JPS58203039A - 虹彩箔および虹彩粉 - Google Patents

虹彩箔および虹彩粉

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JPS58203039A
JPS58203039A JP8714082A JP8714082A JPS58203039A JP S58203039 A JPS58203039 A JP S58203039A JP 8714082 A JP8714082 A JP 8714082A JP 8714082 A JP8714082 A JP 8714082A JP S58203039 A JPS58203039 A JP S58203039A
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film
metal vapor
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deposited film
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成井 博
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Oike and Co Ltd
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Oike and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明に、新規な虹彩箔および虹彩粉に関する。さらに
詳しくに、反射ル干渉フィルターを応用した虹彩箔およ
びそれを破砕した虹彩粉に関する。
従来=9仏壇、仏具、屏風、襖、漆器、隅器。
扇子、額縁、マーク、@籍、などの高級評飾用に、ある
い(ζ菓子知、乳製品、その他の食品。
薬品、化粧品、たばこなどの包装の装飾用に。
さらに造花などの製作用に日本古来の製法による打箔(
金箔、銀箔)が片いられているが、これらはその色調が
金属固有の色に限定されるという欠点があり、またその
後発明された金属蒸着膜とその片面または両面に設けら
nた樹脂塗膜とからなる金属蒸着箔およびこの金属蒸着
箔を破砕してなる金属蒸着粉が用いられ、この金゛ 属
蒸着箔および金属蒸着粉はその樹脂塗膜を透明着色して
2ぐことにより種々の色に彩色したものが得らnる長所
はあったが、真珠光沢や玉出色などの虹彩光沢金有する
ものはえらfてぃないっ しかるに不発明者は種々の研究を重ねた結果、反射型干
渉フィルターを応用することによp虹彩光沢を有する虹
彩箔および虹彩粉かえられるという1つたく新たな事実
を見出し、不発明を完成するに至った。
す々わち本発明は、少なくとも干渉樹脂塗膜(5)、半
透明金属蒸着膜(B)、金属蒸着膜C)とからなり、こ
れらがB/A/Cの順に密着積層してなることを特徴と
する虹彩光沢を有する虹彩箔および少なくとも干渉樹脂
塗膜(8)、半透明金属蒸着膜(B)、金属蒸着膜C)
とからなり、こわがB/A/Cの順に密着積層してなる
虹彩箔の破    1・砕小片からなることを特徴とす
る虹彩光沢を有する虹彩粉を提供するにある。
本発明O(餐茫および虹彩粉(二は、金属蒸着膜CI 
、T、片面(C千渉ケ肋妨膜c4 hよび半透明金属蒸
着膜B)を表、−一ものおよび金属茅着曝ρの両面(二
干渉村脂璧膵ん2よび半透明金属蒸着膜お)をS4−た
s にいう2種の態様が含まfる。
2:==花@也二2゛いて蒸着とは具空蒸看泌、ヌパ、
・夕1)ンク江、ノ万ンフル−ティング法などの連写こ
、金属 台金も含ひ、−4下同様)の薄膜形成万E5二
