JPS58201735A - ポリプレニル化合物またはその混合物の製造方法 - Google Patents

ポリプレニル化合物またはその混合物の製造方法

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JPS58201735A
JPS58201735A JP57083656A JP8365682A JPS58201735A JP S58201735 A JPS58201735 A JP S58201735A JP 57083656 A JP57083656 A JP 57083656A JP 8365682 A JP8365682 A JP 8365682A JP S58201735 A JPS58201735 A JP S58201735A
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衣幡 晃一
Tetsuo Takigawa
滝川 哲夫
Masafumi Okada
雅文 岡田
Masao Mizuno
雅夫 水野
Takuji Nishida
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    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C33/00Unsaturated compounds having hydroxy or O-metal groups bound to acyclic carbon atoms
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C29/00Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
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    • C07C29/76Separation; Purification; Use of additives, e.g. for stabilisation by physical treatment

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリプレニル化合物またはその混合物の製造方
法に関する。さらに詳しくは、本発明はドリコールの合
成原料として好適に使用しつる下記の一般式 (式中、Aは水酸基またはアシルオキシ基金表わ位を表
わし、nは10から18までの整数である。)で示され
るポリプレニル化合物またはその混合物の製造方法に関
する。
ドリコール類(doJichols)は1960年にJ
、F。
Pennockらによってブタの肝臓からはじめて単離
され(Nature (London )、 1 B’
6.4’70 (1960’)参照〕、のちに彼等によ
って該ドリコール類は下記の一般式 %式%() (式中、−Ckb−0=O−(E2−はトランス型イソ
プレン吉 ン単位を表わす。) で示される構造をもつポリプレノール同族体の混合物で
あって、上記式中のシス型イソプレン単位の数jは一般
に12から18まで分布し、j=14゜15および16
の3種の同族体が主体となっていることか明らかにされ
た( R,W、Keenan  et al、。
Biochemical Journal、 165.
405(1977) 参照〕。
また、ドリコール類/類はブタの肝臓のみならず、哺乳
動物体内に広く分布しておシ、生体の生命維持の上で極
めて重要な機能を果していることが知られている。例え
ばJ、B、Ha r f o rdらは子牛や豚の脳内
髄質を用いる試験管内テストにより、外因性ドリコール
がマンノース4どの糖成分の脂質への取り込みを促進し
、その結果、生体の生命維持の上で重要な糖蛋白質の形
成を増大させる作用をもつことを明らd7にしている(
 Bioahemical and Bio −(5) physical  Re5earch  Commu
nication、76.1036(1977)参照〕
。ドリコールによるかかる脂質への糖成分の取シ込み促
進効果は成長期の生体におけるよりも既に成熟している
動物において顕著であることから、老化防止の点でのド
リコールの働きが些目され等いる。また、RoW、 K
eenanらは幼年期などの急速に成長金続けている生
体にとっては外からドリフ−1vf摂取し、自己の体内
で生命、成して得られるドリコーIvを補うことが重要
であると述ベテイる( Archives of Bi
ochemistryand Biophysics、
 179.634 (1977)参照〕。さらに、赤松
らはフットの再生肝中のドリコールリン酸エステルを定
量し、その量が通常の肝中よりも著しく減少しており、
肝組織での糖蛋白の合成機能が大巾に低下していること
、および外因性ドリコールリン酸エステルを加えると該
機能が改善されることを見い出した〔第54同日本生化
学会大会(1981年)にて発表〕。このようにドリコ
ール類は生体にとって極めて重要な物質であシ、医薬品
またはその合成中間体、化粧品などにおけ(6) る用途開発が強く望まれている。
しかしながら、従来ドリコール類は入手が困難であるた
め、充分に研究を行なうことができないというのが実情
である。たとえば豚の肝臓10峙から複雑な分離操作を
経てやっと約0.6gのドリコールが得られるに過ぎな
い(F、 W、 Burgos etal、、 Bio
chemical  Journal、 88.470
 (1965)参照〕。
一方、ドリコール類を全合成することは、それらの複雑
で特異な分子構造に徴して明らかなように、現在の有機
合成化学の技術では至難のことである。そこで、合成中
間体を天然物に依存し、これに簡単な合成化学的処理を
加えるのみでドリコール類を得ることができるならば有
利であるが、従来そのような好都合な物質は見出されて
いない。
従来、種々の植物からボリルノール化合物を採取しうろ
ことが知られてお)、下記のポリプレノール類が採取さ
れている。
(1)  ソフネソール ?H5?H5 龜−C−■−0H2モOH2−C=C−0正す■   
     Φ)■ (2)  フィカプレノー/l/類 X=5 〜9 (3)  ベックプレノール類 ■ y=4〜6 ベックプレノール類はドリコール類と同様にω−末端イ
