JPS58191913A - カプセルに入つた測定装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカプセルに入った測定装置、特に特許請求の範
囲第１項の前提概念による増分又は絶対的長さ又は角度
の測定装置Ｋ”関する。

***国特杵明細書２８４４７４８はカプセルに入った長
さ測定装置を示し、との装置では一定尺と走査ユニット
が中空体中Ｋｊｌ付けられており、中空体は測定方向に
貫通するスリットを有し、スリットは合成樹脂又はゴム
リップの形で、屋根状に配設されたシール要素によって
閉する丸めに連行体がシール要素を貫通している。

上記の測定装置ではシールリップはハウジングのできる
限り気書な緊塞のために連行体に狭く当接しており、従
って高い復元力をもって弾性的に形成されねばならない
。測定運動の際連行体に高い復元力によって生ずる摩擦
力のために連行体は測定精度を害する測定方向の変形を
象りうる。連行体によるシールリップの撓みはスリット
の長手方向におけるシールリップのねじれを生ずる結果
となり、それ故連行体の好適な態形の横断面でも連行体
の端のシールリップによっては閉鎖されていない小さい
範囲が避けられない。

本発明は上記の種類の測定装置でハウジングスリットの
ためのカバ一手段を連行体への力の作用のために測定精
度の低下なしにハウジングのより気密な緊塞を可能にす
るように形成することｉｓ題の基礎とする。

本発明によって得られる利点は特に、繊維束が測定運動
の際に連行体への極端に小さい摩擦力のみをかけられ、
従って連行体の変形によって制限される測定誤差は最早
生じ得ないことＫある。繊維束の個々の繊維は相互に独
立しているので、連行体の範囲における繊維束の撓みは
連行休め外方の範囲には生ずることがなく、その結果閉
鎖されてない範囲は連行体の測定方向の端には形成され
ない。好ましくは弾性復元力を有する繊維束はその被覆
機能の外に薄いシールフィルムのための支持体機能をも
作用する。

薄い゛シールフィルムは固有の復元力を生じないので、
復元力は繊維束によって作用されない。

従来の方法のシール要素が保持されるがその欠点は存在
しない。薄いシールフィルムに公差が生じないので連行
−の範囲における気密な緊塞が得られ、その結果提案さ
れたシール要素は多面的に使用可能である。

他の有利な構成は実施態様項から把握される。

本発明の実施列を図面に基いて詳しく説明する。

第１ａ図及び第１ｂ図によれば増分長さ測定装置の中空
形材の形のハウジング１が図示しない工作機械のベッド
２に任意の方法で固定されている。・・ウジフグ１０内
面には接着層３によって測定尺４が取付けられ、その目
盛は図示しない方法で走査板、照明装置及び光電要素を
有する走査ユニツ）５によって走査される。走査ユニッ
トＳＦｉローラ６によって測定尺５上に、かつ０−ラフ
によってハウジング１０案内面８に支持され、案内面８
は走査ユニット５のだめの補助案内を形成する。工作機
械の往復台９には任意の方法で組立足部１０が連行体１
１と固定され、連行体はスリン）１２ｔ−通ってハウジ
ング１の内方に進入し、かつペッド２と往復台９との間
の相対位置の測定のための走査ユニット５と結合してい
る。ハウジング１の内方への汚染物の侵入を回避するた
めに、スリット１２が屋根形罠配設された二つのシール
細長片１５によって閉鎖されており、スリットを態形に
形成された連行体１１が通過する。

第１図に図式的に示され九シール細長片１５の本発明に
よる構成は第２ａ図〜ｔ＠　２　ｎ図に拡大して示され
ている。第２１図にはスリット１２ｍを儂えたハウジン
グ１ａが示されており、スリットは屋根状に相互に傾け
られた二つのシール細長片１３ａＫよって緊塞されてお
り、二つのシール細長片１５ａｔ−態形に形成された連
行体１１ａが通過する。各シール細長片１５ｍは拡大断
面で表わされた第２ｂ図によれはスリブ）１２ａの長手
方向に対して横に延在する例えば合成樹脂の形の緊密に
結束された繊維２０ａから成る。繊維２０ａはハウジン
グ１ａのスリブ）１２ａＫ隣接した外面１４ａ上に接着
剤によって固定されておりかつその自由端をスリット１
２ａの緊塞のために相互に突当てている。