:って金属、し薄膜を形成す8ことを意味し、金属り着
膜こ4Sこy−ら圧減C・薄膜ル成万伝に−って形ダさ
れた金属C簿膜Cすへてを含む%’Zこし、半透明金属
蒸着膜とにこtl−ら金属C薄膜形収万εしτ:って呟
収舌れた=透明Q金R薄膜のすべてを含t−ibの7す
る。
不発明に2いて、金属基N膜C1のどさは通常30〜2
00mμ○範囲、より好1しくに40〜100mμの範
囲から選ばfる。金属蒸着膜の厚さカニ3atnμ禾隈
で(−金属7着膜の光線反射率が低く充分な虹彩光f1
が得られず好ましくない。
一方2 ’OOm、uをこえても金属蒸着膜の光線反射
率はかわらないので虹彩光沢に関係せず経済性のφから
好ましくない。
か力・る金属蒸着膜C1を形成するための金属とじてに
たとえば、アルミニウム、銅、銀、金。
白金、クロム、インジウム、亜鉛、錫、ニッケル、チタ
ンなどが用いられ、光線反射率と経済性〃−ら通常はア
ルミニウムが好ましく用いられる一 本発明の虹彩箔VCシいて、干渉樹脂塗膜への厚さは通
常006〜2μの範囲、より好ましくは(106〜04
μの範囲力・ら選ばれる。干渉樹脂塗膜の厚さが0.0
6μ未満では虹彩光沢が得られず好ましくない。一方2
μをこえると虹彩光沢が劣り、そのうえ虹彩箔が全体と
して硬直なものとなり従来金銀箔(打箔)に特有の柔軟
で優雅な風合いを欠き板状の箔となるので微細な凹凸部
を有するたとえば仏具などの被装飾体への貼着m工性が
わるくなるので好ましくない。
かかる干渉樹脂塗腰回を形成するための樹脂としては熱
可塑性樹脂、熱硬化性植脂、電子紳硬化性樹脂、紫外I
!硬化性樹脂のいずれもが用いられ、たとえばアクリル
系樹脂、増化ビニル−酢酸ヒニル共重合体、ホリビニル
プチラール。
ポリカーボネート、ニトロセルローノ、セルローヌアセ
テート、ウレタン系樹脂、尿素系樹脂。
メラミン糸槙脂、尿素−メラミン糸樹脂、エポキシ系樹
脂、アルキッド系樹脂、アミノアルキッド系樹脂、ロジ
ン変性マレイン酸松脂などの単独lた(2ブレンド物が
奸1しく用いらr、る。
干渉樹脂塗膜んの形成(7前記干渉樹脂塗膜を形成する
ための樹脂の有機溶剤溶液、水浴液なトラロールコーテ
ィング法、グラビアコーティング法、リバースコーティ
ング法、ヌピレイコーティング法などの通常のコーティ
ング法により塗布し、乾燥(熱硬化゛性樹脂、電子線硬
化性樹脂、紫外線硬化性樹脂などのばあいは硬化)する
ことによって行なわnる1、。
本発明の虹彩層において、半透明金属蒸着膜の)の厚さ
は通常1〜20mμの範囲、好ましくは5〜15mμの
範囲〃・ら選ばする。半透明金属蒸着膜の厚さが1mμ
未満では半透明金属蒸着膜に光線反射性がほとんどない
ので虹彩光沢かえられず好ましくない。一方20rnμ
をこえると半透明金属蒸着膜の反射率が高すぎ鏡面反射
するので虹彩光沢かえられないので好ましくない。
かかる半透明金属蒸着膜(B)を形成するための金属と
しては、たとえば前記金属蒸着膜Ωにおいて用いられた
ものが好ましく用いられ、また金属蒸着膜を形成する金
属と半透明金属蒸着膜を形成する金属とi−i同じであ
っても異なってもよい。
本発明の虹彩層において、虹彩層を構成する金属蒸着膜
C)および半透明金属蒸着膜(B)自体は機械的強度が
弱く摩擦による損傷などを受けやすいので、金属蒸着膜
および半透明金属蒸着膜の面上特に半透明金属蒸着膜の
面に保護樹脂塗膜を設ける1うに腎でもよ“・保護樹脂
塗膜の厚さは特に制限はないが通常01〜2μ程度の範
囲から適宜選はれる。
かかる保護樹脂塗膜を形成するための樹脂としては、た
とえば前記干渉樹脂塗膜(イ)において用いられたもの
が好1しく用いられ、また干渉樹脂塗膜を形成する樹脂
と保護樹脂塗膜を形成する樹脂とは同じであっても異な
