JPS58223563A - アイスプラスト法 - Google Patents
アイスプラスト法Info
- Publication number
- JPS58223563A JPS58223563A JP10144882A JP10144882A JPS58223563A JP S58223563 A JPS58223563 A JP S58223563A JP 10144882 A JP10144882 A JP 10144882A JP 10144882 A JP10144882 A JP 10144882A JP S58223563 A JPS58223563 A JP S58223563A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice
- ground
- heat source
- nozzle
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24C—ABRASIVE OR RELATED BLASTING WITH PARTICULATE MATERIAL
- B24C1/00—Methods for use of abrasive blasting for producing particular effects; Use of auxiliary equipment in connection with such methods
- B24C1/003—Methods for use of abrasive blasting for producing particular effects; Use of auxiliary equipment in connection with such methods using material which dissolves or changes phase after the treatment, e.g. ice, CO2
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B7/00—Cleaning by methods not provided for in a single other subclass or a single group in this subclass
- B08B7/0064—Cleaning by methods not provided for in a single other subclass or a single group in this subclass by temperature changes
- B08B7/0092—Cleaning by methods not provided for in a single other subclass or a single group in this subclass by temperature changes by cooling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高速気流により搬送される氷粒によって固体表
面の研掃を行なうアイスブラスト法に係シ、特に固体表
面の結氷を防止させ結氷層による研掃効率の低下を防止
することができるアイスブラスト法に関する。
面の研掃を行なうアイスブラスト法に係シ、特に固体表
面の結氷を防止させ結氷層による研掃効率の低下を防止
することができるアイスブラスト法に関する。
最近、サンドブラスト法で使用する砂に代えて氷粒を使
用したアイスブラスト法が、廃′棄物を出さないことか
ら脚光を浴びている。アイスブラスト法は、高速気流に
より搬送される氷粒によって被研削体の表面の研掃を行
なうものであるが、氷粒を使用することから生じる特有
の欠点もある。すなわち、同一研掃部分を続けて研掃す
るとその部分の表面温度が低下し表面に結氷層を生成す
る。この結氷層は被研削体表面の保護層としての役割を
果すこととなるのでそれ以上の研掃ができなくなり研掃
効率の低下を来たしている。
用したアイスブラスト法が、廃′棄物を出さないことか
ら脚光を浴びている。アイスブラスト法は、高速気流に
より搬送される氷粒によって被研削体の表面の研掃を行
なうものであるが、氷粒を使用することから生じる特有
の欠点もある。すなわち、同一研掃部分を続けて研掃す
るとその部分の表面温度が低下し表面に結氷層を生成す
る。この結氷層は被研削体表面の保護層としての役割を
果すこととなるのでそれ以上の研掃ができなくなり研掃
効率の低下を来たしている。
また、重ねて研掃しようとする場合には熱拡散による結
氷層の自然融解を待って再び同一部分の研掃を行なうと
いう間欠的なブラスト法によらざるを得なかった。
氷層の自然融解を待って再び同一部分の研掃を行なうと
いう間欠的なブラスト法によらざるを得なかった。
本発明はかかる欠点に鑑み、研掃と併行して被研削体の
表面に熱源からの熱を供給することにより、被研削体表
面の温度を上昇させて表面に生成される結氷を防止し或
いは表面に生成した結氷層を迅速に融解除去し得、結氷
層による研掃効率の低下を防止することができるととも
に連続的な研掃を行なうことができるアイスブラスト法
番提供することを目的とする。
表面に熱源からの熱を供給することにより、被研削体表
面の温度を上昇させて表面に生成される結氷を防止し或
いは表面に生成した結氷層を迅速に融解除去し得、結氷
層による研掃効率の低下を防止することができるととも
に連続的な研掃を行なうことができるアイスブラスト法
番提供することを目的とする。
以下、本発明に係るアイスブラスト法の好適実施例を添
付図面に従って説明する。
付図面に従って説明する。
図面は、本発明方法を説明するための例を示す概略説明
図である。
図である。
第1図において、1は噴射ノズルであり、これより高速
気流により搬送される氷粒2が被研削体3の表面に向か
って噴射される。噴射ノズル1の外側にはこれを囲繞す
るごとく熱源ノズル4が設けられている。この熱源5と
しては蒸気、温水。
気流により搬送される氷粒2が被研削体3の表面に向か
