JPS58206164A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

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JPS58206164A
JPS58206164A JP58080268A JP8026883A JPS58206164A JP S58206164 A JPS58206164 A JP S58206164A JP 58080268 A JP58080268 A JP 58080268A JP 8026883 A JP8026883 A JP 8026883A JP S58206164 A JPS58206164 A JP S58206164A
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region
semiconductor
semiconductor device
barrier
gate
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JP58080268A
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English (en)
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ジヨン・マ−チン・シヤノン
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L29/00Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/68Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
    • H01L29/76Unipolar devices, e.g. field effect transistors
    • H01L29/772Field effect transistors
    • H01L29/7722Field effect transistors using static field induced regions, e.g. SIT, PBT

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  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Junction Field-Effect Transistors (AREA)
  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
技  術  分  野 本発明は、特に限定はされないが・晶仲論I(11・尚
速スイッチ寸たは高周波増帽の1心用に用いらJ+る小
さなゲート信号によ1)て匂3力な1ljil佃1を行
うことができ、かつ速い応答時間をfl−する1個it
十〇)ゲート制御ユニポーラ・ホット−キャリヤ・トラ
ンジスタを其える半導体装置Gこ関するものである。、
1だ本発明は、かかる半導体装置の製j1°2ノJ法C
1−関するものである。 従  来  技  術 刊行物″Japanese Journal of’ 
Applied Ph1si、cs”第19巻、別冊&
 1 (1fl 80年) 、 3 (11〜304ペ
ージ、標5m ” A New Majority−に
arrierDiocle −The Gamel D
joda s、 I)r、J、M、 5hannon著
には、次のような半導体装置が開示されている。 すなわち、l導電形の粕1ちよび第2半専俸餉城と、こ
わら第1半導体領域および第2半導体領載量に位置Jる
゛1−導ト1.障壁狽城とを(Jする半導体本体を具え
るr・々11+装置aであって、Mll記障壁領域は、
反対導電形の正味ドーピング#)(1を有し、前記第1
および第2予1′−導体領域により零バイアスで形成さ
れる空乏層が充分に組合わさって・移動電荷キャリヤの
lr)記障壁領域を空乏化できるほどに充分Gこれダく
した牛々メ体」々難が開示されている。この半導体装置
で雪J、−’1′−4体装置の動作中における前記第1
半導体領域と前記第2半導体領域とCh間の屯〃1tは
・目11記障壁領域を横切る前記1導電杉の電荷キャリ
ヤの熱電子・放出に少なくとも部分的に依存している。 前記刊行物は、J−側の非常に烏くドープされたn形第
1領域と第2領域を形成する低ドープzl形基板との間
の半/# f、1−イ・体のバルク(14−檀)内に電
位の山を形成する非常に薄い高ドープp杉障壁領域を有
する良品質のバルク・ユニポーラ・ダイオ−−ドを開示
している。ダ・rオードを流れる電流Gコ垂直方向に分
I11された第1および第2領域との間に発生し1した
がって半導体本体の主表面にはば面角に流れる。rji
J記刊行物には、障壁高さに対するドーピング濃度の影
Wについて述べられており・適切な理論的関係について
も示されている。 金属−半導体ショットキー・ダイオードに比べて、この
ようなキャメル、(camel )ダイオードは1ダイ
オード障壁が、半導体バルク内にあり、したがって半導
体本体表面から離れて形成されるという利点を有してい
る。障壁領域におけるドーピング濃度は充分高く、最大
電位周辺のエネルギーバンド彎曲は、電荷キャリヤ平均
自由行程に匹敵し得る距離にわたって、K、T (Kは
ボルツマン定数、Tは絶対温度である)にはぽ等しいが
またはこれより大き、い。このような条件のもとでは、
電流は電位障壁を越える多数キャリヤ(すなわち、+i
il記1導電形の電荷キャリヤ)の熱電子放出により支
配されるものと考えられ、電流−血圧の関係は、同一の
有効障壁高さグを有するショットキー障壁のそれに類似
する。したがって、障壁を越える電流は、障壁高さに対
して指数関数的に変化する。 この場合、べき指数は、ダイオードの品質に依存してシ
νよる。 いくつかの% j(るキャメルダイオードが、米
【編特
許fUs−A)414917−1号明細IIF&こ開示
されており、ホット−キャリヤ・トランジス★のベース
−コレクタ障壁に対するこのような空乏化障壁領域の便
ハ1についても開示されている。 発  明  の  目  的 本発明の目的は、障壁領域の障壁間さをMJ御すること
によりトランジスタの特性を与える全く異なるホット−
午ヤリャ・トランジスタのFII?&を提供することに
ある。 発  明  の  博  成 本)0明半導体装置(」、]導導電しの第1および第2