ソプレン単位に2個のトランス型イソプレン単位が連□
なった構造を有するが、これまでに知られているベツラ
プレノ=p類は上記のようにシス型イソプレン単位の数
が最大でも6個しかなく、このものからシス型イソプレ
ン単位の数が14個、15個および16個のものを主体
とするドリコール類を合成するためには、8個以上もの
イソプレゾ単位をシス型に規制して延長するととが必要
であるが、それは現在の有機合成技術ではほとんど不可
能である。   ・ そζで本発明者らは哺乳動物のドリコール類を合成する
ために好適なポリプレニμ化合物を植物源に求めて各種
の植物からの抽出物を分析した結果、今回、驚くべきこ
とにマツ科(Family Pinaceae)のマツ
属(Pinus L、)の植物の葉から抽出したポリプ
レニ/L/両分(ポリプレニル組成物)が哺乳類ドリコ
ール類の構造に極めて類似しており、哺乳類ドリコール
類の合成中間体として非常に適していることを見出した
。すなわち、本ポリプレニμ画分はドリコール類と同じ
くω−末端イソプレン単位に2個のトランス型イソプレ
ン単位が結合し、それにシス型イソてレン単位が10〜
18個連なっており、またシス型イソプレン単位数に関
しては13個、14個および15個の5種の同族体を主
体としておシ、従って哺乳類ドリコール類に比してα−
末端の飽和イソプレン単位が存在しないことおよびシス
型イソプレン単位の数が1個だけ少ないこと以外は極め
て類似していることを見出し、(9) たのである。
しかして、本発明によれば、マツ科マツ属植物の葉を有
機溶媒で抽出し、得られる抽出物からポリプレニμ化合
物またはその混合物を分離し、必要に応じその分離前ま
たは分離後に該ボリフ”レニル化合物またはその混合物
を加水分解、エステル化もしくはエステル交換反応また
はそれらの2種以上の度広に付すること全特徴とする一
般式(1)で示されるポリプレニμ化合物またはその混
合物の製造方法が提案される。マツの葉を有機溶媒で抽
出し、得られる抽出物を、必要に応じ加水分解したのち
、クロマトグラフィー、分別溶解法、分別冷凍沈殿法、
分子蒸留法またはこれらの方法の2種もしくはそれ以上
の組合わせからなる分離法に付して、メルク社製薄層ク
ロマト用プレート〔シリカゲl 60 F254被覆(
pre−coate−d ) 7層の厚さ0.25m)
を用いてn−へキチンと酢酸エチルとの体□積比で9:
1の混合溶媒を展開溶媒とする薄層クロマトグラフィー
(10c11展開)において標準物質としてのソラネシ
ルアセテートの几「値が(10) 0.40〜0.45となる条件下に0.18〜0.25
および/または0.50〜0.55の範囲内のRf値を
示す両分を単離回収することにより、ムが水酸基である
一般式(1)の化合物および/またはAがアセトキシ基
である一慇式(f)の化合物の混合物から本質的になり
、そしてnが13である一般式(1)の化合物、nが1
4である一般式(1)の化合物およびnが15である一
般式(1)の化合物の少なくとも3種を必須成分として
それぞれ実質量含有しかつそれらの合計の含量が該混合
物の重量を基準にして少なくとも70重量囁であるポリ
プレニル組成物を得ることができる。
原料として用いるマツ科マツ属植物は北半球に広く分布
する種子植物門裸子植物亜門球果植物綱球果植物目に属
する植物であ)、とくにアカマツ(Pinus den
siflora )およびりa−qツ(Pinus坊肌
肋一旦)が資源的にも好適である。マツの葉は乾燥後に
本発明に従う処理に付してもよく、または未乾燥のまま
用いることもできる。一般には乾燥した葉の方が好まし
く、その際の乾燥の程度(11) は乾燥葉の重量基準で含水率が一般に約30%以下、好
ましくは10饅以下となるようにすることが有利である
。さらに、葉は破砕した後に抽出することが好ましく、
それによシ、抽出溶媒との接触面積が増大し、抽出効率
を上げることができる。
前記一般式(夏)で示されるポリプレニル同族体はマツ
の葉の中では一般に遊離のアルコールの形および/また
は酢酸エステルの形でかなシ高濃度で含まれておシ、該
葉から該ポリプレニル同族体を効果的に抽出するため釦
は、該ポリプレニル同族体をよく溶解する油溶性の有機
溶媒が好適に使用される。かかる油溶性の有機溶媒とし
ては、一般に誘電定数(ε)が32.7以下、好ましく
は25.0以下、さらに好ましくは20.7以下のもの
が好適であシ、具体的には下記に例示する溶媒がそれぞ
れ単独でまたは2種もしくはそれ以上の混合溶媒として
使用できる。
(a)  炭化水素類:例えば、石油エーテル、ペンタ
ン、ヘキサン、ヘプタン、ベンゼン、トルエン、キシレ
ンなど。
(12) (b)  ハロゲン化炭化水素類:例えば、クロロホル
ム、塩化メチレン、四墳化次素、四塩化エタン、パーク
ロルエチレン、トリクロルエチレンなど。
(e)  エステル類:例えば、酢酸メチル、酢酸エチ
ル、プロピオン酸エチルなど。
(d)  エーテル類:例えば、ジエチルエーテル、ジ
イソプロピルエーテル、テトラヒドロ7ラン、ジオキサ
ンなど。
(111)  ケトン類:例えば、アセトン、メチルエ
チルケトン、ジエチルケトン、ジイソプロピルケトンな
ど。
(07μコール類:例えハ、メチルアルコール、エチル
アルコール、プロピルアルコール、ブチルアルコールな
ど。
使用する溶媒の選択にあたっては、目的とする前記一般
式(1)のポリプレニル化合物を選択的に高効率で抽出
し、それ以外の物質はできるだけ抽出しないものが望ま
しく、かかる観点からすれば、上記溶媒中、炭化水素類
、ハロゲン、化炭化水素類。
(13) エステル類、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテ
ルの如き極性の低いエーテル類およびケトン類が特に好
適である。
抽出溶媒の使用量は臨界的なものではなく、用いる溶媒
の種類、抽出すべき葉の種類や状態等に応じて広範に変
えることができるが、一般にはマツの葉1重量部C乾燥
重量基準)当シ約1〜約100重量部、好”ましくは5
〜50重量部、さらに好ましくは10〜50重量部の範
囲内で用いることが有利である。
抽出は上記の溶媒中に葉を浸漬し、必要に応じて連続的
または間欠的に攪拌することにょシ行なうことができる
。抽出時の温度も臨界的なものではなく、用いた溶媒の
