JPS58214462A - 回転式流体分配装置 - Google Patents

回転式流体分配装置

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JPS58214462A
JPS58214462A JP58091622A JP9162283A JPS58214462A JP S58214462 A JPS58214462 A JP S58214462A JP 58091622 A JP58091622 A JP 58091622A JP 9162283 A JP9162283 A JP 9162283A JP S58214462 A JPS58214462 A JP S58214462A
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rotary
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fluid
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フアン・シモン・バカルデイト
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
    • B62D5/08Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by type of steering valve used
    • B62D5/083Rotary valves
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/86493Multi-way valve unit
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    • Y10T137/86638Rotary valve

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Power Steering Mechanism (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 助操向装置用の回転式流体分配装置に関するものである
本発明は特に、入力軸に回転方向に関し固定された第1
の回転弁部材と、出力軸に回転方向に関し固定された第
2の回転弁部材とを具え、上記第1及び第2回転弁部材
が、両弁部材間の関係的角度位置の関数として、圧力流
体源と流体動力援助モータの隔室との間に選択的に流体
流通路を形成するように相互に協働し、上記第2の回転
弁部材が、ハウジングの孔内に回転自在に嵌装されて、
横方向の壁面と周方向の壁面とを有し、内部に上記第1
回転弁部材を収容する円盤状のキャヒ″テイを具え、又
上記第1の回転弁部材が、第2回転弁部材内に形成され
て上記円盤状キャビティに開口している流体通路と選択
的に連通ずるように配設された少くとも二種類の角度的
に偏位した第1及び第2の組の室を限界する半径方向の
腕を有する星形のロータからなる回転式流体分配装置に
関するものである。か\る回転式流体分配装置は、本出
願人名義のフランス特許出願第2,372,065号に
開示されている。
この種の分配装置において、第1弁部材を形成するロー
タに対して、一般にステータと謂われている、出力軸に
固着された弁部材は、夫々の対向する端面が円盤状キャ
ビティの横方向壁面を限界するような二個の環状部材間
に、通常はスペーサとなる第3の環状部材を挾んで、同
軸的に一体に結合して形成され、上記第3の環状部材が
上記円盤状キャピティの周方向壁面を限界している。こ
れらの環状部材は、二つの弁部材の共通軸線の周りに角
度的に間隔を存して軸線方向に延びているねじ又はポル
トによって結合され、この際それらポルI・等結合装置
が、その内部にロータが気密に収容されている上記円盤
状キャビティを通過せず、細隙して発生ずる問題を発生
しないように構成されている。このことは、円盤状キャ
ビティを囲んでその外周部分に、上記結合装置を通過さ
ぜる環状部分を設けるために、第2弁部材の半径方向の
寸度が大きくなるこさを意味する。他方、この種の分配
装置では、ロータの腕によって円盤状キャビティ内に形
成される多くの室間の漏洩の防止、特に、圧力流体源か
ら直接進入する圧力流体を受容する作動室を形成するキ
ャビティの周方向壁面とロータ腕との間の摺動接触面間
の漏洩防止について問題があった。最後に、この種の公
知の分配装置では、圧力流体源からの圧力流体が、ステ
ークを形成する部材の軸線方向に対向した壁面に形成さ
れて上記円盤状キャビティに開口し、更に休止位置にお
いてロータの腕と重なり合うオリフィスを介して進入す
