JPS58220280A - 磁気ヘツドトラツキング測定方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の対象 本発明は、磁気ヘッドトラッキング測定方法に係シ１％
に磁気ヘッドが固定された磁気記録装置（磁気テープ記
憶装置、固定ヘッド磁気ディスク記憶装置）の磁気ヘッ
ドと記録媒体（磁気テープ、磁気ディスク）との相対位
置を測定する磁気ヘッドトラッキングの測定方法に係る
。

従来技術 従来のトラッキング測定として、例えば磁気テープ装置
において磁気ヘッドが所定磁気情報を磁気テープに書き
込み、この磁気テープを鉄粉を使用して磁化部を現像し
、顕微鏡等で計測する方法が提案されている。しかしこ
の方法は鉄粉の大きさや顕微鏡の分解能等による測定精
度の不安定さや、測定に長時間が必要であると言う問題
点を有する。

発明の目的 本発明の目的は従来技術の問題点を除去することであり
、予じめ所定の磁気情報が記憶されたマスタテープを再
生することＫよシ磁気ヘッドのトラッキングを測定する
ことができる磁気ヘッドトラッキングの測定方法を提供
すること。

である。

発明の総括的発明 本発明による礁気ヘッドトラッキング測宝刀。

法は、予じゃ基準位置から所定距離ずれた位置。

に複数の記録情報が記゛録された記録媒体な゛用意し、
この記録媒体を固定された磁気ヘッドが読み出す第１の
工程と、該第１の工程によって読。

み出された複数の出力情報を比較する第２の工程と、該
第２の工程による比較結果に応じて所定の演算を行なう
ことによシずれ方向及びずれＩを得る第６の工程を含む
ことを特徴とする。

ッｚ、Ｄえ１例　　　　　　　　　　　　　　　゛。

以下本発明の〜実施例を図直な用いて詳細に説明する。

第１図は本発明によるマスタテープの記録情報を説明す
るための図である。図中、マスタテ５ −プ１上ＫｆＸ基準ｆｆ８２　Ｋ　沿ツ”Ｃ＋　ａ　＊
　＋　＋６　ｓ　＋α。

−Ａ距離だけずらした位置に４つのデータ６が記。

録されている。このデータ６の長さは、磁気ヘツ゛ド４
がその再生出力を十分計測できるだけの長さ“であシ、
更らにこのデータ６は高調波の影響をな゛くするため、
被測定装置（磁気テープ記憶装置）で使用する基準周波
数に設定されている。

磁気ヘッド４は、第２図（α）に示す如（ギャップ幅７
がデータ５上の走査した幅だけの再生出力を得る。第２
図（ａ）の場合、再生出力の有効幅は（Ｌ−１）となる
。第１図に示すマスタテープ１上を磁気ヘッド４が走査
した場合、その再生出力信号は第２図（ｂ）に示す如く
、＋αだけずらした出力ｅａ　ｘ　＋ｂだけずらした出
力ｅ１．−αだけずらした出力ｅａ’ｓ　　ｈだけずら
した出力ｅｊ’ｆ１ が実線５の如（再生される。

尚、第２図（，６）中破線６は、論理的計算による。

再生出力信号である。　　　　。

＃！２図（ｂ）に実１ｌｓ５で示す再生出力信号株第６
図に示す測定回路６０によって計測される。図中。

５ ５１は被測定装置であシ、この被測定装置５１の磁気ヘ
ッド４によってマスタデータ１から読み出され増幅器８
によって増幅された再生信号は。

測定装置６０に入力される。この測定装置５０は。

入力された信号を増幅する増幅器９と、この信。

６　・ 号をＡ／Ｄ変換するＡ　／　Ｉ）変換器１０と、マイク
。

ロコンピューター１と、このマイクロコンピユー。

り１１の演算結果等を記憶するメモリー２と、演算。

結果等を表示及び印字する表示器１４及び印字器１５と
から構成されている。　　　　　　　　　　５前記マイ
クロコンピュータ−１は、再生出力信号である出力ｅａ
　、　ｅａ’及びｅｊ　、　ｅ４’の差を求め中心から
のずれ量を演算する。この演算は、第２図の特性グラフ
でいえば＋　ｅａ　”　ｅｇ″＊　ｅｊ　＝　ｅ４’な
らば中心にあり、　ｅ、　＞　ｅａ’　ｓ　ｅｊ　＞　
ｅｊ’ならば中心より＋方向にずれている事が基本にな
ってお如、この処理プログラム例を第４図に示す。図中
４１は第１図のマスターテープを磁気ヘッド４で胱ませ
得られた再生出力をメモリに記憶するまでの処理不テッ
プを示し、４２はずれ量の有無を判別す５ るステップ。４３はずれている方向を判別するステップ
。４４ハ本飼定方、式で設定した基準量〔−（−α十ｂ
））よりずれているかどうかを判別するステップ。４５
ハステツプ４４と同じ意味の判別を行なうステップで、
基準量かｌ（α−ｂ）である。４６は基準量２　（ａ　
十Ａ　）を越えた場合。

