JPS58205419A - コンバインの運転席 - Google Patents

コンバインの運転席

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Publication number
JPS58205419A
JPS58205419A JP57087284A JP8728482A JPS58205419A JP S58205419 A JPS58205419 A JP S58205419A JP 57087284 A JP57087284 A JP 57087284A JP 8728482 A JP8728482 A JP 8728482A JP S58205419 A JPS58205419 A JP S58205419A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
backrest
driver
combine harvester
link
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57087284A
Other languages
English (en)
Inventor
池川 寛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP57087284A priority Critical patent/JPS58205419A/ja
Publication of JPS58205419A publication Critical patent/JPS58205419A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明にコンバインにおいて作業者か看座する運転席の
改良に関するものである。
コンバインの運転gに一般に刈取懺側方の高位に設けら
nており、作業者にほこの運転席に着座して磯古の足行
礫作とメリ取、脱穀部谷映匝の運転操作とを行なうと同
時に、磯8が1IlII硼の殺竹条列から外tてネ1」
残ジができたり載粋条グ1」全走行うローラが踏んでロ
スと逼ったりすることがないように憬口の進行方向すな
わち機百最前端の分草体と穀桿条夕1」との相対位置を
絶えず監視する必要が都な。ところが、運転席に着座す
る作業者の分車体低かったりつしろ過きたりすると操作
装置等が視釘を妨けることが多い。そこで従来、運転g
を作業者の体積に合わせて水平前後方向か、またに抜刀
へ囲うにしたがって高くなるような傾斜方向へ調節でさ
るL′)になって29、収橿作業時には運転席の7−ト
をなるべく高く前方に位置するように調節することか行
なわnている。
し刀・しながら、大型機などでは運転gを前へ出して高
くしても分車体の先端が見えない場合があるので、この
場合にはシー1へ氏く腰掛け、中腰姿勢で伸ひ上がるよ
うにして分草体方向を見るようにする嶺台が多い・こn
に対して従来の運転席は、シートと背もたnおよび刈取
操作レバーを備えたひじ街灯とが一体となって移廻すゐ
ものでめるために、浅く腰掛けて中底状態となった場せ
には、背もたnが背中から離nでいて作業者の姿勢が不
安定であり、レバー操作等がやりにくいという欠点がめ
った。
本発明に以上のような点に趣みなさnたもので高さ調節
装置の操作で昇降する水平状シートと、このシートの昇
降動作に遵切してこnとともに昇降かつ前後動する背も
たrおよびひじmげ兼用操作ボックスとを儂えることに
J:!7.7−トの高低にか\わらず着座姿努全女足さ
ぞレバー操作を容易にしたコンバインの運転席を提供す
るものでめる。以下、本発明の実施例を図面に基いて詳
細に説明する。
第1図および渠2図ぽ不発明に係るコンバインの遺転席
の実施例を示し、第1図はこnを実流したコンバインの
側面図、第2図は運転席の側面図でめる。図において、
コンバイン1に左右一対の走行うローラ2を備えて2す
、こに連結する走行フレーム3上には、はぼその全長に
わたる脱穀機4のフレーム5が、第1図の紙背類に位置
して搭載さ几ている。脱穀機4の前方にに、全体を符号
6で示す刈取機が脱穀機4前端部の軸受に枢支さnて配
設さnて2ジ、油圧シリンダで揺拗してバリカン状の刈
刃7による刈高さが調節さnるよに礪成さnている。刈
取機6ば、刈刃γを支持して前、万へ延びる複数個の分
草杆8を備えて2す、各分草杆8の前端部には、機台の
進行とともに圃場の穀稈条列を掻き分けて進む分草体9
がそnぞれ固足さnていゐ。符号10で示すものは、分
草体9で掻き分けらnた穀稈の穂先部をj上搬送して穀
稈を起立させる引起し装置でるって、その引起しケース
11内には多数のラグ12を一定間隔で備えて走行する
引起しチェーンが張架さnている。引起しケース11と
脱穀機4との間には、刈刃Tで刈取らnた穀稈を脱穀機
4へ向って搬送する穀稈木送裟t(図示ぜず)が設けら
nているO前記脱穀機4のフレーム5内には、穀稈搬送
装置からフィードチェーンへ引継がnて搬送さnる穀稈
を、脱穀する扱き胴と、脱穀さ几た殺′8を選別する選
別装置とが収納さnており、フレーム5の第1回手前側
には、選別さnた穀1粒を袋詰のために排出する籾タン
