JPS5822947A - ＳｎＯ↓２系ガスセンサ− - Google Patents
ＳｎＯ↓２系ガスセンサ−Info
- Publication number
- JPS5822947A JPS5822947A JP12068481A JP12068481A JPS5822947A JP S5822947 A JPS5822947 A JP S5822947A JP 12068481 A JP12068481 A JP 12068481A JP 12068481 A JP12068481 A JP 12068481A JP S5822947 A JPS5822947 A JP S5822947A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- sensor
- alcohol
- sno2
- gas sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/02—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance
- G01N27/04—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance
- G01N27/12—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance of a solid body in dependence upon absorption of a fluid; of a solid body in dependence upon reaction with a fluid, for detecting components in the fluid
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は改良した５ｎｏ２系ガスセンサーに係わる。さ
らに詳述すれば、本発明は、５ｎｏｚ系ガスセンサーの
表面にＣｏ３ｏ４−α−Ａ１２ｏ３のガス弁別フィルタ
層を形成することにより、アルコールガスに対する感度
のみを低下せしめた５ｎｏ２系ガスセンサーに係わる。
らに詳述すれば、本発明は、５ｎｏｚ系ガスセンサーの
表面にＣｏ３ｏ４−α−Ａ１２ｏ３のガス弁別フィルタ
層を形成することにより、アルコールガスに対する感度
のみを低下せしめた５ｎｏ２系ガスセンサーに係わる。
都市ガス用ガス警報器で使用されるガスセンサーでは、
天然ガス系のＣＨ，、製造ガス系のＨ２およびブタンエ
アー系（ＬＰＧ）のイン−ｃ４Ｈ１゜の３種の被検ガス
について、爆発下限界（ＬＥＬ）以下のできるだけ高感
度でバランスよく検知できることが理想である。
天然ガス系のＣＨ，、製造ガス系のＨ２およびブタンエ
アー系（ＬＰＧ）のイン−ｃ４Ｈ１゜の３種の被検ガス
について、爆発下限界（ＬＥＬ）以下のできるだけ高感
度でバランスよく検知できることが理想である。
一般に、都市ガス用警報器の使用にあたっては、厨房の
天井附近か壁面上部に設置されるため、温度、湿度、雑
ガスなどの影響を受は易く、ガスセンサーの正常な作動
に関して環境が良いとは伝えない。
天井附近か壁面上部に設置されるため、温度、湿度、雑
ガスなどの影響を受は易く、ガスセンサーの正常な作動
に関して環境が良いとは伝えない。
現在、凡用されている半導体ガスセンサーは、調理の際
使用される酒類から発生するアルコールガスに対しても
応答する性質をもつため、誤った警報を発する原因にな
っている。
使用される酒類から発生するアルコールガスに対しても
応答する性質をもつため、誤った警報を発する原因にな
っている。
このようなアルコールの影響を回避し、理想的なガスセ
ンサーに改良するための方法として、各種の試みがなさ
れている。その１つの方法としては、半導体ガスセンサ
ーの材質の面からの改良である。しかしながら、この方
法では性能のバランスの面で困難なてとか多い。他の方
法としては、センサー表面を触媒的性能をもつフィルタ
ー材で覆い、特定なガスを感知しないようにするガス弁
別性を改良する方法がある。
ンサーに改良するための方法として、各種の試みがなさ
れている。その１つの方法としては、半導体ガスセンサ