種類や量等の条件に応じて広範に変えることができるが
、一般には約0 ’Cから溶媒の・還流温度までの温度
を用いることができ、通常は室温で充分である。かかる
条件下に抽出は普通1〜1・0日間行なうのが有利であ
る。
抽出処理後の浸漬液は葉その藺の固形分を除去したのち
必要に応じて溶媒を除去して濃縮液とす(14) る。かくして得られる抽出物をついでクロマトグラフィ
ー、分別溶解法、分別冷凍沈殿法、分子蒸留法またはこ
れらの方法の2種もしくはそれ以上の組合わせからなる
分離工程に付して、目的とするポリプレニル画分を回収
することができる。
上記分離工程におけるポリプレニル化合物が含有されて
いる両分の確認は、メルク社製薄層クロマト用7”L’
−ト(シlJカゲA/ 60 F254 pre−co
ated;層の厚さ0.25W)を用いかっn−へキチ
ンと酢酸エチルとの体積比で9=1の混合溶媒を展開溶
媒とする薄層クロマトグラフィー(1o3展開)におい
て標準物質としてのソフネシA/7セデートノRfii
d! 0.40〜0.45とナル条件下に、0.18〜
0.25(前記一般式(1)においてAが水酸基vf−
表わす場合〕および/または0.50〜0.55(前記
一般式(1)においてAがアセトキシ基を表わす場合〕
の範囲内のRf値のところにスポットが存在するか否か
によ〕行なうことができる。しかして、以下の説明にお
いて薄層クロマトグラフィーのRf値を言及する場合に
は、特にことわらない限り、上記条(15) 外下に測定した値を意味することを了解すべきである。
上記抽出物の分離工程において使用しうるクロマトグラ
フィー、分別溶解法、分別冷凍沈殿法および分子蒸留法
の各方法の操作はそれ自体公知のものであシ、本発明に
おいても公知の方法に準じて行なうことができるので、
各方法の詳細については文献の引用を以って説明に代え
、ここには特に注意すべき点のみを記載する。
(A90マI−グツ7(−(例えば、H,Hef tm
an 。
“Cjhromatography”、 Re1nho
ld Publish Co、、 NewYork (
1961)参照〕 抽出物が少量の場合には薄層クロマトグラフィーおよび
液体クロマトグラフィーが適当であるが、大量の抽出物
の処理にはカラムクロマトグラフイーが好適である。使
用しうるクロマトグラフィー用担体としては、シリカゲ
ル、アルミナ、フロリジρ、セフイト、活性度、セルロ
ースなどが挙げられ、中でもシリカゲルが好適である。
シリカゲルカラムを使用して分離操作を行なう(16) 場合の展開溶媒としては、例えば、ヘキサン/酢ax−
t−yv<体積比95=5〜8a:20)、ヘキサン/
ジイソプロピルエーテ/L/(体積比95:5〜80:
20 )、石油エーテル/酢酸メチIL/(体積比95
:5〜80:20)、石油x −7A/ /イソプロピ
/1/フル:I −/l/ (体積比99 : 1〜9
0:10)、ベンゼン/ジエチルエーテ/L/(体積比
95:5〜BD:2D )、ベンゼン/#酸エチル(体
積比98:2〜80:20)などの混合溶媒系あるいは
クロロホルム、メチレンクロリドなどが挙ケラレル。
(至)分別溶解法〔例えば、L、 OoOraig、 
” Tech −nique of Organic 
Chemistry″、 Vol、13゜Inters
cience、 (1951) g照〕前記一般式(I
)のポリプレニル化合物はペンタン、ヘキサンのような
非極性溶媒に易溶であシ、一方、メタノールや水などの
極性溶媒には難溶であるので、この溶解性の差を利用し
て分別溶解法により精製できる。例えば抽出液濃縮物の
ような粗精製物を上記非極性溶媒に溶解し、ついで該非
極性溶媒と非混和性の極性溶媒で洗浄することによって
、(17) 極性溶媒に易溶な不純物を大幅に除去することができる
。本方法で好適に使用される非極性溶媒としては、例え
ば、石油エーテル、ペンタン、ヘキサン、ヘゲタン、ベ
ンゼン、トルエンなどの炭化水素系S媒およびメチレン
クロリド、クロロホルムなどのハロゲン化炭化水素系溶
媒が好適である。
また、かかる非極性溶媒と非混和性の極性溶媒としては
例えば水あるいはメタノ−/L’が好適である。
(q分別冷凍沈殿法〔例えば、E、 W、 Be rg
 。
Physical and Chemical Met
hods of 8eparation”0hapte
r 14.15. McGraw−Hill、 New
 York(1965)参照〕 前記一般式(1)のポリプレニル化合物は約−10°C
以下で固化する。従って、抽出物を一10°C以下、好
ましくは約−15〜約〜50℃に冷却下に放置し、目的
物を固化させたのち固−液分離することによって、かか
る温度で固化しない不純物から精製することができる。
しかしながら、該ポリプレニル化合物はあまシ優れた結
晶性を有さず、ワックス状固体となるため、本方法によ
ル完全にytpimする(18) ことは難しいので、能の精製方法と組合せて実施するこ
とが好ましい。
0分子蒸留法〔例えば、G、 Durrows、“Mo
1ecularDistillation″、 C1a
rendon Press、 0xford (196
0)参照〕 前記一般式(#)の化合物は分子量が大きいため、分子
蒸留法を用いることによって低分子量の不純物を除去す
ることができる。例えば10−5〜10−5mmHgの
真空度におりて100〜250°Cの加熱条件下に分子
蒸留して、低分子留分と高分子留分とに分割される。こ
のとき、高分子留分に目的物質は保持され、低分子量不
純物を大幅に除去することができる。
上記の各分離法によって充分に純度の高いポリプレニル
画分が得られない場合には、これら分離法の2種もしく
はそれ以上の組合わせを用いることもできる。例えば、
クロマトグラフィーと分別溶解法;クロマトグラフィー
と分別冷凍沈殿法と分別溶解法;クロマトグラフィーと
分別冷凍沈殿法と分別溶解法と分子蒸留法;クロマトグ
ラフィ(19) −と分子蒸留法と分別溶解法;クロマトグラフィーと分
子蒸留法;分子蒸留法と分別溶解法;分子蒸留法と分別
溶解法と分別冷凍沈殿法などの組合わせを用いることが
+きる。
かくして、薄層クロマトグラフィーにおけるItf値が
0.18〜0.25および/または0.50〜0.55
の両分が単離回収される。1tLf値が0.18〜0.
