6〜約75重量%、好ましく
は約10〜約60%そして特に約20〜約50%を構成
する。石鹸対NTAの比は、10:1〜1:10、好ま
しくは3:1〜1:3そして望ましくは6:1〜1:1
である。
本発明の界面活性剤添加物は、界面活性組成物に界面活
性物質と一緒に添加されると、良好な界面活性の結果を
与える効果的なビルダー系である。
従って、本発明は、第二の観点では、約6〜約90重量
%の少なくとも一橋の合成界面活性物質、及び約10〜
約97重量%の前記の界面活性添加物から成る界面活性
組成物を提供する。。
本発明の界面活性組成物は、本発明の界面活性添加物約
10〜約97重量%、〜好ましくは約10〜約80%、
更に好ましくは約25〜約70%、そして特に約28〜
約67%を含む。  2界面活i添加物は約25〜約9
7重量%のアルミノシリケートを含むQで、界面活性剤
組成物中のアルミノシリケート含量は、約2.5〜約9
4%の範囲である。約10%〜約60%、特に約17%
〜約47%のアル建ツクリケード含量が好ましい。
同様に、特定された有機ビルダー(石鹸シラスNTA 
)の含量は、約0.6〜約76%の範囲であることがで
きるが、約5%〜約40%の範囲、特に約7%〜約27
%が好ましい。石鹸の含量の好ましい範囲は、約5%〜
約20%、特に約5%〜約10%であり、NTAについ
ては、好ましい範囲は、約1%〜約15%、特に約2%
〜約10%である。
本発明の界面活性組成物は、好ましくは実質的に、無機
燐酸塩のないものである。これは、前述の積項的理由で
非常に1j1ましい。無機燐酸塩を含まない本発明に従
う組成物は、ナトリウムトリポリホスフェート、ビルド
生成物のそれに相当する界面活性を示すことが判り九。
しかし、所望によって、この組成物は、無機ホスフェー
トを含んでもよいが、しかし燐酸塩のあり得る環境上の
影響の回避が問題であるときには、その水準は全生成物
を基準として10%を超えないことが有利であ如、5%
以下の水準及びII!K特には3%以下の量がこの点で
特に好ましい。存在するいずれの燐酸塩も、例えばアル
カリ金属(好ましくはナトリウム)トリポリホスフェー
ト、オルソホスフェート、ぎロホスフエート又は重合体
状ホスフェートの形であってよい。
本発明の界面活性組成物は、所望によって本発明の特定
された三元ビルダー系に加えて他のCルダーを含んでも
よい1.前記の如く、これらは好ましくは非燐酸塩物質
である1、適した物質の例には、以下の酸、即ちエチレ
ンシア建ン四酢酸、ぼりアクリル酸、ポリ(α−ヒドロ
キシアクリル)酸、カル?キシメチルオキシマロン酸、
カル?キシメチルオキシ桂皮酸、オキシニ酢酸、オキシ
ニ桂皮酸、くえん酸、ジぎコリン酸及び更に多くのもの
の水溶性塩が含まれる。米国特許第4,144.125
号及び米国特許第4.146,495号(モンサント)
に記載されているポリアセタールカルボキシレート及び
英国特許第1,330.121号、第1.350,12
2号及び第1,330,125号(ユニリバー)に記載
されている酸化ポリサッカライrが、同様に有利に用い
られる。
本発明の界面活性組成物は、必須に、約3〜約90重量
多の、好ましくは約5〜約40重量%の、更に好ましく
は約10〜約25重量%の合成陰イオン系、非イオン系
、両性又は双性イオン系界面活性化合物又はそれらの混
合物を含む。多くの適した界面活性化合物は、市販され
ており、そして例えば、8chvartz Ferry
及びBerch著の「5urface Active 
Agentg and Detergenta J I
及び■巻の如き文献に充分に記載されている。
用いることができる好ましい界面活性化合物は、合成陰
イオン系及び非イオン系化合物である。前者は、普通約
8〜約22炭゛素原子を含むアルキル基を有する有機サ
ルフェート及びスルホネートの水溶性アルカリ金属塩で
1Lこの用語「アリキル」は高級アリール基のアルキル
部分を含むものとして用いられる。適した合成陰イオン
系界面活はココナツツ油から製造される高級(CB−C
1m )アルコールを硫酸化して得られるものであり、
ナトリウム及びカリウムアルキル(Cm −Ctx。)
ベンゼンスルホネート、特にナトリウム線状二級アルキ
ル(C1゜−C18)ペンぜンスルホネート、ナれる高
級アルコール及び石油から誘導される合成アルコールの
エーテル類、ナトリウムココナツツ油脂肪酸モノグリセ
ライrサルフェート、及びスルホネート、高級(Cs 
” 011L )脂肪族アルコール−アルキレンオキシ
Y%特にエチレン反応生成物の硫酸エステルのナトリウ
ム及びカリウム塩、イ゛セチオニン酸でエステル化され
そして水酸化ナトリウムで中和されたココナツツ脂肪酸
の如き脂肪酸の反応生成物、メチルタウリンの脂肪酸ア
ミYのナトリウム及びカリウム塩、アルファーオレフィ
ン(c、 −04゜)とナトリウムパイサルフェートと
の反応によって誘導されるもの及びパラフィンと80.
