JPS58210056A - 2−シアノ−1−シクロヘキセン誘導体およびその製造法 - Google Patents

2−シアノ−1−シクロヘキセン誘導体およびその製造法

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JPS58210056A
JPS58210056A JP9507182A JP9507182A JPS58210056A JP S58210056 A JPS58210056 A JP S58210056A JP 9507182 A JP9507182 A JP 9507182A JP 9507182 A JP9507182 A JP 9507182A JP S58210056 A JPS58210056 A JP S58210056A
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JP
Japan
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tetrahydroisoindolin
chlorophenyl
compound
formula
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Pending
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JP9507182A
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English (en)
Inventor
Kouji Nagase
長瀬 弘始
Harutoshi Yoshikawa
吉川 治利
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は除草効果を有するのみならず、除草効果を有す
る他の化合物の製造中間体としても有用な一般式 〔式中、X、、Xz、Xsはそれぞれ水素原子、ハロゲ
ン、アルキル、アルコキシ、シアノ、アルケニルオキシ
、置換されていてもよいアラルキルオキシ、エステル化
されているカルボキシル又はハロアルキルを示す〕で表
わされる2−シアノ−1−シクロヘキセン誘導体に関す
る。従来、除草剤として多数の薬剤が使用さ肚できてい
るが、雑草に対する除草効果、作物に対する薬害、人畜
魚貝類に対する毒性、環境汚染の面などで満足できるも
のは少なくかかる点で、さらに改良された薬剤の出現が
切望されている。
一般(ユニトリル類で除草性のある化合物は少なく、2
.6−シクロロベンゾニトリル(商品名カッロン、一般
名ジクロベニル)等が知ら扛ている(二丁ぎない。
本発明者らは、種々のニトリル類の研究を行なって来た
ところ、1−シクロヘキセン−1−カルボニトリルは除
草活性が無いが、1−シクロヘキセン−1−カルボニト
リルの2位に置換フェニルカルバモイル基乞導入すると
、強力な除草活性7有することン知見した。
一般(:、カルボン酸アミド基を有する化合物乞偕ホ反
応(−付しニトリル誘導体ン得る(−はカルボン酸アミ
ド誘堺体を五酸1ヒリン、五塩化リン、塩化ホスホリル
、塩化チオニルなどと共に加熱する方法が知られている
。しかし分子内にカルボン酸アミド基とN−置換カルボ
ン酸アミドと7併せ有する化合物、例えば、1[:(N
it換フェニル)カルバモイル ボキサミドについて首尾よく脱水反応7行い得たという
報告はない。本発明者らは、1〜〔(N−置換フェニル
)カルバモイル〕−1−ンクロヘキセン−2−カルボキ
サミトン脱水反応に付丁と工業的有利に1−〔置換フェ
ニルカルバモイル〕−1−ンクロヘキセン−2−カルボ
ニトリルが製造できることを見υ用ルし、さらに検討を
続けた結果、本発明を完成1,た。
即ち、本発明は (1)一般式CIIIIで表わされる2−シアノ−1−
シクロヘキセン誘導体および (2)一般式 〔式中の記号は前記と同意義〕で表わされる2−カルバ
モイル−1−シクロヘキセン誘導体を脱水反応に付する
