JPS58215213A - 熱延鋼帯の水切り方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は熱延＠帯の水切り方法に１引するものである。

仕」二ｌｆ処後の熱延Ｖ＋４１１蛍の上面には上部冷却
装置Ｌｆからの冷却水が多量に来っており、−螢の表囲
温度測足及び−帯の冷却制御哩にあ・ける大きな外乱要
因となっている。

１１Ｙ米これらの外乱を防ぐだめに、銅帯表面温１１、
−測定の場合は測定器の前に、り・１・・４帯の冷却制
御の場合は谷冷却裟１ｄ間に、水スプレー又はエアーに
よる水切り装置４を設＋ｌｆｔ、ていた。これケ第１図
乃至第３図により祝明すると、仕上１王延）ｌ双朴／に
て圧延された熱延（−帯）は搬送用ローラ３にてｋｊ☆
送これ、巻取懺グで巻取られる。熱延鋼帯スは搬送中に
、搬送用ローラ３の上下に装置イきれた水冷却装置１虻
ｊ、−ｍ−及び乙、−ｍ−により１ツ［定の温朋まで冷
却される。

このとき、水冷却装置ｊから注水された水は。

熱延鋼帯）の上面に栄って熱延電電ノとともに、熱延り
■！１１１帝の進行方向に送られる。これらの水が水切
り場れないま捷温域測定器７のところまでくると、温度
測定は温１隻測定不吐となる。そのだめ、温度測距器７
の前には、上流側から順次ｉ’ｒ＋４　圧スプレーヘラ
ダート、５？及びエアースフレ−ヘッダー／θか収猷さ
れている。

高士スプレーヘッダーどは上方に設置鉦して筒田水を噴
射し７て熱延鋼蛍ノ上の冷却水Ａを腰上めるが、一部は
下ｉｌｆ側へＢで示すように流れる。

水Ｂは更に側田ｊに設置したスプレーへツダーゾからス
プレー芒れた水シー／により板の側面から反対１μｍ１
に向って流出される。ところが、水切りに、水スプレー
ケ用いている関係上、若干の水はスプレーヘッダー９以
降に通過する。これらの水をｙ己全に１ｌａＥ去するた
めにｔｘ　ｂ　（同のエアースフレ−ヘッダー１０を父
互に設置・ｔしてエアー７Ｏ−７ｋ板の側面から噴射し
７ている。

、嗜机鋼帯か）Ｊ［１速をれると、晴帯上の水も加速き
れ、又は銅梗し←よっては冷却注水眩を瑠加をせると、
光♀な水切りは困雌であった。水切り効果て」二げるだ
めに、水スプレア、、！ｉ’の水量を壇７Ｊｌｌ　ｊせ
ると逆に、これらのスプレー水の水乗り中が増７Ｊ１１
　ｔ、　、後段のエアースプレー１０で完♀に水ヲシ」
ミ去することが不可能となり、逆に水１ノノリ効果が低
下するという欠点があつ７ζ。

本兜明者−：　−１ｉｉＪ記従来の欠点を除去し７、児
全な水切りを行ない、鋼帯の表面温度及び鋼帯の冷却ｉ
＋ｉｌ　ｉ’＋Ｉｕの精度向上不すべく　４ｔｌ々１０
１死を車ねた請朱、搬送中の熱延−・計の一部τ水切り
用ロール忙上カへ押上げ或は下方へ押し下けることによ
りパスラインの変更を行って水切りすることにより好結
果が得られることを見出し、本発明と１７で提省し７だ
ものである。

本発明においては搬送途中において搬送用ローラで搬送
埒れる（、８延空帯のバスラ・インの笈り一゛ケ行う。

この変更に除１７、水切り用ローラを用い、−音１（に
おいて特１，１ｇ、なパスラインのりと史令二行い、変
更部において水切りを行う。

これｔ　；）Ｂ　＆図及びｙ＋’、　３図に示す：Ｊ、
ｔｉ　ｆｉにより更にｉｊ１’　、′１ｔｉｌｌにＲＷ
、明すると、水冷却装置ｒイ°３　＋　−−−１乙、−
ｍ−の下流側に位１１．□Ｗし７だ搬送用ローラ３゜−
御一同に水切り用ローラ／　／　’ｉ　設ける。この水
切り用ローラ／／はｉ：ｌ’＋’；’＋ｊ図に示す搬送
用ローラ３．−ｍ−の上方に位置し７でいつ。ぞして、
両１１ｉＱ込用ローラ３，３忙１沃入（７ているｉｌす
１則の〜・つ／ヌク／。２に設け７ｖ昇降ｉｉ＋ｊ；　
／　３内に水りノリ用ローラ／／のチョック／フケ嵌入
し、−・ウジング／−２の天板／夕に収ｊ＝ｊ　Ｌ　７
”Ｃ昇１寸用ノリンター／乙で昇１ｗさせるようしこな
っている。

