JPS58208319A - 粉体塗料用ポリエステル樹脂の製造法 - Google Patents
粉体塗料用ポリエステル樹脂の製造法Info
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- JPS58208319A JPS58208319A JP9153282A JP9153282A JPS58208319A JP S58208319 A JPS58208319 A JP S58208319A JP 9153282 A JP9153282 A JP 9153282A JP 9153282 A JP9153282 A JP 9153282A JP S58208319 A JPS58208319 A JP S58208319A
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- Japan
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- acid
- polyester resin
- dicarboxylic acid
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- polyester
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本It−明は、溶融状態での貯蔵安定性に優れた粉体Ω
(利用ポリエステル樹脂を経済的不利に製造するだめの
方法に関するものである。
(利用ポリエステル樹脂を経済的不利に製造するだめの
方法に関するものである。
粉体塗料は無公害かつ省資諒型塗料として近年。
着実に伸びを示しているものである。中でもポリエステ
ル樹脂は、欠点の少ないバランスのとれた[塗)良性能
が期待できる粉体塗料用の素材として注目されているも
のである。
ル樹脂は、欠点の少ないバランスのとれた[塗)良性能
が期待できる粉体塗料用の素材として注目されているも
のである。
通常、粉体塗料は樹脂、硬化剤、顔料、流展剤および硬
化触媒などをトライブレンドし、続いて溶融押出、冷却
、粉砕して製造されるものであるが、あらかじめ溶融状
態にある樹脂に1曲化剤、顔料、流展剤あるいは硬化触
媒の1棟以上を予fiifi混合して得られるマスター
ペレットとして用いf!Iる樹脂組成物は、トライブレ
ンドにあたり、より均一な混合を可能にし、平滑、美麗
で、かつ強度が優れた塗膜の形成を容易にせし7めるも
のである。
化触媒などをトライブレンドし、続いて溶融押出、冷却
、粉砕して製造されるものであるが、あらかじめ溶融状
態にある樹脂に1曲化剤、顔料、流展剤あるいは硬化触
媒の1棟以上を予fiifi混合して得られるマスター
ペレットとして用いf!Iる樹脂組成物は、トライブレ
ンドにあたり、より均一な混合を可能にし、平滑、美麗
で、かつ強度が優れた塗膜の形成を容易にせし7めるも
のである。
溶融状態のポリエステル樹脂と硬化剤とを1lIlll
または2軸のニーダ−へ連続的に定犠供給してマスター
ペレットを製造する方法は9例えば騎開昭55−868
46号公報等により従来公知である。
または2軸のニーダ−へ連続的に定犠供給してマスター
ペレットを製造する方法は9例えば騎開昭55−868
46号公報等により従来公知である。
通常、バッチワイズで製造されたポリエステル樹脂を溶
融状態で連続的に、1軸または2軸のニーダ−へ供給す
るにあたり、ポリエステル樹脂の経時安定性はマスター
ペレットの品實の変動を行けるために極めて重要である
。
融状態で連続的に、1軸または2軸のニーダ−へ供給す
るにあたり、ポリエステル樹脂の経時安定性はマスター
ペレットの品實の変動を行けるために極めて重要である
。
本発明者等は、溶融状態での貯蔵安定性の優れた粉体塗
料用ポリエステル樹脂を経済的有利に製造するべく鋭意
検討の結果、′A香族ジカルボン酸を主たる酸成分とシ
2.脂肪族ジアルコールを主たる°rルコー・ル成分と
し、20モルチ以下の−で3価以上の多価カルボン酸ま
たは/および多価アルコールを含むilL均重合度5〜
50.軟化点60〜120℃で、末端基の少なくとも9