ことを特徴とする一般式〔■〕で表わされる2−シアノ
−1−シクロヘキセン誘導体の製造法に関する。
一般式〔1〕で表わされる化合物は、広範囲の雑草、た
とえばタイヌビエ、タマガヤツリ、コナギ、アゼナ、キ
カシグサ、マツバイ、ウリカワ、ミズガヤツリ、イヌホ
タルイなどの水田雑草、および、たとえばアオビユ、ア
カザ、イヌタデ、スベリヒュ、アメリカキンゴジカ、イ
チビ、メヒシバ、エノコログサ、ヒメイヌビエ、オオク
サキビ、セイバンモロコシなどの畑雑草に対し優れた殺
草力を有する。特に作物のうちイネ、ダイブ、ワタ、ト
ウモロコシなどの重要作物に対しイネでは移植後処理、
ダイブ、ワタ、トウモロコシでは出芽前土壌処理で用い
る際、高い選択性を有していることから、これらの作物
に実質的な薬害を与えることなく前述の雑草のみを防除
できる。また本発明化合物〔1〕は、毒性、環境汚染の
面からも安全に使用できる薬剤といえる。
さらに、本発明化合物〔1〕は除草活性を有する種々の
イソインドール誘導体の中間原料として有用である。一
般式〔1〕において、Xt 、 X2 、 Xaで示さ
れるハロゲンとしてはフッ素,塩素,臭素。
沃素など、アルキルとしては、たとえば、メチル。
エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル
、sec−ブチル、t−ブチル、ペンチル 。
ネオペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル。
デンルなどの直鎖または分枝状の炭素数1〜10のアル
キル基、好ましくは、たとえばメチル、エチル、プロピ
ル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、ペンチルなど
の炭素数1 〜5の直鎖または分枝状の低級アルキル基
が用いられ、アルコキンとしては、たとえばメトキシ、
エトキシ、プロポキン、イソフ狛ポキン,ブトキシ、イ
ンブトキシ。
sec−ブトキン、t−ブトキシ、ペントキシ、ヘキシ
ルオキシ、ヘプチルオキシ、ヘプチルオキシ、オクチル
オキシ、ノニルオキン,デシルオキシなど直鎖または分
枝状の炭素数1〜10のアルコキシ基、好ましくは、た
とえばメトキシ、エトキシ、プロポキシ。
ブトキシ、イソブトキシ、5ee−ブトキシ、1−ブト
キシ、ペントキシなどの炭素数1〜5の直鎖または分枝
状の低級アルコシ基が用いられ、さらにアルケニルオキ
シとしては、アリルオキン。
メタリルオキシ、ブテニルオキシ、ペンテニルオキシな
どの直鎖または分枝状の炭素数3〜5のアルケニルオキ
シ基、置換さねていてもよいアラルキルオキシ基(二お
けるアラルキル基としては、たとえはベンジル、フェネ
チル、フェニルプロピルなどが用いられ、これらは塩素
、臭素な、どのハロゲンまたは/およびメチル、エチル
、プロピルなどの炭素数1〜3の低級アルキル基などの
1〜5個の置換性で置換されていてもよい。
また一般式CI)においてエステル化されているカルボ
キシルとしては、たとえはメトキシカルボニル、エトキ
ンカルボニル、プロポキシカルボニル、イソプロポキン
カルボニル、ブトオシカルボニル、イソブトキシカルボ
ニル、s、ec−ブトキシカルボニル、L−ブ)キンカ
ルボニル、ベントキレカルボニル、ヘキンルオキシ力ル
ボニル、ヘブチルオキン力ルボニル、オクチルオキン力
ルポニル、ノニルオキシカルボニル、デンルオキシ力ル
ボニルなどの炭素数2〜11のアルコキシカルボニル基
、好ましくは、炭素数2から5のアルコキシカルボニル
基、さらに、たとえばペンジルオキン力ルボニル、フエ
ネチルオキン力ルボニルなどのアラルキルオキン力ルボ
ニル基、たとえは、アリルオギン力ルボニル、メタリル
オキシカルボニル、ペンテニルオキシ力ルホニルr  
フテニルオギシhルボニルなどの炭素数4〜5のアルケ
ニルオキシカルボニル基が用いられ、ハロアルキルとし
ては、たとえは、クロロメチル、ジクロロメチル、トリ
クロロメチル、ブロモメチル、ジブロモメチル、トリブ