ってもよい。
干渉樹脂塗膜ん2よひ保護樹脂塗膜はそれが透明または
半透明であるかきジにおいて染料または顔料などの着色
剤で着色してもよい。また金属蒸着層C)の面上に形成
される保護樹脂塗膜(グ不透明であってもよい。
不発明の虹彩層は、支持体上に要すれば保護樹脂塗膜(
下塗膜)を設け、その上に干渉樹脂塗膜ん、半透明金属
蒸着膜(B)、金属類N膜C)を形成して、少なくとも
こfらがB/A/Cの順に密着積層した虹彩層を形成し
、すなわち(1)半透明金属蒸着膜(B)、干#−樅脂
塗膜代、金属蒸着膜C)をこの順に設ける〃・、(2;
金属蒸着膜◎、干沙樹脂箆膜ん、半透明金属蒸着膜01
2この順(栢設けるか、またi”; !31半透明金属
金属膜の)、干渉樹脂塗膜ん、金属類N膜c)、干渉樹
脂塗膜^。
半透明金属蒸上側[F])2このI賄に設けるかして虹
彩層を形成し、要すれはさらに保護樹脂塗膜(上塗膜)
を設け、つい+虹彩層(壕fcはこれと保護樹脂塗膜と
の一体構造物)を支持体から剥離することにより容易に
見られる。
支持体としては充分な自己保持性を有し、平滑な表面を
有するものであnはいずnも用いらnるが、たとえばポ
リエヌテル、ポリアミド。
ポリアミドイミド、ポリエチレン、ポリプロピレン、セ
ルローヌアセテート、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニ
ル、フッ素樹脂なとの松脂類マタハセロハンなどのフィ
ルム状@またはシート状物、ヌテンVヌまたは七の他の
金属のフィルム状物またはシート状物、ガラス板などが
適宜用いられる。
虹彩層(lたはこれと保護樹脂塗膜との一揮構造@)の
支持体カムらの剥離には種々の方法が採用されうる− たとえは支持体上に直接またに剥離層を介して虹彩層を
設け、ついてこf′Lを機械的に剥期す lる方法があ
けられる。機械的剥離(グたとえば叉持体上の虹彩箔を
ひっかくことにより、あるい(グ支持俸と虹彩箔とから
なる積層物を延伸または屈曲することにより、あるいは
該積1物に振動を与えることにより、あるいは該積層物
を延伸′=!たに屈曲もしくは積層物に振動を与えて剥
離しやすくしたの′−)紙などを介して真空吸引機など
で吸引することによって行なわれる。とくに支持体とし
て前記板、脂類Sフィルム状物で厚さか6〜1(:0μ
程度のもの?用い、かつえらfた積層物を延伸すめこと
によって剥離する方εで・、しわや亀裂なとのない虹彩
元カニ連続屹1・で大i生産できる点から好ましlf−
っ尚、支持体が虹彩7−との刺絵法がよくない!’Sあ
いに(・;シリコーン柾脂、ワックス、界面旧性斉j、
金属酸化物。
フッ素樹脂なとにより支持体表面を処理しておいてもよ
い。
□ また支持体上に水またに有機溶剤に可溶な樹脂皮膜を股
げ、この上に虹彩箔(またはこれと保護樹脂塗膜とこり
一体構造物)を設け、ついでこの積層物を水または有桜
溶斎」に浸漬し2て該樹脂皮膜を溶解することによって
支持体から虹彩箔を剥離する方法があげられる。このば
あい支持体、干渉樹脂塗膜および保護樹脂塗膜には該樹
脂皮膜を溶解するために用いる水また(は有機溶剤に侵
さf′Lないものが用いられる。樹脂皮膜用の樹脂とし
ては、たとえばポリビニルアlレコール、ポリビニルブ
チラール、ゼラチン、カゼイン、メチルセルロース、エ
チルセルロース。
ビトロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロ
ース、ポリビニルメチルエーテル、デンプン、ポリ酢酸
ビニル、ポリ塩化ビニル、ニトロセルロース、セルロー
ヌアセテー)、酢酸ビニル−塩化ビニル共重合体、アク
リル系樹脂。
ホリアミド樹脂、ポリエヌテ)v樹脂などの71(!!
