JPS58224622A - 地中蓄熱温室 - Google Patents
地中蓄熱温室Info
- Publication number
- JPS58224622A JPS58224622A JP57108510A JP10851082A JPS58224622A JP S58224622 A JPS58224622 A JP S58224622A JP 57108510 A JP57108510 A JP 57108510A JP 10851082 A JP10851082 A JP 10851082A JP S58224622 A JPS58224622 A JP S58224622A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- greenhouse
- underground
- heat storage
- underground heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
内余剰熱と温室外の太陽熱または廃熱を地層内に蓄えて
夜間の暖房に利用する地中蓄熱温室に関する。
夜間の暖房に利用する地中蓄熱温室に関する。
従来の地中蓄熱温室としては，昼間の温室内余剰熱を地
中に蓄える方式を［采用したもの（内部集熱型地中蓄熱
温室）と温室外の太陽熱を地中に蓄える方式を採用した
もの（外部集熱型地中蓄熱温室）がある。
中に蓄える方式を［采用したもの（内部集熱型地中蓄熱
温室）と温室外の太陽熱を地中に蓄える方式を採用した
もの（外部集熱型地中蓄熱温室）がある。
しかし、いずれもそれらの蓄熱量だけでは，夜間の温室
暖房の必要量を総て賄うことができず。
暖房の必要量を総て賄うことができず。
補助暖房設備が必要であり７そのエネルギー源は。
化石燃料に依存している。
その原因は，内部集熱型地中蓄熱温室においては，蓄熱
方式が一日単位であるため，雨天，曇天日には，蓄熱量
が減り，夜間暖房惜が不足する。
方式が一日単位であるため，雨天，曇天日には，蓄熱量
が減り，夜間暖房惜が不足する。
また、外部集熱型地中蓄熱温室は，蓄熱方式が。
１週間〜月間単位であるものの，その蓄熱量だけで夜間
暖房を賄う場合，太陽熱集熱器の面積は。
暖房を賄う場合，太陽熱集熱器の面積は。
温室面積のＡ−ｌイが必要とされており、その設置面積
が犬であることと、建設費が高くなることより、集熱器
の面積を少なくせざるを得す、補助燃料を［吏用してい
る。
が犬であることと、建設費が高くなることより、集熱器
の面積を少なくせざるを得す、補助燃料を［吏用してい
る。
本発明の目的は、前記従来技術の欠点を解消し。
省エネルギー効果を増加し、しかも設置面積や建設費を
少なくすることにある。
少なくすることにある。
本発明は内部集熱型地中蓄熱部（温室外地中蓄熱部）と
外部集熱型地中蓄熱部（温室内地中蓄熱部）の地中伝熱
方式の差異を考慮してなされたも弓ゲあり２本発明の！
特徴は温室内外の地中に夫々。
外部集熱型地中蓄熱部（温室内地中蓄熱部）の地中伝熱
方式の差異を考慮してなされたも弓ゲあり２本発明の！
特徴は温室内外の地中に夫々。
伝熱器を設置し、これらの伝熱器はその周囲の土壌と共
に地中蓄熱部を形成し、温室外地中蓄熱部を形成する伝
熱・器には温室内空気を、捷だ温室外地中蓄熱部を形成
する伝熱器には太陽熱又は廃熱により加熱された流体を
循環させるようにすると共に、前記温室内地中蓄熱部を
形成する伝熱器を地表より０４乃至０７ｍの深さに設置
するように構成した点にある。即ち、内部集熱型地中蓄
熱部は伝熱器と周囲地層間の熱の授受であり、昼間は。
に地中蓄熱部を形成し、温室外地中蓄熱部を形成する伝
熱・器には温室内空気を、捷だ温室外地中蓄熱部を形成
する伝熱器には太陽熱又は廃熱により加熱された流体を
循環させるようにすると共に、前記温室内地中蓄熱部を
形成する伝熱器を地表より０４乃至０７ｍの深さに設置
するように構成した点にある。即ち、内部集熱型地中蓄
熱部は伝熱器と周囲地層間の熱の授受であり、昼間は。
伝熱器より地層へ、夜間は、地層より伝熱器への熱の移
動であり、その熱流の地中に及ぼす範囲は。
動であり、その熱流の地中に及ぼす範囲は。
伝熱器表面より１０〜］５ｃｍといわれている。捷だ２
周日（−日）単位における地表の温度変化が地中に及ぼ
す範囲は、地表より２５ｃｎ１〜３０ｃｔｎといわれて
いる。そのため、伝熱器を地下０．４ｍ以上の深さにす
れば、地中蓄熱部を温室外に設けても、熱が層目では地
表に放散せず、地表温度の影響も受けない。必要以上に
深く設置すると、建設費が高くなり、地下水対策も必要
となるので０４゛へ以下の深さで適宜、設置位置を決め
ればよい。
周日（−日）単位における地表の温度変化が地中に及ぼ