第２０図においてはハウジング１ｃのスリット１２Ｃは
一平面内に位置し、緊密に結束された繊維２０　ｃ’、
　　２０　ｃ”、　　２０　ｄ”の形のシール細長片に
よって三層（第２ｄ図）によって緊塞されており、三）
ｍはスリブ）１２ｃの長手方向に対して横に経過し、・
・クランプ１Ｃのスリット１２ｃ［＠接した外面１４ｃ
上に接着剤によって固着されており、かつ連行体１１Ｃ
が通過する自由端によって相互に突合わされている。繊
維束２０ｃ’、２０ｃ”及び２００′Ｉ＃は相異なる材
料、飼えば合成樹脂、ガラス、又は金属から成る。

第２ｅ図にはハウジング１・のスリブ）１２ｅが二つの
シール細長片１ｓ・によって緊塞されており、シール細
長片は各々例えば合成樹脂から成る繊維束２Ｑｄ、２０
♂の二層から成や、内層の間に合成樹脂から成る薄いフ
ィルム１７ｅがある（第２ｆ図）。シール細長片１３・
はスリット１２・に隣接した凹面に彎曲された外面１４
ｓに相応して彎曲された型部分１５０によってクランプ
によって固定されており、その結果スリン）１２ｅの長
手方向に対して横に経過する繊維２ｏｏ、２０♂はその
自由端で、そしてフィルム１７・はその縁面で鋭角に相
互に屋根状に当接しており、フィルムの間を連行体１１
ｅが通過する。その縁面と緊密にかつ連行体１１ｅに当
接しているフィルム１７・は連行体１１・上にさしたる
力を作用しない殆んと気密な緊塞を保証し、その結果そ
れによって制約された測定誤差が排除される。

＠２ｇ図においてハウジング１ｇのスリット１２ｇは一
平面内に位置し、重ね合わされた二つのシール細長片１
５ｇＫよって緊塞され、連行体１１ｇはシール細長片を
通過する。シール細長片１５ｇは例えば合成樹脂からな
る緊密に結束された一層の繊維２０ｇ′から成り、シー
ル細長片は片面を合成樹脂から成る薄い層１７ｇを層性
され、かつ他面を飼えば金属から成る緊密に結束された
一層の繊維２０ｇ＃によって区画されており、（第２ｈ
図）、繊維２０　ｇ’、　２０ｇ’はスリブ）１２ｇの
長手方向に対して横に延在するシール細長片１３ｇはハ
ウジング１ｇのスリブ）１２ｇＫ隣接した外面１４ｇ上
に接着されている。

第２に図においてはスリット１２ｋを備えた・・クラン
プ１ｋが示されており、スリットは態形に形成された連
行体１１ｋが通過している平らなシール細長片１３ｍ＆
Ｃよって緊塞されている１、シール細長片１３には例え
ば合成樹脂繊維から成る緊密に結束され九繊維２０ｋか
ら成り、合成樹脂繊維はスリン）１２にの長手方向に平
行に経過し、かつその端を６二つの金属細長片１５にの
間でクランプされてお抄、二つの金属細長片はハウジン
グ１にの両端で任意の方法で・・クランプ１にのスリッ
ト１２ｋＫ隣接した外ｒｋＵ１４にで、Ｘ　１３ツ）１
２にの長手方向に対して横に固定されている。連行体１
１にはスリット１２にの長手方向においてシール細長片
１３ｋＫ対して垂直な平面内で平行な繊維２０にの間の
シール細長片１３にの中央を通っている。

第２ｍ図においてハウジング１ｍのスリット１２ｍは横
断面が屋根形の二つのシール細長片１５ｍによって緊塞
されており、シール細長片を連行体が通過する。シール
細長片１５ｍはそれぞれ合成樹脂から成る薄いフィルム
１７ｍであり、薄いフィルムは両面をスリット１２ｍの
長手方向に延在する合成樹脂から成る多一層の平行の繊
維２０ｍ’、２０ｍ’と接着によって結合されており（
第２ｎ図）、シール細長片１３ｍはその端を６二つのＶ
形の型部分１５ｍの間にクランプされ、シール細長片は
任意の方法で・・クランプの両端をハウジング１ｍのス
リット１２ｍＫ＠接した外７１４　ｖｍでスリン）１２
ｍの長手方向に横圧固定されている。薄いフィルム１７
ｍは一定角度で突当てられているので、シール細長片１
３ｍは殆んど気密の緊塞を可能にする。

繊維２０は例えば合成樹脂繊維及び天然＊維の場合のよ
うな弾性復元力を有する材料から成り、それによって両
シール細長片１５の繊維２０は常に相互に密接しており
かつ連行体１１０両。