25の両分は、前記一般式(1)におけるAが水酸基を
表わす場合の同族体の混合物から実質的に成り、能力、
Rf値が0.50〜0.55の画分は前記一般式(1)
における、14xアセトキシ基を表わす場合の同族体の
混合物から実質的”に成る。
かぐして得られる両分をさらに例えば分配型高速液体ク
ロマトグラフィーに付することによって個々の同族体成
分を単離するとともできる。
なお、上記分離工程において、抽出物を上記の分離操作
に供する前に、該抽出物を加水分解してそこに含まれう
る前記一般式(夏)におけるAがアセトキシ基を表わす
場合の同族体を対応するAが水縁基を表わ′す場合の同
族体に予め転化することが(20) 可能である。かくすることによシ次いで行なう分離操作
が簡単になるととがある。しかし、かかる加水分解は勿
論分離操作が終った後のRf値が0.50〜0.55の
成分を含む画分に対して行なうこともできる。この加水
分解は公知の脂肪酸エステル類を加水分解するために知
られている通常の任意の方法を用いて行うことが可能で
あシ、たとえば含水メタノールまたはエタノール中に水
酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムを溶解させた溶液
(アルカリ金属水酸化物濃度は好ましくは約0.1〜5
0重量−とすることができる)100重量部に対して上
記の抽出物または両分を約5〜50重量部の割合で加え
て約25〜90°Cで約0.5〜5時間反応させればよ
い。
以上述べた方法によって単離回収されるポリプレニル画
分においてRf値が0.18〜0.25の両分は前記一
般式(1)におけるAが水酸基を表わす場合の複数のポ
リプレノール同族体の混合物から゛実質的になり、また
Rf値が0.50〜0.55の両分は前記一般式(1)
におけるAがアセトキシ基を表わす場合の(21) 複数のポリプレニルアセテート同族体の混合物から実質
的になるものである。抽出物中における前者と後者の存
在比率は大体20:1乃至5:1の範囲内にあシ、また
、各両分中のポリプレノールまたはポリプレニルアセテ
ート同族体の分布状態(分布パターン)は大体同じでア
シ、その分布状態は原料として用いた葉の若さや採取時
期および地域などの要因に関係なくほぼ一定である。
該画分は一般17.nが15である一般式(1)の化合
物、nが14である一般式(1)の化合物およびnが1
5である一般式(1)の化合物の少なくとも3種を必須
成分としてそれすれ実質量で含有しかつそれらの合計の
含量は該両分の重量を基準にして少なくとも70重量悌
、通常75重量憾以上である。
一般に、該両分はnが14である一般式(1)の化合物
を最高含量で含有しており、その含量は該両分の重量を
基準にして通常25〜50重量−1より典型的には30
〜45重量−の範囲内にある。
また、該画分は一般にnがそれぞれ13.14および1
5である一般式(Dの化合物を特異な量的間(22) 係で含有しており、それぞれの含量ia、bおよびC重
量饅とした場合、その量的関係はb≧a〉Cとなるのが
普通である。
さらに該両分はnが13である一般式(1)の化合物を
一般に20〜40重量−1より典型的には23〜35重
量饅、そしてnが15である一般式(I)の化合物を一
般に10〜25重量外、より典型的には11〜20重量
襲(いずれも該画分の重量を基準とする)で含有してい
る。
前述したように、本発明方法によりマツの葉から抽出し
て得られるポリプレニル組成物(画分)は哺乳動物のド
リコール類とポリプレノール同族体の分布パターンすな
わち一般式(1)におけるnおよび一般式■におけるj
の分布パターンがnが1小さいだけで極めて近似してい
る点で特徴的であり、その分布状態をブタのドリコール
類の分布状態(ヒトのドリコール類もブタのそれとほぼ
同じ分布状態を示す)と対比して示せば次のとおシであ
る。なお括弧内の数値はより典型的な範囲を示す。
(25) 表   1 含量(重量%) 10    0〜5(0〜4)    −110〜10
(1〜5)     0.4312    5〜20(
7〜15)     0.601320〜40(23〜
35)     4.381425〜50 (1〜45
)25.591510〜25(11〜20)    4
6.0116    1〜10(1〜5)    18
.7917    0〜5(0〜3)     3.4
118    0〜5(0〜3)     0.72本
発明方法により得られるポリプレニ/L’組成物中にお
けるnの平均値は通常13.25〜14.25の範囲内
にある。
上記表1に示すポリプレニル同族体の分布状態並びに一
般式(I)と一般式(2)との対比から明らかなように
、本発明方法によシ得られるポリプレニル組成物は該組
成物中の各ポリプレニル化合物のα−末端に飽和イ゛ソ
グレン単位を1個結合させると(24) とKより哺乳動物のドリコール類に誘導することができ
る。また、α−末端にシス型イソプレン単位を1個およ
び飽和イソプレン単位を1個結合させることによっても
哺乳類ドリコール類に誘導することができる。しかして
、本発明方法により得られるポリプレニル組成物は哺乳
動物のドリコール類の合成中間体として極めて重要な物
質であると言える。
本発明方法によシ得られるポリプレニル組成物を哺乳動
物のドリコール類に誘導するに際して該組成物をそのま
ま用いてもよく、あるいは必要に応じて該組成物を構成
する各ポリプレニフtz化合物を単離したのち反応させ
ることもできる。さらに、該組成物または単離されたポ
リプレニル化合物を、それが遊離のアルコールであるか
またはアセテートの形であるかに応じて、加水分解、エ
ステル化もしくはエステル交換反応またはそれらの2種
以上の反応に付することにより、ポリプレノー/I/全
ホリプレニルエヌテルに、またはポリプレニルアセテ−
1−t−一般式(1)で示される池のポリプレニル(2
5) エステルも七くはポリプレノールに変換してもよい。
本発明方法により製造される一般式(1)で示されるポ
リブレニルエステルの例として、一般式(1)中のAを
RCO〇−で表わすとき、該Rが水素原子、炭素数1〜
18のアルキル基(例えば、メチル、エチル、n−グロ
ビル、イソプロピル、n−ブチル、5ee−ブチル、イ
ソブチル、tert−ブチ/L/。
