JPS58210812A - 回転ドラム型濾過器 - Google Patents

回転ドラム型濾過器

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JPS58210812A
JPS58210812A JP57091490A JP9149082A JPS58210812A JP S58210812 A JPS58210812 A JP S58210812A JP 57091490 A JP57091490 A JP 57091490A JP 9149082 A JP9149082 A JP 9149082A JP S58210812 A JPS58210812 A JP S58210812A
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fluid
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Exxon Research and Engineering Co
Esso Research and Engineering Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、連続回転ドラムI濾過器に関し、特に、潤滑
油など′の石油液体分をパラフィンなどの固形分から分
離するための連続回転ドラム型沢過器に関する。
化合物の混合物の分離は、蒸留、溶剤抽出、および分別
結晶などを含むいろいろな単位操作によって行うことが
できる。分別結晶法は、いろいろな混合物を単段操作で
経済的に精製するのに特に適している。結晶法は、分離
効果を高めるために・他の単位操作と組合わされる場合
が多い。石油処理においては、分別結晶法は、ワックス
質化合物を潤滑油留分から分離するのにしばしば用いら
れる。また、結晶成長のための良好な条件を設定するた
めに、かつ、得られた冷却スラリーを稀釈し連続した油
−ワックス分離操作を行うために上記混合物にしばしば
溶剤が添加される。
分別結晶操作、特にワックス−潤滑油分m操作に特に適
した型式のy=を過器の1つとして回転ドラム型濾過器
がある。この型式の濾過器においては、濾過用ドラムは
、分離すべき混合物を収容したf過客器内で連続的に回
転する。この回転のある特定の位相において濾過用ドラ
ムに真空作用を加えて、P液の多部分をF布を通し、流
体導管を通し、て吸引し、固形分とr液の少部分はf布
によって捕捉されて堆積しケークを形成する。次いで、
多くの場合、液体溶剤洗浄液をケークに吹付け、該洗浄
液をe布および導管を通して吸す[シ、それによって更
に追加のr液をケークから除去する。ドラム回転の他の
位相において高速ガスを流体導管を通して外部へ嘘出さ
せ、r液および/または溶剤を放逐(パージ)シ、フィ
ルタケークをr布から引紐す。このパージサイクル中導
管の壁に付着していた液体が高速ガスによって1布に一
吹付けられ、それによってV布を浸食させることがある
。j1布を交換するには濾過器の作動を完全に休止しな
ければならず、回転濾過器は大抵の場合10扉以上の長
さを有しているのでr布の交換には相当な費用がかかる
r布に対する液体の浸食作用を抑制する1つの方法とし
て、パージサイクルの時間を延長し、進行方向でみて先
行の先行流体導管に続く後続の流体導管を高速パージガ
スでパージしている間に先行流体導管を真空に引く方法
が提案されている。
この方法では後続導管から放逐された液体は、f布にぶ
つけられることなく、先行流体専管内へ引込まれる。濾
過用ドラムの回転の所定点において。
真空引きが中断され、パージガスおよび残留液体が外部
へ放出される。このパージ操作と真空引き操作の組合せ
操作を実施する時間を延長させれd1先行導管の真空引
き操作が中断されたときに後続導管内に残留している液
体の量を少くすることができる。しかし、そのためには
、濾過用ドラムの回転速度を遅くするか、あるいは濾過
用ドラムサイクルの他の時間・を短縮しなければならな
い。従って、いずれにしても、濾過器のf過能力を減少
させることになる。
液体による浸食作用を減少させるもう1つの方法は、1
布の厚みをもつと厚くするか、あるいは耐浸食性のf布
を使用することである。しかし、厚い沢布を使用するこ
とはそれだけr布のコストが高くなることになり、また
、f布が垂れ下る傾向が大きくなり、それだけ濾過能力
が減少することになる。更に、f布が厚くなればなるほ
ど、F布からワックス微粒子を除去するのが困難にたる
また、耐食性の強いF布は、望ましいフィルタケーク排
出特性を有していない場合があるので、そのよりなP布