半導体領域と、これら第1半導体領域および、第2半導
体領域聞Gこ11L1ciする半導体vIa壁頭域とを
有する′1を導体本体をμλる半導体装置であっCzn
iJ記障壁領域は、反対導’IM jしの正1床ドーピ
ング濃屓を有し、tJII記第1およどト弔2半導体領
域により零バイアスで形成される空乏1−が充分に組合
わさって、移!ll屯葡キャリヤのm記陣壁顧域を空乏
化できるほどに充分に薄く、半導体+At&の1作中に
おける前記第1半導体f8Lt域とMiJ紀第2半導体
軸域との間の電流が、前記障壁領域を横切る前記1導屯
形の電荷キャリヤの熱電子放出に少なくとも部分的に依
存するものにおいて、前記熱電子放出が発生する前記障
壁領域を、m記第1および第2半導体領域の横方向に分
離された部分間(こ設は廿、つ半導体本体の主表面にま
で延在させて、MiJ記障壁領域を横切る電流が前記主
表1mに隣接するようにし、前記障壁領域は、前記主表
面にある前記障壁領域の近辺にゲートを有するゲー)i
mJ<1tt11ニボ−ラ・ホット−キャリヤ・トラン
ジスタの一部を形成し、前記ゲートを前記障壁領域に谷
は的に結合させて、前記81および第2半導体領域の横
方向に分離された部分間の電荷キャリヤの熱′亀子放出
による゛電流がS前記ゲートへ屯田を供給することによ
って制御されるようにし、前記障壁領域の有効障壁高さ
を調整するようにしたことを特徴とする特このよつな杢
ン6明Cご、基づくターFuJ 6111ユニホーラ・
ホット−キャリヤ・トランジスタは、比較的藺m目、つ
小形な構造分有しており、トランジスタを流れる電流は
、ケ′−1に供給される軍トEにより障!’ic ii
l域の障壁画さを調整することによ−ってMj御さJす
る。熱電子放出のために電流は障壁高さに対して指vl
関数的に変化するので、ゲート電…による電流の強力な
変化を(静ることができる。少なくとも障壁領域が主人
+friに延在する部分における障壁頭載を非常をこ薄
くすることができる。たとえばこれ番組20ナノメータ
以下の厚さとすることができる。したがって、トランジ
スタをt*KUc小さく目、つMJ速にすることかでき
る。このようなトランジスタは、また、七ノリシック・
トランジスタ回1(こ容易に集積化することができる。 抜述するようしこ、ゲートを、異なる方法で障壁領域に
’6M的Gこ結合させることができる。したがって、各
社的結合を、シ゛−トと第1および第2如域の横方向に
分離された部分の一万との間の逆バイアス整流接合を介
して何うことができる。このような接合ゲート構造を用
いて、ゲート番こ供和された零電トFに対し導通状態に
あるトランジスタをターンオフさせることができる。し
かし、トランジスタをターンオンさせるためにこのよう
な+に合ゲートを用いることはあまり容易ではない。と
いうのは、この場合には、接合を1幀方向にバイアスす
ることが必要とされるので、非常に小さなゲートvM田
(たとえば0.25ボルトより小さい11EE+しか用
いることができないからである。ゲートは、前記主表面
上の絶縁誘電体層上に存在し且つこの絶縁fs寛体層を
介して容置的に結合している導電層である場合には、よ
り多目的のトランジスタ博鮨が得られる。この場合li
J記主表主人向ける障壁領域を、前記ゲートのMiJ記
導を層の縁部に非常に接近させて、あるいはその縁部に
ほぼ位置決めして設けることにより、非常に良好な容重
結合を得ることができる。さらに、このような絶縁ゲー
トwl造を有するトランジスタは、11a方向または逆
方向ゲート・バイアス電圧のいずれかまたは両方の使用
に対して容易に構成することができ゛る。したがつ−C
広蛇囲の1仙1が用I゛止であり(たとえば10ボルト
のゲート也](−、帷til+にわたって)\障壁領域
の有効障壁晶さを、’f−ト車田の極性に従って減少よ
たはjvj大させることができる。 したがって本弁明&、二よれば、零バイアスの障壁領域
の障壁高さを光分に晶くして、ゲートに電圧を供給する
こと&J、よつ−c11111壁高・さが減少するまで
liJ記トランジスタを非導通状態とすることができる
。このようなトランジスタを、°°ノーマリーオフ゛タ
イプと称する。あるいは、零バイアスでの14嘔晶さを
充分に低くして、ゲートに$電圧が供給されてい−Cも
、第1頗域と第2領域との間にバイアス電圧を供紹側に
とによってトランジスタを導通状1ルにすることができ
る。このようなトランジスタを、′°ノーマリーオン+
+タイプと杯する。 優者の場合におい′Cは、デート″f4i比を用いてト
ランジスタをターンオフさせることができ、トランジス
タを、1極件のゲート寅田によってター〉4フし、およ
び反対趣1’トのゲートvL]+:、によって強力に導
通させることか(゛きる。苓バイアスでの障壁領域の#
壁嶋さを正確に制(2)するためGこは、障壁領域に隣
接する第1および第2頭域の横方向(こ分離された部分
の少なくとも一力に追加のドーヒング濃度を主人11.
TIに隣接して設4jるのが好適である(たとえば、ド
ーパント・イオン注入によって)。 横方向に分離された部分の一万の一部分にわたってゲー
トが延在している障壁頭載への容置的結合を改善するた
めには、この一部分が、空乏層によってゲートの下側の
領域にわたって空乏化されるようにするのが好適である
。この空乏層は、苓バイアスで障壁領域により形成され
、あるいはゲートの接合によって形成される(整流接合
ゲートの場合)。 障壁領域を、分離半導体層の〜さを横切って延在させ、
基板上での第1および第2領域を完全Gこ分離させるこ
とができる。しかし、第1および第2領域の一万を他方
の領域の下(Llilに延在ごせ、−万の領域を他方の
領域から分離することは、製置のためには一般的に便利
であり、第1および第2領域の一万に対する所望の特性
のためにはときとき必要となる。この場合、111把反
対4■杉の■(−昧ドーピング濃度を有′する半導体障
壁頭載を、第1および第2碩域の41セ1自方向に分離
された部分間叡二延在させることができる。ゲートは、
第1および第2領域の横方向に分鳴された部分間の主表
面に延在する障壁領域の障壁高さを調整するので、前記
横力向に分離された部分間の主表向にまで延在する障壁
領域の障壁高さを、前記垂直方向に分離された部分間の
それよりも高くシないCおよび好適にはさらに吐くする
)ことが、般適ゲートimJ#のためには一般的Gこ債
ましい。垂直方向に分離された部分間の障壁領域を、横
方向に分階された部分間の障壁領域と共)こm−の半導
体領域として製造するのが一般しこ便+11である。こ