たは有機?容剤に可溶な樹脂の単独またはブレンド物が
あけられる。樹脂皮膜の厚では通常0.−1〜2μの範
囲から適宜選択される。
1゜ 本発明の虹彩箔を粉砕すること(こより虹彩粉かえられ
、このものは従来金粉銀粉の使用された用途に用いられ
る。かかる虹彩粉は従来の金粉銀粉の単調な色彩にくら
べて真珠光沢や玉虫色などの虹彩光沢を有して、装飾性
にきわめてすぐ九たものかえられるから、従来の金粉銀
粉と同様にあらゆる用途に用いられる。
前記虹彩粉の用途としてはたとえはつぎのものがあけら
れる。
(11塗料用虹彩色顔料としてC塗料には通常一般の塗
料はもちろんのこと、単−等の塗装用塗料、ディヌプレ
イ用塗料、ガラス、プラスチック成形品などの表面装飾
用、ブロッキング用塗料、捺染用塗料、熱射反射用塗料
、装飾糸用塗料、水引用塗料などが含まれる。
(21印刷インクの虹彩色顔料として。印刷イ゛ンクに
は通常の印刷インクのほかグラビ゛ア印刷インク、オフ
セット印刷インクなどが含まれる。
(3)  筆記用インクの虹彩色顔料として。筆記用イ
ンクにはボールペン用インク、サインベン用インク、万
年筆用インク、レタリング用インク、毛筆片インクなど
か含せれるー (4)  絵具の虹彩色顔料として。水彩絵具および油
絵具などが含まれる。
(51固形絵画用媒材の虹彩色顔料として。固形絵画用
媒材にはクレヨン、パス類、鉛筆の色芯、チョーク、チ
ャコなどが含まれる。
(6:  メーキャップ化粧料の虹彩色顔料として。
メーキャップ化粧料にはアイシャドー、ヘアクレヨン、
ファウンデーション、粉おシロい。
口紅、チック、はぼ紅、マニキュア、ヘアスプレー、化
粧水、ヘアローション、頭髪油などが含まれる。
(7)  粉体塗装用塗料の虹彩色顔料として。
(81撒布式印刷用の虹彩色顔料として。
(9)  プラスチック成形品の着色虹彩色顔料として
(10J  導電性虹彩粉として。導電性虹彩粉はその
ままプラスチック、ゴムなどに混入する静電気防止剤と
して、あるいは導電性染料または接着剤として電子工業
における電気的シールド、無線周波数干渉シールド、プ
リント回路用水電体、抵抗体などとし、て使明される。
虹彩粉の粒径(仁用途により好ましい範囲が異なるが、
mJ記用途は1〜(lt’lについては通常02〜50
0μ程度の範囲の平均粒径が適宜選択される。虹彩粉の
厚さく虹彩箔の厚さに相当)も用途により異なるか1通
常g!T杉箔における厚さを01〜2μ程度の範囲から
適宜選択されZ−前記用途(11〜(9)に用いる虹彩
粉c′Jはあいは保護樹脂塗膜が設けられたものでろっ
ても設けら几でいないものであっても几し、ることかで
きるが、用途Qtl・に剛いゐ虹彩粉のはあいには通常
保護樹肪剋膜のないものか用いられる。導電性室料でた
は接着剤などに用いるgr、彩粉の(ブめいは該塗料ま
た(2接N剤のビヒクルに溶解可能々梗指塗膜を有する
ものを用いてもよい、 第1表に各用途における虹彩粉の好贅しいお2よその平
均粒径、厚さお、!□′び保護樹脂塗膜の有無を示す。
肥記打彩粉(グ不発明の虹彩箔を粉砕すること・  に
よって容易にえられ、粉砕万汗にはとくに制限ux<、
たとえばハンマーミル、ボールミル。
ニーダ−などを用いる機械的粉砕方法、凍結粉砕方法2
手もみ方法などがいずれも採用される。
つぎに実施例をあげて本発明を説明する。
実施例1 厚き30μのポリプロピレンフィルムの上にエポキシ樹