ロモメチル、フルオロメチル。
ジノルオ口メチル、トリフルオロメチル、トリノルオロ
エテル、テトラフルオロエテルなどのハロゲン化さ扛た
炭素数1〜2の低級アルキル基が用いらねる。
これらのうち最も好ましいものは、例えばフン素、塩素
、臭素、沃素などのノ10ゲン、例えば、メトキシ、エ
トキシ、プロポキン、イソプロポキン、ブトキシ、イソ
ブトキシ、5ee−ブトキシ、し−ブトキシ、ペントキ
シなどの炭素数1〜5の直鎖または分枝状の低級アルコ
ール類、塩素、臭素などのハロゲンで置換されたベンジ
ルオキシ基、例えばアリル、メタリル等のアルケニルオ
キシ基である。
本発明化合物C,I)を除草剤として用いる場合には、
本発明化合物〔I〕の1種または2種以−1−を使用目
的によって適当な液体折体(たとえば溶剤)に溶解する
かあるいはこれに分散させ、また適当な固体担体(たと
えは希釈剤、増量剤)と混合するかあるいはこれに吸着
させ、所要の場合はさらにこれに乳化剤、懸濁剤、展着
剤、浸透剤、湿潤剤、粘漿剤、安定剤などを添加し、油
剤、乳剤、水和剤、粉剤、粒剤、錠剤、噴霧剤、軟膏な
どの剤型として使用する。これらの製剤は、自体公知の
方法で調製することができる。
有効成分の除草剤中の含有割合は使用目的によっても異
なるが、乳剤、水和剤などとしては10〜90重量%程
度が適当であり、油剤、粉剤などとしては01〜10重
量%程度が適当であり、粒斉11としては1〜20重量
%程度が適当であるが、使用目的によってこれらの濃度
を適宜変更してもよい。
なお、乳剤、水和剤などは使用に際して水などで適宜希
釈増量(たとえば100〜100000倍)して散布す
るのがよい。
除草剤に使用する液体担体(溶剤)としては、たとえば
水、アルコール類(たとえばメチルアルコール、エチル
アルコール、エチレングライコールなど)、ケ)7M(
たとえばアセトン、メチルエチルケトンなど)、エーテ
ル類(たとえばジオキサン、テトラヒドロフラン、セロ
ソルブなど)、脂肪族炭化水素類(たとえばガソリン、
ケロセン、灯油、燃料油、機械油など)、芳香族炭化水
素類(たとえばベンゼン、トルエン、キシレン、ソルベ
ントナフサ、メチルナフタレンなど)やその他ハロゲン
化炭化水素類(たとえばクロロホルム、四塩化炭素など
)、酸アミド類(たとえばジメチルホルムアミドなど)
、エステル類(たとえば酢酸エチルエステル、酢酸ブチ
ルエステル、脂肪酸のグリセリンエステルなど)、ニト
リル類(たとえばアセトニトリルなど)などの溶媒が適
当であり、これらの1種または2種以上の混合物ン使用
する。固体担体(希釈剤、増量剤)としては、植物性粉
末(たとえば大豆粉、タバコ粉、小麦粉、木粉など)、
鉱物性粉末←たとえばカオリン、ベントナイト、酸性白
土などのクレイ類、滑石粉、ロウ石粉などのタルク類、
珪藻上、雲母粉などのシリカ類など)さらにアルミナ、
硫黄粉末、活性炭なども用いられ、これらの1種または
2種以上の混合物を使用する。
また、軟膏基剤としては、たとえばポリエチレングライ
コール、ペクチン、たとえばモノステアリン酸グリセリ
ンエステル等の高級脂肪酸の多価アルコールエステル、
たとえばメチルセルローズ等のセルローズ誘導体、アル
ギン酸ナトリウム、ペンナイト、高級アルコール、たと
えばグリセリン等の多価アルコール、ワセリン、白色ワ
セリン、流動パラフィン、肝脂、各種植物油、ラノリン
、脱水ラノリン、硬化油、蝋類、樹脂類等の1種または
2種以上あるいはこれらに各種界面活性剤その他を添加
したもの等を適宜選択することができる。
また、乳化剤、展着剤、浸透剤、分散剤などとして使用
される界面活性剤としては、必要に応じて石けん類、ポ
リオキシアルキルアリールエステル類(例、ノナール吃
竹本油脂■製)、アルキル硫酸塩類(例、エマール10
o1エマール4゜[F]、花王アトラス■製)、アルキ
ルスルホン酸塩類(例、ネオゲン■、ネオゲンT[F]
、第一工業製薬■製:ネオペレソクス[F]、花王アト
ラス■製)、ポリエチレングリコールエーテル類(例、