ク付きのホッパ13が配設さCている。また、フレーム
5の後方には、脱穀後に7レーム5から排出される穀稈
すなわち排わらを切断するカッタ等を備えた排わら処理
装置14が配設さnている。
脱穀機4の第1回手前側には、各部の駆動源と1、テの
エンジンがエンジンルーム15内に収納すnて設けらn
て29、その前部上万には、全体を符号16で示す運転
席が、小7レーム17に叉持さnて配設さnている。す
なわち、小7ンーム17上に固定さnた左右一対のブラ
ケット18とその前方に立設さnた左右一対のブラケッ
ト19とには、運転席16のシート20、背もたn21
およびひじ掛け22t−支持してとnらの運動を連動さ
せる連動装置の一例として示す五石一対のリンク機構2
3が叉待さnている。すなわち、ブラケット18には、
互に噛合うギア24.25を備えた長=−nのリンク2
6.27が枢支さルており、左石のリンク27の遊瑞部
間は回動白化な枢軸28で連結さnている。また、長い
万のリンク26の中央部でめってリンク26の回動中心
からの距離がリンク27の回動中ノロと枢軸28との距
離に等しい位置には、左右のリンク26を連結して枢軸
、1i!9が軸受ささnて2す、この枢軸29の中央部
に一体形成さrlめねじ30には、枢軸28甲大部の軸
受31に進退自在に軸受さnたねじ偉32のねじ部が螺
合さnている。さらに、両方の枢軸28.29とシート
20中矢部下端との間は連結リンク33.34で連結さ
nており、ねじ禅32の先鴻角頭部にハンドルを嵌装し
て回動させることにより、両枢軸2B、29間の間隔が
伸縮してリンクz6.27,33.34を介し中高状の
シート20が水平姿勢を維持しfct’z垂直方向へ昇
降するよりに構成さnている。次に前記左石のブラケッ
ト19には、長い方のリンク26とほぼ同長のリンク3
5が枢支さnており、このリンク35と前記リンク26
との遊端部に、左右一対の叉待板36に枢着さ几ている
。シート20に看呈したとき背中金もたれかけさせる中
高状の前記背も友fL、21は、左右の支持板36に固
定さnて一体的に形成さnており、シート20が図に実
線で示すように下降しているときには、シート2oの後
端部上前に下端面を対向させわずかに煩斜して起立して
′s?ジ、また、シート20を図の鎖線位置まで上昇さ
ぜると、リンク機構23の運動にL9背もたA21にシ
ート20とともにその上昇動作に連動して上昇するとと
もに、シート20の上面をほぼ摺接させながらシート2
oの中高部へ向って前進する二うに構成さ几ている。さ
らにシート20に着座したときに右手方向となる1ii
11には、水子状のひじ掛け22が前記支持板26の上
端に後層部全一体的に固定さnて設けら几て2v1背も
たn21と一体となって昇降動と前後動とをするように
構成さnている。このひじ掛け22は、操作ボックス金
水用して&す、こAKは刈取機1oを昇降させる刈取操
作レバー37が油圧装置と接続さnて設けらnているっ この二つな、運転席16の前方には、各種の操作レバー
類を備えた操作装置38がステノブ39の前部に立設さ
nている。
以上のように構成さnたコンバインに2いて、作業者3
9に運転席の背もたn−21に背中をもたnかけさせて
シート20上にM座し、操作装置Hの各操作レバーとひ
じ掛け22の操作レバー3Tとを操作して機台を走行さ
せ、各部の装置を運転する。機台の進行とともに分草体
9で掻さ分けら6た圃場の殻稈は、引起し装置10で槍
先部を揚上搬送さnることによって起立し、根元部を刈
刃Tで刈取らnる。刈取ら扛た殻稈は穀稈搬送装置に:
つで脱穀機4へ搬送さnて脱穀さn1選別後ホッパ13
から排出さnて袋詰さnるとともに、排わらは排わら処
理装置t14で切断さnて圃場へ散布さトる。
そして、路上走行時等において、作業者は運転席160
シ一ト20金第2図の実線位置へ下降させ、シート20
上に#cを栗く入nて背もたA21にもた几た姿勢で、
前方を直視しながら機台全操向する。圃場に到着して我
慢作業全開始する場合には、ねじ欅32の角頭部にノ・
ンドルfc嵌装して回動させると、ねじ棒32のねじ部
とめねじ3゜との螺合により、枢軸28.29間が短縮
さnてリンク26.2γが図に鎖線で示すように起立し
連結リンク33.34全介してシート20が鎖線位置ま
で上昇する。このときリンク26.35の作用により支
持板36が斜め上方へ向って上昇するので、こ汎と一体
の背もたA21も斜め上方へ上昇し、背もたA21とシ
ート20との札対位置VC>いてに背も7辷j″L21
がシート20の中高部へ向って前進し之ことになる0ま
た、支持板36と一体のひじ掛け22も斜め上方へ上昇
し、背もたA21とひじ掛け22との相対位置はシート
20の上昇にか\0らず変化しない。このようVこして
運転席16七調螢したのちシート20Vc着座して収穫
作業を開始するが、背もたn21が前進していることに
二り、こ6に背中上もン″′C几かけさせてシート20
に着座すると浅掛けとを9、作業者39は、路上走行時
よVも高くなって剖へ出るから、第1図に符号39人で
示す位置を占めることKなる。すなわち、従来のように
