JPS5819878A - 電池 - Google Patents
電池Info
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- JPS5819878A JPS5819878A JP57121372A JP12137282A JPS5819878A JP S5819878 A JPS5819878 A JP S5819878A JP 57121372 A JP57121372 A JP 57121372A JP 12137282 A JP12137282 A JP 12137282A JP S5819878 A JPS5819878 A JP S5819878A
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- battery according
- proton
- phase
- battery
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M6/00—Primary cells; Manufacture thereof
- H01M6/14—Cells with non-aqueous electrolyte
- H01M6/18—Cells with non-aqueous electrolyte with solid electrolyte
- H01M6/185—Cells with non-aqueous electrolyte with solid electrolyte with oxides, hydroxides or oxysalts as solid electrolytes
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
- Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
- Primary Cells (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、酸化金属−または硫化金員電極。
金属電極およびその間に介在する電解液ないしはセパレ
ータを有する、電池ないしは1次電池または2次電池も
しく社電気化学的セルに関する。
ータを有する、電池ないしは1次電池または2次電池も
しく社電気化学的セルに関する。
酸化金M@極、金属電極およびその間に介在する電解質
を有する電池はすでに久しく公知である。しかしながら
、これら公知の電池は液状の電解質(例えに水酸化アル
カリ金属溶液)を使用する。これら液状の電解質社、そ
の存在形態およびとくにまたその腐食性によシネ利であ
る。なかんずく、腐食の難点を生じない固体電解質を使
用する必要がある。
を有する電池はすでに久しく公知である。しかしながら
、これら公知の電池は液状の電解質(例えに水酸化アル
カリ金属溶液)を使用する。これら液状の電解質社、そ
の存在形態およびとくにまたその腐食性によシネ利であ
る。なかんずく、腐食の難点を生じない固体電解質を使
用する必要がある。
すでに、酸化金属電極、金属電極およびその間に介在す
る、水素化ウラニル燐酸塩四水化物(HUO禦PO4・
4H諺0)よシ成る固体プロトン導体を有する電子発色
表示セルが公知である(高橋等、「応用電気化等」誌(
T、Takmhashi et。
る、水素化ウラニル燐酸塩四水化物(HUO禦PO4・
4H諺0)よシ成る固体プロトン導体を有する電子発色
表示セルが公知である(高橋等、「応用電気化等」誌(
T、Takmhashi et。
aL 、Journal−afムppjied Ele
ctrochemistry)第10巻(1980年)
415二416頁)、シかしながら、表示用素子として
使用されるこれら電子発色セルは電池または集電体とし
て不適当である。
ctrochemistry)第10巻(1980年)
415二416頁)、シかしながら、表示用素子として
使用されるこれら電子発色セルは電池または集電体とし
て不適当である。
さらに、燃料電池にプロトン伝導性の電解質を使用する