ーの材質の面からの改良である。しかしながら、この方
法では性能のバランスの面で困難なてとか多い。他の方
法としては、センサー表面を触媒的性能をもつフィルタ
ー材で覆い、特定なガスを感知しないようにするガス弁
別性を改良する方法がある。
ところで、ガス警報器のガスセンサーとして最も多く使
用されているｓｎ ０２を主体とするガスセンサーも、
前述の如（、都市ガス、 ＬＰＧの成分でないアルコー
ルガスに対するある程度の感度を有している欠点があり
、しかも使用経年変化として、この感度が徐々に高感度
化して（る傾向があり、誤報の原因となっている。
用されているｓｎ ０２を主体とするガスセンサーも、
前述の如（、都市ガス、 ＬＰＧの成分でないアルコー
ルガスに対するある程度の感度を有している欠点があり
、しかも使用経年変化として、この感度が徐々に高感度
化して（る傾向があり、誤報の原因となっている。
この対策の１つとして、ＳｎＯ□系ガスセンサーの表面
上に、金属酸化物および貴金属触媒などのガスフィルタ
ーを設けることが試みられているが、アルコールガスの
みを完全に弁別し、他の被検ガスに影響を与えないよう
にすることは困難であり、たとえばＨ２ガスも同時に弁
別されたり、また被検ガスの電圧特性の変化が大きくな
ることもある。
上に、金属酸化物および貴金属触媒などのガスフィルタ
ーを設けることが試みられているが、アルコールガスの
みを完全に弁別し、他の被検ガスに影響を与えないよう
にすることは困難であり、たとえばＨ２ガスも同時に弁
別されたり、また被検ガスの電圧特性の変化が大きくな
ることもある。
本発明は、このような欠点を解消し、不必要なアルコー
ルガスのみを完全に弁別できるようにしたＳｎＯ２系ガ
スセンサーを提供することを目的とする。
ルガスのみを完全に弁別できるようにしたＳｎＯ２系ガ
スセンサーを提供することを目的とする。
したがって、本発明の目的は、５（１０２系ガスセンサ
ーの被検ガスと接触する面をＣＯ３Ｏ４−α−Ａ１２０
３ で塗膜してアルコールガスに対する感度を低下さ
せたことを特徴とする。 ５１１０２系ガスセンサー
を提供することにある。
ーの被検ガスと接触する面をＣＯ３Ｏ４−α−Ａ１２０
３ で塗膜してアルコールガスに対する感度を低下さ
せたことを特徴とする。 ５１１０２系ガスセンサー
を提供することにある。
本発明の方法によれば、５ｎ０２系ガスセンサーの表面
上へのＣｏ３０４−α−Ａ１２０３膜の形成は次の如く
して行なう。
上へのＣｏ３０４−α−Ａ１２０３膜の形成は次の如く
して行なう。
硝酸コバルト水溶液に微粉末状のα−Ａ／ｚｏａを浸漬
して含浸せしめ、最高７５０℃前後まで温度を上昇させ
て焼成し、Ｃｏ ａｏ４−α−Ａ１２０３とする。
して含浸せしめ、最高７５０℃前後まで温度を上昇させ
て焼成し、Ｃｏ ａｏ４−α−Ａ１２０３とする。
コレラアルコールガス弁別フィルタ材として使用する。
Ｃｏ３Ｏ４／α−ｋｌｈｏ３の混合比は、塗布するセン
サーの特性に基いで決定されるが、Ｃｏ３Ｏ４の量が５
〜３０％（重量）となることが好ましい。
サーの特性に基いで決定されるが、Ｃｏ３Ｏ４の量が５
〜３０％（重量）となることが好ましい。
このようにして調製したフィルタ材にアルミナ系の結合
剤を少量加え、これに水を加えてペーストとする。次に
各種の方法により、このペーストをＳ。０２系ガスセン
サーの表面に塗布し、自然乾燥する。乾燥後、約５００
℃で加熱焼成する。
剤を少量加え、これに水を加えてペーストとする。次に
各種の方法により、このペーストをＳ。０２系ガスセン
サーの表面に塗布し、自然乾燥する。乾燥後、約５００
℃で加熱焼成する。
このガス弁別フィルタ膜の膜厚は所望の効果に応じて任
意に決定されるが、一般には約Ｏａ５１ｍである。
意に決定されるが、一般には約Ｏａ５１ｍである。
このようにして調製された８１０２系ガスセンサーは、
被検ガスに対しては、従来のガス弁別フィルタをもたな
いＳｙｌ ０２系ガスセンサーと全く同じ挙動を示すが
、誤った警報の原因となるアルコールガスに対してはＣ
Ｏ３０４−α−Ａ／２０ｇガス弁別フィルタの作用によ
り感度が低下されている。
被検ガスに対しては、従来のガス弁別フィルタをもたな
いＳｙｌ ０２系ガスセンサーと全く同じ挙動を示すが
、誤った警報の原因となるアルコールガスに対してはＣ
