JPS5820092Y2 - コ−ンボツクス - Google Patents
コ−ンボツクスInfo
- Publication number
- JPS5820092Y2 JPS5820092Y2 JP1980148817U JP14881780U JPS5820092Y2 JP S5820092 Y2 JPS5820092 Y2 JP S5820092Y2 JP 1980148817 U JP1980148817 U JP 1980148817U JP 14881780 U JP14881780 U JP 14881780U JP S5820092 Y2 JPS5820092 Y2 JP S5820092Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- corn
- side plates
- bar
- shaped cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Storage Of Harvested Produce (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、収穫後破砕したプントコーンを処理するに好適
なコーンボックスを提供しようとするものである。
なコーンボックスを提供しようとするものである。
従来、飼料用の破砕したプントコーンはダンフカ−など
でサイロ付近まで運び、これをフォークなどを利用して
ブロアーを介してす１ｏなどに収納していた。
でサイロ付近まで運び、これをフォークなどを利用して
ブロアーを介してす１ｏなどに収納していた。
しかし、このフォークを利用しての作業は当該ブロアー
の能力に合せた荷下しが困難で、必要以上に大容量のブ
ロアーを用意しなげればならないなど不経済であると共
に、怪我するなどの問題があった。
の能力に合せた荷下しが困難で、必要以上に大容量のブ
ロアーを用意しなげればならないなど不経済であると共
に、怪我するなどの問題があった。
本案は、かかる問題を充分解決しようとするもので、以
下、図面を参照しながらそのｌ実施例の詳細を説明する
。
下、図面を参照しながらそのｌ実施例の詳細を説明する
。
１は本案のコーンボックスである。
そして、その構成は、水平な左方部２人に少しく上方へ
傾斜している右方部２Ｂを連設してなる底板２の前後面
に側板３，４を張設してなるボックス体において、上記
底板の前後隅部を移動する角リンクチェーン５，６を掛
架し、上記チェーンには上記底板上を当該底板の左方部
から右方部へ移動する断面Ｔ型のバー７を掛架張設する
と共に、上記側板には所定高さをもって上記バーと平行
にローラー８゜９が回転自在に掛架せしめられている。
傾斜している右方部２Ｂを連設してなる底板２の前後面
に側板３，４を張設してなるボックス体において、上記
底板の前後隅部を移動する角リンクチェーン５，６を掛
架し、上記チェーンには上記底板上を当該底板の左方部
から右方部へ移動する断面Ｔ型のバー７を掛架張設する
と共に、上記側板には所定高さをもって上記バーと平行
にローラー８゜９が回転自在に掛架せしめられている。
そこで、上記側板３，４の上方部３Ａ、４Ａは下方部３
Ｂ。
Ｂ。
４Ｂより少しく外方に位置するよう断面略ζ１状に構成
されている。
されている。
また、上記ローラー９は上記側板３，４に添着せしめた
縦レール９Ａ間をネジ棒９Ｂによって昇降調整できるブ
ロック９Ｃに回転自在に軸受けされている。
縦レール９Ａ間をネジ棒９Ｂによって昇降調整できるブ
ロック９Ｃに回転自在に軸受けされている。
この結果、ネジ棒の回動によりローラー９の支持高さを
調整することができる。
調整することができる。
１０はスライドシュート、１１はカバー１２はモーター
、１３は減速機、１３Ａは取付は取りはずし自在のけん
引ドローパー、１４は車輪、１５は押えローラーをそれ
ぞれ示し、上記チェーン５，６は上記底板２の前後隅部
に回転自在に軸受けされたスプロケット５Ａ、５Ｂ、６
Ａ、６Ｂにかげまわされている。
、１３は減速機、１３Ａは取付は取りはずし自在のけん
引ドローパー、１４は車輪、１５は押えローラーをそれ
ぞれ示し、上記チェーン５，６は上記底板２の前後隅部
に回転自在に軸受けされたスプロケット５Ａ、５Ｂ、６
Ａ、６Ｂにかげまわされている。
本案のものは、上述の如く構成されているから、公知の
ブロアーの付近に設置してボックス体上にダンプカーか
らの破砕したコーンを投入する。
ブロアーの付近に設置してボックス体上にダンプカーか
らの破砕したコーンを投入する。
コーンは移動するバーによって右方へ少しずつ移送され
る。
る。