ことが公知である(高橋等9国際刊行物「水素エネルギ
」誌(T、Tmkmhashi et al、 。
ことが公知である(高橋等9国際刊行物「水素エネルギ
」誌(T、Tmkmhashi et al、 。
IaL 1. Hydrogen Iitmergy)
第4巻(1979年)327〜338頁)。
第4巻(1979年)327〜338頁)。
最後に、水素化ウラニル燐酸塩・四水化物よシ成る電解
質を有する液化水素電池をペースとする電池がすでに、
公知である(チャイルゾ等。
質を有する液化水素電池をペースとする電池がすでに、
公知である(チャイルゾ等。
「動力源」誌(P、 1. Oh(Ids et、 a
l、 、Journal □fPower 8ourc
es)第3巻(1978年)、105〜114頁)。
l、 、Journal □fPower 8ourc
es)第3巻(1978年)、105〜114頁)。
もっばらこれらすべての場合、セパレータ材料の、プロ
トンを導くとい゛う特性が利用される。
トンを導くとい゛う特性が利用される。
しかしながら、殆んど全ての良プロトン導体が同時に水
および比較可能な特定物質の大きい拡散率を示すと判明
し、このことを本発明による1電池″がはじめて可能に
した。このような電池の場合、プロトンが負極から正極
へ移動し、それに対し水分子(tたは他の物質、例えば
H,8)が反対の方向へ搬送される。
および比較可能な特定物質の大きい拡散率を示すと判明
し、このことを本発明による1電池″がはじめて可能に
した。このような電池の場合、プロトンが負極から正極
へ移動し、それに対し水分子(tたは他の物質、例えば
H,8)が反対の方向へ搬送される。
ところで本発明の課題は、大きいプロトン伝導率にもか
かわらず腐食の難点を有せずかつ、大きい効率および長
い寿命を有する電池が得られる固体電解質または七ノぐ
レータを有する前記種類の電池をつくシ出すことである
。
かわらず腐食の難点を有せずかつ、大きい効率および長
い寿命を有する電池が得られる固体電解質または七ノぐ
レータを有する前記種類の電池をつくシ出すことである
。
本発明によればこの課題は、酸化金属−または硫化金属
電極、金属電極シよびその間に介在する電解質表いしは
セパレータを有する電池において〜、電解質として固体
プロトン導体を含有することを特徴とする電池によシ解
決される。
電極、金属電極シよびその間に介在する電解質表いしは
セパレータを有する電池において〜、電解質として固体
プロトン導体を含有することを特徴とする電池によシ解
決される。
従って本発明は、特許請求の範囲第1項記載の電池に関
する。従属請求項が、この本発明による電池の殊に有利
な実施例に該蟲する。
する。従属請求項が、この本発明による電池の殊に有利
な実施例に該蟲する。
本発明による電池の固体プロトン導体は、公知のシート
ン伝導性物質、例えばH,XI、 po4・・29Hm
O(式中XがMoまたはWである) tHsUOs(J
OH) * 4H雪0 、 HU(h As0j・4
H10、HUOI PO4@4Hs O、(Hm O)
n (Hs O)β−酸化アル< =ラムe (H意
0)n CHs O) (NH4)βl−酸化アルミニ
ウム、 H婁00tOa 、 8bs OH−4110
、(HsO)ムLz (804) (OH)@ IIn
H* Oおよび8nO1#2゜3H!0であることがで
きる。しかしながら有利に本発明による電池は、固体プ
ロトン導体として、プロトンを含有する陽イオンを有し
、その結晶格子孔路中にプロトン搬送を促進する相を含
有するゼオライトを包含する。ゼオライト。
ン伝導性物質、例えばH,XI、 po4・・29Hm
O(式中XがMoまたはWである) tHsUOs(J
OH) * 4H雪0 、 HU(h As0j・4
H10、HUOI PO4@4Hs O、(Hm O)
n (Hs O)β−酸化アル< =ラムe (H意
0)n CHs O) (NH4)βl−酸化アルミニ
ウム、 H婁00tOa 、 8bs OH−4110
、(HsO)ムLz (804) (OH)@ IIn
H* Oおよび8nO1#2゜3H!0であることがで