るようになっているが、ステーク内に互に連通ずる多数
の進入オリフィスを作って、圧力流体移送用の回路を配
置しなければならない点で不利益がある。
本発明の一つの目的は、上述したようなタイプの従前の
回転式流体分配装置における上記欠点を克服しで、分配
装置の直径を著しく縮少し、ロータの周面部分の漏洩防
止又はロータの半径方向における高度の加皓精度に関す
る問題を解消すると共に、一方、流体分配ダクトの配置
を極めて簡単にして、生産コストを低くし、大量生産を
容易にし、更に作動の信頼性を増大することである。
゛ 上記目的を達成するために、本発明は、上述したタ
イプの回転式流体分配装置において、」二記第1組の室
が、上記ロータの腕白に形成されて、その横方向の境界
を上記円盤状キャビティの対向する横方向壁面によって
限界され、又上記第2組の室が、ロータの隣接する二つ
の腕間に上記円盤状キャピティの対向する横方向壁面と
周方向壁面とによって限界されると共に、上記第2回転
弁部材(又はステーク)が、上記第2組の室(進入又は
入口室)に恒常的に連通ずる圧力流体入口通路を具え、
更に、上記第2組の室を夫々隣接する第1絹の室から分
離しているロータ腕のウェブ部分き一線をなすように上
記円盤状キャビティの対向する横方向壁面」二に形成さ
れた第1の開口及び第2の開口を経て同キャビティに開
口し、かつ上記流体動力援助モータの隔室に夫々連結さ
れるようになっている流体分配回路、及び上記ロータの
第1組の室に恒常的に連通している流体環流通路を具備
してなることを特徴とするものである。
本発明の他の特徴によれば、上記第2回転弁部材が、上
記円盤状キャビティの横方向壁面を形成する軸線方向に
対向した面を有する少くとも二個の環状部材を軸線方向
に一体的に結合して構成され、これらの環状部材が、上
記第2組の室を軸線力向に貫通して延びている締付装置
により一体に結合されている。
か\る装置では、第1組の室がロータの腕白に形成され
、第2組の室が直接半径方向から圧力流体を供給され、
又ロータの腕の外周面と円盤状キャビティの周方向壁面
との間に存在し得る遊隙の結果として困難なく相互に連
通ずることができるようになっているので、第2弁部材
(又はステータ)内の圧力流体移送用ダクトの配置を簡
単化するこ吉ができる。
本発明の」二連した及びその他の特徴及び利点は、本発
明の好ましい実施例に関する以下の説明から、明瞭に理
解されるであろう。
第1図は動力援助操向装置のハウジンク1のL一端部を
示し、同ハウジンク内に設けられた軸線方向の孔2内に
、本発明に係る流体分配装置のステータが回転し得るよ
うに収蔵されている。このステータは、第1及び第2環
状部材3及び4と、これらの中間に固着されてスペーサ
を形成している中間環状部材5とを、同軸的に結合して
構成されており、第1及び第2環状部利3.4の軸線方
向に相対する壁面6.7と中間環状部材5の内周壁8L
によって実質的に円盤状のキャビティ9が形成され、同
キャビティ内に、第1図には示されていないが、第2図
及び第3図に示されているロータ10が、その側面によ
り摺動して回転し得るように装架されている。
技術上良く知られている方法で、ロータ1oは、普通操
向ハンドル12に連結されている入力軸11に、回転方
向に関し固定されて第1の回転弁部材を形成し、−力筒
2の回転弁部拐を形成するステータ3〜5は、例えばピ
ニオン14を駆動する出力軸13に連結されでいる。ピ
ニオン14は、車両の操向車輪を操舵する装置のラック
15に係合し、同ラック15の変位は複動形の流体モー
タ16によって援助されるようになっている。入力軸1
1及びロータ1oは、予め設定された小さい角度範囲内
で、ステータ3〜5及び出力軸13からなるユニットに
対して、自由に回転することができ、入力軸11の回転
角度が上記範囲を超えると、出力軸13及びこれに連結
されたステータ3〜5が回転せしめられる。第1図の実
施例においては、この中立復帰式の遊動回転連結は、本
出願人の名義で1981年IO月14日に出願されたス
ペイン特許出願第506,793号に開示されている装
置によって、少くきも一対のC形スプリング17.17
′により行なわれる。この代りに、それ自体良く知られ
ているように、入力軸11と出力軸13との間の可撓的
な遊動回転連結は、入力軸11に設けられた軸線方向の
孔内にトーションバーを装入し、同バーの両端を入力軸
11及び出力軸13に夫々連結することによって得られ
る。
第2図及び第3図から明らかなように、本発明によれば
、ロータ10は所謂星形のものであって、入力軸11の
内方端部がその中を貫通する中央開口22を有するハブ
部21から、半径方向外方に延びた3個(又はより多数
)の腕2oを具えており、ロータ10と入力軸11は、
半径方向内向きに開口22内に突出して入力軸11の対
応する溝24内に嵌合している歯234こよって、回転