の使用は必ずしも望ましくない。
流体導管からf布上へ吹きつけられ乞液体の量を減少さ
せるための他の方法として、一連のキャップ付管を流体
導管に付設して排出液を捕集するための液体貯留室を設
けることが提案されている。
例えば、米国特許第2.521250号、4262.5
75号および4,052.442号は、各流体導管に個
別の液体室を付設することを開示している。しかし、こ
の゛ような構成は、幾つかの欠点を有している。
各流体導管に残留する残留液体の量は相当な量になる場
合があるので、これらの液体室は、排出されたすべての
液体を捕集するように大きな容量を有するものでなけれ
ばならない。しかしながら、残留液体を捕集すると、が
なり複雑な支持機構を設けておかない限り、液体室が撓
んでしまうことになる。更に、このような液体室構成で
は通気が十分でない場合があり、その結果、r適用ドラ
ムの回転中液体室からの液体の排出が不完全になる。
また、このような液体室は、既存の回転ドラム型f過器
にあとから容易に取付けることができない。
従って、本発明の目的は、濾過処理量を減少さ゛せるこ
となく、また交換用e布のコストを増大させることなく
、液体によるf布の浸食を抑制または回避するようにし
た回転沢過器を提供することである。
本発明の他の目的は、残留液体を効果的に捕捉する、廉
価で、かつ、信頼性の高い濾過器を提供することである
本発明の更に他の目的は、既存の回転濾過器にも容易に
組込むことができる残留液体除去手段を提供することで
ある。
略述すれば、本発明は、P別可能な液体一固体スラリー
を収容する濾過容器と、少くとも部分的に前記r過客器
内に位置するように配設されr布を担持するようになさ
れており、円周方向に間隔をおいて配置された複数の開
口を有する回転自在のf適用ドラムと、該ドラムを前記
f過客器内で回転させるための駆動手段と、前記開口と
整列するように前記ドラム内に配設された複数の流体導
管と、該流体導管および前記開口を通しての流体の流れ
を制御するために該各流体導管に接続した弁とから成る
回転濾過器において、 複数の前記流体導管に連通させた逃し手段付き液体収集
器を設け、前記ドラムの回転の一区間においては液体が
該流体導管から該液体収集器内へ導かれ、該ドラムの回
転の他の一区間においては該液体が液体収集器から除去
されるようにしたことを特徴とする回転濾過器を提供す
る。好ましい実施例では、前記液体収集器は、前記ドラ
ムの両端に隣接してそれぞれ1つづつ設けられており、
該各液体収集器は、複数の円周方向に配設された室を有
しており、該各室は、後行流体導管の端部に連通され、
流体逃し手段を有している。
第1図を参照すると、代表的な回転ドラム型f過器の分
解図が示されている。このf過器は、r過客器10と、
f適用ドラム20を備えている。
容器゛10は、はぼ半円形であり、ベース14の上に柱
12によって支持されている。分離すべきスラリーの供
給源(図示せず)は、導入管16を介して容器10へ供
給される。導入管16に配設した調整弁18を用いて容
器10内のスラリーの液面の高さくレベル)を制御する
ためのレベル制御器(図示ぜず)が設けられている。半
円形状のr過器フード90内には、後述するようにドラ
ム内に生じたワックスケークを洗い流すための複数の有
孔スプレーヘッダーまたは滴下管92がトリム200回
転軸線に平行に配設されている。f適用ドラム20は、
容器10の直径より僅かに小さい直径を有する円筒形で
あり、1対のトラニオン22によりその長手軸線の周り
に容器10内で回転することができる。ドラム20の円
筒面にはドラムの回転軸線に平行に一連のチャンネル部
材40が円周方向に等間隔に、外側に開放するようにし
て配設されている。各隣接するチャンネル部材40は、
ドラムの端部に設けられた末端部材42によって相互に
連結されており、それによってドラム200円周の周り
に一連のセグメント44を形成している。各セグメント
44は、その全長に亘って軸線方向に等間隔に配列され
たドラム20を貫通する2組の一連の開口52,34を
有している。これら2組の開口32と34とは円周方向
に間隔をおいて配置されており、一方の組の一連の開口
32は流体導管30と整合しており、他方の組の一連の
開口34は流体導管32と整合している。各セグメント
44において、ドラムの回転方向でみて先行する開口3
2を先行開口と称し、先行開口に後続する開口54を後
行開口と称することとする。同様にして、開口S2と連
通している流体導管30は先行流体導管と称し、開口3
4と連通している流体導管51は後行導管と称する。