0 %がカルボキシル基である粉体塗料用ポリエステル
樹脂を製造するにあたり、極限粘度0.3〜06の共重
合ポリエステルを常圧まだは不活性ガス加圧下200〜
300℃で。
料用ポリエステル樹脂を経済的有利に製造するべく鋭意
検討の結果、′A香族ジカルボン酸を主たる酸成分とシ
2.脂肪族ジアルコールを主たる°rルコー・ル成分と
し、20モルチ以下の−で3価以上の多価カルボン酸ま
たは/および多価アルコールを含むilL均重合度5〜
50.軟化点60〜120℃で、末端基の少なくとも9
0 %がカルボキシル基である粉体塗料用ポリエステル
樹脂を製造するにあたり、極限粘度0.3〜06の共重
合ポリエステルを常圧まだは不活性ガス加圧下200〜
300℃で。
無 水 ト リ メ リ ノ ト 酸 、
ト リ メ リ ノ ト r* お
よ び ジ カルボン酸を、下記式を満足するh・用い
て、N重合およびエステル化し7て平均°i刊合度を制
御することによってかかる目的を効果的に達成した。
ト リ メ リ ノ ト r* お
よ び ジ カルボン酸を、下記式を満足するh・用い
て、N重合およびエステル化し7て平均°i刊合度を制
御することによってかかる目的を効果的に達成した。
0.2≦at/bo≦1.5
(1)a2+a3=[bo・Pn−(1+al)X(P
n−1)]/(Pn−1) (21(11,L、 (1
1,(2+式においてbOは共重合ポリエステルの極限
粘度Mによって下記(3)式で決められる値であり。
(1)a2+a3=[bo・Pn−(1+al)X(P
n−1)]/(Pn−1) (21(11,L、 (1
1,(2+式においてbOは共重合ポリエステルの極限
粘度Mによって下記(3)式で決められる値であり。
bO= 0.0638−01482V + 0.10
04V (3)alは解重合およびエステル化に
用いる無水トリメリット酸の鼠(共重合ポリエステルを
構成する酸成分1モル当り)であり、さらに(2)式に
おいてalおよびa3は解重合およびエステル化に用い
るトリメリット酸およびジカルボン酸の量(共重合ポリ
ニスアルを構成する酸成分1モル当り)であり。
04V (3)alは解重合およびエステル化に
用いる無水トリメリット酸の鼠(共重合ポリエステルを
構成する酸成分1モル当り)であり、さらに(2)式に
おいてalおよびa3は解重合およびエステル化に用い
るトリメリット酸およびジカルボン酸の量(共重合ポリ
ニスアルを構成する酸成分1モル当り)であり。
Pnは粉体塗料用ポリエステル樹脂の平均重合度である
。
。
本発明の方法によってポリエステル樹脂を製造するにあ
たり、芳香族ジカルボン酸成分としては。
たり、芳香族ジカルボン酸成分としては。
例えばテレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸。
ナフタレンジカルボン酸あるいはそれらの低級アルキル
エステルなどから選ばれた1種以−Eと、脂肪族ジアル
コールとして例えばエチレングリコ・−ル、1.2−フ
ロパンジオール、1.3−フロパンジオール、1.3−
ブタンジオール、1.4−ブタンジオール、1.5−ベ
ンタンジオール、1.6−シクロヘキサンジオール、シ
クロヘキサンジメタツール。
エステルなどから選ばれた1種以−Eと、脂肪族ジアル
コールとして例えばエチレングリコ・−ル、1.2−フ
ロパンジオール、1.3−フロパンジオール、1.3−
ブタンジオール、1.4−ブタンジオール、1.5−ベ
ンタンジオール、1.6−シクロヘキサンジオール、シ
クロヘキサンジメタツール。
ネオペンチルグリコールなどから選ばれた1棟以上と、
必要な場合には30モル饅以下の量の例えばコ・・り酸
、アノビン酸、アゼライン酸、セパ/′ン酸、シクロヘ
キサンジカルボン酸、さらには3モル係以下の量で例え
ばトリメリソI−酸、ビロメリノi−酸あるいQ」、そ
れらの無水物のととき3価以1の多価カルボンM−,4
たは/および例えば]・リメチロールエタン、トリノチ
ロールプロパン、ペンタエリスリトールのととき3価以
上の多価アルコールを用いて、常圧下または力111下
、160〜260℃でエステル交換反応または/および
エステル化反応を行っ−C低11i合体を調製]7.続