及び0.と反応しそしそ次に塩基で加水分解しランダム
スルホネートを生成させることによって誘導されるもの
の如きアルカンモノスルホネート、及びオレフィンスル
ホネート(この用船は、オレフィン、特K clo −
Caoアルファオレフィンを803と反応しそして次に
中和しそして反応生成物を加水分解することによってつ
くられる物質を記す九めに用いられる)である。好まし
い陰イオン系界面活性化合物は、ナトリウム(C01−
Cxa )アルキルベンゼンスルホネート及びナトリウ
ム(Cxa −Cxs )アルキルサルフェートである
用いられる適し九非イオン系界面活性化合物の例は、特
にアルキレンオキシド、普通エチレンオ中シyとアルキ
ル(Co −C■)フェノールとの、一般に分子尚シ5
〜25BO,即ち5〜25単位のエチレンオキサイドの
反応生成物、脂肪族(C8−01・)−級又は二級直鎖
状又は分岐鎖アルコールとエチレンオキサイドとの、一
般に6〜30 KOの縮合生成物、及びエチレンオキサ
イドと、ゾロぜレンオ中サイド及びエチレンシア電ンの
反応生成物との縮合によって得られ′る生成物を含む。
他の所謂非イオン系界面活性化合物には、長鎖三級ア宿
ンオキサイド、長鎖三級ホスフィンオキサイr及びジア
ルキルスルホキシドが含まれる。
界面活性化合物の混合物、例えば混合陰イオン系又は混
合アニオン系及び非イオン系化合物が、特に後者の場合
に制御された低泡立ち特性を与えるために、界面活性組
成物に用いられる。これは、泡に耐性のない自動洗滌横
用の用途に向けられる組成物に有利である。陰イオン及
び非イオン系界面活性化合物は、3:1〜1.5 : 
1の比で一緒に有利に用いられる。
ある量の両性又は双性イオン系界面活性化合物が、同様
に本発明の組成物に用いることができるが、しかしこれ
はそれらの比較的高コストの故に普通は望ましくない。
両性の又は双性イオン系界面活性化合物が用いられると
きは、一般に普通に用いられる合成陰イオン系及び/又
は非イオン系界面活性化合物の多量を基準にして、組成
物中少量である。
本発明の好ましい態様に従えば、界面活性剤組成物は同
様に漂白系を含有する。
この漂白系は、好ましくは無機過塩であるパーオキシ漂
白化合物から成り、これは好ましくはその活性化剤と組
合されて用いられる。この過塩は、例えば過硼酸ナトリ
ウム(モノハイドレート又はテトラハイドレート)又は
ナトリウムパーカーざネートである。この活性化剤は、
低温で即ち大気温から約60℃までの範囲で漂白をより
効果的にし、かくしてかかる漂白系は普通低温漂白系と
して知られそして当業者間によく知られている。この無
機過塩は活性酸素を溶液中に放出するように作用し、そ
してこの活性化剤は一種又はそれ以上の反応性アシル残
基を有する有機化合物で、l)り、これは過酸を形成し
、この亀のはパーオキシ漂白化合物単独の使用で得られ
るより低温でよシ有効な漂白作用を与える。パーオキシ
漂白化合物対活性化剤の重量比は、一般に約20:1〜
約1:1、好ましくは約15:1〜約2:1である。
本発明の界面活性組成物は、好ましくは約5〜約30重
量%のパーオキシ漂白化合物、そして約0.1〜約15
重量うの活性化剤を含有する。漂白t%へ 系成分の合計量は、好ましくは5〜35重量%、特に約
6〜約30重量%の範囲内である。
適したパーオキシ漂白化合物の代表的な例は、アルカリ
金属パーがレート(テトラハイドレート及びモノハイド
レート両方)、アルカリ金属パーカーがネート、パーシ
リケート、及びパーホスフェートであシ、そのうちナト
リウムパーポレートが好ましい、。
パーオキシ漂白化合物用の活性化剤は、英国特許第83
6.988号、第855,735号、第907,356
号、第907,358号、第970,950号、第1.