Ｏ３０４−α−Ａ／２０ｇガス弁別フィルタの作用によ
り感度が低下されている。
Ｃｏ３０４−α−Ａ／２０ｇフィルタの作用は、ＣＯ３
Ｏ４がアルコールガスに対して触媒作用を発揮し、００
３０４ 表面でアルコールを処理してガス感知部まで
到達させないことにあり、したかって、現象的にはＳｍ
ｏｇ系ガスセンサーのアルコールガスに対する感度の低
下となって現われる。また、他の被検ガス、Ｈ２、ＣＨ
イＣ１Ｈ１ｏに対してはＣＯ３Ｏ４の触媒作用がきわめ
て小さいため、感度の低下には至らないものと考えられ
る。
Ｏ４がアルコールガスに対して触媒作用を発揮し、００
３０４ 表面でアルコールを処理してガス感知部まで
到達させないことにあり、したかって、現象的にはＳｍ
ｏｇ系ガスセンサーのアルコールガスに対する感度の低
下となって現われる。また、他の被検ガス、Ｈ２、ＣＨ
イＣ１Ｈ１ｏに対してはＣＯ３Ｏ４の触媒作用がきわめ
て小さいため、感度の低下には至らないものと考えられ
る。
本発明の好適な具体例を参照して、本発明についてさら
に詳述する。
に詳述する。
のち、温度約７５０℃で焼成して、最終混合比Ｃｏ３Ｏ
４／ （１−ｋ１２０ｓ ＝ ３／７のＣＯ３０４−α
−Ａ１２０３でなるガス弁別フィルタ材を調製した。こ
れをアルミナ系結合剤とともに水で混練してペーストと
し、自己発熱型５ｎｏｚ系ガスセンサーの表面に塗布し
た。その後、自然乾燥し焼成した。
４／ （１−ｋ１２０ｓ ＝ ３／７のＣＯ３０４−α
−Ａ１２０３でなるガス弁別フィルタ材を調製した。こ
れをアルミナ系結合剤とともに水で混練してペーストと
し、自己発熱型５ｎｏｚ系ガスセンサーの表面に塗布し
た。その後、自然乾燥し焼成した。
得られたガスフィルタ式８１０２系センサーの特性を第
１図に示す。
１図に示す。
このような特性を有するガスセンサーを使用して都市ガ
ス警報器を作成する際には、Ｈ２、ＣＨ４、Ｃ４Ｈ１Ｏ
の警報濃度を０．１−〜０．３チの範囲に設定でき、こ
れに対してアルコールガスについては１チでも警報しな
いものとすることができる。
ス警報器を作成する際には、Ｈ２、ＣＨ４、Ｃ４Ｈ１Ｏ
の警報濃度を０．１−〜０．３チの範囲に設定でき、こ
れに対してアルコールガスについては１チでも警報しな
いものとすることができる。
さらに、このガスフィルタ式５ｎ０２系センサーの経時
特性を第２図に示す。Ｈ２、ＣＨ４、Ｃ４Ｈ□０および
アルコールについていずれもほぼ変化がなく、しかも他
の性能についてはガスフィルタをもたない５ｎ０２単味
の場合と同じである。
特性を第２図に示す。Ｈ２、ＣＨ４、Ｃ４Ｈ□０および
アルコールについていずれもほぼ変化がなく、しかも他
の性能についてはガスフィルタをもたない５ｎ０２単味
の場合と同じである。
以上本発明をその具体例について詳述したが、本発明は
この特定の実施例に限定されるものではなく、本発明の
精神を逸脱しないで幾多の変化変形がなし得ることはも
ちろんである。
この特定の実施例に限定されるものではなく、本発明の
精神を逸脱しないで幾多の変化変形がなし得ることはも
ちろんである。
第１図は本発明によるガスフィルタ式５（１０２系ガス
センラ葛各ガスに対する特性を示すグラフであり、 第
２図はこのガスセンサーの経時特性を示すグラフである
。 第１図 が７−１覆（Ｘ）
センラ葛各ガスに対する特性を示すグラフであり、 第
２図はこのガスセンサーの経時特性を示すグラフである
。 第１図 が７−１覆（Ｘ）
Claims (1)
- ８００ｘ系ガスセンサーの被検ガスと接触する面をＣｏ
３０４−α−”’２０Ｂで塗膜してアルコールガスに
対する感度を低下させたことを特徴とする、５ｎ０２系
ガスセンサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12068481A JPS5822947A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | ＳｎＯ↓２系ガスセンサ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12068481A JPS5822947A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | ＳｎＯ↓２系ガスセンサ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5822947A true JPS5822947A (ja) | 1983-02-10 |