の場合、前記車]U方向に分離された部分間のmtw頭
域が、零バイアスでその厚さの一部にわたって空乏化さ
れず、あるいはより大きな厚さまたはドーピング濃度(
完全に空乏化されたとしても)を有する場@には、前記
上面方向に分離された部分間のより茜い障壁高さを容易
Gこ得ることができる。 第1および第2領域の横方向に分離された部分間の障壁
の障壁高さおよび品質を信頼性良く決苧するためには、
この区域内の障壁領域の厚さおよびドーピング濃度を制
御することが重要であるOこのためには、本発明の第2
の面に従って、第1の面に基づく半導体装置を製造する
方法を提供することにある。 本方法によれば、 (a)  半導体本体の主表面に、注入窓を有する注入
マスキング層を設け、 (bl  前記注入窓においで前記半導体本体内に1導
電形のドーパント・イオンを注入して、第1半導体領域
に対して前記1導II杉のドーピング濃度を決定する導
電形を与え、 (C1前記注入窓において前記半導体本体内に反實導電
形のドーパント・イオンを注入して、前記主表面にまで
延在する障壁領域に対して反対導電形のドーピング濃度
を与え、 (d)  前記障壁領域が前記主表面にまで延在する前
記障壁領域の付近にゲートを設ける。 後に詳述するようGこ、MIl記注入工程fblおよび
口)に対して、注入マスキング層がゲートを与える導m
層を具える場合には、ゲートの端部と障壁領域とを、イ
ハ頼性良く充分に位置決めすることができる。 実   施   例 本発明の実施例を、図面参照して説明する。 第1図は、本発明の第1特徴による°゛ノーマリーオー
y(normally−off) ”ゲート制御ユニポ
ーラ・ホット−エレクトロン・トランジスタの断面図で
ある。 第2図は、バイアス状態および零バイアス状態のもとで
、第1図のトランジスタの障壁領域の横d回におけるエ
ネルギー状態図である。 第3図は、本発明の°°ノーマリーオ> (norma
−11y−on )”ゲー) 11倒ユニポーラ−ホッ
ト−エレクトロン・トランジスタの酊目&+図である。 第4図は、本発明の垂直電極WI造を有するゲート制御
ユニポーラ・ホット−エレクトロン・トランジスタの断
面図である1、 第5図は、本発明の障壁領域の反対側に設けられたゲー
トを有する他のゲート制御ユニホ゛−ラ・ホット−エレ
クトロン・トランジスタの断面図である。 第6図は、ホット−エレクトロン・ゲート制御ユニポー
ラ・トランジスタおよびホット−ホール・ゲート制御ユ
ニポーラ・トランジスタの両方を有する本発明に基づく
半導体集積回路の断面図である。 第7図は、本発明の接合ゲートE有する他のゲート制御
ユニポーラ・トランジスタの断面図である。 第8図および第9図は、第1図または第8図のトランジ
スタのようなトランジスタの半導体本体部の断面であり
、本発明の第2特徴に基づく方法による製造途中の2つ
の工程における断面を示1図である。 これらの全ての図は、略図的であって一定の縮尺に応じ
て描いたものではない。これら図のいくつかの部分の相
対寸法および比例C特にこれら部分の1すさ)は、図I
nを明瞭且つ簡単にするために、誇張あるいは省略して
示している。1つの′Ai!&IJA例(こおいて用い
ている同一の参照番号は、他の実施例において同一また
は類似の要素を示すために用いている。さらに、図面を
明瞭にするために、装置中の空乏層によって空乏化され
た半導体本体部は、第1.8,4.5および7図の断面
図においてハツチングを施していない。 第1および第2図に示すトランジスタは、単結晶シリコ
ン半導体本体10を有するユニホ゛−ラ・ホット−エレ
クトロン装置である。この半導体本体10は、第1n形
半導体領域]および第2n杉半導体領域2をイjし、こ
れら半導体領域は、反ス・1導屯形の重味ドーピング濃
度を有する半導体障壁領域3によって分離されている。 障壁領域8は、Dr−J、 M−,5hannOn k
−よルgU述の刊行物オヨヒ米国特許第4,149,1
74号明細書に間柄されているいわゆる”キャメル”タ
イプである。しがし、これらの刊行物においては、能動
障壁領域は、第1およびgQ 2 n影領域の垂直に分
離された■)分間にあるが、本発明装置tにおいて重要
な能動障壁領域は、半導体本体10の上側A三表血11
にまで延(+’しており、第1領域1と第2領域20部
分2aとの間に設けられている。このVjJ壁領域8は
、第1領域lから横方向に分離されている。第2図のエ
ネルギー状態図は、横方向に分離された部分]と部分2
aとの開のVIa壁領域8を横切ってとったものである
。また、第1図の装置中の領域1と2との間に、主表面
11にほぼ平行に延在する障壁領域18が設けられてい
る。この障壁領域13は、障壁領域8と1つの半導体領
域全形成するが、この障Wl隼領域18は、後述するよ
うに高い障壁高さを有するので、通常、装置の特性に対
して大きな影着を与えない。 横方向に分離された部分lと2aとの間の障壁領域8の
p形ドーピングa度および厚さは、熱的平衡状態におい
て障壁領域3が坐導体嘴造内における自然のエネルギー
バンド彎曲によってホールが完全に空乏化されるように
選ぶ。したがって、領域3が、横方向に分離された部分
lおよび2aにl・1シて岑バイアスで形成する空乏層
は、零ノ(イアスにおいて領域8内で一緒に組合わされ
て、第2図において曲mAによって示されるように、部
分1と2aとの間に晶さφ。の障壁(零/くイアスで)
を形成する電位ピークを有する負の空間電荷領域を形成
する。第1図のm造では、第1領域1は高ドープ単一領
域(N++)であり、他方、第2領域の大半は吐ドープ
領域(Niのみである。このような状態のもとでは、障
壁領域8内の最高電位は、低ドープ領域部分2aに対す
る領域3の界面に接して存在する。抵ドープ領域2内に
おける空乏層の拡がりは、第1図に破線14によって示
し、正の空間電荷を示すためにプラス符号を付している
。 図面を明瞭にするためおよび図面の余地が少ないために
、高ドープ領域1内の非常に小さな拡がりの空乏層は第
1図には示していない。同じ理由により、第1および第
3図のそれぞれにおいて空乏層内における正および負の
空間電荷を表わすためのプラスおよびマイナスの符号を
示していない1、電FEvAKにより第2領域2をり(
l領域1に対して正にバイアスすることによって障壁領
域8が逆バイアスされると、領域3内の最大電位が高ド
ープ第1領域1との界面の方に移動し、第2領域内の空
乏層における余分な空間電荷が平衡化される、この状態
を、第2図に曲線Bで示す。M壁領域8内における完全