ノニボール85o、ノコポール100勲ノニポール16
0[F]、三洋化成■製)、多価アルコールエステル類
(例、トウィーン20o、トウィーン80[F]、花王
アトラス■製)などが用いられる。
本発明化合物(1)の使用量は水田1アール当り、約5
〜509、好ましくは、約10〜4oグであり、畑地1
アール当り約5〜509、好ましくは約10〜409で
ある。本発明化合物CI)は、たとえば捕乳動物、魚に
対して低毒性であり、農薬として安全に使用し得る。
また、本発明化合物〔I)を含有する除草剤に他種の除
草剤、植物ホルモン、植物発育調節物質、殺菌剤(たと
えば銅系殺菌剤、有機塩素系殺菌剤、有機イオウ系殺菌
剤、フェノール系殺菌剤など)、殺虫剤(有機リン系殺
虫剤、天然殺虫剤など)その他殺ダニ剤、殺線虫剤、共
力剤、誘引剤、忌避剤、色素、肥料などを配合し、混合
使用することができる。
本発明化合物〔1〕は一般式〔■〕で表わされる2−カ
ルバモイル−1−シクロヘキセン誘導体を脱水反応に付
することによって製造できる。
脱水反応は適当な溶媒の存在下に行なわれる。
適当な溶媒としては、例えばジオキサン テトラヒドロ
フラン、ジエチルエーテルなどのエーテル類、酢酸エチ
ル、ぎ酸エチルなどのエステル類、クロロホルム、塩化
メチレンなどのハロゲン化炭化水素類、ベーゼン、トル
エン、ニトロペンゼζクロロベンゼン n−ヘキサン、
シクロヘキサンなどの炭化水素類、ジメチルホルムアミ
ド ジメチルアセトアミドなどのアミド類、アセトニト
リル、アセトン、メチルエチルケトンなどの不活性溶媒
が単独または混合して用いられる。これらのうち上記し
たエーテル類、炭化水素類が好ましい溶媒である。反応
は穏やかな条件で速やかに進行する。反応温度は適帰々
15〜50℃、好ましくは=10〜25℃、最も好まし
くは一5〜10℃の範囲である。反応時間は反応温度に
よって異なるが通常30分〜3時間である。
本反応は脱水剤の存在化に行なわれる。このような脱水
剤としては、たとえばジシクロへキシルカルボジイミド
、ジエチルカルボクイミドなどのカルボジイミド誘導体
、塩基あるいは酸アミドとアンル化剤との組み合わせ、
または塩基あるいは酸アミドと酸ハロゲン化剤との組み
合わせが用いられる。かかる塩基としては、たとえば、
ピリジン、キノリン、ジメチルアニリン、トリエチルア
ミン、トリメチルアミン、ジアザピシクロウンデセンな
どの第3級アミン、酢酸ナトリウムなどの脂肪酸アルカ
リ金属塩などの有機塩基類、たとえば炭酸ナトリウム、
炭酸カリウムなどのアルカリ金属炭酸塩、たとえば炭酸
水素ナトリウム、炭酸水素カリウムなどのアルカリ金属
重炭酸塩などの無機塩基が用いられる。酸アミドとして
は、たとえばジメチルホルムアミド、ジメチルアセドア
宇ミドなどの脂肪族第2級アミンの脂肪酸アミド、たと
えば、N−メチルピロリドンなどの脂環式アミドなどが
用いられる。
アシル化剤としては、たとえばクロロ炭酸メチル、クロ
ロ炭酸エチルなどのクロロ炭酸エステル類、アセチルク
ロライド、ベンゾイルクロライドなどの酸ハロゲン化物
、無水トリフルオロ酢酸などの酸無水物、また酸ハロゲ
ン化剤としては、たとえばチオニルクロライド、チオニ
ルブロマイドなどのチオニルハライド類、オキシ塩化リ
ン、四塩化チタンなどが用いられる。このうち好ましい
脱水剤は、ジシクロへキシルカポジイミド、ジエチルカ
ルボジイミドなどのカルボジイミド誘導体、トリフルオ
ロ酢酸無水物と上記した有機塩基類との組み合わせであ
る。この場合フェニルアミノカルボニル基の分解を可及
的に防ぎ、目的物〔I〕が高収率で得られる。
脱水剤の使用量は原料の化合物〔■〕1モルに対し、通
常約1〜2モル、好ましくは約1〜1.2モルである。
得られる本発明化合物〔I〕は、赤外線吸収スペクトル
で特徴のあるシCミNの吸収を2200、、−1(nu
 jOA ) 近辺に有しているので容易に構造が確認
できる。
本発明化合物は、例えば図式1で示されるように除草活
性を有し、しかも作物と雑草との間の選択性に優れたヘ