いて三酸化ア/チモン、1夜化ケルマニウ1..1−ブ
チルチタネートのごとき重縮合触媒の存在下、 1
m+nl(El以下。
必要な場合には30モル饅以下の量の例えばコ・・り酸
、アノビン酸、アゼライン酸、セパ/′ン酸、シクロヘ
キサンジカルボン酸、さらには3モル係以下の量で例え
ばトリメリソI−酸、ビロメリノi−酸あるいQ」、そ
れらの無水物のととき3価以1の多価カルボンM−,4
たは/および例えば]・リメチロールエタン、トリノチ
ロールプロパン、ペンタエリスリトールのととき3価以
上の多価アルコールを用いて、常圧下または力111下
、160〜260℃でエステル交換反応または/および
エステル化反応を行っ−C低11i合体を調製]7.続
いて三酸化ア/チモン、1夜化ケルマニウ1..1−ブ
チルチタネートのごとき重縮合触媒の存在下、 1
m+nl(El以下。
Ifましくは0.5 nun■I 、/ JユFの減1
f’F、 200〜300℃。
f’F、 200〜300℃。
kf−ましくは220〜290℃で重縮合反応を行って
。
。
接柱動力または攪拌トルクを指標として重縮合反応を終
rし、極限粘度(フェノール:テトラクロル−Lタン等
重閂混合溶媒中20℃で測定)03〜06で1」的とす
る値に制御された共重合ポリエステルを調製する。
rし、極限粘度(フェノール:テトラクロル−Lタン等
重閂混合溶媒中20℃で測定)03〜06で1」的とす
る値に制御された共重合ポリエステルを調製する。
続いて、かかる共重合ポリエステルを常圧−またlli
窒素のごとき不活性ガス加圧下200〜300℃で無水
トリメリット酸、トリメリット酸およびジカルボン酸を
目的とするポリエステル樹脂の平均重合度および共重合
ポリエステルの極限粘度に応じて前述(1)、 t2)
式を満足する量用いて解重合およびエステル化を行う1
.好捷しいジカルボン酸とし−Cけテレフタル酸、イソ
フタル酸、フタル酸、ナフタレ/ジカルホ゛ン酸、アジ
ピン酸、アゼライン酸、七パンン酸、/クロヘキサンジ
カルボ/酸があげられ、これらはqi独であるいは2種
以上混合して用いられる。本発明においては、さらに(
2)式におけるトリメリット酸とジカルボン酸のバラン
スによって、ポリエステル樹脂のカルボキシル基含有h
1を制御する。
窒素のごとき不活性ガス加圧下200〜300℃で無水
トリメリット酸、トリメリット酸およびジカルボン酸を
目的とするポリエステル樹脂の平均重合度および共重合
ポリエステルの極限粘度に応じて前述(1)、 t2)
式を満足する量用いて解重合およびエステル化を行う1
.好捷しいジカルボン酸とし−Cけテレフタル酸、イソ
フタル酸、フタル酸、ナフタレ/ジカルホ゛ン酸、アジ
ピン酸、アゼライン酸、七パンン酸、/クロヘキサンジ
カルボ/酸があげられ、これらはqi独であるいは2種
以上混合して用いられる。本発明においては、さらに(
2)式におけるトリメリット酸とジカルボン酸のバラン
スによって、ポリエステル樹脂のカルボキシル基含有h
1を制御する。
ポリエステル樹脂を粉体塗料用として用いる場合、塗料
化の作業性、塗料の耐ブロッキング性。
化の作業性、塗料の耐ブロッキング性。
塗膜の千肩性などの要求性能を満足するためには。
ポリエステル樹脂の平均重合度および軟化点を特定の範
囲に制御する必要がある。
囲に制御する必要がある。
すなわち、平均重合度が5未満では塗料の耐ブロッキン
グ性を欠き、一方5()をこえる場合は塗料化の作業性
が悪くなり、かつ塗膜の平滑性を欠くことになる。まだ
、軟化点が60℃未満では塗料の耐ブロッキング性を欠
き、−・方120℃をこえる場合は塗料化の作業性が悪
くなり、かつ塗膜の平滑性を欠くことになる。
グ性を欠き、一方5()をこえる場合は塗料化の作業性
が悪くなり、かつ塗膜の平滑性を欠くことになる。まだ
、軟化点が60℃未満では塗料の耐ブロッキング性を欠
き、−・方120℃をこえる場合は塗料化の作業性が悪
くなり、かつ塗膜の平滑性を欠くことになる。
共重合ポリエステルの(j限粘度は 1%’拌動力また
OJトルクを指標と[7て+ S現性よく小縮合反応を
行うだめに03以1−9好まり、 <は035以」二に
設定する。