空乏化p形ドーピング濃度は充分高いため、この最大電
位の移動は小さく、高ドープn影領域]に対する障壁高
さφは、逆バイアス電比vAえの大きさに僅かに応答す
るのみである。 障壁高さφの適切な値は、ポアソンの方程式を用いるこ
とによって導くことができる。このポアソンの方程式に
よれば、均一にドープされた障壁領域aおよび退化的に
ドープされた第1領域IQ仮定し、低ドープ第2領域2
内のエネルギーバンド彎曲を無視することによって状況
を簡略化している。このような条件のもとでは、+11
壁高さφは次式によって与えられる。 φ−q 、 t 2・N・(2ξ・εo)−” −V−
fND/NA)−t・(ト1゜)−’・Xト−(11こ
こに、 X −t”−q”−ND−(ND+ NA)−21go
−Q−%・Vtは、障壁領域8の厚さ、 N ハ、III 壁”a 域80:) pV )’ −
Y > f 1lll )! −ε。は、自由空間のv
iJvIL率、 εは、半導体材料の相対誘電率、 Nは、低ドープ領域2のn形ドーヒ゛ングa屓、qは、
電子の電性、 ■は、障壁に供給される11王である。 零バイアス(すなわぢV−O>でφ−φ。である。 障壁に供給される屯田■)が逆/くイアスミ圧vAKで
ある場合、φ−φ′である。 障壁領域8&こおけるp杉ドーヒ゛ング濃度を充分高く
選んで、最大精位周辺のエネルギーl<ンド彎曲を、電
荷キャリヤの平均自由行程に匹敵し得る距離にわたって
、はばに−Tかまたはこれより大きくする。これらの条
件のもとで、第1領域】力1ら第2領域2の横方向に分
離された部分2aへの電子の流れは、電位1i4i壁φ
にわたる電子の熱電子放出によって支配されるものと考
えられ九次の関に変化する。 ここに、Jは、障壁を越える電流密度、Sは、障壁の面
積、 Aは、リチャードソン定数、 Tは、絶対温度、 φは、障壁高さ、 qは、電子の電荷、 kは、ボルツマン定数、 ■は、障壁に供給される屯田、 nは、低ドープ領域2におけるドーピング濃度の関数で
ある理想的な係数である。 本発明の第1図の装置において、熱電子放出は横方向に
分離された部分1と2aとの間の領域に発生するので、
領域1と2との間の電子流は、第1図に矢印12で示す
ように、主表面11に接する障壁領域8を横切って発生
する。 さらに本発明によれば、第1図の如く主表面】】におけ
る1i1i1壁領域3の付近にゲート15を設けること
により形成される簡単且つ小形なfll造を有するゲー
ト制御ユニポーラ・トランジスタが実現できる。ゲート
15は、障嘲領域8に容置的に結合され、その有効障壁
高さを調整する。 金属層電極16は、トランジスタのカソードを構成する
n形彫1領域1への電気的接続を形成する。金属層電極
17は、高ドープn形コンタクト領域2Cを経て、トラ
ンジスタのアノードを構成する低ドープn形第2領域2
への電気的接続を形成する。必要ならば、”エミッタお
よびコレクタ11または°°ソースおよびドレイン”と
いう表現を、°°カソードおよびアノード++という表
現の代わりに用いることができる。逆バイアスm圧vA
Kを、装置のこれら主電流伝送接続部16と17との間
に供給する。第1図に示す横方向構造では、アノード・
コンタクト領域2Cおよび接続8IS17は、カソード
接続部16およびゲート16と同じ主表面11に設けら
れている。第1図および第2図のトランジスタにおいて
は、零バイアスでの障壁領域δの高さφ。を充分に高く
して、バイアス゛mIEがvAKのトランジスタが、ゲ
ート15にa4切な市川が供給されるまで非導通状態に
あるよう(こする。 このようなトランジスタは、°° ノーマリ−オフ形で
ある。 @1図の実施例において、ゲート15は、(たとえば高
ドープ多結晶シリコンの)導電層によって形成される。 この導tIE層は、」二表面】1」−の(たとえば二酸
化シリコンの)の誘電体層18上にあり、ゲー)15へ
の電気接続部として延伯二する導電ト′ラックを与える
。このゲー) fflMfmを経てゲート15に電圧v
GKを供給することによって、この領域での障壁領Vc
8の有効障壁高さφを調整することができ、第1領域1
と第2領域2との間の電子の熱電子放出を制御すること
ができるー、このように、ゲート15は、誘電体層18
を紅てli1壁領域8に容量的に結合される。第1図に
示す特定の構造では、障壁領域8は、ゲート15の端部
に対してほぼ直線上に配列されている。ゲート15のこ
の端部は、第2領域部2aの部分上に延在し、この部分
(、ス、空乏I―およびこの部分内の関連する+Hの空
間電荷を介して、11壁領域8に結合されている。第1
図に破1IIi114およびプラス符号によって示され
るように、この空乏層および関連する
【Eの空間電荷は
、障壁領域8からコンタクト領域2Cに、主表向11に
隣接する部分2aの全体を横切って延在している。第2
図におけるエネルギーバンドの彎曲によって示されるよ
うに、空乏層および関連する【Eの空間電荷は、また、
高ドープ・カソード領域1内に備かな距離にわたり延在
している。零ゲー)i田では、障壁領域8内の負の空間
電荷の大部分は、僅かに空乏化されたカソード領域1内
の+Hの空間電荷に、よって平衡される0領域部2aを
横切る空乏層14の幅と比べて、ゲー)15は障壁領域
8に非常に接近しており、ゲート15の1111g壁領
tdC8への容量結合は、障壁領域8と7ノード空乏領
域の端部との間の容量結合よりも非常に大きい。この大
きな容置結合の結果、ゲート電圧増分変化ΔvGKは、
障壁領域8の障壁高さφに、アノード接続部17に同一
の増分ΔvAKが供給される場合におけるよりもより強
い影會を与える。このようにして、カソード領域lとア
ノード領域2との間を流れる電流をゲー)IE[EV。 Kによって強力に制御でき且つアノード接続部vAKに
は僅かに応答するトランジスタの特性が得られる。 第1図および第2図において、この制御は、ゲート15
に供給される正のIE田(+vGK)によって行われる
。ゲー)11s上の関連する正の電荷は、障壁領域8内
の負の空間電荷の一部を補償することによって障壁高さ
φを減少させ、これにより、負の残りの電荷を平衡させ
るのに必要な僅かに空乏化されたカソード領域lの正の
空間電荷の轍を減少させる。このことは、有効障壁高さ
φを決定するカソード領域1におけるエネルギーバンド
の彎曲を軽減させる。減少した障壁高さφ1は第2図に
曲@Cによって示すようになり、これによりカソード領
域1とアノード領域2との間の障壁領域8を横切る熱電
子放出流12を増大させて、第1図および第2図の”ノ