脂の40係(重重係、以下同様)溶液(メチルエチルケ
トン、酢酸エチル、トルエン混合溶剤便用)とイソシア
ネートの40壬浴液(メチルエチルケトン、酢酸エチル
、トルエン、エチルアセテート混合溶剤便用)とを11
の割合で混合した塗料を塗布乾燥して厚さ約05μのエ
ポキシ樹脂塗膜(下塗M)を形成した。ついで該エポキ
シ樹脂塗膜上にアルミニウムを真空蒸着法により約10
0mμの厚さに施してアルミニウム蒸着膜C)を形成し
fC,cついで該アルミニウム蒸着膜上にメタアクリル
酸メチールのトルエン溶液を塗布乾燥して約04μ(固
型分)の厚さにメタアクリル酸メチル樹脂塗膜(5)全
形成した。ついで該メタアクI))し酸メチ)v槌脂塗
膜上にアルミニウムを真空蒸着法により約15mμの厚
さに施して半透明アルミニウム蒸着膜(Blを形成した
。さらに該半透明アルミニウム蒸着膜上に前記下塗膜と
同様にして厚さ約05μのエポキシ樹脂塗膜(上塗膜)
を形成した。
つぎ(てこの積り物を吸引剥離機にかけて、ポリプロピ
レンフィルムとエポキシ樹脂塗膜との界面で剥離して、
エポキシ樹脂塗膜、アルミニウム蒸着膜CI 、メタア
クリル酸メチル樹脂塗膜(5)、半透明アルミニウム蒸
着膜(Blおよびエポキシ6脂塗膜からなる片面か虹彩
光沢を有し、他の面が銀光沢を有する虹彩路かえられた
実施例2 実施例1と同様1心シてポリプロピレンフィルムの上に
、厚は釣05μのエポキシ樹脂塗膜(下塗膜)、厚さ約
5nlμの半透明アルミニウム蒸着膜(t3+、厚さ約
007μのメタアクリル酸メチル樹脂塗膜(8)、厚さ
杓40〃zμのアルミニウム蒸N膜C)、厚さ約0.0
7μのメタアクリル酸メチル樹脂塗膜(5)、厚さ約5
mμの半透明アルシミニウム蒸溜膜ノ)2・よび厚さF
J05μのエポキシ樹脂塗膜(上塗膜)をこの順に形成
した。
つきにこの積層物を吸引剥離機にかけて、ポリプロピレ
ンフィルムとエポキシ樹脂塗膜との界面で剥離して、エ
ポキシ樹脂塗膜、半透明アルミニウム蒸着膜(B)、メ
タアクリル酸メチル樹脂塗膜ん、アルミニウム蒸着膜◎
、メタアクリル酸メチル樹脂塗膜(5)、半透明アルミ
ニウム蒸着膜(B+およびエポキシ樹脂塗膜からなる両
面が虹彩光沢を有する虹彩路かえられた。
実施例3 エポキシ樹脂塗膜(下塗膜および上塗膜)を設けなかっ
たほかは実施例1と同様にしてポリプロピレンフィルム
上に、厚さ約200mμのアルミニウム蒸着膜C)、厚
さ約04μのメタアクリル酸メチル樹脂塗膜(5)およ
び厚さ約20η2μの半透明アルミニウム蒸着膜(Bl
をこの順に形成した。
つき゛にこの積層物を吸引剥離機にかけて、ポリプロピ
レンフィルムとアルミニウム蒸着t4、::。
の界面で剥離して、半透明アルミニウム蒸着膜    
1゜(B)、メタアクリ7し酸メチル樹脂塗膜(5)お
よびアルミニウム蒸着膜C)からなる片面が虹彩光沢を
有し、他の(TL ;、1” b光沢を有する虹彩路か
えられた。
実施例4 エポキシ樹脂塗膜(下塗膜および上塗膜)を設けなかっ
たほかは実施例2と同様にしてポリプロピレンフイ)v
ム上に、厚さ約5mμの半透明アルミニウム蒸f [E
 (B)、厚さ約Oo7μのメタアクリル酸メチル樹脂
塗膜代、厚さiFI40mμのアルミニウム蒸着膜C)
、厚さ約007μのメタアクリル酸メチル樹脂塗膜んお
よび厚さ約51nμの半透明アルミニウム蒸着膜(B+