003.310号及び第1,246,339号、米国特
許第5.532,882号、及び第4,128,494
号、カナダ国特許第844,481号及び南アフリカ国
特許第6876.544号を含む文献に充分に記述され
ている。特に適した活性化剤は、以下のものを含む。
(a)  N−ジアシル化及びN 、 N’−ポリアシ
ル化アミン類、例えば N 、 N 、 N’、 N’−テトシアセチルメチレ
ンジアンン及び N 、 N 、 N’ 、 N’−テトラアセチルエチ
レンシア建ン、 N、N−シア七チルアニリン、N、N−ジアセチル−P
−)ルイジン; 1.3−ジアシル化ヒダントイン類、例えば1.3−ジ
アセチル−5,5−ジメチルヒダントイン及び 1.3−ジfaピオニルヒダントイン;α−アセトキシ
−(N 、 N’ )−ポリアシルマロンアミr1例え
ば α−アセトキシ−(N 、 N’ )−ジアセチル!ロ
ンアンド、 (b)  N−アルキル−N−スルホニルカーがアミド
類、例えば化合物 N−メチル−N−メシル−アセトアミr、N−メチルー
N−メシル−ペンデア建r。
N−メチル−N−メシル−P−ニトロベンデア定ド、及
び N−メチル−N−メシル−P−メトキシベンデアミド; (C)N−アシル化環式ヒPラジッド類、アシル化トリ
アゾン類又は ’;15f−に類、例えばモノアセチルマレイン酸ヒド
ラジッP。
(d)  o e N # N−トリ置換ヒドロキシル
アミン類、例えば O−ベンゾイル−N、N−スクシニル−ヒドロキシルア
ミン、 0−アセチル−N、N−スクシニル−ヒドロキシルアミ
ン、 0−P−メトキシベンゾイル−N、N−スクシニル−ヒ
ドロキシルアミン、 o−p−ニトロベンゾイル−N、N−スクシニルーヒP
四キシルアミン及ヒ 0、N、N−)リアセチルヒドロキシルアミン; (s)N、N’−ジアシル−スル7リルアミド類、例え
ば N 、 N’−ジメチル−N 、 N’−ジアセチル−
スルフリルアミr及び N 、 N’−ジエチル−N 、 N’−ジゾロビオニ
ルースルフリルアミr; (f)トリアジルシアヌレート類、例えばトリアセチル
シアヌレート及び トリベンゾイルシアヌレート; (g)  カルボン酸無水物、例えばベンゾイル酸無水
物、 m−10ローベンゾイル酸無水物、フタール酸無水物、 4−りpロー7タール酸無水物; (ロ) シ:!Lガーエステル類、例えばグルコースペ
ンタアセテート; (4)1.3−ジアシル−4,5−ジアジpキシイ建/
fリジン、例えば 1.6−シホルミルー4.5−ジアセトキシーイ建ダシ
リジン、 1.3−ジアセチル−4,5−ジアセトキシーイ建ダシ
リジン、 1.3−ジアセチル−4,5−ジプロぎオ翼ロキシーイ
ミダゾリジン; θ) テトラアセチルグリコールリル及びテトラプロf
オエルグリコールリル; (ト)ジアシル化2.5−ジケトピペラジン、例えば1
.4−レアセチル−2,5−ジケトピペラジン、1,4
−ジゾロぎオニル−2゜5−ジケトピペラジン及び1,
4−ジブ四ピオニルー3,6−シメチルー2,5−ジケ
トピペラジン; (1)ブローレンジウレア又は2,2−ジメチル−プロ
ピレンジウレア<2.4.6.8−テトラアゾ−ビシク
ロ−(3,3,1)−ノナン−3,7−ジオン又はその
9,9−ジメチル誘導体)、%にテトラアセチル−又は
テトラプロピオニル−プロピレンジウレア又はそのジメ
チル誘導体のアシル化生成物; (ホ) カルざン酸エステル類、例えばp−(エトキシ
カルざニルオキク)−ベンゾイル酸及びP−(7’ロボ
キシーカルボニルオキシ)−ベンゼンスルホン酸のナト
リウム塩; (ロ)α−アシルオキシ−(N I N’ )ポリアシ
ルマロンアミド類、例えば α−アセトキシ−(y t N’ )ジアセチルマロン
アミP0 (、)K記し九N−ジアシル化及びIJ 、 N’−ボ
リアシル化アンン類、殊KN、N、N’、N’−テトラ
アセチル−エチレンジアミン(TA!eD )が、特に
関心がもたれている。
好ましくは、活性化剤が本発明者等の英国特許出願第8
