JPS58205624A - プレス成形品 - Google Patents

プレス成形品

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Publication number
JPS58205624A
JPS58205624A JP8791582A JP8791582A JPS58205624A JP S58205624 A JPS58205624 A JP S58205624A JP 8791582 A JP8791582 A JP 8791582A JP 8791582 A JP8791582 A JP 8791582A JP S58205624 A JPS58205624 A JP S58205624A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flatness
projections
protrusion
height
press
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8791582A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Yamada
収 山田
Hiroya Murakami
碩哉 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP8791582A priority Critical patent/JPS58205624A/ja
Publication of JPS58205624A publication Critical patent/JPS58205624A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D28/00Shaping by press-cutting; Perforating
    • B21D28/02Punching blanks or articles with or without obtaining scrap; Notching
    • B21D28/10Incompletely punching in such a manner that the parts are still coherent with the work

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Punching Or Piercing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、プレス成形品に係り、特に薄板成形品の平
面度向上に好適な形状のプレス成形品に関する0 従来の薄板プレス成形品の平面度を矯正する方式として
は、例えば星打ち([図解プレス加工辞典1179頁、
昭和51年10月、日刊工業新聞社発行)が公知である
0この方式は、薄板素材に局部的に圧縮応力を加えるこ
とにより、そりの原因となっている残留応力を減らそう
とするものであるが、スプリングバックのために平面度
は0.1 #I11程度が限度とされており、精度が悪
いという欠点がある0 従来技術の他の方式としては、第1図の1に示す半抜き
状突起部による平面度向上方式がある。この方式は、平
面度を得る部分を限定することにより、精度を上げよう
としたものであるカ、薄板素材2のスプリングバックを
取り除く作用は殆どなく、薄板素材2のそりはそのまま
残るため、平面度は薄板素材2の平面度と大差なく、平
面度の大幅な向上の効果はない0従来公知の平面度を得
るための別の方式としては、第2図の5に示す突起部に
よる平面度向上方式がある。この方式は、張り出しまた
は絞り加工により形成した突起部6の頂部を、逆張り出
し成形を行なって成形するか、最初に頂部を成形した後
、全体を張り出し成形するものである。しかし、この方
式では、第2図の4に示したようが小凹部が生じるなど
して、突起部6の平面度が悪いという欠点がある。
この発明の目的は、従来のプレス成形技術ではできなか
った高い平面度を有するプレス成形品を提供することに
ある。
従来の平面度矯正方式によって平面度がQl・III程
度より良くできない腋因は、スプリングバックにより薄
板素材のそりが取り除けない点にある。そこで、この発
明では、薄板素材のそりはそのままにし、素材の一部に
複数個の突起部を設けて、突起部の肉厚を圧縮加工によ
り調節することによって各突起の高さを揃え、平面度の
向上を図ったものである。
以下、この発明の一実施例を第6図により説明する。該
第6図は、家庭用電気製品などの機構部品に用いられる
シャーシの一部を示したもので、5は、この発明による
突起部であり、該突起部5は、薄板素材2の一部を半抜
きして形成した後、第4図に示すところのこの発明によ
る矯正手段、すなわち2本のポンチ6.7を用いて突起
部5の肉厚を調整し、各突起部5の高さを揃えることに
よって平面度を得るものである。上記第6図に示した実
施例では、素材2の板厚2mm、大きさ200關X20
0’+++mの鋼板を用い約0.6++nの半抜きを行
なったが、半抜き後の突起部5の高さは、065〜0.
54龍、該突起部5の平面度は0.11朋であり、この
ときの素材2の平面度は、0.12朋であった0そこで
上記第4図における矯正手段によって、突起部5の高さ
が0.65朋の部分では肉厚を0.1511111.ま
た054龍の部分では肉厚を004順だけ、それぞれ圧
縮加工して肉厚を減らし、突起部5の高さが皆0.50
mmになるようにした結果、最終的な突起部5の高さは
051〜049朋の範囲に収まり、平面度が002絹と
大幅に向上した。
この発明によって平面度が向上する理由は、薄板素材2
のそりを拘束せずに、局部的な突起部5の高さを圧縮加
工により、そりの量に応じて調整する点にある。ここで
上記圧縮加工部分における圧縮加工後の板厚の弾性変形
