JPS58197926A - スケルチ方式受信機 - Google Patents

スケルチ方式受信機

Info

Publication number
JPS58197926A
JPS58197926A JP8130882A JP8130882A JPS58197926A JP S58197926 A JPS58197926 A JP S58197926A JP 8130882 A JP8130882 A JP 8130882A JP 8130882 A JP8130882 A JP 8130882A JP S58197926 A JPS58197926 A JP S58197926A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
voltage
level
squelch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8130882A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS638653B2 (ja
Inventor
Atsuyuki Takahara
穆之 高原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP8130882A priority Critical patent/JPS58197926A/ja
Publication of JPS58197926A publication Critical patent/JPS58197926A/ja
Publication of JPS638653B2 publication Critical patent/JPS638653B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/34Muting amplifier when no signal is present or when only weak signals are present, or caused by the presence of noise signals, e.g. squelch systems
    • H03G3/345Muting during a short period of time when noise pulses are detected, i.e. blanking

Landscapes

  • Noise Elimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は受信機の入力電界が低下して復調器入力におけ
る搬送波対雑音比が劣化した場合に。
復調器の出力信号を切断又は抑圧して受信機から雑音の
送出を防止するスケルチ方式受信機に関する。
従来のこの種のスケルチ方式受信機、 FM変調のスケ
ルチ方式受信機としては、あとに詳しく説明するが、電
圧制御減衰器(増幅機能を含む場合もある)の出力信号
の一部を検波し、この検波した信号を積分機能を含む比
較増幅器を経て前記電圧制御減衰器に負帰還的に供給し
て前記出力信号の電圧を自動的に制御すると共に。
入力信号の電界が低下して前記検波した信号の負帰還量
が所定の値より小さくなったときに前記出力信号を抑圧
切断するように構成したものがある。
しかしながら上記の従来のスケルチ方式の受信機におい
ては、これもあとに詳しく説明するが、電圧制御減衰器
の出力の一部を検波した信号の電圧と基準電圧との間の
差電圧を検出する比較増幅器が積分機能を有しているた
め、実際に入力信号のレベルが低下しても数msないし
数十ms程度はスケルチ動作が遅れ、その間受信機が非
常に大きな雑音を発するという欠点を有していた。
したがって、1本発明の目的は前記のようなスケルチ方
式の受信機において、入力信号が低下或いは断になって
も大きな雑音を発しないような受信機、さらに具体的に
いえ°ば、スケルチ動作に要する時間を実質的にゼロに
したスケルチ方式受信機を得ようとするものである。
本発明によれば、入力信号を電圧制御減衰器に供給し、
この電圧制御減衰器の出力信号を2分岐して一方を復調
器へ他方を検波器へそれぞれ入力し、この検波器の出力
電圧の所定の基準電圧に対する誤差電圧を積分機能を有
する比較手段により求め、得られた誤差出力を前記電圧
制御減衰器に負帰還的に印加し、これにより前記入力信
号のレベルが変動しても前記復調器から6定レベルの復
調信号が自動的に出力されるように構成すると共に、前
記電圧制御減衰器に印加される電圧が前記電圧制御減衰
器の減衰量を所定の値まで低下させたことを検出すると
第1の検出信号を発し、この第1の検出信号を用いて前
記復調信号を断又は抑圧した状態にする   、1よう
に構成したスケルチ方式の受信機において。
前記検波器の出力信号が所定のレベルより低下したこと
を検出すると第2の検出信号を発する手段と、この第2
の検出信号を受けると前記誤差電圧出力の前記積分機能
に起因する遅延時間よりは長い時間幅の出力パルスを発
する手段と。
この出力パルスと前記第1の検出信号の論理和を出力す
る手段とを付設して成り、この論理和出力により前記復
調信号の断又は抑圧を行うようにしたことを特徴とする
スケルチ方式受信機が得られる。
次に図面を参照して詳細に説明する。
第1図は従来のスケルチ方式の受信機の構成をあられし
たブロック図である。第1図において、入力端子1に加
えられた信号を電圧制御減衰器2によりレベル調整後2
分岐し、一方を復調器3へ他方をレベル検出用の検波器
6へ供給する。復調器3の復調出力はスケルチスイッチ
4が閉じていれば出力端子5に送られる。検波器6の出
力信号及び第1の基準電圧源7の出力信号(電圧E″r
、)を積分機能を有する電圧比較増幅器8へ供給し、そ
の出力信号を電圧制御減衰器2の減衰量制御端子へ負帰
還し出力のレベル供給するとともに、さらに電圧制御減
衰器2の減衰量制御端子電圧と第2の基準電圧源11の
出力信号(電圧Er2)を電圧比較器12に供給し。
電圧制御減衰器2の減衰量が予め定められた値より少な
くなった場合つまり入力信号レベルがある6定レベルよ
り低下した場合にスケルチ信号を発してスケルチスイッ
チ4を断とし、雑音を多く含んだ復調出力信号が出力端
子5に現わをあられした図であって、入力インピーダン