0/21.979号に記載されている如く微粉細されて
いる粒状形で用いることが望ましい。
特に150マイクロメーターよシ小さい平均粒径、を有
する活性化剤であることが好ましく、これは漂白効果を
著しく改良する。150μmよ〕小さい平均粒径を有す
る活性化剤を用いるときは、沈降損失が実質的に低減す
る。活性化剤の平均粒径が100μmよシ小さいときK
は、更に良好な漂白効果が得られる。しかし、小さ過ぎ
る粒径は、増大した分解、粉塵生成及び取扱い上の問題
を来たし、そして100μmよシ小さい粒径は改良され
た漂白効果を与えるが、この活性剤は50μ票より小さ
い粒径の粒子を20重量%以上含有しないことが望まし
い。一方、この活性化剤は、150a*を越える粒径の
粒子をある量まで有してもよいが、しかし、600μm
〈の粒子5重量%以上、そして200μmく、好ましく
は150μm〈の粒子20重量%以上は含むべきでない
。これらの粒径は、細粒中に存在する活性化剤をいい、
細粒そのものをいっているのではない。この後者のもの
は、大部分が100〜2000μm、好ましくは250
〜1000μmの範囲の粒径を有する。1700μm〈
の粒径のもの5重量%までそして250μm〈の粒径の
細粒10重量%までか許容される。好★しくはこの微粉
末状で活性化剤を含有した細粒は、適当な担体物質、例
えばナトリウムトリポリ燐酸塩及び/又はカリウムトリ
ポリ燐酸塩を所望粒径の活性化側粒子と共に顆粒化する
ことによって得られる。他の顆粒化方法、例えば有機及
び/又は無機顆粒化助剤を用いるものも同様に有用に適
用することができる。この細粒は、必要ならば、続いて
乾燥することができる。基本的には、細粒力ヨ活性化剤
を一含有する限シそして細粒中に存在する他の物質が活
性化剤に悪影響を与えない限シ、如何なる顆粒化工程4
適用することができる。
界面活性組成物中に、漂白系の安定剤、例えばエチレン
ジアミンナト2メチレンホスホネート、及びジエチレン
トリアミ/ペンタメチレンホスホネートを含有させるこ
とが4!に好ましい。これらの安定化剤は、酸又は塩の
形で、特に本発明者等の英国特許出願第2.048,9
30号に記載されている如く、カルシウム、マグネシウ
ム、亜鉛又はアルt=ウム塩の形で用いることができる
上記成分の他に、本発明の界面活性組成物は、布地洗滌
用界面活性組成物中にi通に用いられる量で通常の添加
物のいずれも含有することができる。これらの添加物の
例には、泡立ち促進剤、例えばアルカノールアミド類、
特にヤシイニ脂肪酸及びココナツツ脂肪酸から誘導され
るモノエタノールアンY類、泡立ち抑制剤、例えば石油
ゼリー、ワックス又は鉱油に添加されたアルキルホスホ
ネート類、シリコーン類、又はアルキルホスホン酸類、
抗再沈降剤例えばナトリウムカルボキシメチルセルロー
ズ、及びセルローズエーテル類、布地軟化剤、無機塩、
例えば硫酸ナトリウム及び炭酸ナトリウム、及び非常に
少量で普通に存在する螢光剤、香料、酵素例えばプロテ
アーゼ及びアミラーゼが含まれる。
組成物中、ある量のアルカリ金属シリケート、特にナト
リウムオルソ−、メタ−又は好ましくは中性の又はアル
カリ性シリケートを含むことf)E望ましい。重量で組
成物の少なくとも1%、そして好ましくは約5%〜約1
5%の量でのかかるアルカリ金属シリケート類の存在は
、洗滌機の金属部の腐蝕を低減するのに有利であシ、そ
の他に加工上の利点及び一般に改良された粉末特性を与
える。
更に高アルカリ性のオルソ−及びメタ−シリケート類は
、普通は中性又はアルカリ性シリケート類と混合してこ
の範囲内のより少量でのみ用いられる。
本発明の組成物は、好ましくはアルカリ性であるが、し
かしそれ種強くないアルカリでも布地に損傷を与え、そ
して同様に家庭内の使用には危険である。実際上、組成
物は望ましくは水性洗滌溶液中の使用で約8.5〜約1
1の−を与える必要がある。家庭用製品では、低い−は
最適界面活性形成に効果を低下させ、そして更に高いア
ルカリ性製品は誤用したときに危険であるので、約9.