キサヒドロインインドール誘導体〔■〕および[IV 
l:]の中間原料として有用である。
図式 I CI)          (IV) 〔式中の記号は前記と同意義〕 化合物〔I〕から化合物〔■〕への反応は無溶媒あるい
はアルコール類、(例:メタノール、エタノール)、ニ
トリル類(例ニアセトニトリル)、エーテル類(例ニジ
エチルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン)、
炭化水素類(例:ベンゼン、トルエン)、ジメテルホ、
ルムアミド、ジメチルスルホキシド等の不活性溶媒中、
好ましくは有機塩基の存在下に行なわれる。反応温度は
40〜100°Cである。反応時間は反応温度によって
異なるが15分〜3時間が適当である。旧訳反応は適当
な触媒類を用いることにより反応が促進される。触媒と
しては、例えば、トリエチルアミン、ピリジン、ジアザ
ビシクロウンデセン、ナトリウムエチラート等の有機塩
基が用いられる。
化合物〔■〕は、さらにアシル化剤と反応させる事によ
り化合物(1v)に導ひくことができる。
アシル化剤としてはカルボン酸無水物、カルボン酸ハロ
ゲン化物等が用いられる。反応はニトリル類(例ニアセ
トニトリル)、エーテル類(例ニジエチルエーテル、テ
トラヒドロフよン、ジオキサン)、炭化水素類(例:ベ
ンゼン、トルエン)、シル化反応は通常、例えばトリエ
チルアミン、ピリジン等の有機塩基、例えば水酸化ナト
リウム、炭酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム等の無機塩
基などの脱酸剤を使用するのが好ましい。
本発明化合物〔I〕の原料化合物〔■〕は、それ自体公
知の方法に従って製造できる。また下記に示す方法に従
って製造できる。
すなわち、たとえば、8,4,5.6−テトラヒドロフ
タル酸イソイミド〔■〕とアンモニアとのほぼ当量ずつ
を、不活性溶媒中通常10〜9゜°C好ましくは20〜
60℃で、5分〜1時間反応させる。
上記した化合物は、いづれも反応後自体公知の手段、た
とえば濃縮、減圧濃縮、蒸留、溶媒抽出、液性変換、転
溶、結晶化、再結晶化、クロマトグラフィーなどの適宜
の手段により単離精製することができる。
以下に参考例、実施例を示し、本発明の内容をさらに詳
述する。
参考例 1゜ N−(4−ブロモフェニル)−3,4,5,6−テトラ
ヒドロイソフタルイミド20.09を四塩化炭素400
m1Vに溶解する。室温上攪拌しながら、これに18%
アンモニア−メタノール溶液939を加える。
1時間攪拌後、析出した結晶を炉取し、これを少量のエ
ーテルで洗浄すると標記化合物が得られる。
収量15.s9、融点199〜200°c (dec、
 )。
参考例 2 5.6.7−テトラヒドロイソインドリン−1−オン 2−(4−クロロフェニルカルバモイル)−1−シアノ
ンクロヘキセン5,09をエタノール100m1に溶解
し、これに触媒量のトリエチルアミンを加え、2時間加
熱還流する。以下常法により処理すると3−イミノ−2
−(4−クロロフェニル)−4,5,6,7−テトラヒ
ドロイソインドリン=1−オンが融点115°Cの結晶
として得られる。
L記と同様にして得ら肚る化合物7以下(″−記丁。
3−イミノ−2−(4−ブロモフェニル)−4゜5.6
.7−テトラヒドロイソインドリン−1−オン  融点
 116〜118°C 3−イミノ−2−(4−フルオロフェニル)−4+−5
,6,7−テトラヒドロイソインドリン−1−オン  
融点 142〜144℃ 3−イミノ−2−(3−メトキシ−4−ブロモフェニル
)−4,5,6,7−テトラヒドロイソインドリン−1
−オン 融点 96−98°C 3−イミノ−2−(2−フルオロ−4−クロロフェニル
)−4,5,6,7−テトラヒドロイソインドリン−1
−1オン 融点 181−182℃ 3−イミノ−2−(2−フルオロ−4−クロロフェニル
)−4,5,6,7−テトラヒドロイソインドリン−1