ーマリ−オフ”トランジスタをターンオンさせることが
できる。有効障壁晶さφの変化を、ゲー) va [(
: VGKにほぼ比例させることができるので、〔前記
(2)式によって示されるように〕電流12は、ゲート
電FE、vGKによってほぼ指数関数的に、領域2内の
高電子流によって生じる負の空間1に荷によって制限さ
れる高い値にまで増大する。 絶縁誘電体層1Bは、一定の正の電荷を含むことができ
るので、この電荷を部分的に補償して、vAKに対する
障壁高さφの感度を最小にするのが好適である。これは
、少なくとも領域部gaにおいテ主表向Ifに隣接する
浅いアクセプターイオン注入を用いて、絶縁誘電体層1
8の下側の領域部2a内に負の空間電荷(第1図にマイ
ナス符号22で示す)を導入することによって、信頼的
且つ再現可能に行うことができる。 第1図の装置構造において、非常に薄い陣11領域8は
、ゲー)15の端部に対してほぼ直線上に配列されてい
る。ゲー)15は、非常に薄い障壁領域8に電なるのが
好適であり、必要ならばカソード領域部分上に備かに延
在させることもできムゲート15は障壁領域8から離間
させることができるが、この場合、ゲート制御の程度は
前記用μ))距離が増大することによって減少し、した
がってこのような離間はあまり望ましいものではない。 反対導電形(p形)の正味ドーピング濃度をり。 する障壁領域1δは、カソード領域1とアノード領域2
の下側部2bとの間の垂直分離を形成する。 前述したように、この領域18は領域8よりも高い障壁
高さを有しており、このことは次のことを保証する。す
なわち、カソード領vclとアノード領域2との間の電
流が、障壁領域18の代わりに障壁領域8の障壁高さに
よって(ゲート15の制御のもとて)制御されることで
ある。このためには、少なくとも障壁領域18の厚さを
、障壁領域8の厚さよりも大きくしなければならない。 障壁領域18は完全に空乏化され、あるいは障壁領域1
8は、その厚さの一部上にp形部を有することができる
。このp形部は、領域18が零バイアスで領域1および
領域部2bと共に形成する空乏Jf1による自由電荷キ
ャリヤによって満たされている。 領域18は、後述するような注入工程を用いることによ
って、障壁領域8と一体的且つ同時に形成することがで
きる。 第8図は、第1図の構造の変形として°°メノーリーオ
ン”トランジスタを示す。このトランジスタではアノー
ド領域2の横方向部2aは、第1図におけるよりも高い
n形ドーピング濃度28を有している。この高ドーピン
グ濃度28を、障壁領域8に隣接し且つ主表面11に隣
接する正確なドナー・イオンill二人によって達成す
ることができる。 この場合、零バイアスでの@l壁領域8の障壁高さφ。 は、第1図の構造【こおけるよりもかなり低くなる。ホ
ット−エレクトロンの有効な流れは、零ゲート[田で逆
バイアス1lltt壁領域8の1ili1壁高さφ′を
横切る熱電子放出によって発生し得る。しかし、負のゲ
ート[圧(第3図において−vGK)を供給することに
よってホット−エレクトロンの流れを減少させることが
できる。この負のゲートIEEEは、空乏化されたアノ
ード領域部2aおよび僅かに空乏化されたカソード領域
l内の正の空間電荷の一部を補償し、これにより障W4
高さを前述のφ。まで増大させることができる。wI壁
領域8を横切る電流12は、(負の)ゲート電圧が増加
するに従ってほぼ指数関数的に減少し、このようにして
トランジスタをスイッチ・オフすることができる。供給
されたゲート電圧が正であるか負であるかによって、ト
ランジスタの電流を増加または減少させることができる
ように、領域部2aは適度のドーピング濃度(すなわち
、あまりに高くなく且つあ六りに低くないドーピング濃
度)を有することもできる。第3図の構造では、ゲート
】5は、環状III造であり、カソード領域1の、周囲
に延在して、主表面IIに接する全障壁領域8の周囲の
熱電子放出を制御する。 第1図および第8図に示す装置構造では、カソード領域
1からアノード電極t極2 C、1,7への全電流路は
、矢印12で示すように、半導体本体10の主表面11
にはぼ平行である。このようなトランジスタは、1ラテ
ラル”タイプと称することができ・低電力高速論理回路
の適用には非常に適している。 第4図は、本発明に基づくさらに他の変形例を示す。こ
の変形例(こおいては、カソード領域1から了ノード領
域2への電流は、上側主表面11に接し且つ上側主表面
にほぼ平4行な障M8を横切っている。その電流路のア
ノード電極2C,17への連続部は、上側主表面11に
はば垂直である。 このようなトランジスタはS1バーチカル”タイプと称
することができる。第4図に示す特定の構造では、アノ
ード・コンタクト領域は高ドープn形基板2Cであり、
この基板上に領域2の低ドープ部分がエピタキシャル層
として形成されており、金属層電極17は、半導体本体
10の全低部主表面21上に存在する金属化物である。 このようなバーチカル構造は、本発明に基づく大電流電
力トランジスタに対して特に有用である。この場合、n
形カソード部lおよびアノード部2a(障J!Jlli
j城8によって横方向に分離されている)の交互パター
ンを、第4図の断面図に示すように、たとえば、半導体
本体1oの主表面11における吻合カソードおよびゲー
ト・フィンガー・パターンで繰返すことができる。この
ようなバーチカル・トランジスタは、1ノーマリ−オフ
”あるいは1ノーマリ−オン”タイプのいずれかとする
ことができる0 第5図は、ラテラル・トランジスタの他の変形例を示す
。この変形例では・本発明に基づいて障壁領域8の近辺
に設けられたトランジスタ・ゲート15は、カソード領
域l(低ドープ・アノード領域20代わりにン上に設け
られており、誘電体層18の中間の薄い部分とカソード
領域1の下側部分とを介して、下側障壁領域3に容置的
に結合されている。この場合・少なくともn形カソード
領域1のこの下側部分は・第1図および第8図の実施例
におけるよりも低くドープされており、したがって空乏
層および関連する正の空間電荷はゲート15の下側に延
在し、これによりかなりの容量結合をゲー)15と障壁
領域3との間に生じさせて、ゲート15に供給される適
切な電圧V。Kによって障壁高さグを制御することがで
きる。カソ−ド領域1上におけるゲート15のこのよう
な配置は、トランジスタのアノードとゲートとの間のフ
ィードバック合歓を減少させるのに有益である。 第5図は、また、アンード領域2の低ドープ部分への直
接の金属オーミック接触によって形成される変形アノー