n−ペンチル、イソアミル、n−ヘキシ)v、n−オフ
+IV、Q−デシル、n−ドデシ/L/、n−ウンデシ
ル、ステアリルなど)、炭素数2〜18のアルケニル基
(例えば、5−ブテニル、5−ベンテニμ、4−ペンテ
ニル1ゲフニル、ゲラニルメチル、7アルネシル、ファ
ルネシルメチルなど)、炭素数5〜7のシクロアルキル
基(例えば、シクロペンチル、シクロヘキシ/L/、メ
チルシクロヘキシル、シクロヘプチルなど)#素ek6
〜10のアリール基(例えば、フェニル、トリル、キシ
リμ、ナフチルなど)、炭素数7〜11の7ラルキル基
(例えば、ベンジル、7エネチル、メチルペ(26) ンジル、ジメチルベンジル、α−またはβ−す7チルメ
チルなど)または1〜6個のフッ素原子もしくは塩素原
子で置換さiたメチル基(例えばモノフルオロメチル、
トリ)ルオロメチル、モノクロルメチル、ジクロルメチ
ルなど)であるエステル類を挙げることができる。これ
らのポリプレニルエステ/L’またはその混合物を得る
ための一般式(1)で示されるポリプレノー/L/また
はその混合物のエステル化またはエステル交換反応はエ
ステル類を得るための自体公知のエステル化またはエス
テル交換反応方法および条件を用いて行なうことができ
る。例えば、エステル化は一般式(1)で示されるポリ
プレノールまたはその混合物をエステル化触媒および溶
媒の存在または不存在下にギ酸、酢酸、モノフルオロ酢
酸、モノクロル酢酸、トリフルオロ酢酸、プロピオン酸
、酪酸、カプロン酸、カプリル酸、カプリン酸、ラウリ
ン酸、バルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、リノ
ール酸。
リルン酸、7アルネシル酸、ファルネシル酢酸、安息香
酸、5.5−ジメチル安息香酸、4−エチル(27) 安息香酸などの所望のカルボン酸またはそれらの酸ハフ
イドもしくは酸無水物と混合し、必要に応じて加熱攪拌
することによシ容易に行われる。好マシくは、上記ポリ
プレノールまたはその混合物をヘキサン、ベンゼン、メ
チレンクロリド、クロロホルム、ジエチルエーテルなど
の?I媒に溶解L、 ′これに該ポリプレノール′に対
して1〜5モル当量の上記酸ハフイドを加え該ポリプレ
ノールに対して1〜5モル当量のピリジンの存在下に室
温から溶媒の還流温度までの適宜の温度で1時間〜24
時間攪拌することによシ行われる。
また、エステル交換反応は、一般式(I)で示されるポ
リプレノールまたはその混合物と所望のカルボン酸(例
えば上記各種のカルボン酸)の低級7μキルエステ/I
/(好まシくはメチルエステル、エチルエステルなど)
とをエステル交換触媒の任意の存在下に作用させること
により行われる。好ましくは、上記ポリプレノールまた
はその混合物及び所望のカルボン酸エステルとをベンゼ
ン、トルエン、キシレンなどの溶媒に溶解し、該ポリプ
レ(28) ノールに対して0.01〜0.1モlv当量の水素化ナ
トリウムを加えて2時間〜5日間溶媒の還流条件下に反
応させることによって行われる。
本発明方法により得られる一般式(1)で示されるボリ
ルニル化合物またはその混合物は、例えば下記の合成経
路により容易に哺乳動物のドリコール類に導かれる。
上記において、Xはハロゲン原子、好ましくはCIまた
はBrを表わし、2は水酸基の保護基たとえばテトラヒ
ドロピッニル基、メトキシメチル基、ペンシル基なトt
−表わし、0OORはアシルオキシ基を表わし、Qは、
下記の基を表わす。
■ (29) (式中、n#、一般式(D中のそれと同じ意味を有する
。) 本発明方法により得られるポリブレニル化合物およびそ
れらの混合物は、上記のほかに、たとえば化粧品基材、
軟膏基材あるいはそれらの製造原料などとしても有用で
ある。
以下、本発明を実施例によシ説明するが、本発明はこれ
らの実施例によって制限を受けるものではない。なお、
実施例中のIR分析は液膜で測定し、NMR分析はTM
8′ft内部標準として0DO1a中で測定した。FD
−MA88分析(電界電離法質量分析)の値は1■、1
2C1140,79Brとして補正した値である。
実施例1 12月上旬に倉敷市内で採取したアカマツの葉10kg
(未乾燥重量)を約50°Cで24時間熱風乾燥したの
ち室温(約10°C)でクロロホルム801中に浸漬し
て1週間抽出した。この抽出液からクロロホルムを留去
して得た濃縮物中にヘキサン51を加えて不溶性成分を
戸別し、p液を濃Ila後(30) クロロホルムを展開溶媒として用いてシリカゲルカラム
により分離し、n−へキサン/酢酸エチル=971 (
容量比)の混合溶媒を用いたシリカゲル薄層クロマトグ
ラフィー〔メルク社製薄層クロマト用グレート(シリカ
ゲル60F254被覆;層の厚さo、2am)を使用し
、10c11展開〕におイテRf[0,51を示す両分
として約6.4gの油状物を得た。なお、上記薄層クロ
マトグラフィーにおいてソラネシルアセテートはRf値
0,40t−示した。
この油状物にアセトン約200g?’i加えてアセトン
可溶成分を溶解し、得られた混合物全濾過し、p液を濃
縮し、得られた油状物をメタノ−#200*/、水20
胃1および水酸化ナトリウム10gと共に2時間65°
Cに加熱したのちメタノールを留去し、残留物にジエチ
ルエーテ/L/(200sj)Th加えて抽出し、エー
テル層を約50 mlの飽和食塩水で5回洗浄したあと
無水硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を留去して5,1g
の油状物を得た。ついで、この油状物を約500gのシ
リカゲルおよびn−ヘキサン/ジイソプロピルエーテル
= 90/10 (容量比)(51) の混合液を用いて分離し、上記の薄層クロマトグラフィ
ーにおいてRf値0.19t−示す両分として4.4g
の油状物を得た。この油状物は90係以上の純度を有す
るポリプレノー〃であシ、このものについて測定した分
子量分布は下記のとおりであった。この値は上記油状物
についてメルク社製セミ分取用高速液体クロマトカラム
Li 、0hrosorbRP 1a−1o (01a
タイプ)を用いアセトン/メ゛タノール= 90/10
の混合溶媒を溶離液とし、示差屈折計を検出器として用
いた高速液体クロマトグラフィーによシ得られたクロマ