きる。しかしながら有利に本発明による電池は、固体プ
ロトン導体として、プロトンを含有する陽イオンを有し
、その結晶格子孔路中にプロトン搬送を促進する相を含
有するゼオライトを包含する。ゼオライト。
すなわちアルモシリケートが、種々の直径の通過孔路を
包含する格子構造を有することは公知である。ゼオライ
トがイオン交換性であるので、l連の陽イオンないしは
陽イオン化合物が結晶構造中へ組込まれることができ、
従ってまた、このような構造中で不動であシ、ヒPロキ
シル基の形成下に酸素原子へ結゛合されるプロトンも組
込まれることができる。ところで意外にも、付加的にゼ
オライトの格子中へ、水、アンモニウム、有機アミン等
のような塩基相をペースとするプロトン含有陽イオンを
導入した場合、プロトンが、とのゾ諺トン含有陽イオン
により塩基相の拡散係数に相応に搬送されると判明した
。
包含する格子構造を有することは公知である。ゼオライ
トがイオン交換性であるので、l連の陽イオンないしは
陽イオン化合物が結晶構造中へ組込まれることができ、
従ってまた、このような構造中で不動であシ、ヒPロキ
シル基の形成下に酸素原子へ結゛合されるプロトンも組
込まれることができる。ところで意外にも、付加的にゼ
オライトの格子中へ、水、アンモニウム、有機アミン等
のような塩基相をペースとするプロトン含有陽イオンを
導入した場合、プロトンが、とのゾ諺トン含有陽イオン
により塩基相の拡散係数に相応に搬送されると判明した
。
この場合、塩基相(Hl O、NHI 、 Nl Ha
、 ピリジン、 OH,NH龜等)およびそれにより
搬送されるプロトン(■勺が形成されるH、 0”、
NH4”。
、 ピリジン、 OH,NH龜等)およびそれにより
搬送されるプロトン(■勺が形成されるH、 0”、
NH4”。
N、H,+、H+−ピリジン、 OH,NH,”等のよ
うな錯プロトン含有陽イオンの並進運動が挙げられる。
うな錯プロトン含有陽イオンの並進運動が挙げられる。
この方法でプロトンが、塩基相へ結合されかつこの相で
搬送されることができる。この場合、塩基相がゼオライ
ト構造の孔路よシも極めて小さい場合には移動度が極め
てわずかであることがある。しかしながらこの移動度は
、他の相、すなわちプロトン搬送を促進する相(例えば
水。
搬送されることができる。この場合、塩基相がゼオライ
ト構造の孔路よシも極めて小さい場合には移動度が極め
てわずかであることがある。しかしながらこの移動度は
、他の相、すなわちプロトン搬送を促進する相(例えば
水。
メタノール、エタノール等)t−添加することにるプロ
トン伝導率を有する材料が得られる。さらにこのプロト
ン伝導性の材料は、電池、それも評しくa1次電池およ
び2次電池の電解質また社セパレータとして殊に好適で
あると判明し友、それというのもむの材料が腐食難点の
要因をなさず、かつ極めて容易に圧縮または焼結するこ
とによシ寸法安定な耐久性のブ四ツクに成形されること
ができ、これを使用し大きい効率および長寿命の電池t
−製造することに成功したからでらる。
トン伝導率を有する材料が得られる。さらにこのプロト
ン伝導性の材料は、電池、それも評しくa1次電池およ
び2次電池の電解質また社セパレータとして殊に好適で
あると判明し友、それというのもむの材料が腐食難点の
要因をなさず、かつ極めて容易に圧縮または焼結するこ
とによシ寸法安定な耐久性のブ四ツクに成形されること
ができ、これを使用し大きい効率および長寿命の電池t
−製造することに成功したからでらる。
本発明の有利な実施例によれば、電解質として、その結
晶格子孔路中にプロトン搬送を促進する相管含有し、そ
の場合ゼオライトが有利にα16amよルも大きい結晶
直径を有する、アン本発明のさらに極めて有利な実施例
によれば。
晶格子孔路中にプロトン搬送を促進する相管含有し、そ
の場合ゼオライトが有利にα16amよルも大きい結晶
直径を有する、アン本発明のさらに極めて有利な実施例
によれば。
そのゼオライト構造中に6つの環および、2次構造群よ
シも大きい環を有するゼオライトが使用される。ゼオラ
イトの構造に関し参照されるのが、ノ々−ラーにょる亀