をこの順に形成したつ つきにこの積層物を吸引剥離機にかけて、ポリプロピレ
ンフィルムと半透明アルミニウム蒸N膜との界面で剥離
して、半”透明アルミニウム蒸着膜(B)、メタアクリ
ル酸メチ)V樹脂塗膜ん。
アルミニウムXti?[C+、メタアクリル酸メチル樹
脂塗膜(A32よび半透明アルミニウム蒸着膜(Blか
らなる両面か虹彩光沢を有する虹彩路がえらnた。
実施例5 実施例1〜4でえた虹彩路をそれぞれジェット粉砕機を
用いて粉砕し、それぞれ第2表に示す範囲の平均粒径の
虹彩粉を任意にえることができた。
第2表 そのうち実施例2の虹彩路から得らtた虹彩粉(平均粒
径20μ、厚さ1.2μ)5部とポリアミド樹脂20部
との混合物をイソプロピルアル コ − ル 、ト  
ル エ ン 、 エ チ A/ ア ル コ − /し
の 混合溶剤に混合分散して塗料を調整し、これをプラ
スチック玉に塗布、乾燥して厚さ20μの塗膜全稈た。
えられた塗膜は美麗な虹彩光沢を呈しあたかも真珠のご
とくであった。
特許出願人  尾池工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11少なくとも干渉樹脂塗am、半透明金属蒸着膜(
    B)、金属蒸着Wj11C1とからなり、これらがB/
    A/Cの順に@着積層してなることを特徴とする虹彩光
    沢を有する虹彩箔。 (2)  干渉樹脂塗膜囚、半透明金属蒸着膜の)、金
    属蒸着膜C)がB/A/C/A/Bの順に密着積層して
    なる特Fff請求の範囲第1項記載の虹彩箔。 (31半透明金属蒸着膜の)および金属蒸着膜◎の外面
    に保護樹脂塗膜を形成してなる特許請求の範囲第1項記
    載の虹彩箔。 14)半透明金属蒸着膜(B)の外面に保護樹脂塗膜を
    形成してなる特許請求の範囲第2項記載の虹彩箔。 (51干渉樹脂塗膜(5)が006〜2μの範囲の厚さ
    を有する特許請求の範囲第1項、第2項。 第3項または第4項記載の金属蒸着箔。 (6)半透明金属蒸着膜(B)が1〜20呻の範囲の厚
    さを有する特許請求の範囲第1項、第2項第3項または
    第4項記載の虹彩箔。 (7)少なくとも干渉樹脂塗膜囚、半透明金属蒸着膜◎
    、金属蒸着膜◎とからな9、これらがB/A/Cの順に
    密着積層してなる虹彩箔の破砕小片からなることを特徴
    とする虹彩光沢を有する虹彩粉。 (81干渉樹脂塗膜囚、半透明金属蒸着膜(B)、金属
    蒸着1tclがB/A/C/に/Bの順に密着積層して
    なる特許請求の範囲第7項記載の虹彩粉。 (9)半透明金属蒸着膜(B)および金属蒸着膜C)の
    外面に保護樹脂塗膜を形成してなる特許請求の範囲第7
    項記載の虹彩粉。 (101半透明金属蒸着膜(Blの外面に保護樹脂塗膜
    を形成してなる特許請求の範囲第8項記載の虹彩粉。 (111干渉樹脂塗腰回が0,06〜2μの範囲の厚さ
    を有寸6特許請求の範囲第7項、第8項。 第9項またに第10項記載の虹彩粉、    q2  
    半透明金属蒸着膜(E3)が1〜20mμの範囲の厚さ
    を有する特許請求の範囲第7項、第8項。 第9項または第10項記載の虹彩粉。
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