1対のトラニオン22のうちの一方のトラニオンは、各
々先行および後行流体導管50.51に連通ずる複数の
穴を有している。これらの穴は、また、トラニオン弁2
4に連通しており、後述するようにドラム2001回転
中に異る操作を行うようになされている。他方のトラニ
オンは、ドラム20を客器10内で回転させるための慣
用の駆動手段(図示せず)に連結されている。各導管3
0.51は、ドラム20の全長に亘って延長しており、
末端において液体収集器80に接続している。
f布60からフィルタケークを除去するための手段とし
て、例えばドクターナイフ100のような手段が容器1
0内の両室内に配設されている。
ドクターナイフ100は、 フィルタケークをr布60
から掻取ってスクリュウコンベア102へ差向け、該コ
ンベアによって容器10から排出口104を通して排出
する。各セグメント44内にはr布60をドラム20か
ら離隔させて保持するためのr過格子50が配設されて
いる。r布60は、チャンネル部材40および格子50
を覆って張設され、チャンネル部材400間に圧入され
たコーキングパー70と、円周方向のワイヤ(図示せず
)によって所定位置に保持される。
先行導管60へのパージ用の吹きとばしガスの流れをト
ラニオン弁24によって閉鎖しておき、吹きとばしガス
を後行導管31を通して外部へ排出させたとき、後行導
管51内に残留している液体は、該導管の端部へ吹きと
ばされる傾向がある。
従って、第2図に概略的に示された液体収集器80は、
後行導管′51のうちの幾つかと、好ましくはそれらの
導管のうちの大部分の導管と、更に好ましくはすべての
後行導管51に連通させ、残留液体がP布に及ぼす浸食
作用を抑制し、かつ、残留液体がフィルタケーク内へ吹
き戻されるのを防止する。液体収集器80は、後行導管
61の端部に連通するようにドラム20内に配設するこ
とが好ましい。液体収集器80は1つだけ設けてもよい
が、所望ならば、好ましくは環状またはドーナツ状の複
数個の液体収集器を用いることができる。
図示の好ましい実施例では、ドーナツ状の1対の液体収
集器80がドラム20内にドラムの両端壁26に隣接し
て1つづつ設けられている。液体収集器80は、ドラム
20内に装着された別体の要紫としてもよく、あるいは
ドラム20の端壁26に防接した内部区域を仕切ること
によって形成してもよい。本発明を既存の濾過器に適用
する場合、ドラムの軸方向でみて最外側の列の門口32
.34と、それに近接するドラム端壁26との間に液体
収集器80を設けるための十分な余地がない場合がある
。そのような場合は、液体収集器8oを設置するのに必
要な余地を提供するようにドラムの各端に近接した円周
方向の何列かの開口32.34を閉塞し、後行導管31
を改変して後述するように一液体収集器80に接続すれ
ばよい。
液体収集器80の全体形状は、を過器の全体構造、該液
体収集器に必要とされる液体貯留容量、およびドラム2
0内で液体収集器を設置するのに利用しうるスペースな
どによって決められるが、構造を簡単にするために全体
的に現形状とすることが好ましく、更に好ましいのはド
ーナツ形状とすることである。
第2図を参照すると、仕切板86によって互いに分離さ
れた複数の個別室82を有するドーナツ状ハウジング8
1から成る液体収集器80が示されている。各室82は
、開口8Bを介して後行導管31の端部に連通している
。各室82には、ドラム2001回転中ガスと液体を交
互に収容することができるように逃し管84のような逃
し手段を設ける。各室82は、ドラムの各1回転中吹き
とばしガスにより後行導管31のそれぞれの端部から排
出されるすべての残留液体を収容するように寸法づけさ
れる。ハウジング81は、半径方向の支持部材96によ
ってドラム2oに固定することが望ましい。
室82の流体を逃がすための方法自体は、その逃がし操
作がr過操作のすべての段階において十分でありさえす
れは、臨界的な重要性をもつものではない。十分な逃が
し操作は、室82が容器10のスラリー内に浸漬されて
いるときガスが室82から液体を押しのけることができ
るようにする上で特に重要である。各個別室82の流体
を逃がすための1つの有効な方法は、各室をそれとほぼ
直径方向に対向する室に逃し管84によって連結する方
法である。例えば第2図に示されるように、室82Aと
82Fとを、それぞれの逃し管84を結合部85におい
て結合することによって接続することができる。
潤滑油からワックスを分離するための典型的碌r過器の
場合、長さ91m1直径15mのf適用トリム2oを有
している。このドラムは、約92.91の有効1過面積