ド接続部】7を示している。 これまでに説明したトランジスタは、ホット−エレクト
ロン・トランジスタである。不発“明ニよれば、ホット
−ホール・トランジスタも実現可能である。この場合、
第1領域1および第2領域2はp形であり、障壁領域8
はドナー不純物でドニプされて方り、障壁領域8を横切
る電流はホット−ホールに基づく。第6図は、本発明に
基づく他の構造を示す。この構造は、たとえば高速低電
方論理回路の一部として、共通牛導体本体1o内に相補
導電形対として形成されたホット−エレクトロン・トラ
ンジスタおよびホット−ホール・トランジスタの両方を
具えている。この場合−例として示されるトランジスタ
構造は、第1図および餉8図のトランジスタ構造に類似
している。混乱を避けるために、ホット−ホールやトラ
ンジスタの対応する部分を、それぞれがダッシュ符号を
有する(たとえば8の代わりに3/)対応する参照符号
によって表す。 第6図におし、)で、ホット−ホール・トランジスタの
第2fI域2′は、半導体本体10のバルクを形成する
低ドープn形基板(サブストレートン(N””−)内に
(たとえばイオン注入によって)設けられたp形井戸で
ある。他方、ホット−エレクトロン・トランジスタの第
2領域2は、p形井戸21内に(たとえばイオン注入に
よって)与えられたn形井戸である。図杉の複雑さを避
けるために、第6図では半導体本体領域はハツチングを
施さず、空乏層の拡がりは示していない。 第7図は、接合ゲートを用いる本発明の他の変形例を示
す。このホット−エレクトロン・トランジスタは、′ノ
ーマリ−オン7タイプであり、その構造は第8図の構造
に類似している。しかし、絶縁層18を用いる代わりに
、第7図のトランジスタのゲート15は、金属電極25
を具えている。 この金)1m極は、ショットキー接合またはゲート】5
がアノード領域部2aと形成するp−n接合のいずれか
の空乏層を介して、障壁領域δに容置的に結合されてい
る。金属電極25と領域部2a之の間に形成されたショ
ットキー接合の場合、完全に空乏化された浅いp形表面
領域26を、金属ショットキーttiji25の下側の
n 形領m部2aに設けて、英国特許GB−ム1,45
9,281号明細書に教示されたようにして金属牛導体
ショットキー障壁の障壁高さを増大させることができる
。p−n接合ゲート15の場合に・完全に空乏化されて
いない深いpt表面領域26を設ける。この深いp影領
域26は、主表面11において金属オーミック電極25
に接触している。トランジスタは、通常、ショットキー
接合またはp−n接合を逆バイアスさせるために、負の
ゲート電圧(−V。え)で動作する。この場合、トラン
ジスタを、第8図のトランジスタに対して述べたと同じ
ように〜障壁領域8の障壁高さグを増jll+させるこ
とによってターンオフさせることができる。種々の領域
の1題なドーピング濃度によって、このような接合ゲー
ト15を、非常に低い順方向バイアス(すなわちこのホ
ット−エレクトロン・デバイスに対する非常に低い正の
ゲート電圧)で動作させ、障壁領域3の障壁高ざダを僅
かに減少させることができる。 本発明に基づく接合ゲート・ユニポーラ・Fランの反対
主表面におけるfs2領域2へのit極接続部、および
/またはホット−ホール・トランジスタを形成するため
の逆導電形をこよって形成することもできる。 本発明の第2の特徴例として、イオン注入を用いて、横
方向に分離された第1領域部1と第2領域s2aとの間
の障壁領域8の形成を信頼性良く制御して、この区域内
における障壁領域の障壁高さダおよび品質を信頼性良く
決定できる。このようなイオン注入の1つの例を)第8
図および第9図に基づいて説明する。この特定の例では
、障壁領域8をゲート15の縁部に対してほぼ直線上に
配列して・ゲー)15と障壁領域8との容置結合を最大
にしている。第8図および第9図は、第1図および第3
図の構造に類似の構造のトランジスタの製造に特に関係
している。 第8図の構造によって示すように、半導体本体は、アノ
ード・コンタクト領域2Cおよび誘電体絶縁層18(た
とえば二酸化シリコンの)を具えている。この誘電体絶
縁層は、もともと、上側主表面11の全体上に延在して
いる。ドーパント・イオン注入(矢印82で示すように
ンを行って、追加のドーピング#度22またはg8を与
える。 これらドーピング濃度は、その導電形およびドーズ量に
基づいて、主表面11における障壁領域8の零バイアス
障壁高さ札を制御し・および/または、絶縁層18内の
電荷の影響を少なくとも部分的に補償する。 次に、導電層85(一部分はゲー)15を次に形成する
ンを、絶縁層18上に設ける。次に1開口87(次に注
入窓として用いられる)を、カソード領域1が設けられ
る領域の導電層85および絶縁領域18内にエツチング
する。導電層35および絶縁層18の残りのパターンは
、カソード領域1および障鷹領域3,13のイオン注入
にzlする注入マスクを与える。注入窓37の導電層3
5の縁部は、最終ゲート15の縁部を与える。この縁部
によって、障壁領域3はほぼ位置決めされる。 第9図は、これらイオン注入を定めるためのマスク18
.85の使用状態を示す。最初に砒素イオン注入して、
カソード領域1を形成する。半導体本体10内の砒素注
入の拡がりを、第9図において破1IiI81によって
示す。続いて、硼素イオンを注入して、障壁領域aおよ
び18を形成する。硼素注入の拡がりを、破1saaで
示す。これらの砒素および硼素注入のために用いられる
イオン衝撃を、矢印84で示す。 領域に対するドーパント・イオンドーズ血およσエネル
ギーおよびドーピング濃度は、米国特許第4.149,
174号明細書および前記応用物理ジャーナルに開示さ
れているバルク・ユニポーラ・ダイオードに対して用い
られるものに類似させることができる。選択されるil
−確な値は、トランジスタに要求される特定の特性、た
とえばトランジスタの零ゲート電圧を決定する障壁領域
8の零ノ(イアスN壁高さグ。に依存すboあるトラン
ジスタに対しては・障壁領域8および18を同時に形成
するためには単一の#1素注入で充分である。この場合
、障壁領域18は・注入領域81の下側の注入領域83
の深さのために高い障壁高さを有している。 あるトランジスタに対しては、領域8および1gに対し
て最適化された別個の硼素注入が望ましい。 注入窓87の同一縁部を、砒素注入および硼素注入の両
方に対して用いることができる。この場合、障壁領域8
の厚さを、窓37の縁部の下側のシリコン格子内に硼素
イオンを散乱および動揺(stagge、−ring 