OJトルクを指標と[7て+ S現性よく小縮合反応を
行うだめに03以1−9好まり、 <は035以」二に
設定する。
他力、極限粘度()6をこえると軍縮台所要時間が艮く
なり、ユーティリイティ消費址および生産性の而で経済
的不利を招くだめ、06以下、好ましくは()、5以下
に設定する。
なり、ユーティリイティ消費址および生産性の而で経済
的不利を招くだめ、06以下、好ましくは()、5以下
に設定する。
共重合ポリエステルへ投入する無水トリメリット酸の1
は、前述(1)式の範囲で行う。すなわち。
は、前述(1)式の範囲で行う。すなわち。
この1−眼を越えてまたは下限を割って投入を行うと、
iJ+、l製されるポリエステル樹脂の溶融状態での
貯蔵安定性が悪くなる。また、末端基のうち力ルボギノ
ル基がその90%に渦だない場合も同様である。
iJ+、l製されるポリエステル樹脂の溶融状態での
貯蔵安定性が悪くなる。また、末端基のうち力ルボギノ
ル基がその90%に渦だない場合も同様である。
さらに、平均重合度の制御は前述(2)式に基ついて、
まずトリメリント酸とジカルボン酸を合わせた量を決定
シフ、ついで目的とするポリエステル樹脂のカルボキシ
ル基含有量に応じて解重合に使用するトリメリット酸と
ジカルボン酸の各々のhしを決定しどClll1i′重
合を行って平均重合度および力、/l・ボキンル基含有
Hの制御を?テう。
まずトリメリント酸とジカルボン酸を合わせた量を決定
シフ、ついで目的とするポリエステル樹脂のカルボキシ
ル基含有量に応じて解重合に使用するトリメリット酸と
ジカルボン酸の各々のhしを決定しどClll1i′重
合を行って平均重合度および力、/l・ボキンル基含有
Hの制御を?テう。
本発明によれば9例えば特開昭52−11293 ;4
公報に記載の方法に比べて、得られる品質の安定性はそ
のま−ま維持しつつ9重縮合反応時間を短縮してユーデ
ィリ、fティ消費量を節減することが可能であり、かつ
高い生産性で溶融状態での貯蔵安定性に優れた粉体塗料
用ポリエステル樹脂を製造゛rることかできる。
公報に記載の方法に比べて、得られる品質の安定性はそ
のま−ま維持しつつ9重縮合反応時間を短縮してユーデ
ィリ、fティ消費量を節減することが可能であり、かつ
高い生産性で溶融状態での貯蔵安定性に優れた粉体塗料
用ポリエステル樹脂を製造゛rることかできる。
次に実施例と参考例を示し1本発明をさらに具体的に説
明する。
明する。
実施例1
表1に示す−でテし/フタル酸、インフタル酸。
エチレングリコールおよびネオペンチルグリコールをス
テンレス製反応缶に採゛す、加LE下、 160−’
−250℃でエステル化反応を行い9反応系外へ生成す
る水を除いて低重合体を調製した、。
テンレス製反応缶に採゛す、加LE下、 160−’
−250℃でエステル化反応を行い9反応系外へ生成す
る水を除いて低重合体を調製した、。
続いて、三酸化ア/チモン0.437重は部およびトリ
エチルフォスフニー・) 0.273重絹部を加えて0
.3 aJI gの減圧下、280℃で重縮合反応を行
って表1に示す結果を得た。
エチルフォスフニー・) 0.273重絹部を加えて0
.3 aJI gの減圧下、280℃で重縮合反応を行
って表1に示す結果を得た。
続いて1表1に示す歇で無水1− IJメリット酸。
トリメリット酸およびテレフタル酸を加えて窒素加圧ド
、270℃で解重合反応を行って表1に示すポリエステ
ル樹脂を調製した。
、270℃で解重合反応を行って表1に示すポリエステ
ル樹脂を調製した。
7//
、/””’
、、/
7・′
表1
表1においてal、btlは前述(1)式、(2)式の
定義に従う。
定義に従う。
続いて9表1の各ポリエステル樹脂を窒素雰囲気下、
200℃で12時間保持した後、その平均重合度、酸
価および水酸基価を測定して表2に示す結末を得た。
200℃で12時間保持した後、その平均重合度、酸
価および水酸基価を測定して表2に示す結末を得た。
表2
比較例1
実施例1のA1と同様に、但し、エステル化工程でのテ
レフタル酸の投入量を1120重祉部ムレ。
レフタル酸の投入量を1120重祉部ムレ。
かつ重縮合反応においては極限粘度を0.65まで土?