量が懸念されるが、薄板素材(板厚10顛以下)2では
、弾性変形蓋は1μ似下で、平面度に対しては殆ど影響
せず、平面度線突起部5の高さの調節精度とほぼ等しく
なる。
また、この発明において上記突起部5を設けた理由は、
つぎのとおりである。すなわち突起部5を設けずに直接
薄板素材2の平坦部の一部を圧縮加工すると、塑性変形
における体積変化零の条件から、第5図の素材の盛り上
り部8゜9に示すように、板厚の減肉部10,11と唖
体積の素材2が周囲に移動する。該素材2の移動により
発生する内部応力が板厚方向に分布し、面外曲げモーメ
ント成分となって、薄板素材2がかえってそってしまう
からである。
一方、第6図に示すように、突起部5を設けて、その頂
部を圧縮加工し、平坦頂面ダまで圧縮すると、核圧縮に
よって排除された素材2は12、13に示すように突起
部5の立ち上げ部分のみに移動して膨らみ、素材2の平
面度には殆ど影響を及はさないので、平面度の矯正が可
能となる。
この発明に用いた突起部5の形状は、第3図の半抜き形
状に限らず、第7図に示す張り出し成形突起部14でも
何ら差支えない0 なお第6図に示すように、突起部5の凹部に入れるポン
チ7は、該ポンチ7の挿入を容易にするために、上記凹
部の内径より若干小さな外径にしであるため、第8図に
示すように段差15が生じることもあるが、凸側のポン
チ6の外径が突起部5の外径よりも充分に大きいので、
段差15は平面間に影響を及ぼさない○ また平面度を得る面としては、必ずしも第6図に示す突
起部の平坦頂面5′を使用する必要はなく、場合によっ
ては、凹部の面を用いても差支えない0 上記の説明においては、単に1枚のプレス成形品につい
てのみ述べたが、何らこれに限ることなく、第9図に示
すように、2枚のプレス成形品の突起部の平坦頂面5′
同士を重ねて使用することもできるし、また突起部の上
記凸部と四部、あるいは凸部と突起部以外の面とを重ね
合せて複数枚用いる方式等、目的とする平面度に応じて
適宜の重ね合せ方式と枚数を決定すればその目的を達成
し得る。
以上説明してきたように、この発明によれば平面度矯正
領域を狭い部分に限定できるので、平面度を従来のプレ
ス成形品の平面度限界である01朋からC・表性加工だ
けで002朋まで大幅に向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来技術の矯正方式によって成形したプレス
成形品の側面図、第2図は、同プレス成形品の他の例の
側面断面図、第3図は、この発明の一実施例のプレス成
形品の斜視図、第4図は、突起部高さの矯正方式を示す
側面断面図、第5図は、突起部の無い薄板素材を圧縮加
工した場合の一例の側面断面図、第6図は、圧縮加工す
る前と後との突起部近傍の側面断面図第7図は、この発
明の他の実施例を示す側面断面図、第8図は、突起部高
さを矯正した結果を示すプレス成形品の側面断面図、第
9図は、プレス成形品を複数枚重ね合せた一実施例を示
す1ijl而断面面である。 符号の説明 1.3,5.14・・・突起部 2・・・薄板素材    4・・・小凹部ダ・・・矯正
した突起部5の平坦頂面 6.7・・・ポンチ  8.9・・・素材の盛上り部1
0、11・・・減肉部 12・・・素材の移動による膨らみ 13・・・素材の移動による凹部平坦面15・・・突起
部における凹部の段差 第4図 第ら図 第7図 茶8図 第 9 目

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  プレス成形品において、周囲の素材面より一
    部分突起した突起部を設け、該突起部の板厚を圧縮加工
    により減肉させて、突起部の高さを調節した構成にする
    ことを特徴とするプレス成形品。
  2. (2)上記突起部を半抜き加工により成形したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のプレス成形品。
  3. (3)上記突起部の数を少なくとも2個以上設けたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のプレス成形品
  4. (4)上記突起部を素材から塑性加工によって成形した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のプレス成
    形品。
JP8791582A 1982-05-26 1982-05-26 プレス成形品 Pending JPS58205624A (ja)

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JP8791582A JPS58205624A (ja) 1982-05-26 1982-05-26 プレス成形品

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JP8791582A JPS58205624A (ja) 1982-05-26 1982-05-26 プレス成形品

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JPS58205624A true JPS58205624A (ja) 1983-11-30

Family

ID=13928212

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8791582A Pending JPS58205624A (ja) 1982-05-26 1982-05-26 プレス成形品

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JP (1) JPS58205624A (ja)

Cited By (2)

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