方向に関し相互に固定されている。ロータ1oの腕2゜
は、第1の半径方向の閉鎖端縁25によって横方向に限
界されている。二つの隣接する第1の閉鎖端縁25間に
空所26′が形成され、同空所はロータ10が円盤状キ
ャビティ9内に装架されたとき、同キャヒテイの軸線方
向に対向する壁面6.7と周方向壁8とによって限界さ
れた第2の組の室26を構成する。又腕20の外周は、
ステータの中間環状部材5の内周壁8の直径より僅かに
小さい直径を有する円弧によって限界されている。更に
各腕20には切抜部27′が設けられ、この切抜部はキ
ャビティ9の横方向に対向する壁面6及び7と協働して
第1の組の室27を形成する。各切抜部27′は、横方
向を二つの半径方向の閉鎖端縁28によって、又外周を
半径方向内方に凸状の屈曲端縁29によって限界され、
この結果各腕に広巾の外周中心部30が形成されるさ、
有用な適宜の半径方向長さを有する第2の内方閉鎖端縁
28が形成されることとなる。各切抜部27′の両側の
第1及び第2閉鎖端縁25.28によって実質的に台形
のウェブ部分31が形成される。組立てられた状態で、
第2図に示す中立又は休止位置において、腕20の上記
ウェブ部分31は、ステータの環状部材3及び4の壁面
6及び7に角度的に間隙を存して配設されている同一形
状を有する台形の流体通路開口32.33と一致する。
更に詳細には、第4図に示されているように、環状部材
3の壁面6には、三個の通路開口32が設けられ、−れ
ら開口は外方に延びているダクト35によってハワジン
グ1に形成された周方向の溝34に連通している。同様
に、環状部材4の壁面7には、開口32に対し角度的に
偏位した三個の通路開口33が設けられ、これらの開口
は外方に延びているダクト37によってハウジング1に
形成された周方向の溝36に連通している。実際上、軸
線方向の流体的バランスをとるために、ロータ10の腕
20のウェブ部分31には、軸線方向の貫通孔350が
設けられ、各壁面6又は7に設けられた上記開口32又
は33に対応して相手端面7又は6に設けられた盲開口
32′及び33′に臨んでいる。更に、各環状部材3又
は4上に、二つの開口及び盲開口32.33′、32′
間において、軸線方向の貫通通路又は孔38が配設され
、凹孔38はキャビティ9の対応する横方向壁面6又は
7に開口し、また孔2によって形成されたハウジング1
の内方室に連通している。第1図に示すように、ハウジ
ングlの内周壁には、中間の環状部材5を囲んで、半径
方向のダクト390を介して円盤状キャビティ9に自由
に連通している環状の周方向の溝39が設けられている
。更に、この溝39は、ハウジング1内に形成された通
路4oを介して、圧力流体源に連通している。この実施
例では、圧力流体源は、タンク42から作動流体を吸入
するポンプ41である。
孔2の内部は、ハウジング1に形成された通路43を経
てタンク42への戻り管路44に連通している。溝34
は、ハウジング1に形成された通路45を経て、モータ
16の隔室v2に連結された管路46に連通し、一方、
溝36は、ハウジングlに形成された通路47を経て、
モータ16の隔室Vlに連結された管路48に連通して
いる。各溝34.39及び36は、相互に軸線方向に偏
位し、環状ガスケット49によって相互に遮断されてい
る。
第1図及び第2図に示されている組立状態において、軸
線方向の通路38は、ロータ10の腕20内に形成され
た第1の組の室27と恒常的に、しかも大きく連通ずる
ような寸法を具えている。同様に、ロータの二つの隣接
する腕間に形成された第2の組の室26は、溝39を経
て恒常的に圧力流体源41に連通している。本発明の一
つの目的によって、この装置では、ロータの二つの腕間
の第2の組の室26を軸線方向に貫通して延びたボルト
50によって、ステータを構成する部材3〜5を一体に
結合することができ、このボルト5゜はロータlOの外
周円に接する。ポル)50と一線をなして、環状部材3
及び4にポス51が設けられ、同様に中間環状部材5に
は半径方向内方に延びたラグ52が設けられる。ラグ5
2は前記第2の組の室2,6内に収容され、ロータ1o
の回転変位に対する角度的なストッパとして作動する。
この装置の作動態様は以下の通りである。
第2図に示す中立又は休止位置において、多数の開口3
2及び33はロータのウェブ部分31によって実質的に
覆われているが、同ウェブ部分の端縁には、第2の組の
室(入口室)26(:開口32及び33との間及び開口
32.33から第1の組の室(出口室)27に通ずる制
御された流体通路制限部250及び280が形成される
ように、面取りが施されている。休止位置において、第
2の組の室26内の圧力流体は入口制限部250から対
称的に開口32.33内に流入し、開口32.33から
出口制限部280を通って第1の組の室27内に流れ、