トグラ人の面積比率から算出したものである。
nの値      面積比率(鉤 10                  2.411
                  3.012  
               9.913     
             32.214      
           34.315        
         11.516          
       2.517             
    2.218         1j (62) また、ここに得られたポリプレノール混合物におけるn
の平均値は13.6であった。    ′前記の高速液
体クロマトグラフィーを用いて上記の油状物から各成分
を分取し、質量分析、赤外線吸収スペクトiv 、’H
−NMRスペク)/l/および150−NMRスベク)
/L/によシそれらの成分が一般式(1)においてムが
水酸基であるポリプレノーμであることを確認した。各
成分についてFD−MnS2の結果ならびにIH−NM
Rのδ値を表2に 15’(3−(33) 実施例2 12月上旬に倉敷市内で採集したクロマツの葉5に9(
未乾燥重量)を熱風乾燥後ミキサーで小さく粉砕したの
ち室温(約25°C)で石油エーテル/アセトン−4/
1(容量比)の混合溶媒40Ilを用いて5日間抽出し
之。抽出液を水洗後、無水硫酸ナトリウムで乾燥したの
ち溶媒を留去して約100gの残留物を得た。このもの
にn−ヘキサン11を加えてn−へキチン可溶成分を溶
解し、濾過し、p液を濃縮後にシリカゲルカラムを用い
てn−へキチン/ジエチルエーテ/1/=9515(容
量比)の混合溶媒で実施例1において用いたと同じ薄層
クロマトグラフィーによりRf値0.50および0.1
9 f示す画分を分取し約2.7gの油状物を得た。こ
の油状物にアセトン約50m1k加えてアセトン可溶性
成分を溶解し、濾過して得た原液を約100Qのシリカ
ゲ)Vを用いn−へキナン/ジエチ、:1 ルエーテル=9575(容量比)の混合溶媒で分離して
2.2gの油状物を得た。この油状物は90係以上の純
度を有するポリプレニルアセテートであ(36) シ、とのものkついて測定した分子量分布は下記のとお
りであった。なお、この分子量分布は上記油状物につい
てウォーターズ社製高速液体クロマトカラムμBond
apak 101aを用いてアセトン/メタノール=7
0/30(容量比)の混合溶媒を溶離液とし、示差屈折
計を検出器として用いた高速液体クロマトグラフィーに
よシ得られたクロマトグラムの面積比率から求めたもの
である。
nの値      面積比率(鉤 10                   1.7j
12,7 12                 10.813
                 32.514  
               52.515    
             12.611S     
               4.417     
            2・018        
          0.8また、ここで得られたポリ
ブレニルアセテート混合物におけるnの平均値は15.
5であった。
実施例1におけると同じ高速液体クロマトグラ(37) フィーにより上記の油状物(ポリプレニルアセテート含
量95%以上)から各成分を分取し、質量分析、赤外線
吸収スペクトル、’H−NMRスペクトルおよび15C
−NMRスペクトルによシそれらの成分が一般式(1)
において人がアセトキシ基であるポリプレニルアセテー
トであることを確認した。各成分についての電界電離法
質量分析(FD−MAS8)の結果を表4に示した。
表   4 さらに、各成分を実施例1で行なった加水分解(58) 反応に準じて同様に加水分解すること釦より得たポリプ
レノール類は、これらとnの値が等しい実施例1で得ら
れた各ポリプレノー/1/類と全ぐ同じ’H−NMRス
ペクトル、”C−NMRスペクトルおよび赤外線吸収ス
ベクl−/L”i与えた。
実施例3〜23 10月末に倉敷市内で採集したアカマツの葉を約60℃
で65時間熱風乾燥したのち各100fずつに分けて表
5に示した溶媒11中に浸漬し、7日間室温(約20°
C)で抽出した。得られた抽出液から抽出溶媒を留去し
て残留物の重量を測定し、抽出物総量として表5にまと
めた。これらの抽出物をへキチン200耐に溶解し、そ
の溶液をメタノール/水=9/1(容量比)の混合溶液
約100簿lで3回洗浄したのち、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、溶媒を留去して油状物を得た。この油状物
ヲメタノール50 ml 、水酸化カリウム1gととも
に2時間65°dに加熱したのちメタノ−1vを留去し
、残留物にジエチルニー゛テ/I/(100gle)を
加えて抽出し、エーテル層を約501の飽和食塩水で(
39) 3回洗浄したのち無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒
を留去して油状物を得た。この油状物’)100Vのシ
リカゲ/L’を用いn−ヘキサン、/酢酸エチル=9/
1(容量比)の混合液で分離し、実施例1におけると同
様の薄層クロマトグラフィーによりRf値0.19を示
す両分(ポリプレノール混合物)を得た。この両分の重
量をポリプレノール含量として表5にまとめて示した。
なお、得られたポリプレノール混合物の組成は、用いた
溶媒の種類に関係なく、実施例1において得られたポリ
プレノール混合物のそれと実質的に一致していた。
(40) 表   5 (41) 5I!施例24 実施例1と同様にしてアカマツから得られたn=15、
A−OHである一般式(1)のポリプレノーfi11.
249およびピリジン1.Ofi乾燥ジエチルエーテル
に溶解した溶液中に室温で無水酢酸1.2If滴下し、
滴下完了後、−夜室温で攪拌した。
得られた反応混合物を飽和食塩水で洗浄し、ついで無水
硫酸マグネシウム上で乾燥し、ジエチpエーテ/L/l
−留去し、淡黄色粘性液体を得た。このものをシリカゲ
ルカラムクロマトグツフィー(ヘキサン/酢酸エチルを
展開液として使用)により精製し1.05gの微黄色液
体を得た。このものについてIR分析したところ約5.
