JPS58205010A - 微粉コ−クスの燃焼方法 - Google Patents
微粉コ−クスの燃焼方法Info
- Publication number
- JPS58205010A JPS58205010A JP8915582A JP8915582A JPS58205010A JP S58205010 A JPS58205010 A JP S58205010A JP 8915582 A JP8915582 A JP 8915582A JP 8915582 A JP8915582 A JP 8915582A JP S58205010 A JPS58205010 A JP S58205010A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coke
- pulverized coke
- continuous
- auxiliary fuel
- pulverized
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23K—FEEDING FUEL TO COMBUSTION APPARATUS
- F23K3/00—Feeding or distributing of lump or pulverulent fuel to combustion apparatus
- F23K3/02—Pneumatic feeding arrangements, i.e. by air blast
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
木発明は微粉コークスを連続安定的に燃焼させる方法に
関するものであり、図面は木発明を実施するに必要な装
置のフローシートを示すものである。
関するものであり、図面は木発明を実施するに必要な装
置のフローシートを示すものである。
粉コークスはコークス製造及び取扱い時に大量に生じ貴
重なエネルギー源であるにもか！わらず、その物性上取
扱いが必ずしも容易でなく、従来は鉄鋼石の焼結などの
他はあまり省り見られることが少なかった。
重なエネルギー源であるにもか！わらず、その物性上取
扱いが必ずしも容易でなく、従来は鉄鋼石の焼結などの
他はあまり省り見られることが少なかった。
木発明者は永年コークスの製造、取扱いに従事し粉コー
クスの燃焼方法についても研究、検討を重ねてきたが、
今般遂に外部より水の浸入を抑制した貯蔵設備（１）と
微粉コークス連続供給機１２）と搬送用ゾロアー１３）
と除湿機（４）と燃焼用ブロアー（５）と混焼バーナー
（６）とリハ（７）とを有し、外部の水分の浸入全抑制
した貯蔵設備（１）より微粉コークスを連続供給り、（
２１へ搬送用ブロアー（３）により必要に応じて除湿機
〔４）で除湿された空気により搬送せしめ、微粉コーク
スを連続供給機（２）で定量的に切り出し、搬送空気に
より混焼バーナー（６）へ送り込む一方、混焼バーナー
（６）には液体あるいは気体の補助燃料（８）を送って
着火し、炉内温度を８００”Ｃ以上に昇温せしめた後混
焼バーナーにより微粉コークスを燃焼さすときには該微
粉コークスの連続安定？焼が得られることを見い出［、
だのである。
クスの燃焼方法についても研究、検討を重ねてきたが、
今般遂に外部より水の浸入を抑制した貯蔵設備（１）と
微粉コークス連続供給機１２）と搬送用ゾロアー１３）
と除湿機（４）と燃焼用ブロアー（５）と混焼バーナー
（６）とリハ（７）とを有し、外部の水分の浸入全抑制
した貯蔵設備（１）より微粉コークスを連続供給り、（
２１へ搬送用ブロアー（３）により必要に応じて除湿機
〔４）で除湿された空気により搬送せしめ、微粉コーク
スを連続供給機（２）で定量的に切り出し、搬送空気に
より混焼バーナー（６）へ送り込む一方、混焼バーナー
（６）には液体あるいは気体の補助燃料（８）を送って
着火し、炉内温度を８００”Ｃ以上に昇温せしめた後混
焼バーナーにより微粉コークスを燃焼さすときには該微
粉コークスの連続安定？焼が得られることを見い出［、
だのである。
本発明において用いられる微粉コークスは粉コークスを
予め１００メツシー篩を８５φ以上涌過するように粉砕
されたものであり、取扱いを円滑にさせるためその保有
水分は３％程度以下が好ましい。
予め１００メツシー篩を８５φ以上涌過するように粉砕
されたものであり、取扱いを円滑にさせるためその保有
水分は３％程度以下が好ましい。
従ってその微粉コークスの貯蔵設備は必ずしも密閉され
ていることは要しないが、水滴の浸入更に湿った空気の
自由な流入は抑制されなければならない。
ていることは要しないが、水滴の浸入更に湿った空気の
自由な流入は抑制されなければならない。
