JPS58212571A - 線材・条材の巻取り用リ−ル - Google Patents
線材・条材の巻取り用リ−ルInfo
- Publication number
- JPS58212571A JPS58212571A JP9240782A JP9240782A JPS58212571A JP S58212571 A JPS58212571 A JP S58212571A JP 9240782 A JP9240782 A JP 9240782A JP 9240782 A JP9240782 A JP 9240782A JP S58212571 A JPS58212571 A JP S58212571A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wound
- reel
- winding
- flanges
- drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H75/00—Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
- B65H75/02—Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks
- B65H75/04—Kinds or types
- B65H75/08—Kinds or types of circular or polygonal cross-section
- B65H75/14—Kinds or types of circular or polygonal cross-section with two end flanges
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/50—Storage means for webs, tapes, or filamentary material
- B65H2701/51—Cores or reels characterised by the material
- B65H2701/513—Cores or reels characterised by the material assembled mainly from rigid elements of the same kind
Landscapes
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、長尺の線材２条材等の金属材料を巻取る為の
リールの改良に関するものである。
リールの改良に関するものである。
一般に、金属材料よシ成る長尺の線材１条材等（以下単
に材料と称する）ｆ、巻取る場合、第１図に示す如く胴
部ｌの両端面にフランジ２を設けたり−ル３ｔ−用い、
主に自動巻取機により胴部１に巻取っている。
に材料と称する）ｆ、巻取る場合、第１図に示す如く胴
部ｌの両端面にフランジ２を設けたり−ル３ｔ−用い、
主に自動巻取機により胴部１に巻取っている。
ところで、このようなリール３を用いて材料全巻取った
場合、胴部１が平坦である為、７ランジ２で材料が折返
し巻取られる際、時間的なすルが発生してしまい、第２
図に示す如く胴部１の中央部付近では材料４０巻取り量
が少なく、フランジ２に近づくにつり、て材料４０巻取
り量が多くなってし甘い、リール３全体に於ける拐料４
の巻取り状態が鼓形状になる傾向があった。
場合、胴部１が平坦である為、７ランジ２で材料が折返
し巻取られる際、時間的なすルが発生してしまい、第２
図に示す如く胴部１の中央部付近では材料４０巻取り量
が少なく、フランジ２に近づくにつり、て材料４０巻取
り量が多くなってし甘い、リール３全体に於ける拐料４
の巻取り状態が鼓形状になる傾向があった。
この第２図に示すような状態で材料４がリール３に巻取
られてしまうと、リール３の搬送等の際、振動等によυ
フランジ２の近傍の材料が崩れ落ち、胴部】の中央部周
辺の材料４の上に重なってしまい、その結果リール３よ
シ材料４を引き出す場合、日清に引き出すことができな
くなり、またこのような状態で拐料４を引き出すと、材
料４に擦り傷が付き、特に材料４が電気接点材料の場合
は接点障害を起こす原因となるという欠点があった、本
発明はかかる欠点を解消すべくなされたものであり、自
動巻取機を用いて材料を巻取った場合に於いても、材料
が鼓形状に巻取られることがないようにしたリールを提
供せんとするものである。
られてしまうと、リール３の搬送等の際、振動等によυ
フランジ２の近傍の材料が崩れ落ち、胴部】の中央部周
辺の材料４の上に重なってしまい、その結果リール３よ
シ材料４を引き出す場合、日清に引き出すことができな
くなり、またこのような状態で拐料４を引き出すと、材
料４に擦り傷が付き、特に材料４が電気接点材料の場合
は接点障害を起こす原因となるという欠点があった、本
発明はかかる欠点を解消すべくなされたものであり、自
動巻取機を用いて材料を巻取った場合に於いても、材料
が鼓形状に巻取られることがないようにしたリールを提