で（イ）特性カーブ（分解能α）の算出を計算式ずれ量
Δｌの算出を計算式（ｍｌ：　＝　１ｅｂ−’ｅｈ’ト
ａ　（ｐｍ　））。

により行なうステップである。４８は基準量−（ａ−５ ６）を越えた場合で（イ）特性カーブ（分解能α）の算
出を計算式〔・＝−ノニ巳（μｍ／Ｖ　））によシ行ｅ
、−ｅｊ なうと共に仲）ずれ量Δｌの算出を計算式〔Δ１＝ｌｅ
４＝　ｅｂｔ　ｌ・α（μ＝／ｙ　＞　）により行なう
ステップである。

４１０は計算結果の出力処理である。尚、ステップ４７
及び４９はずれている方向が異なるのみでずれ量は基準
量以内の場合である。

前記特性カーブ及びずれ量の算出式の算出根拠は、第４
図のステップ４７及び４９の場合は第５で求めることが
できるがこれは（−忙１−−ａｅｇ２−ｅ４２　　　ｅ
ａ２−ｅｊ２ 及び（ｌｅａ２−６ｇ２’ｌ　”　１ｅＡ２　ｅｊ２’
ｌ）が保証されている時に適用できるのであって、実際
には測定誤差び（１ｅａ２−ｅａ２’ｌ　ｌ）　１ｅｂ
２−ｅｂ２’ｌ）となる。したがッテ測。

定誤差の影響を減少させる為、特性カーブ及び。

再生出力差を平均してずれ量Δノを求めると下式。

になる。

第４図のステップ４６及び４８の場合は第６図に示すよ
うに■をΔｌだけ横軸に沿って平行移動させた場合Δｌ
の絶対量は（１ｅｊ２−ｅｊ２’ｌ　×ｔ　　ａ　、）
で求ｅａ２−　ｅＪ２　　　　　　　。

めることかできる。実際の場合もこれを適用す０ る。これは第６図で明白であるが（Ｉｅ−２−ｅ−２’
　ｌ　’Ｊは移動量がαを越えると一定になる為使用で
きなｈ　−ａ゛ いし〔□〕は実際の値と異なる為使用できなｅａ２−８
４２ い。尚、ｂあるいは−４を越える事は考えられ。

ないが、この場合は一定な値（ｂあるいは−ｂ）５ となる。

前記第４図に示す各ステップをマイクロコンピータ１１
が火付し、計算結果を表示機１４又は印字機１３に出力
することによ、ａ、ａ気ヘッドのトラッキングずれ量Δ
ｌを自動的に短時間に得ることができる。

尚１分解能αとは、単位再生出力（電圧）当たシの変位
量（μｍ）である。また本発明は固定・＼ラド磁気ディ
スク装置にも適用することができる。

発明の効果 以上述べた如く本発明によれば、記録媒体予。

しめ基準位置から所定量ずれたデータを記録し。

このマスタデータを再生した出力信号を演算することか
でｊる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による磁気へッドトラッキンのデータと
磁気ヘッドとの相対位置を示す図であり、第２図（ｂｌ
は、再生出力信号の値を示すグラフ図である。第５図は
本発明による被測定装置を含むブロック回路図であシ、
第４図は、第６図のマイクロコンピュータの演算ステッ
プを・　７　・ 示す図であり、第５図及び第６図は、前記第４゜図の演
算ステップの原理を説明するための図で。 ある。 符号の説明 １・０．マスタテープ（記録媒体）、２・・・記録デー
り、３・・・被測定装置、　５０・・・測定装置、９・
・・増幅器、１０・・・ルの変換器、１１・・・マイク
ロコンピュータ、１２・・・メモリ、４２・・・ずれ量
有無判別ステップ。 ４６・・・ずれ方向判別ステップ、４５及び４４・・・
基準値よル測定値がずれているかを判別するステップ。 ０ ４６乃至４９・・・ずれ量演算ステップ。 ５ 代理人弁理士　薄　１）オロ７．幸、　゛・　：１２０ ・　８　・ 第１ｍ 第２口 （の ）　　（、Ａ’７′”） 第３［！Ｉｆ 第４−口

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 固定された磁気ヘッドと記録媒体との位置ずれ量を計測
   する磁気ヘッドトラッキング測定刃。 法であって、予じめ中心位置から所定距離ずらした位置
   に複数の記録情報が記録された記録媒体を含み、前記磁
   気ヘッドが記録媒体上の複数の記録情報を読み出す第１
   の工程と、前記複数の記録情報の出力値を比較する第２
   の工程と。 該第２の工程による比較結果に応じてずれ方向及びずれ
   量を演算する第３の工程とを備えることを特徴とする磁
   気ヘッドトラッキング測定方法。