を有し、直径&35aの30本の後行導管51を備えて
いる。この実施例では、液体収集器8oは、スケジュー
ル40.タンプ316のステンレス鋼で形成した2つの
円環体(ドーナツ状部材)fら構成することができる。
各円環体を30の室82に仕切り、各室82を後行導管
31に接続し、がっ、直径方向に対向した室82に、例
えばt27c*径のステンレス鋼管のような小径の薄肉
管から製造した逃し管84を介して連結する。すべての
逃し管84をハウジング81の中心近くに挿通すること
ができるように管84は多少可撓性であることが好まし
い。
第5図の扇形区間A−Fは、本発明による回転濾過器に
よって併行して行われる各操作を示す。
f布60は、扇形区間A内を通る間真空作用下におかれ
、e液はr布6oを透過し、円周方向に配列された開口
52.34および流体導管50.51を通ってf液貯留
器(図示せず)内へ吸引される。
固形のワックス結晶は、r布60上に保持されて堆積し
ワックス質フイルタクークを形成する。この区間即ち段
階人の終り近くにおいて吹きとばしガスが室82Fから
逃がし管84を通して室82Aへ送られて室82Aを一
時的に加圧し、それによって室82A内の液体を後行導
管51を通してf液貯留器へ排出させる。r布6oは区
間Bにまで回転すると、スラリーから離脱して上昇する
。真空操作は、区間Bにおいても引続き行われ、残留r
液を開口52.34および流体導管3o、31を通して
吸引し、それによってフィルタケ−りを更に乾燥させる
。室82A内の残留液体は、該室内の圧力と後行導管3
1内の真空との組合せにより原車から後行導管31を通
して排出される。r布が区間Cへ回転されたときは、弁
24は、導管50.31のlL空引き操作を続けており
、それと併行してワックスケークからt液を洗い流すた
めに洗浄液がスプレーヘッダー92を通して吹きつ11
られる。ワックスケーク上に残留しているf液の少くと
も一部分および洗浄液は、ワックスケークおよびr布6
0を透過し、開口32.54および>!!’fT 30
.31を通って一過器から排出される。
洗浄液は、通常、F’液に対しては混和性を有するがケ
ークの固影物に対しては混和性をもたない液体から成っ
ている。ワックスから潤滑油を分離する場合には、この
洗浄液は、一般に、ケトンの混合物、またはケトン/ト
ルエンの混合物である。
f布が区間りへ回転されると、フィルタケークは、洗浄
液の吹きつけを停止され、真空作用を引続き受けて洗浄
液を開口32.34、導?730.31を通して吸引さ
れることによって更に乾燥される。
シコ布が区間Eへ回転されると、通常約so、sm/秒
の速度を有するパージガス即ち吹きとばしガスが後行間
口64に連通している後行流体導管51へ供給される。
その間もその先行導管51のすぐ前の先行導管30およ
び先行開口32はσ1続き真空下におかれる。このパー
ジガスにより後行開口34に連通している後行流体導管
31内に残留している液体の一部は、先行開口32に連
通している先行流体導管3o(真空作用下にある)内へ
吸引される。P布が区間Fへ回転すると、先行開口32
は真空引きされなくなるので、吹きとばしガスと称され
るパージガスは、後行流体導f31内の残留液体の少く
とも一部を液体収集器80の室82F(第2′1i1)
内へ圧送する。吹きとばしガスは、また、逃し管84を
通って流れ室82Aと直径方向に対向した室82Aを先
に述べたように加圧する。更に、吹きとばしガスは、p
布6oに接触してp布を僅かにふくらませ、その後のド
クターナイフ100によるケークの除去を容易にする。
この一過器に本発明の液体収集器8oが設置されていな
いとすれば、後行導管31に残留している液体が高速パ
ージガスによってp布6oにぶつけられ、沖布を、特に
流体の集まり易いドラムの両端のところのP布を浸食さ
せることになる。
各区間A−Fの相対的な長さは、第5図には典櫨的な一
過器の場合を例にとって示されているが、各区間A−F
の時間の長さは、各区間の寸法あるいはドラム20の回
転速度を変えることによって調節することができる。本
発明は、p布の浸食を抑制することの他に、区MEおよ
び/またはFの所要時間を短縮することを可能にし、そ
れによってドラム1回転当りの有効−適時間を増大させ
ることができる。
以上、本発明を実施例に関連して説明したが、本発明は
、ここに例示した実施例の借造および形態に限定される
ものではなく、本発明の精神および範囲から逸脱するこ
となく、いろいろな実施形態が可能であり、いろいろな
変更および改変を加えることができることは当業者には