前記装置ｉ−にる・いて水切り用ローラ／／は上方に１
３Ｌ１ヴ芒せておさ、熱延・坏１げ）の先端が水切り用
０−ラ／／ケ辿過１友、昇降用ソリンダー／乙によ秒水
切り用ローラ／／（ｉ−下降をせ、熱延鋼帯、２ｒ下刃
に曲げてパスラインよりレベルケ下＋ＸＬ？−ａせる。

これにより熱延、羽帝）上の冷却水Ａは水切り用ローラ
／／にて流れが阻止され、両側から流出し、除去される
。

・＋ｉＪ記の状態γ第乙、７図により更に詳訓に説明す
ると、図においてＤは水切り用ローラ／／の仔、Ｈは水
膜の厚さ、ｈは熱延、刷帯ノの厚さ。

δは水（ノリ用ローラ／／のパスラインからの５１１６
込み量、尚δはパスラインの上方に（−）、パスライン
の下方に（＋）の稙をとるものとする。ヤし７て、第７
図は縦１１州に水切りきれないで下流に溢流する４、Ｊ
−を、横・１ζ口にδヶ示す。第７図において実線で示
すように、δくＯの範囲では水切り用ロール／／は熱延
、−螢に接していないため、水は全て後カヘ荊過［７、
水切り効果は零である。δ〉０になるにつれて潅流量は
法用に減少するが、δ＝Ｄ−ｈ−Ｈに近ずくにし−たが
って、水切り用ロール／／上方會眺び越えて後方にｌ＞
ｆＵれる水がりり、水切り効果は減少する。そ［７て、
δ〉Ｄ−ｈ−Ｈになると、水膜の上面が水切り用ロール
／／の上面より１笥くなるため、用仁出する水の１ｗは
急激に壇加（７、水切り効果は悪くなる。

次に、前記とは：ｌ−に、−シ延−帯！ケ上方に曲げる
１県について弔ｇ図以下に示す埃（贅により説明すると
、水切り月Ｊロール／／は下方に位］ｄ芒せ、ｌ１ｉｉ
ｊ側の搬送ロール３，３の上方に押圧用ロール／　’／
　、　／　７’に位置させる。そして、両押圧用ロール
／７．／’７’はチョック（図示省略）により−・ウジ
ング（図示省１晒）内を、上方に設置したシリンダーに
より昇降し、水切り用ロール／／は逆に下側に設置［７
たシリンダーで昇トｆできるようになっている。

前記上面げにおいては水切り用ロール／／をパスライン
よりも下方に待ｉ浚キせ、両押圧用ロール／７．／’７
’はパスラインよりも上方に待ｈｖ憾せておき１７、ζ
〜処鋼帯）の先端が通過しだ後、両押圧用ロール／　’
７　、　／　７’を下降させて搬送用ロール３，３に熱
延鋼帯４を押し付け、水切り用ロール／／（］ｌ−上昇
させて熱＃：、銅帯ノをパスラインよりも上方に曲ける
。

下曲げにおいてはδ〉０の範囲でも第７図において破、
１３ｖで示すように、抑圧用ロール／７と搬白用ロール
３によるピンチ効果により後方にθＩＬれる水量は前記
下曲げのδく０の揚台に比べて一般に少ない。δく０と
なるにつれて次第に水切り効果が向上する。

前記、況明からも明らかなように、下曲げにおいては、
水切り効果の最良点は０くδ（ｎ−ｈ−Ｈの・：金回の
一部に限られ、しかもり、Ｈ，Ｄ青の関係で左右はれ、
常にどのような条件でも水切りが完全に行なえるとは限
らず、かなりδの・ｉ」埋ケ棺朋よ〈行う必要かある。

下曲げにおいてはδく０の広い範囲において確実な水切
り効果が期待でさ、δの・−１・埋が間車でのる。

【図面の簡単な説明】

弔／図ｔｉ従来の水切り装置の側面図、第２図は要部の
拡大側面図、第３図は平面図、’ｄ’ｓグ図は本発明に
係る熱延・、−帯の水切り方法ケ実施する装置の一例ケ
示す側面図、第５図は水切り用ロールの支持２ｆ、：置
て示ず側１ｍ図、’Ｊ乙図は水Ｑ１り状）／−？示す作
用４；ｌ’、明図、弔７図は水切り状匹を示す説明図、
弔に図は…Ｌの装置の１１１１１曲７　、’、＋ｓ７図
はその作用説明１ｉｔｌｌ而図である。 特訂出ＩＬｊμ人　　川崎製鉄株式会社第１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 搬送中の熱延鋼帯の一部を水切り用ロールを上カへ押し
   上げ或は下方へ押し下げることによりパスラインの吸更
   を行って水１ｕＪりを行うことを％頓とする熱延鋼帯の
   水切り方法。