0〜約10.5の−をもつことが、特に好ましい。この
−は、満足なアルカリ度がすべての通常の製品濃度での
使用で確保されるように、50℃で12°H(Ca)、
()2ンス永久硬度、カルシウムのみ)の水中製品の0
.1%w / vの最低通常濃度で測定される。必要な
ときは、10重量%までのアルカリ金属炭酸塩、好まし
くは炭酸ナトリウムが、−を高めそして酸性汚れの存在
下に適当な緩衝能力を保持させるために、含有させても
よい。
炭酸塩又は燐蒙塩が存在するときは、洗滌布地上に無機
沈着物が形成する傾向を低減させるために、一種又はそ
れ以上の抗沈着剤を本発明の組成物中に含有せしめるこ
とが望ましい。かかる抗沈着剤の量は、普通組成物の約
0.1〜約5重量え、好ましくは約0.2〜約1.5重
量%である。好ましい抗沈着剤は、陰イオン系多価電解
質、特に重合体状脂肪族カルボキシレート類、又は有機
ホスホネート類である。
本発明の界面活性組成物は、望ましくは自由流動性の粒
子、例えば粉末又は細粒状であシ、そして例えばスラリ
ー調製及び噴霧乾燥工程による等の、かかる洗滌組成物
の製造に普通に用いられるいずれの技術によっても製造
することができる。
この組成物を形成するのに用いられる工程は、約12重
量%を越えない、更に好ましくは約4〜約10重量%の
湿分含量を有する生成物を与えることが好ましい。
本発明の界面i′性組成物は、同様に棒状、又はタデレ
ット状でも、又は液状であってもよい。
本発明を、次に以下の実施例によって説明する。
!11!施例 以下の実施例では、種々のビルダー系を含む洗滌液の界
面活性を、Tergotometer中洗滌前及び後の
クレー汚染ポリエステル/線試験布地の反射率を測定す
ることによつ′て、比較した。この反射率は、Carl
 Zeigs Elrepho Reflectome
rを用いて測定し、そして洗滌での反射率増加(ΔR)
を界面活性の尺度としてとった。
各々の場合、洗滌液は、40’FH(Ca)水中以下の
成分を以下の濃度で用いて調製した。この洗滌液は、1
5分間平衡傷せた。試験布地片(l当り4片、各76.
2wxX 76.’2xx寸法)を次に加え、そして8
0℃、pH10,0で20分洗滌しそして55 rpm
攪拌を行い、続いて、洗滌液を調製するのに用いた水の
それと同じ硬度の水中にてすすぎを行った。
成分及び濃度は以下の如くとした。
1/1 ナトリウムe1a−c1F3直鎖状アルキルベンゼンス
ルホネート            0.195C1じ
C15アルコールエトキシレートアルカリ性シリケート
             0.15硫酸ナトリウム 
               2.00本発明に従う
界爾活性添加物 (実施例に特定される如き)       2・00−
5・00”石鹸は泡立ち制御の目的で含有させ、そして
本発明に従う界面活性添加物中に含まれる石鹸に加えて
更に存在させた。
本発明に従う界面活性組成物は、2.00〜5.00.