吸着体およびモレキュラシーブとしてのゼオライトおよ
び粘土質鉱物l(R,M、Barrer%Zeolit
es and 01ay Minerals as8o
rbents and Mo1ecular 8
ieves’、AcademicPress 、 Lo
ndon、Nevr York、8anFrincis
co(1978))およびフリーrリヒ・シェぎコア等
による亀ゼオライトー製造、構造、応用1 (Frie
d−rlch 8chwochow et ml、 −
Zeolite、Herstellung。
シも大きい環を有するゼオライトが使用される。ゼオラ
イトの構造に関し参照されるのが、ノ々−ラーにょる亀
吸着体およびモレキュラシーブとしてのゼオライトおよ
び粘土質鉱物l(R,M、Barrer%Zeolit
es and 01ay Minerals as8o
rbents and Mo1ecular 8
ieves’、AcademicPress 、 Lo
ndon、Nevr York、8anFrincis
co(1978))およびフリーrリヒ・シェぎコア等
による亀ゼオライトー製造、構造、応用1 (Frie
d−rlch 8chwochow et ml、 −
Zeolite、Herstellung。
8truktur、Anwendung I、ムnge
wandte Ohemie、87゜Jahrgang
(1975) Nr、 18,8eiten659〜6
67)が参照される。これら印刷物には、4環(4L6
環(6) 、8環(8)、二重4環(4−4)。
wandte Ohemie、87゜Jahrgang
(1975) Nr、 18,8eiten659〜6
67)が参照される。これら印刷物には、4環(4L6
環(6) 、8環(8)、二重4環(4−4)。
二重6環(6−6)および複合二次構造群(4−1゜5
−1および4−4−1)を包含する8つの2次構造群を
使用するゼオライト構造が最良とされる旨記載されてい
る。
−1および4−4−1)を包含する8つの2次構造群を
使用するゼオライト構造が最良とされる旨記載されてい
る。
6環およびそれよシも大きい環を有するゼオライトが本
発明によシ殊に適当である。なかんずくこれに該当する
のが、アナルシム群、チャノ々サイト群、フイリゾサイ
ト群およびホウジャサイト群のゼオライトである0本発
明によれば、殊に有利な固体プロトン導体は、K−アナ
ルシム・ML 、 K −フイリプサイト・nL、に#
l’スモジン・nL、に−ゼオライト・オメガ・nL、
に−ゼオライトL@nL、に一ソーダライト11nL、
にゼオライトX・nL、に−ゼオライトY@”L、に−
ゼオライト五φnLおよびに一ゼオライトZK−5−n
L (但し、にはN H4” 、 Nw H−、H”−
有機アミンであシ%LはH,Oまたは、炭素原子数6以
下を有する低分子の脂肪族または芳香族アルコールであ
る〕を包含する群である。
発明によシ殊に適当である。なかんずくこれに該当する
のが、アナルシム群、チャノ々サイト群、フイリゾサイ
ト群およびホウジャサイト群のゼオライトである0本発
明によれば、殊に有利な固体プロトン導体は、K−アナ
ルシム・ML 、 K −フイリプサイト・nL、に#
l’スモジン・nL、に−ゼオライト・オメガ・nL、
に−ゼオライトL@nL、に一ソーダライト11nL、
にゼオライトX・nL、に−ゼオライトY@”L、に−
ゼオライト五φnLおよびに一ゼオライトZK−5−n
L (但し、にはN H4” 、 Nw H−、H”−
有機アミンであシ%LはH,Oまたは、炭素原子数6以
下を有する低分子の脂肪族または芳香族アルコールであ
る〕を包含する群である。
これらゼオライト紘、ゼオライトの結晶格子孔路中に移
動相、すなわちプロトン搬送を促進する相を含有し、有
利にその量が、ゼオライト組織の移動相になシ易い結晶
格子孔路を充填するのに必要である量よシもわずかであ
る。すなわち、驚異的に著大な伝導率が、従来より想像
されたような、格子孔路を充填するのに必要な量の相、
例えば水が存在しない場合にすでに得られることができ
ると判明した0本発明の有利な実施例によれば、プロト