って噴射される。噴射ノズル1の外側にはこれを囲繞す
るごとく熱源ノズル4が設けられている。この熱源5と
しては蒸気、温水。
高温空気、熱線輻射等の高温媒体が考えられ、これが氷
粒2と同様に熱源ノズル4より噴射される。
粒2と同様に熱源ノズル4より噴射される。
そして第2図に示すごとく、被研削体3の表面において
、アイスブラストゾーンA、の外周に間隔を開けて又は
開けないで給熱ゾーンBを形成する構成とならている。
、アイスブラストゾーンA、の外周に間隔を開けて又は
開けないで給熱ゾーンBを形成する構成とならている。
上記構成の配置を換えて熱源ノズル4を内側、噴射ノズ
ル1を外側にしても良く、その場合には第3図に示すご
とく、給熱ゾーンは中央に来る。また、両ゾーンA、B
を交叉或いは重ねるように両ノズル1,4の位置関係を
変更する構成とすることもできるが、望ましくはいずれ
も両ノズル1,4が併行移動できるようにする。
ル1を外側にしても良く、その場合には第3図に示すご
とく、給熱ゾーンは中央に来る。また、両ゾーンA、B
を交叉或いは重ねるように両ノズル1,4の位置関係を
変更する構成とすることもできるが、望ましくはいずれ
も両ノズル1,4が併行移動できるようにする。
第4図においては、噴射ノズル1に対し熱源ノズル1が
並置された構成となっており、そのアイスブラストゾー
ンAと給熱ゾーンBとの位置関係は第5図に示すごとく
である。
並置された構成となっており、そのアイスブラストゾー
ンAと給熱ゾーンBとの位置関係は第5図に示すごとく
である。
第6図は熱源ノズル1を被研削体3を境にして噴射ノズ
ル4と丁度反対側に位置するように設けた構成で、被研
削体3を裏面から加熱するようになっておシ、又第7図
は被研削体3の一部のみでなく全体を加熱すべく熱源5
として電熱ヒータ5aを使用したものである。
ル4と丁度反対側に位置するように設けた構成で、被研
削体3を裏面から加熱するようになっておシ、又第7図
は被研削体3の一部のみでなく全体を加熱すべく熱源5
として電熱ヒータ5aを使用したものである。
以上の構成よりなる本ブラスト法の作用を述べると、氷
粒2は、その衝撃及び摩擦により被研削体3の表面を研
掃す乞一方、研掃表面温度を低下せしめ研掃表面に結氷
層を生成させようとする。
粒2は、その衝撃及び摩擦により被研削体3の表面を研
掃す乞一方、研掃表面温度を低下せしめ研掃表面に結氷
層を生成させようとする。
しかし、熱源5が研掃部の温度を、研掃と併行して、上
昇させ研掃表面温度の低下を阻止するように作用する。
昇させ研掃表面温度の低下を阻止するように作用する。
このため結氷の生成が未然に防止され、或いは結氷の生
成後であってもこれを速やかに融解させて除去子る。従
って、被研削体3の表面にはこれを保護することとなる
結氷層は勿論、それよシも薄い霜の生成もなく、氷粒2
は直接被研削体3の表面に衝突することができる。
成後であってもこれを速やかに融解させて除去子る。従
って、被研削体3の表面にはこれを保護することとなる
結氷層は勿論、それよシも薄い霜の生成もなく、氷粒2
は直接被研削体3の表面に衝突することができる。
熱源ノズル54からの熱源5の噴射は、研掃に先んじて
することも、まだ研掃時に間欠的或いは連続的にするこ
ともでき何れでもよいが、連続噴射による連続給熱が最
も容易で効果的となる。
することも、まだ研掃時に間欠的或いは連続的にするこ
ともでき何れでもよいが、連続噴射による連続給熱が最
も容易で効果的となる。
以上、要するに本発明によれば次のような優れた効果を
発揮する。
発揮する。
(1)本方法によれば研掃と併わせて被研削体を加熱す
るようにしたので、被研削体表面の結氷層の生成を完全
に防止し得、研掃効率を可及的に向上することができる
。被研削体の熱容量が大きければ熱拡散によシ温度低下
が成る程度緩和されるので、特に熱容量の比較的小さい
、例えば表面積が余り大きくない板材などに適用すると
、その威力を遺憾無く発揮する。
るようにしたので、被研削体表面の結氷層の生成を完全
に防止し得、研掃効率を可及的に向上することができる
。被研削体の熱容量が大きければ熱拡散によシ温度低下
が成る程度緩和されるので、特に熱容量の比較的小さい
、例えば表面積が余り大きくない板材などに適用すると
、その威力を遺憾無く発揮する。
(2) また、同一研掃部分を続けて研掃できるので
連続アイスブラストが可能となり短時間に多量の研掃を
行なうことができる。
連続アイスブラストが可能となり短時間に多量の研掃を
行なうことができる。
第1図は本発明方法を説明するだめのノズル構成の第1
実施例を示す側面図、第2図は第1図のノズル構成から
得られる被研削体表面上の噴射ゾーンを示す平面図、第
3図は第1図のノズル構成の位置関係を逆にしたとき得
られる噴射ゾーンを示す平面図、第4図は同じくノズル
構成の第2実施例を示す側面図、第5図は第4図の構成
から得られる噴射ゾーンを示す平面図、第6図は同じく
第3実施例を示す側面図、第7図は熱源の他の実施例を
示す側面図である。 なお、図中2は氷粒、3は被研削体、5は熱源である。 特許 出願人 石川島播磨重工業株式会社代理人弁理
士 絹 谷 信 雄
実施例を示す側面図、第2図は第1図のノズル構成から
得られる被研削体表面上の噴射ゾーンを示す平面図、第
3図は第1図のノズル構成の位置関係を逆にしたとき得
られる噴射ゾーンを示す平面図、第4図は同じくノズル
構成の第2実施例を示す側面図、第5図は第4図の構成
から得られる噴射ゾーンを示す平面図、第6図は同じく
第3実施例を示す側面図、第7図は熱源の他の実施例を
示す側面図である。 なお、図中2は氷粒、3は被研削体、5は熱源である。 特許 出願人 石川島播磨重工業株式会社代理人弁理
士 絹 谷 信 雄
Claims (1)
- 高速気流によシ氷粒を被研削体の表面に噴射して被研削
体の表面を研掃するとともに、熱源により被研削体の表
面に生成される結氷層を融解させて除去することを特徴