−オン 融点 132〜113.5°C 3−イミノ−1−(2,4−ジフルオロフェニル)−4
,5,6,7−テトラヒドロイソインドリン−1−オン
  融点 118〜120℃3−イミノ−2−(2,4
−ジクロロ−5−アリルオキシフェニル)−4,5,6
,7−テトラヒドロイソインドリン−1−オン 融点 108−109℃ 3−イミノ−2−(2,4−ジフルオロ−5−クロロフ
ェニル)−4,5,6,7−テトラヒドロイソインドリ
ン−1−オン 融点 147〜148℃ 3−イミノ−2〜〔4−(4−クロロペンジルオキン〕
フェニル〕−4,5,6,7−テトラヒドロイソインド
リン−1−オン 融点 143〜144℃ 3−イミノ−2−(2−クロロ−4−プロモフェニ#)
−4,5,6,7−テトラヒドロイソインドリン−1−
オン 融点 158〜160℃ 3〜イミノ−2−(2,4−Dクロロフェニル)−4,
5,6,7−テトラヒドロイソインドリン−1−オン 
 融点 156〜157℃3〜イミノ−2−(3−トリ
フルオロメチル−4−クロロフェニル)−4,5,6,
7−テトラヒドロイソインドリン−1−オン 融点 11°7〜118℃ 3−イミノ−2−(2−クロロ−4−フルオロフェニル
)−4,5,6,7−テトラヒドロイソインドリン−1
−オン 融点 115〜116℃ 3−イミノ−2−(2−フルオロ−5−クロロフェニル
)−4,5,6,7−テトラヒドロイソインドリン−1
−オン 融点 143〜144°C 3−イミノ−2−フェニル−4,5,6,7−テトラヒ
ドロインドリン−1−オン 融点 110〜111°C 参考例 3 リン−1−オン 3−イミノ−2−(4−クロロフェニル)−4゜5.6
.7−テトラヒドロイソインドリン−1−オンをアセト
ニトリル50m1に溶解する。これにトリエチルアミン
169を加え、8〜14°Cに冷却しながら、アセチル
ブロマイド189のアセトニトリルIonl溶液を6分
間で滴下する。さらに1時間室7g−1,’攪拌後、析
出物を戸去し得られたP液を減圧上濃縮乾固する。得ら
れる固型物をトルエンから再結晶すると、3−アセチル
イミノ−2−(4−クロロフェニル)−4,5,6,7
−テトラヒドロイソインドリン−1−オンが融点112
°Cの結晶として得られる。
同様にして以下の化合物が得られる。
3−アクリルイミノ−2−(4−クロロフェニル)−4
,5,6,7−テトラヒドロイソインドリン−1−オン
  融点 89〜91℃ 3−イソブチロイルイミノ−2−(4−クロロフェニル
)−4,5,6,7−テトラヒドロイソインドリン−1
−オン  融点 94〜95°C3−(2,2−ジメチ
ルプロピオニルイミノ)−2−(4−クロロフェニル)
−4,5,6,7−テトラヒドロイソインドリン−1−
オン融点、 123〜124°C 3−ペンソイルイミノ−2−(4−クロロフェニル)−
4,5,6,7−テトラヒドロインドリン−1−オン 
 融点 166〜167°C3−アセチルイミノ−2−
(4−クロロフェニル)−4,5,6,7−テトラヒド
ロイソインドリン−1−オン  融点 106〜107
°C3−ブロムアセチルイミノ−2−(4−クロロフェ
ニル)−4,5,6,7−テトラヒドロイソインドリン
−1−オン 融点 121〜122℃ 8−i:/クロロアセチルイミノー2−(4−クロロフ
ェニル)−4,5,6,7−テトラヒドロイソインドリ
ン−1−オン 融点 145〜146°C 3−トリクロロアセチルイミノ−2−(4−クロロフェ
ニル)−4,5,6,7−テトラヒドロイソインドリン
−1−オン 融点 143〜144°C L−(2,2−ジクロロプロピオニルイミノ)−2−(
4−クロロフェニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ
イソインドリン−1−オン融点 1ll−134°C 3−(2,8−ジクロロイソプテロイルイミノ)−2−
(4−クロロフェニル)−4,5,6゜7−テトラヒド
ロイソインドリン−1−オン融点 140〜142°C 3−アクリルイミノ−2−(4−プロピオニル0−4.