>させることによって、決定することができる。しかし
、ある場合には(たとえば幅の広い障壁領域3が必要と
される場合)、砒素注入と硼素注入との間に、この注入
窓87を制御可能に僅かに拡げるのが望ましい。この幅
広化は、半導体構造をエツチング媒質内に短時間の間浸
漬することkよって行うことができる。このようCコし
て、半導体本体10内の(選ばれたエネルギーの)砒素
および硼素イオンの領域の差によって決定される障壁領
域】3の厚さに比べて、障壁領域3のI’%ざを決定す
るに際して特別の制御度を得ることができる◇ 第8図および第9図においては、注入工程において実際
に注入される領域を除いて、すべての半導体本体領域に
ハツチングが施こされていることに留意すべきである。 砒素および硼素注入領域を焼きなましした後、導電層8
5の不所望部分を除去してゲート15を形成し、絶縁層
を注入窓37内の少なくともカソード領域l上に設け、
カソードおよびアノード・コンタクト惣を、カソードお
よびアノード接続部16および17が形成される金属層
をデポジットする前に開口する。 一例として、第1図および第8図のデバイスにおいて1
障壁領域8の厚さを主表面11において約20ナノメー
タまたはそれ以下とすることができ、障壁領域8を越え
て領域2a部分上に延在するゲート]5の幅をたとえば
0.25ミクロンとすることができ、障壁領域8とアノ
ード・コンタク訃領域2Cとの間の間隔を(この間隔は
、必要な最大アノード動作電圧による電界に耐えるに充
分でなければならない)を、たとえば少なくとも12ク
ロンとすることができる。 第1図、第8図および第4図〜第7図のトランジスタに
おいて、直接的な接続部16および17を、トランジス
タのカソード領域1およびアノード領域2に対して形成
した。しかし、特に集積回路においては、トランジスタ
のカソード領域1およびアノミド領域2への主電流伝送
接続部を、半導体装置の他の回路要素部分を形成するこ
とのできる他の半導体領域を介して形成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の6ノーマリーオフ”ゲート制御ユニ
ポーラ・ホットーエレタトロン・トランジスタの断面図
、 第2図は、バイアス状態および零バイアス状態のもとで
、第1図のトランジスタの障壁領域の横方向におけるエ
ネルギー状態図、 第8図は、本発明の1ノーマリ−オン”ゲート制御ユニ
ポーラ・ホット−エレクトロン・トランジスタの断面図
、 第4図は、本発明の垂直電極構造を有するゲー)IJi
llユニポーラ・ホット−エレクトロン・トランジスタ
の断面図、 第5図は、本発明の障壁領域の反対側に設りられたゲー
トを有する他のゲート制御ユニポーラ・ホット−エレク
トロン・トランジスタの断面図、第6図は、ホラを一エ
レクトロン・ゲート制御ユニポーラ・トランジスタおよ
びホット−ホール・ゲート制御ユニポーラ・トランジス
タの両方を47する本発明の半導体集積回路の断面図、
第7図は、本発明の接合ゲートを有する他のゲ1)■ 一ト制御ユニポーラ・トランジスタの断面図、第8図お
よび第9図は、第1図または第8図のトランジスタのよ
うなトランジスタの半導体本体部の断面であり、本発明
の方法による製造途中の2つの工程における断面図であ
る。 1・・・第1領域     2・・・第2領域8、]3
・・・障壁領域 】0・・・単結晶シリコン半導体本体 1】・・・主表面      15・・・ゲート16、
17・・・金属層電極  18・・・絶縁誘電体層21
・・・底部主表面    25・・・金属電極84・・
・イオン衝撃    86・・・導電層87・・・注入
窓。 フルーイランペンファプリケン。 〜、3 Fig、6゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 11導電形の第1および第2半導体領域と、これら第1
    半導体領域および第2半導体領域間に位置する半導体障
    壁領域とを有する半導体本体を具える半導体装置であっ
    て、前記障壁領域は、反対導電形の正味ドーピング濃度
    を有し、前記第1および第2半導体領域により零バイア
    スで形成される空乏層が充分に組合わさって、移動電荷
    キャリヤの前記障壁領域を空乏化できるほどに充分に薄
    く1牛導体装置の動作中における前記第1牛導体領域と
    前記第2牛導体領域との間の電流が、前記障壁領域を横
    切る前記l導電形の電荷キャリヤの熱電子放出に少なく
    とも部分的に依存する半導体装置において、Oil記熱
    電熱電子放出生する前記障壁領域を、前記第1および第
    2半導体領域の横方向に分離された部分間に設は且つ半
    導体本体の主表面にまで延在させて、前記障壁領域を横
    切る電流が前記主表面に瞬接するようにし、前記障壁領
    域は、前記主表面にある前記障壁領域の近辺にゲートを
    有するゲート制御ユニポーラ・ホット−キャリヤ・トラ
    ンジスタの一部を杉成し、MjJ記ゲートを前記障壁領
    域に容量的に結合させて、[)II記第1および第2半
    導体領域の横方向に分離されだ部分間の電荷キャリヤの
    熱電子放出による電流が、+jtf記ゲートへ電圧を供
    給することによって制御されるようにし、前記障壁領域
    の有効障壁高さを調整するようにしたことを特徴とする
    半導体装置。 2 特許JP4求の範囲第1項に記載の半導体装置にお
    いて・前記ゲートが、ntJ記第1および第2半導体領
    域の横方向に分離された部分の一方の一部と整流接合を
    形成し、半導体装置の動作中に前記整流接合を逆バイア
    スさせることにより前記部分に形成される空乏層によっ
    て、前記ゲートを前記障壁領域(こ容量的に結合させた
    ことを特徴とする半導体装置。 & 特許、lI!求の範囲第1項に記載の半導体装置に
    おいて、01ノ記ゲートを、前記主表面上の絶縁誘電体
    層−Hにあり且つこの絶縁@市体層を経て′8敏的に結
    合された導電層としたことを特徴とする半導体装lit
     。 弧 特許請求の範囲第3項に記載の半導体装置において
    ・前記主表面における障壁領域を、+itJ記ゲートの
    前記導m層の縁部に対してほぼ直線上に配列したことを
    特徴とする半導体装W0 五 特許請求の範囲第8項または第4項に記載の半導体
    装置において、前記第1および第2半導体領域の横方向
    に分Mされた部分の少1(くとも−hに、1j11記、