す範囲は、地表より２５ｃｎ１〜３０ｃｔｎといわれて
いる。そのため、伝熱器を地下０．４ｍ以上の深さにす
れば、地中蓄熱部を温室外に設けても、熱が層目では地
表に放散せず、地表温度の影響も受けない。必要以上に
深く設置すると、建設費が高くなり、地下水対策も必要
となるので０４゛へ以下の深さで適宜、設置位置を決め
ればよい。
これに対し、外部集熱型地中蓄熱部は、伝熱器より地層
を介して地表に流れる熱流で温室内を暖房するために伝
熱器は、必ず温室内地表に設置しなければならない。ま
た、伝熱器の地表からの深さは、大であれば犬である程
伝熱抵抗が増大し。
を介して地表に流れる熱流で温室内を暖房するために伝
熱器は、必ず温室内地表に設置しなければならない。ま
た、伝熱器の地表からの深さは、大であれば犬である程
伝熱抵抗が増大し。
地表への熱流束が減少し、暖房効果を減少させる。
また、浅過ぎても、地中蓄熱量が減少し、雨天。
曇日には、暖房効果が減少する。これらのことを考慮し
、外部集熱型地中蓄熱部を形成する伝熱器を温室内地下
０４〜０．”７ｍに設けるものである。
、外部集熱型地中蓄熱部を形成する伝熱器を温室内地下
０４〜０．”７ｍに設けるものである。
以下１本発明に係る地中蓄熱温室の一実施例を第１図、
第２図によって説明する。第１図は、側面図、第２図は
、平面図である。温室本体ｌの地下０．５ ｍには、外
部集熱型地中蓄熱部の伝熱器２が埋設されており、該伝
熱器には、太陽熱集熱器３により加熱された温水が流入
し、地中を加熱し地中蓄熱部を形成する。温水の循環系
統には、循環槽４．ポンプ５が設けられている。また太
陽熱集熱器３の地下０．５７７１には、内部集熱型地中
蓄熱−凹ρ伝熱器６が埋設され、該伝熱器には、温室本
体ｌ内の空気が流入し、地層と熱の授受が成され。
第２図によって説明する。第１図は、側面図、第２図は
、平面図である。温室本体ｌの地下０．５ ｍには、外
部集熱型地中蓄熱部の伝熱器２が埋設されており、該伝
熱器には、太陽熱集熱器３により加熱された温水が流入
し、地中を加熱し地中蓄熱部を形成する。温水の循環系
統には、循環槽４．ポンプ５が設けられている。また太
陽熱集熱器３の地下０．５７７１には、内部集熱型地中
蓄熱−凹ρ伝熱器６が埋設され、該伝熱器には、温室本
体ｌ内の空気が流入し、地層と熱の授受が成され。
地中蓄熱部が形成されている。温室本体内空気の循環系
統には、換気扇７が設けられている。
統には、換気扇７が設けられている。
そして温室外蓄熱部（内部集熱型）は、昼間。
夜間の区別なく連続運転し、温室内地中蓄熱部（外部寒
熱型）は昼間のみ運転される。夜間は集熱器などから熱
放散するので運転しない。室内蓄熱部は地層を介して週
２月単位で主として室内に熱を除々に放出する。従って
夜間は２両方の蓄熱部からの熱が供給される。一方、室
外蓄熱部は温室と日単位（層目）で室内空気を熱媒とし
て熱交換する。尚、温室内地中蓄熱部は本実施例では太
陽熱を利用しているので昼間のみ運転されるが、廃熱等
を利用する場合には終日、運転される場合もある。
熱型）は昼間のみ運転される。夜間は集熱器などから熱
放散するので運転しない。室内蓄熱部は地層を介して週
２月単位で主として室内に熱を除々に放出する。従って
夜間は２両方の蓄熱部からの熱が供給される。一方、室
外蓄熱部は温室と日単位（層目）で室内空気を熱媒とし
て熱交換する。尚、温室内地中蓄熱部は本実施例では太
陽熱を利用しているので昼間のみ運転されるが、廃熱等
を利用する場合には終日、運転される場合もある。
温室床面積、内部集熱型地中蓄熱部の伝熱器。
伝熱面積、外部集熱型地中蓄熱部の伝熱器伝熱面積、太
陽熱集熱器面積の比は、夫々、 １００：１０（Ｃ２
５：１５である。
陽熱集熱器面積の比は、夫々、 １００：１０（Ｃ２
５：１５である。
このような構成において、冬期における夜間暖毎効果は
、著しく良く、以下の様な値であった。
、著しく良く、以下の様な値であった。
即ち、昼間の日射熱は、温室内地表付辺地中。
内部集熱型地中蓄熱部、外部集熱型地中蓄熱部に著えら
れ、夜間暖房に使用されるが、試験結果では２日射量１
００に対し、それら蓄熱量の比は。
れ、夜間暖房に使用されるが、試験結果では２日射量１
００に対し、それら蓄熱量の比は。
夫々１０：１５：１０であり、その合泪蓄熱蔽は３５で
あった。寸た。夜間における温室内気温は。
あった。寸た。夜間における温室内気温は。
外気温度より、晴天の日で］］〜］４℃、曇天の日で６
〜８℃高く保持することができた。
〜８℃高く保持することができた。
この試算結果を第１表に示す。
第 １ 表
第１表において△θｉｏは温室内外温度差、α同は伝熱
係数、 Ａｗは温室天壁面積＋、 、Ａｓは温室内地
表面積、ｔは１日当りの放熱運転４間であり。
係数、 Ａｗは温室天壁面積＋、 、Ａｓは温室内地