ン搬送を促進する相が、単分子層をゼオライトの結晶表
面に形成するのに十分な量で存在する。このことは、ア
ンモニウム形に変換されたゼオライトを500〜600
℃の温度で、場合によシ真空中で焼結しかつその後にプ
ロトン搬送を促進する相で平衡化することによシ達成さ
れることができる。
動相、すなわちプロトン搬送を促進する相を含有し、有
利にその量が、ゼオライト組織の移動相になシ易い結晶
格子孔路を充填するのに必要である量よシもわずかであ
る。すなわち、驚異的に著大な伝導率が、従来より想像
されたような、格子孔路を充填するのに必要な量の相、
例えば水が存在しない場合にすでに得られることができ
ると判明した0本発明の有利な実施例によれば、プロト
ン搬送を促進する相が、単分子層をゼオライトの結晶表
面に形成するのに十分な量で存在する。このことは、ア
ンモニウム形に変換されたゼオライトを500〜600
℃の温度で、場合によシ真空中で焼結しかつその後にプ
ロトン搬送を促進する相で平衡化することによシ達成さ
れることができる。
このプロトン搬送を促進する相は、最[10”j a
s”の拡散係数を有する必要がある。このために殊に有
利な物質は、水、メタノールまたはエタノールである。
s”の拡散係数を有する必要がある。このために殊に有
利な物質は、水、メタノールまたはエタノールである。
本発明によシ有利に使用される固体プロトン導体は、プ
ロトンを含有する陽イオンとして、有利に、アンモニウ
ム、ヒドラジンまたは有機アミン、有利に炭素原子数1
〜6を有する低分子の脂肪族、脂環式または芳香族アミ
ン、例えばとくにメチルアミン、エチルアミンまたはピ
リジンを含有し、およびゾルトン搬送を促進する相とし
て、有利に極性相、さらに有利に水および/lたはアル
コールを含有する。固体プロトン導体として殊に有利な
のが、アンモニウムイオンをプロトン含有陽イオンとし
て、および水をプ四トン搬送促進相として含有するゼオ
ライトである。
ロトンを含有する陽イオンとして、有利に、アンモニウ
ム、ヒドラジンまたは有機アミン、有利に炭素原子数1
〜6を有する低分子の脂肪族、脂環式または芳香族アミ
ン、例えばとくにメチルアミン、エチルアミンまたはピ
リジンを含有し、およびゾルトン搬送を促進する相とし
て、有利に極性相、さらに有利に水および/lたはアル
コールを含有する。固体プロトン導体として殊に有利な
のが、アンモニウムイオンをプロトン含有陽イオンとし
て、および水をプ四トン搬送促進相として含有するゼオ
ライトである。
本発明による電池は、電解液を有する従来の電池と比べ
、これが大きい機械的安定性を有しかつ作動中の電極物
質の変動が、反応生成物がその位置に残存するので可逆
性であることにより優れている。
、これが大きい機械的安定性を有しかつ作動中の電極物
質の変動が、反応生成物がその位置に残存するので可逆
性であることにより優れている。
以下に、本発明を実施例につき詳説する。
例1
プロトン伝導性ぜ第2イトの製造
大略の組成N140鳳4人44H8i1鵞04$(リン
デー上レキエラシーブ5人、擬立方晶a=1.242a
m)のA型のせ第2イト5.を炭酸アンモニウム飽和水
溶液250−・中に混入する。1夜中不断に攪拌せる際
に、発熱反応でほぼ50′Nのす)+7ウムイオンとア
ンモニウムイオンとを交換し、その場合同時にはぼ14
.5重量Xの水が吸収される。
デー上レキエラシーブ5人、擬立方晶a=1.242a
m)のA型のせ第2イト5.を炭酸アンモニウム飽和水
溶液250−・中に混入する。1夜中不断に攪拌せる際
に、発熱反応でほぼ50′Nのす)+7ウムイオンとア
ンモニウムイオンとを交換し、その場合同時にはぼ14
.5重量Xの水が吸収される。
この反応生成物(大略の組成(NH4’)@ Na1O
alA L128 i Hl 04@ @ n H寓0
冷゛F別し、空気中で乾燥しかつ水上に室温で貯蔵する
。この物質は、室温における伝導率2 X 10””オ
ーム−1−31を有するプロトン導体である。この物質
は、過剰量の水、アルコール等の中で極めて良好に圧縮
成形することができる。
alA L128 i Hl 04@ @ n H寓0