スを決定する抵抗器21と22.積分時定数を決定する
キャパシタ23と24.および差動型の直流増幅器25
により構成する事が出来る。
先にも述べたように、復調器3の入力信号レベルは第1
の基準電圧源7(Erl)で定まる6定レベルに保たれ
る。衛星通信や移動通信のように端子1に加えられる入
力信号に多量の熱雑音を含む場合は、入力信号と熱雑音
の総量が一定となるよう自動レベル調整が行なわれる為
、熱雑音電力が尖頭値となった瞬間に入力信号レベルが
低下し復調器3の復調特性を損なう事となる。先の比較
増幅器8の積分機能は熱雑音の尖頭値に応答して復調器
の入力レベルが変動する事を防止する上で是非必要であ
る。
しかし々から入力信号の低下を検出し復調出力信号を断
とするスケルチ動作からすると、比較増幅器8の積分効
果による遅れ時間は受信機入力信号のレベル低下あるい
は入力信号断時におけるスケルチ動作遅れをもたらす事
となり。
動作遅れ時間中は非常に大きな雑音を受信機が送出する
という不都合を有していたのである。
第3図は本発明の一実施例の構成をブロックであられし
た図であわ、1〜12は第1図におけるものと同じブロ
ックをあられしている。
第4図は第3図の装置の動作特性を説明−しるための各
部の信号波形を(a) 、 (b) 、・・・(g)で
示している。そしてそれらの波形は第3図に示した信号
al b l・01gにそれぞれ対応している。はじめ
に受信機の構成を主として説明すると、端子1へ供給さ
れた入力信号aは電圧制御減衰器2を通って一方は復調
器3へ他方は検波器6へ供給される。検波器乙の出力信
号すは第1の基準電圧源7の出力信号Er□とともに積
分機能を有する比較増幅器8へ供給される。比較増幅器
8の出力信号Cは分岐され、一方は電圧制御減衰器2の
明示してない減衰量制御端子へ負帰還され。
復調器6の信号入力レベルを基準電圧源7の出力電圧E
4、で定まる一定値に保持する。
比較増幅器8の出力信号Cの他方の分岐信号すなわち電
圧制御減衰器2の減衰量制御端子電圧とダ第2の基準電
圧源11の出力電圧Er2は第1の電圧比較器12に供
給され、入力信号aのレベルが時刻tiで低下して自動
レベル調整機能により電圧制御減衰器2の減衰量が時刻
t2で第2の基準電圧源11により定まる値より少なく
なった場合すなわち比較増幅器8の出力信号CがEr2
より低くなった場合に、第1の電圧比較器12の出力に
検出信号d(以下第10検第2の電圧比較器32に供給
し、復調器入力レベルが予め定めた値より低下してその
出力レベルbが第5の基準電圧源31の出力電圧Er3
より低下している間(時刻t1〜t3)電圧比較器52
の出力に第2の検出信号eを得、この第2の検出信号e
により単安定マルチバイブレータ33を駆動して自動レ
ベル調整回路の有する遅れ時間(時間幅t2−t、:ふ
つう数msないし数十ms)より長いパルス幅のパルス
f(時間幅1.−1.)を発生する。
上記のようにして得られた単安定マルチバイ34に加え
られ9両信号の論理和をスケルチ信号としてスケルチス
イッチ4を駆動する。
次に入力信・号aが瞬断した場合の動作について特に第
4図を中心にして各部の信号につき具のレベルが時刻1
.で急激に断に近くなったことを示している。波形(b
)は検波器乙の出力電圧すが端子1の入力レベルの低下
に伴い時刻t1で一度急激に低下しその後自動レベル調
整機能の働きにより徐々に熱雑音レベルが増加し最終的
には正常時信号入力レベルと同等レベルまで増加するこ
とを示している。波形(C)は比較増幅器8の出力信号
Cの形ヲアられしたもので、入力信号aの断の時刻t、
のらと徐々に電圧制御減衰器2の減衰量を減じるように
変化し、最終的には極めて小さくなることを示している
。波形(d)は信号Cが第2の基準電圧源の出力電圧E
r2まで低下した時(時刻t2)に第1の電圧比較器1
2から出力される第1の検出信号dをあられしており、
これは第1図の従来の受信機におけるスケルチ信号を意
味する。このことは従来は時刻t1からt2までスケル
チスイッチ4が動作しないので大きな雑音の原因となる
ことを示している。
波形(、)は先に説明した信号すが時刻t1以後増Er
、ヲ越したときに第2の比較回路32の出力にあられれ
る第2の検出信号e(時間幅tx  t+)を示してい
る。波形(f)は信号eの立上り時刻(はぼ1.)にお
いてトリガされ時刻t、で終る単安定マルチバイブレー
タ33のパルス状の出力信号fの形状を示している。但
しこの時刻t4は先に説明した第1の検出信号dの開始
時刻t2より若干おくれている必要がある。波形(g)
はこのパルス状出力信号fと先述の第1の検出信号dの
論理和をとったスケルチ信号gの形状を示したもので9
時刻t4が同t2より大きいところから中間に切れ目の
ない単一の信号となっている。
この波形かる分るように、スケルチスイッチ4は実質的
に時刻t、から動作し、雑音の発生が防止される。
上の実施例ではスケルチスイッチ4を復調器3の出力側
に設けたが、これとは逆に入力側に設けてもよぐ、或い
は復調器3自身の動作を停止されるようにしてもよい。
また上の実施例ではスケルチスイッチ4の動作を出力回
路の断とものにしてもよい。なお入力信号aが復旧する
場合については、従来装置も同じであるが、特に問題は
起らない。
以上説明したように9本発明によるスケルチ方式の受信
機においては、入力信号レベルが急激に変動した場合に
、スケルチ動作に対する遅れ時間が実質的にゼロに近い
ので雑音の発生が完全に防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の受信機のスケルチ方式受信機の構成を示
すブロック図、第2図は積分機能を有する比較増幅器の
回路の一例を示した図、第5図は本発明の一実施例の構
成をブロックであられした図、第4図は本発明による受
信機の各′                 1部の
信号の電圧波形を示す図である。        (記
号の説明=1は入力端子、2は電圧制御減衰器、3は復
調器、4はスケルチスイッチ、5は出力端子、6は検波
器、7は第1の基準電圧源、8は積分機能を有した比較
増幅器、11は第2の基準電圧源、12は第1の電圧比
較器。 ′51は第6の基準電圧源、62は第2の電圧比較器、
 33fl単安定マルチバイブレータ、34u論理和回
路をそれぞれあられしている。 第1図 第3図 芹