微粉コークスの連続供給機は通常ホッパータイプのもの
が用いられる。コークスの性質から落下角度はできるだ
け大きなもの、例えば６０度以上のものを用いるのが好
捷Ｉ−い。場合により振動を与える設備が附随し７てい
てもよい。該連続供給機の下部の微粉コークスの出口に
は例えばロータリーバルブのごとき定量搬送機が設備さ
れるのが普通である。切り出された微粉コークスは乾い
た空気によって特に設計された混焼バーナーへ送り込ま
れる。該混焼バーナーには予め液体あるいは電体の補助
燃料を送って着火ｊ７炉内温度が８喧〕以上に昇温せし
められ、そこへ空気により微粉コークスが供給される。
が用いられる。コークスの性質から落下角度はできるだ
け大きなもの、例えば６０度以上のものを用いるのが好
捷Ｉ−い。場合により振動を与える設備が附随し７てい
てもよい。該連続供給機の下部の微粉コークスの出口に
は例えばロータリーバルブのごとき定量搬送機が設備さ
れるのが普通である。切り出された微粉コークスは乾い
た空気によって特に設計された混焼バーナーへ送り込ま
れる。該混焼バーナーには予め液体あるいは電体の補助
燃料を送って着火ｊ７炉内温度が８喧〕以上に昇温せし
められ、そこへ空気により微粉コークスが供給される。
このように１．て微粉コークスが連続安定燃焼されるの
であるが炉の？黒度が１１００°Ｃ以上である場合には
補助燃料は最早必要とせず微粉コークスの連続安定燃焼
が得られるのである。
であるが炉の？黒度が１１００°Ｃ以上である場合には
補助燃料は最早必要とせず微粉コークスの連続安定燃焼
が得られるのである。
実施例
微粉コークスをはｙ密封した貯蔵設備■に入れ、これよ
り微粉コークス連続供給機■へ除湿機■で除湿された空
気を搬送用ブロアー■で搬送した。
り微粉コークス連続供給機■へ除湿機■で除湿された空
気を搬送用ブロアー■で搬送した。
さらに微粉コークス連続供給機■で定量的に切り出し、
上記搬送用ブロアー■よりの除湿された空気の一部を使
用して混焼バーナー■へ送り燃焼させた。混焼バーナー
■では微粉コークスを搬送する以前に１０分間液化石油
ガスにより昇温を行っておいた。この場合使用した微粉
コークスの性状及微粉コークスの性状 粒度 ２００メツシュ以下９０％以上成分 固定灰
素 ８６％ 灰 分 １１％ 揮発分 １．０％ Ｓ Ｏ，ａ％ 水 分 １．２％ 貯蔵設備■ ｓｓ製１０ｍ″ 微粉コークス連続供給機■ ポツパ一部０．３１、角度
７５゜（パイブレーク−付） 切り高部ロータリーバルブ ２段式（無段変速機付） 搬送用ブロアー■ ルーツブロアー ３０ＯＮｍ７ｈＸ ３０ＱＯｓｏｒＡｑ除湿機■ 乾式
回転型 ３０ＯＮｍ外 この時の各流量及び除湿空気条件は、次の通りである。
上記搬送用ブロアー■よりの除湿された空気の一部を使
用して混焼バーナー■へ送り燃焼させた。混焼バーナー
■では微粉コークスを搬送する以前に１０分間液化石油
ガスにより昇温を行っておいた。この場合使用した微粉
コークスの性状及微粉コークスの性状 粒度 ２００メツシュ以下９０％以上成分 固定灰
素 ８６％ 灰 分 １１％ 揮発分 １．０％ Ｓ Ｏ，ａ％ 水 分 １．２％ 貯蔵設備■ ｓｓ製１０ｍ″ 微粉コークス連続供給機■ ポツパ一部０．３１、角度
７５゜（パイブレーク−付） 切り高部ロータリーバルブ ２段式（無段変速機付） 搬送用ブロアー■ ルーツブロアー ３０ＯＮｍ７ｈＸ ３０ＱＯｓｏｒＡｑ除湿機■ 乾式
回転型 ３０ＯＮｍ外 この時の各流量及び除湿空気条件は、次の通りである。
貯蔵設備■よりの搬送空気量 ２０ＯＮｍ’／ｋｌ貯蔵
設備■よりの微粉コークス搬送量 ２００ ｋＱ／ｈ 混焼バーナー■への搬送空気量 １１００Ｎ炸混焼バー
ナー■への微粉コークス搬送量１ｏｏｋｑ／ｈ 液化石油ガス流量 ０〜１ｏＮ、＋７’ｈ熔焼空
気量 ８００〜１２０ＯＮ帥除湿空完量 ３
０ＯＮｍ炸 除湿空気 外気温度 ２０°Ｃ 相対湿度 ８０％ 絶対湿度 １１．７９／ｊｃｇ の時除湿空気は次の様であった 温 度 ４５℃ 相対湿度 ２％耶下 絶対湿度 ６． Ｏｇｌｋｑ 上記設備及び各流体条件にて微粉コークスを燃焼させた
結果、液化石油ガヌとの混焼の場合８００゛Ｃ以上、微
粉コークス専焼の場合１１圓℃以上であれば連続安定Ｐ
焼が得られ、その燃焼効率ばいづれも９８係以上であっ
た。
設備■よりの微粉コークス搬送量 ２００ ｋＱ／ｈ 混焼バーナー■への搬送空気量 １１００Ｎ炸混焼バー
ナー■への微粉コークス搬送量１ｏｏｋｑ／ｈ 液化石油ガス流量 ０〜１ｏＮ、＋７’ｈ熔焼空
気量 ８００〜１２０ＯＮ帥除湿空完量 ３
