JPS58207921A - 集塵機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は集塵機本体に対して出入自在な上方開口状のダ
ストケースを有する集塵機に係り、上記ダストケースへ
の塵埃収集用ごみ袋のセットおよびダストケースと集塵
機本体とのエアータイトを確実に行うとともに１．］−
記ダストケースの運搬を容易にすることを［１的とする
。

従来の集塵機は、第６図に示すごとく、ダストケース１
０１に塵埃収集用のポリ袋等のごみ袋１０２をセットす
る場合、ごみ袋１０２がファンモータ１０３の吸引力に
よって吸い上げられ、ダストケース１０１より外れてし
まうため、このごみ袋１０２の袋口をダストケース１ｏ
１（！：集塵機本体１０４に設けたエアータイト用のバ
ッキング１０６との間に挾持させる構成を採っていた。

またダストケース１０１にこみ袋１０２をセットして集
塵機本体１０４に挿入する際にごみ袋１０２か集塵機本
体１０５などに引掛るのを防ぐため、同本体１０６のダ
ストケース挿入部とダストケース１０１との隙間を充分
取らねばならず、ｌ−記隙間を最小にするには、ダスト
ケース１０１にごみ袋１０２をクリップなどで固定し汐
゛ストケース１０１の挿入時にもごみ袋１０２が確実に
セットさＪ’ｉ１．る機構が必要であった。

本９ｆｉ明は上記問題点を解決するもので、ダストケー
ス挿入時のごみ袋のタストケースへの固定機能と、ダス
トケースと掃除機本体とのエアータイトを行う機能と、
ダストケース運搬時の提げ手の機能の五つの機能を一つ
の機構によって果すものであり、以Ｆその実施例を添付
Ｌス頗とともに説明するー 第１〜４図において１はファンモータ２およびその吸引
側に位置するフィルター３などを内設した集塵機本体く
以丁本体と称す）で、その側曲丁方には吸気口４が、頂
部には排気口５がそれぞれ形成しである。

６は本体１に対して出入自在に設けた上方間［１状のダ
ストケースにして、フィルター３で捕集された塵埃を収
集するものである。そしてダストケース６の前部及び後
部には回転自在な）１ンドル７を備えている。そし、て
同ハンドル７はダストケース６　＋’ｔｉＪ後面に１１
行なる取手部７ａとダストケース６に回転自在に連結し
ん２本のレバ一部７ｂによってコの字形に形成されてい
る。

また上記ハンドル７の２本のレバ一部７ｂには、挾持体
８がバネ９を介して取り付けてあり、ハンドル取￥部７
ａをダストケース６の底面位置に回転させると、この挾
持体８はダストケース６の前後面にバネ９の作用で弾接
するよう構成してあり、塵埃収集用ごみ袋１０の袋口が
ダストケース６と挾持体８とで挾持されるものである。

１１は前方のハンドル７の取手部７ｂを固定するフック
であり、このフック１１に取手部７２Ｌを引掛けるとダ
ストケース６か持上げられ、本体１の内面に支持具１２
を介して固定したバッキング１３にその開口端が圧接さ
れるように構成されている。

上記構成において、吸気口４より吸い込まれた含塵空気
はフイイレタ−３によって塵埃を捕集され、さらにファ
ンモータ２によって排気口５より排出される。

フィルター３で捕集された塵埃はダストケース６のごみ
袋１ｏに収集される。ダストケース６に塵埃収集用のご
み袋１ｏをセットする場合は、その袋口をダストケース
６の外側へ折り曲げ、次いでハンドル７を下方回転する
ことにより、そのレバ一部７ｂに設けた挾持体８で同袋
口がダストケース６に固定される。この時、ハンドル７
の取手部７ａの位置はダストケース６の底面と同位置に
あり、本体１ダストケ一ス挿入部にそのまま挿入できる
。

そして、前部ハンドル７の取手部Ｔａをフック１１に掛
けることにより、ダストケース６は挿入方向に押され、
かつハンドルＴが直立させられるため、ダストケース６
が持上げられてバッキング１３に圧接され、ごみ袋１０
の固定を確実にするとともに、ダストケース６と本体１
とのエアータイトを行う。

ここで、ハンドル７と挾持体８との距離は、バネ９が伸
びることによって自由であり、同バネ９の弾性によって
ごみ袋１０が一段と確実に固定される。

また、ハンドル７を上方へ回転させるとダストケース６
運搬時の提げ手ともなり、ダストケース６の運搬を容易
にすることができる。

なお、上記実施例におけるハンドルと挾持体の形状及び
取り付は構成は自由であり、要はダストケースに回転自
在に取り付けたハンドルがダストケース挿入時に、ごみ
袋を挾持体によって固定し、ハンドルが直立されるとダ
ストケースが持ち上がり、ポリ袋の固定及び本体とのエ
アータイトを行うものであればよい。

以上のように本発明によれば、一つの機構により、ごみ
袋のダストケースよりの離脱を防止し、かつ本体運転時
のごみ袋の固定およびダストケースと本体とのエアータ
イトを行うとともに、ダストケース運搬時の提げ手の機
能を果すことができる。またダストケース挿入時のごみ
袋の外れがないため、本体のダストケース挿入部とダス
トケースとの隙間も最小にすることができるなど、すぐ
れた効果を奏するものである。

【図面の簡単な説明】

＄１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図はダス
トケースの斜視図、第３，４図は集塵部の動作説明のた
めの拡大断面図、第５図は従来例の断面図である。 １・・・・・・集塵機本体、２・・・・・・ファンモー
タ、３・・・・・・フィルター、６・・・・・・ダスト
ケース、７・・・・・・ノ１ンドル、７ａ・・・・・・
取手部、７ｂ・・・・・・レバ一部、８・・・・・・挾
持体、１３・・・・・・バッキング。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第２
図 第３園 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ファンモータ、フィルターを丙蔵した集塵機本体と、フ
   ィルターでｉｌ、ｉ過された塵埃を収集するとともに、
   集塵機本体に対して出入自在に設けた上方開口状のダス
   トケースと、上記ダストケースの前後部に回転自在に連
   結し１こハンドルとを備え、同ハンドルはダストケース
   前後向に平行なる取１部と、ダストケースに回転自在に
   連結した２本のキングを設けた集塵機。