Family
ID=14792385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12068481A Pending JPS5822947A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | ＳｎＯ↓２系ガスセンサ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5822947A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59126014U (ja) * | 1983-02-16 | 1984-08-24 | 株式会社不動テクニカル | コンクリ−ト床版用型枠 |
| JPS59126015U (ja) * | 1983-02-16 | 1984-08-24 | 株式会社不動テクニカル | コンクリ−ト床版用型枠 |
| JPS6165151A (ja) * | 1984-09-07 | 1986-04-03 | Shinkosumosu Denki Kk | ガス検知素子 |
| DE3604594A1 (de) * | 1986-02-14 | 1987-08-20 | Schott Glaswerke | Duennfilmgassensoren mit hoher messempfindlichkeit als mehrschichtsysteme auf der basis von indiumoxid-tauchschichten zum nachweis von gasspuren in traegergasen |
| JPH0493499U (ja) * | 1990-12-21 | 1992-08-13 | ||
| KR100767347B1 (ko) | 2005-07-29 | 2007-10-17 | 최우성 | Ｈ2에 대한 ＣＯ의 선택도가 우수한 ｐ-타입Ｃｏ3Ｏ4-ＳｎＯ2 복합체 및 이를 이용한 후막 및 기체센서 |
-
1981
- 1981-08-03 JP JP12068481A patent/JPS5822947A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59126014U (ja) * | 1983-02-16 | 1984-08-24 | 株式会社不動テクニカル | コンクリ−ト床版用型枠 |
| JPS59126015U (ja) * | 1983-02-16 | 1984-08-24 | 株式会社不動テクニカル | コンクリ−ト床版用型枠 |
| JPS6165151A (ja) * | 1984-09-07 | 1986-04-03 | Shinkosumosu Denki Kk | ガス検知素子 |
| JPH053897B2 (ja) * | 1984-09-07 | 1993-01-18 | New Cosmos Electric Co | |
| DE3604594A1 (de) * | 1986-02-14 | 1987-08-20 | Schott Glaswerke | Duennfilmgassensoren mit hoher messempfindlichkeit als mehrschichtsysteme auf der basis von indiumoxid-tauchschichten zum nachweis von gasspuren in traegergasen |
| JPH0493499U (ja) * | 1990-12-21 | 1992-08-13 | ||
| KR100767347B1 (ko) | 2005-07-29 | 2007-10-17 | 최우성 | Ｈ2에 대한 ＣＯ의 선택도가 우수한 ｐ-타입Ｃｏ3Ｏ4-ＳｎＯ2 복합체 및 이를 이용한 후막 및 기체센서 |
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