０ＯＮｍ炸 除湿空気 外気温度 ２０°Ｃ 相対湿度 ８０％ 絶対湿度 １１．７９／ｊｃｇ の時除湿空気は次の様であった 温 度 ４５℃ 相対湿度 ２％耶下 絶対湿度 ６． Ｏｇｌｋｑ 上記設備及び各流体条件にて微粉コークスを燃焼させた
結果、液化石油ガヌとの混焼の場合８００゛Ｃ以上、微
粉コークス専焼の場合１１圓℃以上であれば連続安定Ｐ
焼が得られ、その燃焼効率ばいづれも９８係以上であっ
た。
図面は本発明を実施するに必非な装置のフローシートを
示すものである。 尚、図中 １ ・・・・・貯蔵設備、２・・・・・微粉コークス連
続供給機、５・・・・・搬送用ブロアー、４・・・・・
除湿機、５・・・・・燃焼用ブロアー、６・・・・・混
焼バーナー、７・・・・・炉、８・・・・・補助燃料、
９・・・・・外気 を示すものである。 特許出願人 広島ガヌ開発株式会社。 代理人 弁理士（６４２０）井田完二
示すものである。 尚、図中 １ ・・・・・貯蔵設備、２・・・・・微粉コークス連
続供給機、５・・・・・搬送用ブロアー、４・・・・・
除湿機、５・・・・・燃焼用ブロアー、６・・・・・混
焼バーナー、７・・・・・炉、８・・・・・補助燃料、
９・・・・・外気 を示すものである。 特許出願人 広島ガヌ開発株式会社。 代理人 弁理士（６４２０）井田完二
Claims (1)
- 微粉コークヌを燃焼させる方法において、外部の水分の
浸入を抑制した貯蔵設備（１）より微粉コークヌを連続
供給機（２）へ除湿機（４１で除湿された空気でもって
搬送用ブロアーｆ３１により搬送せしめ、微粉コークヌ
を連続供給機（２１で定量的に切り出し、搬送空気によ
り混焼バーナー（６）へ送り込む一方、混焼バーナー（
６）には液体あるいは気体の補助燃料ｒ８１を送って着
火し、炉内温度１８００”Ｃ以上に予め昇温せしめ微粉
コークスの連続安定溶焼を行わしめることを特徴とする
微粉コークヌの燃焼方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8915582A JPS58205010A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | 微粉コ−クスの燃焼方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8915582A JPS58205010A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | 微粉コ−クスの燃焼方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58205010A true JPS58205010A (ja) | 1983-11-29 |
Family
ID=13962955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8915582A Pending JPS58205010A (ja) | 1982-05-25 | 1982-05-25 | 微粉コ−クスの燃焼方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58205010A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2623878A1 (fr) * | 1987-11-27 | 1989-06-02 | Enichem Anic Spa | Procede pour la combustion d'un combustible issu d'ordures dans un bruleur de four de production de clinker pour ciments et bruleur pour la mise en oeuvre de ce procede |
-
1982
- 1982-05-25 JP JP8915582A patent/JPS58205010A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2623878A1 (fr) * | 1987-11-27 | 1989-06-02 | Enichem Anic Spa | Procede pour la combustion d'un combustible issu d'ordures dans un bruleur de four de production de clinker pour ciments et bruleur pour la mise en oeuvre de ce procede |
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