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力信号を電圧制御減衰器に供給し、この電圧制御
    減衰器の出力信号を2分岐して一方を復調器へ他方を検
    波器へそれぞれ入力し、この検波器の出力電圧の所定の
    基準電圧に対する誤差電圧を積分機能を有する比較手段
    により求め。 得られた誤差出力を前記電圧制御減衰器に負帰  6゜
    選的に印加し、これにより前記入力信号のレベルが変動
    しても前記復調器から6定レベルの復調信号が自動的に
    出力されるように構成すると共に、前記電圧制御減衰器
    に印加される電圧が前記電圧制御減衰器の減衰量を所定
    の値まで低下させたことを検出すると第1の検出信号を
    発し、この第1の検出信号を用いて前記復調信号を断又
    は抑圧した状態にするように構成したスケルチ方式の受
    信機において、前記検波器の出力信号が所定のレベルよ
    り低下したことを検出すると第2の検出信号を発する手
    段と、この第2の検出信号を受けると前記誤差電圧出力
    の前記積分機能に起因する遅延時間よりは長い時間幅の
    出力パルスを発する手段と、この出力パルスと前記第1
    の検出信号の論理和を出力する手段とを付設して成り、
    この論理和出力によシ前記復調信号の断又は抑圧を行う
    ようにしたことを特徴とするスケルチ方法受信機。
JP8130882A 1982-05-14 1982-05-14 スケルチ方式受信機 Granted JPS58197926A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8130882A JPS58197926A (ja) 1982-05-14 1982-05-14 スケルチ方式受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8130882A JPS58197926A (ja) 1982-05-14 1982-05-14 スケルチ方式受信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58197926A true JPS58197926A (ja) 1983-11-17
JPS638653B2 JPS638653B2 (ja) 1988-02-24

Family

ID=13742764

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8130882A Granted JPS58197926A (ja) 1982-05-14 1982-05-14 スケルチ方式受信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58197926A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5539781A (en) * 1993-12-14 1996-07-23 Nec Corporation Combining diversity apparatus with squelch function

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5539781A (en) * 1993-12-14 1996-07-23 Nec Corporation Combining diversity apparatus with squelch function

Also Published As

Publication number Publication date
JPS638653B2 (ja) 1988-02-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0565256B1 (en) Multipath noise minimiser for radio receiver
US2681989A (en) Squelching system
US4754230A (en) Compandorized system clipping suppressing arrangement
US4466129A (en) Noise reducing circuitry for single sideband receivers
JPS58197926A (ja) スケルチ方式受信機
US4189679A (en) Noise detecting circuit having noise-immune AGC
US2301620A (en) Noise limiter circuit
US5603105A (en) Baseband signal processing circuit for a radio communication apparatus
US2301648A (en) Noise limiting detector
US2915626A (en) Automatic frequency control responsive to carrier frequency of distinctive pulse and preventing drift during signal failure
JP2973705B2 (ja) 自動利得制御回路
JPH02302129A (ja) 映像受信装置
US5332980A (en) Modulation circuit having frequency sensitive power supply voltage
JPS5950627A (ja) 電源重畳通信装置
US4241452A (en) Automatic frequency control system
JP2819297B2 (ja) パイロット信号発生装置
JPS6046133A (ja) ラジオ受信機
JP2723571B2 (ja) 受信機のスケルチレベル応答時間の同期調整方式
KR810001211B1 (ko) 블랭커 억제회로
JP2792060B2 (ja) 干渉波除去回路
JP3021491B2 (ja) ラジオ受信機
JPS624918B2 (ja)
SU686147A1 (ru) Шумоподавитель
JPS623623B2 (ja)
JPH0334728A (ja) Fm受信機におけるノイズ抑圧装置