供せんとするものである。
以下本発明による巻取り用リールを第３図によって説明
すると、胴部５の両端面に７ランジ６を設け、胴部５の
中央部より７ランジ６と接する両側端にかけて胴部５の
径を次第に減少させて、胴部５を紡錘形状に成しである
。
すると、胴部５の両端面に７ランジ６を設け、胴部５の
中央部より７ランジ６と接する両側端にかけて胴部５の
径を次第に減少させて、胴部５を紡錘形状に成しである
。
斯かる構造の巻取シ用リール７を用いて、自動巻取機に
よ多材料を巻取った場合、フランジ６で材料が折返し巻
取られる際時間的々ずれが発生し、７ランジ６の近傍で
材料が余分に巻取られてもその部分の径は中央部の径よ
りも細いので、中央部より余分に材料を巻取ることがで
き、従って第４図に示す如く所定量の材料４をリール７
に巻取った場合でも材料４０巻取り太きは胴部５の中央
部と７ランジ６の近傍に於いて大差無く巻取ることがで
きるものである。
よ多材料を巻取った場合、フランジ６で材料が折返し巻
取られる際時間的々ずれが発生し、７ランジ６の近傍で
材料が余分に巻取られてもその部分の径は中央部の径よ
りも細いので、中央部より余分に材料を巻取ることがで
き、従って第４図に示す如く所定量の材料４をリール７
に巻取った場合でも材料４０巻取り太きは胴部５の中央
部と７ランジ６の近傍に於いて大差無く巻取ることがで
きるものである。
このように胴部５の全長にわたって略同じ大聖に材料を
巻取ることができるので、従来の巻取リール３のように
振動等により７ランジ２の近傍の材料が崩れ落ちて中央
部周辺の材料の上に重なることを防止でき、その結果リ
ール７より材料４′ｆ：引き出して使用する場合円滑に
材料を引き出すことができ、材料４に擦シ傷が付くこと
がない。
巻取ることができるので、従来の巻取リール３のように
振動等により７ランジ２の近傍の材料が崩れ落ちて中央
部周辺の材料の上に重なることを防止でき、その結果リ
ール７より材料４′ｆ：引き出して使用する場合円滑に
材料を引き出すことができ、材料４に擦シ傷が付くこと
がない。
また巻取り用リール７に所定量の材料を巻取らなかった
場合、その巻取り状態は紡錘形状となるが、中央部周辺
は材料４が均一に巻取られているので、崩れ落ちること
がない。
場合、その巻取り状態は紡錘形状となるが、中央部周辺
は材料４が均一に巻取られているので、崩れ落ちること
がない。
尚、胴部５の径を中央部と７ランジ６の近傍とでどの位
の差を持たせるかは、巻取る材料の寸法。
の差を持たせるかは、巻取る材料の寸法。
形状及び巻取りｔによって適宜決定する。
次に本発明の巻取シ用リールの効果を明瞭ならしめる為
にその具体的な実施例と従来例について述べる、 〔実施例〕 第３図に於いて、胴部５の中央部の径を５０朋。
にその具体的な実施例と従来例について述べる、 〔実施例〕 第３図に於いて、胴部５の中央部の径を５０朋。
７ランジ６に接する両側端の径ｋ ４０ ｌＵとし、中
材料４ ｔ ５０（１巻取った処、第４図の如く材料４
の巻取り太さは中央部と７ランジ６の近傍とで殆 □
んど差が無かった。
材料４ ｔ ５０（１巻取った処、第４図の如く材料４
の巻取り太さは中央部と７ランジ６の近傍とで殆 □
んど差が無かった。
第１図に示す如く胴部１の径を全長にわたってる材料４
を５００ｖ巻取った処、第２図に示す如く材料４の巻取
シ太さは７ランジ２の近傍が太く、中央部が細く、全体
として鼓形状に巻取られた、然してこれら材料４の巻取
られたリール７及び３より材料４を引き出した処、実施
例のり−ル７に於いては何ら支障無く円滑に材料４を引
き出すことができたが、従来例のリール３に於いては搬
送時の振動により７ランジ２の近傍の材料４が多少崩れ
落ちて中央部周辺の材料４の上に重なった為、材料４を
円滑に引き出すことができず、無理に引き出した処、材
料４に擦り傷が付いた。
を５００ｖ巻取った処、第２図に示す如く材料４の巻取
シ太さは７ランジ２の近傍が太く、中央部が細く、全体
として鼓形状に巻取られた、然してこれら材料４の巻取
られたリール７及び３より材料４を引き出した処、実施
例のり−ル７に於いては何ら支障無く円滑に材料４を引
き出すことができたが、従来例のリール３に於いては搬
送時の振動により７ランジ２の近傍の材料４が多少崩れ
落ちて中央部周辺の材料４の上に重なった為、材料４を
円滑に引き出すことができず、無理に引き出した処、材
料４に擦り傷が付いた。
以上詳記した通９本発明の線材・条材の巻取り用リール
は、胴部の径を中央部で太くし両端面の７ランジに近づ
くにつれて次第に細くしであるので、自動巻取機にで材
料を巻取った場合、７ランジで材料が折返し巻取られる
際、時間的なずれが発生し、７ランジ近傍で材料が余分
に巻取られても結果的には材料の巻取り太さを胴部の全
長にわたって略均−にすることができ、従って搬送中に
７ランジの近傍の材料が崩れ落ちて中央部の材料に重々
ることがないので、リールより材料を何ら支障無く円滑
に引き出すことができて、材料に擦シ傷が付くことがな
いという優れた効果がある。