とするアイスブラスト法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10144882A JPS58223563A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | アイスプラスト法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10144882A JPS58223563A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | アイスプラスト法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58223563A true JPS58223563A (ja) | 1983-12-26 |
Family
ID=14300967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10144882A Pending JPS58223563A (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | アイスプラスト法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58223563A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61252073A (ja) * | 1985-03-02 | 1986-11-10 | ク− エンジニアリング リミテツド | 洗浄すべき表面から汚れを除去する方法及び装置 |
JPS62161970U (ja) * | 1986-04-02 | 1987-10-15 | ||
US4869090A (en) * | 1987-12-11 | 1989-09-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of processing base plate for magnetic disc |
WO1994000274A1 (en) * | 1992-06-22 | 1994-01-06 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | A method of and apparatus for removing debris from the floptical medium |
EP0622129A2 (en) * | 1993-04-30 | 1994-11-02 | Hughes Aircraft Company | Dual jet spray cleaner |
WO2002092283A3 (en) * | 2001-05-14 | 2003-11-13 | Universal Ice Blast Inc | Ice blast cleaning cabinet |
DE102004047050B3 (de) * | 2004-09-28 | 2005-12-15 | Venjakob Maschinenbau Gmbh & Co. Kg | Verfahren zur Behandlung eines Werkstückes mit CO2-Schnee, Düse zur Durchführung des Verfahrens und Karussellträger zur Aufnahme mindestens einer Düse |
-
1982
- 1982-06-15 JP JP10144882A patent/JPS58223563A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61252073A (ja) * | 1985-03-02 | 1986-11-10 | ク− エンジニアリング リミテツド | 洗浄すべき表面から汚れを除去する方法及び装置 |
US4965968A (en) * | 1985-03-02 | 1990-10-30 | Kue Engineering Limited | Blast cleaning |
JPS62161970U (ja) * | 1986-04-02 | 1987-10-15 | ||
JPH0445811Y2 (ja) * | 1986-04-02 | 1992-10-28 | ||
US4869090A (en) * | 1987-12-11 | 1989-09-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of processing base plate for magnetic disc |
WO1994000274A1 (en) * | 1992-06-22 | 1994-01-06 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | A method of and apparatus for removing debris from the floptical medium |
US5419733A (en) * | 1992-06-22 | 1995-05-30 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Method of and apparatus for removing debris from the floptical medium |
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EP0622129A3 (en) * | 1993-04-30 | 1994-12-07 | Hughes Aircraft Co | Dual jet spray cleaner. |
WO2002092283A3 (en) * | 2001-05-14 | 2003-11-13 | Universal Ice Blast Inc | Ice blast cleaning cabinet |
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