−心魂状で投入されたコーンは、この移送に際して少し
ずつほぐされてゆくが、上方部分はローラーによってく
ずされる。
ずつほぐされてゆくが、上方部分はローラーによってく
ずされる。
この場合、ローラーが回転自在に構成されているから、
接触するコーンによって逆転することになり、コーンの
かき落しと移行を円滑にすると共に、移行するコーンの
量を均一なものとすることができる。
接触するコーンによって逆転することになり、コーンの
かき落しと移行を円滑にすると共に、移行するコーンの
量を均一なものとすることができる。
この量はローラーの高さの調整によって調整することが
できる。
できる。
また、ダンプカーからのコーンの投入に際して側板が断
面略１−状に構成されているから、投入されたコーンを
下方へ流下導入する。
面略１−状に構成されているから、投入されたコーンを
下方へ流下導入する。
このように本案のものによれば、従来の如くフォークな
どの道具を使用することなく、ダンプカーからコーンを
投入するのみで円滑かつ確実にコーンをブロアーに供給
しうる有用な考案と言うべきものである。
どの道具を使用することなく、ダンプカーからコーンを
投入するのみで円滑かつ確実にコーンをブロアーに供給
しうる有用な考案と言うべきものである。
図面は本案の１実施例を示すもので、第１図は正面図、
第２図は平面図、第３図は左側面図、第４図は右側面図
である。 １・・・コーンボックス、２・・・底板、３，４・・・
側板、５．６・・・チェーン、７・・・バー８，９・・
・ローラー。
第２図は平面図、第３図は左側面図、第４図は右側面図
である。 １・・・コーンボックス、２・・・底板、３，４・・・
側板、５．６・・・チェーン、７・・・バー８，９・・
・ローラー。
Claims (1)
- 水平な左方部２人に少しく上方へ傾斜している右方部２
Ｂを連設してなる底板２の前後面に側板３．４を張設し
てなるボックス体において、上記底板の前後隅部を移動
する角リンクチェーン５゜６を掛架し、上記チェーンに
は上記底板上を当該底板の左方部から右方部へ移動する
断面Ｔ型のバー７を掛架張設すると共に、上記側板には
所定高さをもって上記バーと平行にローラー８，９が回
転自在に掛架せしめられ、かつ、上記側板３，４の上方
部３Ａ、４Ａは下方部３Ｂ 、４Ｂより少しく外方に位
置するよう断面略ζ１状に構成され、さらに上記ローラ
ー９は上記側板３，４に添着せしめた縦レール９人間を
ネジ棒９Ｂによって昇降調整できるフロック９Ｃに回転
自在に軸受けされていることを特徴とするコーンボック
ス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980148817U JPS5820092Y2 (ja) | 1980-10-17 | 1980-10-17 | コ−ンボツクス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980148817U JPS5820092Y2 (ja) | 1980-10-17 | 1980-10-17 | コ−ンボツクス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5769544U JPS5769544U (ja) | 1982-04-26 |
| JPS5820092Y2 true JPS5820092Y2 (ja) | 1983-04-26 |
Family
ID=29508235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980148817U Expired JPS5820092Y2 (ja) | 1980-10-17 | 1980-10-17 | コ−ンボツクス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820092Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS581137Y2 (ja) * | 1977-09-19 | 1983-01-10 | 高北農機株式会社 | 牧草貯留供給装置における繰出量制御装置 |
-
1980
- 1980-10-17 JP JP1980148817U patent/JPS5820092Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5769544U (ja) | 1982-04-26 |
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| JPH0426191Y2 (ja) |