500 or’の原料ポリプレノールのOH基に起因す
る吸収が消失し、−0000Hxに起因する1 745
 t:m ’および1255ar’の吸収が現われた。
また、NMR分析を行なったところ原料ポリブレノール
の−(3H20Hに帰属されるジグ−)−A/ (do
ublet、δ=4.08)が消失し、−OH2000
0H5に帰属される新たなシグナル(doublet 
、δ=4.55.)が観測された。−cH2000CH
s(42) K帰属されるべきシグナルは−C旦2−c=に帰属され
るシグナル(δ=2.04)と重なって観測された。
マ&、FD−M188分析にょJ) m/e=1284
 ’e得た。以上のことからこの液体がn=15.A=
0000H5である一般式(1)のポリプレニルアセテ
ートであることが確認された。nが15以外のポリプレ
ニルアセテートおよびnが10〜18に任意に分布する
ポリブレニルアセテート混合物も同様の操作によ)合成
できた。
たn=14、A=ORである一般式(1)のポリプレノ
ー/I/1.171F、オレイン酸メチN0.59およ
び水素化ナトリウム0.019’iトyエン5otII
t中ニ溶解し110℃で24時間窒素ガス雰囲気下で加
熱した。反応溶液を室温まで冷却したのち飽和食塩水で
洗浄し、無水硫酸マグネシウム上で乾燥したのち溶剤を
留去して黄色液状物を得た。このもの全シリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチlv′t−
展開液として使用)にょシ精製(43) して0.449の無色粘性液体を得た。この液体全IR
分析したところ原料ポリプレノールのOHiに起因する
吸収約3.300m’が消失していた。また、FD  
MA88分析により m/e=1458 f与えた。以
上のことからこのものがn=14、A−000Ct7H
sx  である一般式(I)のポリプレニルオレエート
であることが確認された。nが15以外のポリプレニル
オレエートおよびnが10〜18に任意に分布するポリ
プレニルオレエート混合物も同様の操作によシ合成でき
た。
実施例26 実施例2と同様にしてクロマツから得られたn=13、
A=ORである一般式(1)のポリプレノー/I/1.
11gとピリジン10m1との混合物中に室温でベンゾ
イルクロリド0.28Qf加え、−夜室温で攪拌した。
ついで反応混命物を約150ゴの水中に注ぎ、ジエチル
エーテルで抽出し、得られたエーテル層を飽和食塩水、
希塩酸水、飽和度酸水素ナトリウム水、そして再び飽和
食塩水で洗浄したのち、無水硫酸マグネシウム上で乾燥
し、ジエチ(44) ルエーテlvj留去して黄色液体を得た。これをシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチl
vを展開液として使用)により精製し0.799の微黄
色液体を得た。このものについてIR分析したところ原
料ポリプレノールのOH基に起因する吸収が消失し、1
715am 及び1270cII””にエステル結合に
起因する吸収が現われた。
−g たFD−MA8S分析したところm/ e = 
1210を与えた。以上のことからこの液状物がn=1
3、A = 0COO6Hs  である一般式(1)の
ポリプレニルベンゾエートであることが確認された。n
が13以外のポリプレニルベンゾエート及びnが11〜
19に任意に分布するポリプレニルベンゾエート混合物
も同様の操作によシ合成できた。
参考例 アルゴン置換シた3つ目フラスコに、マグネシウム細片
0.316Li(15mmol )と無水テトフヒドロ
7フン0.5w+lおよび1,2−ジブロモエタン0.
08m1 f入れ、これをドライヤーで激しく泡立つま
で加熱した。次に2−(4−プロモー3−メチルブ(4
5) トキシ〕−テト、フヒドロー2■−ピラン2,51g(
10mmol)の無水テトラヒドロフラン(5,0m1
)溶液を、この活性化されたマグネシウムに溶媒が丁度
沸騰するような速度で滴下した。滴下終了後との混合物
を70°Cにて15分間攪拌した。これに無水テトフヒ
ドロ7ラン60 mlを加えてグリニヤール溶液とした
別ニアルゴン置換した3つロフラスコに一般式(1)に
おいてn=15、A −−0000H5テ1) ルホ!
Jプレニ/l/ 7セテート6.42 II (5mm
ol )の無水テトフヒドロ7フン(15g/)溶液と
Li20uOAi4cr)無水テトフヒドロフラン?I
液(0,1モル溶液、20m1)k入れた。これに先に
調製したグリニヤール溶液を0℃で1時間かけて滴下し
、さらに0℃で2時間攪拌を続けた。そののち、この反
応混合物に飽和塩化アンモニウム水を加えて加水分解し
、エーテル抽出した。エーテル層を飽和食塩水で洗浄し
、無水硫酸マグネシウム上で乾燥したのち回転蒸発器を
用いて溶媒留去して7.78gの淡黄色液状物を得た。
このものはシリカゲル薄層クロマ(46) トゲラフイー(ヘキサン/酢酸xq−yv= 9 y 
/ 3を展開液として使用)によfiRf、、0.35
に主スポットを有していた。また、この淡黄色液状物を
FD−MA88分析したところ原料ポリプレニルアセテ
ートの存在を示すm/e = 1284は全く検出され
ず、一般式1)においてn=15.2=テトラヒドロ−
2H−ピラニル基である化合物を示すm/e”1596
が主ピータとして検出された。
ついで、この淡黄色液状物をへキチン40m1に溶かし
、とれにp−)ルエンスルホン酸ピリジン0.139 
(0,5mmol )とエタノ−A/ 20 mlを加
えた。この溶液を55℃で3時間加熱攪拌した。冷却後
、戻酸ナトリウム0.214F’i加えて中和し、回転
蒸発器で溶媒を留去した。得た濃縮物ラニーチルに溶か
し、これを飽和炭酸水素ナトリウム水、続いて飽和食塩
水で洗浄し、無水硫酸マグネシウム上で乾燥した。溶媒
を回転蒸発器で除き、残った油状物質f 0.5 To
rr、、 150°Cで50分間加熱し低沸成分を除去
した。残った液状部をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(ヘキサン/酢酸エチ(47) ル=9/1を展開液として使用)により精製して無色透
明々液体5.479を得た。このものはシリカゲル薄層
クロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチ*=9/1’
e展開液として使用)によりRf−0,52に単一スポ
ットを与えた。また、下記に示した分析結果によりこの
液体が一般式(A)においてj=15である化合物であ
ることが確認された。
FD−MA88分析m/e=1312(計算値1312
)IR分析(Ii’)i830,1060,1376.