更に通路38からタンク42に環流し、断体流通路の変
化が起り、4開口32又は33の一方内の圧力が、他方
の開口33又は32よりも増大する。そこでモータ16
が一方向に変位して車両の操向装置に動力援助を与える
。又ロータが反対方向に回転したときは、技術上良く知
られているように、全く逆の作動が行なわれる。
通路開口32及び33の隣接する端縁と協働する閉鎖端
縁25及び28の面取り部、又もし適当であるならば、
これら通路開口32及び33の隣接端縁は、弁部材の協
働する隣接端縁間に、本出願人のフランス特許出願第8
2−09133号に開示されているように、これら弁部
材の各関係的角度位置において、通路の半径方向の全長
に亘って同じ広さの流体通路が形成されるように構成す
ることが好ましい。
本発明の特定の実施例について説明したが、勿論本発明
はこれに限定されるものではなく、画業技術者は、本発
明の特許請求の範囲内において幾多の修正、置換を施す
ことができるものである。
本発明は、休止位置においてロータのウェブ部分31が
ステータの開口32及び33と完全にオーとができるも
のである。同様に、上述した流体分配装置は、適宜細部
の修正を加えて、同じような作動条件下にある他の使途
、例えば工作機械或いは同様な装置の制御に用いること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る回転式流体分配装置を動力援助操
向装置に組込んだ一実施例を示す断面図、第2図は第1
図の■−■線に沿う断面図、第3図は第2図におけるロ
ータの平面図、第4図は第1図及び第2図の分配装置に
おけるステータを構成する二つの環状部材の一方の内方
端面を示す図面、第5図は第1図及び第2図に示した分
配装置の展開図である。 1・・ハウジンク、3〜5・・第2回転弁部材(ステー
タ)、9・・円盤状キャビティ、1o・・第1回転弁部
材(ロータ)、11・・入力軸、13・・出力軸、16
・嗜流体モータ、20−・ローフ腕、26・・第2の組
の室、27・・第1の組の室、32.33・・通路開口
、41・・圧力流体源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力軸(11)に回転方向に関し固定された第1の
    回転弁部材(10)と、出力軸(13)に回転方向に関
    し固定された第2の回転弁部材(3−5)とを具え、上
    記第1及び第2回転弁部材が、両弁部材の関係的角度位
    置の関数として、圧力流体源(41)と流体動力援助モ
    ータ(16)の隔室(V+、■2)との間に選択的に流
    体流通路を形成するように相互に協働し、上記第2の回
    転弁部材(3−5)が、ハウジングの孔(2)内に回転
    自在に嵌装されて、対向する横方向の壁面(6,7)と
    周方向の壁面(8)とを有し内部に上記第1回転弁部材
    (10)を収容する円盤状のキャビティ(9)を具え、
    又上記第1の回転弁部材(10)が、第2回転弁部材内
    に形成されて上記円盤状キャビティ(9)に開口してい
    る流体通路(32,35:33.37)と選択的に連通
    するように配設された少くとも二種類の角度的にこ偏位
    した第1及び第2の組の室(27,26)を限界する半
    径方向の腕を有する星形のロータ(10)からなるもの
    において、上記第1組の室(27)が、上記ロータの腕
    (20)内に形成されて、その横方向の境界を上記円盤
    状キャビティ(9)の対向する横方向壁面(6,7)に
    よって限界され、又上記第2組の室(26)が、ロータ
    (10)の隣接する二つの腕(20)間に上記円盤状キ
    ャビティ(9)の対向する横方向壁面(6,7)と周方
    向壁面(8)とによって限界されると共に、上記第2回
    転弁部材(3〜5)が、上記第2組の室(26)に恒常
    的に連通ずる圧力流体入口通路(390)を具え、更に
    、上記第2組の室(26)を夫々隣接する第1組の室(
    27)から分離しているロータ腕のウェブ部分(31)
    と−線をなすように」二記円盤状キャビティの対向する
    横方向壁面(6,7)上に形成された第1の開口(32
    )及び第2の開口(33)を経て同キャビティ(9)に
    開口し、かつ上記流体動力援助モータ(16)の隔室(
    V+、V2)に夫々連結されるようになっている流体分
    配回路、及び上記ロータ(10)の第1絹の室(27)
    に恒常的に連通している流体環流通路(38)を具備し
    てなることを特徴とする回転式流体分配装置。 2、上記第2回転弁部材(3〜5)が、上記円盤状キャ
    ピティ(9)の横方向壁面(6,7〕を形成する軸線方