シート20と背もたA21とが一体となって上昇するも
のにおいてに、第1回に符号39Bで示すようにシー)
2Gに深掛けしないと背もたA21に背中が着かなかっ
たのが、浅掛けして中腰姿勢をとつ七も背中が背も友A
21に着くようになる。一方、図において明らかなよう
に作業者が分草体9による殻稈の掻き分は動作を監視す
る場合には、視線内に操作装置38があるので、目の位
置がなるべく高くかつ前へ出ている万が見通しがよい會
すなわち、浅掛けして中腰姿勢となった方が分草体Sの
監視が容易であるが、不装置の場合には符号39人で示
す!うに中腰姿勢となったときに背も友ル21が前進し
て背中に着くので姿勢が著しく安定する。t−た背もた
321とともにひじ掛け22が前進するので浅掛けした
作業者39人と操作レバー3Tとの相対位fはシート2
0が上昇しても変化せず、常に操作し易い位i11に占
めさせることができる。
以上の説明に二り明らかな!うに、不発明に二nばコン
バインの運転席を、高さ調節装置の操作で昇降する水平
状シートと、このシートの昇降勤作に連動してこnとと
もに昇降かつ前後動する背も九nおよびひじ掛は兼用操
作ボックスとで構成することにより、路上走行時等にシ
ートを低くして深掛けする場合はもとより、収穫作業時
に分草体の見通しがよい二うにシートt−高くして浅掛
けし中腰姿勢とiった場合にも背も友−tが前進して背
中に着くので、姿勢がきわめて安定し、長時間の作業に
討えることができるとと4に、視界が広く作業の安全性
t−確保することができる。また、背もたno前後勘と
一体的にひじ掛けが前後動するので、シートの高低にか
かわらず背もたルにも九れた作M肴と操作レバーとの相
対位置が変化せず、レバー操作が常に:!1わめて容易
であって、操作性お二び作業の安全性が著しく向上する
【図面の簡単な説明】
第1図および7i42図は本発明に係るコンバインの運
転席の実施例を示し、第1函はこnを実施したコンバイ
ンの側面図、第2図に運転席の側面図である。 1・・・・コンバイン、16・・・・運転席、1T・、
・・・小7レーム、20・・・・シート、21・・・・
背もたn122・・・・ひじ掛け、23・・・・リンク
機構、3T・・・・操作レバー特許出願人 井関漬機株
式会社 代理人 山川政樹(ほか1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機体側に昇降自在に支持さnた水平状のシー上と、この
    シートを昇降させるシート高式調節装置と、機体仙」に
    叉待さnて前記シートの抜部に立設さnシートの昇降動
    作に運動してシートとともにf+呻しかつシートの上杵
    時Kに前進し下降時には後退するように前恢動する背も
    たnと、この背もたnと一体的に動作するひじ掛は兼操
    作ボックスとを備えたことを脣似とするコンバインの運
    転席。
JP57087284A 1982-05-25 1982-05-25 コンバインの運転席 Pending JPS58205419A (ja)

Priority Applications (1)

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JP57087284A JPS58205419A (ja) 1982-05-25 1982-05-25 コンバインの運転席

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JP57087284A JPS58205419A (ja) 1982-05-25 1982-05-25 コンバインの運転席

Publications (1)

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JPS58205419A true JPS58205419A (ja) 1983-11-30

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ID=13910484

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JP57087284A Pending JPS58205419A (ja) 1982-05-25 1982-05-25 コンバインの運転席

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59127404U (ja) * 1983-02-18 1984-08-28 株式会社クボタ 前後反転型トラクタの油圧操作装置
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JPH0564513A (ja) * 1992-03-03 1993-03-19 Iseki & Co Ltd コンバインのキヤビン装置
JPH0648233A (ja) * 1992-07-24 1994-02-22 Ikeda Bussan Co Ltd シート装置

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