冷゛F別し、空気中で乾燥しかつ水上に室温で貯蔵する
。この物質は、室温における伝導率2 X 10””オ
ーム−1−31を有するプロトン導体である。この物質
は、過剰量の水、アルコール等の中で極めて良好に圧縮
成形することができる。
例2
例1によシ製造し、直径8mおよび厚さ5mを有する薄
板に圧縮成形し九ゼオライトの使用下に電池を製造する
。直径が同じく8箇および厚さl露を有する電極を使用
する。この方法で得られた薄板を、鉄ネジを使用しアク
リルガラスケーシング中に圧縮した。以下の第1表に、
この方法で製造した電池をまとめた。
板に圧縮成形し九ゼオライトの使用下に電池を製造する
。直径が同じく8箇および厚さl露を有する電極を使用
する。この方法で得られた薄板を、鉄ネジを使用しアク
リルガラスケーシング中に圧縮した。以下の第1表に、
この方法で製造した電池をまとめた。
第1表
添付の図面に、 M!10! /Fe電池の初期放電曲
線を示す。この本発明による電池が極めて良好な放電経
過を示すことが明白である。
線を示す。この本発明による電池が極めて良好な放電経
過を示すことが明白である。
この電池の要目は以下の通9である:
陰極: 鉄(re)
陽極: Mn(% 92X O79フ
ァイト896電解質: NH,−ゼオ
ライトA@H冨014.5%面積= 1− 開放電池電圧: 0.72V 放電抵抗率: 5X10”オーム さらに本発明によれば、プロトン伝導性のゼオライトを
300℃で水の排出下に焼結することが可能である。そ
れというのもこれは、再び水で平衡化された際に、再び
その社じめのプロトン伝導性を有するからである。同じ
ことが、600℃で水およびアンモニウムの排出下に焼
結した材料にも該当する。この場合得られる焼結体は、
相対的に耐摩耗性であシかつ、300℃で焼結せる生成
物よシも機械的にさらに著るしく安定である。室温でア
ンモニウム溶液を経て平衡調節することにより、再び出
発物質のプロトン伝導性が得られる。
ァイト896電解質: NH,−ゼオ
ライトA@H冨014.5%面積= 1− 開放電池電圧: 0.72V 放電抵抗率: 5X10”オーム さらに本発明によれば、プロトン伝導性のゼオライトを
300℃で水の排出下に焼結することが可能である。そ
れというのもこれは、再び水で平衡化された際に、再び
その社じめのプロトン伝導性を有するからである。同じ
ことが、600℃で水およびアンモニウムの排出下に焼
結した材料にも該当する。この場合得られる焼結体は、
相対的に耐摩耗性であシかつ、300℃で焼結せる生成
物よシも機械的にさらに著るしく安定である。室温でア
ンモニウム溶液を経て平衡調節することにより、再び出
発物質のプロトン伝導性が得られる。
図面は、本発明による電池の1実施例につきその初期放
電特性を示す図表である。
電特性を示す図表である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L 酸化金属−または硫化金属電極、金属電極およびそ
の間に介在する電解質表いしはセパレータを有する電池
において、電解質として固体プロトン導体を含有するこ
とを特徴とする電池。 2 固体プロトン導体として、プロトン含有陽イオンを
有し、その結晶格子孔路中にプロトン搬送を促進する相
を有するゼオライトを含有することを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の電池。 ふ ゼオライトが、o−16nmを上廻る結晶格子孔路
径を有することを特徴とする特許請求の範882項記載
の電池。 表 ゼオライトが、6員環を有しかつ、ゼオライト構造
の2次構造群よりも大きい環を有することを特徴とする
特許請求の範囲第1〜第3項のいずれかに記載の電池。 5、 ゾーロトン搬送を促進する相が極性相であること
を特徴とする特許請求の範囲第2〜第4項のいずれかに
記載の電池。 6、プロトン搬送を促進する相が、格子孔路の充填を経
て結晶表面への単分子層を形成するのに十分である量で
存在することを特徴とする特許請求の範囲第2〜第5項