    向に対向した面を有する少くとも二個の環状部材(3,
    4)を軸線方向に一体的に結合して構成され、これらの
    環状部材が、上記第2組の室(26)を軸線方向に貫通
    して延びている締付装置(50)により一体に結合され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の回
    転式流体分配装置。 3、上記流体分配回路及び上記流体入口通路(390)
    が、上記第2回転弁部材(3〜5)の外周面において、
    上記ハウジング(1)の孔(2)内に軸線方向に間隔を
    存し形成された環状溝(34,36; 39)に夫々開
    口していることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は
    第2項記載の回転式流体分配装置。 4、上記第1の開口(32)及び第2の開口(33)が
    、ロータ(10)上の腕(20)の協働するウェブ部分
    (31)と一致する形状を夫々有することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項乃至第3項の何れか1項に記載の
    回転式流体分配装置。 5、上記第1の開口(32)、上記第2の開口(33)
    及び腕(20)のウェブ部分(31)が、夫々実質的に
    直線状の半径方向端縁を具えていることを特徴とする特
    許請求の範囲第4項記載の回転式流体分配装置。 6、ロータ(10)の腕(20)内に形成された上記第
    1組の室(27)が、夫々ロータ(lO)の軸線に向っ
    て凸状をなす外方屈曲端縁(29)を有することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項乃至第5項の何れか1項に
    記載の回転式流体分配装置。 7、上記流体環流通路が、上記第2の回転弁部材(3〜
    5)を貫通して延びている軸線方向の孔(38)から構
    成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃
    至第6項の何れか1項に記載の回転式流体分配装置。 86  上記ロータ(10)の腕(20)のウェブ部分
    (31)における横方向の端縁(25,28)が、通路
    開口(32,33)の対応して隣接する端縁り協働して
    、」二記二つの弁部材の各角度位置において、半径方向
    の全長に亘り同じ広さの流体流通路(250,280)
    を形成するように形成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第5項乃至第7項の何れか1項に記載の回転
    式流体分配装置。
JP58091622A 1982-05-26 1983-05-26 回転式流体分配装置 Granted JPS58214462A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8209134 1982-05-26
FR8209134A FR2527705A1 (fr) 1982-05-26 1982-05-26 Distributeur rotatif hydraulique a rotor en etoile, plus particulierement pour mecanisme de direction assistee

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Publication Number Publication Date
JPS58214462A true JPS58214462A (ja) 1983-12-13
JPH0419063B2 JPH0419063B2 (ja) 1992-03-30

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ID=9274343

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Country Status (7)

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US (1) US4527591A (ja)
EP (1) EP0095415B1 (ja)
JP (1) JPS58214462A (ja)
AU (1) AU553191B2 (ja)
DE (1) DE3362071D1 (ja)
ES (1) ES8402912A1 (ja)
FR (1) FR2527705A1 (ja)

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