4せしめて反応を終了した。所要時間は310分であ、
)だ。続いてトリメリット酸73.6重量部を加えて、
実施例1と同様に窒素加圧下、270℃で8V iR合
反応を行って平均重合度17.8.酸価36.9.
水酸基価26.#化点91℃のポリエステル樹脂を調製
した。全末端基に対するカルボキシル基の比率は93.
4チであった。
4せしめて反応を終了した。所要時間は310分であ、
)だ。続いてトリメリット酸73.6重量部を加えて、
実施例1と同様に窒素加圧下、270℃で8V iR合
反応を行って平均重合度17.8.酸価36.9.
水酸基価26.#化点91℃のポリエステル樹脂を調製
した。全末端基に対するカルボキシル基の比率は93.
4チであった。
比較例2
実施例1のA Iと同様に、但し1表3のごとく原料の
投入量を変えてエステル化、@縮合および解重合を行っ
て表3に示すポリエステル樹脂を調製した。
投入量を変えてエステル化、@縮合および解重合を行っ
て表3に示すポリエステル樹脂を調製した。
7、′
/
表3
続いて表3に示す各ポリエステル樹脂を窒素雰囲気下、
200℃で12時間保持した後、実施例1と同様な評価
を行って表4に示す結果を11だ。
200℃で12時間保持した後、実施例1と同様な評価
を行って表4に示す結果を11だ。
実施例2
実施例1の/fix 1の条件で繰返し5回ポリエステ
ル樹脂を調製して表5に示す結果を得た。
ル樹脂を調製して表5に示す結果を得た。
表5
比較例3
比較例2の茄1の粂Vt゛で繰返t、 5回ポリエステ
ル樹脂を調製して表6に示す結果を得た。
ル樹脂を調製して表6に示す結果を得た。
表6
参考例1
実施例2の扁1,2および比較例3の1li1.2の各
ポリエステル樹脂91重量部、硬化剤としてエボキ/樹
脂(シェル社製、エピコート828)9重量部、硬化促
進剤(ステアリン酸マグネシウム)1重量部、ルチル型
酸化チタン50重量部、 流展剤(バスフ行製、アクロ
ナール4F)1重−を部を予備混合した後、ブス社製P
R−46型コニーダーを用いて120℃で溶融混合し、
冷却、粉砕後+ ”li独でBT≠37鋼板に静電塗装
し、190℃で30分間焼付けして塗膜を形成し1表7
に示す結果を得た。
ポリエステル樹脂91重量部、硬化剤としてエボキ/樹
脂(シェル社製、エピコート828)9重量部、硬化促
進剤(ステアリン酸マグネシウム)1重量部、ルチル型
酸化チタン50重量部、 流展剤(バスフ行製、アクロ
ナール4F)1重−を部を予備混合した後、ブス社製P
R−46型コニーダーを用いて120℃で溶融混合し、
冷却、粉砕後+ ”li独でBT≠37鋼板に静電塗装
し、190℃で30分間焼付けして塗膜を形成し1表7
に示す結果を得た。
さらに、実施例2の、私1のポリエステル樹脂力ら調製
した塗料と、実施例20通2のポリエステル樹脂から調
製した塗料とを95重線部対5重に部の割でトライブレ
ンドした後、塗装、焼付けして表7に示す結果を得た。
した塗料と、実施例20通2のポリエステル樹脂から調
製した塗料とを95重線部対5重に部の割でトライブレ
ンドした後、塗装、焼付けして表7に示す結果を得た。
同様に比較例3のA 12のポリエステル樹脂から調製
した塗料に対し、ても同様のテストを行い表7に示す結
果を得た。
した塗料に対し、ても同様のテストを行い表7に示す結
果を得た。
表、7
但し2表3の試験結果は以トーの方法で測定し、た。
60′″鏡面反射率: JIS Z−8741に準する
。
。
エリクセン: JIS Z−2247に準する。
而(衝撃性:デーボン式インパクトテスターを用いて測
定。(1/2″−I Kg) 耐沸水性: JIS K〜6902に準じて処理した後
。
定。(1/2″−I Kg) 耐沸水性: JIS K〜6902に準じて処理した後
。
60鏡面反射率を測定。
耐 触性:m膜にナイフで切り傷をつけ、40℃で5%
、NaC1溶液噴霧雰囲気中に480時間曝露し、粘着
テープを用いて塗膜を 剥離し、剥離中を測定。
、NaC1溶液噴霧雰囲気中に480時間曝露し、粘着
テープを用いて塗膜を 剥離し、剥離中を測定。
促進耐候性: ザンシャインウエザオメーターを用いて
、200時間曝露後の60鏡面反射率。
、200時間曝露後の60鏡面反射率。