    E表面に隣接する迫TRIのドーピング濃度を前記絶縁
    誘電体層のl’tll!lに設けて、jJiJ記絶縁誘
    電体層内に存在する静電荷の影響を少なくとも部分的に
    補償するようにしたことを特徴とする半導体装置。 a 特許請求の範囲第3項〜第5項のいずれかに記載の
    千尋1f装首におい゛(、前記絶縁誘電体層上の前記導
    電層を・tpl ti第1および第2半導体領域の横方
    向に分離された部分の−hの一部上に勿F在させ、+i
    il記横カ向に分■Lされた第1および第2半導体領域
    の111 、i+:一部に零バイアスで前記障壁領域に
    よって形成された前記空乏層により、前記一部において
    林動?([荷キャリヤを空乏化したことを特徴とする半
    導体装置。 ) 特許請求の範囲第2項または第6]口に記載の半導
    体装置において、前記第1および第2半導体領域の横方
    向に分離された部分の前記一方が、mI記横方向に分離
    された部分の他方よりも高い前記14tat形のドーピ
    ング濃度を有することを特徴とする半導体装1g0& 
    特許請求の範囲第2項、第5項および第6項のいずれか
    に記載の半導体装置において、前記第1および第2半導
    体領域の横方向に分離された前記一方が、前記横方向に
    分離された部分の他方よりも低い前記1導電形のドーピ
    ング濃度を有することを特徴とする半導体装置。 9 特#′1・請求の帷囲第1項〜箇8項のいずれかに
    記載の半導体装置において、零バイアスでの前記障を領
    域の障4ぜ高ざを充分に高(L、 ’(、+jtJ記ゲ
    ートに亜Ifを供給することkよって1tif記障壁高
    ざが減少するまで11S記トランジスタが非導通状郭と
    なるようにしたことを特徴とする半導体装置。 1α 特#′l−請求の範囲第1項〜第8項のいずれか
    に記載の半導体装置において、零バイアスでの前記障壁
    領域の障壁高ざを充分に低くして、iiI記ゲートに零
    軍圧が供給されている場合においても前記第1半導体領
    域とnil記第2半導体領辱との間に〕いイアスミ圧を
    供給することによってniミノトランジスタを導通させ
    るようにしたことを特徴とする半導体装置。 IL  特許請求の範囲第10項に記載の半導体装置に
    おいて、零バイアスでの前記障壁領域の低障壁高さを、
    前記障壁領域に瞬接する前記第1および第2半導体領域
    の横方向に分離された部分の少なくとも一方に+iif
    &51導W形のざらに他のドーピング濃度をntJ記主
    表曲表向接して形成することにより決定するようにした
    ことを特徴とする半導体装1ift01z  特#!F
    ##求の範囲第1項〜第11項のいずれかに記載の半導
    体装置において、fnJ記反対導電形の正味ドーピング
    濃度を有する半導体障壁領域が、前記第1および第2半
    導体領域の垂直方向1分離されん部分間1〔在し、l’
    lil記横方向に分離された部分間の前記障壁領域より
    も高い障壁高さを有することを特徴とする半導体装置。 l& 特許請求の範囲第12項に記載の半導体装置にお
    いて、垂直方向に分離された部分間の前記障壁領域が、
    前記横力向に分離された部分間の前記障壁領域と1つの
    半導体領域を形成するようにしたことを特徴とする半導
    体装置。 14  特許請求の範囲第1項〜第13項のいずれかに
    記載の半導体装置において、前記第1半導体領域45よ
    ひRij記ゲートへの軍気的接続乳を1111記坐り4
    [1・本体+7l−IJの一11表面Gこ設け、HrJ
    記第2半導体領域−の14i気的f2?糾酩を前記1′
    ・導体本体(1)反く・HthIt衣而に設面またこと
    を特4とする半導<+−装置rイ。 1& ネ′I′#′[請求の範囲第1項〜第1dJnの
    いずれかに記載の半導体装置において、前記第113よ
    び第2半導体領域と前記ゲートへの電気的接続部を、前
    記半導体本体の同じ主表面に設けたことを特徴とする半
    導体装置。 1a  特1’l請求の範囲第1項〜第15項のいずれ
    かに記載の半導体装置において、少なくとも2個のF+
    ’+J記ゲート制御ユニポーラ・ホット−キャリヤ・ト
    ランジスタを、同一半導体本体内に杉成し、第1トラン
    ジスタは、障壁領域を横切ってホット−エレクトロンが
    流れるn形第1および第2領域を有し、第2トランジス
    タは、障壁領域を横切ってホット−ホールが流れるp形
    第1および第2領域を有することを特徴とする半導体装
    置。 17、  (a)半導体本体の主表面に、注入窓をイ1
    する注入マスキング層を設け、 (b)前記注入窓においてOil記半導体本1を内に1
    導電形のドーパント・イオンを注入して、第1半導体領
    域に対して」111記1導電形のドーピング濃度を決定
    する導tilt杉を与え、(C)前記注入窓において前
    記半導体本体内に反%j 導!杉のドーパント・イオン
    を注入して、0i1記主表面(こまで延イEする障壁領
    域(こ対して反対導電形のドーピング濃度を与え、(d
    )自1j記障壁領域が目1ノ記主表面にまで延イLする
    前記障壁領域の付近にゲートを設ける、ことを特徴とす
    る半導体装置の製造方法。 1& 特許請求の範囲第17JjIGこ記載の半導体装
    置の製造方法において、第1および第2半導体領域の横
    方向に分lIM2れた部分の少なくとも一方における追
    加のドーピング濃度を、1111記主表面に隣接するド
    ーパント・イオン注入によって与えることを特、徴とす
    る半導体装置の製造方法。 lO特許請求の範囲第17項またi」第18瑣ト記載の
    半導体I−1月((as装危7J法にJ、iい゛(、′
    しlJくとも目)1山q il、l(人1稈(、b )
    およ(N(C)−二ズ1して、ctiJ記YF人マスキ
    ング層が、トランジスタの前記ゲートを与え目4つ11
    1ノ記千4体本捧の前記主表面ヒの絶縁誘電体層トに設
    GJらオビ(いる半導体層を貝えること全′#徴とする
    f導体装置の製造方法。
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