5,6.7−テトラヒドロイソインドリン−1−オン 
 融点 108〜109°C3−クロロアセチルイミノ
−2−(4−ブロモフェニル)−4,5,6,7−テト
ラヒドロイソインドリン−1−オン 融点 110〜111°C 3−ブロモアセチルイミノ−2−(4−ブロモフェニル
)−4,5,6,7テトラヒドロインインドリンーl−
オン  融点 114〜115°C3−ジクロロアセチ
ルイミノ−2−(4−ブロモフェニル)−4,5,6,
7−テトラヒドロイソインドリン−1−オン 融点 137〜138°C 3−トリクロロアセチルイミノ−2−(4−ブロモフェ
ニル)−4,5,6,7−テトラヒドロイソインドリン
−1−オン 融点 142〜143℃ 3−(2,2−ジクロロプロピオニルイミノ)−2−(
4−ブロモフェニル)−4,5,6゜7−チトラヒドロ
イソインドリンー1−オン融点 129〜130°C 3−(2,3−ジクロロイソプテロイルイミノ)−2−
(4−ブロモフェニル)−4,5,6゜7−テトラヒド
ロイソインドリン−1−オン融点  165°C 3−(2,4−ジクロロベンゾイルイミノ)−2−(2
−フルオロ−4−クロロフェニル)−4゜5.6.7−
テトラヒドロイソインドリン−1−オン  融点 96
〜98°C 3−アクリルイミノ−2−(2−フルオロ−4−クロロ
フェニル)−4,5,6,7−テトラヒドロイソインド
リン−1−オン 融点 131−182°C 3−(2,2−ジメチルプロピオニルイミノ)−2−(
2−フルオロ−4−クロロフェニル)−4,5,6,7
−テトラヒドロイソインドリン−1−オン  融点 1
45−146°C3−クロロアセチルイミノ−2−(2
−フルオロ−4−クロロフェニル)−4,5,6,7−
テトラヒドロイソインドリン−1−オン 3−ブロモアセチルイミノ−2−(2−フルオロ−4−
クロロフェニル)−4、5、6、7−テトラヒドロイソ
インドリン−1−オン 融点 99〜100℃ 3−ジクロロアセチルイミノ−2−(2−フルオロ−4
−クロロフェニル)−4,5,6,7−テトラヒドロイ
ソインドリン−1−オン融点 125〜126℃ 3−トリクロロアセチルイミノ−2−(2−フルオロ−
4−クロロフェニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ
イソインドリン−1−オン融点 114〜115℃ 3−(2,2−ジクロロプロピオニルイミノ)−2−(
2−フルオロ−4−クロロフェニル)−4,5,6,7
−テトラヒドロイソインドリン−1−オン 融点 118〜119℃ 8−(2,8−ジクロロイソプテロイルイミノ)−2−
(2−フルオロ−4−クロロフェニル)−4,5,6,
7−テトラヒドロイソインドリン−1−オン  融点 
130〜131℃3−(アクリルイミノl−1−(2−
フルオロ−4−ブロモフェニル)−4,5,6,7−テ
トラヒドロイソインドリン−1−オン 融点 146〜147°C 3−C2,2−ジメチルプロピオニル1ミノ)−2−(
2−フルオロ−4−ブロモフェニル)=4.5,6.7
−テトラヒドロイソインドリン−1−オン  融点 1
40〜141°C3−クロロアセチルイミノ−2−(2
−フルオロ−4−ブロモフェニル)−4,5,6,7−
テトラヒドロイソインドリン−1−オン 融点 79−80°c 3−ブロモアセチルイミノ−2−(2−フルオロ−4−
ブロモフェニル)−4,5,6,7−テトラヒドロイソ
インドリン−1−オン 融点 92〜93°C 3−ジクロロアセチルイミノ−2−(2−フルオロ−4
−ブロモフェニル)−4,5,6,7−テトラヒドロイ
ソインドリン−1−オン融点 118〜119℃ 3−トリクロロアセチルイミノ−2−(2−、フルオロ
−4〜ブロモフエニル)−4,5,6,7−テトラヒド
ロイソインドリン−1−オン融点  124・c 3−(2,3−ジクロロインプテロイルイミノ)−2〜
(2−フルオロ−4−ブロモフェニル)−4,5,6,
?−テトラヒドロイソインドリンー1−オン  融点 
127−128℃3−ジクロロアセチルイミノ−2−(
2−メトキシ−4−クロロフェニル)−4,5,6,7
−テトラヒドロイソインドリン−1−オン融点 145
〜146°C 3−トリクロロアセチルイミノ−2−(2−メトキシ−
4−クロロフェニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ
イソインドリン−1−オン融点 145〜146°C 8−<2.8−ジクロロインブチロイルイミノ)−4,
5,6,・7−テトラヒド口イソインドリソー1−オン
  融点 121〜122°C3−アリルイミノ−2−
〔4−(4−クロロベンジルオキシ)−フェニル)−4
,5,6,7−テトラヒドロイソインドリン−1−オン
融点 127〜128°C 3−クロロアセチルイミノ−2−[4−(4−クロロベ
ンジルオキシ)−フェニル〕−415+6.7−テトラ
ヒドロイソインドリン−1−オン  融点 155°C 3−ブロモアセチルイミノ−2−1:4−(4−クロロ
ベンジルオキシ)フェニル)−4,5,6゜7−テトラ
ヒドロイソインドリン−1−オン融点 158〜159
℃ 3−ジクロロアセチルイミノ−2−(4−(4−クロロ
ベンジルオキシ)フェニル〕−4,5゜6.7−テトラ
ヒドロイソインドリン−1−オン  融点 134〜1
35°C 3−トリクロロアセチルイミノ−2−C4−<4−クロ
ロベンジルオキシ)フェニル:l−4,5゜6.7−テ
トラヒドロイソインドリン−1−オン  融点 132
〜133℃ 実施例 1゜ 2−シアノシクロヘキセン−1−カルボキサミドN−(
2−フルオロ−4−クロロフェニル)−2−カルバモイ
ルシクロヘキセン−1−カルボキサミド22.0 !7
 (0,074M)をジクロロメタン8.OOdに懸濁
しO′Cに冷却する。これにピリジン18.0.!1F
(0,28M)を加え、さらに0〜4°Cに保ちつつ、
無水トルフルオロ酢酸28.41+(011M)のジク
ロロンタフ20m/溶液を20分間で滴下する。冷却を
止め室温下15分間攪拌した物206グ、融点106−
118°Cが得ら肚る。
トルエンより再結晶すると標記化合物の無色結晶14.