表面積、ｔは１日当りの放熱運転４間であり。
α乙’ ”” ７ ＣＫｃｔ：ｇ−７ｍ２・ｈγ・℃）
、 Ａｗ ／ Ａｓ ＝： １．５ ＋ｔ＝１５（
Ａ１７日）として計算した。
、 Ａｗ ／ Ａｓ ＝： １．５ ＋ｔ＝１５（
Ａ１７日）として計算した。
伺１本実施例では温室の被覆材には、ガラスと塩化ビニ
ルフィルムカーテンを使用した。以上に説明した本実施
例では夜間の暖房設備、燃ネ・１とも不要であった。
ルフィルムカーテンを使用した。以上に説明した本実施
例では夜間の暖房設備、燃ネ・１とも不要であった。
本実施例では外部集熱型地中蓄熱部の蓄熱源として太陽
熱を利用したが、これに代わる。地熱。
熱を利用したが、これに代わる。地熱。
工場廃熱等を利用しても良い。
以上のように本発明によれば、設置面積や建設費を増加
せず、補助燃料を全く使用せずに冬期栽培を行うことが
可能である。
せず、補助燃料を全く使用せずに冬期栽培を行うことが
可能である。
第１図は本発明に係る地中蓄熱温室の一実施例の構成を
示す側面図、第２図はその平面図である。 ■・温室本体 ２，６・・・伝熱器３ ・太陽
熱集熱器 ４・・・循環槽５・ポンプ
７・・換気扇。
示す側面図、第２図はその平面図である。 ■・温室本体 ２，６・・・伝熱器３ ・太陽
熱集熱器 ４・・・循環槽５・ポンプ
７・・換気扇。
Claims (2)
- （１） 太陽熱又は廃熱からの熱を地層内に蓄えて暖
房に利用する地中蓄熱温室において、温室内外の地中に
夫々、伝熱器を設置し、これらの伝熱器はその周囲の土
壌と共に地中蓄熱部を形成し、温室外地中蓄熱部を形成
する伝熱器には温室内空気を、また温室内地中蓄熱部を
形成する伝熱器には太陽熱又は廃熱により加熱された流
体を循環させるように構成したことを特徴とする地中蓄
熱温室。 - （２）前記温室内地中蓄熱部を形成する伝熱器は地表よ
り０４乃至０．７ ｍの深さに設置されることを特徴と
する特許請求の範囲第ｔ１１項に記載の地中蓄熱温室。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57108510A JPS58224622A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 地中蓄熱温室 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57108510A JPS58224622A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 地中蓄熱温室 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58224622A true JPS58224622A (ja) | 1983-12-27 |
Family
ID=14486606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57108510A Pending JPS58224622A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 地中蓄熱温室 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58224622A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011004739A (ja) * | 2009-05-29 | 2011-01-13 | Seiwa:Kk | 温室用栽培システム |
| WO2011148522A1 (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-01 | 株式会社誠和 | 温室用栽培システム |
-
1982
- 1982-06-25 JP JP57108510A patent/JPS58224622A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011004739A (ja) * | 2009-05-29 | 2011-01-13 | Seiwa:Kk | 温室用栽培システム |
| WO2011148522A1 (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-01 | 株式会社誠和 | 温室用栽培システム |
| CN102905514A (zh) * | 2010-05-28 | 2013-01-30 | 株式会社诚和 | 温室用栽培*** |
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