明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回転−過器の分解透視図、第2図は本
発明の液体収集器の概略透視図、第3図はドラムの1回
転中に行われる各操作段階を示すための一過器の゛概略
断面図である。 10:濾過容器 20ニドラム 22:トラニオン 24:弁 50.31:流体導管 52.34:開口 40:チャンネル部材 50:格子 6D:fP布 80:液体収集器 sz:1状容器 82:室 84:逃し管

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)  P別可能な液体一固体スラリーを収容する濾過
    容器と、少くとも部分的に前記濾過容器内に位置するよ
    うに配設され諺1布を担持するようになされており、円
    周方向に間隔をおいて配置された複数の開口を有する回
    転自在のr適用ドラムと、該ドラムを前記濾過容器内で
    回転させるための駆動手段と、前記開口と整列するよう
    に前記ドラム内に配設された複数の流体導管と、該流体
    導管および前記開口を通しての流体の流れを制御するた
    めに該各流体導管に接続した弁とから成る回転濾過器に
    おいて、 複数の前記流体導管に連通させた逃し手段付き液体収集
    器を設け、前記ドラムの回転の一区間においては液体が
    該流体導管から該液体収集器内へ導かれ、該ドラムの回
    転の他の一区間においては該液体が液体収集器から除去
    されるようにしたことを特徴とする回転濾過器。 2)前記流体導管は複数の先行流体導管と複数の後行流
    体導管とから成り、前記液体収集器は該後行流体導管の
    うちの少くとも複数の後行流体導管に連通している特許
    請求の範囲第1項記載の回転濾過器。 3)前記液体は前記液体収集器から前記流体導管を通し
    て除去されるようになされた特許請求の範囲第1項また
    は2項記載の回転濾過器。 4)前記液体収集器は、前記ドラムの両端に隣接してそ
    れぞれ1つづつ設けられており、該各液体収集器を前記
    後行流体導管のうちの過半数の後行流体導管に連通して
    いる特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記載の回転
    濾過器。 5)前記液体収集器は、複数の円周方向に配設された室
    を有する環状容器から成る特許請求の範囲第1〜4項の
    いずれかに記載の回転V過器。 6)前記環状容器は、複数の円周方向に配設された室を
    有するドーナツ形であり、該各室は1つの後行流体導管
    の端部に連通している特許請求の範囲第5項記載の回転
    濾過器。 7)前記液体収集器の前記各室は、1つの後行流体導管
    の端部に連通しており、前記液体収集器は、該各室に連
    通した逃し手段を有している特許請求の範囲第5項また
    は6項記載の回転濾過器。 8)前記6逃し手段は、それが連通している当該室とは
    直径方向に対向した前記室とも連通しており、それによ
    って、1つの室へ吹込まれたパージガスは原基を通り原
    基とは直径方向に対向した前記室のための逃し手段を通
    って該直径方向に対向した室の流体を排出させるように
    ガされている特許請求の範囲第7項記載の回転濾過器。 9)前記f布は、前記開口を覆って張設されており、該
    F布上に形成されたフィルタケークを除去するための手
    段が設けられており、前記ドラムの1回転中の1区間に
    おいてスラリーがf布上へ吸引され、そのr液の少くと
    も一部分は前記開口を通って前記流体導管内へ流入し、
    該スラリー中の固形物はf布上にフィルタケークを形成
    し、ドラムの1回転中の他の区間において該フィルタケ
    ークがP布から除去されるようにした特許請求の範囲第
    1〜8項のいずれかに記載の回転濾過器。
JP57091490A 1982-05-31 1982-05-31 回転ドラム型濾過器 Granted JPS58210812A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5520798U (ja) * 1978-07-28 1980-02-09

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5520798U (ja) * 1978-07-28 1980-02-09

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