は、胴部の径を中央部で太くし両端面の７ランジに近づ
くにつれて次第に細くしであるので、自動巻取機にで材
料を巻取った場合、７ランジで材料が折返し巻取られる
際、時間的なずれが発生し、７ランジ近傍で材料が余分
に巻取られても結果的には材料の巻取り太さを胴部の全
長にわたって略均−にすることができ、従って搬送中に
７ランジの近傍の材料が崩れ落ちて中央部の材料に重々
ることがないので、リールより材料を何ら支障無く円滑
に引き出すことができて、材料に擦シ傷が付くことがな
いという優れた効果がある。
第１図は従来の線材・条材の巻取り用リールの正面図、
第２図はその巻取り用リールに自動巻取機にて線材を巻
取った状態を示す正面図、第３図は本発明の線材・条材
の巻取り用リールの正面図、第４図はその巻取り用リー
ル（Ｃ自動巻取機にて線材を巻取った状態を示す正面図
である。 １・・・・・・胴部、２・・・・・・７ランジ、３・・
・・・・巻取り用リール（以上従来のもの）、４・・・
・・・材料、５・・・・・・胴部、６・・・・・・７ラ
ンジ、７・・・・・・巻取り用リール（以上本発明のも
の）。 出願人 田中貴金鵬工業株式会社 第１図 第３図 第２図 第４図
第２図はその巻取り用リールに自動巻取機にて線材を巻
取った状態を示す正面図、第３図は本発明の線材・条材
の巻取り用リールの正面図、第４図はその巻取り用リー
ル（Ｃ自動巻取機にて線材を巻取った状態を示す正面図
である。 １・・・・・・胴部、２・・・・・・７ランジ、３・・
・・・・巻取り用リール（以上従来のもの）、４・・・
・・・材料、５・・・・・・胴部、６・・・・・・７ラ
ンジ、７・・・・・・巻取り用リール（以上本発明のも
の）。 出願人 田中貴金鵬工業株式会社 第１図 第３図 第２図 第４図
Claims (1)
- 胴部の両端面に７ランジを有する線月・条材の巻取シ用
す−ル罠於いて、胴部の中央部よりフランジと接する両
側端にかけて胴径を次第に減少させて胴部を紡錘形状に
成したことを特徴とする線条・条材の巻取シ用リール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9240782A JPS58212571A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 線材・条材の巻取り用リ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9240782A JPS58212571A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 線材・条材の巻取り用リ−ル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58212571A true JPS58212571A (ja) | 1983-12-10 |
Family
ID=14053556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9240782A Pending JPS58212571A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 線材・条材の巻取り用リ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58212571A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6244878U (ja) * | 1985-09-09 | 1987-03-18 | ||
| US7407125B2 (en) * | 2005-10-11 | 2008-08-05 | Fujifilm Corporation | Recording tape cartridge and driving device |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5624714U (ja) * | 1979-07-31 | 1981-03-06 |
-
1982
- 1982-05-31 JP JP9240782A patent/JPS58212571A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5624714U (ja) * | 1979-07-31 | 1981-03-06 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6244878U (ja) * | 1985-09-09 | 1987-03-18 | ||
| US7407125B2 (en) * | 2005-10-11 | 2008-08-05 | Fujifilm Corporation | Recording tape cartridge and driving device |
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