実施例1の扁1および扁2と比較例1との比較から、同
一組成、同一重合度、同一酸価および水酸基価のポリエ
ステル樹脂を調製するにあたり。
一組成、同一重合度、同一酸価および水酸基価のポリエ
ステル樹脂を調製するにあたり。
本発明の方法は、著しく重縮合所要時間を短縮できるの
で大巾なユーティリイティ消費せの削減を可能とし、か
つ生産性向上にも極めて効果的であることが明らかであ
る。
で大巾なユーティリイティ消費せの削減を可能とし、か
つ生産性向上にも極めて効果的であることが明らかであ
る。
まだ、実施例1と比較例2の比較から、ポリエステル樹
脂の溶融状態での貯蔵安定性を達成するためには、末端
基の90%以上がカルボキシル基となるよう調製E2.
かつ前述(1)式の範囲で無水トリメリット酸を解重合
反応で投入することが必要であることが明らかである。
脂の溶融状態での貯蔵安定性を達成するためには、末端
基の90%以上がカルボキシル基となるよう調製E2.
かつ前述(1)式の範囲で無水トリメリット酸を解重合
反応で投入することが必要であることが明らかである。
さらに、実施例2と比較例3の比較から1本発明の方法
は繰返し7安定してポリエステル樹脂の調製を可能とす
るものであることも明らかである。
は繰返し7安定してポリエステル樹脂の調製を可能とす
るものであることも明らかである。
また、#考例1から明らかなように2本発明の方法によ
っ−C製造されたポリエステル樹脂を原料とする粉体塗
料は、塗装工程等で捕集した塗料を混合して内使用−ノ
ーる際に問題となる塗料ロット間の溶融粘度や硬化速度
等の差異による混合塗料を塗装した塗膜の光沢低下(6
0鏡而反射率低下)のごとき品實−1−のイζ安もない
ものである。
っ−C製造されたポリエステル樹脂を原料とする粉体塗
料は、塗装工程等で捕集した塗料を混合して内使用−ノ
ーる際に問題となる塗料ロット間の溶融粘度や硬化速度
等の差異による混合塗料を塗装した塗膜の光沢低下(6
0鏡而反射率低下)のごとき品實−1−のイζ安もない
ものである。
’I’J’ +Pl出願人 [1本エステル株式会社
代 理 人 児 玉 J、II
三j、咥、’tiドC(ダベ) 田を′70〈/1しイ蓚へ 8 日 粍奸パ未1八 1、−1・酌ム1 特・イリ」石イ/−タ/j3z七− 2仰ハ→ノドrト 〕く分体磨】むr)l 〆長スヲ)し6月し 讐尼すi
鴬L・シへ4、べ6人 表1 表1においてfit、l)0は前述(1)式、(2)式
の定義に従う。
代 理 人 児 玉 J、II
三j、咥、’tiドC(ダベ) 田を′70〈/1しイ蓚へ 8 日 粍奸パ未1八 1、−1・酌ム1 特・イリ」石イ/−タ/j3z七− 2仰ハ→ノドrト 〕く分体磨】むr)l 〆長スヲ)し6月し 讐尼すi
鴬L・シへ4、べ6人 表1 表1においてfit、l)0は前述(1)式、(2)式
の定義に従う。
続いて9表1の各ポリエステル樹脂を窒素雰囲気下、2
00℃で12時間保持した後、その平均型今度、酸価お
よび水酸基価を測定して表2に示す結果を得た。
00℃で12時間保持した後、その平均型今度、酸価お
よび水酸基価を測定して表2に示す結果を得た。
表2
比較例1
実施例1の、に1と同様に、但し、エステル化工程での
テレフタル酸の投入黛を1120重量部とし。
テレフタル酸の投入黛を1120重量部とし。
かつ重縮合反応においては極限粘度を0.65まで上シ
昇せしめて反応を終了した。所要時間は310分であっ
た。続いてトリメリット酸73.6重量部を加え続いて
表3に示す各ポリエステル樹脂を窒素雰囲気下、200
℃で12時間保持した後、実施例1と同様な評価を行っ
て表4に示す結果を得た。
た。続いてトリメリット酸73.6重量部を加え続いて
表3に示す各ポリエステル樹脂を窒素雰囲気下、200
℃で12時間保持した後、実施例1と同様な評価を行っ
て表4に示す結果を得た。
表4
実施例2
実施例1のA1の条件で繰返し5回ポリエステル樹脂を
調製して表5に示す結果を得た。
調製して表5に示す結果を得た。
表5
比較例3
比較例2のA1の榮件で繰返し5回ポリエステルml指
を調製して表6に示す結果を得た。
を調製して表6に示す結果を得た。
表6
表7
但し9表3の試験結果は以下の方法で測定した。