のいずれかに記載の電池。 7、 プロトン搬送を促進する相が、この相の入り易い
、ゼオライト構造の結晶格子孔路を充填するのに必要な
量よりもわずかである量で存在することを特徴とする特
許請求の範囲第2〜第5項のいずれかに記載の電池。 & プロトン搬送を促進する相が、最底10−11−唱
ρの拡散係数を有することを特徴とする特許請求の範囲
第2〜第7項のいずれかに記載の電池。 9、 ゼオライトが、プロトン含有陽イオンとして、ア
ンモニウム陽イオン(NHa”) *ヒドロニウム陽イ
オンCHs O”) sヒドラジニウム陽イオン(Nm
Hs”)または有機アミン陽イオンを有することを特徴
とする特許請求の範囲第2〜第8項のいずれかに記載の
電池。 lαα有機アミンイオンが、最m1種の、炭素原子数1
〜6を有する低分子脂肪族、脂環式または芳香族アミン
、有利にメチルアミン。 エチルアミンまえはピリジンをペースとする陽イオンで
あることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の電池
。 IL ゼオライトが、プロトン搬送を促進する相として
水および/またはアルコールを含有することを特徴とす
る特許請求の範囲第2〜第10項のいずれかに記載の電
池。 IL ゼオライトが、アルコールとして最低111の、
炭素原子数1〜6を有する低分子脂肪族アルコ−に、有
利にメタノールまたはエタノールを含有することを特徴
とする特許請求の範囲第11項記載の電池。 lλゼオライトが、アナルシム群、チャバサイジャサイ
ト群のゼオライトであることを特徴とする特許請求の範
囲第2〜第12項のい、ずれかに記載の電池。 14−(’オライドとして、アナルシム、ゼオライトL
、ソーダライト、)゛イリプサイト、ギスモンクン、ゼ
オライトA、ゼオライトX、ゼオライトY、ゼオライト
ZK−5および/またはぜオライドオメガを含有するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第13項記載の電池。 15、固体のゾ四トン導体として%に一アナルシム*礼
、に−7(リゾサイトen■7.に一ギスモンジ/拳η
L、に一ゼオライト・オメガ・ユL。 K−ゼオライトL@″L、に一ソーダライト・乱、に−
ゼオライトXanL、に一ゼオライトY−礼、に一ゼ第
2イトAΦnLおよびに一ゼオライトZK−’5 ・、
dC式中g K iiN H4+tN、H,、H−有機
アミンまたはH,0(他の陽イオンとともにまたはそれ
を除外する)、およびLはH,Olたは、炭素原子数6
以下を有する低分子脂肪族または脂環式アルコールであ
る〕を包含する群の最Rtliの化合物を含有すること
を特徴とする特許請求の範囲第2〜第14項のいずれか
に記載の電池。 16、固体ゾロトン導体として、 us Xx雪POa* 噂29Hs O(但しXはMo
またHwである)。 H,UO,(JO,)@3H,O。 HUOI AlO4・4H,O。 HUO雪po4・4H露0゜ (HsO)n(HsO)jr’酸化アルミニウム。 (Hs O) fi(us O) (NH4)βへ酸化
アルミニウム。 H800104。 8 bl O修@4H* 0 * (HsO)ムIs C80a ) (OH)s *nH
* Oおよび載の電池。 17、遷移金属の酸化物または硫化物を正極としかつ卑
金属を負極として有することを特徴とする特許請求の範
囲第1〜第16項のいずれかに記載の電池。 18、場合によシ炭素を含有するMn01.場合によシ
炭素を含有するPb01 、Ni01.0010g。 Ti8gまたはMob意よシ成る正極、および。 鉄、アルミニウム(場合によシ水銀と組合せた)、亜鉛
、力Pミウムまたは鉛より成る負極を有することに%徴
とする、特許請求の範囲第17項記載の電池。
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- 1982-07-12 EP EP82106195A patent/EP0070020B1/de not_active Expired
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