JPS58214293A - 白金抵抗線ヒ−タの製造方法 - Google Patents

白金抵抗線ヒ−タの製造方法

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JPS58214293A
JPS58214293A JP9494782A JP9494782A JPS58214293A JP S58214293 A JPS58214293 A JP S58214293A JP 9494782 A JP9494782 A JP 9494782A JP 9494782 A JP9494782 A JP 9494782A JP S58214293 A JPS58214293 A JP S58214293A
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JP
Japan
Prior art keywords
wire
winding core
platinum
heater
resistance wire
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Pending
Application number
JP9494782A
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English (en)
Inventor
今村 郁
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NETSUSHIN KK
Original Assignee
NETSUSHIN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、例えばはんだごて等に使用されるきわめて
小形で昇温速度が運(安定した温度値が得られる白金抵
抗線ヒータの製造方法に関するものである。
従来、この種のヒータは、セラミック、陶器等の巻芯の
表面にニクロム線等の抵抗線を巻回するためのねじ状の
巻溝を設け、この巻溝に涜って二りpム線を巻回し、こ
のニクロム線の各端部にリード線をスポット溶接等によ
り固定して形成していた。
ところで、上記のヒータは、リード線との接続点のとこ
ろで酸化されやすいために寿命も短かく、かつ形状が大
きいため、はんだごてのこて先が所定の温度に達するま
でに時間がかかる等の欠点があった。
この発明は、上記の欠点を除去するためになされたもの
である。以下、この発明について説明する。
第1 @ (&)〜(e)はこの発明の一実施例〉説明
するための工程図である。
まず、第1図(a)に示すように、1は白金線で、−例
として外径0.025mmのものが使用されろ。
この白金線1の一端部1aに第1のリード線2を溶接に
より接続して接続部分3を円筒状で耐熱ガラスよりなる
巻芯4の一端部4aに加熱により埋め込む。なお、巻芯
4は一例として外径2皿、長さ10mmのものが使用さ
れる。
次に、第1図(b) K示すように、白金線1乞巻芯4
の一端部4aから他端部4bにかけて密に巻回′fろ。
次に、第1図(c)に示′1″よ5K、白金線1の他端
部1bに第2のリード線5を溶接により接続して接続部
分6を巻芯4の他端部4bに加熱により埋め込む。
次に、第1図(d)に示すよう罠、巻芯4の他端部4b
側のリード線5を巻芯4の中空部7内ン押通し、巻芯4
の一端部4a側に引出し、リード線2と平行に保持する
次に、第1図(、)に示すように、巻芯4の外周に巻回
した白金線1の上に、巻芯4と同一材質の耐熱ガラスの
パイプをかぶせるなどしてから、加熱により浴融してコ
ーティング8を施して白金線1を固定′fろ。この後、
巻芯4の他端部4bY無機絶縁物であ。耐熱セメント9
で封じ込むことにより白金抵抗線ヒータを形成する。
また、この白金抵抗線ヒータをはんだごてに使用する場
合は、はんだとての加熱温度を精密に制御するために第
2図に示すよ5に被覆した熱電対10χ巻芯4の一端部
4aから中空部7内を挿通し、他端部4bかられずかに
引出した後、第1図(e)と同様にこの部分ケ耐熱セメ
ント9で封止する。
また、白金抵抗線ヒータにおいて、白金線10巻回部分
を無誘導にするためには、第3図に示すように巻芯4の
中央で白金線10巻方向が互いに逆方向になるように巻
回して形成丁ればよい。
なお、ニクロムMY抵抗線として使用した場合は、温度
上昇による抵抗値の上昇はあまりないが、白金線の場合
は抵抗温度係数が大きいので、この白金線を抵抗線とし
てはんだごてのヒータに使用した場合、約6秒で100
°C;約40秒で300℃になる。また、白金線1が単
体であれば2〜3十ンで100℃に達し、最高700 
’Cまで上昇可能である。また、上昇後の温度は非常に
安定している。
以上説明したようにこの発明は、白金線の一端部に第1
のリード線を接続して中空部を有する円筒状のガラスの
巻芯の一端部に埋め込み、白金線を密に巻回し、この白
金線の他端部に第2のリード線?接続して巻芯の他端部
に埋め込み、第2のリード線馨巻芯の中空部に挿通して
巻芯の一端部側へ引き出し、白金線を巻回した部分tコ
ーティングしたので、従来のものに比べて、きわめて小
形に形成でき、また、温度上昇が速(、温度に対する感
度が良(、上昇後の温度が安定している。
さらに、白金線と各リード線の接続部は酸化されること
がなく、強度的に強く長寿命のヒータが得られる利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(e)はこの発明の一実施例を示すため
の工程図、第2図は第1図のヒータに熱電対を設けた場
合を示す一部破断側面図、第3図は第2図のヒータの白
金線を無誘導に巻回したものを示す側面図である。 図中、1は白金線、2,5はリード線、3.6は接続部
分、4は巻芯、Tは中空部、9は耐熱セメントである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 白金線の一端部に第1のリード線を接続し、この接続部
    分を中空部を有する円筒状のガラスの巻芯の一端部に埋
    め込み、前記白金線を前記巻芯の一端部から他端部にか
    げて密に巻回し、前記白金線の他端部に第2のリード線
    を接続し、この接続部分?前記巻芯の他端部に埋め込み
    、前記第2のリード線を前記巻芯の前記中空部に挿通し
    て前記巻芯の一端部へ引き出し、さらに、前記巻芯に前
    記白金線を巻回した部分を固定するためのコーティング
    を施すことt%徴とする白金抵抗線ヒータの製造方法。
JP9494782A 1982-06-04 1982-06-04 白金抵抗線ヒ−タの製造方法 Pending JPS58214293A (ja)

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