9/Jの濃度で用い、そして組成物の他の成分は2.4
9511/lの一定合計濃度で用い、かくして合計濃度
は4.4.95〜7.49511/lの範囲てあったこ
とが判るであろう。かくして本発明のJ[活性添加物に
よる各濃度で構成される合計組成物の%は、以下の如く
であった。
実施例に示したすべての%は重量表示であシそして無水
物質を基準としている。
実施例1 本発明に従う三元♂ルダー系(界面活性添加物)を含有
する組成物の界面活性を、ある範囲の濃度で40@pa
水中単−又は二元ビルダー系を含有する対照組成物のそ
れと比較した。用いたアルミノシリケートはゼオライト
A1石鹸は硬化U石鹸、セしてN’I’Aはそつ三ナト
リウム塩の形であった。結果は以下の如くであった。
実施例2 異なった量比のゼオライト、石鹸及びNTAを用いて、
実施例1の方法を繰り返した。結果は、以下の如くであ
った。
代理人 浅 村   皓 外4名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +11(a)  25重量9g〜97重量参の結晶性又
    は非晶質のアル2ノシリケート陽イオン交換物質、(b
    )  合計で3重量幅〜75重量憾の(1)  全石鹸
    の少なくとも60重量憾が飽和物質である、一種又はそ
    れ以上の010 ””’ C2Q脂肪酸の水溶性石鹸、 (II)二)リロトリ酢酸又はその水溶性基から本質的
    に成り、(1)と(II)の重量比が10:1〜1:1
    0でありそして(1)が(、)及び(b)の合計重量を
    基準として少なくとも12重量嗟の量で存在する、こと
    を特徴とする界面活性剤添加物。 (2)石鹸(1)が、(龜)及び(b)の合計重量を基
    準として少なくとも15重量憾の量で存在することを特
    徴とする特許請求の範囲(1)項に記載の界面活性剤添
    加物。 (3)石鹸(1)の少なくとも80重量係が飽和物質で
    あることを特徴とする特許請求の範囲(1)項又は(2
    )項に記載の界面活性剤添加物。 (4)  石鹸(1)が実質的に全て飽和物質から成る
    ことを特徴とする特許請求の範囲(3)項に記載の界面
    活性剤添加物。 (5)石鹸(+)が018及びそれ以上の鎖長を有する
    少なくとも5重量嗟の物質、及びC14及びそれ以下の
    鎖長を有する少なくとも1重量悌の物質を含有すること
    を特徴とする特許請求の範囲(1)項〜(4)項いずれ
    か1項に記載の界面活性剤添加物。 (6)石鹸(1)が、CXS及びそれ以上の鎖長な有す
    る少なくとも60重量係の物質、及びC14及びそれ以
    下の鎖長を有する少なくとも1憾の物質を含有すること
    を特徴とする特許請求の範囲(5)項に記載の界面活性
    剤添加物。 (7)石鹸(:)が、硬化牛脂石鹸及び/又は硬化ナタ
    ネ油石鹸を含むことを特徴とする特許請求の範囲(6)
    項に記載の界面活性剤添加物。 (8)  石鹸(1)が、C14及びそれ以下の鎖長を
    有する少なくとも60係の物質、及びC18及びそれ以
    上の鎖長を有する少なくとも5優の物質を含有すること
    を特徴とする特許請求の範囲(5)項に記載の界石鹸を
    含むことを特徴とする特許請求の範囲(8)項に記載の
    界面活性剤添加物。 (11(II)がニトリロトリ酢酸のアルカリ金属塩で
    あることを特徴とする特許請求の範囲(1)項〜(9)
    項のいずれか1項に記載の界面活性剤添加物。 aυ アルミノシリケート陽イオン交換物質が、式1式
    % (ただし式中、!及びyは少なくとも6の整数であり、
    Iとyの比は1:1〜1:2の範囲内であり、モして2
    は結合水含量が重量で10%〜28チである如くである
    ) の単位を有する結晶性物質であることを特徴とする特許
    請求の範囲(1)〜四項いずれか1項に記載の界面活性
    剤添加物。 03  アルミノシリケート陽イオン交換物質が、式1
    式% (ただし式中互は20〜30である) の単位を有する結晶性物質であることを特徴とする特許
    請求の範囲向項の如き界面活性剤組成物。 03  合計中10〜600〜60重量%及び(II>
    を含有することを特徴とする特許請求の範囲(1)項〜
    α2項いずれか1項に記載の界面活性剤添加物。 tia  中と+I+)の重量比が3:1〜1:1であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲(1)項〜Q3項い
    ずれか1項に記載の界面活性剤添加物。 Q!19 3〜90重量%の少なくとも一種の合成界面
    活性剤、及び10〜970〜97重量%求の範囲(1)
    項〜α荀項いずれか1項に記載の界面活性剤添加物を含
    むことを特徴とする界面活性剤組成物。 翰 合計中5〜40重量%の(い及び(11)を含有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲(15項に記載の界
    面活性剤組成物。 α?) 3〜20重量%の(1)を含有することを特徴
    とする特許請求の範囲α9項又はaQ項に記載の界面活
    性剤組成物。 舖 1〜15重量%の(H)を含有することを特徴とす
    る特許請求の範囲Q9項〜(111項も・ずれ力11項
    に記載の界面活性剤組成物。 翰 10重重量上り多くな〜穐無機燐酸塩を含有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲a9項〜(I呻項(・ず
    れか1項に記載の界面活性剤組成物。
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