面に当接する。この緊密な構成にも拘らず結束された繊
維２０は測定運動の際に連行体上に極端に小さい摩擦力
を作用するのみであり、その結果連行体１１の変形によ
って制約された測定誤差は最早生じない。シール細長片
１３０個々の繊維２０は相互に独立しているので、連行
体１１の範囲における繊維の撓みは連行体１１の外方の
範囲［は作用せず、その結果連行体１１の測定方向の端
には閉鎖された範囲は形成されない。

ンール機能の外弾性復元力を有する結束された繊維２０
は弾性復元力なしに少なくとも一つの薄い層１７のため
の支持機能をも生ずることができる。好ましくは薄い合
成樹脂フィルムの杉のこれらの層１７は片面又は両面を
一層の繊維２０と例えば接着によって結合されることが
できる。更に結束された一層の繊維は片面又は両面にも
好ましくは合成樹脂又は軟質発泡ゴムから成る層を有す
る。

にかわづけされた金属屑の損傷の危険が存在する場合に
はシール細長片の外面上の結束されたガラス線維又は金
属繊維から成る一層ケ設けることは特別有利である。金
属繊維から成る層は同時に＠だ方向への電磁的妨害に対
する遮蔽を作用する５、シール細長片は上記の繊維材料
又は他の材料の任意の組合せから成ることができる。

本発明はカプセルに入った光電的測定装ＭＫ限られるこ
となく、むしろカプセルに入った光学的、磁気的、誘導
的及び容量的測定装置にも使用できる。光学的測定装置
、特に干渉計では例えば***間特許明細書２４２１５７
１による連行体は干渉計によって、そして***−特許２
４２５０６６による連行体は干渉針の反射鏡及びオート
コリメータ測定装置のミラと結合している。

【図面の簡単な説明】

第１ａ図及び第１ｂ図は、カプセルに入った長さ測定装
置の横断面及び正面図、そして第２ａ図〜第２ｎ図は本
発明によるシール細長片の構造葡示す憾大断面図である
。 図中符号 １　・・・ハウジング　　１５　・・・シール細長片代
理人　　　江　　崎　　光　　史［で　　：第１ａ図 第１ｂ図 １′″’　　　　ｊ−４−Ｂ 第２ｑ図　　　　　　第２ｂ図 第２ｃ図　　　　　　第２ｄ図 １１Ｃ旦− 第２ｅ図　　　　　　第２ｆ図 第２９図　　　　　　第２ｈ図 ｍ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　　カプセルに入つ丸測定装置、特に相対運動可
   能な二つの対象物の相対位置の測定のための増分又は絶
   対的な長さ又は角度の測定装置であって、 装置の、被測定対象と結合した・・ウジングは少なくと
   も一側で可動対象物の運動方向に経過するスリットヲ有
   し、他の対象物と結□合した連行体はスリットを通って
   ハウジングの内方に進入しており、連行体は・・ウジン
   グに格納され、測定のために役立つ構造ユニットと結合
   しており、 その際スリットは可撓性カバ一手段によって緊塞されて
   おり、カバ一手段を連行体が通過している、測定装置に
   おいて、 ・・ウジフグ（１）のスリット（１２）のためのカバ一
   手段は密集して結束された繊維（２０）の形の少なくと
   も一つのパツキン細長片（１５）を有することｔ特徴と
   するカプセルに入った測定装置。 （２）繊維（２０）が少なくとも一つの薄い層又はフィ
   ルム（１７）の支持体として使われる、特許請求の範囲
   第１項記−の測定装置。 （３）繊維（２０）が弾性復元力を備えた材料から成る
   、特許請求の範囲第１項又は第２項記載の測定装置、。 （４）繊維（２０）がスリン）　（１２）の長手延在部
   に対して横に又は長手延在部に経過する、特許請求の範
   囲９１項又は第２項記載の測定装置。 （５）　　薄い層又はフィルム（１７）が結束された繊
   維（２０）上又は繊維の間にある、特許請求の範囲第２
   項記載の測定装置。 １６）　　結束された繊維（２０）が片面、又は両面に
   薄い層を有する、特許請求の範囲第２１記載の測定、装
   置。 （７）　　結束された繊維（２０）及び薄い層又はフィ
   ルム（１７）が接着剤によって相互に結合されている、
   特許請求の範囲第５項記載の測定装置。 （８）薄い層又はフィルム（１７）及び薄い層が合成樹
   脂から成る、特許請求の範囲＠５項又は第６項記載の測
   定装置。 （９）結束された繊維（２ｏ）が、合成樹脂、ガラス繊
   維、天然繊維、金属繊維又はこれらの任意の組合せから
   成る、特許請求の範囲＠１項から！７項までのうちのい
   ずれか一つに記載の測定装置。