1440゜2850.2920. 3520 ”0−NMR分析(ppm/強度)135.365/4
30゜135.229/3567.135.0口5/3
49 。
154.937/290.131.210./215゜
125.07115242.124.995/499゜
124.4481505.124.282/463゜1
24.214/445,61.2411551゜40.
0291541,39.757/683゜37.548
15B2.52.24515500゜・ 52.021
/456.29.5161528゜26.825/49
2,26.699154B。
(48) 26.456,15166.25.6771542゜2
5.50B1567.25.450/6550゜19.
5571548,17.679/355゜16.006
7640 ’H−N M R分析(ppm、シグナル型状、プロト
ン比)5.10(b、18H)、5.66 (m、 2
H)、2.03(b、70H)、1.68.(8,48
H)、1.150(8,9H)、180−1.10 (
m、 5n )、0.91 (d、 3H) 特許出願人   株式会社 り ラ し代理人 弁理士
本多 堅 〜 (49) 手続補正書(自発) 昭和58年 6月7日 1、事件の表示 昭和57年特許願第83656号 2、発明の名称 ポリプレニル化合物またはその混合物の製造方法3、補
正をする者 事件との関係  特許出願人 倉敷市酒津1621番地 (108)株式会社り ラ し 代表取締役 上   野  他  − 4、代 理 人 倉敷市酒津青江山2045の1 株式会社  り  ラ  し  内 電話倉敷0864(!5) 9325 (直通)(67
47)弁理士 本 多   堅 電話東京03 (277) 3182 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)  明細書第22頁第3行の「比率は大体20:
1乃至5:1」を「比率(ポリプレノール同族体混合物
:ポリプレニルアセテート同族体混合物)は大体1:9
9〜9:1(重量比)」に改める。
(2)明細誓第24頁表1中の下から第5行の「(30
〜45)」を「(27〜45)」に改める。
(8)明細書第24頁表1中の下から第3行の「(1〜
5)」を「(1〜7)」に改める。
(4)明細書第32頁第7行の「Li Chrosor
b J f[LiChroaorb Jに改める。
(5)明細書第37頁第4行tD [p Bondap
ak Jを「μBondapak Jに改める。
(6)明細書第38頁第2行の「95%」を「90チ」
に改める。
(7)明細書第44頁第7行の「15」を114」に改
める。
(8)明細書第45頁第12行の「11〜19」2− を「10〜18」に改める。
(9)明細書第48頁第5行の「0.52jを[0,1
9Jに改める。
3− 特許庁長官若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第83656号 2、発明の名称 ポリプレニル化合物またはその混合物の製造方法3、補
正をする者 事件との関係  特許出願人 倉敷市酒津1621番地 (10g)株式会社り ラ し 代表取締役上野地− 4、代理人 倉敷市酒津青江山2045の1 電話東京03 (277) 3182 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)  明細書第4頁第9行の「ブタの肝臓から」を
「ヒトの腎臓、ブタの肝臓などから」に改める0 (2)  明細書第7頁第6行の[F 、W、 Bur
gos Jを[J 、 Burgos Jに改める。
<8)  明細書第19頁第3行の「Durrows 
Jをr Burrarpts Jに改める。
(4) 明細書第33頁第10行の「示した。」のあと
に[表2の”H−NMRデータ中、(ハ)は幅広シグナ
ル、(ψは二重線シグナル、(t)は三重線シグナルを
意味する。」を加入する。
(6)  明細書第46頁第12行の1″20」をr2
.OJに改める。
2−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  マツ科マツ属植物の葉を有機溶媒で抽出し、
    得られる抽出物からポリプレニル化合物またはその混合
    物を分離し、必要に応じその分離前またけ分離後に該ポ
    リプレニル化合物また゛はその混合物を加゛水分解、エ
    ステル化もしくはエステ!変換反応またはそれらの2種
    以上の反応に付すると呂を特徴とする一般式 (、式中、人は水酸基またはアシルオキシ基を表H5 わし、−CH2−0にC+−0H2−はトフンズ型イソ
    プレン■ レン単位を表わし、nは1oから18までの整数である
    。) で示されるポリプレニル化合物またはその混合物の製造
    方法。 (2)有機溶媒が灰化゛水素類、ハロゲン化度化水素類
    、エーテル類、エステル類およびケトル類から選ばれる
    特許請求の範囲第1項記載の製造方法。 (5)  マツ科マツ属植物の葉を有機溶媒で抽出し、
    得られる抽出物を、必要に応じ加水分解したのち、り・
    〜ト〉フ・イー、分別溶解法、分別冷凍沈殿法、分子蒸
    留法ま起はこれらの方゛法の2種もしくはそれ以上の組
    合わせから逐る分離藻に付して、メ/l/ 9′社゛製
    薄層クロマト用プレート(シリカゲ/L’ 60 F2
    54被覆;層の厚さ0.2511ff)を用□いてn−
    へキチンと酢酸エチルとの体積比で9:1の混合溶媒を
    展開溶媒゛とする薄層クロマドグ→フィー(101展開
    )において標準物質トシてのソラネシルアセテー)メR
    f値が0.40〜0.45となる条件下に0.18〜0
    .25および/ま苑は0:50’〜0,55の範囲内の
    Rf値を示す画分を単離回収することによシ、Aが水酸
    基である一般式(1)の化合物およθ/またはAがアセ
    トキ ゛シ基であるー、般式(I)の化合物の混合物か
    、ら′本質的になり、そしてnが15である一般式(1
    )の化合物、nが14である一般式(I)の化合物およ
    びnが15である一般式(1)の化合物の少なくとも3
    種を必須成分としてそれぞれ実質量含有しかつそれらの
    合計の含量が該混合物の重量を基準にして少なくとも7
    0重量−であるポリプレニ/L’組成物を得る特許請求
    の範囲第1項記載の製造方法。 (4)  マツ科マツ属植物が7男マツである特許請求
    の範囲第1項記載の製造方法。 (5)  マツ科マツ属植物がクロマツである特許請求
    の範囲第1項記載の製造方法。
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