JPS58192962A - 内燃機関用燃料噴射ポンプ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、バレル内でプランジャを往復動させることに
よって燃料を圧送可能とする一方１前記プランジャＯ外
側に該プランジャの頂面と＠＃１面［またがって形成し
た通油孔管側聞し得る如く壌駄弁を適宜の詩Ｎ−竹杆に
よって前記プランジャに対して相対回動させることによ
）＃記プランジャの通油孔と前記環状弁に形成した逃油
孔との連通タイミングを変化させて燃料の噴射量を制御
し、また前記環状弁とプランジャ軸方向において相互に
係合する偏心頭ｍ）を有するタイマービンの外端部にピ
ニオンギヤを有するピニオンギヤ付１！回動レバーを取
付は該ピニオンギヤ付ｔｊｌ動レバーを該ビニオンと１
合するラックギヤを有し１つエンジンノ′ＩＩＡ、転状
胛に応じて前記タイマービンの軸方向に直交する方向に
進退変位せしめられるタイマーラックによって適宜に回
動させ、前記夕４マービンをして前記環状弁をプランジ
ャ軸方向に適宜に変位させるととによ襞燃料の噴射時期
をＥＩｎ得る如くした内燃ｉ関用燃料噴射弁に胸するも
のである。

従来、この１１！ＩＯ内燃機関用燃料噴射ポンプにおい
′Ｃは、タイマービンに取付けたピニオンギヤ付き回動
レバーのビ２オンギヤにタイマーラックのラックギヤを
噛合せしめ、該タイマーラックを適宜に軸方向に進退変
位させることによ塾ピニオンギヤ付き回動レバーを介し
てタイマービンを適１に回動させるようにしていたが、
この場合、ギヤ部分にバツクラツシユがあるため、運転
中にタイマーラックとビ１オンギし付色回動レバーがガ
タつき、その結果、環状弁が遊動して燃料の噴射特性及
び進角特性が不安定になるという間ｉ、があったＯ 本発明は、上記の如き従来の内燃機関用燃料噴射ポツプ
の問題ＡＫ鑑み、タイ！ナタとタイマービンの間のガタ
フキを抑制することによ抄堀状弁の遊動を未然に防止し
もって燃料の噴射特性及び進角特性の安定化Ｖｔ回るよ
うにした内燃機関用燃料噴射ポンプを提供することを目
的としてなされたものであって、頭書の如き基本構成を
有する内燃機関用燃料噴射ポンプにお−て、タイマービ
ンとタイマービンＰＣ）＠にビ凰オンギヤ付Ｉｉ回動レ
バーを常時タイマーラックの一方＠に向けて付勢せしめ
る如く作用する適宜の付勢部材を介設したことを特徴と
するものである。

以下一本発明Ｏ内燃機関用燃料噴射ポツプな第１図及び
第ＪＩＩＫ示す実施＠に基φて説明すると。

第１図Ｋｉｉ本発明実施例に係る多気筒粗列型燃料噴射
ポンプ２が示されている。

この燃料−射ポンプ２は、パレルコ内にプランジャ３を
相対摺動自在に嵌挿し該プランジャ３をプランジャスプ
リンダ１３のバネ力とカム軸１７に突設したカム／ｌＬ
Ｄカム作用によって往復動させることによって燃料を圧
送可能とする一方、プランジャ３の外側に！！！プラン
ジャ３０頂面３６と＠局面ＪｉＫｔたがって形成した通
油孔参を開閉し得る如＜ｍ状弁！を相対摺動且つ相対目
動自在に嵌装し、該環状弁！をプランジャ３に対して適
宜に相対摺動させることによってプランジャ３０通油孔
参と環状弁ｊＫ形形成た逃油孔９の連通タイミングを変
化さ破て燃料Ｏ噴射量を制御し、また環状弁Ｉをプラン
ジャ軸方＃に変位させることによ多燃料Ｏ噴射時期を調
整し得る如くしたポンプ単ＩＩ＆エツジＸをポンプ本体
ｌ内に遣１１！１並股して構成されて−る。こＯ各ポン
プ単箇エエッ）Ｘ、！、、、の各環状弁！、ｊ？、、、
は、該各ポンプ単簡エエットＸ、！、、、の両側１ＳＩ
ＩＣプランジヤ３０軸方向に直交する方向に進退自在傘
る如く配設したｔ、量操作杆６とタイマーラック７によ
ってそれぞれ同期制御される。即ち、調ｌ操作杆≦は、
その側ｗ、に形成したラックギヤ１２を各ポンプ単筒エ
ニツ）Ｘ、！、、、の各環状弁ｊ、ｊ０．Ｏ外ｗＩｉ面
に影威したピニオンギヤ１１．／１１．に噛合せしめて
おり、該調量操作杆４を適宜のガバナ装置（図示省略）
ｋよってエンジンの運転状１ｌｌｌに応じて進退変位せ
しめること（よ抄、該各票状弁３．Ｊ、、、を適宜Ｋｆ
ｉ動させゐことができるようになって−る・これに対し
てタイマ−ラック７Ｆｉ、館１図及び第コＷｉＫ示す如
くその一側に形成したラックギヤ７６を、ジャーナル部
ＩＮＫ対して適宜に傷心し先偏心頭部１ｋを環状弁ＳＯ
陶１ｌｌＩ１２内に係入艙しめたタイマービンｌＯ外端
＊ｔｇＫ取につけた各ポンプ単筒エエットＸ、Ｘ、、、
のピニオンギヤ付！１鰯動レバーｉｏ。