0g、融点113〜114°Cが得らねる。
元素分析値 C14H1□N20FC77=計算値((
7): C,60,83;H,4,84;N、10.0
5実測値鍾): C,60,26iH,4,37iN、
  9.89赤外線吸収スヘクト/l/ (N 11 
joz )で、2220+m −’にシCミNに特有の
吸収を有する。
実施例 2 チオニルクロライド85.09 (0,294M)を冷
却しなからジメ≠ルホルムア・ミド400m1Vに溶か
す。液温を−5〜−1℃に保ちつつよく攪拌しながら、
N−(4−クロロフェニル)−2−カルバモイルシクロ
ヘキセン−1−カルボキサミドア6゜011(0,27
2M)を少量づつ15分間で添加する。さらに、同温度
で35分間攪拌した後、氷水に注加する。析出する淡黄
色結晶を戸数し水洗し乾燥すると粗生成物59.49が
得られる。トルエンより町結晶すると標記化合物の無色
結晶41.02、融点129〜130°Cが得られる。
元素分析値 C,4H13N20 CA :バ1算値(
%): C,64,49;H,5,08;N、 10.74実測
値(%): C,64,80、H,4,96iN+  10.65赤
外線吸収スペクトル(NuJ OA )+ 2220 
cnr’にνC=Nに特有の吸収を有する。
実施例 3゜ ポキサミド N−1:4−(4−クロロベンジルオキシ)フェニルク
ー2−カルバモイルシクロヘキセン−1−カルボキサミ
ド1.69 (4,8mM)を乾燥ピリジン80m1に
懸濁する。攪拌下、液温を0〜5°Cに保ちつつ、チオ
ニルクロライド0.11(4,2mM)のトルエン5m
l溶液を15分間で滴下する。
同温度で1時間攪拌した後、減圧下濃縮し、氷水を加え
た後、トルエン15C1+/で抽出する。抽出液を水洗
した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下濃縮する
。得られる残留物を少量のクロロホルムに溶解しシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液、クロロホルム
)に付し精製する。溶出液を集め濃縮すると標記化合物
0.2り、融点taa、5〜1355°Cが得られる。
元素分析値 C21H19N2 C102:計算値(%
): C,68,76、H,5,22iN、  7.64実測
値(%): Cl6165 、H,5,08iN+ 7.81赤外線
吸収スペクトル(Nu、1oA):2200m−’に、
νC=Hに特有の吸収を有する。ト記実施例1〜3に記
載の方法と同様の方法を用いて、対応する化合物〔■〕
から、本発明化合物〔I〕が得ら匙る。こ匙らの(ヒ合
物乞第1表(:まとめて記載する。
(以下余白)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 〔式中、X+ 、 Xz 、 Xsはそれぞれ水素原子
    、ハに′ ロゲン、アルキル、アルコキシ、シアノ、アルケニルオ
    キシ、置換されていてもよいアラキルオキシ、エステル
    化されているカルボキシル又はハロアルキルを示す〕で
    表わされる2−シアノ−1−シクロヘキセン誘導体。
  2. (2)一般式 〔式中、Xl、Xz、Xsはそnぞね水素原子、ハロゲ
    ン、アルキル、アルコキシ、シア/、アルケニルオキシ
    、置換されていてもよいアラルキルオキシ、エステル化
    されているカルボキシル又はハロと?特徴とする一般式 〔式中の記号は前記と同意義〕で表わされる2−シアノ
    −1−シクロヘキセン誘導体の製造法。
JP9507182A 1982-06-02 1982-06-02 2−シアノ−1−シクロヘキセン誘導体およびその製造法 Pending JPS58210056A (ja)

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