C0鏡面反射率: 、JIS Z −8741K準する
。
。
エリクセン: JIS Z−2247に準する。
耐衝撃性:デュポン式インパクトテスターを用いて測定
。(1/2” −1す) 耐沸水性: JIS K −69Q2に準じて処理した
後。
。(1/2” −1す) 耐沸水性: JIS K −69Q2に準じて処理した
後。
60鏡面反射率をJil定。
耐蝕性:塗模にナイフで切り傷をつけ、40℃で5%、
NaC1溶液噴霧雰囲気中に480時−18=
NaC1溶液噴霧雰囲気中に480時−18=
Claims (1)
- (1)芳香族ジカルボン酸を主たる酸成分とし。 脂肪族ジアルコールを主たるアルコール成分とし、20
モル係以下の量で3価以−Eの多価カルボン酸または/
および多価アルコールを含む平均重合度5〜50.軟化
点60〜120℃で、末端基の少なくとも90%がカル
ボキシル基である粉体塗料用ポリエ?チル樹脂を製造す
るにあたり。 極限粘度0.3〜0.6の共重合ポリエステルを帛′圧
まだは不活性ガス加圧下、200〜・300℃で、無水
ト リ メ リ ノ ト 酸 、 ト
リ メ リ ノ ト 酸 お よ び ジ
カルボン酸を下記式を満足する量用いて、解重合およ
びエステル化して平均重合度を制御することを特徴とす
る粉体塗料用ポリエステル樹脂の製造法。 0.2≦al/bo≦1.5 (1)a2
+ a:(=[b(lPn−(1+al)X(Pn−
1))/(Pn−1)f2’但し、m、(21式におい
て1)(:は共重合ポリエステルの極限粘度Mによって
下記(3)式で決められるイI6であり。 bo = 0.0638− +1.1482V −1(
1,1(104V (3)a】は解重合およびエス
テル化に用いる無水トリメリット酸の歇(共重合ポリニ
スデルを構成する酸成分1モル当り)であり、さらに(
2)式においてa2およびa3は解重合およびエステル
化に用いるトリメリット酸およびジカルボン酸の輔″(
共重合ポリエステルを構成する酸成分1モル当り)であ
り、 Pnは粉体塗料用ポリエステル樹脂の平均−重
合度である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9153282A JPS58208319A (ja) | 1982-05-29 | 1982-05-29 | 粉体塗料用ポリエステル樹脂の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9153282A JPS58208319A (ja) | 1982-05-29 | 1982-05-29 | 粉体塗料用ポリエステル樹脂の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58208319A true JPS58208319A (ja) | 1983-12-05 |
Family
ID=14029052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9153282A Pending JPS58208319A (ja) | 1982-05-29 | 1982-05-29 | 粉体塗料用ポリエステル樹脂の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58208319A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106380581A (zh) * | 2016-08-26 | 2017-02-08 | 安徽泰达新材料股份有限公司 | 户内粉末涂料用聚酯树脂及其制备方法 |
-
1982
- 1982-05-29 JP JP9153282A patent/JPS58208319A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN106380581A (zh) * | 2016-08-26 | 2017-02-08 | 安徽泰达新材料股份有限公司 | 户内粉末涂料用聚酯树脂及其制备方法 |
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