ｉｏ　、、、０各ピニオンギヤ／　ｏｓ　ｍ　／　Ｏａ
　ｍ　−−に噛合せしめてお９、エンジンの回転達度に
比例するフィード圧力等によって軸方向に適宜に変位破
しめられることにより各ピニオンギヤ材色回動レバー１
０．１０．、、を介して各環状弁Ｓ、Ｓ９．をプランジ
ャ軸方向に同期して変位さぜることができるようＫなっ
ている。

この場合、タイマーラックフのラーヤ７Ｇとピニオンギ
ヤ材色回動レバー１０のピニオンギヤ１０８にバツクラ
ツシユがあるため、遊転中（タイマーラック７に対して
ピニオンギヤ刊き回動レバー１０がガタつき、その結果
、環状弁Ｓが遊動して燃料の噴射特性及び進角特性が不
安定になるというむとが考えられる。これを防止するた
めに図示実施例の燃料噴射ポンプ２においては、タイマ
ービン＃７とタイマービンｌの関に車ジリコイルバ＊／
ｊによりなる付勢部材を介設している・即ち、本ジリコ
イルパＩＦ−１６のフィルｑ１６ｇを支軸用率ジｌダに
よってタイマービンｌの外端面Ｉｔに取付ける一方、該
キジ号コイルバ本ｌ≦の一方ＯＮｉ？！６／６・をタイ
マーラック７に植設した保合突子ｌＳに係合せしめ、ま
た他方の端ｗ、ｔ６ｈを該ネジリコイルバ隼／４に適度
のバネ力を付与した状態でピニオンギヤ付！！向動レバ
ー１０の外端面１ＯｂＫ、ｌｉ！ｌｉ定している。この
ようにするととＫより、ピニオンギヤ付き回動レバーＩ
Ｏが本ジリコイルパ本ｌ乙のバネ力によって常時、タイ
マーラック７に対してその一方ａ（図示実施例において
は矢印表方向）に付勢せしめられ、これによりタイマー
ラック７とピニオンギヤ付き回動；レバーｉｏ＜ｊａＩ
ち、タイマービンｌ）の間のガタッキが吸収される。

面、第１図において符号１９は、各ｇンプ単筒＆エツ）
Ｘ、！、、、間の噴射凰の不揃いを調整するための不均
率飼整ビンである。

次に、本発明の詳細な説明する・と、本考案の内燃−１
用燃料噴射ｆンプ社、相互にギヤ係合するタイマーラッ
クとタイマービンの間に適宜の付勢部材を介設してギヤ
部のバツクラツシユ（よる両者−のガタッキを吸収する
ようＫしているため、運転中に環状弁が遊動するとψう
ことがなくなり、燃料の噴射特性及び進角特性の安定化
を図９得るとψう効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例に係る燃料噴射ダンプ、第２図
は第７図の１−冨矢視図である。 ２１１１１４６９バレル ３、、、、、プランジャ ３ａ、、、、プランジャの頂面 ３に、、、、プランジャの側周面 ｑ、、、、、通油孔 ｓ、、、、、１１４状弁 ４、、、、−調量操作杆 γ・・・・・タイマーラック γａ−−−−ラックギヤ ｔ、、、、、ａイ！−ビン ｆ６．、、、タイマービンの偏心頭部 Ｉｅ　−−−−ｊｋイマ−ビン０ＩＩＳ、ｆＩＡ面９・
・・・・逃油孔 ｉｏ、−、−ピニオンギヤ付き回動レバー１０＠、−−
ピニオンギヤ ／４．−−−付勢部材 第２回 −３８２−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ｌ　バレル（コ）内でプランジャ（３）を往復動させる
   ことによって燃料を圧送可能とする一方、肖１１記プラ
   ンジャ（３）の外側に該プランジャ（３）の頂面（３６
   ）と側周面（３ｈ）にまたがって形成した通油孔（Ｉり
   を開閉し得る如く環状弁（ｊ）を相対回動且つ相対摺動
   自在に嵌装し、前記環状弁（ｊ）を適宜０ＩＩＩ量操作
   杆（ｊ）Ｋよって前記プランジャ（３）に対して相対回
   動させることによ砂前記プランジャ（３）０通油孔（ダ
   ）と前記環状弁（ｊ）に形成した逃油孔（？）との連通
   タイミングを変化させて、燃料の噴射量を制御し、また
   前記環状弁（ｊ５とブテンジャ軸方向において相互に係
   合する偏心頭部（ｌ＆）を有するタイマービン＜ｒ＞の
   外端！（ｒｅ）にピニオンギヤ（１０ａ）を有するピニ
   オンギヤ付き１動レバー（１０）を取付は該ピニオンギ
   ヤ付を回動レバー（１０）を該ピニオンギヤ（ｌＯ・）
   と噛合するラックギヤ（７６）を有し且つエンジンの運
   転状Ｓに応じて前記タイマービン（ｒ）　ｔ）軸方向に
   直交する方向に進退変位せしめられるタイマーラック（
   ７）虻よって遺宣ＫＩ！動さぜ前記タイマービン＜１＞
   をして前記環状弁＜Ｓ＞をプランジャ軸方向に適宜に変
   位さ峻ることにより燃料の噴射時期なａｈし得る如くし
   た内燃機関用燃料噴射ポンプであって、前記タイマービ
   ン＜ｔ＞　と前記タイマ−ラック（７）の間に前記ピニ
   オンギヤ付き回動レバーＣｌ０）を常時前記タイマ−ラ
   ック（７）の一方側虻向けて付勢ぜしめる如く作用する
   適宜の付勢部材（／ｊ）を介設したことを特徴とする内
   燃機関用燃料噴射ギンプ。